JP3044486U - 生物画像表示装置 - Google Patents

生物画像表示装置

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JP3044486U
JP3044486U JP1997005153U JP515397U JP3044486U JP 3044486 U JP3044486 U JP 3044486U JP 1997005153 U JP1997005153 U JP 1997005153U JP 515397 U JP515397 U JP 515397U JP 3044486 U JP3044486 U JP 3044486U
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恵美子 諸岡
祐子 竹石
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】例えば電子式の手帳や電子ゲーム機等にあっ
て、動物等の被表示画像データを、現実的な感覚の世話
の操作により飼育し成長させて表示すること。 【解決手段】絵柄データROMから選択的に読出された
犬キャラクタが液晶表示部18に表示された状態で、「世
話」キー12a を操作して世話メニューを表示させ、任意
のアイコンをタッチ操作して選択すると、該選択アイコ
ンに対応した世話動作の犬キャラクタが、その絵柄表示
順序に従って順次読出されて表示され、RAM内の世話
回数レジスタに記憶されている前記犬キャラクタに対す
る世話の回数が20回に到達すると、現表示犬キャラクタ
と、例えば他の電子手帳から赤外線通信回路を介して与
えられた犬キャラクタとが対向してお見合い表示され、
そのそれぞれの犬キャラクタに付加された誕生日データ
に基づき相性度が判定されてお見合い成功表示又はお見
合い失敗表示がなされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、予め記憶された画像データを表示する生物画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子機器において、例えば動物等のキャラクタを表示する画像表示装置 にあっては、その表示するキャラクタ画像を動かしたり変化させたりするのは、 通常、キー入力部からの複数のキー入力操作に応じて行なわれる。
【0003】 すなわち、前記キャラクタ画像として、例えば犬を表示する場合に、上下左右 を示すカーソルキーを選択的に操作することにより、それぞれの方向に犬の移動 表示等が行なえる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の画像表示装置では、単にキー操作に応じて表示する キャラクタ画像を変化させたり動かしたりするだけであり、その変化や動きの内 容は、例えばカーソルキーの操作方向にキャラクタ画像の移動表示等が成される だけであるため、例えば犬等の被表示キャラクタ画像を、ユーザによる現実的な 感覚の世話により飼育し、成長させたりして表示することはできず、面白みに欠 けるという問題がある。
【0005】 本考案は、前記のような問題に鑑み成されたもので、動物又は植物等の生物画 像を、現実の動物等の生物と同様な感覚の世話の仕方により飼育し成長させて表 示することが可能な生物画像表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本考案に係わる第1の生物画像表示装置は、電子手帳等の携帯可能 な装置本体と、生物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生物画像表 示部と、この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する世話を指示する ために前記装置本体に設けられた入力部と、この入力部による入力操作に従って 世話の指示が行なわれた際に、この指示により行なわれた生物画像に対する世話 の状態を判断するために前記装置本体に設けられた世話状態判断部と、この世話 状態判断部による世話の状態の判断結果に応じて、前記生物画像表示部に一組の 生物画像をお見合い表示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示制 御部とを具備したことを特徴とする。
【0007】 また、本考案に係わる第2の生物画像表示装置は、携帯可能な装置本体と、生 物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生物画像表示部と、この生物 画像表示部に表示されている生物画像に対する世話を指示するために前記装置本 体に設けられた入力部と、この入力部による入力操作に従って世話の指示が行な われた際に、この指示により行なわれた生物画像に対する世話の状態を判断する ために前記装置本体に設けられた世話状態判断部と、この世話状態判断部による 世話の状態の判断結果に応じて、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合 い表示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示制御部と、このお見 合い表示制御部により前記生物画像表示部にお見合い表示された一組の生物画像 同士の相性を判定し、その相性の判定結果を前記生物画像表示部に表示させるた めに前記装置本体に設けられた判定結果表示制御部とを具備したことを特徴とす る。
【0008】 また、本考案に係わる第3の生物画像表示装置では、生物画像とこの生物画像 に対する世話の種類を示す複数のアイコンとを表示するために、電子手帳等の携 帯可能な装置本体に設けられた表示部を備え、この表示部に表示された生物画像 に対して、入力部による入力操作により、該表示部に表示されている各アイコン のなかの1つを選択して世話の指示を行なうと、この指示により行なわれた生物 画像に対する世話の状態が、装置本体に設けられた世話状態判断部により判断さ れる。例えば指示された世話の回数と予め定められた回数との比較により判断さ れる。この判断結果に応じて、前記表示部に一組の生物画像がお見合い表示され るので、表示部に表示された生物画像に対する、入力部によるアイコン選択操作 等に応じた世話の繰返しで、その生物画像はお見合いするにまで成長した生物画 像として表示されることになる。
【0009】 さらに、本考案に係わる第4の生物画像表示装置では、生物画像とこの生物画 像に対する世話の種類を示す複数のアイコンとを表示するために、例えば電子手 帳等の携帯可能な装置本体に設けられた表示部を備え、この表示部に表示された 生物画像に対して、入力部による入力操作により、該表示部に表示されている各 アイコンのなかの1つを選択して世話の指示を行なうと、この指示により行なわ れた生物画像に対する世話の状態が、装置本体に設けられた世話状態判断部によ り判断される。例えば指示された世話の回数と予め定められた回数との比較によ り判断される。この判断結果に応じて、前記表示部に一組の生物画像がお見合い 表示され、さらに、そのお見合い表示された一組の生物画像同士の相性が判定さ れ、その相性の判定結果が前記表示部に表示されるので、表示部に表示された生 物画像に対する、入力部によるアイコン選択操作等に応じた世話の繰返しで、そ の生物画像はお見合いするにまで成長した生物画像として表示され、相性の善し 悪しも表示されることになる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下図面により本考案の実施の形態について説明する。 図1は本考案の実施形態に係わる生物画像表示装置を搭載した電子手帳の電子 回路の構成を示すブロック図である。
【0011】 この携帯可能な電子手帳は、CPU(中央処理装置)11を備えている。 前記CPU11は、キー入力部12あるいはタブレット入力部13からのキー 操作信号に応じて起動されるROM14に予め記憶されたシステムプログラムに 従って回路各部の動作制御を司るもので、このCPU11には、前記キー入力部 12,タブレット入力部13,ROM14の他、赤外線通信回路15、及びRA M16が接続されている。
【0012】 また、前記CPU11には、表示駆動回路17を介して液晶表示部18が接続 されている。 前記キー入力部12には、手帳データとして登録させる「名前」や「電話番号 」を入力するための文字キー及びテンキーが設けられていると共に、手帳モード とペットモードとを切換える際に操作される「モード」キー、前記文字キー及び テンキーの操作に応じて入力された手帳データをRAM16に登録させる際に操 作される「書込み」キー、RAM16に登録された手帳データを検索表示する際 に操作される「検索」キー等が設けられている。
【0013】 また、前記キー入力部12には、前記ペットモードの設定状態において任意に 選択表示させた犬等の生物画像(以下、「キャラクタデータ」という。)に対し 、「エサ」「ブラシ」等の世話の種類を選択するための複数の異なる形状のアイ コンA1,A2の選択画面(図8(A)参照)を表示させる際に操作される「世 話」キー12aが備えられている。
【0014】 前記タブレット入力部13は、前記液晶表示部18の表示画面に重ねて設けら れたタッチパネルからなり、ユーザのタッチ操作位置に対応する電圧信号を出力 するもので、このタブレット入力部13から出力された電圧信号はCPU11に 供給され前記タッチ操作位置に対応する表示画面上のX,Y方向の座標データに 変換される。
【0015】 これにより、前記液晶表示部18に表示されたアイコン等に対する選択操作が 判断される。 前記ROM14には、CPU11を制御動作させるためのシステムプログラム が予め記憶されている他、絵柄データROM14a、絵柄表示パターンROM1 4bが備えられている。
【0016】 図2は前記電子手帳のROM14に備えられた絵柄データROM14aにおけ る絵柄データの記憶状態を示す図である。 前記絵柄データROM14aには、例えば複数種類の犬のそれぞれに対し様々 な動作に対応するキャラクタデータがビットマップデータとして、それぞれ個々 の絵柄Noに対応付けられて記憶されている。
【0017】 図3は前記電子手帳のROM14に備えられた絵柄表示パターンROM14b における絵柄表示パターンの記憶状態を示す図である。 前記絵柄表示パターンROM14bには、犬の様々な基本動作に対応させて、 当該動作を動くキャラクタデータとして表示させるための絵柄表示順序が前記絵 柄データROM14aにおける絵柄Noの組合せとして記憶されている。
【0018】 例えば、基本No.「01」の動作「寝る」の場合には、その絵柄表示順序と して記憶されている絵柄No「1,2,3,2,3,2,3,…」に対応する一 連の各キャラクタデータを前記絵柄データROM14aから順次読出して表示さ せることで、犬が寝ている状態が動画として表示される。
【0019】 また、前記ROM14には、異なる種類の犬のキャラクタデータを掛合せた場 合に生成される子供のキャラクタデータが、その輪郭,目,鼻,耳,口,体,前 足,しっぽの各パーツ毎に分解されて個々の掛合せパターンとして予め記憶され ている。
【0020】 図4は前記電子手帳のROM14に予め記憶されている異なる種類のキャラク タデータの掛合せ(中間)パターンの一例を示す図である。 この異なる種類のキャラクタデータの掛合せパターンとしては、例えば前記絵 柄データROM14aに予め記憶されている異なる種類のキャラクタデータ(A )(B)の掛合せに伴なう前足パーツの場合、当該キャラクタデータ(A)(B )同士の第1掛合せパターン(1)以外に、その第1掛合せパターン(1)をさ らにその掛合せ元のキャラクタデータ(B)に掛合せた第2掛合せパターン(2 )、さらに、第3掛合せパターン(3),第4掛合せパターン(4)と続き、第 5掛合せパターン(5)まで用意されている。
【0021】 前記赤外線通信回路15は、赤外線発光素子及び受光素子を備え、外部装置と の間で赤外光によるデータ通信を行なうもので、この赤外線通信回路15を介し て、例えば他の電子手帳との手帳データの送受信処理やキャラクタデータの送受 信処理が行なわれる。
【0022】 図5は前記電子手帳のRAM16に備えられるレジスタの構成を示す図である 。 前記RAM16には、液晶表示部18に表示させるべき被表示データがイメー ジデータとして書込まれる表示レジスタ16a、CPU11に内蔵されるタイマ に従って現在の日付が順次更新記憶される日付レジスタ16b、同CPU11に 内蔵されるタイマに従って現在の時刻が逐次更新記憶される計時レジスタ16c 、キャラクタデータ同士のお見合い処理にあってお見合いに成功した際の日付デ ータが記憶される見合い成功日付レジスタ16d、前記絵柄データROM14a に記憶されている複数種類のキャラクタデータの中からユーザにより任意に選択 されたキャラクタデータの種類が、該キャラクタデータの選択の際に同ユーザに より任意に指定された誕生日データと共にペットデータとして記憶されるペット データレジスタ16e、前記赤外線通信回路15を介して他の電子手帳から受信 されたキャラクタデータの種類がその誕生日データと共にお見合い用ペットデー タとして記憶される受信ペットデータレジスタ16f、前記絵柄データROM1 4aに記憶されている複数種類のキャラクタデータの中からユーザにより任意に 選択されたキャラクタデータに対し行なわれた世話の回数nがその世話の内容の それぞれに対応付けられて記憶される世話回数レジスタ16g、前記キャラクタ データ同士のお見合い処理にあってお見合い成功した際にフラグ“1”がセット されるお見合い成功フラグレジスタF、「名前」及び「電話番号」等の手帳デー タが登録される手帳データレジスタ等が備えられている。
【0023】 前記液晶表示部18には、手帳モードでは、文字キー及びテンキーの操作に応 じて入力された手帳データか、「検索」キーの操作に応じてRAM16の手帳デ ータレジスタから検索された手帳データの何れかが表示される。
【0024】 また、ペットモードでは、前記ROM14内の絵柄データROM14aに記憶 されているキャラクタデータが選択的に読出されて表示される。 次に、前記構成による生物画像表示装置を搭載した電子手帳の動作について説 明する。
【0025】 図6は前記電子手帳のペットモード処理を示すフローチャートである。 図7は前記電子手帳のペットモード処理におけるお見合い処理を示すフローチ ャートである。
【0026】 図8は前記電子手帳のペットモード処理及びお見合い処理に伴なう犬キャラク タデータの表示状態を示す図である。 キー入力部12における「モード」キーの操作によりペットモードが設定され ると、ユーザにより予め選択されたペットデータがRAMより読出され、絵柄デ ータROM14aに記憶されている複数種類の犬キャラクタデータが、前記読出 されたペットデータに対応した犬キャラクタデータのうち、例えば絵柄No.1 01に対応する犬キャラクタデータがランダムに読出され、表示駆動回路17を 介して液晶表示部18に表示される。
【0027】 図8(A)に示すように、前記絵柄データROM14aからランダムに読出さ れた絵柄No.101に対応する犬キャラクタデータK1が液晶表示部18に表 示された状態で、当該表示された犬に対して世話をするべく、キー入力部12に おける「世話」キー12aを操作すると、ROM14に予め記憶されている「世 話」のメニューを示す「ブラシ」及び「エサ」の2種類の異なる形状のアイコン A1,A2が読出され、前記絵柄No.101に対応する犬キャラクタデータK 1と共に液晶表示部18に同時に一覧表示される(ステップS1,S2)。
【0028】 こうして、前記選択表示された犬キャラクタデータK1に対する「世話」のメ ニューを示す異なる形状のアイコンが同時に一覧表示された状態で、図8(B) に示すように、例えばタッチペンPにより「ブラシ」のアイコンA1をタッチ操 作すると、そのアイコンタッチ操作がタブレット入力部13を介してCPU11 により判断されると共に、RAM16内のお見合い成功フラグレジスタFが“0 ”にセットされているか否か、つまり、お見合い処理によるお見合いが成功して いないか否かが判断される(ステップS3→S4)。
【0029】 ここで、前記お見合い成功フラグレジスタFは“0”にセットされており、お 見合い処理によるお見合い成功はしてないと判断されると、図8(C)に示すよ うに、前記タッチ操作された「ブラシ」のアイコンA1に対応して、絵柄表示パ ターンROM14bに記憶されている基本パターン中の「ブラシ」の動作に対応 する絵柄表示順序に従って、絵柄データROM14aに記憶されている犬キャラ クタデータK1,K2,…が順次読出され、表示駆動回路17を介して液晶表示 部18に表示される(ステップS4→S5)。
【0030】 すると、RAM16内の世話回数レジスタ16gにおける「ブラシ」に対応す る世話回数nが(+1)されて“1”にセットされ、この世話回数レジスタ16 gにおける各項目の合計世話回数nが20回に到達したか否か判断される(ステ ップS6,S7)。
【0031】 ここで、前記世話回数レジスタ16gに記憶された合計世話回数nが20回に は到達してないと判断されると、例えば図8(C)で示したように、そのときの 犬キャラクタデータの表示状態のままペットモード処理の初期状態に復帰される (ステップS7→RETURN)。
【0032】 この後、前記「世話」キー12aの操作による世話メニューアイコンの選択画 面表示処理及びその世話メニューのアイコンA1,A2の選択操作により、液晶 表示部18に表示されている犬キャラクタデータK1に対する「ブラシ」や「エ サ」の世話が繰返し実行され、前記世話回数レジスタ16gに記憶された合計世 話回数nが20回に到達したと判断されると、図7に示すようなお見合い処理に 移行する(ステップS7→SA)。
【0033】 一方、他の電子手帳の赤外線通信回路15から送信された犬キャラクタデータ の種類データとその誕生日データとが、この電子手帳における赤外線通信回路1 5を介して受信されると、前記お見合い成功フラグレジスタFに“0”がセット されていると判断されてから、その受信された犬キャラクタの種類データと誕生 日データとがRAM16内の受信ペットデータレジスタ16fに記憶される(ス テップS8→S9,S10→S11→S12)。
【0034】 そして、前記RAM16内の世話回数レジスタ16gに記憶された合計世話回 数nが20回に到達したと判断されることで、図7におけるペットモード処理が 起動されると、RAM16内のペットデータレジスタ16eに記憶されている犬 キャラクタの種類データに対応する第1の犬キャラクタデータK3と、受信ペッ トデータレジスタ16fに記憶されている犬キャラクタの種類データに対応する 第2の犬キャラクタデータK4とが、それぞれ絵柄表示パターンROM14bに 記憶されている「お見合い」の動作に対応する絵柄表示順序に従って、絵柄デー タROM14aから順次選択的に読出され、例えば図8(D)に示すように、第 1の犬キャラクタデータK3は表示画面上の右側に、また、第2の犬キャラクタ データK4は表示画面上の左側に対向してお見合い表示される(ステップA1) 。
【0035】 なお、前記受信ペットデータレジスタ16fに、他の電子手帳からの受信ペッ トデータが記憶されてない場合には、ペットデータレジスタ16eに記憶されて いる第1の犬キャラクタとしての種類以外の他の犬キャラクタが、第2の犬キャ ラクタとして絵柄データROM14aからランダムに読出され、前記同様に、第 1の犬キャラクタと対向してお見合い表示される(ステップA1)。
【0036】 前記図8(D)に示したように、ペットデータレジスタ16eに記憶されてい る第1の犬キャラクタデータK3と受信ペットデータレジスタ16fに記憶され ている第2の犬キャラクタデータK4とが対向してお見合い表示されると、それ ぞれの犬キャラクタデータに対応する誕生日データに基づき、ROM14に予め 記憶されている誕生日による相性占いプログラムに従って、第1の犬と第2の犬 との各キャラクタデータK3,K4の相性度が判定される(ステップA2)。
【0037】 そして、前記お見合い表示された第1及び第2の犬の各キャラクタデータK3 ,K4同士の相性度が一定値以上あり、相性が良好であると判断されると、図8 (E1)に示すように、第1及び第2の犬キャラクタデータK3,K4に対する お見合い成功画面が液晶表示部18に表示される(ステップA3→A4a)。
【0038】 すると、RAM16内の日付レジスタ16bに記憶されている現在の日付デー タがお見合い成功日付レジスタ16dに転送されて記憶される(ステップA5) 。
【0039】 また、これと共に、同RAM16内のお見合い成功フラグレジスタFにフラグ “1”がセットされる(ステップA6)。 すると、前記世話回数レジスタ16gに記憶されている全ての項目の世話回数 nが“0”にリセットされる(ステップA7)。
【0040】 一方、前記図8(D)に示したように、お見合い表示された第1及び第2の犬 同士の相性度が一定値以上なく、相性が悪いと判断されると、図8(E2)に示 すように、第1の犬キャラクタデータK3のみに対するお見合い失敗画面が液晶 表示部18に表示される(ステップA3→A4b)。
【0041】 すると、前記世話回数レジスタ16gに記憶されている全ての項目の世話回数 nが“0”にリセットされる(ステップA7)。 そして、前記図7におけるお見合い処理を経て、例えば図8(F)に示すよう に、液晶表示部18の右側に表示された第1の犬と左側に表示された第2の犬と でお見合い成功した後の状態で、前記「世話」キー12aの操作による世話メニ ューのアイコンA1,A2の選択表示画面において任意のアイコンA1又はA2 を選択操作すると、RAM16内のお見合い成功フラグレジスタFには“0”が セットされてなくお見合い成功フラグ“1”がセットされていると判断されるの で、日付レジスタ16bに記憶されている現在の日付データとお見合い成功日付 レジスタ16dに記憶されているお見合い成功の日付データとが比較され、該お 見合い成功日から現在の日付までに3日以上経過しているか否か判断される(ス テップS1〜S4→S13,S14)。
【0042】 ここで、お見合い成功日から現在の日付が3日以上経過してないと判断される と、前記世話メニューアイコンの選択画面におけるタッチ操作により選択された アイコンに対応して、例えば「ブラシ」の動作の犬キャラクタデータK1,K2 ,…あるいは「エサ」の動作の犬キャラクタデータが、絵柄表示パターンROM 14bに記憶されている絵柄表示順序に従って絵柄データROM14aから順次 選択的に読出され液晶表示部18に表示される(ステップS14→S15)。
【0043】 一方、前記お見合い成功日付レジスタ16dに記憶されている第1及び第2の 犬キャラクタデータのお見合い成功日から日付レジスタ16bに記憶されている 現在の日付が3日以上経過していると判断されると、ROM14に予め記憶され ている犬キャラクタデータの各パーツ毎の掛合せパターン(図4参照)に基づき 、前記お見合いに成功した第1の犬キャラクタK3と第2の犬キャラクタK4[ 図8(F)参照]との中間キャラクタとなる子供の犬キャラクタデータK5が選 択的に読出されて組合され、図8(G)に示すように、子供の犬キャラクタデー タK5の誕生として液晶表示部18に表示される(ステップS14→S16,S 17)。
【0044】 すると、この子供の犬キャラクタデータK5が現在の日付データを誕生日デー タとしてRAM16内のペットデータレジスタ16eに前記第1の犬キャラクタ データK3から書替えられて記憶される(ステップS18)。
【0045】 また、これと共に、RAM16内のお見合い成功フラグレジスタFにセットさ れていたお見合い成功フラグ“1”が“0”にリセットされ、そのときの犬キャ ラクタデータの表示状態のままペットモード処理の初期状態に復帰される(ステ ップS19,RETURN)。
【0046】 したがって、前記構成の生物画像表示装置を搭載した電子手帳によれば、ペッ トモードの設定に応じて、ROM14内に予め備えられた絵柄データROM14 aから選択的に読出された犬キャラクタデータK1が液晶表示部18に表示され た状態で、「世話」キー12aを操作して世話メニューの各アイコンA1,A2 を表示させ、このなかから、任意のアイコンA1をタッチ操作して選択すると、 該選択されたアイコンA1に対応した世話動作の犬キャラクタデータK1,K2 ,…が、絵柄表示パターンROM14bに各種の基本動作に対応して記憶されて いる絵柄表示順序に従って絵柄データROM14aから順次読出されて表示され 、RAM16内の世話回数レジスタ16gに記憶されている前記犬キャラクタデ ータK1,K2に対する世話の回数が20回以上に到達すると、ペットデータレ ジスタ16eに記憶されている現表示犬キャラクタデータK3と、例えば受信ペ ットデータレジスタ16fに記憶された他の電子手帳から赤外線通信により与え られた犬キャラクタデータK4とが液晶表示部18に対向してお見合い表示され 、そのそれぞれのキャラクタデータに付加された誕生日データに基づき相性度が 判定されてお見合い成功表示又はお見合い失敗表示がなされるので、前記犬のキ ャラクタデータを、単にキー操作に応じて変化させたり動かしたりするだけでな く、例えば「ブラシ」や「エサ」等、ユーザによる現実的な感覚の世話により飼 育し成長させ、他の犬キャラクタデータK4とお見合い表示することができる。
【0047】 よって、キャラクタ表示の面白みを大幅に向上できるようになる。 また、前記構成の生物画像表示装置を搭載した電子手帳によれば、RAM16 内のお見合い成功日付レジスタ16dに記憶されたお見合い成功日と日付レジス タ16bに記憶された現在の日付とが比較され、該お見合い成功日から現在の日 付まで3日以上経過していると判断された場合には、お見合いが成功した第1の 犬キャラクタデータK3と第2の犬キャラクタデータK4とを掛合せた子供の犬 キャラクタデータK5が、ROM14に予め記憶されている犬キャラクタを構成 する各パーツ毎の掛合せパターンの組合せにより生成されて液晶表示部18に表 示されるので、前記お見合い表示に続く機能として、さらに、キャラクタ表示の 面白みを向上できるようになる。
【0048】 なお、前記実施形態では、絵柄データROM14aに予め記憶されて利用され るキャラクタデータとして、犬のキャラクタデータを用いて説明したが、例えば 猫や猿等の他の動物、あるいは生物のキャラクタであってもよい。
【0049】 以上のように、この実施形態によれば、複数種類の生物の画像データが記憶さ れている画像データ記憶手段を構成する絵柄データROM14aから選択されて 表示手段を構成する表示部18に表示された生物画像データに対し、世話指示手 段を構成する世話キー12a,タブレット入力部13の指示に従って行なった世 話の状態が一定の状態に到達した場合には、該表示されている生物画像データと 共に、この画像データとは異なる種類の画像データが前記絵柄データROM14 aから選択的に読出され対向されてお見合い表示されるので、表示された生物画 像データに対する現実的な世話の繰返しで、その生物画像データ成長に伴なうお 見合い表示がなされるようになる。
【0050】 また、この実施形態によれば、複数種類の生物の画像データが記憶されている 画像データ記憶手段を構成する絵柄データROM14aから選択されて表示手段 を構成する表示部18に表示された生物画像データに対し、世話指示手段を構成 する世話キー12a,タブレット入力部13の指示に従って行なった世話の状態 が一定の状態に到達した場合には、該表示されている生物画像データと共に、こ の画像データとは異なる種類の画像データが前記絵柄データROM14aから選 択的に読出され対向されてお見合い表示されるので、表示された生物画像データ に対する現実的な世話の繰返しで、その生物画像データ成長後のお見合い表示が なされるようになるばかりでなく、さらに、前記お見合い表示されたそれぞれの 生物画像データ同士の相性が判定され、その判定結果が表示されるようになる。
【0051】 また、この実施形態によれば、複数種類の生物の画像データが記憶されている 画像データ記憶手段を構成する絵柄データROM14aから選択されて表示手段 を構成する表示部18に表示された生物画像データに対し、世話指示手段を構成 する世話キー12a,タブレット入力部13の指示に従って行なった世話の状態 が一定の状態に到達した場合には、該表示されている生物画像データと共に、こ の画像データとは異なる種類の画像データが前記絵柄データROM14aから選 択的に読出され対向されてお見合い表示されるので、表示された生物画像データ に対する現実的な世話の繰返しで、その生物画像データ成長後のお見合い表示が なされ、さらに、前記お見合い表示されたそれぞれの生物画像データ同士の相性 が判定され、その判定結果が表示されることになるばかりでなく、前記お見合い 表示されたそれぞれの生物画像データ同士の相性が良いと判定された場合には、 各生物画像データ同士の中間画像データとしての子供の生物画像が生成され子供 として表示されるようになる。 よって、この実施形態によれば、動物等の被表示画像データを、現実的な感覚 の世話により飼育し成長させて表示することが可能になる。
【0052】
【考案の効果】
以上のように、本考案に係わる第1の生物画像表示装置によれば、電子手帳等 の携帯可能な装置本体に、生物画像表示部、世話指示用の入力部、世話状態判断 部、及びお見合い表示制御部をそれぞれ設けており、この生物画像表示部に表示 された生物画像に対して、ペン入力部や世話キー等の入力部の入力操作により、 世話の指示を行なうと、この指示により行なわれた生物画像に対する世話の状態 が判断される(例えば指示された世話の回数と予め定められた回数との比較によ り判断される)。この判断結果に応じて、前記表示部に一組の生物画像がお見合 い表示される。この結果、装置本体を携帯しながら、その装置本体に設けられた 生物画像表示部に表示された生物画像に対する、入力部による入力操作に応じた 世話の繰返しで、その生物画像をお見合いするにまで成長させた生物画像として 表示できるようになる。
【0053】 また、本考案に係わる第2の生物画像表示装置によれば、前記第1の生物画像 表示装置の構成の他に、一組の生物画像同士の相性の判定結果用の判定結果表示 制御部を設けているので、装置本体を携帯しながら、相性の判定結果をも表示で きるようになる。
【0054】 また、本考案に係わる第3の生物画像表示装置によれば、電子手帳等の携帯可 能な装置本体に、生物画像とこの生物画像に対する世話の種類を示す複数のアイ コンとを表示するための表示部の他に、世話指示用の入力部、世話状態判断部、 及びお見合い表示制御部をそれぞれ設けており、この表示部に表示された生物画 像に対して、ペン入力部や世話キー等の入力部の操作により、該表示部に表示さ れている各アイコンのなかの1つを選択して世話の指示を行なうと、この指示に より行なわれた生物画像に対する世話の状態が判断される(例えば指示された世 話の回数と予め定められた回数との比較により判断される)。この判断結果に応 じて、前記表示部に一組の生物画像がお見合い表示される。この結果、装置本体 を携帯しながら、その装置本体に設けられた表示部に表示された生物画像に対す る、入力部によるアイコン選択操作に応じた世話の繰返しで、その生物画像をお 見合いするにまで成長させた生物画像として表示できるようになる。
【0055】 さらに、本考案に係わる第4の生物画像表示装置によれば、前記第3の生物画 像表示装置の構成の他に、一組の生物画像同士の相性の判定結果用の判定結果表 示制御部を設けているので、装置本体を携帯しながら、相性の判定結果をも表示 できるようになる。 よって、本考案によれば、動物又は植物等の生物画像を、現実の動物等の生物 と同様な感覚の世話の仕方により飼育し成長させて表示することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態に係わる生物画像表示装置を
搭載した電子手帳の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記電子手帳のROMに備えられた絵柄データ
ROMにおける絵柄データの記憶状態を示す図。
【図3】前記電子手帳のROMに備えられた絵柄表示パ
ターンROMにおける絵柄表示パターンの記憶状態を示
す図。
【図4】前記電子手帳のROMに予め記憶されている異
なる種類のキャラクタデータの掛合せ(中間)パターン
の一例を示す図。
【図5】前記電子手帳のRAMに備えられるレジスタの
構成を示す図。
【図6】前記電子手帳のペットモード処理を示すフロー
チャート。
【図7】前記電子手帳のペットモード処理におけるお見
合い処理を示すフローチャート。
【図8】前記電子手帳のペットモード処理及びお見合い
処理に伴なう犬キャラクタデータの表示状態を示す図。
【符号の説明】
11 …CPU、 12 …キー入力部、 12a…「世話」キー、 13 …タブレット入力部、 14 …ROM、 14a…絵柄データROM、 14b…絵柄表示パターンROM、 15 …赤外線通信回路、 16 …RAM、 16a…表示レジスタ、 16b…日付レジスタ、 16c…計時レジスタ、 16d…お見合い成功日付レジスタ、 16e…ペットデータレジスタ、 16f…受信ペットデータレジスタ、 16g…世話回数レジスタ、 F …お見合い成功フラグレジスタ、 17 …表示駆動回路、 18 …液晶表示部。

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯可能な装置本体と、 生物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられた入力部
    と、 この入力部による入力操作に従って世話の指示が行なわ
    れた際に、この指示により行なわれた生物画像に対する
    世話の状態を判断するために前記装置本体に設けられた
    世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示
    制御部とを具備したことを特徴とする生物画像表示装
    置。
  2. 【請求項2】 携帯可能な装置本体と、 生物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられた入力部
    と、 この入力部による入力操作に従って世話の指示が行なわ
    れた際に、この指示により行なわれた生物画像に対する
    世話の状態を判断するために前記装置本体に設けられた
    世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示
    制御部と、 このお見合い表示制御部により前記生物画像表示部にお
    見合い表示された一組の生物画像同士の相性を判定し、
    その相性の判定結果を前記生物画像表示部に表示させる
    ために前記装置本体に設けられた判定結果表示制御部と
    を具備したことを特徴とする生物画像表示装置。
  3. 【請求項3】 携帯可能な装置本体と、 生物画像とこの生物画像に対する世話の種類を示す複数
    のアイコンとを表示するために前記装置本体に設けられ
    た表示部と、 この表示部に表示される前記各アイコンのなかの1つを
    選択して前記表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられた入力部
    と、 この入力部による入力操作に従って世話の指示が行なわ
    れた際に、この指示により行なわれた生物画像に対する
    世話の状態を判断するために前記装置本体に設けられた
    世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記表示部に一組の生物画像をお見合い表示させる
    ために前記装置本体に設けられたお見合い表示制御部と
    を具備したことを特徴とする生物画像表示装置。
  4. 【請求項4】 携帯可能な装置本体と、 生物画像とこの生物画像に対する世話の種類を示す複数
    のアイコンとを表示するために前記装置本体に設けられ
    た表示部と、 この表示部に表示される前記各アイコンのなかの1つを
    選択して前記表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられた入力部
    と、 この入力部による入力操作に従って世話の指示が行なわ
    れた際に、この指示により行なわれた生物画像に対する
    世話の状態を判断するために前記装置本体に設けられた
    世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記表示部に一組の生物画像をお見合い表示させる
    ために前記装置本体に設けられたお見合い表示制御部
    と、 このお見合い表示制御部により前記表示部にお見合い表
    示された一組の生物画像同士の相性を判定し、その相性
    の判定結果を前記表示部に表示させるために前記装置本
    体に設けられた判定結果表示制御部とを具備したことを
    特徴とする生物画像表示装置。
  5. 【請求項5】 携帯可能な装置本体と、 生物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられたペン入
    力部と、 このペン入力部によるペン入力操作に従って世話の指示
    が行なわれた際に、この指示により行なわれた生物画像
    に対する世話の状態を判断するために前記装置本体に設
    けられた世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示
    制御部とを具備したことを特徴とする生物画像表示装
    置。
  6. 【請求項6】 携帯可能な装置本体と、 生物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられたペン入
    力部と、 このペン入力部によるペン入力操作に従って世話の指示
    が行なわれた際に、この指示により行なわれた生物画像
    に対する世話の状態を判断するために前記装置本体に設
    けられた世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示
    制御部と、 このお見合い表示制御部により前記生物画像表示部にお
    見合い表示された一組の生物画像同士の相性を判定し、
    その相性の判定結果を前記生物画像表示部に表示させる
    ために前記装置本体に設けられた判定結果表示制御部と
    を具備したことを特徴とする生物画像表示装置。
  7. 【請求項7】 携帯可能な装置本体と、 生物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられた入力部
    と、 この入力部による入力操作に従って世話の指示が行なわ
    れた際に、この指示により行なわれた世話の回数を予め
    定められた回数と比較判断するために前記装置本体に設
    けられた比較判断部と、 この比較判断部による世話の回数の比較判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示
    制御部とを具備したことを特徴とする生物画像表示装
    置。
  8. 【請求項8】 携帯可能な装置本体と、 生物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられた入力部
    と、 この入力部による入力操作に従って世話の指示が行なわ
    れた際に、この指示により行なわれた世話の回数を予め
    定められた回数と比較判断するために前記装置本体に設
    けられた比較判断部と、 この比較判断部による世話の回数の比較判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示
    制御部と、 このお見合い表示制御部により前記生物画像表示部にお
    見合い表示された一組の生物画像同士の相性を判定し、
    その相性の判定結果を前記生物画像表示部に表示させる
    ために前記装置本体に設けられた判定結果表示制御部と
    を具備したことを特徴とする生物画像表示装置。
  9. 【請求項9】 携帯可能な電子手帳と、 生物画像を表示するために前記電子手帳に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記電子手帳に設けられた入力部
    と、 この入力部による入力操作に従って世話の指示が行なわ
    れた際に、この指示により行なわれた生物画像に対する
    世話の状態を判断するために前記電子手帳に設けられた
    世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記電子手帳に設けられたお見合い表示
    制御部とを具備したことを特徴とする生物画像表示装
    置。
  10. 【請求項10】 携帯可能な電子手帳と、 生物画像を表示するために前記電子手帳に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記電子手帳に設けられた入力部
    と、 この入力部による入力操作に従って世話の指示が行なわ
    れた際に、この指示により行なわれた生物画像に対する
    世話の状態を判断するために前記電子手帳に設けられた
    世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記電子手帳に設けられたお見合い表示
    制御部と、 このお見合い表示制御部により前記生物画像表示部にお
    見合い表示された一組の生物画像同士の相性を判定し、
    その相性の判定結果を前記生物画像表示部に表示させる
    ために前記電子手帳に設けられた判定結果表示制御部と
    を具備したことを特徴とする生物画像表示装置。
  11. 【請求項11】 携帯可能な装置本体と、 生物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられた世話キ
    ーと、 この世話キーによるキー操作に従って世話の指示が行な
    われた際に、この指示により行なわれた生物画像に対す
    る世話の状態を判断するために前記装置本体に設けられ
    た世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示
    制御部とを具備したことを特徴とする生物画像表示装
    置。
  12. 【請求項12】 携帯可能な装置本体と、 生物画像を表示するために前記装置本体に設けられた生
    物画像表示部と、 この生物画像表示部に表示されている生物画像に対する
    世話を指示するために前記装置本体に設けられた世話キ
    ーと、 この世話キーによるキー操作に従って世話の指示が行な
    われた際に、この指示により行なわれた生物画像に対す
    る世話の状態を判断するために前記装置本体に設けられ
    た世話状態判断部と、 この世話状態判断部による世話の状態の判断結果に応じ
    て、前記生物画像表示部に一組の生物画像をお見合い表
    示させるために前記装置本体に設けられたお見合い表示
    制御部と、 このお見合い表示制御部により前記生物画像表示部にお
    見合い表示された一組の生物画像同士の相性を判定し、
    その相性の判定結果を前記生物画像表示部に表示させる
    ために前記装置本体に設けられた判定結果表示制御部と
    を具備したことを特徴とする生物画像表示装置。
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