JPS58116235A - 自走式作業台車 - Google Patents

自走式作業台車

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Publication number
JPS58116235A
JPS58116235A JP17058382A JP17058382A JPS58116235A JP S58116235 A JPS58116235 A JP S58116235A JP 17058382 A JP17058382 A JP 17058382A JP 17058382 A JP17058382 A JP 17058382A JP S58116235 A JPS58116235 A JP S58116235A
Authority
JP
Japan
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self
propelled
workbench
work
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP17058382A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Nozawa
野澤 正雄
Masao Tosaka
雅夫 遠坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOZAWA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
NOZAWA SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NOZAWA SEISAKUSHO KK filed Critical NOZAWA SEISAKUSHO KK
Priority to JP17058382A priority Critical patent/JPS58116235A/ja
Publication of JPS58116235A publication Critical patent/JPS58116235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F11/00Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for
    • B66F11/04Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for for movable platforms or cabins, e.g. on vehicles, permitting workmen to place themselves in any desired position for carrying out required operations
    • B66F11/042Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for for movable platforms or cabins, e.g. on vehicles, permitting workmen to place themselves in any desired position for carrying out required operations actuated by lazy-tongs mechanisms or articulated levers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自走式作業台中に関し、特に、荷降自在にIQ
装制御される作業台を備え、果樹園等の管理作業に使用
されるものに関する。
果樹園におりる一連の管理作業、例えば剪定、人■授粉
、摘花、袋掛け、除袋、収穫などの作業は、地、[から
手の届く低い所から梯子が必要な高い所にわたって行う
必要があり、また、果樹から果樹へと果樹園内を広く移
動して行う必要があることから、従来、比較的小型の自
走式の台車に作業台を昇降自在に連結した自走式作業台
中が使用されている。
ところでこのような自走式作業台中では、作業台を上昇
させた状態の使用時には機体のΦ心が^くなって転倒の
危険が生じやすく、特に軸斜地の果樹園で使用する場合
にはこの危険が大である。
また、転倒の危険がないにしても、軸斜地では自走台車
と共に作業台も傾斜するので、作業台上における作業性
が悪いばかりでなく、作業の安全性す充分に確保できな
い不都合がある。
本発明は、上記不都合を解消すべくなされたもので、自
走台車上の大部分を自走台車に対し傾動可能に構成する
ことにより、傾斜地の果樹園等で使用する場合にも作業
台を水平姿勢に保持して転倒の危険を回避し、′また作
業性がよく作業の安全性も充分に確保でき、しかし構造
簡単であって果樹園等で使用するような比較的小型軽船
のものにも適応し得るようにした自走式作業台車を目的
とする。
Jの目的のため本発明1よ、自走台車Fに伸縮リンク機
構を/i シて作業台を1降可能に支持する自走式fl
栗台巾に43いて、上記伸縮リンク11144は支LM
i+に配置し、この支持台は、その−側部を自走台中の
車体フレームに対し前後方向に通る枢支軸側りに回動自
在に連結支持すると共に、その他一部はシトツキを介し
て重体フレーム上に所定鮒のlト動自在に支持したこと
を特徴とする。
以1・、本発明を図面に示す一実施例に基づいて具体的
に説明づる。
第1図および第2図に示す自走式作業台車において符号
1は自走台車であり、そのL方に伸縮リンク機構2を介
して作業台3を1下に袢鋳自在に連結しCいる。
自走台車1はクローラ走行装置4を下部に備える中休フ
レーム5土に1ンジン6ヤ、ミッション菰繭7等を配置
して備え、エンジン6の出力をミ・Hrシ」ン装置7で
減速して各変速段のクローラ走(jがi」能にされてお
り、このような構成は従来のしのと同様である。なお、
本実施例においては、自走台車1はクローシ走行するよ
う構成されて(\るが、車輪走行するよう構成してもよ
いことは勿論である。
ここr″−に記自走台車1の車体フレ、−ム5には転倒
防止用の接地安定フレーム8.8が取<40らtしる。
この接地安定フレ・−ム8は、前記クローラ走行装置4
のゴムクローラ9の前後および外側りを囲む平面視縦長
の略C字状に形成された本体に車体フレーム5側に向っ
て延びる前後一対の支持アーム10.10をもするもの
で、この支持ア ム10゜10をフレーム5に対して挿
通してボルト固定することで、接地安定フレーム8は上
記ゴムク1」−ラ9を囲繞する格納位置と、これから左
も方向に張り出した作用位置を取り得るようになってお
り、このような接地安定フレーム8はフレーム5の左右
に一対設けられている。なお、接地安定7レム8本体と
支持アーム10とは同一平面ではなく上下に段差を設け
てあり、支持アーム10を上側にしてこれを車体フレー
ム5に挿通した場合には接地安定フレーム8本体が地上
に近接し、またこの取イ・目〕状態と反対に支持アーム
10を下側にした場合には接地安定7し ム8の地1−
高が大きくなるようkL、’(ある。
こJぐ特に、ψ体フレームb上には、ftJ記伸縮リン
ク機4#I2の下端部を支持すべく前後方向に延びる)
覧イ41対のガイドレール11.、11を張設した支持
台12が配[される。この支持台12は左右方向の11
側の前後2個所が支持脚13を介して車体フレーム5に
ヒンジ結合されると共に、反対側の前後方向略中火部が
パンタグラフ式のジヤツキ装置14を介しC重体フレー
ム5上に支持されている。そしくジヤツキ装置14はそ
の上下端部がそれぞれ支持台12と車体フレーム5とに
ヒンジ結合されることぐ、クランクハンドル15の操作
により上下方向に伸縮するど支持台12を左右に傾動で
きるようにな)ている。なお、上記シトツキ装置14は
、パン91177式の6のに限らず、ねじ棒式のダルマ
ジャ・ソ〜1や電動ジーヤッキ、あるいは油圧式ジヤツ
キを用いてしよい。
−)ざに伸縮リンク機構2は、その構成メンバとして、
下端部が枢軸16を介して前記ガイドレール11、11
前端部に回動自在に枢着され、が)連結根で部分的に連
結されるん右一対のリンクア ム17゜11と、下端部
がガイドレール11.11にローフ結合し、かつ上記と
同様Zzいに部分的に連結される11右一対のリンクア
ーム1B、 18とを有し、これらのリンクアーム17
.18を側面視X字状に交叉してぞの交叉部分を枢軸1
9を介して互いに回動自在に連結している。そして各リ
ンクアーム17.18を相灼回動してその上端の位置を
上下に移動させるべく、両リンクアーム17.18の間
には取付番ブ棒を介して油圧シリンダ装置20が介設さ
れ、このように構成される伸縮リンク機構2の各リンク
アーム17.17.18、18の上端部に作業台3が接
続される。づイ1わち、作業台3の床板21下面には前
後方向に延びる左右〜対のガイドレール22.22が張
設してあり、前記リンクアーム18.18の上端部は枢
軸23を介してこのガイドレール22.22の前端部に
枢着されると共に、他方のリンクアーム17.17の上
端部はガイドレール22.22にそれぞれローラ結合さ
れておリ、伸縮リンク機構2の作動により作業台3は前
記!!!I−″1i’=r12に対しilt行姿勢を保
持してL下に昇降されるようにな一ンている。
n業台3は前記支持台12より幅広の床板21を備え、
そのhも端部に延長板を兼ねる左右の側板24゜24を
回動自在に取付【ノたもので、床板21前端部に取1ハ
ンドル25を有する操作ボックス26を固設しくいる。
なお、この操作ボックス26は、作業台3の1・時限に
J5いて地上から充分に手の届く高さに&!蒙しくある
。この操作ボックス26には油圧レバOL1スロットル
レバ 「し、ブレーキレバー兼用のテンシ」ンクラッチ
レバ−C1、左右一対のりイドクノッチレバーSL、8
+−が設けられ、これらはぞれぞれ各操作ケーブルCを
介して自走O中1側の対応する操作部材に連繋されてお
り、油ハレバーO1の操作で油圧シリンダ装置20の伸
縮制御を行い、スロットルレバーT−1でエンジン1)
の[jJ]転数制御を、またテンションクラッチレバ0
1でエンジン6からミッション装置7への動力伝達の断
続切換えとその切換状態に応じてり[l−ラ走行装置4
の制動、制動解除の切換え操作を行うと共に、左右のサ
イドクラッチレバ−3l 。
S Lで自走台車1の操向操作を行うよう構成されてい
る。
また、前記床板21の左右両端面には第3図、第1図に
6示すようにそれぞれ前後2個所に克持ブシクット27
が突設されると共に、この支持ブフケット21には、側
板24端部に溶着した後述づる係合部材28を回動自在
に枢着する取付は軸29が形成されており、これにより
側板24.24は床板21に対し回動自在に構成される
。このような側板24を床板21に対して起立位置と水
平位置に保持すべくストッパ機1M30が設けられる。
すなわら上記側板24端部に固設されて取付は軸29に
枢着される係合部材28には略90jlの回置間隔をお
いて円周2個所に係合切欠き31.32が形成されてお
り、一方、床板21側には上記係合切欠、き31あるい
は32に選択的に係合する係止爪33を一端部に形成し
他端部に操作ハンドル34を備える係止部材35が枢着
され、この係止部材35はバネ付勢により一方向への回
動習性が1Jλられていてその係止爪33のL記係合切
欠き31あるいは32に対ヴる係合状態を保持するよう
にな、(いる。’j J>、係合部材28は、係止爪3
3に対し111Nk24の起〜″1位置で一方の係合切
欠き31を、またどの水゛V位置で他方の係合切欠き3
2を係合するよ)関連づ【ノて側&24に固定される。
そして以上のように構成されるスt・ツバ機構30は床
板21の前端部および後端部にZi4i一対づつ配置さ
れ、かつ前後に配置される各ストッパ機構30はその係
止部材35の床板21に対する枢着軸36を共通にづる
ことで連動構成されている。また、上記左右の側板24
゜24の外側面には、第5図に示づように側板24の水
!l1(a置でこれより外側方にスライド可能に支持さ
れる延長板37が段重〕られている。この延長板37の
先端部には、鋼板24に対する係止機構を付設した取r
38が取(Jけてあり、側板24とφ合する収納状態に
保持できるようになっている。なお上記延長&37は、
側板24内部に収納してその上端面がら引さ出し得るよ
うにしてもよい。
ぞしてこのような左右の鋼板24.24の下端面39に
は引起しレバー40が−F記下端面39に沿って回動自
在に枢着されると共に、このレバー40を係11ツるス
トッパ41が溶着され、かつJ1記レバ 40をストッ
パ41側に回動付勢するバネ42が設けられており、第
6図に示寸ように側板24を床板21に型土した状態で
引起しレバー40を床板21の外側方に張出すべく回動
できるようにしである。。
なお、上述した側板24の下端部には、図示省略するが
その内側に向は略直角に突出して銅板24の起立状態で
床板21−V面に当接するストッパ部材が適宜の箇所に
設りてあり、側板24の起立位置にJ3いてその内側へ
の倒れを防止している。
また、前記作業台3から自走台車1への動力伝達を可能
にすべく、伸縮リンク機構2にはチェーン伝動機構43
が設【プられる。第1図に示すように、作業台3に張設
したガイドレール22側の枢軸23には、操作レバー4
4をボスに一体結合した駆動スプロケット45が回動自
在に取付けてあり、また支持台12に張設したガイドレ
ール11側の枢軸16には、操作アーム46.47をボ
スに一体的に取付けてこれ1:、自アーム46.47を
ボスの自径線1−に対向配置しくfれぞれ外りに突設し
た従動スプロケット48を回動自在に取付け、ざらに、
絢リンクアーム16゜18台交叉結合する枢軸19には
一体結合づる二連のΦ間スプ[」ケラト49が回動自在
に取付けである。
iして伸縮リンク機4M2の伸縮状態にかかわらず軸間
距離が不変である上記駆動スブロケツ[・45と中間ス
プロケット49の闇、および中間スプロケット49ど従
動スプロケッ[・48との闇にそれぞれ伝動11 ン5
0と51が掛は巻しである。その際、伝動fL ン50
.51は駆動スプロケット45側の操作レバ 44を起
S’7−状態においに場合に従動スプロケッt・48側
の操作アーム46.47がリンクアーム11の左41両
側に振り分【)配置されるよう関連づ番プである。
イメお[記伝動ヂJ−ン50.51は各リンクを無端状
に連結した通常の6のぐも構わないが、駆動スジ11ケ
ツト45の所定角度の回動を中間スプロケット49を/
r して従動スプロケット48に伝達する機能があれば
充分であるから、本実施例においては第7図に小すよう
に各スプロケット45.48.49に噛合うことのない
直線部分はチェーンに代えて、中間部分がターンバック
ル52で連結されるリンクロッド53としてあり、チェ
ーンの張り調整が行なえるようにしである。また、例え
ば駆動スプ日クツ[・454よ中間スプロケット49と
の軸間距離が不変ぐあるリンクアーム18Fに設けてら
よい。この場合には駆動スプロケット45を枢軸23の
近傍に配M−rjることにより伸縮リンク機構2の伸縮
状態による操作レバー44の位置変化の影響は実質上無
視することがぐきる。さらに、本実施例において用いた
1工一ン伝動機@43に代えて、タイミングベルトによ
る巻掛は伝動機構を採用してもよく、要は、スリップの
ない巻掛Gプ伝動機構を構成することである。
このような構成のヂエーン伝動機構43は化較的短かい
コントロールワイヤを介して自走台車1のミッション装
置7に連繋される。すなわち第7図に示すとおり従動ス
プロケット48の操作アーム46゜−47端部には一対
のコントロールワイヤ54.55のインナワイヤ56.
57の一端部が接続してあり、このでンノヮイtl!i
6. !i7他端部はミッション装@7の11  タリ
式変速軸58の」一端に取f=I G)た回動操作板j
)9の両側部にそれぞれ接続しである。そして、上記r
ンJワ(j756.57を案内づるシース60.61は
、前記支持台12側の不動部材に支持して上記操作アム
46.47に所定間隔をあけて対向配置されるワ(St
 7 ’>ケラト62に一端部をそれぞれ接続固定する
とJLに、イの他端品番よ、ミッションクース63に取
(jGJて回動操作板59に所定間隔をあけて対向配置
するワイヤブラケット64に接続固定しである。
以]のとおり構成した自走式作業台車の使用状態を例え
ば果樹園内の収穫作業に沿って説明づると、よヂ、比較
的地ト高の低いところの果実を収穫づる場合には、作業
台3側の操作ボックス26に配置しに油nレバ 01の
操作で油圧シリンダ装置20を収縮操作する。こりによ
り伸縮リンク機構2の自リンクアーム17.1gは枢軸
19廻りに相対回動してその上端部の位置を下げ、作業
台3と一体のガイドレール22を下降するから作業台3
は支持t311めJまて・下降される。そこで作業台3
の床板21上で収穫作業を行うのである。
収穫した果実は通常、上記床板21十に載薗づる収容箱
に収容づるが、この収容箱の積卸しの際には第6図に示
すように左右の側板24.24Glストッパ機構30の
解除操作により下方に回動して床板21に垂下する。こ
の状態では銅板24の下端面39は1方に向いていて引
起しレバー40を回動操作することができるから、収容
箱の積卸し作業の終了後には上記引起しレバー40を床
板21の外側方に張出してこれを上方に引起寸ことによ
り作業台3土がら側板24を起立姿勢に復帰させること
ができる。
もちろん側板24の上下操作は地上から直接行うことも
できる。
つぎに、地上あるいは1酵位置での作業台3がうでは収
穫できない高い地上高にある果実の収穫にあたっては、
前記と反対に油圧レバー0[の操作ぐ油圧シリンダ装置
20を伸張操作する。これにより伸縮リンク機構2が伸
張動作して作業台3を上昇させる。そこで、作業台3が
所定の高さ位置に達したとき、油圧レバーOLの操作で
油圧シリ二り旧rOの伸張動作を停止して作業台3を所
定の地l畠に保つのである。作業台3[での収穫作業は
前述ど略161様であるが、作業台3の上稈に伴い重心
イ装置が^くなるので、このような状態で収穫6業を行
う場合には、あらかじめ左右の接地安定ル−ム8,8を
自走台車1の車体フレーム5か・ら)Iもに引出して4
3 <。その際、接地安定フレム8はその支持アーム1
0をF側にして車体フレム5に吹付Iノるbのである。
このようにすることぐ自走台I11が多少軸動じた場合
の左右接地幅Jjよび前後接地幅が拡大され、作業台3
を上昇限kJヌいた場合にも、これを安定して支持でき
るの【・ある。このような接地安定フレーム8を使用し
た高所作業においては、第5図に示すように、延Ix板
を兼ねる側板24を床板21に対して水平位置にJjさ
−、かつ、この側板24から延長板37を引出してその
lで作業するとことも可能とbる。このようにづること
により、果樹の中心部で自走台111よ番)速い箇所に
ある果実も容易に収穫することができる。
ここで、自走式作業台中を他の収穫りべき果樹のところ
まで移動する場合には、まず、接地安定車体フレーム8
をその支持アーム10をF側にした状態で車体フレーム
5に挿通し、これを格納位画にしておく。こうすること
により走行の障害とくにらず、また、りC1−ラ9を保
護することもできる。
このような前準備の後、作業台3側の操作ボックス26
および操作レバー44を操作して自走台中1の運転を行
う。まず、テンションクラッチレバ−OLの操伯で]−
ンジン6からミッション装置7への動力伝達を遮断する
と共に、り日−ラ走行装置4に制動を加えておぎ、この
状態で操作レバー44を揺動操作する。この操作レバー
、44の揺動連動は伸縮リンク機構2の伸縮状態に係わ
りなく駆動スプロケット45、伝動チェーン50、中間
スプロケット49、伝動チェーン51を介して従動スプ
ロケット48に伝達されるので、その操作アーム46.
47を回動させる。この操作アーム46.47は一対の
コントロールワイヤ54.55によりミッション装置f
7の回動操作板59に連繋されているので、操作レバ 
44の/j向への揺動運動は回動操作板59へ一方向の
回転運動として4r+達され、また、操作レバー44の
他fJ向への揺動運動は同様に回動操作板59の他方向
・\の回転運動として伝達される。そして回動操作41
M!+9は揺動レバ、44の揺動操作量に応じて回動操
危されるから、操作レバ 44によりミッション装置7
の11 タリ式変速軸58が適宜、変速操作される。そ
こで、操伯レバ 44により所定の変速段に切換えた後
、前記テンシ」ンクラッチレバーC1゜を操作して、り
【−」  ラ走行装置4の制動を解除するどJLに、−
Iンジン6からミッション装置7への動力伝達を接続す
る。これにより自走台車1のり目 シ走行装蔚4が駆動
されるから、左右のサイ1!クフッルバ SL、SLに
より操向操作することで一自走台車1は果樹園内を自由
に走行することができる。その際、自走台車1は接地面
積が大さく゛(接地圧の小さくなるゴムクローラ9.9
に、Lり走行づるので果樹の根を痛めることしない。
なdi 、前記操作ボックス26は作業台3側に配置さ
れ(いるから作業台3の昇降位置に係わりなく作業台3
上で自走台車1の運転操作が行なえることは勿論のこと
、作業台3の1陪位置にあっては操作ボックス26は地
上から操作可能であるから、地り歩行しながら自走台車
1の運転操作を行うことb”cきる。従って、第6図に
示すように側板24゜24を床Ifi21に垂下した状
態にしておけば、枝が低く張出した果樹の下を通り抜け
ることら容易に41なうことができる。
ここで特に、収穫ずべき果樹が傾斜地にある場合は、自
走台車1はその左も方向を傾斜線に合わせて停止!させ
る。この状態では支持台12は上配紬斜線に沿って左右
方向に傾斜しているのでジヤツキ装置14を適宜伸縮1
Jることで支持台12を水平姿勢に補正することができ
る。すな、りち上記停止状態でジヤツキ装置14が傾斜
の山側に位!ff−する場合には、クランクハンドル1
5を用いてシャツ1−装置14を収縮動作させる。これ
により傾斜線に沿って傾いた支持台12は山側が低くな
るように傾動され、水平状態に姿勢補正されるから支持
台12上の伸縮リンク機構2および作業台3を含む自走
式作業台中の人&1分か一体となって姿勢が補正され、
伸縮リン′)機構2は重め姿勢に、また作業台3は水平
姿勢とhる。従つ(伸縮リンク機構2を伸ばして1’l
 X fj 3をt: ’it しても重心位曹が谷側
に移動することがなく、転倒の危険性はなくなる。また
作業i’?3が水車姿勢となることから、収穫物や作業
者がそこから転落することらなく、作業の安全性および
作業性を充分に確保できるのである。なお、傾斜地の作
業においても接地安定フレーム8,8を車体フレーム5
の左右に張出づことにより、転倒の危険がないより安全
な作業が可能となる。また、@Fid4’を業例で・は
ジヤツキ装置14が傾斜の山側に10dする場合を説明
したが、ジヤツキ装置18が傾斜・(7)谷側となる場
合には、ジヤツキ装置18を伸張操作46ごとで上述と
同様に支持台12を水平姿勢どすることができる。
以1説明したとおり本発明によれば、ジヤツキの操作で
支持台を自走台車に対して左右方向に傾斜さUることで
、その上の伸縮リンク機構およびf’lt、iiを含む
自走式作業台車の大部分を一体的に傾動させることがで
きるから、傾斜地にL5jいて自走台車がん右方向に傾
斜する場合にも支持台l−の伸縮リンク機構を垂直姿勢
におき、かつ作業台を水平姿勢におくことができる。従
って傾斜地の果樹園等で作業台を上昇する際にも転倒の
危険がなく、また作業台−1における作業性もよく作業
の安全性も充分に確保できる。しかも、ジヤツキの操作
で上記傾動作用が得られる簡単な構造であるから、果樹
園等で使用するような比較的小型の小馬力の自走式作業
台車への適応が充分可能であるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
一第1図は本発明の一実施例による自走式作業台中の全
体側面図、第2図は同正面図、第3図は床板に対づる取
付(プ板の取付は構造を示づ正面図、第4図は同要部の
平面図、第5図および第6図は側板の回動位置を示寸使
用説明図、第7図は操nレバーからミッション装置の変
速軸に至る連繋構成を示す概略全体斜視図である。 1・・・自走台車、2・・・伸縮リンク機構、3・・・
作業L1.4 ・・クロ )走行装置、5・・・車体フ
レーム、に・・・1ンジン、7・・・ミッション′i装
置、8・・・接地安定ル ム、12・・・支持台、14
・・・ジヤツキ装置、11゜18・・・リンクツ′−ム
、20・・・油圧シリンダ装置、21・・・JA &、
24・・・側板、26・・・操作ボックス、28・・・
係合部14.30・・・ス[・ツバ機構、35・・・係
止部材、37・・・延長機、40・・・引起しレバー、
43・・・チェ ン伝動機構、44・・・操作レバ 、
4り・・・駆動スプロケット、46.47・・・操n)
′  ム、48・・・従動スプロケット、49・・・中
間スフ11//ツト、 5o、 51・・・伝動チェー
ン、52・・・タンバックル、53・・・リンク1]ツ
ド、 54.55・・・コント11  ルワイtノ、5
6.57・・・インナワイヤ、58・・・0〜99式変
速軸、59・・・回動操作板。 特ム1出願人   株式会ン1 野沢製作所代理人弁理
士  小 橋 信 淳

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自走台111に伸縮リンク機1を介して作業台を’tl
    陪川能用支持する自走式作業台車において、上記伸縮リ
    ンク機構は支持台」−に配賄し、この支持aは、その−
    側部を自走台車の車体フレームに対し前後方向(通る枢
    支軸廻りに回動自在に連結支持すると具に、その他端部
    はジVツキを介して車体ル−ム上に所定間の上下動自在
    に支持したことを特徴と16自走式作業台串。
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