JPH119775A - 球発射装置 - Google Patents

球発射装置

Info

Publication number
JPH119775A
JPH119775A JP16550197A JP16550197A JPH119775A JP H119775 A JPH119775 A JP H119775A JP 16550197 A JP16550197 A JP 16550197A JP 16550197 A JP16550197 A JP 16550197A JP H119775 A JPH119775 A JP H119775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
launch
solenoid
firing
plunger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16550197A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenobu Muraki
重信 村木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP16550197A priority Critical patent/JPH119775A/ja
Publication of JPH119775A publication Critical patent/JPH119775A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上向き発射において、発射球の飛び方向を安
定させる。 【解決手段】 球発射用のソレノイド26には、パチン
コ球を打撃発射するプランジャー33が挿通されてい
る。このソレノイド26を、発射方向が鉛直方向に対し
て左側に傾斜するようにプラスチック製の取付基板27
に取り付ける。この取付基板27に、発射方向に対して
垂直となるように発射台25を取り付ける。この発射台
25に、パチンコ球を発射位置に静止させる保持孔を形
成し、発射台25の左端部には、整流器から補給される
パチンコ球を保持孔25aに誘導する補給誘導レール2
9を発射方向に対して左側に5°以上傾斜させるように
一体に折曲形成する。ソレノイド26の通電/断電によ
りプランジャー33を上下動させて、発射台25上のパ
チンコ球を上向きに発射する。発射されたパチンコ球
は、補給誘導レール29に接触することなく打ち上げら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ球を上向
きに発射する球発射装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なパチンコ機は、右側下部
に設けられた球発射装置からパチンコ球を左方向に発射
するようにしていたため、遊技盤の下方を発射レールが
左右に横切っていた。このため、遊技盤面を下方に拡大
するのに、発射レールが障害になっていた。そこで、本
発明者は、特開平1−214383号公報に示すよう
に、発射レールを遊技盤の右側下方部にほぼ垂直に設
け、パチンコ球を上向きに発射する構成としたパチンコ
機を提案している。
【0003】この上向き発射型のパチンコ機において、
発射レール下端の発射位置と発射機との位置精度を確保
するために、例えば、発射レールと発射機とを同じ取付
基板に取り付けることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発射レール
下端の発射位置から発射されるパチンコ球(以下「発射
球」という)は、発射レールに沿って接触しながら進む
が、上向き発射の場合、発射直後の勢いのある発射球
は、発射レールに接触するだけで横方向に跳ね返されや
すい。発射球が一旦横方向に跳ね返されると、発射レー
ル側に戻らずに飛ぶため、発射球の飛び方向が安定せ
ず、発射球の飛びむらが発生してしまう。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、上向き発射におい
て、発射球の飛び方向を安定させることができる球発射
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の球発射装置は、パチンコ球を上
向きに発射するものであって、球発射動作に同期して補
給されるパチンコ球を発射位置に誘導する補給誘導レー
ルが発射方向に対して外側に傾斜するように一体に形成
された発射台と、前記発射台の発射位置に受け止められ
たパチンコ球を発射させる発射機と、前記発射台と前記
発射機とが取り付けられた取付基板とを備えた構成とし
たものである。
【0007】この構成では、発射台と発射機とを同じ取
付基板に取り付けることで、パチンコ球の発射位置と発
射機との位置精度を確保するようにしている。しかも、
補給誘導レールが発射方向に向かって外側に傾斜してい
るため、発射直後の発射球が、補給誘導レールに接触し
て跳ね返されることがなくなり、発射球の飛び方向が安
定する。
【0008】この場合、請求項2のように、前記補給誘
導レールを、発射方向に対して5°以上傾斜させるよう
にしても良い。このようにすれば、発射球が補給誘導レ
ールに接触することを確実に防止することができる。
【0009】また、請求項3のように、前記発射機を、
パチンコ球を発射するプランジャーを有するソレノイド
で構成し、このソレノイドを取付基板に対して発射方向
に摺動可能に取り付け、第1の緩衝部材でソレノイドの
下限位置を規制し、第2の緩衝部材でプランジャーの下
限位置を規制するようにしても良い。ソレノイドの通電
/断電により、プランジャーを上下動させる動作を繰り
返すことで、パチンコ球を1球ずつ上向きに発射する。
プランジャーが上方に動く時、その反動(反作用)によ
りソレノイドが瞬間的に下方に押されるが、第1の緩衝
部材により、その衝撃が吸収される。また、プランジャ
ーが上限位置で停止しようとする時に、ソレノイドがプ
ランジャーの勢いで上方に少量スライド移動すること
で、プランジャー停止時の衝撃が緩和される。更に、プ
ランジャーが下方に落下する時は、その衝撃が第2の緩
衝材により吸収される。これにより、プランジャーの上
下動により発生する振動・騒音が効果的に低減される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。まず、図6に基づいてパチンコ機
全体の概略構成を説明する。パチンコ機本体を構成する
プラスチック製の機枠11に遊技盤12が取り付けら
れ、この遊技盤12の盤面には、例えば大型ディスプレ
イ13、始動入賞口14、大型ディスプレイ13の画面
15の表示動作結果によって開放時間・開放回数が可変
される可変入賞装置16、通常の入賞口17や通常の入
賞装置18等が設けられている。
【0011】そして、パチンコ機の左側下部に後述する
球発射装置19が設けられ、この球発射装置19から上
向きに発射されたパチンコ球は、遊技盤12の左側部に
設けられた内レール20と外レール21により遊技盤1
2の上部ヘ案内される。外レール21の下半部はほぼ鉛
直下方に延びるように形成され、それによって、外レー
ル21に沿って戻ってくるファール球を下方のファール
球回収口47(図5参照)に落下させるようになってい
る。また、機枠11の前面下部には前面パネル22が設
けられ、この前面パネル22には、1皿化された大容量
の球皿23が設けられ、従来の下皿は廃止されている。
球皿23の右側に球発射装置19の操作ハンドル24が
設けられている。
【0012】次に、図1乃至図5に基づいて球発射装置
19の構成について説明する。パチンコ球を発射位置に
受け止める発射台25及び発射機であるソレノイド26
は、共に、例えばプラスチックにより形成された取付基
板27に取り付けられ、この取付基板27が、機枠11
下部に一体成形されたプラスチック枠28の前面に組み
付けられている。
【0013】発射台25には、パチンコ球より小さい保
持孔25a(図2及び図3参照)が形成され、この保持
孔25aに、パチンコ球の下部が嵌まり込むことで、パ
チンコ球が発射位置に静止するようになっている。ま
た、発射台25の左端部には、補給誘導レール29が横
断面V字形となるように一体に折曲形成されている。こ
の補給誘導レール29は、パチンコ球の直径の2倍程度
の長さで、パチンコ球の発射方向に対して外側(左側)
に傾斜している。図2に示すように、ソレノイド26の
側方には、パチンコ球の発射毎に次のパチンコ球を送り
出す整流器30が設けられ、この整流器30によって送
り出されたパチンコ球は、補給路51を通って補給誘導
レール29に流れ落ち、この補給誘導レール29によっ
て発射台25の保持孔25aに誘導される。整流器30
は、例えばソレノイドにより構成されている。発射台2
5は、前記取付基板27の上部にビス31(図1参照)
により固定されている。
【0014】そして、発射台25の下方に、発射機とし
てソレノイド26が取付基板27に後述する取付構造で
取り付けられている。ソレノイド26は、鉄心(図示せ
ず)の外周にコイル(図示せず)を装着し、これらをヨ
ークを兼ねたハウジング32内に収納したものであり、
ソレノイド26の中央にはプランジャー33が挿通され
ている。このソレノイド26のコイルに通電した時に発
生する電磁力によって、プランジャー33を瞬間的に上
方に動かし、プランジャー33先端の打球部34が、発
射台25の発射位置に静止したパチンコ球を下方から打
撃することで、該パチンコ球を上方に打ち上げるように
なっている。
【0015】本実施形態では、ソレノイド26は、鉛直
方向に対して左側に例えば9°傾斜するように取り付け
られ、パチンコ球の発射方向が鉛直方向に対して左側に
9°傾斜している。前記発射台25は、この発射方向に
対して垂直となるように取り付けられ、前記補給誘導レ
ール29は、発射方向に対して左側に例えば6°傾斜し
た状態で取り付けられている。
【0016】次に、ソレノイド26の取付構造について
説明する。図4に示すように、取付基板27の中央部に
は、後方に窪むように収納部35が形成されている。ま
た、ソレノイド26には、横断面略コ字形に形成された
摺動部材36が、ソレノイド26の後方側から覆うよう
に嵌め込まれてビス止め固定され、この摺動部材36と
共にソレノイド26の後部側が、収納部35に入り込ん
でいる。そして、摺動部材36の左右に一体成形された
リブ部36aが、収納部35両縁外側に形成されたスラ
イド溝37に嵌め込まれ、前方側からビス止め固定され
たカバー38とスライド溝37との間で、リブ部36a
が前後及び左右方向の動きを規制された状態で、上下に
摺動自在に挟持されている。これにより、前記発射台2
5の発射位置に対してプランジャー33の打球部34の
前後及び左右位置が決められた状態で、取付基板27に
対してソレノイド26が摺動部材36と一体に上下にス
ライド可能に取り付けられている。
【0017】図2に示すように、ソレノイド26のハウ
ジング32上端とカバー38に形成されたストッパ部3
8aとの間に設けられた隙間寸法Aの範囲内でソレノイ
ド26が上下方向にスライドできるようになっている
が、実際には、この隙間寸法Aは、発射動作時のソレノ
イド26の上方への飛び上がり量よりも大きくなってお
り、発射動作時にソレノイド26のハウジング32がス
トッパ部38aに衝突しないようになっている。また、
摺動部材36の下方には、ゴム等により筒状に形成され
た第1の緩衝部材39が設置され、摺動部材36の下限
位置を規制することで、ソレノイド26の下限位置を規
制するようになっている。この第1の緩衝部材39の上
下両端は、1対のプラスチック製のスリーブ40a,4
0bに挟まれ、これらのスリーブ40a,40bに挿通
した傾き防止用のピン41の下部が取付基板27に取り
付けられることで、第1の緩衝部材39が取付基板27
に組み付けられている。
【0018】一方、プランジャー33下端に固定された
金属板42上には、プランジャーゴム43が取り付けら
れ、このプランジャーゴム43がソレノイド26のハウ
ジング32の下面に当接することで、プランジャー33
の上限位置が規制されるようになっている。更に、プラ
ンジャー33の下方には、ゴム等により形成された第2
の緩衝部材44が、取付基板27の下部に取り付けら
れ、この第2の緩衝材44がプランジャー33の下限位
置を規制するようになっている。
【0019】また、発射台25の取付位置近傍には、取
付基板27に一体成形された溢れ球通路45(図1参
照)が設置され、整流器30から発射台25に余分に補
給されたパチンコ球は、この溢れ球通路45を通って、
前記球皿23に回収される。更に、取付基板27の後方
側には、ファール球通路46(図2参照)が形成されて
いる。本実施形態では、パチンコ球の発射方向が鉛直方
向に対して左側に9°傾斜しているため、図5に示すよ
うに、内レール20と外レール21との間に向かって打
ち上げられたが、発射力が弱くそこから垂直に落下する
ファール球は、発射装置19側には落下せずに、外レー
ル21の下方に設けられたファール球回収口47内に落
下して、ファール球通路46を通って球皿23に回収さ
れる。
【0020】上記のように構成された球発射装置19で
は、操作ハンドル24を回動すると、その回動操作量に
応じた電圧でソレノイド26の通電/断電が繰り返され
る。これにより、プランジャー33が上下動する動作が
繰り返され、発射台25上のパチンコ球が1球ずつプラ
ンジャー33先端の打球部34によって上向きに発射さ
れる。この発射動作に同期して整流器30から補給され
るパチンコ球は、補給誘導レール29によって発射台2
5の保持孔25aに誘導され、発射位置で静止する。
【0021】この場合、補給誘導レール29がパチンコ
球の発射方向に対して左側に例えば6°傾斜した状態で
取り付けられているため、プランジャー33先端の打球
部34によって打ち上げられたパチンコ球(発射球)
は、補給誘導レール29に接触することなく、真っ直ぐ
に打ち上げられる。このため、発射球が補給誘導レール
29に接触して横方向に跳ね返されることがなくなり、
発射球の飛び方向を安定させることができる。しかも、
発射台25とソレノイド26が同じ取付基板27に取り
付けられているため、発射台25とソレノイド26との
位置精度を容易に向上できて、発射台25上のパチンコ
球(発射位置)とプランジャー33先端の打球部34と
の同心精度を高めることができ、この点からも発射球の
飛び方向を安定させる効果を得ることができ、上述した
接触防止効果と相俟って、発射球の飛びむらを効果的に
低減することができる。
【0022】また、発射動作時に、プランジャー33が
上方に動く時、その反動(反作用)によりソレノイド2
6が下方に押されるが、第1の緩衝部材39が弾性変形
することにより、その衝撃を吸収する。そして、プラン
ジャー33が上限位置で停止しようとする時は、ソレノ
イド26の下面に衝突したプランジャーゴム43が弾性
変形すると共に、ソレノイド26が摺動部材36と共に
上方に少量スライド移動することで、プランジャー33
停止時の衝撃を緩和する。更に、プランジャー33が下
方に落下する時は、その衝撃を第2の緩衝部材44が弾
性変形することで吸収し、ソレノイド26の落下による
衝撃は、第1の緩衝部材39が吸収する。これにより、
プランジャー33の上下動により発生する振動・騒音を
効果的に低減することができ、遊技者に不快感を与える
ことを防止できる。
【0023】尚、上記実施形態では、補給誘導レール2
9をパチンコ球の発射方向に対して6°傾斜させたが、
発射方向に対して5°以上傾斜させれば、発射球が補給
誘導レール29に接触して横方向に跳ね返されることを
確実に防止できる。しかし、本発明は、発射方向に対す
る補給誘導レール29の傾斜角度が5°以下であっても
良く、この場合でも、補給誘導レール29が発射方向に
対して外側に傾斜していれば、発射球と補給誘導レール
29との接触が少なくなり、発射球の飛び方向を安定さ
せる効果を得ることができる。
【0024】更に、上記実施形態では、球発射装置19
をパチンコ機の左側下部に設け、パチンコ機の左側下方
部からパチンコ球を上向きに打ち上げるようにしたが、
これとは反対に、球発射装置19をパチンコ機の右側下
部に設け、パチンコ機の右側下部からパチンコ球を上向
きに打ち上げるようにしても良い。
【0025】また、上記実施形態では、発射機としてソ
レノイド26を使用しているが、発射機は、これに限ら
ず、例えば、打球槌を回動軸を支点にして上下方向に往
復揺動運動させる発射機を使用しても良い。この場合、
打球槌をほぼ水平に取り付けて、上下方向に揺動させる
ようにすれば、上下方向に狭いスペースでも、十分な長
さの打球槌を配置することができ、パチンコ球の飛び具
合を安定させることができる。
【0026】また、上記実施形態では、1皿化した球皿
23を有するパチンコ機に本発明を適用したが、従来と
同じ2皿構成のパチンコ機に本発明を適用しても良いこ
とはいうまでもない。
【0027】その他、補給誘導レール29は、断面V字
形以外に平坦であっても良く、本発明は、発射台25や
取付基板27の形状等を適宜変更しても良い等、要旨を
逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることはいう
までもない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1の球発射装置によれば、補給誘導レールを発
射方向に対して外側に傾斜させているので、発射球が補
給誘導レールに接触して跳ね返されることを防止するこ
とができて、発射球の飛び方向が安定させることができ
る。しかも、発射台と発射機とを同じ取付基板に取り付
けているので、パチンコ球の発射位置と発射機との位置
精度を向上させることができ、この点からも発射球の飛
び方向を安定させる効果を得ることができ、発射球の飛
びむらを効果的に低減することができる。
【0029】また、請求項2では、補給誘導レールを発
射方向に対して5°以上傾斜させているので、発射球が
補給誘導レールに接触することを確実に防止することが
でき、効果的に飛びむらを低減することができる。
【0030】更に、請求項3では、ソレノイドを発射方
向に摺動可能とし、第1及び第2の緩衝部材で、それぞ
れソレノイド及びプランジャーの下限位置を規制するよ
うにしたので、プランジャーの上下動に起因する振動・
騒音を効果的に低減することができ、遊技者は不快感を
感じることなく遊技を堪能することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す球発射装置のカバ−
取付前の正面図
【図2】球発射装置の縦断面図
【図3】球発射装置の上面図
【図4】球発射装置の横断面図
【図5】球発射装置及び内レール,外レール周辺の構造
を示す図
【図6】パチンコ機の正面図
【符号の説明】
11…機枠、12…遊技盤、19…球発射装置、20…
内レール、21…外レール、24…操作ハンドル、25
…発射台、25a…保持孔、26…ソレノイド(発射
機)、27…取付基板、29…補給誘導レール、30…
整流器、31…ビス、32…ハウジング、33…プラン
ジャー、34…打球部、35…収納部、36…摺動部
材、36a…リブ部、37…スライド溝、38…カバ
ー、38a…ストッパ部、39…第1の緩衝部材、42
…金属板、43…プランジャーゴム、44…第2の緩衝
部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ球を上向きに発射する球発射装
    置であって、 球発射動作に同期して補給されるパチンコ球を発射位置
    に誘導する補給誘導レールが発射方向に対して外側に傾
    斜するように一体に形成され、該パチンコ球を発射位置
    に受け止める発射台と、 前記発射台の発射位置に受け止められたパチンコ球を発
    射させる発射機と、 前記発射台と前記発射機とが取り付けられた取付基板と
    を備えたことを特徴とする球発射装置。
  2. 【請求項2】 前記補給誘導レールは、発射方向に対し
    て5°以上傾斜していることを特徴とする請求項1に記
    載の球発射装置。
  3. 【請求項3】 前記発射機は、パチンコ球を発射するプ
    ランジャーを有するソレノイドから構成され、前記ソレ
    ノイドを前記取付基板に対して発射方向に摺動可能に取
    り付け、前記ソレノイドの下限位置を規制する第1の緩
    衝部材と、前記プランジャーの下限位置を規制する第2
    の緩衝部材とを設けたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の球発射装置。
JP16550197A 1997-06-23 1997-06-23 球発射装置 Pending JPH119775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16550197A JPH119775A (ja) 1997-06-23 1997-06-23 球発射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16550197A JPH119775A (ja) 1997-06-23 1997-06-23 球発射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH119775A true JPH119775A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15813597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16550197A Pending JPH119775A (ja) 1997-06-23 1997-06-23 球発射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH119775A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4807103A (en) * 1987-05-26 1989-02-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus for controlling a PWM controlled inverter
JP2006212262A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Mrd:Kk 遊技機の球供給構造
JP2007097990A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Tamagawa Seiki Co Ltd パチンコ発射機の構造
JP2009011859A (ja) * 2008-10-20 2009-01-22 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機の球発射装置
JP2012066138A (ja) * 2012-01-11 2012-04-05 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2012066139A (ja) * 2012-01-11 2012-04-05 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4807103A (en) * 1987-05-26 1989-02-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus for controlling a PWM controlled inverter
JP2006212262A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Mrd:Kk 遊技機の球供給構造
JP2007097990A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Tamagawa Seiki Co Ltd パチンコ発射機の構造
JP2009011859A (ja) * 2008-10-20 2009-01-22 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機の球発射装置
JP2012066138A (ja) * 2012-01-11 2012-04-05 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2012066139A (ja) * 2012-01-11 2012-04-05 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH119775A (ja) 球発射装置
JP2007007271A (ja) 遊技機の球案内通路
JP4842556B2 (ja) 遊技機の弾球発射装置
JPH05177033A (ja) 弾球遊技機の玉逆流防止装置
JP2799696B2 (ja) パチンコ機の発射装置
JP4166059B2 (ja) 弾球遊技機
JP2002159660A (ja) パチンコ機
JP3940479B2 (ja) 弾球遊技機
JP2873820B2 (ja) パチンコ機の発射装置
JP2006095010A (ja) 弾球遊技機
JP2003275398A (ja) 弾球遊技機
JP4558146B2 (ja) 発射球供給装置
JP5035167B2 (ja) パチンコ機の遊技盤
JP4190042B2 (ja) 発射装置
JP4475612B2 (ja) 弾球遊技機
JPS6018186A (ja) パチンコ機における発射装置
JP2000229150A (ja) パチンコ機用弾球装置
JP5056652B2 (ja) パチンコ機の遊技盤
JPH06304303A (ja) パチンコ機
JP2003062188A (ja) 遊技球発射装置
JP5199546B2 (ja) 遊技機の球受皿
JP6488941B2 (ja) 玉発射装置
JP2004344415A (ja) 弾球遊技機
JP2006000553A (ja) 遊技機の球発射装置
JPS62292184A (ja) パチンコ機の打球発射装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040513

A977 Report on retrieval

Effective date: 20071102

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071214

A02 Decision of refusal

Effective date: 20080416

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02