JP2001273064A - 画像表示制御装置及び画像表示制御方法 - Google Patents
画像表示制御装置及び画像表示制御方法Info
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- JP2001273064A JP2001273064A JP2001015973A JP2001015973A JP2001273064A JP 2001273064 A JP2001273064 A JP 2001273064A JP 2001015973 A JP2001015973 A JP 2001015973A JP 2001015973 A JP2001015973 A JP 2001015973A JP 2001273064 A JP2001273064 A JP 2001273064A
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Abstract
別なキャラクターを隠れキャラクターとして出現表示さ
せることができ、面白味や娯楽性を付加することのでき
る画像表示制御装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 計時装置16によって計時された現在時
刻が予め定められている条件になったことに応答して、
絵柄データROM12aから、計時された現在時刻に対
応するキャラクターを表示装置13に出現表示させるよ
うにし、操作者に面白味や興趣を与えて、本画像表示制
御装置を搭載した電子手帳等の電子機器への興味や利用
度を高めることができる。
Description
ター(以下、「画像データ」、「画像」、「絵柄デー
タ」または「絵柄」ともいう。)を表示部に表示させる
画像表示制御装置及び画像表示制御方法に関する。
ーを画像データ(或は、絵柄データ)として記憶、表示
できるようにした画像表示装置が開発されている。
な画像表示装置は、動物等のキャラクターや背景を構成
するキャラクター等の画像データをROM等の記憶素子
に複数種類格納し、キー入力部からの所定のキー操作に
よってその画像データを読み出して、液晶ディスプレイ
に表示出力するようになっていた。
では、所定のキー操作に対応する画像データは固定され
ており、表示される画像はいつも同じであるため、面白
味に欠けて飽きられ易く、電子手帳等の電子機器の利用
度を高めるなどの効果が薄いという問題点があった。
ャラクターを出現表示させることができ、よって、使用
者に一層の興趣を与えることができ、興味や利用度を増
大させることのできる画像表示制御装置及び画像表示制
御方法を提供することにある。
である。
ャラクターを表示部に表示させる画像表示制御装置にお
いて、現在時刻を計時する計時手段と、この計時手段に
より計時された現在時刻に関連したデータが予め定めら
れている条件データと一致したことに応答して、前記表
示部に現在表示されているキャラクターに代えて、また
は現在表示されているキャラクターに加えて、前記現在
時刻に関連したデータに対応した少なくとも一つのキャ
ラクターを前記表示部に出現表示させる表示制御手段
と、を具備したことを特徴とする。
れたキャラクターを表示部に表示させる画像表示制御装
置において、前記キャラクターを複数記憶しているキャ
ラクター記憶手段と、このキャラクター記憶手段に記憶
されているキャラクターを前記表示部に表示させる第1
の表示制御手段と、現在時刻を計時する計時手段と、こ
の計時手段により計時された現在時刻が予め定められて
いる時刻と一致したことことに応答して、前記表示部に
現在表示されているキャラクターに代えて、または現在
表示されているキャラクターに加えて、前記キャラクタ
ー記憶手段に記憶されている複数のキャラクターのなか
から、前記現在時刻に対応した少なくとも一つのキャラ
クターを選択し、この選択された少なくとも一つのキャ
ラクターを前記表示部に出現表示させる第2の表示制御
手段と、を具備したことを特徴とする。
キャラクター選択手段は、請求項3に記載したように、
前記表示手段にキャラクターが表示されている際に、前
記計時手段により計時される現在時刻と予め設定されて
いる時刻または時間帯とを比較判定する比較判定手段を
備え、この比較判定手段によって現在時刻と予め設定さ
れている時刻または時間帯とが対応すると判定された場
合に、その判定結果に対応するキャラクターを前記キャ
ラクター記憶手段から選択するように構成できる。
載したように、前記現在時刻と予め設定されている時刻
または時間帯との判定に加えて、前記表示手段によって
表示中のキャラクターと現在時刻または時間帯に対応す
るキャラクターとを比較して所定の判定結果を出すよう
に構成できる。
前記キャラクター記憶手段に記憶されているキャラクタ
ーは、予め設定された一連のキャラクターで構成され、
前記表示手段は前記一連のキャラクターを表示するよう
に構成できる。
時手段は、本装置を使用開始してからの日数の計数、若
しくは現在の日付の判定を行う計数,判定手段を具備す
るようにできる。
ば、計時手段により計時された現在時刻に関連したデー
タが予め定められている条件データと一致したことに応
答して、表示部に現在表示されているキャラクターに代
えて、または現在表示されているキャラクターに加え
て、前記現在時刻に関連したデータに対応した少なくと
も一つのキャラクターを表示部に出現表示させるように
しているので、意外な時刻または時間帯のタイミング
で、特別なキャラクターを出現表示させることができ、
操作者に面白味を与えることができる。したがって、本
発明に係る画像表示制御装置を適用した電子機器等に対
する興味や利用度を高めることができる。
よれば、計時手段により計時された現在時刻が予め定め
られている時刻と一致したことことに応答して、表示部
に現在表示されているキャラクターに代えて、または現
在表示されているキャラクターに加えて、キャラクター
記憶手段に記憶されている複数のキャラクターのなかか
ら、前記現在時刻に対応した少なくとも一つのキャラク
ターを選択し、この選択された少なくとも一つのキャラ
クターを前記表示部に出現表示させるようになっている
ので、意外な時刻または時間帯のタイミングで、特別な
キャラクターを出現表示させることができ、操作者に面
白味を与えることができるので、本発明に係る画像表示
装置を適用した電子機器等に対する興味や利用度をより
一層高めることができる。
よれば、現在時刻が予め設定されている時刻または時間
帯に対応するか否かによって、選択されるキャラクター
を変化させることができるので、時刻や時間帯によって
画像表示の表示態様を容易に多様化させることができ、
操作者により大きな興趣を抱かせて、当該画像表示装置
を適用した電子機器の利用度等を高めることが可能とな
る。
置によれば、表示中のキャラクターと現在時刻または時
間帯に対応するキャラクターの対応を、キャラクター選
択の一条件としているため、選択されるキャラクターの
予測が操作者にできにくくなり、表示される画像に意外
性をもたせて、興趣を高めることが可能となる。
よれば、予め設定された一連のキャラクターが表示され
るため、表示される画像にストーリー性を持たせるせる
ことができ、より興趣を高めることができる。
装置によれば、計数された日数や、判定された日付を、
キャラクターを選択する条件として活用することが可能
となる。
を説明する。
使用者により携帯される電子手帳Dの電子回路の構成を
示すブロック図である。
るCPU(Central Processing Unit :中央処理装置)
10に、RAM(Random Access Memory)11、ROM
(Read Only Memory)12、表示部13、キー入力部1
4、光スイッチ15、計時装置(タイマ)16、効果音
発生装置17等が接続されて構成されている。
れるキー操作信号に基づき、ROM12に格納されてい
る各種制御プログラムに従ってROM12やRAM11
との間で各種データの授受を行いながら各種動作に必要
な演算処理を行い、その演算結果に基づいて電子手帳D
の各部を制御するための各種制御信号を出力する。
て登録される「名前」や「電話番号」を入力するための
文字キー及びテンキー14aが設けられると共に、手帳
モード(名前や電話番号等の登録、検索、表示等を行う
モード)と画像表示モード(動物等のキャラクター等の
画像を表示するモード)とを切換える際に操作される
「モード」キー14b、画像表示モードにおいて光スイ
ッチ15の赤外線の発光をオン/オフする「発光」キー
14c等が設けられている。
表示部13に表示させるべき被表示データがイメージデ
ータとして書き込まれる表示レジスタ11aと、手帳モ
ードで”0”、画像表示モードで”1”にセットされる
モードフラグレジスタMと、計時装置16からの計時デ
ータが順次更新してセットされる計時レジスタ11b
と、「名前」及び「電話番号」からなる所定人数分の個
人データが登録される個人データレジスタ11c等が備
えられている。
してCPU10に接続されるドットマトリックス式の液
晶表示ディスプレイであり、図3に示すように横方向に
表示領域「背景1」,「背景2」,「犬の絵柄」の三つ
の表示領域に分割され、この各表示領域には、それぞれ
別個の画像を表示できるようになっている。
作させるためのシステムプログラムのほか、各部を制御
するための各種データが格納されている。
M12aと、絵柄基本パターンROM12bと、絵柄表
示パターンROM12cと、絵柄表示条件ROM12d
とが備えられている。
憶される画像データを示す図である。
No.に対応する画像データ(絵柄)が前記表示領域を一
画面とするビットマップデータとして記憶されている。
を向いている様子」を表すキャラクターD1が格納さ
れ、絵柄No.2〜3には、「犬が寝ている様子」を表す
キャラクターD2〜D3(タイプ1,2)が格納されて
いる。
いる様子」を表すキャラクターD4〜D5(タイプ1,
2)が格納されている。
は、犬の動作をモチーフとするキャラクターD6〜D1
00が格納されている。
は、「ウサギが草むらに隠れている様子」を表すキャラ
クターU101〜U103(タイプ1〜3)が格納さ
れ、絵柄No.104〜105には、「コアラが木に登っ
ている様子或は落ちる様子」を表すキャラクターK1〜
K2(タイプ1,2が格納されている。
には、種々の動物等をモチーフにしたキャラクターK1
06〜K200がそれぞれ格納されている。
を表すキャラクターH1が、絵柄No.202には「花」
を表すキャラクターH2が、絵柄No.203には「草」
を表すキャラクターH3が、絵柄No.204には「木」
を表すキャラクターH4が、絵柄No.205には「草む
ら」を表すキャラクターH5がそれぞれ格納されてい
る。
には、種々の背景を構成するキャラクターH206〜H
300がそれぞれ格納されている。
予め記憶され、表示部13の前記「犬の絵柄」の表示領
域に表示される絵柄の表示パターンを示す図である。
のキャラクターが[寝る様子]を表示するように、絵柄
表示順序が絵柄No.を「1→2→3→2→3→2→3→
2→3→・・・」と並べる形式で格納されている。
クターが[顔をこする様子]を表示するように、絵柄表
示順序が絵柄No.を「6→4→5→4→5→4→5→6
→4→・・・」と並べる形式で格納されている。
クターが[骨を食べる様子]を表示するように、絵柄表
示順序が絵柄No.を「7→7→8→7→7→8→7→8
→7→・・・」と並べる形式で格納されている。
ャラクターが所定の動作を表示するように、絵柄表示順
序が絵柄No.を並べて格納されている。
画像表示のストーリー)の格納状態を示す図である。
る現在時刻に応じて選択されるストーリー開始No.に対
応する前記基本パターンを格納したものである。
せて基本パターンA(犬が寝るパターン)、ストーリー
開始No.01に対応させて基本パターンC(犬が骨を食
べるパターン)、ストーリー開始No.02に対応させて
基本パターンF(例えば、犬が笑うパターン)、ストー
リー開始No.03に対応させて基本パターンC(犬が骨
を食べるパターン)、ストーリー開始No.04に対応さ
せて基本パターンB(犬が顔をこするパターン)、スト
ーリー開始No.05に対応させて基本パターンE(例え
ば、犬が吠えているパターン)、以降,同様にストーリ
ー開始No.09まで対応する所定の基本パターンが格納
されている。
が選択された場合には、No.00→No.01→No.02→
・・・→No.09→No.00→・・・の順で各基本パター
ンを読み出あい、また、ストーリー開始No.03が選択
された場合には、No.03→No.04→No.05→・・・
→No.09→No.00→・・・→No.03→・・・の順で
各基本パターンを読み出すこととなる。
14bが画像表示モードに操作された時点(モードイン
時)の時間帯を「7:00〜10:00」,「10:0
0〜19:00」,「19:00〜7:00」の三つに
分け、各時間帯において前記表示部13の表示領域「背
景1」,「背景2」に表示されるべき絵柄No.を格納し
た絵柄表示条件ROM12dの記憶内容を示す図であ
る。
の時間帯に対応して、表示領域「背景1」に絵柄No.2
03(草のキャラクターH3),「背景2」に絵柄No.
204(木のキャラクターH4)が格納され、「10:
00〜19:00」の時間帯に対応して、表示領域「背
景1」に絵柄No.202(花のキャラクターH2),
「背景2」に絵柄No.204(木のキャラクターH4)
が格納され、「19:00〜7:00」の時間帯に対応
して、表示領域「背景1」に絵柄No.205(草むらの
キャラクターH5),「背景2」に絵柄No.202(花
のキャラクターH2)がそれぞれ格納されている。
景1」,「背景2」に表示される画像を変えることによ
り表示態様の多様化を図ることができる。
に対応して効果音発生装置17から発音される効果音デ
ータがPCMデータとして格納され、また、予め設定さ
れている時刻(例えば、〜〜時の「20分」、「40
分」など)が記憶されている。
電気信号を発振する発振回路16aと該発振回路16a
からの信号を分周して所定周波数の信号を得る分周回路
16bとから構成されその信号をカウントすることによ
って現在時刻を計時するようになっている。
1を介してRAM11の計時レジスタ11bに送られて
順次更新セットされる。
aと受光部15bから構成されている。
送信回路15cと該送信回路15cにスイッチングトラ
ンジスタ15dを介して接続される赤外線ダイオード1
5eとから構成されている。
ンジスタ15fとCPU10に接続する受信回路15g
とから構成されている。
0からの指令により、送信回路15cと赤外線ダイオー
ド15eを介して所定周波数の赤外線が発光出力され
る。
ると、その反射光が赤外線フォトトランジスタ15fに
よって受光され、その受光状態が受信信号として受信回
路15gを介してCPU10に入力される。
動物等のキャラクターを所定のパターンに基づいて動作
表示させる「ペット動作処理」と、後述する「隠れ機能
表示処理」とを切り換えて実行することとなる。
7aを会してCPU10に接続されるスピーカー17b
とから構成され、CPU10によって表示部13に表示
される画像に対応する効果音データがROM12から読
み出され、そのPCMデータに対応する発音を行うよう
になっている。
略構成である。次に図8〜図10に示すフローチャート
を参照して画像表示の処理手順を説明する。
フローチャートに基づいて本実施の形態の全般的処理を
説明する。
が操作されたか否かが判定され、操作されたと判定され
た場合にはステップS2に移行する。
Mに”0”がセットされているか否か、即ち、現在、C
PU10が手帳モード(名前や電話番号等の個人データ
を入力,検索,表示等するモード)に設定されているか
否かが判定され、”YES”の場合にはステップS3に
進んでモードフラグレジスタMに”1”をセットして、
CPU10を画像表示モードに切り換え設定してからプ
ログラムの先頭にリターンする。
れた場合、即ち、現在、CPU10が画像表示モードに
設定されている場合には、ステップS4に移行してモー
ドフラグレジスタMに”0”を設定して、CPU10を
手帳モードに切り換え設定してからステップS5に移行
する。
スタ11bから現在時刻を読み出してからステップS6
に移行し、図9に示す画像表示処理のサブルーチンを実
行する。
ー14bの操作ではないと判定された場合には、ステッ
プS7に移行し、モードフラグレジスタMに”0”がセ
ットされているか否か、即ち、現在、CPU10が手帳
モードに設定されているか否かが判定される。
は、ステップS8に移行して手帳モード処理が実行さ
れ、名前や電話番号等の個人データの登録、検索、表示
等の各種処理がキー入力部14の所定のキー操作に基づ
いて行われ、処理が終了するとプログラムの先頭にリタ
ーンされることとなる。
スタMに”0”がセットされていない、即ち、CPU1
0が画像表示モードに設定されていると判定された場合
には、ステップS9に移行する。
回路15gからCPU10に光入力信号が入力されたか
否か、即ち、操作者が光スイッチ15の前で手によるジ
ェスチャー等を行い、赤外線の反射光が受光されたか否
かが判定される。
ち、光スイッチ15に光入力が有ったと判定された場合
には、ステップS10に移行して、表示部13に動物等
のキャラクターを所定のパターンに基づいて動作表示す
るペット動作処理を実行してからプログラムの先頭にリ
ターンする。
定された場合、即ち、光スイッチ15に光入力がなかっ
たと判定した場合には、ステップS11に進んで、RA
M11の計時レジスタ11bから現在時刻を読み出して
からステップS12に移行する。
め記憶されている時刻(例えば、〜〜時の「40分」
等)と前記ステップS11で読み出した現在時刻とを比
較して一致するか否かを判定し、一致していると判定し
た場合には、ステップS13に移行して、図10に示す
隠れ機能表示処理を実行してからリターンし、また、一
致していないと判定した場合にはそのままリターンす
る。
ローチャートに基づいて、画像表示処理の処理手順を説
明する。
で読み出した時刻の時の値が属する時間帯に応じた分岐
処理が行われ、「7:00〜10:00」の時間帯に属
すると判定した場合にはステップS601Aに、「1
0:00〜19:00」の時間帯に属すると判定した場
合にはステップS601Bに、「19:00〜7:0
0」の時間帯に属すると判定した場合にはステップS6
01Cにそれぞれ移行する。
柄表示条件ROM12dの記憶内容に基づいて、表示領
域の「背景1」に絵柄No.203、「背景2」に絵柄No.
204を選択して表示部13の該当表示領域にそれぞれ
表示してからステップS602に進む。
景1」に絵柄No.202、「背景2」に絵柄No.204を
選択して表示部13の該当表示領域にそれぞれ表示して
からステップS602に進む。
の「背景1」に絵柄No.205、「背景2」に絵柄No.2
02を選択して表示部13の該当表示領域にそれぞれ表
示してからステップS603に進む。
の値に応じた分岐処理が行われ、「00分〜10分」の
場合にはステップS602Aに、「10分〜20分」の
場合にはステップS602Bに、「20分〜30分」の
場合にはステップS602Cに、「30分〜40分」の
場合にはステップS602Dに、「40分〜50分」の
場合にはステップS602Eに、「50分〜60分」の
場合にはステップS602Fにそれぞれ進む。
表示パターンROM12cのストーリー開始No.00を
選択し、図5に示す絵柄基本パターンROM12b内か
ら、基本パターンAを読み出し、そのパターンに基づい
て図4に示す絵柄データROM12aから順次絵柄デー
タを読み出して、表示部13の表示領域「犬の絵柄」に
出力し、犬が寝る様子を表示する。
と図6の絵柄表示パターンROM12cの内容にしたが
って、No.02→No.03→・・・→No.09→No.00→
・・・の順で各基本パターンを読み込んで、「犬の絵
柄」の表示領域の絵柄を次々と変えていくこととなる。
ターンA)→骨を食べる(基本パターンC)→笑う(基
本パターンF)→・・・といった順でストーリーを展開
しながら変更表示されることとなる。
す絵柄表示パターンROM12cのストーリー開始No.
04を選択し、図5に示す絵柄基本パターンROM12
b内から、基本パターンBを読み出し、そのパターンに
基づいて図4に示す絵柄データROM12aから順次絵
柄データを読み出して、表示部13の表示領域「犬の絵
柄」に出力し、犬が顔をこする様子を表示する。
した現在時刻が、例えば、「AM8時15分」である場
合には、この条件に当てはまり、図11に示すように、
基本パターンCに基づいて、「犬が顔をこする絵柄」が
表示部13に表示されることとなる。
と図6の絵柄表示パターンROM12cの内容にしたが
って、No.04→No.05→・・・→No.09→No.00→
・・・の順で各基本パターンを読み込んで、「犬の絵
柄」の表示領域の絵柄を次々と変えていくこととなる。
(基本パターンB)→吠える(基本パターンE)→・・
・といった順でストーリーを展開しながら表示されるこ
ととなる。
02Fにおいても上記と同様にして、表示領域「犬の絵
柄」へ表示される絵柄が選択決定され、出力表示される
こととなる。
02Fの処理が、一定時間の経過、或は、所定のキー操
作によって中断されると本画像処理を終了する。
刻の分の値に応じて分岐処理が行われ、「00分〜30
分」の場合にはステップS603Aに進んで、図5に示
す絵柄基本パターンROM12bから基本パターンB
(犬が骨を食べる様子を表わすパターン)を読み出し、
そのパターンに基づいて表示部13の表示領域「犬の絵
柄」への絵柄表示を行ってから処理を終了する。
S603Bに進んで、図5に示す絵柄基本パターンRO
M12bから基本パターンA(犬が寝る様子を表わすパ
ターン)を読み出し、そのパターンに基づいて表示部1
3の表示領域「犬の絵柄」への絵柄表示を行ってから処
理を終了する。
絵柄の表示に伴って、ROM12から所定の効果音デー
タが読み出されて、効果音発生装置17から「犬の寝
息」や「犬の吠える声」などが出力される。
ードにモードインした現在時刻によって表示部13に表
示される絵柄が変化するので、電子手帳に面白味や娯楽
性を付加することができ、電子手帳等の使用者に興味を
抱かせて、利用度等を高めることができる。
チャートを参照して、前記ステップS13の隠れ機能表
示処理を説明する。
定時刻と一致した場合に特別の絵柄を表示するものであ
り、まず、ステップS1301では前記ステップS11
で読み出した現在時刻と、ROM12に予め記憶されて
いる時刻(例えば、〜〜時20分、40分)との一致、
不一致を判定する。
判定した場合にはステップS1302に移行して表示部
13に現在、絵柄No.204(木のキャラクターH2)
が表示中であるか否かが判定され、”YES”である場
合にはステップS1303に進んで、前記絵柄No.20
4の表示に代えて、絵柄No.104(「コアラが木に登
っている様子」を表すキャラクターK1)→絵柄No.1
05(「コアラが木から落ちる様子」を表わすキャラク
ターK2)を表示して処理を終了する。
処理を終了する。
40分に一致すると判定した場合にはステップS130
4に移行して、表示部13に現在、絵柄No.205(草
むらのキャラクターH5)が表示中であるか否かが判定
され、”YES”である場合にはステップS1305に
進んで、前記絵柄No.205の表示に代えて、絵柄No.1
01(「ウサギが草むらに隠れている様子」を表すキャ
ラクターU101)→絵柄No.102→絵柄No.103
(「ウサギが草むらから顔を出すキャラクターU10
3)を出現表示して処理を終了する。なお、この場合に
おいて、前記絵柄No.205の表示に代えて、絵柄No.1
01(「ウサギが草むらに隠れている様子」を表すキャ
ラクターU101)→絵柄No.102→絵柄No.103
(「ウサギが草むらから顔を出すキャラクターU10
3)を出現表示させているが、これにもかかわらず、絵
柄No.203(草むらのキャラクターH3)および絵柄N
o.7(笑っている犬のキャラクターD7)は、現在のま
ま継続して表示されているので、隠れキャラクターとし
て、順次表示される絵柄No.101(「ウサギが草むら
に隠れている様子」を表すキャラクターU101)→絵
柄No.102→絵柄No.103(「ウサギが草むらから顔
を出すキャラクターU103)は、これら絵柄No.20
3(草むらのキャラクターH3)および絵柄No.7(笑
っている犬のキャラクターD7)に加えて、表示部13
に表示されることとなる。
処理を終了する。
〜〜時20分,40分のいずれにも一致しないと判定さ
れた場合には、そのまま処理を終了する。
刻にのみ、特別な画像表示が行われるため、使用者に一
層の興趣を与えることができ、電子手帳等への興味をよ
り高めることができる。
アラのキャラクターを記憶,表示する場合について述べ
たが、他の如何なる題材をキャラクターとするものにも
本発明を適用できることはいうまでもない。
1×3の表示領域に分割する場合について述べたが、表
示領域の分割数は任意に増減でき0る。
イッチ15を設け、操作者の手の動作を検出して表示処
理を変更する場合について説明したが、この光スイッチ
の代わりに通常の押しボタン式のスイッチを設けて、そ
の操作によって処理を変更するようにしてもよい。
ンの記憶手段として、書き換え不能なROMに予めデー
タを記憶しておく場合について述べたが、これに代え
て、書き換え可能なRAMを用いて、例えば、画像デー
タをスキャナやデジタル・カメラ等で取り込んだ画像デ
ータを記憶したり、操作者がキー入力部から所望の組合
せパターンを入力して記憶し、そのパターンに基づいて
画像を合成して表示するように構成することも可能であ
る。
がって組合せた画像を液晶ディスプレイからなる表示部
に出力する場合について述べたが、これに限らず、例え
ば感熱式のドットプリンタに印刷出力するように構成す
ることもできる。
つの表示領域に分け、所定のパターンに基づいて画像表
示を行う場合について説明したが、これに限らず、表示
部13の全表示領域に対応する画像データを複数記憶
し、その画像データを現在時刻に応じて選択して表示す
るようにしても良い。
にモードインした現在時刻が所定の時間帯に属するか、
或は、所定の時刻と一致するか否かに基づいて、画像表
示を変更するようにしているが、これに限らず、例え
ば、電源を入れた時点の現在時刻に応じて画像を変更す
るようにしても良い。
処理に代えて、或は、併せて、例えば、モードを切り換
えた回数や、乱数発生手段で生成される乱数値、或は現
在の日付や装置の使用を開始してからの日数に基づいて
画像表示を変更するように構成することも考えられる。
刻または時間帯のタイミングで、特別なキャラクターを
出現表示させることができ、操作者に面白味を与えるこ
とができる。
適用した電子機器等に対する興味や利用度を高めること
ができるという効果も得られる。
な時刻または時間帯のタイミングで、特別なキャラクタ
ーを出現表示させることができ、操作者に面白味を与え
ることができるので、本発明に係る画像表示制御装置を
適用した電子機器等に対する興味や利用度をより一層高
めることができるという効果がある。
時刻が予め設定されている時刻または時間帯に対応する
か否かによって、選択されるキャラクターを変化させる
ことができるので、時刻や時間帯によって画像表示の表
示態様を容易に多様化させることができ、操作者により
大きな興趣を抱かせて、当該画像表示制御装置を適用し
た電子機器の利用度等を高めることが可能となる。
表示中のキャラクターと現在時刻または時間帯に対応す
るキャラクターの対応を、キャラクター選択の一条件と
しているため、選択されるキャラクターの予測が操作者
にできにくくなり、表示される画像に意外性をもたせ
て、興趣を高めることが可能となるという効果もある。
設定された一連のキャラクターが表示されるため、表示
される画像にストーリー性を持たせるせることができ、
より興趣を高めることができる。
ば、計数された日数や、判定された日付を、キャラクタ
ー選択の条件として活用することが可能となる。
の構成を示すブロック図である。
る。
る。
が行う全般的処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。
フローチャートである。
を示すフローチャートである。
ンした場合の表示例を示す図である。
ある。
8)
等は各実施の形態に付けた図面参照符号等である。請求
項1記載の発明は、予め定められたキャラクター(図4
のD1〜H5)を表示部(図1,図12の13)に表示
させる画像表示制御装置において、現在時刻を計時する
計時手段(図1の16)と、この計時手段により計時さ
れた現在時刻が予め定められている時刻と一致したこと
に応答して、前記現在時刻に対応したキャラクター(図
12のU1)を前記表示部に出現表示させる表示制御手
段(図1の10)と、を具備したことを特徴とする。
れたキャラクター(図4のD1〜H5)を表示部(図
1,図12の13)に表示させる画像表示制御装置にお
いて、前記キャラクターを複数記憶しているキャラクタ
ー記憶手段(図1,図4の12a)と、現在時刻を計時
する計時手段(図1の16)と、この計時手段により計
時された現在時刻が予め定められている時刻と一致した
ことに応答して、前記キャラクター記憶手段に記憶され
ている複数のキャラクターのなかから、前記現在時刻に
対応したキャラクター(図12のU1)を選択し、この
選択されたキャラクターを前記表示部に出現表示させる
表示制御手段(図1の10)と、を具備したことを特徴
とする。
載の画像表示制御装置において、前記表示制御手段は、
前記計時手段により計時される現在時刻と予め定められ
ている時刻との一致、不一致を判定する判定手段(図1
の10)と、この判定手段によって現在時刻と予め定め
られている時刻とが一致すると判定された場合に、それ
に応答して、前記キャラクターを前記表示部に出現表示
させる出現表示制御手段(図1の10)とを備えている
ことを特徴とする。また、請求項4記載の発明は、請求
項1または請求項2記載の画像表示制御装置において、
前記表示制御手段は、前記計時手段により計時された現
在時刻が予め定められている時刻と一致したことに応答
して、前記表示部に現在表示されているキャラクターに
代えて、前記現在時刻に対応したキャラクターを前記表
示部に出現表示させる出現表示制御手段(図1の10、
たは請求項2記載の画像表示制御装置において、前記キ
ャラクターは、予め設定された一連のキャラクター(図
4のU1〜U3)で構成され、前記表示制御手段は前記
一連のキャラクターを前記表示部に順次表示させるキャ
ラクター表示制御手段(図1の10)を備えていること
を特徴とする。また、請求項6記載の発明は、請求項3
記載の画像表示制御装置において、前記判定手段は、前
記時刻の一部の単位の一致、不一致を判定する一致不一
致判定手段を備えている(図10のS1301、
れたキャラクター(図4のD1〜H5)を表示部(図
1,図12の13)に表示させる画像表示制御方法にお
いて、現在時刻を計時する計時ステップ(図8のS1
1)と、この計時ステップにより計時された現在時刻が
予め定められている時刻と一致したことに応答して、前
記現在時刻に対応したキャラクターを前記表示部に出現
表示させる表示制御ステップ(図8のS11、S12,
S13;図10のS1301,S1303,S130
5;図12のU1)と、を具備したことを特徴とする。
また、請求項8記載の発明は、予め定められたキャラク
ター(図4のD1〜H5)を表示部(図1,図12の1
3)に表示させる画像表示制御方法において、現在時刻
を計時する計時ステップ(図8のS11)と、この計時
ステップにより計時された現在時刻が予め定められてい
る時刻と一致したことに応答して、前記キャラクターを
複数記憶しているキャラクター記憶手段をアドレス制御
し、このキャラクター記憶手段に記憶されている複数の
キャラクターのなかから、前記現在時刻に対応したキャ
ラクターを選択し、この選択されたキャラクターを前記
表示部に出現表示させる表示制御ステップ(図8のS1
1、S12,S13;図10のS1301,S130
3,S1305;図12のU1)と、を具備したことを
特徴とする。また、請求項9記載の発明は、請求項7ま
たは請求項8記載の画像表示制御方法において、前記表
示制御ステップは、前記計時ステップにより計時される
現在時刻と予め定められている時刻との一致、不一致を
判定する判定ステップ(図8のS12、図10のS13
01)と、この判定ステップによって現在時刻と予め定
められている時刻とが一致すると判定された場合に、そ
れに応答して、前記キャラクターを前記表示部に出現表
示させる出現表示制御ステップ(図8のS13;図10
のS1303,S1305;図12のU1)とを備えて
いることを特徴とする。また、請求項10記載の発明
は、請求項7または請求項8記載の画像表示制御方法に
おいて、前記表示制御ステップは、前記計時ステップに
より計時された現在時刻が予め定められている時刻と一
致したことに応答して、前記表示部に現在表示されてい
るキャラクター(図12のD7)に代えて、前記現在時
刻に対応したキャラクター(図12のU1)を前記表示
部に出現表示させる出現表示制御ステップ(図8のS1
3;図10のS1303,S1305)を備えているこ
とを特徴とする。また、請求項11記載の発明は、請求
項7または請求項8記載の画像表示制御方法において、
前記キャラクターは、予め設定された一連のキャラクタ
ー(図4のU1〜U3)で構成され、前記表示制御ステ
ップは前記一連のキャラクターを前記表示部に順次表示
させるキャラクター表示制御ステップ(図12のS13
05)を備えていることを特徴とする。
記載の画像表示制御方法において、前記判定ステップ
は、前記時刻の一部の単位の一致、不一致を判定する一
致不一致判定ステップを備えている(
載の発明は、請求項7または請求項8記載の画像表示制
御方法において、前記キャラクターは、予め記憶されて
いる画像データまたはスキャナー、デジタル・カメラ等
で取り込んだ画像データである(
載の発明は、請求項1または請求項2記載の画像表示制
御装置において、前記キャラクターは、予め記憶されて
いる画像データまたはスキャナー、デジタル・カメラ等
で取り込んだ画像データである(
ば、計時手段により計時された現在時刻が予め定められ
ている時刻と一致したことに応答して、前記現在時刻に
対応したキャラクターを表示部に出現表示させることが
できる。このため、意外な時刻のタイミングで、特別な
キャラクターを出現表示させることができ、操作者に面
白味を与えることができる。したがって、本発明に係る
画像表示制御装置を適用した電子機器等に対する興味や
利用度を高めることができる。
よれば、計時手段により計時された現在時刻が予め定め
られている時刻と一致したことに応答して、キャラクタ
ー記憶手段に記憶されている複数のキャラクターのなか
から、前記現在時刻に対応したキャラクターを選択し、
この選択されたキャラクターを前記表示部に出現表示さ
せることができる。このため、意外な時刻のタイミング
で、特別なキャラクターを出現表示させることができ、
操作者に面白味を与えることができるので、本発明に係
る画像表示装置を適用した電子機器等に対する興味や利
用度をより一層高めることができる。
よれば、計時手段により計時される現在時刻と予め定め
られている時刻との一致、不一致を判定し、現在時刻と
予め定められている時刻とが一致すると判定された場合
には、それに応答して、前記キャラクターを表示部に出
現表示させることができる。このため、出現表示される
キャラクターの変化を楽しむことができるので、時刻に
よって画像表示の表示態様を容易に多様化させることが
でき、操作者により大きな興趣を抱かせて、当該画像表
示装置を適用した電子機器の利用度等を高めることが可
能となる。
置によれば、計時手段により計時された現在時刻が予め
定められている時刻と一致したことに応答して、表示部
に現在表示されているキャラクターに代えて、現在時刻
に対応したキャラクターを表示部に出現表示させること
ができる。このため、表示中のキャラクターに代えて、
それとは異なるキャラクターを突然に出現表示させるこ
とができ、出現表示されるキャラクターの予測が操作者
にできないことから、表示される画像に意外性をもたせ
て、興趣を高めることが可能となる。
よれば、予め設定された一連のキャラクターが表示され
るため、表示される画像にストーリー性を持たせるせる
ことができ、より興趣を高めることができる。
によれば、時刻の一部の単位の一致、不一致を判定した
結果に応答して、キャラクターを出現表示させることが
可能となる。
刻のタイミングで、特別なキャラクターを出現表示させ
ることができ、操作者に面白味を与えることができる。
な時刻のタイミングで、特別なキャラクターを出現表示
させることができ、操作者に面白味を与えることができ
るので、本発明に係る画像表示制御装置を適用した電子
機器等に対する興味や利用度をより一層高めることがで
きるという効果がある。
時刻と予め定められている時刻とが一致するか否かによ
って、キャラクターを出現表示させるのかを決めること
ができるので、時刻によって画像表示の表示態様を容易
に多様化させることができ、操作者により大きな興趣を
抱かせて、当該画像表示制御装置を適用した電子機器の
利用度等を高めることが可能となる。
表示中のキャラクターに代えて、それとは異なるキャラ
クターを突然に出現表示させることができ、出現表示さ
れるキャラクターの予測が操作者にできないことから、
表示される画像に意外性をもたせて、興趣を高めること
が可能となるという効果もある。
ば、時刻の一部の単位の一致、不一致を判定した結果に
応答して、キャラクターを出現表示させることが可能と
なる。
Claims (8)
- 【請求項1】予め定められたキャラクターを表示部に表
示させる画像表示制御装置において、 現在時刻を計時する計時手段と、 この計時手段により計時された現在時刻に関連したデー
タが予め定められている条件データと一致したことに応
答して、前記表示部に現在表示されているキャラクター
に代えて、または現在表示されているキャラクターに加
えて、前記現在時刻に関連したデータに対応した少なく
とも一つのキャラクターを前記表示部に出現表示させる
表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像表示制御装置。 - 【請求項2】予め定められたキャラクターを表示部に表
示させる画像表示制御装置において、 前記キャラクターを複数記憶しているキャラクター記憶
手段と、 このキャラクター記憶手段に記憶されているキャラクタ
ーを前記表示部に表示させる第1の表示制御手段と、 現在時刻を計時する計時手段と、 この計時手段により計時された現在時刻が予め定められ
ている時刻と一致したことことに応答して、前記表示部
に現在表示されているキャラクターに代えて、または現
在表示されているキャラクターに加えて、前記キャラク
ター記憶手段に記憶されている複数のキャラクターのな
かから、前記現在時刻に対応した少なくとも一つのキャ
ラクターを選択し、この選択された少なくとも一つのキ
ャラクターを前記表示部に出現表示させる第2の表示制
御手段と、 を具備したことを特徴とする画像表示制御装置。 - 【請求項3】前記表示制御手段は、前記表示部にキャラ
クターが表示されている際に、前記計時手段により計時
される現在時刻と予め設定されている時刻または時間帯
とを比較判定する比較判定手段を備え、この比較判定手
段によって現在時刻と予め設定されている時刻または時
間帯とが対応すると判定された場合に、その判定結果に
対応するキャラクターを前記キャラクター記憶手段から
選択することを特徴とする請求項2記載の画像表示制御
装置。 - 【請求項4】前記比較判定手段は、前記現在時刻と予め
設定されている時刻または時間帯との判定に加えて、前
記表示手段によって表示中のキャラクターと現在時刻ま
たは時間帯に対応するキャラクターとを比較して所定の
判定結果を出すことを特徴とする請求項3記載の画像表
示制御装置。 - 【請求項5】前記キャラクター記憶手段に記憶されてい
るキャラクターは、予め設定された一連のキャラクター
で構成され、前記第2の表示制御手段は前記一連のキャ
ラクターを順次表示させることを特徴とする請求項2記
載の画像表示制御装置。 - 【請求項6】前記計時手段は、本装置を使用開始してか
らの日数の計数、若しくは現在の日付の判定を行う計
数,判定手段を具備することを特徴とする請求項1また
は請求項2記載の画像表示制御装置。 - 【請求項7】予め定められたキャラクターを表示部に表
示させる画像表示制御方法において、 現在時刻を計時する計時ステップと、 この計時ステップにより計時された現在時刻に関連した
データが予め定められている条件データと一致したこと
に応答して、前記表示部に現在表示されているキャラク
ターに代えて、または現在表示されているキャラクター
に加えて、前記現在時刻に関連したデータに対応した少
なくとも一つのキャラクターを前記表示部に出現表示さ
せる表示制御ステップと、 を具備したことを特徴とする画像表示制御方法。 - 【請求項8】予め定められたキャラクターを表示部に表
示させる画像表示制御方法において、 前記キャラクターを複数記憶しているキャラクター記憶
手段をアドレス制御し、このキャラクター記憶手段に記
憶されているキャラクターを前記表示部に表示させる第
1の表示制御ステップと、 現在時刻を計時する計時ステップと、 この計時ステップにより計時された現在時刻が予め定め
られている時刻と一致したことことに応答して、前記表
示部に現在表示されているキャラクターに代えて、また
は現在表示されているキャラクターに加えて、前記キャ
ラクター記憶手段に記憶されている複数のキャラクター
のなかから、前記現在時刻に対応した少なくとも一つの
キャラクターを選択し、この選択された少なくとも一つ
のキャラクターを前記表示部に出現表示させる第2の表
示制御ステップと、を具備したことを特徴とする画像表
示制御方法。
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=18882429
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001015973A Pending JP2001273064A (ja) | 2001-01-24 | 2001-01-24 | 画像表示制御装置及び画像表示制御方法 |
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Country | Link |
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