JP5199546B2 - 遊技機の球受皿 - Google Patents

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Description

この発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機、スロットマシン、パロット遊技機等の遊技機において、その球受皿に遊技球が当たって大きく反発するのを防止し得る球受皿の構造に関するものである。
パチンコ機、スロットマシン等の球体(直径約11mmの鋼球からなるパチンコ球)を遊技媒体とする遊技機では、一般に遊技機の前面にその景品球払出口から払い出された遊技球を受けるために球受皿が設けられている。そして該遊技機に隣接するようにカード挿入式、或いは貨幣挿入式等の球貸機が設けられ、該球貸機の前面には貸球補給用ノズルが旋回自在に設けられ、遊技者が手動操作して該ノズルを前記球受皿の上方部に位置させ、その状態で該球貸機の球貸ボタンを押すことにより該ノズルから所定数の遊技球が該球受皿上に落下補給されるようにしている。
ところで、近年のパチンコ機は、液晶表示装置等の大型の電子ディスプレイ装置が遊技盤に設けられるようになるに伴って遊技盤面が次第に下方に拡大され、この拡大に伴い上記球受皿を次第に低位置に設けざるを得なくなってきている。このため、既存の球貸機の貸球補給用ノズルの先端開口と該球受皿の上面とはかなり大きく離れることとなり、そのために該ノズルから流出した遊技球が球受皿の上面に激しく衝突し大きく跳ね返って該球受皿からこぼれ落ちるという現象が増加している。
そこで下記特許文献1に示された遊技機は、軟質なウレタン等の合成樹脂を材料とする衝撃吸収板を球受皿の上面に面一に配置し、パチンコ球の衝撃力を緩和させることによりパチンコ球の飛び出しを防止しようとするものであった。
また、下記特許文献2に示された遊技機は、球受皿に遊技球が供給される球供給時期を判定し、その供給時期に先立って球零れ規制部材を進出動作させて、球受皿底面で跳ね返ったとしても飛び出しが抑えられるようにするものである。
特開2002−210173号公報 特開2005−237785号公報
ところが、特許文献1のように球受皿の上面に衝撃吸収板を配置すると、その設計如何によってはむしろ跳ね返りが大きくなるおそれがあると共に、減衰性の特殊な材料を使うためにヘタリが発生しパチンコ球を転がり難くするという問題、および、使用中に汚れが付着し黒ずみ易いという問題、および、異種類の材料を使用することから遊技機の廃棄時に分別の必要が生じる等の問題がある。また、特許文献2の遊技機では、球零れ規制部材を動作させるための電気的駆動源およびその制御装置を要し構成が複雑となるので製造コストが高くならざるを得ないと共に、不意に球零れ規制部材が上昇することから遊技者の手指を怪我させるおそれがあった。
そこでこの発明は、上記のような問題が生じさせることなく、遊技球の反発を最小限に抑えられる球受皿を提供しようとするものである。
そのために請求項1に記載した遊技機の球受皿の発明は、上下に貫通する開口部が形成された枠状の周側面部材と、下面に固有振動数を不特定にする複数本のリブ状衝撃拡散片が形成された板状の底面部材とからなり、該底面部材を前記周側面部材に対し遊着手段を介して取着するとともに、前記周側面部材の開口部内周と相対する該底面部材の外周との間に隙間が生じるように該開口部の内径寸法および該底面部材の外径寸法を設定することにより、微小範囲を自在に揺動可能なるように該底面部材を設けたことを特徴とする。
また請求項2に記載した発明は、上下に貫通する開口部が形成された枠状の周側面部材と、下面に固有振動数を不特定にする複数本のリブ状衝撃拡散片が形成された板状の底面部材とからなり、該底面部材の側縁より垂下状の筒体を一体に形成し、前記周側面部材に一体の支持軸を突設し、該支持軸は該筒体よりも細径であることで該支持軸に該筒体が十分な余裕をもって遊嵌され、かつ該支持軸は該筒体よりも長く形成されていることで該筒体は軸方向にも移動可能に支持され、さらに前記周側面部材の開口部内周と相対する該底面部材の外周との間に隙間が生じるように該開口部の内径寸法および該底面部材の外径寸法を設定することにより、該底面部材を該開口部内に上下および前後左右に微動し得るように設けたことを特徴とする。
この発明の球受皿によれば、遊技球の反発が抑えられ、球受皿から遊技球が飛び出すのを確実に防止することができる。
また、構成上格別なコストを要さず、同一材料によって容易に製作でき、従来の減衰性材料のようにヘタリが発生したり遊技球を転がり難くするという問題や汚れが付着し易いといった問題がないなど、種々の利点がある。
次にこの発明の実施形態を説明する。図1はパチンコ機1の正面を示し、2はその隣に設けられた球貸機である。パチンコ機1は遊技盤3の中央に大型の電子ディスプレイ装置4が設けられ、該遊技盤の下方部には、図2に示したように、この発明に係る球受皿5がプラスチック製の皿カバー6によって覆って設けられている。7は球貸機2の前面に水平面内で旋回自在なるように突設された貸球補給用ノズルで、該ノズルを旋回することにより該ノズルの先端開口を該球受皿5の上面に対向させられるように構成している。そして、球貸機2にカード等を挿入しボタンを操作することにより遊技球が該ノズル7の先端流出口から該球受皿5に落下し自重で球発射部8方向に流れ遊技に供される。なお、9は景品球払出口で、該払出口から景品として排出された遊技球も該球受皿5に一時貯留される。また、10は球受皿5から溢れた遊技球を貯留するためにパチンコ機1の前面下部に設けられた下皿、11は打球発射用ハンドルである。
しかして、この発明に係る球受皿5は、図5に皿カバー6を取り外したところを斜め下方より見た状態で示し、図6にその分解斜視図を示したように、上下に貫通する開口部12aが形成された枠状の周側面部材12と、該周側面部材の開口部12aに設けられる底面部材13とからなる。なお、周側面部材12および底面部材13は例えばABS樹脂により成形され、14は該周側面部材12に一体に形成された側板である。また、15は周側面部材12の外側面に突設された引掛片、16a,16bは周側面部材12の下方部で側板14の前面に水平に突設された一対の支持軸である。なお、このように側板14に支持軸16a,16bを突設することにより、該側板14にいわゆるヒケが成形時に発生したとしても、周側面部材12の底部12aにそのヒケが表れることなく見栄えを損なうことがなく、また、球受皿5上の遊技球の流れがこのようなヒケによって阻害されるおそれがない。
また、底面部材13は周側面部材12の開口部12aに遊嵌し得る厚さ2mm程度の板状のもので、その外周縁17は段状に低下した形状に形成されていると共に、該底面部材13の前側縁に上方折曲形状の引掛枠18が一体に形成され、該底面部材13の後側縁より垂下状で横向きに一対の筒体19a,19bを一体に形成している。
このため、筒体19a,19bを支持軸16a,16bに外嵌すると同時に引掛枠18を引掛片15に係合させ、該支持軸16a,16bの先端面に該支持軸より大径の座金20a,20bを当接させ、該座金に貫挿したビス21a,21bを支持軸16a,16bに螺着することにより、該底面部材13は該開口部12a内に下側から遊嵌され、外周縁17が該周側面部材12の下面に相対した状態で取り付けられる。そして、この取付状態で底面部材13の外周と該開口部12a内周との間には0.5mm程の隙間gが生じるように該底面部材13の外径寸法および該開口部12aの内径寸法が設定されている。なお、上記ビス21a,21bに代えて座金が頭部に一体に形成されたビス(図示せず)、または大径の頭部を持つビスを使用することもできる。
また、前記筒体19a,19bは支持軸16a,16bに十分な余裕をもって遊嵌し得るように内径dが支持軸16a,16bの外径fよりも1mm程度大きく形成され、また、支持軸16a,16bの先端面に当接させた座金20a,20bと筒体19a,19bとの間に0.5mm程の隙間hができるようにしている。また、前記引掛枠18についても引掛片15が十分な余裕をもって遊嵌し得るように、内径jおよび内径kが引掛片15の外径mおよび外径nよりも夫々1mm程度大きく形成されている。こうして底面部材13は周側面部材12内にて前後左右および上下方向に微動し得るように取り付けられる。
このように構成した球受皿5では、前記ノズル7から落下した遊技球が底面部材13に衝突し、その衝撃により該底面部材13を上記微小範囲内にて自在に揺動させるため、その衝突のエネルギーが該底面部材13に吸収される。このため底面部材13に衝突した遊技球がその反発によって跳ね上がるのを大幅に抑えることができる。
なおこの実施形態では、上記引掛片とビス止とにより周側面部材12に対し底面部材13を遊着したが、底面部材13を遊着する手段はこの実施形態に限られない。例えば図7に示した実施形態は、皿カバー6の内側に一体に規制片6aを形成し、皿カバー6を装着したとき該規制片6aの先端が支持軸16a,16bの先端面に当接または対向するようにし、筒体19a,19bが該支持軸16a,16bから抜けないようにすると共に、該規制片6aと筒体19a,19bとの間に0.5mm程の隙間hができるようにしたものである。
また、図8に示した実施形態は、支持軸16a,16bの先端部22の外径を筒体19a,19bの内径より太く形成し、該先端部が弾性的に拡縮するように該支持軸にスリ割23を形成し、該先端部22を収縮させて筒体19a,19bを該支持軸16a,16bに遊嵌することにより該先端部22により抜脱が防止され、ワンタッチで該底面部材13を遊着できるようにし、先端部22の規制面22aと筒体19a,19bとの間に同様の隙間hができるようにしたものである。
一方、図9に示した実施形態は、底面部材13の下面に厚さ2mm、高さ10mm程度の複数本のリブ状衝撃拡散片24を4mmのピッチにて平行に形成したもので、このように底面部材13に複数本のリブ状衝撃拡散片24を形成することにより、該底面部材13の固有振動数が不特定になると共に、該該底面部材13に加えられた衝突のエネルギーを拡散させ易くなり、遊技球の反発が一層効果的に抑えられるようになる。
また以上の実施形態はパチンコ機の前面上部に設けられた球受皿5について説明したが、この発明は前記下皿10に適用してもよい。また、球受皿5と下皿10とが一体となったパチンコ機の球受皿にこの発明を適用してもよい。その場合、一般的に球受皿の位置がさらに低くなるために、遊技球の飛び出しが一層問題となるが、この発明により遊技球の飛び出しを効果的に防止することができるようになる。
また、この発明は遊技球の反発が問題となるその他の部所にも適用することもできる。例えば、図10にパチンコ機の裏面を示したように、パチンコ機の裏側上部に設けられた景品球貯留用の球受皿5aにこの発明に係る底面部材13を設けることにより、該球受皿5a上に景品球補給筒25から落下するパチンコ球が衝突する際の反発が抑えられ遊技球が該球受皿5aから飛び出すことのないようにすることができる。また、前記球受皿5から溢れた遊技球を前記下皿10に移動させるべくパチンコ機内に設けられた球誘導樋26の底部に底壁が前方に傾斜したバケツ状の球受皿5bが設け該遊技球を下皿10に指向させるようにしているが、該球受皿5bについてもこの発明に係る底面部材13を設けることにより、該球受皿5b内に落下した遊技球の反発が抑えられ遊技球の流れをスムースにすることができる。
この発明は実施形態に示したパチンコ機に限らず、雀球遊技機、スロットマシン等の遊技機、球貸機、或いはその遊技球を遊技場内で移動させるための島還元装置等、種々の個所に適用することができる。
この発明に係るパチンコ機および球貸機の正面図。 図1のパチンコ機の球受皿の平面図。 図2のA−A線断面図。 図3のB−B線矢視図。 この発明に係る球受皿を斜め下方より見た斜視図。 図5の球受皿の分解斜視図。 この発明の他の実施形態を示す球受皿の断面図。 この発明の他の実施形態を示す球受皿の断面図。 この発明の他の実施形態を示す底面部材の斜視図。 この発明に係るパチンコ機の裏面図。
符号の説明
5 球受皿
6 皿カバー
7 貸球補給用ノズル
12 周側面部材
12a 開口部
13 底面部材
15 引掛片
16a,16b 支持軸
18 引掛枠
19a,19b 筒体
20a,20b 座金
21a,21b ビス
24 リブ状衝撃拡散片
g,h 隙間
d 筒体の内径
f 支持軸の外径
j,k 引掛枠の内径
m,n 引掛片の外径

Claims (2)

  1. 上下に貫通する開口部が形成された枠状の周側面部材と、下面に固有振動数を不特定にする複数本のリブ状衝撃拡散片が形成された板状の底面部材とからなり、該底面部材を前記周側面部材に対し遊着手段を介して取着するとともに、前記周側面部材の開口部内周と相対する該底面部材の外周との間に隙間が生じるように該開口部の内径寸法および該底面部材の外径寸法を設定することにより、微小範囲を自在に揺動可能なるように該底面部材を設けたことを特徴とする遊技機の球受皿。
  2. 上下に貫通する開口部が形成された枠状の周側面部材と、下面に固有振動数を不特定にする複数本のリブ状衝撃拡散片が形成された板状の底面部材とからなり、該底面部材の側縁より垂下状の筒体を一体に形成し、前記周側面部材に一体の支持軸を突設し、該支持軸は該筒体よりも細径であることで該支持軸に該筒体が十分な余裕をもって遊嵌され、かつ該支持軸は該筒体よりも長く形成されていることで該筒体は軸方向にも移動可能に支持され、さらに前記周側面部材の開口部内周と相対する該底面部材の外周との間に隙間が生じるように該開口部の内径寸法および該底面部材の外径寸法を設定することにより、該底面部材を該開口部内に上下および前後左右に微動し得るように設けたことを特徴とする遊技機の球受皿。
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