JP2848219B2 - 画像表示装置及び画像表示方法 - Google Patents

画像表示装置及び画像表示方法

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JP2848219B2
JP2848219B2 JP5312091A JP31209193A JP2848219B2 JP 2848219 B2 JP2848219 B2 JP 2848219B2 JP 5312091 A JP5312091 A JP 5312091A JP 31209193 A JP31209193 A JP 31209193A JP 2848219 B2 JP2848219 B2 JP 2848219B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子式の手帳や
電子ゲーム器等の電子機器において、動物や植物等、生
物の成長過程を画像として表示する画像表示装置及び画
像表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像表示装置において、動植物
等の生物のキャラクタ画像の成長過程を表示させるに
は、対象となる生物の各成長過程での複数画像を画像メ
モリに予め記憶させ、この画像メモリに記憶された複数
画像を順番に読出して切換えて表示させるか、あるいは
順番に配列して1画面上に表示させるか等の手段が考え
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように考えられる画像表示装置では、生物の成長過程を
画像として見ることはできるものの、実際にどのような
条件が与えられた場合にどの程度成長するか等、現実的
な感覚で成長させ表示することはできないため、例えば
動植物の育て方を実習するには、本物の動植物を飼育し
なければならず、大掛りなセットが必要になる問題があ
る。
【0004】本発明は前記課題に鑑みなされたもので、
動物や植物等の生物を、現実的な感覚で成長させて表示
することが可能になる画像表示装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わる画像表示装置は、予め定められた生物の成
長過程それぞれに対応した複数の生物画像が記憶された
画像記憶手段(図1および図3のROM13)と、 前記生物を成長させるための複数種類の成長要素画像デ
ータが記憶された要素記憶手段(図1および図2のRO
M13)と、 この要素記憶手段に記憶された複数種類の成長要素画像
データのなかから任意の成長要素画像データを選択する
要素選択手段(図1のキー入力部12:図1のテンキー
12b:図7のステップB4)と、 この要素選択手段により選択された成長要素画像データ
に対応した成長要素データの値が記憶される成長要素デ
ータ記憶手段(図1のRAM14、図4のレジスタ14
c〜14e)と、 前記画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの
一つを選択的に表示させるために前記複数の生物画像の
うちの一つを指定するための指定データ(M)が記憶さ
れる指定データ記憶手段(図4のレジスタM)と、 前記成長要素データ記憶手段に記憶された成長要素デー
タの値が予め定められている値(図7のステップB7の
数値データ「3」=普通量、または「4」=多量)であ
るか否かを判別する判別手段(図1のCPU11:図7
のステップB7)と、 この判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
された成長要素データの値が前記予め定められている値
であると判別された際(図7のステップB7=YES)
は、前記指定データ記憶手段に記憶されている指定デー
タを、次の成長過程の生物画像を指定するための指定デ
ータに更新(M+1)させ、この更新された指定データ
により指定された次の成長過程の生物画像を、前記生物
画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかか
ら読み出して表示させる第1の表示制御手段(図1のC
PU11:図7のステップB9,B10)と、 前記判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
された成長要素データの値が前記予め定められている値
でないと判別された際(図7のステップB7= NO)
は、前記指定データ記憶手段に記憶されている指定デー
タを、次の成長過程の生物画像を指定するための指定デ
ータに更新させないで、現在記憶されている指定データ
により指定されているままの成長過程の生物画像を、前
記生物画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像の
なかから読み出して表示させる第2の表示制御手段(図
1のCPU11:図7のステップB10)と、 を備えて構成したものである。
【0006】また、本発明の請求項2に係わる画像表示
装置は、予め定められた生物の成長過程それぞれに対応
した複数の生物画像が記憶された画像記憶手段(図1お
よび図3のROM13)と、 この画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの
いずれかの生物画像が表示される生物画像表示手段(図
1の表示部16)と、 前記生物を成長させるための複数種類の成長要素画像デ
ータがそれぞれ記憶された要素記憶手段(図1および図
2のROM13)と、 この要素記憶手段に記憶された複数種類の成長要素画像
データのなかから前記複数種類の成長要素画像データを
選択する要素選択手段(図1のキー入力部12:テンキ
ー12b)と、 この要素選択手段により選択された複数種類の成長要素
画像データに対応した成長要素データの値がそれぞれ記
憶される成長要素データ記憶手段(図1のRAM14、
図4のレジスタ14c〜14e)と、 前記画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの
一つを前生物画像記表示手段に選択的に表示させるため
に前記複数の生物画像のうちの一つを指定するための指
定データ(M)が記憶される指定データ記憶手段(図4
のレジスタM)と、 前記成長要素データ記憶手段に記憶された複数種類の成
長要素データの値が予め定められている値(図7のステ
ップB7のすべて「3」or「4」)であるか否かを判別
する成長要素値判別手段(図1のCPU11:図7のス
テップB7)と、 この判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
された複数種類の成長要素データの値が前記予め定めら
れている値とであると判別された際(図7のステップB
7=YES)は、前記指定データ記憶手段に記憶されて
いる指定データを、次の成長過程の生物画像を指定する
ための指定データに更新(M+1)させ、この更新され
た指定データにより指定された次の成長過程の生物画像
を、前記生物画像記憶手段に記憶されている複数の生物
画像のなかから読み出して前記生物画像表示手段に表示
させる表示制御手段(図7のステップB9,B10)
と、 を備えて構成したものである。
【0007】また、本発明の請求項3に係わる画像表示
装置は、予め定められた生物の成長過程それぞれに対応
した複数の生物画像が記憶された画像記憶手段(図9お
よび図10のROM23)と、 前記生物を成長させるための成長要素データを得るため
に、周囲の環境状態を検出し、対応する成長要素データ
を出力する環境検出手段(図9のセンサー28,29)
と、 この環境検出手段から出力された成長要素データの値が
記憶される成長要素データ記憶手段(図9および図11
のRAM24:図11のレジスタ24d〜24e:図1
2のステップX13)と、 この成長要素データ記憶手段に記憶された成長要素デー
タの値が予め定められている値であるか否かを判別する
判別手段(図9のCPU21:図12のステップX1
5)と、 この判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
された成長要素データの値が前記予め定められている値
であると判別された際は、前記画像記憶手段に記憶され
ている複数の生物画像のなかから、次の成長過程の生物
画像を選択的に読み出す画像選択手段(図9のCPU2
1:図12のステップX17)と、 この画像選択手段により選択された次の成長過程の生物
画像を表示させる表示制御手段(図9のCPU21:図
12のステップX8)と、 を備えて構成したものである。
【0008】また、本発明の請求項4に係わる画像表示
装置は、予め定められた生物の成長過程それぞれに対応
した複数の生物画像が記憶された画像記憶手段(図9お
よび図10のROM23)と、 この画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの
いずれかの生物画像が表示される表示手段(図9の表示
部26)と、 計時パルスを計時して計時データを得る計時手段(図9
のタイマ21a;図11の計時レジスタ24c;図12
のステップX9)と、 前記生物を成長させるための成長要素データを得るため
に、周囲の環境状態を検出し、対応する成長要素データ
を出力する環境検出手段(図9のセンサー28、29;
図12のステップX11、12)と、 この環境検出手段から出力された成長要素データの値が
記憶される成長要素データ記憶手段(図9および図11
のRAM24:図11のレジスタ24d〜24e:図1
2のステップX13)と、 前記計時手段により得られた計時データに基づき、予め
定められている一定時間が経過される毎に、前記成長要
素データ記憶手段に記憶された成長要素データの値が予
め定められている値であるか否かを判別する判別手段
(図9のCPU21:図12のステップX15)と、 この判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
された成長要素データの値が前記予め定められている値
であると判別された際は、前記画像記憶手段に記憶され
ている複数の生物画像のなかから、次の成長過程の生物
画像を選択的に読み出す画像選択手段(図9のCPU2
1:図12のステップX17)と、 この画像選択手段により選択された次の成長過程の生物
画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段(図9の
CPU21:図12のステップX8)と、 を備えて構成したものである。
【0009】
【作用】つまり、本発明の請求項1に係わる画像表示装
置では、生物を成長させるための複数種類の成長要素画
像データが表示され、このなかから任意の成長要素画像
データを選択すると、選択された成長要素画像データに
対応した成長要素データの値が記憶され、この記憶され
た成長要素データの値が予め定められている値であるか
否か判別される。そして、前記選択記憶された成長要素
データの値が前記予め定められている値であると判別さ
れた際には、予め定められた生物の成長過程それぞれに
対応した複数の生物画像が記憶されている画像記憶手段
における一つの生物画像を選択的に表示させるための指
定データが、次の成長過程の生物画像を指定するための
指定データに更新され、この更新された指定データによ
り指定された次の成長過程の生物画像が、前記画像記憶
手段に予め記憶されている複数の生物画像のなかから読
み出されて表示される。一方、前記選択記憶された成長
要素データの値が前記予め定められている値でないと判
別された際には、前記画像記憶手段における一つの生物
画像を選択的に表示させるための指定データは、次の成
長過程の生物画像を指定するための指定データには更新
させないで、現在の指定データにより指定されているま
まの成長過程の生物画像が、前記画像記憶手段に記憶さ
れている複数の生物画像のなかから読み出されて表示さ
れることになる。
【0010】また、本発明の請求項2に係わる画像表示
装置では、生物を成長させるための複数種類の成長要素
画像データがそれぞれ表示され、このなかから任意の少
なくとも2種類の成長要素画像データを選択すると、こ
の選択された少なくとも2種類の成長要素画像データに
対応した成長要素データの値がそれぞれ記憶され、この
記憶された少なくとも2種類の成長要素データの値が予
め定められている値であるか否か判別される。そして、
前記選択記憶された少なくとも2種類の成長要素データ
の値が前記予め定められている値であると判別された際
には、予め定められた生物の成長過程それぞれに対応し
た複数の生物画像が記憶されている画像記憶手段におけ
る一つの生物画像を選択的に表示させるための指定デー
タが、次の成長過程の生物画像を指定するための指定デ
ータに更新され、この更新された指定データにより指定
された次の成長過程の生物画像が、前記画像記憶手段に
記憶されている複数の生物画像のなかから読み出されて
生物画像表示手段に表示されることになる。
【0011】また、本発明の請求項3に係わる画像表示
装置では、生物を成長させるための成長要素データを得
るために、周囲の環境状態が検出され、対応する成長要
素データが出力され、この成長要素データの値が記憶さ
れる。そして、前記検出記憶された成長要素データの値
が予め定められている値であると判別された際には、生
物の成長過程それぞれに対応した複数の生物画像が記憶
された画像記憶手段がアクセスされ、この画像記憶手段
に記憶されている複数の生物画像のなかから、次の成長
過程の生物画像が選択的に読み出されて表示されること
になる。
【0012】また、本発明の請求項4に係わる画像表示
装置では、生物を成長させるための成長要素データを得
るために、周囲の環境状態が検出され、対応する成長要
素データが出力され、この成長要素データの値が記憶さ
れる。そして、計時パルスを計時して得られた計時デー
タに基づき、予め定められている一定時間が経過される
毎に、前記検出記憶された成長要素データの値が予め定
められている値であるか否か判別され、予め定められて
いる値であると判別された際には、生物の成長過程それ
ぞれに対応した複数の生物画像が記憶された画像記憶手
段がアクセスされ、この画像記憶手段に記憶されている
複数の生物画像のなかから、次の成長過程の生物画像が
選択的に読み出されて表示されることになる。
【0013】
【実施例】以下図面により本発明の第1実施例について
説明する。図1は本発明の画像表示装置を搭載した第1
の電子手帳の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0014】この第1の電子手帳は、CPU(中央処理
装置)11を備えている。前記CPU11は、キー入力
部12からのキー操作信号に応じて起動されるROM1
3に予め記憶されたシステムプログラムに従って回路各
部の動作制御を司るもので、このCPU11には、キー
入力部12,ROM13,RAM14の他、表示駆動回
路15を介して液晶表示部16が接続される。
【0015】前記キー入力部12には、手帳データとし
て登録させる「名前」や「電話番号」を入力したり、検
索データの選択を数値指定により行なうための文字キー
12aやテンキー12bが設けられていると共に、手帳
モードと画像表示モードとを切換える際に操作される
「モード」キー12c、手帳モードではRAM14に登
録された手帳データを検索表示する際に操作され、画像
表示モードではROM13に予め記憶された植物画像で
ある植物画像データ(以下、「植物キャラクタデータ」
または「植物キャラクタ」ともいう。)を成長させるた
めの複数種類の成長要素画像データ(成長要素の種類で
ある「水」,「光」,「肥料」を表す画像データ)(以
下、「要素キャラクター」または「要素キャラクターデ
ータ」ともいう。)を表示するに先立って操作される
「検索」キー12d、手帳モードでは前記文字キー12
a及びテンキー12bの操作に応じて入力された手帳デ
ータをRAM14に登録させる際に操作され、画像表示
モードでは前記「検索」キー12dの操作に応答して
示された成長要素画像データそれぞれの量に対応する、
植物画像を成長させるための「成長要素データ」を、
記テンキー12bの操作により数値データで指定して
択した後に該選択量に応じた各成長要素データである
数値データを表示中の植物画像に与える際に操作される
「書込み」キー12e等が設けられている。
【0016】前記ROM13には、CPU11を制御動
作させるためのシステムプログラムの他、生物を成長さ
せるための要素画像データ、及び植物の成長過程に対応
する複数の植物画像データが予め記憶される。
【0017】図2は前記第1の電子手帳のROM13に
予め記憶される要素画像データを示す図である。すなわ
ち、ROM13に記憶される要素画像データとしては、
3種類の要素キャラクタデータ(水,光,肥料)がそれ
ぞれ異なる量「無量(1) ,少量(2) ,普通(3) ,多量
(4) 」に対応付けられてビットマップデータとして記憶
される。
【0018】図3は前記第1の電子手帳のROM13に
予め記憶されている植物画像データを示す図である。す
なわち、ROM13に記憶されている植物画像データ
、「M=0〜5」でアドレスされる6段階の植物成長
過程にそれぞれ応じた植物キャラクタデータとして、
ットマップデータの形式で記憶されている。
【0019】図4は前記第1の電子手帳のRAM14に
備えられるレジスタの構成を示す図である。すなわち、
前記RAM14には、「名前」及び「電話番号」からな
る所定人数分の手帳データが手帳データポインタPで示
されるアドレスに登録される手帳データレジスタ14
a、液晶表示部16に表示させるべき被表示データがイ
メージデータとして書込まれる表示レジスタ14b、手
帳モードで“0”,画像表示モードで“1”にセットさ
れるモードフラグレジスタN、前記ROM13に記憶さ
れる植物キャラクタデータ(図3参照)のアドレスを示
す植物アドレスレジスタM、及び画像表示モードにおけ
る「書込み」キー12eの操作に伴ない選択設定された
各要素量に対応する数値データが格納される水量レジス
タ14c,光量レジスタ14d,肥料量レジスタ14e
が備えられる。
【0020】前記液晶表示部18には、手帳モードで
は、文字キー12a及びテンキー12bの操作に応じて
入力された手帳データか、あるいは「検索」キー12d
の操作に応じてRAM14の手帳データレジスタ14a
から検索された手帳データの何れかが表示される。
【0021】また、画像表示モードでは、「検索」キー
12dの操作に応じてROM13から読出された各要素
毎のキャラクタデータか、あるいはRAM14の植物ア
ドレスレジスタMにて示される植物アドレスに応じてR
OM13から読出された何れか1つの成長過程にある植
物キャラクタデータが表示される。
【0022】ここで、前記RAM14内の植物アドレス
レジスタMには、前記画像表示モードにおける「書込
み」キー12eの操作により水量レジスタ14c,光量
レジスタ14d,肥料量レジスタ14eにそれぞれセッ
トされた各要素量に応じた成長度に対応する何れか1つ
の植物アドレス“0”〜“5”が選択されてセットされ
る。
【0023】次に、前記構成による第1の電子手帳の動
作について説明する。図5は前記第1の電子手帳の全体
処理を示すフローチャートである。すなわち、キー入力
部12における「モード」キー12cを操作した際に、
RAM14のモードフラグレジスタNに“0”がセット
されている場合、つまり、現在、CPU11が手帳モー
ドに設定されている場合には、該モードフラグレジスタ
Nに“1”がセットされ、CPU11は画像表示モード
に切換え設定される(ステップS1→S2→S3)。
【0024】また、前記「モード」キー12cを操作し
た際に、RAM14のモードフラグレジスタNに“1”
がセットされている場合、つまり、現在、CPU11が
画像表示モードに設定されている場合には、該モードフ
ラグレジスタNに“0”がセットされ、CPU11は手
帳モードに切換え設定される(ステップS1→S2→S
4)。
【0025】そして、前記RAM14のモードフラグレ
ジスタNに“0”がセットされている手帳モードにあっ
ては、CPU11により手帳モード処理(図6参照)が
実行される(ステップS5→SA)。
【0026】また、モードフラグレジスタNに“1”が
セットされている画像表示モードにあっては、CPU1
1により画像表示モード処理(図7参照)が実行される
(ステップS5→SB)。
【0027】図6は前記第1の電子手帳における手帳モ
ード処理を示すフローチャートである。すなわち、RA
M14のモードフラグレジスタNに“0”がセットされ
ている手帳モードにあって、キー入力部12の文字キー
12a及びテンキー12bを操作して「名前」「電話番
号」等の手帳データを入力すると、そのキー入力手帳デ
ータは、CPU11から表示駆動回路15を介して液晶
表示部16に順次表示される(ステップA1→A2,A
3)。
【0028】また、キー入力部12の「書込み」キー1
2eを操作すると、現在、液晶表示部16に表示されて
いる手帳データがRAM14の手帳データレジスタ14
aに登録される(ステップA4→A5)。
【0029】また、キー入力部12の「検索」キー12
dを操作すると、そのキー操作毎にRAM14の手帳デ
ータポインタPが(+1)されて更新され、手帳データ
レジスタ14aに登録されている所定人数の手帳データ
が順次検索されると共に、該検索された手帳データはC
PU11に読出され、表示駆動回路15を介して液晶表
示部16に表示される(ステップA6→A7,A3)。
【0030】図7は前記第1の電子手帳における画像表
示モード処理を示すフローチャートである。図8は前記
第1の電子手帳における画像表示モード処理に伴なう
示状態を示す図であり、同図(A)は植物アドレス「M
=1」に対応する植物画像データである植物キャラクタ
の表示状態を示す図、同図(B)は各要素量に対応する
数値データ(成長要素データ)の選択に伴なう成長要素
画像データである水要素キャラクタの表示状態を示す
図、同図(C)は各要素量の選択書込みにより新たに選
択された植物アドレス「M=2」に対応する植物キャラ
クタの表示状態を示す図である。
【0031】すなわち、図7における画像表示モード処
理おいて、例えば、現在、RAM14内の植物アドレス
レジスタMに“1”がセットされている場合には、ま
ず、ROM13内の植物アドレス「M=1」に対応する
第2成長度の植物キャラクタ(図3参照)がCPU11
に読出され、図8(A)に示すように、液晶表示部16
に表示される(ステップB1)。
【0032】ここで、前記液晶表示部16に表示された
第2成長度の植物キャラクタに与える成長要素の量を選
択すべく、図8(B)に示すように、キー入力部12の
「検索」キー12dを操作すると、まず、ROM13に
要素画像データ(図2参照)として記憶されている水要
素の各量 (1)〜(4) に対応する水要素キャラクタがCP
U11に読出され液晶表示部16に同図に示すように
同時に一覧表示される(ステップB2→B3)。
【0033】こうして、液晶表示部16に表示された水
要素キャラクタ (1)〜(4) に対して、例えばテンキー1
2bの「3」を操作して普通量(3) を選択すると、その
選択量(3) に対応する数値データ“3”がRAM14内
の水量レジスタ14cにセットされる(ステップB
4)。
【0034】すると、液晶表示部16には、前記水要素
キャラクタ (1)〜(4) に替わって光要素キャラクタ (1)
〜(4) (図2参照)が読出されて同時に一覧表示される
もので、この光要素キャラクタ (1)〜(4) に対して、再
びテンキー12bの「3」を操作して普通量(3) を選択
すると、その選択量(3) に対応する数値データ“3”が
RAM14内の光量レジスタ14にセットされる(ス
テップB5→B3,B4)。
【0035】すると、液晶表示部16には、前記光要素
キャラクタ (1)〜(4) に替わって肥料要素キャラクタ
(1)〜(4) (図2参照)が読出されて同時に一覧表示さ
れるもので、この肥料要素キャラクタ (1)〜(4) に対し
て、再びテンキー12bの「3」を操作して普通量(3)
を選択すると、その選択量(3) に対応する数値データ
“3”がRAM14内の肥料量レジスタ14にセット
される(ステップB5→B3,B4)。
【0036】こうして、量の選択が為された各成長要素
(水,光,肥料)を前記ステップB1において液晶表示
部16に表示された第2成長度の植物キャラクタに与え
るべく、「書込み」キー12eを操作すると、前記RA
M14内の各要素量レジスタ14c〜14eにセットさ
れた数値データが検索され、まず、全要素(水,光,肥
料)に対して同じ量が選択されたか否か判断される(ス
テップB5→B6)。
【0037】この場合、水量,光量,肥料量とも全て普
通量(3) が選択されているので、前記ステップB6では
「YES」と判断され、次に、その同量選択された数値
データが“3”(普通量)又は“4”(多量)かが判断
される(ステップB6→B7)。
【0038】つまり、このステップB6,B7では、各
成長要素(水,光,肥料)がバランス良く十分に与えら
れたか否か判断されるもので、この場合、水量,光量,
肥料量とも全て普通量(3) が選択されているので、ステ
ップB7でも「YES」と判断され、次に、RAM14
の植物アドレスレジスタMが検索されて、現在の成長度
に対応する植物アドレスが、「M=4」又は「M=5」
か、つまり、現在、第5成長度の最高成長状態にあるか
又は第6成長度の成長終了状態にあるかが判断される
(ステップB7→B8)。
【0039】この場合、RAM14内の植物アドレスレ
ジスタMは“1”にセットされており、現在の植物成長
度は第2成長度にあるので、前記ステップB8では「N
O」と判断され、この第2成長度に対応する植物アドレ
ス「M=1」は(+1)されて第3成長度に対応する
「M=2」に更新される(ステップB8→B9)。
【0040】すると、前記更新された植物アドレス「M
=2」に対応する第3成長度の植物キャラクタ(図3参
照)がCPU11に読出され、図8(C)に示すよう
に、液晶表示部16に入替え表示される(ステップB1
0)。
【0041】すなわち、現在の植物成長度が第1成長度
「M=0」から第4成長度「M=3」にあって、各成長
要素(水,光,肥料)がバランス良く十分に与えられた
場合には、植物アドレスMが(+1)されて更新され、
1ステップ成長した植物キャラクタが表示されるように
なる。
【0042】また、前記ステップB6,B7において
「YES」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)がバ
ランス良く十分に与えられたと判断されても、前記ステ
ップB8において「YES」、つまり、現在の植物成長
度が第5成長度「M=4」の最高成長状態にあるか又は
第6成長度「M=5」の成長終了状態にあると判断され
た場合には、植物アドレスMは“0”にセットされ、対
応する第1成長度の植物キャラクタ(図3参照)が液晶
表示部16に入替え表示される(ステップB8→B1
1,B10)。
【0043】さらに、前記ステップB6において「YE
S」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)の選択量が
同量であると判断されても、前記ステップB7において
「NO」、つまり、同量選択された数値データが“1”
(無量)又は“2”(少量)で十分ではないと判断され
た場合には、植物アドレスMは更新されず、前記ステッ
プB1において表示されたた植物キャラクタと同一成長
度の植物キャラクタ(この場合、第2成長度「M=
1」)がそのまま成長しない状態で液晶表示部16に表
示される(ステップB7→B10)。
【0044】一方、前記ステップB6において「N
O」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)の選択量が
同量でないと判断された場合で、ステップB12におい
て「YES」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)そ
れぞれの選択量として、無量(1)と多量(4) とが混在し
て有り、非常にバランスが悪いと判断された場合には、
ステップ13において、現在の植物アドレスMが“0”
か否かが判断され、「M=0」と判断された場合には、
その第1成長度「M=0」に対応する植物キャラクタ
(図3参照)がそのまま成長せずに液晶表示部16に表
示される(ステップB12→B13→B10)。
【0045】また、前記ステップB12において「YE
S」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)それぞれの
選択量として、無量(1) と多量(4) とが混在して有り、
非常にバランスが悪いと判断された場合で、ステップB
13において「NO」、つまり、現在の植物アドレスM
が“1”(第2成長度)〜“5”(第6成長度)の範囲
にあると判断された場合には、その植物アドレスMは
“5”(第6成長度)にセットされ、最終成長状態にあ
る枯れた植物キャラクタ(図3参照)が液晶表示部16
に入替え表示される(ステップB12→B13→B1
4,B10)。
【0046】さらに、前記ステップB12において「N
O」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)それぞれの
選択量として、無量(1) と多量(4) とが混在して無く、
非常にバランスの悪い状態ではないと判断された場合に
は、植物アドレスMは更新されず、前記ステップB1に
おいて表示されたた植物キャラクタと同一成長度の植物
キャラクタがそのまま成長しない状態で液晶表示部16
に表示される(ステップB12→B10)。
【0047】したがって、前記構成の第1の電子手帳に
よれば、予めROM13に記憶された第1〜第6成長度
「M=0〜5」の植物キャラクタの1つを液晶表示部1
6に表示させた後、同ROM13に記憶されている植物
成長要素(水,光,肥料)の各キャラクタを表示させ、
そのそれぞれの量をキー入力部12で数値指定して選択
すると、その選択量に応じた各要素量がRAM14内の
水量レジスタ14c,光量レジスタ14d,肥料量レジ
スタ14eにセットされ、この量選択された各成長要素
が前記予め表示されたある成長度の植物キャラクタに与
えられた場合の新たな成長度に対応する植物キャラクタ
が前記ROM13から選択されて表示されるので、植物
の成長過程を画像として見れるだけでなく、実際にどの
ような条件が与えられた場合にどの程度成長するか等、
現実的な感覚で成長させ表示することができ、例えば本
物の植物を飼育しなくても、植物の育て方を容易に実習
することができる。
【0048】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図9は本発明の画像表示装置を搭載した第2の電子
手帳の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0049】この第2の電子手帳は、CPU(中央処理
装置)21を備えている。前記CPU21は、キー入力
部22からのキー操作信号に応じて起動されるROM2
3に予め記憶されたシステムプログラムに従って回路各
部の動作制御を司るもので、このCPU21には、キー
入力部22,ROM23,RAM24の他、発振回路2
1b及び分周回路21cからなるタイマ21aが接続さ
れ、さらに、表示駆動回路25を介して液晶表示部26
が接続される。
【0050】また、前記CPU21には、センサ制御部
27を介して温度センサ28及び照度センサ29が接続
される。前記キー入力部22には、手帳データとして登
録させる「名前」や「電話番号」を入力するための文字
・テンキー22aが設けられると共に、手帳モードと画
像表示モードとを切換える際に操作される「モード」キ
ー22b、前記文字・テンキー22aの操作に応じて入
力された手帳データをRAM24に登録させる際に操作
される「書込み」キー22c、前記RAM24に登録さ
れた手帳データを検索表示する際に操作される「検索」
キー22d、画像表示モードにおいて成長過程を表示す
べき植物の種類(チューリップ「T=0」又は麦「T=
1」)を選択する際に操作される「選択」キー22e等
が設けられる。
【0051】前記ROM23には、CPU11を制御動
作させるためのシステムプログラムの他、2種類の植物
(チューリップ及び麦)それぞれの成長過程に対応する
複数の植物画像データが予め記憶される。
【0052】図10は前記第2の電子手帳のROM23
に予め記憶される植物画像データを示す図である。すな
わち、ROM23に記憶される植物画像データとして
は、「M=1〜21」でアドレスされる21段階の植物
成長過程に応じたチューリップ「T=0」及び麦「T=
1」それぞれの植物キャラクタデータがビットマップデ
ータとして記憶される。
【0053】図11は前記第2の電子手帳のRAM24
に備えられるレジスタの構成を示す図である。すなわ
ち、前記RAM24には、「名前」及び「電話番号」か
らなる所定人数分の手帳データが手帳データポインタP
で示されるアドレスに登録される手帳データレジスタ2
4a、液晶表示部26に表示させるべき被表示データが
イメージデータとして書込まれる表示レジスタ24b、
タイマ21aからの計時パルス信号に応じた計時データ
が順次更新セットされる計時レジスタ24c、手帳モー
ドで“0”,画像表示モードで“1”にセットされるモ
ードフラグレジスタN、前記ROM23に記憶される植
物キャラクタデータ(図10参照)のアドレスを示す植
物アドレスレジスタM、同植物キャラクタデータ(図1
0参照)の種類を示す種類レジスタT、及び前記計時レ
ジスタ24cにセットされる計時データに基づき1時間
毎に温度センサ28により検出される周囲環境温度が順
次累積されて更新セットされる温度累積レジスタ24
d、同1時間毎に照度センサ29により検出される周囲
環境照度が順次累積されて更新セットされる照度累積レ
ジスタ24eが備えられる。
【0054】前記液晶表示部26には、手帳モードで
は、文字・テンキー22aの操作に応じて入力された手
帳データか、あるいは「検索」キー22dの操作に応じ
てRAM24の手帳データレジスタ24aから検索され
た手帳データの何れかが表示される。
【0055】また、画像表示モードでは、RAM24の
植物アドレスレジスタMにて示される植物アドレス及び
種類レジスタTにて示される植物の種類に応じてROM
23から読出された何れか1つの成長過程にあるチュー
リップ又は麦の植物キャラクタデータが表示される。
【0056】ここで、前記RAM24内の植物アドレス
レジスタMには、前記計時レジスタ24cにセットされ
る計時データに基づき24時間経過した際に、前記温度
累積レジスタ24d及び照度累積レジスタ24eにセッ
トされている温度累積値及び照度累積値に応じた成長度
に対応する何れか1つの植物アドレス“1”〜“21”
が選択されてセットされる。
【0057】一方、タイマ21aはCPU21に対しそ
の計時パルス信号を常時供給し、RAM24内の計時レ
ジスタ24cにセットされる計時データを順次更新させ
るもので、前記温度累積レジスタ24d及び照度累積レ
ジスタ24eにセットされる温度累積値及び照度累積値
は、前記計時データに基づき24時間経過する毎に読出
されてクリアされる。
【0058】次に、前記構成による第2の電子手帳の動
作について説明する。図12は前記第2の電子手帳の全
体処理を示すフローチャートである。図13は前記第2
の電子手帳の画像表示モード処理における植物選択処理
を示すフローチャートである。
【0059】すなわち、キー入力部22における「モー
ド」キー22bを操作した際に、RAM24のモードフ
ラグレジスタNに“0”がセットされている場合、つま
り、現在、CPU21が手帳モードに設定されている場
合には、該モードフラグレジスタNに“1”がセットさ
れ、CPU21は画像表示モードに切換え設定される
(ステップX1→X2→X3→X4)。
【0060】また、前記「モード」キー22bを操作し
た際に、RAM24のモードフラグレジスタNに“1”
がセットされている場合、つまり、現在、CPU21が
画像表示モードに設定されている場合には、該モードフ
ラグレジスタNに“0”がセットされ、CPU21は手
帳モードに切換え設定される(ステップX1→X2→X
3→X5)。
【0061】そして、前記RAM24のモードフラグレ
ジスタNに“0”がセットされている手帳モードにあっ
ては、CPU21により前記第1の電子手帳同様の手帳
モード処理(図6参照)が実行される(ステップX6→
XA)。
【0062】また、モードフラグレジスタNに“1”が
セットされている画像表示モードにあっては、CPU2
1により画像表示モード処理(図13参照)が実行され
る(ステップX6→XC)。
【0063】そして、前記RAM24内のモードフラグ
レジスタNに“1”がセットされている画像表示モード
にあっては、RAM24の植物アドレスレジスタMにて
示される植物アドレス及び種類レジスタTにて示される
植物の種類に応じてROM23から読出された何れか1
つの成長過程にあるチューリップ又は麦の植物キャラク
タデータが表示される(ステップX7→X8)。
【0064】一方、タイマ21aからCPU21に対し
て計時パルス信号が供給され、RAM24内の計時レジ
スタ24cにセットされる計時データが更新される度
に、該計時データに基づき1時間経過の有無が判断され
るもので、この1時間経過が判断されない状態では、前
記ステップX7に進み、画像表示モードに設定されてい
る場合には、RAM24の植物アドレスレジスタMにて
示される植物アドレス及び種類レジスタTにて示される
植物の種類に応じてROM23から読出された何れか1
つの成長過程にあるチューリップ又は麦の植物キャラク
タデータが繰返し表示される(ステップX1→X9,X
10→X7→X8)。
【0065】また、前記ステップX10において「YE
S」、つまり、タイマ21aからの計時パルス信号によ
ってRAM24内の計時レジスタ24cにセットされる
計時データが更新された際に、1時間経過したと判断さ
れた場合には、温度センサ28により検出される周囲環
境の温度及び照度センサ29により検出される周囲環境
の照度が、それぞれセンサ制御部27を介してCPU2
1により測定され、RAM24内の温度累積レジスタ2
4d及び照度累積レジスタ24eに対して各測定値が累
積されて記憶される(ステップX10→X11,X1
2,X13)。
【0066】すると、前記計時レジスタ24cにセット
された計時データに基づき、24時間経過の有無が判断
されるもので、この24時間経過が判断されない状態で
は、前記ステップX7に進み、画像表示モードに設定さ
れている場合には、RAM24の植物アドレスレジスタ
Mにて示される植物アドレス及び種類レジスタTにて示
される植物の種類に応じてROM23から読出された何
れか1つの成長過程にあるチューリップ又は麦の植物キ
ャラクタデータが繰返し表示される(ステップX14→
X7→X8)。
【0067】すなわち、前記ステップX10において1
時間経過が判断される毎に周囲環境温度及び照度が測定
され、温度累積レジスタ24d及び照度累積レジスタ2
4eに対し、その温度測定値及び照度測定値が累積され
て記憶されるもので、この後、ステップX14において
「YES」、つまり、計時レジスタ24cに更新セット
された計時データに基づき24時間経過したと判断され
た場合には、前記温度累積レジスタ24d及び照度累積
レジスタ24eに記憶された24時間の累積温度及び累
積照度が、それぞれ一定値以上に達したか否か判断され
る(ステップX14→X15)。
【0068】このステップX15において「YES」、
つまり、前記24時間の累積温度及び累積照度が、それ
ぞれ植物の成長に必要な一定値以上に達したと判断され
た場合には、現在、植物アドレジスタMにセットされて
いる植物アドレスMが“20”又は“21”かが判断さ
れる(ステップX16)。
【0069】つまり、このステップX16では、前記植
物アドレスMに従ってROM23から読出されて液晶表
示部26に表示されている植物キャラクタが、既に成長
の終った第20成長度又は第21成長度にあるか否かが
判断されるもので、例えば現在の植物アドレスMが
“2”であることで、ステップX16において「NO」
と判断されると、該植物アドレス「M=2」は(+1)
されて「M=3」に更新される(ステップX16→X1
7)。
【0070】すると、前記温度累積レジスタ24d及び
照度累積レジスタ24eに記憶されている温度累積値及
び照度累積値がクリアされた後、画像表示モードに設定
されている場合には、種類レジスタTで示されるチュー
リップ又は麦の植物アドレスレジスタ「M=3」にて示
される第3成長度の植物キャラクタ(図10参照)が読
出され、液晶表示部26に対し入替え表示される(ステ
ップX20,X7→X8)。
【0071】すなわち、24時間の累積温度及び累積照
度が、それぞれ植物の成長に必要な一定値以上に達した
際に、現在選択されている植物アドレスMが“1”〜
“19”の成長可能範囲内にある場合には、該植物アド
レスMが(+1)されることにより、1ステップ成長し
た植物キャラクタが表示されるようになる。
【0072】また、前記ステップX15において「YE
S」、つまり、24時間の累積温度及び累積照度が、そ
れぞれ植物の成長に必要な一定値以上に達したと判断さ
れても、前記ステップX16において「YES」、つま
り、現在の植物成長度が既に成長の終った第20成長度
「M=20」又は第21成長度「M=21」にあると判
断された場合には、植物アドレスMは“1”にセットさ
れ、対応する第1成長度のチューリップ又は麦の植物キ
ャラクタ(図10参照)が液晶表示部26に入替え表示
される(ステップX16→X18,X20,X7→X
8)。
【0073】また、前記ステップX15において「N
O」、つまり、24時間の累積温度及び累積照度が、そ
れぞれ植物の成長に必要な一定値以上に達しないと判断
された場合には、植物アドレスMは“21”(第21成
長度)にセットされ、最終成長状態にあるチューリップ
又は麦の枯れた植物キャラクタ(図10参照)が液晶表
示部26に入替え表示される(ステップX15→X1
9,X20,X7→X8)。
【0074】一方、前記RAM24内のモードフラグレ
ジスタNに“1”がセットされ、種類レジスタTにセッ
トされている被表示植物キャラクタの種類及び植物アド
レスレジスタMにセットされている被表示植物アドレス
に対応する植物キャラクタがROM23から読出されて
液晶表示部26に表示されている画像表示モードにあっ
て、キー入力部22における「選択」キー22eを操作
すると、図13における画像表示モード処理における植
物選択処理が起動される。
【0075】すなわち、RAM24の種類レジスタTに
“0”がセットされている場合、つまり、現在の被表示
植物キャラクタの種類が“チューリップ”に設定されて
いる場合には、該種類レジスタTに“1”がセットさ
れ、被表示植物キャラクタの種類は“麦”に切換え設定
される(ステップC1→C2→C3)。
【0076】また、前記「選択」キー22eを操作した
際に、RAM24の種類レジスタTに“1”がセットさ
れている場合、つまり、現在の被表示植物キャラクタの
種類が“麦”に設定されている場合には、該種類レジス
タTに“0”がセットされ、被表示植物キャラクタの種
類は“チューリップ”に切換え設定される(ステップC
1→C2→C4)。
【0077】そして、前記被表示植物キャラクタの種類
が“チューリップ”から“麦”へ、また、“麦”から
“チューリップ”へ切換えられた場合の何れの場合で
も、被表示植物アドレスMは成長初期を示す“1”にセ
ットされる(ステップC5)。
【0078】したがって、前記構成の第2の電子手帳に
よれば、予めROM23に記憶された第1〜第21成長
度「M=1〜21」の植物キャラクタの1つを液晶表示
部26に表示させた状態で、タイマ21aからの計時パ
ルス信号によりRAM24内の計時データが更新され、
この計時データに基づき1時間経過が判断される毎に、
温度センサ28及び照度センサ29により周囲環境温度
及び照度が検出されて温度累積レジスタ24d及び照度
累積レジスタ24eに順次累積されて記憶され、24時
間経過した際の温度及び照度の各累積値がそれぞれ一定
値以上であるか否か及び現在表示されている植物キャラ
クタの成長度に応じて、新たな成長度に対応する植物キ
ャラクタが前記ROM23から選択されて表示されるの
で、植物の成長過程を画像として見れるだけでなく、実
際の環境変化に対してどのように成長するか等、現実的
な環境条件で成長させ表示することができ、例えば本物
の植物を飼育しなくても、環境変化に応じた植物の成長
状況を容易に実習することができる。
【0079】なお、前記第2実施例では、24時間毎の
温度及び照度累積値に従って、新たな成長度の植物キャ
ラクタをROM23から選択する構成としたが、この成
長度を選択する時間間隔は任意に設定してもよい。
【0080】また、前記第2実施例では、植物の周囲環
境を検出するセンサとして、温度センサ28及び照度セ
ンサ29を使用したが、この2つのセンサ以外にも、湿
度センサ等を併用することにより、より現実的な環境条
件で植物キャラクタを成長させ表示することができる。
【0081】さらに、前記第1実施例における植物成長
要素(水,光,肥料)の選択状態と、前記第2実施例に
おける環境測定状態との組合せに応じて、被表示植物キ
ャラクタの成長度を決定する構成とすれば、より現実的
感覚で植物キャラクタを成長させ表示することができ
る。また、前記各実施例では、植物の成長過程を表示す
る構成としたが、犬や猫等の動物の成長過程も同様にし
て表示してもよい。
【0082】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
画像表示装置によれば、生物を成長させるための複数
種類の成長要素画像データが表示され、このなかから任
意の成長要素画像データを選択すると、選択された成長
要素画像データに対応した成長要素データの値が記憶さ
れ、この記憶された成長要素データの値が予め定められ
ている値であるか否か判別される。そして、前記選択記
憶された成長要素データの値が前記予め定められている
値であると判別された際には、予め定められた生物の成
長過程それぞれに対応した複数の生物画像が記憶されて
いる画像記憶手段における一つの生物画像を選択的に表
示させるための指定データが、次の成長過程の生物画像
を指定するための指定データに更新され、この更新され
た指定データにより指定された次の成長過程の生物画像
が、前記画像記憶手段に予め記憶されている複数の生物
画像のなかから読み出されて表示される。一方、前記選
択記憶された成長要素データの値が前記予め定められて
いる値でないと判別された際には、前記画像記憶手段に
おける一つの生物画像を選択的に表示させるための指定
データは、次の成長過程の生物画像を指定するための指
定データには更新させないで、現在の指定データにより
指定されているままの成長過程の生物画像が、前記画像
記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから読
み出されて表示されるようになる。
【0083】また、本発明の請求項2に係わる画像表示
装置によれば、生物を成長させるための複数種類の成長
要素画像データがそれぞれ表示され、このなかから任意
の少なくとも2種類の成長要素画像データを選択する
と、この選択された少なくとも2種類の成長要素画像デ
ータに対応した成長要素データの値がそれぞれ記憶さ
れ、この記憶された少なくとも2種類の成長要素データ
の値が予め定められている値であるか否か判別される。
そして、前記選択記憶された少なくとも2種類の成長要
素データの値が前記予め定められている値とであると判
別された際には、予め定められた生物の成長過程それぞ
れに対応した複数の生物画像が記憶されている画像記憶
手段における一つの生物画像を選択的に表示させるため
の指定データが、次の成長過程の生物画像を指定するた
めの指定データに更新され、この更新された指定データ
により指定された次の成長過程の生物画像が、前記画像
記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから読
み出されて生物画像表示手段に表示されるようになる。
【0084】また、本発明の請求項3に係わる画像表示
装置によれば、生物を成長させるための成長要素データ
を得るために、周囲の環境状態が検出され、対応する成
長要素データが出力され、この成長要素データの値が記
憶される。そして、前記検出記憶された成長要素データ
の値が予め定められている値であると判別された際に
は、生物の成長過程それぞれに対応した複数の生物画像
が記憶された画像記憶手段がアクセスされ、この画像記
憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから、次
の成長過程の生物画像が選択的に読み出されて表示され
るようになる。
【0085】また、本発明の請求項4に係わる画像表示
装置によれば、生物を成長させるための成長要素データ
を得るために、周囲の環境状態が検出され、対応する成
長要素データが出力され、この成長要素データの値が記
憶される。そして、計時パルスを計時して得られた計時
データに基づき、予め定められている一定時間が経過さ
れる毎に、前記検出記憶された成長要素データの値が予
め定められている値であるか否か判別され、予め定めら
れている値であると判別された際には、生物の成長過程
それぞれに対応した複数の生物画像が記憶された画像記
憶手段がアクセスされ、この画像記憶手段に記憶されて
いる複数の生物画像のなかから、次の成長過程の生物画
像が選択的に読み出されて表示されるようになる。した
がって、本発明によれば、複数の成長要素画像のなかか
ら任意の成長要素画像を選択するという、現実の動物や
植物等の生物に対する世話の方法又は飼育の方法と同様
な、現実的な感覚で、選択された成長要素画像データに
対応した成長要素データの値に応じて、次の成長過程の
生物画像に順次成長させて表示することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる画像表示装置を搭
載した第1の電子手帳の電子回路の構成を示すブロック
図。
【図2】前記第1の電子手帳のROMに予め記憶される
要素画像データを示す図。
【図3】前記第1の電子手帳のROMに予め記憶される
植物画像データを示す図。
【図4】前記第1の電子手帳のRAMに備えられるレジ
スタの構成を示す図。
【図5】前記第1の電子手帳の全体処理を示すフローチ
ャート。
【図6】前記第1の電子手帳における手帳モード処理を
示すフローチャート。
【図7】前記第1の電子手帳における画像表示モード処
理を示すフローチャート。
【図8】前記第1の電子手帳における画像表示モード処
理に伴なうキャラクタ表示状態を示す図であり、同図
(A)は植物アドレス「M=1」に対応する植物キャラ
クタの表示状態を示す図、同図(B)は各要素量の選択
に伴なう水要素キャラクタの表示状態を示す図、同図
(C)は各要素量の選択書込みにより新たに選択された
植物アドレス「M=2」に対応する植物キャラクタの表
示状態を示す図。
【図9】本発明の第2実施例に係わる画像表示装置を搭
載した第2の電子手帳の電子回路の構成を示すブロック
図。
【図10】前記第2の電子手帳のROMに予め記憶され
る植物画像データを示す図。
【図11】前記第2の電子手帳のRAMに備えられるレ
ジスタの構成を示す図。
【図12】前記第2の電子手帳の全体処理を示すフロー
チャート。
【図13】前記第2の電子手帳の画像表示モード処理に
おける植物選択処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU(中央処理装置)、12…キー入力部、1
2a…文字キー、12b…テンキー、12c…「モー
ド」キー、12d…「検索」キー、12e…「書込み」
キー、13…ROM、14…RAM、14a…手帳デー
タレジスタ、14b…表示レジスタ、14c…水量レジ
スタ、14d…光量レジスタ、14e…肥料量レジス
タ、15…表示駆動回路、16…液晶表示部、21…C
PU(中央処理装置)、21a…タイマ、21b…発振
回路、21c…分周回路、22…キー入力部、22a…
文字・テンキー、22b…「モード」キー、22c…
「書込み」キー、22d…「検索」キー、22e…「選
択」キー、23…ROM、24…RAM、24a…手帳
データレジスタ、24b…表示レジスタ、24c…計時
レジスタ、24d…温度累積レジスタ、24e…照度累
積レジスタ、25…表示駆動回路、26…液晶表示部、
27…センサ制御部、28…温度センサ、29…照度セ
ンサ、N…モードフラグレジスタ、P…手帳データポイ
ンタ、M…植物アドレスレジスタ、T…種類レジスタ。
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Claims (24)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた生物の成長過程それぞれ
    に対応した複数の生物画像記憶された画像記憶手段
    と、 前記生物を成長させるための複数種類の成長要素画像デ
    ータが記憶された要素記憶手段と、 この要素記憶手段に記憶された複数種類の成長要素画像
    データのなかから任意の成長要素画像データを選択する
    要素選択手段と、 この要素選択手段により選択された成長要素画像データ
    に対応した成長要素データの値が記憶される成長要素デ
    ータ記憶手段と、 前記画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの
    一つを選択的に表示させるために前記複数の生物画像の
    うちの一つを指定するための指定データが記憶される指
    定データ記憶手段と、 前記成長要素データ記憶手段に記憶された成長要素デー
    タの値が予め定められている値であるか否かを判別する
    判別手段と、 この判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
    された成長要素データの値が前記予め定められている値
    であると判別された際は、前記指定データ記憶手段に記
    憶されている指定データを、次の成長過程の生物画像を
    指定するための指定データに更新させ、この更新された
    指定データにより指定された次の成長過程の生物画像
    を、前記画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像
    のなかから読み出して表示させる第1の表示制御手段
    と、 前記判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
    された成長要素データの値が前記予め定められている値
    でないと判別された際は、前記指定データ記憶手段に記
    憶されている指定データを、次の成長過程の生物画像を
    指定するための指定データに更新させないで、現在記憶
    されている指定データにより指定されているままの成長
    過程の生物画像を、前記画像記憶手段に記憶されている
    複数の生物画像のなかから読み出して表示させる第2の
    表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 予め定められた生物の成長過程それぞれ
    に対応した複数の生物画像が記憶された画像記憶手段
    と、 この画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの
    いずれかの生物画像が表示される生物画像表示手段と、 前記生物を成長させるための複数種類の成長要素画像デ
    ータがそれぞれ記憶された要素記憶手段と、 この要素記憶手段に記憶された複数種類の成長要素画像
    データのなかから前記複数種類の成長要素画像データを
    選択する要素選択手段と、 この要素選択手段により選択された複数種類の成長要素
    画像データに対応した成長要素データの値がそれぞれ記
    憶される成長要素データ記憶手段と、 前記画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの
    一つを前記生物画像表示手段に選択的に表示させるため
    に前記複数の生物画像のうちの一つを指定するための指
    定データが記憶される指定データ記憶手段と、 前記成長要素データ記憶手段に記憶された複数種類の成
    長要素データの値が予め定められている値であるか否か
    を判別する成長要素値判別手段と、 この判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
    された複数種類の成長要素データの値が前記予め定めら
    れている値であると判別された際は、前記指定データ記
    憶手段に記憶されている指定データを、次の成長過程の
    生物画像を指定するための指定データに更新させ、この
    更新された指定データにより指定された次の成長過程の
    生物画像を、前記画像記憶手段に記憶されている複数の
    生物画像のなかから読み出して前記生物画像表示手段に
    表示させる表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像表示装置。
  3. 【請求項3】 予め定められた生物の成長過程それぞれ
    に対応した複数の生物画像記憶された画像記憶手段
    と、 前記生物を成長させるための成長要素データを得るため
    に、周囲の環境状態を検出し、対応する成長要素データ
    を出力する環境検出手段と、 この環境検出手段から出力された成長要素データの値が
    記憶される成長要素データ記憶手段と、 この成長要素データ記憶手段に記憶された成長要素デー
    タの値が予め定められている値であるか否かを判別する
    判別手段と、 この判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
    された成長要素データの値が前記予め定められている値
    であると判別された際は、前記画像記憶手段に記憶され
    ている複数の生物画像のなかから、次の成長過程の生物
    画像を選択的に読み出す画像選択手段と、 この画像選択手段により選択された次の成長過程の生物
    画像を表示させる表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】 予め定められた生物の成長過程それぞれ
    に対応した複数の生物画像記憶された画像記憶手段
    と、 この画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうち
    いずれかの生物画像表示される表示手段と、計時パルスを計時して計時データを得る 計時手段と、 前記生物を成長させるための成長要素データを得るため
    に、周囲の環境状態を検出し、対応する成長要素データ
    を出力する環境検出手段と、この環境検出手段から出力された成長要素データの値が
    記憶される成長要素データ記憶手段と、 前記計時手段により得られた計時データに基づき、予め
    定められている一定時間が経過される毎に、前記成長要
    素データ記憶手段に記憶された成長要素データの値が予
    め定められている値であるか否かを判別する判別手段
    と、 この判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
    された成長要素データの値が前記予め定められている値
    であると判別された際は、前記画像記憶手段に記憶され
    ている複数の生物画像のなかから、次の成長過程の生物
    画像を選択的に読み出す画像選択手段と、 この画像選択手段により選択された次の成長過程の生物
    画像を 前記表示手段に表示させる表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像表示装置。
  5. 【請求項5】 予め定められた生物の成長過程それぞれ
    に対応した複数の生物画像を選択的に表示するための画
    像表示方法において、 前記生物を成長させるための複数種類の成長要素画像デ
    ータを表示する成長要 素画像データ表示ステップと、 この成長要素画像データ表示ステップにより表示されて
    いる複数種類の成長要素画像データのなかから任意の成
    長要素画像データを選択する要素選択ステップと、 この要素選択ステップにより選択された成長要素画像デ
    ータに対応した成長要素データの値を記憶する成長要素
    データ記憶ステップと、 前記複数の生物画像のうちの一つを選択的に表示させる
    ために前記複数の生物画像のうちの一つを指定するため
    の指定データを記憶する指定データ記憶ステップと、 前記成長要素データ記憶ステップにより記憶された成長
    要素データの値が予め定められている値であるか否かを
    判別する判別ステップと、 この判別ステップにて、前記成長要素データ記憶ステッ
    プにより記憶された成長要素データの値が前記予め定め
    られている値であると判別された際は、前記指定データ
    記憶ステップにて記憶されている指定データを、次の成
    長過程の生物画像を指定するための指定データに更新さ
    せ、前記予め定められた生物の成長過程それぞれに対応
    した複数の生物画像が記憶された画像記憶手段をアクセ
    スし、前記更新された指定データにより指定された次の
    成長過程の生物画像を、前記画像記憶手段に予め記憶さ
    れている複数の生物画像のなかから読み出して表示させ
    る第1の表示制御ステップと、 前記判別ステップにて、前記成長要素データ記憶ステッ
    プによりされた成長要素データの値が前記予め定められ
    ている値でないと判別された際は、前記指定データ記憶
    ステップに記憶されている指定データを、次の成長過程
    の生物画像を指定するための指定データに更新させない
    で、現在記憶されている指定データにより指定されてい
    るままの成長過程の生物画像を、前記画像記憶手段に記
    憶されている複数の生物画像のなかから読み出して表示
    させる第2の表示制御ステップと、 からなることを特徴とする画像表示方法。
  6. 【請求項6】 予め定められた生物の成長過程それぞれ
    に対応した複数の生物画像を選択的に表示するための画
    像表示方法において、 前記生物を成長させるための複数種類の成長要素画像デ
    ータをそれぞれ表示する要素画像表示ステップと、 この要素画像表示ステップにより表示された複数種類の
    成長要素画像データのなかから前記複数種類の成長要素
    画像データを選択する要素選択ステップと、 前記要素選択ステップにより選択された複数種類の成長
    要素画像データに対応した成長要素データの値をそれぞ
    れ記憶する成長要素データ記憶ステップと、 前記複数の生物画像のうちの一つを選択的に表示させる
    ために前記複数の生物画像のうちの一つを指定するため
    の指定データを記憶する指定データ記憶ステップと、 前記成長要素データ記憶ステップにより記憶された複数
    種類の成長要素データの値が予め定められている値であ
    るか否かを判別する判別ステップと、 この判別ステップにて、前記成長要素データ記憶ステッ
    プにより記憶された複数種類の成長要素データの値が前
    記予め定められている値とであると判別された際は、前
    記指定データ記憶ステップにより記憶されている指定デ
    ータを、次の成長過程の生物画像を指定するための指定
    データに更新させ、前記生物の成長過程それぞれに対応
    した複数の生物画像が記憶された画像記憶手段をアクセ
    スし、前記更新された指定データにより指定された次の
    成長過程の生物画像を、前記画像記憶手段に記憶されて
    いる複数の生物画像のなかから読み出して表示させる表
    示制御ステップと、 からなることを特徴とする画像表示方法。
  7. 【請求項7】 予め定められた生物の成長過程それぞれ
    に対応した複数の生物画像を選択的に表示するための画
    像表示方法において、 前記生物を成長させるための成長要素データを得るため
    に、周囲の環境状態を検出し、対応する成長要素データ
    を出力する環境検出ステップと、 この環境検出ステップから出力された成長要素データの
    値を記憶する成長要素データ記憶ステップと、 この成長要素データ記憶ステップにより記憶された成長
    要素データの値が予め定められている値であるか否かを
    判別する判別ステップと、 この判別ステップにて、前記成長要素データ記憶ステッ
    プにより記憶された成長要素データの値が前記予め定め
    られている値であると判別された際は、前記生物の成長
    過程それぞれに対応した複数の生物画像が記憶された画
    像記憶手段をアクセスし、前記画像記憶手段に記憶され
    ている複数の生物画像のなかから、次の成長過程の生物
    画像を選択的に読み出す画像選択ステップと、 この画像選択ステップにより選択された次の成長過程の
    生物画像を表示させる表示制御ステップと、 からなることを特徴とする画像表示方法。
  8. 【請求項8】 予め定められた生物の成長過程それぞれ
    に対応した複数の生物画像を選択的に表示するための画
    像表示方法において、 計時パルスを計時して計時データを得る計時ステップ
    と、 前記生物を成長させるための成長要素データを得るため
    に、周囲の環境状態を検出し、対応する成長要素データ
    を出力する環境検出ステップと、 この環境検出ステップにて出力された成長要素データの
    値を記憶する成長要素データ記憶ステップと、 前記計時ステップにより得られた計時データに基づき、
    予め定められている一定時間が経過される毎に、前記成
    長要素データ記憶ステップにより記憶された成長要素デ
    ータの値が予め定められている値であるか否かを判別す
    る判別ステップと、 この判別ステップにて、前記成長要素データ記憶ステッ
    プにより記憶された成長要素データの値が前記予め定め
    られている値であると判別された際は、前記生物の成長
    過程それぞれに対応した複数の生物画像が記憶された画
    像記憶手段をアクセスし、前記画像記憶手段に記憶され
    ている複数の生物画像のなかから、次の成長過程の生物
    画像を選択的に読み出す画像選択ステップと、 この画像選択ステップにより選択された次の成長過程の
    生物画像を表示させる表示制御ステップと、 からなることを特徴とする画像表示方法。
  9. 【請求項9】 請求項2記載の画像表示装置において、
    更に、 前記判別手段にて、前記成長要素データ記憶手段に記憶
    された複数種類の成長要素データの値が前記予め定めら
    れている値でないと判別された際は、前記指定データ記
    憶手段に記憶されている指定データを、次の成長過程の
    生物画像を指定するための指定データに更新させない
    で、現在記憶されている指定データにより指定されてい
    るままの成長過程の生物画像を、前記生物画像記憶手段
    に記憶されている複数の生物画像のなかから読み出して
    前記生物画像表示手段に表示させる非更新表示制御手段
    を具備したことを特徴とする画像表示装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の画像表示装置におい
    て、更に、 前記画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの
    一つの生物画像が表示される生物画像表示手段を備えて
    おり、 前記第1の表示制御手段は、前記更新された指定データ
    により指定された次の成長過程の生物画像を前記生物画
    像表示手段に表示させ、 前記第2の表示制御手段は、前記現在記憶されている指
    定データにより指定されているままの成長過程の生物画
    像を前記生物画像表示手段に表示させることを特徴とす
    る画像表示装置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の画像表示装置におい
    て、更に、 前記要素記憶手段に記憶された複数種類の成長要素画像
    データが表示される成長要素画像データ表示手段を備え
    ていることを特徴とする画像表示装置。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の画像表示装置におい
    て、更に、 前記要素記憶手段に記憶された複数種類の成長要素画像
    データが表示される成長要素画像データ表示手段と、 この成長要素画像データ表示手段に前記複数種類の成長
    要素画像データを表示させる成長要素画像表示制御手段
    とを備えており、 前記要素選択手段は、前記要素記憶手段に記憶された複
    数種類の成長要素画像データのなかから任意の成長要素
    画像データを選択するために、前記成長要素画像表示制
    御手段の制御により前記成長要素画像データ表示手段
    表示されている複数種類の成長要素画像データのなかか
    ら任意の成長要素画像データを選択するものであること
    を特徴とする画像表示装置。
  13. 【請求項13】 請求項2記載の画像表示装置におい
    て、更に、 前記要素記憶手段に記憶された複数種類の成長要素画像
    データが表示される成長要素画像データ表示手段と、 この成長要素画像データ表示手段に前記複数種類の成長
    要素画像データを表示させる成長要素画像表示制御手段
    とを備えており、 前記要素選択手段は、前記要素記憶手段に記憶された複
    数種類の成長要素画像データのなかから前記複数種類の
    成長要素画像データを選択するために、前記成長要素画
    像表示制御手段の制御により前記成長要素画像データ表
    示手段に表示されている複数種類の成長要素画像データ
    のなかから前記複数種類の成長要素画像データを選択す
    るものであることを特徴とする画像表示装置。
  14. 【請求項14】 請求項1または請求項2記載の画像表
    示装置において、 前記複数種類の成長要素画像データは、前記要素記憶手
    段にビットマップデータの形式で記憶されていることを
    特徴とする画像表示装置。
  15. 【請求項15】 請求項1または請求項2記載の画像表
    示装置において、 前記成長要素データは、前記成長要素画像データに対応
    した数値データであり、前記成長要素データ記憶手段
    は、前記数値データを記憶するものであることを特徴と
    する画像表示装置。
  16. 【請求項16】 請求項1または請求項2記載の画像表
    示装置において、 前記要素選択手段は、使用者によりキー操作されるキー
    であることを特徴とする画像表示装置。
  17. 【請求項17】 請求項1記載の画像表示装置におい
    て、 前記判別手段、前記第1の表示制御手段および前記第2
    の表示制御手段は、中央処理装置であるCPUで構成さ
    れており、このCPUには、前記画像記憶手段、前記要
    素記憶手段、前記要素選択手段、前記成長要素データ記
    憶手段、および前記指定データ記憶手段のうち、少なく
    とも、前記画像記憶手段および前記要素選択手段がそれ
    ぞれ予め接続されていることを特徴とする画像表示装
    置。
  18. 【請求項18】 請求項2記載の画像表示装置におい
    て、 前記判別手段、および前記表示制御手段は、中央処理装
    置であるCPUで構成 されており、このCPUには、前
    記画像記憶手段、前記生物画像表示手段、前記要素記憶
    手段、前記要素選択手段、前記成長要素データ記憶手
    段、および前記指定データ記憶手段のうち、少なくと
    も、前記画像記憶手段、前記生物画像表示手段および前
    記要素選択手段がそれぞれ予め接続されていることを特
    徴とする画像表示装置。
  19. 【請求項19】 請求項3記載の画像表示装置におい
    て、更に、 前記画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの
    一つの生物画像が表示される生物画像表示手段を備えて
    おり、 前記表示制御手段は、前記次の成長過程の生物画像を前
    記生物画像表示手段に表示させることを特徴とする画像
    表示装置。
  20. 【請求項20】 請求項3または請求項4記載の画像表
    示装置において、 前記成長要素データ記憶手段は、前記環境検出手段から
    順次出力された成長要素データを順次累積して累積値と
    して記憶する累積値記憶手段を備え、 前記判別手段は、前記累積値記憶手段に記憶された累積
    値が前記予め定められている値であるか否かを判別する
    累積値判別手段を備えていることを特徴とする画像表示
    装置。
  21. 【請求項21】 請求項3記載の画像表示装置におい
    て、 前記環境検出手段は、予め定められている時間が経過す
    る都度、前記周囲の環境状態を順次検出し、対応する成
    長要素データを順次出力するデータ検出手段を備えてい
    ることを特徴とする画像表示装置。
  22. 【請求項22】 請求項4記載の画像表示装置におい
    て、 前記環境検出手段は、前記計時手段で得られた計時デー
    タに基づき、前記予め定められている一定時間よりも短
    い所定の時間が経過する都度、前記周囲の環境状態を順
    次検出し、対応する成長要素データを順次出力するデー
    タ検出手段を備えていることを特徴とする画像表示装
    置。
  23. 【請求項23】 請求項4記載の画像表示装置におい
    て、 前記予め定められている一定時間は、24時間であるこ
    とを特徴とする画像表示装置。
  24. 【請求項24】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項
    に記載の画像表示装置において、 前記生物画像は、動物又は植物の画像であることを特徴
    とする画像表示装置。
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