JPH1195650A - 生物画像表示制御装置、生物画像表示制御方法、及び生物画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

生物画像表示制御装置、生物画像表示制御方法、及び生物画像表示処理プログラムを記録した記録媒体

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JPH1195650A
JPH1195650A JP25736697A JP25736697A JPH1195650A JP H1195650 A JPH1195650 A JP H1195650A JP 25736697 A JP25736697 A JP 25736697A JP 25736697 A JP25736697 A JP 25736697A JP H1195650 A JPH1195650 A JP H1195650A
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JP
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biological
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Application number
JP25736697A
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English (en)
Inventor
Junko Terada
純子 寺田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1195650A publication Critical patent/JPH1195650A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F2300/00Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
    • A63F2300/80Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game specially adapted for executing a specific type of game
    • A63F2300/8058Virtual breeding, e.g. tamagotchi

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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】予め記憶された画像データを表示する生物画像
表示制御装置にあって、動物又は植物等の生物画像を、
現実の動物等の生物と同様な世話の仕方により飼育し成
長させて表示すること。 【解決手段】ペットモードの設定時において、液晶表示
部18に対し犬キャラクタデータと共に表示される世話
アイコン選択メニュー画面のエサアイコンを、ペンPの
タッチ入力により選択して該ペンPを移動操作すると、
ペンPの入力座標がタブレット13により検出されると
共に、このペンPの入力位置に応じて前記選択されてい
るエサアイコンが液晶表示部18上で移動されて表示さ
れるので、液晶表示部18に表示された犬キャラクタデ
ータに対しエサアイコンをペンPの操作により移動表示
させて与えることができ、ユーザは、ペットに対し実際
にエサを与えて世話をしているのと同様の感覚を味わう
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め記憶された生
物画像を表示する生物画像表示制御装置、生物画像表示
制御方法、及び生物画像表示処理プログラムを記録した
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子機器において、例えば動物等
のキャラクタを表示する画像表示装置にあって、その表
示するキャラクタ画像を動かしたり変化させたりするの
は、通常、キー入力部からの複数のキー入力操作に応じ
て行なわれる。
【0003】すなわち、前記キャラクタ画像として、例
えば犬を表示する場合に、上下左右を示すカーソルキー
を選択的に操作することにより、それぞれの方向に犬の
移動表示等が行なえる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の画像表示装置では、単にキー操作に応じて表示する
キャラクタ画像を変化させたり動かしたりするだけであ
り、その変化や動きの内容は、例えばカーソルキーの操
作方向にキャラクタ画像の移動表示等が成されるだけで
あるため、例えば犬等の被表示キャラクタ画像を、ユー
ザによる現実的な感覚の世話により飼育し、成長させた
りして表示することはできず、面白みに欠けるものであ
る。
【0005】そこで、最近の画像表示装置では、犬等の
キャラクタ画像と共に餌等の世話用のマークを表示さ
せ、このマークをキー操作で選択することで、次第に成
長したキャラクタ画像が表示されるものがある。
【0006】しかしながら、このように、餌等を示す世
話用のマークを選択して、次第に成長したキャラクタ画
像を表示させるものにあっても、ユーザの操作として
は、任意の種類の世話用のマークを単に選択するという
機械的操作に終始するため、実際と同様な世話の仕方で
飼育し成長させてキャラクタ画像を表示することはでき
ない問題がある。
【0007】本発明は、前記のような問題に鑑み成され
たもので、動物又は植物等の生物画像を、現実の動物等
の生物と同様な世話の仕方により飼育し成長させて表示
することが可能になる生物画像表示制御装置、生物画像
表示制御方法、及び生物画像表示処理プログラムを記録
した記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る生物画像表示制御装置では、表示部の表示画面に対
し、生物画像と該生物画像に対する世話の種類を示す複
数の異なる形状のアイコンとが表示される。ここで、前
記表示されたアイコンを表示画面を触って選択すると、
この表示画面に対する接触位置が接触位置検出手段によ
り検出されると共に、検出された接触位置に応じてアイ
コン選択の有無が判断される。そして、前記選択された
アイコンの表示画面上での表示位置は、前記接触位置検
出手段により検出される表示画面上での接触位置の移動
に対応してアイコン表示位置移動手段により移動され、
その移動状態がアイコン移動状態判断手段により判断さ
れる。すると、前記アイコン移動状態判断手段による前
記選択されたアイコンの移動状態の判断結果に応じて、
前記表示されている生物画像とは異なる生物画像が生物
画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像の中から
読み出され前記表示部に表示されるので、例えば表示部
に表示された動物等のキャラクタデータに対し、エサ等
を示すアイコンをペン入力により選択して移動表示さ
せ、動物の近くに置いて与えると、エサの与えられ方に
応じて異なる表情の動物画像が表示されることになる。
【0009】また、本発明に係わる生物画像表示制御装
置では、前記アイコン移動状態判断手段により、前記生
物画像の表示位置に対する前記アイコン表示位置移動手
段により移動されるアイコンの表示位置の位置又は距離
の関係が判断され、例えばエサのアイコンの移動表示位
置が生物画像に対し摂取し易いあるいは摂取し難い位置
又は距離にある場合には、「喜ぶ」あるいは「怒る」
等、それぞれ表情の異なる生物画像が表示されることに
なる。
【0010】さらに、本発明に係わる生物画像表示制御
装置では、前記表示部の表示画面に対しては、生物画像
に対する世話の道具を示すアイコンも表示され、この道
具のアイコンも表示部に対するペンタッチ等の接触指示
により選択され、前記アイコン表示位置移動手段により
移動表示される。そして、アイコン移動状態判断手段に
より判断される前記道具アイコンの生物画像に対する移
動状態に応じて、該道具の使用状態の、例えば善し悪し
が判断され、「喜ぶ」あるいは「怒る」等、それぞれ表
情の異なる生物画像が表示されることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明の実施形態に係わる
生物画像表示装置を搭載した小型携帯電子手帳の電子回
路の構成を示すブロック図である。
【0012】この携帯可能な電子手帳1は、CPU(中
央処理装置)11を備えている。前記CPU11は、キ
ー入力部12からのキー操作信号あるいはタブレット入
力部13からのペン入力操作信号に応じて、ROM14
に予め記憶されているシステムプログラム、あるいは外
部記憶読み取り部15を介して読み取られた外部記憶媒
体15aに記憶されているプログラムデータを起動さ
せ、回路各部の動作制御を実行するもので、このCPU
11には、前記キー入力部12,タブレット入力部1
3,ROM14,外部記憶読み取り部15の他、RAM
16が接続されている。
【0013】また、前記CPU11には、表示駆動回路
17を介して液晶表示部18が接続されている。前記キ
ー入力部12には、手帳データとして登録させる「名
前」や「電話番号」を入力するための文字キー及びテン
キーが設けられていると共に、手帳モードとペットモー
ドとを切換える際に操作される「モード」キー、前記文
字キー及びテンキーの操作に応じて入力された手帳デー
タをRAM16に登録させる際に操作される「書込み」
キー、RAM16に登録された手帳データを検索表示す
る際に操作される「検索」キー等が設けられている。
【0014】また、前記キー入力部12には、前記ペッ
トモードの設定状態において表示された犬等の生物画像
(以下、「キャラクタデータ」という。)に対し、「パ
ン」「ごはん」「牛乳」「ブラシ」等の餌や道具からな
る世話の種類を選択するための複数の異なる形状のアイ
コンA1,A2,A3,A4の選択画面(図7(A)参
照)を、世話アイコン選択メニュー画面として表示させ
る際に操作される「世話」キー12aが備えられてい
る。
【0015】また、前記キー入力部12には、前記ペッ
トモードの設定状態において表示されるキャラクタデー
タの、世話の状態に応じて変化する状態パラメータ(図
11参照)を、成長度C1,満足度C2,体力C3に分
類したデータとして表示させる際に操作される「パラメ
ータ」キー12bが備えられる。
【0016】前記タブレット入力部13は、前記液晶表
示部18の表示画面に重ねて設けられたタッチパネルか
らなり、ユーザのペンタッチによる操作位置に対応する
電圧信号を出力するもので、このタブレット入力部13
から出力された電圧信号はCPU11に供給され前記ペ
ンタッチ操作位置(ペン入力位置)に対応する表示画面
上のX,Y方向の座標データに変換される。
【0017】これにより、前記液晶表示部18に表示さ
れたアイコン等に対する選択操作やペン入力の軌跡が判
断される。前記ROM14には、CPU11を制御動作
させるためのシステムプログラムが予め記憶されている
他、絵柄データROM14a、絵柄表示パターンROM
14bが備えられている。
【0018】図2は前記電子手帳のROM14に備えら
れた絵柄データROM14aにおける絵柄データの記憶
状態を示す図である。前記絵柄データROM14aに
は、例えば複数種類の犬のそれぞれに対し様々な動作に
対応するキャラクタデータがビットマップデータとし
て、それぞれ個々の絵柄Noに対応付けられて記憶され
ている。
【0019】図3は前記電子手帳のROM14に備えら
れた絵柄表示パターンROM14bにおける絵柄表示パ
ターンの記憶状態を示す図である。前記絵柄表示パター
ンROM14bには、犬の様々な動作に対応させて、当
該動作を動くキャラクタデータとして表示させるための
絵柄表示順序が前記絵柄データROM14aにおける絵
柄Noの組合せとして記憶されている。
【0020】例えば、表示パターンNo.「01」の動
作「基本」の場合には、その絵柄表示順序として記憶さ
れている絵柄No「1,2,1,2,…」に対応する一
連の各キャラクタデータを前記絵柄データROM14a
から順次読み出して表示させることで、犬が「おすわ
り」している状態が動画として表示される。
【0021】図4は前記電子手帳のRAM16に備えら
れるデータメモリの構成を示す図である。前記RAM1
6には、液晶表示部18に表示させるべき被表示データ
がイメージデータとして書込まれる表示データメモリ1
6a、CPU11に内蔵されるタイマに従って現在の時
刻が逐次更新記憶される計時データメモリ16b、前記
絵柄表示パターンROM14bに記憶されている各キャ
ラクタ動作に対応する表示パターンNo.の中で表示す
べきキャラクタ動作に対応する表示パターンNo.
(X)が選択されて記憶されるペットデータメモリ16
c、前記ペットモードにおける世話アイコン選択メニュ
ー画面において、エサのアイコンA1「パン」,A2
「ごはん」,A3「牛乳」をペンタッチにより選択して
キャラクタデータの口の位置より下に移動させて置いた
際にカウントアップされる良エサ回数メモリ(n)16
d、同ペットモードにおける世話アイコン選択メニュー
画面において、エサのアイコンA1「パン」,A2「ご
はん」,A3「牛乳」をペンタッチにより選択してキャ
ラクタデータの口の位置より上に移動させて置いた際に
カウントアップされる不良エサ回数メモリ(m)16
e、前記世話アイコン選択メニュー画面におけるエサの
アイコンA1,A2,A3のペンタッチによる選択移動
操作に際し、キャラクタデータの口の位置とエサの位置
との適性距離(A)が予め記憶される適性エサ距離メモ
リ16f、前記ペットモードにおける世話アイコン選択
メニュー画面において、道具のアイコンA4「ブラシ」
をペンタッチにより選択してキャラクタデータに対しブ
ラッシングした度合い(B)が記憶される道具使用度数
メモリ16g、前記エサや道具の選択操作による世話の
状態に応じて設定されるキャラクタデータの状態パラメ
ータが成長度,満足度,体力に分類されてそれぞれ「−
5」〜「+5」のデータとして記憶される状態パラメー
タメモリ16h、そして、「名前」及び「電話番号」等
の手帳データが登録される手帳データメモリ等が備えら
れている。
【0022】前記液晶表示部18には、手帳モードで
は、文字キー及びテンキーの操作に応じて入力された手
帳データか、「検索」キーの操作に応じてRAM16の
手帳データメモリから検索された手帳データの何れかが
表示される。
【0023】また、ペットモードでは、前記ROM14
内の絵柄データROM14aに記憶されているキャラク
タデータが選択的に読み出されて表示される。次に、前
記構成による生物画像表示装置を搭載した電子手帳の動
作について説明する。
【0024】図5は前記電子手帳のペットモード処理を
示すフローチャートである。図6は前記電子手帳のタイ
マ割り込み処理を示すフローチャートである。図7は前
記電子手帳のペットモード処理に伴なう世話によりエサ
を適性な位置に置いた場合の操作表示状態を示す図であ
る。
【0025】図8は前記電子手帳のペットモード処理に
伴なう世話によりエサを不適性な位置に置いた場合の操
作表示状態を示す図である。キー入力部12における
「モード」キーの操作によりペットモードが設定される
と、絵柄表示パターンROM14bに記憶されている犬
キャラクタデータの基本動作に対応する表示パターンN
o.「01」が、RAM16内のペットデータメモリ1
6cに対し、表示すべきキャラクタデータの表示パター
ンNo.X(=01)として記憶され、この被表示パタ
ーンNo.X(=01)に対応する絵柄表示順序に従っ
て絵柄データROM14aに予め記憶されている絵柄N
o.1,2,…が交互に読み出され、表示データメモリ
16aに書き込まれると共に、液晶表示部18に対し基
本動作(おすわり)の犬キャラクタデータB1,B2
(図7(A),(B)参照)として表示される。
【0026】前記ペットモードの設定初期において、基
本動作の犬キャラクタデータB1,B2が液晶表示部1
8に交互表示されている状態で、当該表示された犬に対
してユーザが世話をするべく、図7(A)に示すよう
に、キー入力部12における「世話」キー12aを操作
すると、ROM14に予め記憶されている「世話」のメ
ニューを示すエサ及び道具からなる4種類の異なる形状
のアイコン(「パン」A1,「ごはん」A2,「牛乳」
A3,「ブラシ」A4)が読み出され、前記基本動作の
犬キャラクタデータB1,B2の交互表示と共に世話ア
イコン選択メニュー画面として液晶表示部18に同時一
覧表示される(ステップS1→S2)。
【0027】この世話アイコン選択メニュー画面におい
て、ペンPにより、例えばエサのアイコン「ごはん」A
2をタッチして選択すると、該ペン入力位置がタブレッ
ト入力部13により検出され、エサのアイコンが選択さ
れたと判断される(ステップS3→S4)。
【0028】そして、図7(B)に示すように、前記エ
サのアイコン「ごはん」A2をペンタッチして選択した
ままの状態で、このエサ「ごはん」A2を犬キャラクタ
データに与えるために、破線矢印x1 に示すように、該
犬の方向にペンPを移動させると、移動されるペン入力
位置に応じてエサアイコン「ごはん」A2も移動されて
表示される(ステップS5)。
【0029】さらに、図7(C)の破線矢印x2 に示す
ように、前記ペン入力位置の移動操作によりエサアイコ
ン「ごはん」A2を移動表示させ、当該エサアイコン
「ごはん」A2を、例えば犬キャラクタデータの近くで
“口”の位置より低い食べ易いと思われる位置へ移動表
示させた状態で、当該表示画面(タブレット13)より
ペンPを離すと、ペン入力の解除がタブレット13によ
り検出されてペン入力が“有”から“無”に変化したと
判断され、犬キャラクタデータの“口”の表示位置とエ
サアイコン「ごはん」A2の表示位置との座標上の高低
位置関係が比較される(ステップS5,S6→S7)。
【0030】ここで、前記ペンPによる表示画面上での
入力移動操作に従って、前記エサアイコン「ごはん」A
2が、犬キャラクタデータの“口”の位置より低い位置
に移動されて置かれたと判断されると、RAM16内の
良エサ回数メモリ16dにセットされるカウントデータ
nが(+1)カウントアップされる(ステップS8→S
9)。
【0031】つまり、エサアイコンが犬キャラクタに対
し食べ易い位置に置かれた場合には、前記良エサ回数メ
モリ16dのカウントデータnが1アップされる。そし
て、犬キャラクタデータの“口”の位置とエサアイコン
「ごはん」A2を置いた位置との座標上の距離Lが検出
される(ステップS10)。
【0032】ここで、前記犬キャラクタデータの“口”
の位置とエサアイコンA2を置いた位置との距離Lが、
RAM16内の適性餌距離メモリ16fに予め記憶され
ている口位置とエサ位置との適性距離A以下であると判
断されると、RAM16内の状態パラメータメモリ16
hにて記憶管理される犬キャラクタデータの成長度デー
タが(+2)、満足度データが(+3)、体力データが
(+2)、とそれぞれ加算される(ステップS11→S
12a)。
【0033】つまり、エサアイコンが犬キャラクタに対
し食べ易い位置に置かれ、しかもその距離Lが適性距離
A以下で近い場合には、状態パラメータメモリ16hに
おける各パラメータデータが大きく上昇される。
【0034】一方、前記犬キャラクタデータの“口”の
位置とエサアイコンA2を置いた位置との距離Lが、R
AM16内の適性餌距離メモリ16fに予め記憶されて
いる口位置とエサ位置との適性距離Aを越えると判断さ
れた場合には、RAM16内の状態パラメータメモリ1
6hにて記憶管理される犬キャラクタデータの成長度デ
ータが(+1)、満足度データが(+2)、体力データ
が(+1)、とそれぞれ加算される(ステップS11→
S12b)。
【0035】つまり、エサアイコンが犬キャラクタに対
し食べ易い位置に置かれた状態であっても、その距離L
が適性距離Aを越えて遠い場合には、状態パラメータメ
モリ16hにおける各パラメータデータは小さく上昇さ
れる。
【0036】一方、前記ステップS8において、例えば
図8(A)に示すように、前記ペンPによる表示画面上
での入力移動操作に従って、エサアイコン「ごはん」A
2が、犬キャラクタデータB1の“口”の位置より高い
位置に移動されて置かれたと判断された場合には、RA
M16内の不良エサ回数メモリ16eにセットされるカ
ウントデータmが(+1)カウントアップされると共
に、同RAM16内の状態パラメータメモリ16hにて
記憶管理される犬キャラクタデータの成長度データ、満
足度データ、体力データが、それぞれ何れも(−1)減
算される(ステップS8→S13,S14)。
【0037】つまり、エサアイコンが犬キャラクタに対
し食べ難い位置に置かれた場合には、前記不良エサ回数
メモリ16eのカウントデータmが1アップされると共
に、状態パラメータメモリ16hにおける各パラメータ
データは下降される。
【0038】このように、前記犬キャラクタデータに対
しエサアイコンを置く位置やその距離に応じて、良エサ
回数メモリ16dのカウントデータn、又は不良エサ回
数メモリ16eのカウントデータmがカウントアップさ
れ、そして、状態パラメータメモリ16hにおける各パ
ラメータデータが上昇又は下降設定される。
【0039】そして、例えば犬キャラクタデータに対す
る何回かの世話の繰り返しの後に、ある時点で、図7
(D)に示すように、前記犬キャラクタデータの“口”
の位置よりも低い位置で且つ近い位置にエサアイコン
「ごはん」A2をペンPで移動表示させて置いた際に、
良エサ回数メモリ16dのカウントデータnがカウント
アップされると共に、状態パラメータメモリ16hにセ
ットされる成長度データが(+2),満足度データが
(+3),体力データが(+2)として加算上昇される
ことで(ステップS8→S9,S10,S11→S12
a)、前記良エサ回数メモリ16dにセットされたカウ
ントデータnが“5”以上となり、且つ前記不良エサ回
数メモリ16eにセットされたカウントデータmが3以
下であると判断されると共に、さらに、前記状態パラメ
ータメモリ16hにセットされた各パラメータデータの
全てが“5”以上になったと判断されると、ペットデー
タメモリ16cに対しセットされる絵柄表示パターンR
OM14b内の表示すべき犬キャラクタデータの表示パ
ターンNo.Xとして、喜び・成長の動作を表現する表
示パターンNo.02がセットされる(ステップS15
→S16a→S17a)。
【0040】すると、前記ペットデータメモリ16cに
セットされた表示パターンNo.02に対応付けられた
絵柄表示パターンROM14b内の絵柄表示順序に対応
して、絵柄データROM14aに記憶されている絵柄N
o.11とNo.12の犬キャラクタパターンが交互に
読み出されて表示データメモリ16aに書き込まれ、喜
び・成長の動作を現わす犬キャラクタパターンB11/
B12が表示される(ステップS18)。
【0041】つまり、犬キャラクタデータに対する世話
に伴ない、エサアイコンが食べ易い位置に置かれた回数
が一定以上の回数となり、犬の状態パラメータが最も好
調な度合いに達すると、犬キャラクタデータは、基本動
作の表示パターンデータから喜び・成長動作の表示パタ
ーンデータに変更されて表示されるようになる。
【0042】一方、例えば図8(A)及び図8(B)に
示すように、前記犬キャラクタデータの“口”の位置よ
りも高い位置にエサアイコン「ごはん」A2をペンPで
移動表示させて置いた際に、不良エサ回数メモリ16e
のカウントデータmがカウントアップされると共に、状
態パラメータメモリ16hにセットされる成長度デー
タ,満足度データ,体力データがそれぞれ(−1)され
て減算下降されることで(ステップS8→S13,S1
4)、前記不良エサ回数メモリ16eにセットされたカ
ウントデータmが“5”以上となり、且つ前記良エサ回
数メモリ16dにセットされたカウントデータnが3以
下であると判断されると共に、さらに、前記状態パラメ
ータメモリ16hにセットされた各パラメータデータの
全てが“−2”以下になったと判断されると、ペットデ
ータメモリ16cに対しセットされる絵柄表示パターン
ROM14b内の表示すべき犬キャラクタデータの表示
パターンNo.Xとして、怒り・衰弱の動作を表現する
表示パターンNo.03がセットされる(ステップS1
5→S16b→S17b)。
【0043】すると、前記ペットデータメモリ16cに
セットされた表示パターンNo.03に対応付けられた
絵柄表示パターンROM14b内の絵柄表示順序に対応
して、絵柄データROM14aに記憶されている絵柄N
o.101とNo.102の犬キャラクタパターンが交
互に読み出されて表示データメモリ16aに書き込ま
れ、怒り・衰弱の動作を現わす犬キャラクタパターンB
101/B102が表示される(ステップS18)。
【0044】つまり、犬キャラクタデータに対する世話
に伴ない、エサアイコンが食べ難い位置に置かれた回数
が一定以上の回数となり、犬の状態パラメータがある一
定の不調の度合いに達すると、犬キャラクタデータは、
基本動作の表示パターンデータから怒り・衰弱動作の表
示パターンデータに変更されて表示されるようになる。
【0045】一方、前記良エサ回数メモリ16dにセッ
トされるカウントデータnが“4”であるか、又は前記
不良エサ回数メモリ16eにセットされるカウントデー
タmが“4”であると判断された場合、あるいは、前記
良エサ回数メモリ16dにおけるカウントデータnが5
以上で且つ不良エサ回数メモリ16eにおけるカウント
データmが3以下であっても状態パラメータメモリ16
hにセットされた各パラメータデータが4以下である場
合、あるいは前記不良エサ回数メモリ16eにおけるカ
ウントデータmが5以上で且つ良エサ回数メモリ16d
におけるカウントデータnが3以下であっても状態パラ
メータメモリ16hにセットされた各パラメータデータ
が−1以上である場合には、ペットデータメモリ16c
に対しセットされる絵柄表示パターンROM14b内の
表示すべき犬キャラクタデータの表示パターンNo.X
として、基本動作を表現する表示パターンNo.01が
セットされる(ステップS15→S17c)。
【0046】すると、前記ペットデータメモリ16cに
セットされた表示パターンNo.01に対応付けられた
絵柄表示パターンROM14b内の絵柄表示順序に対応
して、絵柄データROM14aに記憶されている絵柄N
o.1とNo.2の犬キャラクタパターンが交互に読み
出されて表示データメモリ16aに書き込まれ、基本の
動作を現わす犬キャラクタパターンB1/B2が表示さ
れる(ステップS18)。
【0047】そして、例えばキー入力部12の操作によ
り、この電子手帳の動作モードが他のモードに切り換え
られた場合には、当該他のモード処理に移行される(ス
テップS19→YES)。
【0048】なお、この電子手帳では、図6に示すよう
な、1日1回のタイマ割り込み処理が起動されるもの
で、つまり、RAM16内の計時データメモリ16bに
セットされる計時データが、1日(24時間)を経過し
たと判断されると、状態パラメータメモリ16hに記憶
されている各パラメータデータが何れも(−1)されて
下降されると共に、良エサ回数メモリ16dにおけるカ
ウントデータnが(−1)、不良エサ回数メモリ16e
におけるカウントデータmが(+1)され、1日分の消
耗に応じた犬キャラクタデータの調子の更新が行われる
(ステップT1→T2,T3)。
【0049】図9は前記電子手帳のペットモード処理に
伴なう世話により道具(ブラシ)を適性に使用した場合
の操作表示状態を示す図である。図10は前記電子手帳
のペットモード処理に伴なう世話により道具(ブラシ)
を不適性に使用した場合の操作表示状態を示す図であ
る。
【0050】前記ペットモードの設定初期において、基
本動作の犬キャラクタデータB1,B2が液晶表示部1
8に交互表示され、キー入力部12における「世話」キ
ー12aの操作により、ROM14に予め記憶されてい
る「世話」のメニューを示すエサ及び道具からなる4種
類の異なる形状のアイコン(「パン」A1,「ごはん」
A2,「牛乳」A3,「ブラシ」A4)が、世話アイコ
ン選択メニュー画面として液晶表示部18に同時一覧表
示された状態で(ステップS1→S2)、図9(A)に
示すように、ペンPにより、例えば道具のアイコン「ブ
ラシ」A4をタッチして選択すると、該ペン入力位置が
タブレット入力部13により検出され、道具のアイコン
が選択されたと判断される(ステップS3→S4→S2
0)。
【0051】そして、図9(A)に示すように、前記道
具のアイコン「ブラシ」A4をペンタッチして選択した
ままの状態で、この道具「ブラシ」A4で犬キャラクタ
データをブラッシングするために、破線矢印x1 に示す
ように、該犬の方向にペンPを移動させると、移動され
るペン入力位置に応じて道具アイコン「ブラシ」A4も
移動されて表示される(ステップS21)。
【0052】さらに、前記ペンPの入力による道具アイ
コン「ブラシ」A4の移動表示状態にあって、図9
(B)に示すように、当該道具アイコン「ブラシ」A4
を犬キャラクタデータに重なる位置に移動表示させ、そ
こで、犬キャラクタデータをブラッシングするように、
ペンPを破線矢印y1 ,y2 で示すように移動させブラ
シA4を座標の反転する方向に移動表示させると、ペン
入力が有るままで、且つ、犬キャラクタデータに対し道
具アイコン「ブラシ」A4が重なり、且つ、該道具アイ
コン「ブラシ」A4が反転方向に移動されたと判断さ
れ、RAM16内の道具使用度数メモリ16gにセット
される道具使用カウントデータBが(+1)カウントア
ップされる(ステップS22→S23→S24→S2
5)。
【0053】ここで、前記ペンPの操作により、さら
に、道具アイコン「ブラシ」A4が犬キャラクタデータ
と重なった位置で反転移動され、ブラッシングが何回も
行なわれると、その都度、前記道具使用カウントデータ
Bが(+1)される(ステップS21〜S25)。
【0054】この後、前記ペンPの入力操作に伴なう道
具アイコン「ブラシ」A4の移動表示による任意の回数
のブラッシング操作を終了させ、図9(C)に示すよう
に、ペンPの入力操作を止めると、タブレット13によ
り検出されるぺん入力が“有”から“無”へ変化したと
判断され、前記犬キャラクタデータの位置に移動表示さ
れていた道具アイコン「ブラシ」A4は、世話アイコン
選択メニュー画面の所定位置に復帰される(ステップS
22→S26)。
【0055】すると、前記RAM16内の道具使用度数
メモリ16gにセットされた道具使用カウントデータB
の値が判断され、「B≧5」、つまり、前記道具アイコ
ン「ブラシ」A4をペンPにより移動表示させることに
よる犬キャラクタデータに対するブラッシング操作の繰
り返し回数が5回以上であると判断されると、ペットデ
ータメモリ16cに対しセットされる絵柄表示パターン
ROM14b内の表示すべき犬キャラクタデータの表示
パターンNo.Xとして、喜び・成長の動作を表現する
表示パターンNo.02がセットされる(ステップS2
7→S17a)。
【0056】すると、前記ペットデータメモリ16cに
セットされた表示パターンNo.02に対応付けられた
絵柄表示パターンROM14b内の絵柄表示順序に対応
して、絵柄データROM14aに記憶されている絵柄N
o.11とNo.12の犬キャラクタパターンが交互に
読み出されて表示データメモリ16aに書き込まれ、喜
び・成長の動作を現わす犬キャラクタパターンB11/
B12が表示される(ステップS18)。
【0057】つまり、犬キャラクタデータに対する世話
に伴ない、道具アイコン「ブラシ」A4によるブラッシ
ングの操作回数が、例えばブラッシングとして適当なあ
る一定以上の回数になると、犬キャラクタデータは、基
本動作の表示パターンデータから喜び・成長動作の表示
パターンデータに変更されて表示されるようになる。
【0058】一方、前記RAM16内の道具使用度数メ
モリ16gにセットされた道具使用カウントデータBの
値が判断された際に、例えば図10(A)に示すよう
に、「B=1〜4」、つまり、前記道具アイコン「ブラ
シ」A4をペンPにより移動表示させることによる犬キ
ャラクタデータに対するブラッシング操作の繰り返し回
数が1〜4回であると判断されると、ペットデータメモ
リ16cに対しセットされる絵柄表示パターンROM1
4b内の表示すべき犬キャラクタデータの表示パターン
No.Xとして、怒り・衰弱の動作を表現する表示パタ
ーンNo.03がセットされる(ステップS27→S1
7b)。
【0059】すると、図10(B)に示すように、前記
ペットデータメモリ16cにセットされた表示パターン
No.03に対応付けられた絵柄表示パターンROM1
4b内の絵柄表示順序に対応して、絵柄データROM1
4aに記憶されている絵柄No.101とNo.102
の犬キャラクタパターンが交互に読み出されて表示デー
タメモリ16aに書き込まれ、怒り・衰弱の動作を現わ
す犬キャラクタパターンB101/B102が表示され
る(ステップS18)。
【0060】つまり、犬キャラクタデータに対する世話
に伴ない、道具アイコン「ブラシ」A4によるブラッシ
ングの操作回数が、例えばブラッシングとして中途半端
な回数であると、犬キャラクタデータは、基本動作の表
示パターンデータから怒り・衰弱動作の表示パターンデ
ータに変更されて表示されるようになる。
【0061】一方、前記RAM16内の道具使用度数メ
モリ16gにセットされた道具使用カウントデータBの
値が判断された際に、「B=0」、つまり、前記道具ア
イコン「ブラシ」A4をペンPにより選択したものの、
それを移動表示させることによる犬キャラクタデータに
対するブラッシング操作が無かった場合には、ペットデ
ータメモリ16cに対しセットされる絵柄表示パターン
ROM14b内の表示すべき犬キャラクタデータの表示
パターンNo.Xとして、基本動作を表現する表示パタ
ーンNo.01がセットされる(ステップS27→S1
7c)。
【0062】すると、前記ペットデータメモリ16cに
セットされた表示パターンNo.01に対応付けられた
絵柄表示パターンROM14b内の絵柄表示順序に対応
して、絵柄データROM14aに記憶されている絵柄N
o.1とNo.2の犬キャラクタパターンが交互に読み
出されて表示データメモリ16aに書き込まれ、基本動
作を現わす犬キャラクタパターンB1/B2がそのまま
継続して表示される(ステップS18)。
【0063】そして、例えばキー入力部12の操作によ
り、この電子手帳の動作モードが他のモードに切り換え
られた場合には、当該他のモード処理に移行される(ス
テップS19→YES)。
【0064】図11は前記電子手帳のペットモード処理
に伴なう状態パラメータの表示状態を示す図である。例
えば前記一連のペットモード処理に伴なう犬キャラクタ
データの表示状態において、ユーザが世話をしている犬
キャラクタデータの調子を知りたいために、キー入力部
12における「パラメータ」キー12bを操作すると、
RAM16内の状態パラメータメモリ16hに記憶され
ている犬キャラクタデータの現在の成長度データ,満足
度データ,体力データがそれぞれ読み出され、図11に
C1〜C3で示すように、グラフ化されて表示される。
【0065】したがって、前記構成の生物画像表示装置
を搭載した電子手帳によれば、ペットモードの設定時に
おいて、液晶表示部18に対し犬キャラクタデータと共
に表示される世話アイコン選択メニュー画面のエサアイ
コンを、ペンPのタッチ入力により選択して該ペンPを
移動操作すると、ペンPの入力座標がタブレット13に
より検出されると共に、このペンPの入力位置に応じて
前記選択されているエサアイコンが液晶表示部18上で
移動されて表示されるので、液晶表示部18に表示され
た犬キャラクタデータに対しエサアイコンをペンPの操
作により移動表示させて与えることができ、ユーザは、
ペットに対し実際にエサを与えて世話をしているのと同
様の感覚を味わうことができる。
【0066】また、前記構成の生物画像表示装置を搭載
した電子手帳によれば、前記ペンPの入力操作に伴ない
エサアイコンを移動表示させて犬キャラクタデータに与
えた際に、例えばエサアイコンの位置が犬キャラクタデ
ータの口の位置よりも低い食べ易い位置に置かれた場合
には、犬キャラクタデータの表示パターンは基本動作
(おすわり)の表示パターンから喜び・成長を現わす表
示パターンに変更されて表示され、一方、例えばエサア
イコンの位置が犬キャラクタデータの口の位置よりも高
い食べ難い位置に置かれた場合には、怒り・衰弱を現わ
す表示パターンに変更されて表示されるので、エサを与
えた場合に実際のペットに有りがちな変化を表現できる
ようになる。
【0067】また、前記構成の生物画像表示装置を搭載
した電子手帳によれば、前記エサアイコンに限らず、例
えば道具アイコン「ブラシ」A4でも、ペンPの入力に
よる移動操作に伴ない、液晶表示部18上に移動表示さ
れるので、ユーザは前記「ブラシ」A4を選択して犬キ
ャラクタデータ上に重ねて往復移動させることで、実際
のペットに対してブラッシングしているのと同様の感覚
を味わうことができる。
【0068】そして、前記エサアイコンの場合には、犬
キャラクタデータに対し、エサを置いた位置だけでな
く、例えば該犬キャラクタデータの口からの距離やエサ
を与えた回数に応じて、該犬キャラクタデータの表示パ
ターンを喜び・成長するパターンや怒り・衰弱するパタ
ーンに変化させることができ、また、前記道具アイコン
の場合には、例えば「ブラシ」A4であれば、そのブラ
ッシングの移動操作回数に応じて前記同様の異なる表示
パターンに変化させることができる。
【0069】なお、前記実施形態では、絵柄データRO
M14aに予め記憶されて利用されるキャラクタデータ
として、犬のキャラクタデータを用いて説明したが、例
えば猫や猿等の他の動物、あるいは植物のキャラクタで
あってもよい。
【0070】また、前記実施形態において記載した手
法、すなわち図5のフローチャートに示すペットモード
処理、図6のフローチャートに示すタイマ割り込み処理
等の各手法は、コンピュータに実行させることができる
プログラムとして、メモリカード(ROMカード、RA
Mカード等)、磁気ディスク(フロッピーディスク、ハ
ードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD
等)、半導体メモリ等の外部記憶媒体15aに格納して
配布することができる。そして、コンピュータは、この
外部記憶媒体15aに記録されたプログラムを外部記憶
読み取り部15によって読み込み、この読み込んだプロ
グラムによって動作が制御されることにより、前記実施
形態において説明したペット飼育表示機能を実現し、前
述した手法による同様の処理を実行することができる。
【0071】また、前記実施形態では、表示部18に表
示されたエサや道具のアイコンを、ペンPのタッチ入力
により選択して移動表示させ、同時表示されている犬キ
ャラクタデータに対して世話をする構成としたが、マウ
ス等の外部操作(クリック操作)による表示画面に対す
る入力装置を用いて、同様のアイコン選択処理及び移動
表示処理を行なう構成としてもよい。
【0072】さらに、前記実施形態では、ペットモード
による一連の生物画像表示制御機能を、携帯可能な電子
手帳に搭載した場合について説明したが、据置型パーソ
ナルコンピュータ等の大型の電子機器に対しても、同様
の生物画像表示制御機能を搭載して実現することができ
る。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる生物画像
表示制御装置によれば、例えば表示部に表示された動物
等の生物画像のキャラクタデータに対し、エサ等を示す
アイコンをペン入力又はマウスによるクリック操作によ
り選択して移動表示させ、その生物画像の近くに置いて
与えると、エサの与えられ方に応じて異なる表情の生物
画像が表示されるようになる。
【0074】また、本発明に係わる生物画像表示制御装
置によれば、前記生物画像の表示位置に対する、前記移
動表示されたアイコンの表示位置の関係が判断され、例
えばエサのアイコンの移動表示位置が生物画像に対し摂
取し易いあるいは摂取し難い位置にある場合には、「喜
ぶ」あるいは「怒る」等、それぞれ表情の異なる生物画
像が表示されるようになる。
【0075】さらに、本発明に係わる生物画像表示制御
装置によれば、前記生物画像に対する世話の道具を示す
アイコンも表示され、この道具のアイコンも表示部に対
するペンタッチ等の接触指示により選択されて移動表示
される。そして、前記道具アイコンの生物画像に対する
移動状態に応じて、該道具の使用状態の、例えば善し悪
しが判断され、「喜ぶ」あるいは「怒る」等、それぞれ
表情の異なる生物画像が表示されるようになる。よっ
て、本発明によれば、動物又は植物等の生物画像を、現
実の動物等の生物と同様な世話の仕方により飼育し成長
させて表示することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる生物画像表示制御装
置を搭載した小型携帯電子手帳の電子回路の構成を示す
ブロック図。
【図2】前記電子手帳のROMに備えられた絵柄データ
ROMにおける絵柄データの記憶状態を示す図。
【図3】前記電子手帳のROMに備えられた絵柄表示パ
ターンROMにおける絵柄表示パターンの記憶状態を示
す図。
【図4】前記電子手帳のRAMに備えられるデータメモ
リの構成を示す図。
【図5】前記電子手帳のペットモード処理を示すフロー
チャート。
【図6】前記電子手帳のタイマ割り込み処理を示すフロ
ーチャート。
【図7】前記電子手帳のペットモード処理に伴なう世話
によりエサを適性な位置に置いた場合の操作表示状態を
示す図。
【図8】前記電子手帳のペットモード処理に伴なう世話
によりエサを不適性な位置に置いた場合の操作表示状態
を示す図。
【図9】前記電子手帳のペットモード処理に伴なう世話
により道具(ブラシ)を適性に使用した場合の操作表示
状態を示す図。
【図10】前記電子手帳のペットモード処理に伴なう世
話により道具(ブラシ)を不適性に使用した場合の操作
表示状態を示す図。
【図11】前記電子手帳のペットモード処理に伴なう状
態パラメータの表示状態を示す図。
【符号の説明】
11 …CPU(中央処理装置)、 12 …キー入力部、 12a…「世話」キー、 12b…「パラメータ」キー、 13 …タブレット入力部、 14 …ROM、 14a…絵柄データROM、 14b…絵柄表示パターンROM、 15 …外部記憶読み取り部、 15a…外部記憶媒体、 16 …RAM、 16a…表示データメモリ、 16b…計時データメモリ、 16c…ペットデータメモリ(X)、 16d…良エサ回数メモリ(n)、 16e…不良エサ回数メモリ(m)、 16f…適性エサ距離メモリ(A)、 16g…道具使用度数メモリ(B)、 16h…状態パラメータメモリ、 18 …液晶表示部、 A1〜A3…エサアイコン、 A4 …道具アイコン、 P …タッチペン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/00 510 G09G 5/00 510J G06F 15/62 320M

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の生物画像が記憶されている生物画
    像記憶手段と、 この生物画像記憶手段により記憶されている生物画像と
    該生物画像に対する世話の種類を示す複数の異なる形状
    のアイコンとを表示する表示画面を備えた表示手段と、 この表示手段の表示画面に対する外部からの接触位置を
    検出する接触位置検出手段と、 この接触位置検出手段により検出された前記複数のアイ
    コンの表示画面に対する接触位置に応じて、前記複数の
    アイコンの何れかに対する選択の有無を判断するアイコ
    ン選択判断手段と、 このアイコン選択判断手段によりアイコンが選択された
    と判断された際に、当該選択されたアイコンの表示位置
    を前記接触位置検出手段により検出される表示画面上で
    の接触位置の移動に対応して移動させるアイコン表示位
    置移動手段と、 このアイコン表示位置移動手段による前記選択されたア
    イコンの表示位置の移動状態を判断するアイコン移動状
    態判断手段と、 このアイコン移動状態判断手段による前記選択されたア
    イコンの移動状態の判断結果に応じて、前記表示されて
    いる生物画像とは異なる生物画像を前記生物画像記憶手
    段に記憶されている複数の生物画像の中から読み出し前
    記表示手段に表示させる表示制御手段とを具備したこと
    を特徴とする生物画像表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記生物画像の調子を示す状態パラメー
    タを記憶するパラメータ記憶手段と、 前記アイコン移動状態判断手段による前記選択されたア
    イコンの移動状態の判断結果に応じて、前記パラメータ
    記憶手段に記憶された生物画像の状態パラメータを更新
    するパラメータ更新手段とを更に備え、 前記表示制御手段は、前記パラメータ更新手段により更
    新された生物画像の状態パラメータに応じて、前記表示
    されている生物画像とは異なる生物画像を前記生物画像
    記憶手段に記憶されている複数の生物画像の中から読み
    出して前記表示手段に表示させる表示制御手段であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の生物画像表示制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記アイコン移動状態判断手段は、前記
    表示手段に表示された生物画像の表示位置に対する、前
    記アイコン表示位置移動手段により移動されたアイコン
    の表示位置の位置又は距離の関係を判断する関係判断手
    段であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の生物画像表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の異なる形状のアイコンは、前
    記生物画像に対するエサの種類を示すアイコンであり、 前記アイコン移動状態判断手段は、前記表示手段に表示
    された生物画像の表示位置に対する、前記アイコン表示
    位置移動手段により移動されたエサのアイコンの表示位
    置の上下位置関係又は距離関係を判断する関係判断手段
    であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    生物画像表示制御装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の異なる形状のアイコンは、前
    記生物画像に対する世話のための道具の種類を示すアイ
    コンであり、 前記アイコン移動状態判断手段は、前記表示手段により
    表示される生物画像の表示位置に対する前記アイコン表
    示位置移動手段により移動される道具のアイコンの表示
    位置との重なり合いの関係を判断する重なり合い関係判
    断手段であることを特徴とする請求項1に記載の生物画
    像表示制御装置。
  6. 【請求項6】 複数の生物画像が記憶されている生物画
    像記憶手段と、 この生物画像記憶手段に記憶されている生物画像と該生
    物画像に対する世話を示すアイコンとを表示する表示画
    面を備えた表示手段と、 前記生物画像表示手段の表示画面に対する外部操作位置
    を検出する位置検出手段と、 この位置検出手段により前記アイコンの表示画面とその
    アイコンの表示画面を除く他の表示画面との双方に対す
    る外部操作位置の有無を判断する外部操作判断手段と、 この外部操作判断手段により前記双方の外部操作位置が
    有ったと判断された際に、前記アイコンを、当該アイコ
    ンの表示画面の位置から、前記他の表示画面に対する外
    部操作の位置へ移動表示させるアイコン表示位置移動手
    段と、 このアイコン表示位置移動手段により移動表示されたア
    イコンの表示位置の、前記表示手段に表示されている生
    物画像の表示位置に対する表示位置又は距離を判断する
    アイコン位置判断手段と、 このアイコン位置判断手段の判断結果に応じて、前記表
    示されている生物画像とは異なる生物画像を前記生物画
    像記憶手段に記憶されている複数の生物画像の中から読
    み出し前記表示手段に表示させる表示制御手段とを具備
    したことを特徴とする生物画像表示制御装置。
  7. 【請求項7】 表示部の表示画面に生物画像と該生物画
    像に対する世話の種類を示す複数の異なる形状のアイコ
    ンとを表示する表示ステップと、 この表示ステップにおいて前記生物画像及び前記複数の
    アイコンが表示された表示部の表示画面に対し外部から
    接触があった際に、その接触位置を検出する接触位置検
    出ステップと、 この接触位置検出ステップにおいて検出された前記接触
    位置に応じて、前記表示ステップにおいて表示された複
    数のアイコンの何れかに対する選択の有無を判断するア
    イコン選択判断ステップと、 このアイコン選択判断ステップにおいてアイコンが選択
    されたと判断された際に、当該選択されたアイコンの表
    示位置を前記接触位置検出ステップにおいて検出される
    表示部上での接触位置の移動に対応して移動させるアイ
    コン表示位置移動ステップと、 このアイコン表示位置移動ステップによる前記選択され
    たアイコンの表示位置の移動に際し、その移動状態を判
    断するアイコン移動状態判断ステップと、 このアイコン移動状態判断ステップにおける前記選択さ
    れたアイコンの移動状態の判断結果に応じて、複数の生
    物画像が記憶されている生物画像記憶手段を制御して前
    記表示されている生物画像とは異なる生物画像を、その
    複数の生物画像の中から読み出して前記表示部に表示さ
    せる表示制御ステップとからなることを特徴とする生物
    画像表示制御方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータを、 表示部の表示画面に生物画像と該生物画像に対する世話
    の種類を示す複数の異なる形状のアイコンとを表示する
    表示手段、 この表示手段により前記生物画像及び前記複数のアイコ
    ンが表示された表示部の表示画面に対し外部から接触が
    あった際に、その接触位置を検出する接触位置検出手
    段、 この接触位置検出手段により検出された前記表示部に対
    する接触位置に応じて、前記表示手段により表示された
    複数のアイコンの何れかに対する選択の有無を判断する
    アイコン選択判断手段、 このアイコン選択判断手段によりアイコンが選択された
    と判断された際に、当該選択されたアイコンの表示位置
    を前記接触位置検出手段により検出される表示部上での
    接触位置の移動に対応して移動させるアイコン表示位置
    移動手段、 このアイコン表示位置移動手段による前記選択されたア
    イコンの表示位置の移動に際し、その移動状態を判断す
    るアイコン移動状態判断手段、 このアイコン移動状態判断手段による前記選択されたア
    イコンの移動状態の判断結果に応じて、複数の生物画像
    が記憶されている生物画像記憶手段を制御して前記表示
    されている生物画像とは異なる生物画像を、その複数の
    生物画像の中から読み出して前記表示部に表示させる表
    示制御手段、として機能させるための生物画像表示処理
    プログラムを記録した記録媒体。
  9. 【請求項9】 表示部の表示画面に生物画像と該生物画
    像に対する世話を示すアイコンとを表示する表示ステッ
    プと、 この表示ステップにおいて前記生物画像及び前記アイコ
    ンが表示された表示部の表示画面に対する外部操作位置
    を検出する位置検出ステップと、 この位置検出ステップにおいて前記アイコンの表示画面
    とそのアイコンの表示画面を除く他の表示画面との双方
    に対する外部操作位置の有無を判断する外部操作判断ス
    テップと、 この外部操作判断ステップにおいて前記双方の外部操作
    位置が有ったと判断された際に、前記アイコンを、当該
    アイコンの表示画面の位置から、前記他の表示画面に対
    する外部操作の位置へ移動表示させるアイコン表示位置
    移動ステップと、このアイコン表示位置移動ステップに
    より移動表示されたアイコンの表示位置の、前記表示さ
    れている生物画像の表示位置に対する表示位置又は距離
    を判断するアイコン位置判断ステップと、 このアイコン位置判断ステップにおける判断結果に応じ
    て、複数の生物画像が記憶されている生物画像記憶手段
    を制御して前記表示されている生物画像とは異なる生物
    画像を、その複数の生物画像の中から読み出して前記表
    示部に表示させる表示制御ステップとからなることを特
    徴とする生物画像表示制御方法。
  10. 【請求項10】 コンピュータを、 表示部の表示画面に生物画像と該生物画像に対する世話
    を示すアイコンとを表示する表示手段、 この表示手段により前記生物画像及び前記アイコンが表
    示された表示部の表示画面に対する外部操作位置を検出
    する位置検出手段、 この位置検出手段により前記アイコンの表示画面とその
    アイコンの表示画面を除く他の表示画面との双方に対す
    る外部操作位置の有無を判断する外部操作判断手段、 この外部操作判断手段により前記双方の外部操作位置が
    有ったと判断された際に、前記アイコンを、当該アイコ
    ンの表示画面の位置から、前記他の表示画面に対する外
    部操作の位置へ移動表示させるアイコン表示位置移動手
    段、 このアイコン表示位置移動手段により移動表示されたア
    イコンの表示位置の、前記表示されている生物画像の表
    示位置に対する表示位置又は距離を判断するアイコン位
    置判断手段、 このアイコン位置判断手段による判断結果に応じて、複
    数の生物画像が記憶されている生物画像記憶手段を制御
    して前記表示されている生物画像とは異なる生物画像
    を、その複数の生物画像の中から読み出して前記表示部
    に表示させる表示制御手段、として機能させるための生
    物画像表示処理プログラムを記録した記録媒体。
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