JPS58107159A - 保健飲料の製造方法 - Google Patents

保健飲料の製造方法

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JPS58107159A
JPS58107159A JP56206387A JP20638781A JPS58107159A JP S58107159 A JPS58107159 A JP S58107159A JP 56206387 A JP56206387 A JP 56206387A JP 20638781 A JP20638781 A JP 20638781A JP S58107159 A JPS58107159 A JP S58107159A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/87Re-use of by-products of food processing for fodder production

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  • Fertilizers (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、保健飲料の製造方法に醐する。さらに詳しく
は、バカス全基材とする固体培地上で椎茸菌などの担子
菌類を1貨殖させて得られる菌糸体を含む固体培地から
の各・重有効成分を含■する保健飲料の製造方法に・司
する。
、椎茸などの担子類菌糸体に関する薬功については広く
研究されて1.′?す、−fた椎茸菌子体から薬効成分
あるいは栄養的に価値ある41r@成分を抽出する方法
については、種々の方法が提案でれている。
たとえば特公昭51−19018号公報に(グ1、嘱屑
に米糠などを加えてなる固体培地に椎茸罐菌ケ接唯し、
常法に工り函糸体を増殖せしめた後、子実体発生直前又
は直後の培地全粉砕して水を加え、pHを5.0に凋複
して容器中に密封し30〜55Cに加温して菌糸体酵素
及び代謝産物の代謝全促進させ、更に酵素反応を十分行
わしめたイ(、この!′I!!!濁液を濾過せしめたこ
とを特徴とする椎茸の固体培養繭糸体から薬効成分を抽
出する方法が開示されている。また、特公昭58−28
892号公報には、落花生喫皮またはパカス全基材とし
、これに必要に応じて米糠全添加してなる固体培地に、
椎茸菌全接種し、菌糸体を増殖せしめた後に、菌糸体を
含む培地を粉砕してpH′に調節した水をJJOえ、容
器中に密封し、30〜55C程度に加需して菌糸体の代
謝全促進するとともに酵素反応を十分行わしめた後に、
得られる懸濁gを濾過せしめたことを特徴とする保健飲
料剤の製造方法が開示されている。
ところが、特公昭5)−19018号公報に開示された
方法では、鋸屑中に含まれるリグニン、タンニンなどが
得られる液剤中に4行して含■さnるため、苦味が強く
、飲料としては不適肖であるという欠点があった。才だ
特公昭58−28192号公に1用爪された方法では、
椎茸菌糸体を含む固体培地から有効成分を抽出する際に
、pHの習孕をする必要があり、しかも30〜55Cの
温度に長時間保つ必要があるため、工程g理が* ’1
4fiで時間がかかるという欠点があった。ざらに、固
体培地として用いら几たバカスは、繊維累が固いためM
@成分金言有するにもかかわらず、その利用がほかられ
ず廃棄せざるを得ないという欠点があった。
不発・男ζこのような欠点fj:解決しようとするもの
であり、椎茸菌糸体などの担子菌頌噛系体を含■するバ
カスを基材とする固体培地から、痛効成分めるいば栄養
的にl1lIi直らる成分全含有する保1建飲料を、p
mf:8整することなく、しかも短時間で得ることがで
き、かつ副生物であるバカス載維を主成分とする固形残
査の肥料、飼料あるいは食料へのM勅利用を1図ること
のできる法律飲料の製造方法を提供すること2目的とし
ている。
すなわち、本発明による保健飲犯の製造方法は、バカス
全基材とする向体倍地上に担子笛ff:妾4市し次いで
菌糸体金増′l盲して1得られる菌糸体を沈む固体培地
全12メツシュ週過分が30重号%以下となるよう解束
し、このq束された固体培地に水桧よびセルラーゼ、プ
ロテアーゼまたはグルコシダーゼから選ばnる酵素の1
4またはそれ以上を、前記固体培池ヲ30〜55Tll
”の温度に保ちながら添加するとともにJ記向木培叱全
前記酵累の存在下に粉砕・信潰してバカス鍼維の少なく
とも70屯量%以上が12メツシュ憔、・(1分である
ようにし、次いで95Cまでの温度に加熱することによ
シ酵素を失活さぞるとともに戴置し、得られた懸濁状液
を濾過すること全特徴としている。
本発明における固体培地の基材としては、バカスめるい
はバカスに米糠を添加したものが用いられる。バカスば
砂す3キビのしぼりかすであって、バカス甲には菌糸体
の栄養源となる糖類および蛋白質が含まれており、この
ままでも固体培地となりうるが、バカ7100重量部に
対して木頻10〜30重°号部全添加して固体培地とす
ることもできる。
バカスを基材とする固体培地に1妾踵される担子菌類と
しては、椎茸菌、白きくらげ菌などが用いられるが、峙
に椎茸菌が好ましい。、担子菌@ば固体培地に接償され
た後に、温度および湿・歪さらにば啜度が調節された培
養室内に所定期間放置することに工す、〕旦子菌類を増
殖させる。
担子菌頌金光分に増殖させて菌糸体が培地甲に光分−・
区延した後に、バカス培池の;裁維累を解束して、12
メツシュ朋過分が30 g 険%以下となるようにする
。このバカス繊維素全解束する場合に、12メ・ンユ辿
過分を3oM−i%以上とするには、特殊な粉砕機など
が必要となるため好ましくない。換言すると、バカス培
地を特殊な粉砕機などを用いることなく4「束した・袴
台にζ、12メツシュ通解分は30重量%以下となる。
・このようにして解束されたバカス培地に、水およびセ
ルラーゼ、プロテアーゼまたはグルコシダーゼから選ば
れる酵素の1種また(はそれ以上金、固体培地ヲ30〜
50Cに床ちながら添加する。添加てれる酵素としては
、セルラーゼまたなプロテアーゼが好ましぐ、7痺にセ
ルラーゼが好ましい。酵素の添加壊は、バカス培地I 
I<9に対して0.5〜5g、好ましくは1〜8gであ
ることが′?!ましい。
また水(金属イオンなどのイオン類を含有しないものが
好ましく、バカス培地IKりに対して1〜10句、好ま
しくは2〜6Kg添加される。なお本発明においては、
添加する水のpHの調節は必要ない。
次いで上記のようにして調製されたバカス培地、水およ
び酵素からなる混合物を、粉砕・瑠潰してバカス繊維の
少々ぐとも70Mm%以上が12メツシュ刈禰分である
ようにする。この粉砕拳捕潰は30〜50Cのン温変に
保ちながら行なってもよいが、粉砕・搦泄作用甲にその
温1ffi’に上昇させながら行ってもよく、やや温度
を上昇させながら行なうことは好ましい。バカス繊維の
粉砕および摺潰は、変速付ギヤーポンプなどを用いて、
前記バカス繊維き有混合物全循1さぜながら、ギヤ一部
分においてバカス恢維に粉砕および抽潰作用全力日える
ことにより行なうことができる。また固体培地含有混合
物をポンプを用いて循環ざぜながら、別個に摺潰機を設
置し、この摺潰機により固体培地の捕漬を行なってもよ
い。粉砕および摺潰されたバカス繊に@は、その少なく
とも70重量%が12メツシュI■過分であるようにし
なければならない。12メツシュ通過分が70重量%以
下である場合には、固体培地中のM@酸成分抽出が光分
でないばかりでなく、繊維素が光分に軟化しない部分が
多くなり、得られる固形残置を飼料、食料あるいは肥料
として有効利用することができなくなるため好ましくな
い。
次いで、このようにして処理したバカス含有混合vDを
、95C4での温度好ましくは75〜90cの温間に刃
口熱し1.蚕カロしたセルラーゼ、ブロテr−ゼまたは
グルコシダーゼ、あるいはバカス甲に元来含有されてい
る酵素を失活させるとともに、滅菌を行なわしめる。加
熱により酵素を失活させて、得られる保健飲料の変質全
防止することができる。
このようにして得られたバカス含M混合物を、50〜1
20メツシュ好ましくは60〜100メツシユのF布等
により1戸」尚することによって、釆健飲料とベカス鷹
維?主体とする固形残堤とが得られる。
なお、バカス含:汀混合物のP僅は工程に、最終の加熱
殺菌工程の前(c行なってもよく、この場合にはP別残
査全圧搾し、このP液を酊f反部にもどすことができる
ので収量の同士を図ることができるという別の利点も存
在する。
上記のようにして得られた採健飲料甲には、種々のアミ
ンrR頃、ビタミン類などが多量に含有さ□■。
れており、またわ丁かに乳白色を帯びた淡昂色をしてお
り、撤甲には微小な浮遊物が残存することがある。この
微小な浮遊物は、培地からの崩壊物のほかに、酵素反応
および加熱によって凝固した蛋白質および#粉質である
。この微小浮遊♂吻は、それ目体栄養価をゼしているが
、それに力Uえて日当シをよくするという効果も有して
いる。この浮遊物の存在が気になる場合には、浮遊物全
放置することによシ沈ζ煮させて分離するか、あるいは
目の細かいP布などを用いることによシ分離することが
できる。
本発明により得られる保健飲料は、血圧降下作用、利尿
作用に加えて疲労回復効果などがある。
本発明においては、解束された固体培地に、セルラーゼ
、プロテアーゼなどの酵素を添加することにより、固体
培地の分解および閘糸体目体の酵素反応を速めているた
め、短時間で固体培地から薬効成分あるいは栄養的に価
呟ある成分を含Mする保健飲料を得ることができる。ま
た、解束された固体培地、水および酵素を含む混合物に
、粉砕および補遺作用を加えるため、薬効成分あるいは
栄養的に制置ある成分ヲ速やかに抽出することができる
。一方、解束された固体培地繊維素は、酵素ならびに粉
砕および摺潰作用によシ光分に細かくかつ軟かぐされ、
このため肥料、飼料あるいは食料に供することができる
以下本発明を笑殉例によシ詳細に説明するが、本発明は
これらの実施例によシ限定されるものではない。
実施例1 バカフタ0重量部、米(2i 1o重量部からなる固体
培地に純水をjM度に含ませた陵に、椎茸種菌?接種し
、温度および湿度を、1月節した培4室内に放置し、菌
糸体を増殖せしめた。凶糸体が固体培地に′※延した後
、バカス基材の禮維素を解束し、12メツシュ穐過分が
24重t%以下となるようにした。この解束さ7″l−
た培地1.01(9に、純水3.5tおよび情製セルラ
ーゼ2.02を固体培地’i 40 Cに保ちながら加
えてバカス含M混合′吻とした。
次いで培池含M混合物を変速付ギヤーポンプにより循帽
させながら、固体培地にギヤ一部分において粉砕および
摺潰作用を200分間様;メ加えバカス繊維の約80重
量係が12メツシュ通過分となるようにした。バカス含
有混合物の粉砕および捕潰は、該混合物の温度を徐々に
上昇させながら行なった。
その後パカス陰■1怪合物をさらに加熱して、90Cと
して30分間放置した。90Tll’への加熱によシ、
酵素を失活せしめ、かつ殺菌七癩こした。尋られた培地
含有混合液′!!−60メツシュ炉布を用いて濾過し、
微小浮遊物′f:含有する保健飲料を得た。一方固体残
査は光分に細かく粉砕されたものが得られ、これを乾燥
した後、牛などの家杏の飼料として提供した。
実施例2 添加すべき酵素として、精製セルラーゼ2.0gの代わ
シ、精製セルラーゼ1.52および精製プロテアーゼ0
.59f添加した以外は、実施例1と同様にして、保健
飲料全製造した。
出願人代理人  猪  股     清(11) 296−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バカス全基材とする固体培地上に担子歯を接種し、、次
    いで菌糸体を増殖して得られる歯糸体?含む固体培地を
    、12メツシュ通過分が30重量%以下となるように解
    束し、この解束された固体培地に。 水およびセルラーゼ、プロテアーゼまたはグルコシダー
    ゼから選ばれる酵素の1棟まfcはそれ以上を、前記固
    体3@池を30〜50Cの温度に保ちながら添加し、そ
    して前記固体培地を酵素の存在下で粉砕および捕潰して
    バカス繊維の少なくとも70屯量%以上が12メツシュ
    〕1過分であるようにし、次いで95C′!での1@娑
    に加熱することにより酵素を失活ざぞかつ滅菌するとと
    もに、得られた懸濁状液k濾過することを特徴とする保
    健飲料の製造方法。
JP56206387A 1981-12-21 1981-12-21 保健飲料の製造方法 Expired JPS6023826B2 (ja)

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