JP2928812B2 - 画像表示制御装置及び画像表示制御方法 - Google Patents

画像表示制御装置及び画像表示制御方法

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JP2928812B2
JP2928812B2 JP9071968A JP7196897A JP2928812B2 JP 2928812 B2 JP2928812 B2 JP 2928812B2 JP 9071968 A JP9071968 A JP 9071968A JP 7196897 A JP7196897 A JP 7196897A JP 2928812 B2 JP2928812 B2 JP 2928812B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯可能な
電子式の手帳や電子ゲーム器等の電子機器において、動
物や植物等の生物の成長過程を画像として表示する画像
表示制御装置及び画像表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像表示装置において、動植物
等の生物のキャラクタ画像の成長過程を表示させるに
は、対象となる生物の各成長過程での複数画像を画像メ
モリに予め記憶させ、この画像メモリに記憶された複数
画像を順番に読出して切換えて表示させるか、あるいは
順番に配列して1画面上に表示させるか等の手段が考え
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように考えられる画像表示装置では、生物の成長過程を
画像として見ることはできるものの、実際にどのような
条件が与えられた場合にどの程度成長するか等、現実的
な感覚で成長させ表示することはできないため、例えば
動植物の育て方を実習するには、本物の動植物を飼育し
なければならず、大掛りなセットが必要になる問題があ
る。
【0004】本発明は前記課題に鑑みなされたもので、
現実に存在する動物や植物等の生物を、現実的な感覚で
成長させる場合と同様に、各成長過程の生物画像を表示
することが可能になる画像表示制御装置及び画像表示
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係わる画像表示制御装置は、予め定められた生物
の成長の初期から成長の最終までの複数の各成長過程そ
れぞれに対応した生物画像が予め複数記憶されている生
物画像記憶手段と、この生物画像記憶手段に記憶されて
いる生物画像が表示される表示手段と、前記生物の成長
を制御するための少なくとも一種類の成長要素データが
入力されると、この入力された成長要素データを記憶す
る成長要素記憶手段と、この成長要素記憶手段に記憶さ
れた成長要素データの値が予め定められている値となっ
たこと、および、前記表示手段に現在表示中の生物画像
が前記最終または最終近くの成長過程の生物画像である
ことを条件として、前記現在表示中の生物画像に代え
て、前記生物画像記憶手段に記憶されている複数の生物
画像のなかから、前記初期の成長過程の生物画像を読み
出して前記表示手段に表示させ、他方、前記成長要素記
憶手段に記憶された成長要素データの値が予め定められ
ている値となったこと、および、前記現在表示中の生物
画像が前記最終または最終近くの成長過程の生物画像で
ないことを条件として、前記現在表示中の生物画像に代
えて、前記生物画像記憶手段に記憶されている複数の生
物画像のなかから、次の成長過程の生物画像を読み出し
て前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0006】
【0007】また、本発明の請求項2に係わる画像表示
制御装置は、予め定められた生物の成長の初期から最終
までの複数の成長過程それぞれに対応した生物画像が予
め記憶されている生物画像記憶手段と、この生物画像記
憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの一つを選択
的に表示する表示手段と、前記複数の生物画像のうちの
一つを前記表示手段に選択的に表示させるために前記複
数の生物画像のうちの一つを指定するための指定データ
が記憶される指定データ記憶手段と、前記生物を成長さ
せるための少なくとも一種類の成長要素データが入力さ
れる成長要素データ入力手段と、この成長要素データ入
力手段により入力された成長要素データを記憶する成長
要素データ記憶手段と、この成長要素データ記憶手段に
記憶された成長要素データの値が予め定められている値
となっているか否かを判別し、前記予め定められている
値となっていると判別された際に、前記指定データ記憶
手段に記憶されている指定データが前記最終の成長過程
の生物画像または最終近くの成長過程の生物画像のいず
れかを指定するための指定データであるか否かを判断す
る判断手段と、この判断手段による判断の結果、前記指
定データ記憶手段に記憶されている指定データが前記最
終の成長過程の生物画像または最終近くの成長過程の生
物画像のいずれかを指定するための指定データでないと
判断された際に、前記指定データ記憶手段に記憶されて
いる指定データを、次の成長過程の生物画像を指定する
ための指定データに更新させる第1の更新手段と、この
第1の更新手段により更新された指定データにより指定
された次の成長過程の生物画像を、前記生物画像記憶手
段に記憶されている複数の生物画像のなかから読み出し
て前記表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
判断手段による判断の結果、前記指定データ記憶手段
に記憶されている指定データが前記最終の成長過程の生
物画像または最終近くの成長過程の生物画像のいずれか
を指定するための指定データであったと判断された際
に、前記指定データ記憶手段に記憶されている指定デー
タを、前記初期の成長過程の生物画像を指定するための
指定データに更新させる第2の更新手段と、この第2の
更新手段により更新された指定データにより指定された
初期の成長過程の生物画像を、前記生物画像記憶手段に
記憶されている複数の生物画像のなかから読み出して前
記表示手段に表示させる第2の表示制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0008】
【0009】また、本発明の請求項3に係わる画像表示
制御装置は、予め定められた生物の成長の初期から最終
までの複数の成長過程それぞれに対応した生物画像が予
め記憶されている生物画像記憶手段と、この生物画像記
憶手段に記憶された複数の生物画像のうちの一つを選択
的に表示する表示手段と、前記複数の生物画像のうちの
一つを前記表示手段に選択的に表示させるために、前記
複数の生物画像のうちの一つを指定するための指定デー
タが記憶される指定データ記憶手段と、計時パルス信号
を計時して計時データを得る計時手段と、前記生物を成
長させるための少なくとも一種類の成長要素データが入
力されると、この入力された成長要素データを記憶する
成長要素データ記憶手段と、前記計時手段で得られる計
時データの値が予め定められた値となり、かつ、前記成
長要素データ記憶手段に記憶された成長要素データの値
が予め定められた値になったか否かを判別し、なったと
判別された際に、前記指定データ記憶手段に記憶されて
いる指定データが前記最終の成長過程の生物画像または
最終近くの成長過程の生物画像のいずれかを指定するた
めの指定データであるか否かを判断する判断手段と、こ
の判断手段による判断の結果、前記指定データ記憶手段
に記憶されている指定データが前記最終の成長過程の生
物画像または最終近くの成長過程の生物画像のいずれか
を指定するための指定データでないと判断された際に、
前記指定データ記憶手段に記憶されている指定データ
を、次の成長過程の生物画像を指定するための指定デー
タに更新させる第1の更新手段と、この第1の更新手段
により更新された指定データにより指定された次の成長
過程の生物画像を、前記生物画像記憶手段に記憶されて
いる複数の生物画像のなかから読み出して前記表示手段
に表示させる第1の表示制御手段と、前記判断手段によ
る判断の結果、前記指定データ記憶手段に記憶されてい
指定データが前記最終の成長過程の生物画像または最
終近くの成長過程の生物画像のいずれかを指定するため
の指定データであったと判断された際に、前記指定デー
タ記憶手段に記憶されている指定データを、前記初期の
成長過程の生物画像を指定するための指定データに更新
させる第2の更新手段と、この第2の更新手段により更
新された指定データにより指定された初期の成長過程の
生物画像を、前記生物画像記憶手段に記憶されている複
数の生物画像のなかから読み出して前記表示手段に表示
させる第2の表示制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0010】また、本発明の請求項に係わる画像表示
制御置は予め定められた生物の初期の成長過程から
最終の成長過程までの各成長度にそれぞれ対応した複数
の生物画像が予め記憶されている生物画像記憶手段と、
この生物画像記憶手段に記憶されている生物画像が表示
される表示手段と、この表示手段に表示される前記生物
画像を指定するための指定データが記憶される指定デー
タ記憶手段と、計時パルス信号を計時して計時データを
得る計時手段と、前記生物を成長させるための少なくと
も一種類の成長要素データが入力されると、この入力さ
れた成長要素データを記憶する成長要素データ記憶手段
と、前記計時手段で得られる計時データに基づき、予め
定められた時間が経過する都度、前記成長要素データ記
憶手段に記憶された成長要素データの値が予め定められ
た値になったか否かを判別する第1の判別手段と、この
第1の判別手段による判別の結果、前記記憶された成長
要素データの値が予め定められた値にならなかったと判
別された際は、前記指定データ記憶手段に記憶されてい
る指定データを、前記最終の成長過程の生物画像を指定
するための指定データに更新し、この更新された指定デ
ータにより指定された最終の成長過程の生物画像を、前
記生物画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像の
なかから読み出して前記表示手段に表示させる第1の表
示制御手段と、前記第1の判別手段による判別の結果、
前記記憶された成長要素データの値が予め定められた値
になったと判別された後、前記指定データ記憶手段に記
憶されている指定データが前記最終の成長過程の生物画
像または最終近くの成長過程の生物画像を指定するため
の指定データであるか否かを判別する第2の判別手段
と、この第2の判別手段による判別結果、前記指定デー
タ記憶手段に記憶されている指定データが前記最終の成
長過程の生物画像または最終近くの成長過程の生物画像
を指定するための指定データでなかったと判別された際
は、当該指定データを、次の成長過程の生物画像を指定
するための指定データに更新し、この更新された指定デ
ータにより指定された次の成長過程の生物画像を、前記
生物画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像のな
かから読み出して前記表示手段に表示させる第2の表示
制御手段と、前記第2の判別手段による判別結果、前記
指定データ記憶手段に記憶されている指定データが前記
最終の成長過程の生物画像また は最終近くの成長過程の
生物画像を指定するための指定データであったと判別さ
れた際は、当該指定データを、前記初期の成長過程の生
物画像を指定するための指定データに更新し、この更新
された指定データにより指定された初期の成長過程の生
物画像を、前記生物画像記憶手段に記憶されている複数
の生物画像のなかから読み出して前記表示手段に表示さ
せる第3の表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の第1実施
形態について説明する。図1は本発明の画像表示装置を
搭載した第1の電子手帳の電子回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【0012】この第1の電子手帳は、CPU(中央処理
装置)11を備えている。前記CPU11は、キー入力
部12からのキー操作信号に応じて起動されるROM1
3に予め記憶されたシステムプログラムに従って回路各
部の動作制御を司るもので、このCPU11には、キー
入力部12,ROM13,RAM14の他、表示駆動回
路15を介して液晶表示部16が接続されている。
【0013】前記キー入力部12には、手帳データとし
て登録させる「名前」や「電話番号」を入力したり、検
索データの選択を数値指定により行なうための文字キー
12aやテンキー12bが設けられていると共に、手帳
モードと画像表示モードとを切換える際に操作される
「モード」キー12c、手帳モードではRAM14に登
録された手帳データを検索表示する際に操作され、画像
表示モードではROM13に予め記憶された植物を成長
させるための複数種類の要素データ(水,光,肥料)を
検索表示する際に操作される「検索」キー12d、手帳
モードでは前記文字キー12a及びテンキー12bの操
作に応じて入力された手帳データをRAM14に登録さ
せる際に操作され、画像表示モードでは前記「検索」キ
ー12dの操作により表示された要素データそれぞれの
量を前記テンキー12bにより数値指定して選択した後
に該選択量に応じた各要素を植物に与える際に操作され
る「書込み」キー12e等が設けられている。
【0014】前記ROM13には、CPU11を制御動
作させるためのシステムプログラムの他、生物を成長さ
せるための要素画像データ、及び植物の成長過程に対応
する複数の植物画像データが予め記憶されている。
【0015】図2は前記第1の電子手帳のROM13に
予め記憶された要素画像データを示す図である。すなわ
ち、ROM13に記憶されている要素画像データとして
は、3種類の要素キャラクタデータ(水,光,肥料)が
それぞれ異なる量「無量(1) ,少量(2),普通(3) ,多
量(4) 」に対応付けられてビットマップデータとして記
憶されている。
【0016】図3は前記第1の電子手帳のROM13に
予め記憶されている植物画像データを示す図である。す
なわち、ROM13に記憶されている植物画像データと
しては、「M=0〜5」でアドレスされる6段階の植物
成長過程それぞれに応じた植物キャラクタデータがビッ
トマップデータとして記憶されている。
【0017】図4は前記第1の電子手帳のRAM14に
備えられるレジスタの構成を示す図である。すなわち、
前記RAM14には、「名前」及び「電話番号」からな
る所定人数分の手帳データが手帳データポインタPで示
されるアドレスに登録される手帳データレジスタ14
a、液晶表示部16に表示させるべき被表示データがイ
メージデータとして書込まれる表示レジスタ14b、手
帳モードで“0”,画像表示モードで“1”にセットさ
れるモードフラグレジスタN、前記ROM13に記憶さ
れている植物キャラクタデータ(図3参照)のアドレス
を示す植物アドレスレジスタM、及び画像表示モードに
おける「書込み」キー12eの操作に伴ない選択設定さ
れた各要素量に対応する数値データが格納される水量レ
ジスタ14c,光量レジスタ14d,肥料量レジスタ1
4eが備えられている。
【0018】前記液晶表示部16には、手帳モードで
は、文字キー12a及びテンキー12bの操作に応じて
入力された手帳データか、あるいは「検索」キー12d
の操作に応じてRAM14の手帳データレジスタ14a
から検索された手帳データの何れかが表示される。
【0019】また、画像表示モードでは、「検索」キー
12dの操作に応じてROM13から読出された各要素
毎のキャラクタデータか、あるいはRAM14の植物ア
ドレスレジスタMにて示される植物アドレスに応じてR
OM13から読出された何れか1つの成長過程にある植
物キャラクタデータが表示される。
【0020】ここで、前記RAM14内の植物アドレス
レジスタMには、前記画像表示モードにおける「書込
み」キー12eの操作により水量レジスタ14c,光量
レジスタ14d,肥料量レジスタ14eにそれぞれセッ
トされた各要素量に応じた成長度に対応する何れか1つ
の植物アドレス“0”〜“5”が選択されてセットされ
る。
【0021】次に、前記構成による第1の電子手帳の動
作について説明する。図5は前記第1の電子手帳の全体
処理を示すフローチャートである。すなわち、キー入力
部12における「モード」キー12cを操作した際に、
RAM14のモードフラグレジスタNに“0”がセット
されている場合、つまり、現在、CPU11が手帳モー
ドに設定されている場合には、該モードフラグレジスタ
Nに“1”がセットされ、CPU11は画像表示モード
に切換え設定される(ステップS1→S2→S3)。
【0022】また、前記「モード」キー12cを操作し
た際に、RAM14のモードフラグレジスタNに“1”
がセットされている場合、つまり、現在、CPU11が
画像表示モードに設定されている場合には、該モードフ
ラグレジスタNに“0”がセットされ、CPU11は手
帳モードに切換え設定される(ステップS1→S2→S
4)。
【0023】そして、前記RAM14のモードフラグレ
ジスタNに“0”がセットされている手帳モードにあっ
ては、CPU11により手帳モード処理(図6参照)が
実行される(ステップS5→SA)。
【0024】また、モードフラグレジスタNに“1”が
セットされている画像表示モードにあっては、CPU1
1により画像表示モード処理(図7参照)が実行される
(ステップS5→SB)。
【0025】図6は前記第1の電子手帳における手帳モ
ード処理を示すフローチャートである。すなわち、RA
M14のモードフラグレジスタNに“0”がセットされ
ている手帳モードにあって、キー入力部12の文字キー
12a及びテンキー12bを操作して「名前」「電話番
号」等の手帳データを入力すると、そのキー入力手帳デ
ータは、CPU11から表示駆動回路15を介して液晶
表示部16に順次表示される(ステップA1→A2,A
3)。
【0026】また、キー入力部12の「書込み」キー1
2eを操作すると、現在、液晶表示部16に表示されて
いる手帳データがRAM14の手帳データレジスタ14
aに登録される(ステップA4→A5)。
【0027】また、キー入力部12の「検索」キー12
dを操作すると、そのキー操作毎にRAM14の手帳デ
ータポインタPが(+1)されて更新され、手帳データ
レジスタ14aに登録されている所定人数の手帳データ
が順次検索されると共に、該検索された手帳データはC
PU11にて読出され、表示駆動回路15を介して液晶
表示部16に表示される(ステップA6→A7,A
3)。
【0028】図7は前記第1の電子手帳における画像表
示モード処理を示すフローチャートである。図8は前記
第1の電子手帳における画像表示モード処理に伴なうキ
ャラクタ表示状態を示す図であり、同図(A)は植物ア
ドレス「M=1」に対応する植物キャラクタの表示状態
を示す図、同図(B)は各要素量の選択に伴なう水要素
キャラクタの表示状態を示す図、同図(C)は各要素量
の選択書込みにより新たに選択された植物アドレス「M
=2」に対応する植物キャラクタの表示状態を示す図で
ある。
【0029】すなわち、図7における画像表示モード処
理おいて、例えば、現在、RAM14内の植物アドレス
レジスタMに“1”がセットされている場合には、ま
ず、ROM13内の植物アドレス「M=1」に対応する
第2成長度の植物キャラクタ(図3参照)がCPU11
にて読出され、図8(A)に示すように、液晶表示部1
6に表示される(ステップB1)。
【0030】ここで、前記液晶表示部16に表示された
第2成長度の植物キャラクタに与える成長要素の量を選
択すべく、図8(B)に示すように、キー入力部12の
「検索」キー12dを操作すると、まず、ROM13に
要素画像データ(図2参照)として記憶されている水要
素の各量 (1)〜(4) に対応する水要素キャラクタがCP
U11にて読出され液晶表示部16に表示される(ステ
ップB2→B3)。
【0031】こうして、液晶表示部16に表示された水
要素キャラクタ (1)〜(4) に対して、例えばテンキー1
2bの「3」を操作して普通量(3) を選択すると、その
選択量(3) に対応する数値データ“3”がRAM14内
の水量レジスタ14cにセットされる(ステップB
4)。
【0032】すると、液晶表示部16には、前記水要素
キャラクタ (1)〜(4) に替わって光要素キャラクタ (1)
〜(4) (図2参照)が読出されて表示されるので、この
光要素キャラクタ (1)〜(4) に対して、再びテンキー1
2bの「3」を操作して普通量(3) を選択すると、その
選択量(3) に対応する数値データ“3”がRAM14内
の光量レジスタ14dにセットされる(ステップB5→
B3,B4)。
【0033】すると、液晶表示部16には、前記光要素
キャラクタ (1)〜(4) に替わって肥料要素キャラクタ
(1)〜(4) (図2参照)が読出されて表示されるので、
この肥料要素キャラクタ (1)〜(4) に対して、再びテン
キー12bの「3」を操作して普通量(3) を選択する
と、その選択量(3) に対応する数値データ“3”がRA
M14内の肥料量レジスタ14eにセットされる(ステ
ップB5→B3,B4)。
【0034】こうして、量の選択が為された各成長要素
(水,光,肥料)を前記ステップB1において液晶表示
部16に表示された第2成長度の植物キャラクタに与え
るべく、「書込み」キー12eを操作すると、前記RA
M14内の各要素量レジスタ14c〜14eにセットさ
れた数値データが検索され、まず、全要素(水,光,肥
料)に対して同じ量が選択されたか否か判断される(ス
テップB5→B6)。
【0035】この場合、水量,光量,肥料量とも全て普
通量(3) が選択されているので、前記ステップB6では
「YES」と判断され、次に、その同量選択された数値
データが“3”(普通量)又は“4”(多量)かが判断
される(ステップB6→B7)。
【0036】つまり、このステップB6,B7では、各
成長要素(水,光,肥料)がバランス良く十分に与えら
れたか否か判断されるもので、この場合、水量,光量,
肥料量とも全て普通量(3) が選択されているので、ステ
ップB7でも「YES」と判断され、次に、RAM14
の植物アドレスレジスタMが検索されて、現在の成長度
に対応する植物アドレスが、「M=4」又は「M=5」
か、つまり、現在、第5成長度の最高成長状態にあるか
又は第6成長度の成長終了状態にあるかが判断される
(ステップB7→B8)。
【0037】この場合、RAM14内の植物アドレスレ
ジスタMは“1”にセットされており、現在の植物成長
度は第2成長度にあるので、前記ステップB8では「N
O」と判断され、この第2成長度に対応する植物アドレ
ス「M=1」は(+1)されて第3成長度に対応する
「M=2」に更新される(ステップB8→B9)。
【0038】すると、前記更新された植物アドレス「M
=2」に対応する第3成長度の植物キャラクタ(図3参
照)がCPU11に読出され、図8(C)に示すよう
に、液晶表示部16に入替え表示される(ステップB1
0)。
【0039】すなわち、現在の植物成長度が第1成長度
「M=0」から第4成長度「M=3」にあって、各成長
要素(水,光,肥料)がバランス良く十分に与えられた
場合には、植物アドレスMが(+1)されて更新され、
1ステップ成長した植物キャラクタが表示されるように
なる。
【0040】また、前記ステップB6,B7において
「YES」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)がバ
ランス良く十分に与えられたと判断されても、前記ステ
ップB8において「YES」、つまり、現在の植物成長
度が第5成長度「M=4」の最高成長状態にあるか又は
第6成長度「M=5」の成長終了状態にあると判断され
た場合には、植物アドレスMは“0”にセットされ、対
応する第1成長度の植物キャラクタ(図3参照)が液晶
表示部16に入替え表示される(ステップB8→B1
1,B10)。
【0041】さらに、前記ステップB6において「YE
S」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)の選択量が
同量であると判断されても、前記ステップB7において
「NO」、つまり、同量選択された数値データが“1”
(無量)又は“2”(少量)で十分ではないと判断され
た場合には、植物アドレスMは更新されず、前記ステッ
プB1において表示されたた植物キャラクタと同一成長
度の植物キャラクタ(この場合、第2成長度「M=
1」)がそのまま成長しない状態で液晶表示部16に表
示される(ステップB7→B10)。
【0042】一方、前記ステップB6において「N
O」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)の選択量が
同量でないと判断された場合で、ステップB12におい
て「YES」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)そ
れぞれの選択量として、無量(1)と多量(4) とが混在し
て有り、非常にバランスが悪いと判断された場合には、
ステップ13において、現在の植物アドレスMが“0”
か否かが判断され、「M=0」と判断された場合には、
その第1成長度「M=0」に対応する植物キャラクタ
(図3参照)がそのまま成長せずに液晶表示部16に表
示される(ステップB12→B13→B10)。
【0043】また、前記ステップB12において「YE
S」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)それぞれの
選択量として、無量(1) と多量(4) とが混在して有り、
非常にバランスが悪いと判断された場合で、ステップB
13において「NO」、つまり、現在の植物アドレスM
が“1”(第2成長度)〜“5”(第6成長度)の範囲
にあると判断された場合には、その植物アドレスMは
“5”(第6成長度)にセットされ、最終成長度の状態
にある枯れた植物キャラクタ(図3参照)が液晶表示部
16に入替え表示される(ステップB12→B13→B
14,B10)。
【0044】さらに、前記ステップB12において「N
O」、つまり、各成長要素(水,光,肥料)それぞれの
選択量として、無量(1) と多量(4) とが混在して無く、
非常にバランスの悪い状態ではないと判断された場合に
は、植物アドレスMは更新されず、前記ステップB1に
おいて表示されたた植物キャラクタと同一成長度の植物
キャラクタがそのまま成長しない状態で液晶表示部16
に表示される(ステップB12→B10)。
【0045】したがって、前記構成の第1の電子手帳に
よれば、予めROM13に記憶された第1〜第6成長度
「M=0〜5」の植物キャラクタの1つを液晶表示部1
6に表示させた後、同ROM13に記憶されている植物
成長要素(水,光,肥料)の各キャラクタを表示させ、
そのそれぞれの量をキー入力部12で数値指定して選択
すると、その選択量に応じた各要素量がRAM14内の
水量レジスタ14c,光量レジスタ14d,肥料量レジ
スタ14eにセットされ、この量選択された各成長要素
が前記予め表示されたある成長度の植物キャラクタに与
えられた場合の新たな成長度に対応する植物キャラクタ
が前記ROM13から選択されて表示されるので、植物
の成長過程を画像として見れるだけでなく、実際にどの
ような条件が与えられた場合にどの程度成長するか等、
現実的な感覚で成長させ表示することができ、例えば本
物の植物を飼育しなくても、植物の育て方を容易に実習
することができる。
【0046】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。図9は本発明の画像表示装置を搭載した第2の電
子手帳の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0047】この第2の電子手帳は、CPU(中央処理
装置)21を備えている。前記CPU21は、キー入力
部22からのキー操作信号に応じて起動されるROM2
3に予め記憶されたシステムプログラムに従って回路各
部の動作制御を司るもので、このCPU21には、キー
入力部22,ROM23,RAM24の他、発振回路2
1b及び分周回路21cからなるタイマ21aが接続さ
れ、さらに、表示駆動回路25を介して液晶表示部26
が接続されている。
【0048】また、前記CPU21には、センサ制御部
27を介して温度センサ28及び照度センサ29が接続
されている。前記キー入力部22には、手帳データとし
て登録させる「名前」や「電話番号」を入力するための
文字・テンキー22aが設けられていると共に、手帳モ
ードと画像表示モードとを切換える際に操作される「モ
ード」キー22b、前記文字・テンキー22aの操作に
応じて入力された手帳データをRAM24に登録させる
際に操作される「書込み」キー22c、前記RAM24
に登録された手帳データを検索表示する際に操作される
「検索」キー22d、画像表示モードにおいて成長過程
を表示すべき植物の種類(チューリップ「T=0」又は
麦「T=1」)を選択する際に操作される「選択」キー
22e等が設けられている。
【0049】前記ROM23には、CPU11を制御動
作させるためのシステムプログラムの他、2種類の植物
(チューリップ及び麦)それぞれの成長過程に対応する
複数の植物画像データが予め記憶されている。
【0050】図10は前記第2の電子手帳のROM23
に予め記憶されている植物画像データを示す図である。
すなわち、ROM23に記憶されている植物画像データ
としては、「M=1〜21」でアドレスされる21段階
の植物成長過程に応じたチューリップ「T=0」及び麦
「T=1」それぞれの植物キャラクタデータがビットマ
ップデータとして記憶されている。
【0051】図11は前記第2の電子手帳のRAM24
に備えられているレジスタの構成を示す図である。すな
わち、前記RAM24には、「名前」及び「電話番号」
からなる所定人数分の手帳データが手帳データポインタ
Pで示されるアドレスに登録される手帳データレジスタ
24a、液晶表示部26に表示させるべき被表示データ
がイメージデータとして書込まれる表示レジスタ24
b、タイマ21aからの計時パルス信号に応じた計時デ
ータが順次更新セットされる計時レジスタ24c、手帳
モードで“0”,画像表示モードで“1”にセットされ
るモードフラグレジスタN、前記ROM23に記憶され
る植物キャラクタデータ(図10参照)のアドレスを示
す植物アドレスレジスタM、同植物キャラクタデータ
(図10参照)の種類を示す種類レジスタT、及び前記
計時レジスタ24cにセットされる計時データに基づき
1時間毎に温度センサ28により検出される周囲環境温
度が順次累積されて更新セットされる温度累積レジスタ
24d、同じく1時間毎に照度センサ29により検出さ
れる周囲環境照度が順次累積されて更新セットされる照
度累積レジスタ24eが備えられている。
【0052】前記液晶表示部26には、手帳モードで
は、文字・テンキー22aの操作に応じて入力された手
帳データか、あるいは「検索」キー22dの操作に応じ
てRAM24の手帳データレジスタ24aから検索され
た手帳データの何れかが表示される。
【0053】また、画像表示モードでは、RAM24の
植物アドレスレジスタMにて示される植物アドレス及び
種類レジスタTにて示される植物の種類に応じてROM
23から読出された何れか1つの成長過程にあるチュー
リップ又は麦の植物キャラクタデータが表示される。
【0054】ここで、前記RAM24内の植物アドレス
レジスタMには、前記計時レジスタ24cにセットされ
る計時データに基づき24時間経過した際に、前記温度
累積レジスタ24d及び照度累積レジスタ24eにセッ
トされている温度累積値及び照度累積値に応じた成長度
に対応する何れか1つの植物アドレス“1”〜“21”
が選択されてセットされる。
【0055】一方、タイマ21aはCPU21に対しそ
の計時パルス信号を常時供給し、RAM24内の計時レ
ジスタ24cにセットされる計時データを順次更新させ
るもので、前記温度累積レジスタ24d及び照度累積レ
ジスタ24eにセットされる温度累積値及び照度累積値
は、前記計時データに基づき24時間経過する毎に読出
されてクリアされる。
【0056】次に、前記構成による第2の電子手帳の動
作について説明する。図12は前記第2の電子手帳の全
体処理を示すフローチャートである。図13は前記第2
の電子手帳の画像表示モード処理における植物選択処理
を示すフローチャートである。
【0057】すなわち、キー入力部22における「モー
ド」キー22bを操作した際に、RAM24のモードフ
ラグレジスタNに“0”がセットされている場合、つま
り、現在、CPU21が手帳モードに設定されている場
合には、該モードフラグレジスタNに“1”がセットさ
れ、CPU21は画像表示モードに切換え設定される
(ステップX1→X2→X3→X4)。
【0058】また、前記「モード」キー22bを操作し
た際に、RAM24のモードフラグレジスタNに“1”
がセットされている場合、つまり、現在、CPU21が
画像表示モードに設定されている場合には、該モードフ
ラグレジスタNに“0”がセットされ、CPU21は手
帳モードに切換え設定される(ステップX1→X2→X
3→X5)。
【0059】そして、前記RAM24のモードフラグレ
ジスタNに“0”がセットされている手帳モードにあっ
ては、CPU21により前記第1の電子手帳同様の手帳
モード処理(図6参照)が実行される(ステップX6→
XA)。
【0060】また、モードフラグレジスタNに“1”が
セットされている画像表示モードにあっては、CPU2
1により画像表示モード処理(図13参照)が実行され
る(ステップX6→XC)。
【0061】そして、前記RAM24内のモードフラグ
レジスタNに“1”がセットされている画像表示モード
にあっては、RAM24の植物アドレスレジスタMにて
示される植物アドレス及び種類レジスタTにて示される
植物の種類に応じてROM23から読出された何れか1
つの成長過程にあるチューリップ又は麦の植物キャラク
タデータが表示される(ステップX7→X8)。
【0062】一方、タイマ21aからCPU21に対し
て計時パルス信号が供給され、RAM24内の計時レジ
スタ24cにセットされる計時データが更新される度
に、該計時データに基づき1時間経過の有無が判断され
るので、この1時間経過が判断されない状態では、前記
ステップX7に進み、画像表示モードに設定されている
場合には、RAM24の植物アドレスレジスタMにて示
される植物アドレス及び種類レジスタTにて示される植
物の種類に応じてROM23から読出された何れか1つ
の成長過程にあるチューリップ又は麦の植物キャラクタ
データが繰返し表示される(ステップX1→X9,X1
0→X7→X8)。
【0063】また、前記ステップX10において、「Y
ES」、つまり、タイマ21aからの計時パルス信号に
よってRAM24内の計時レジスタ24cにセットされ
る計時データが更新された際に、1時間経過したと判断
された場合には、温度センサ28により検出される周囲
環境の温度及び照度センサ29により検出される周囲環
境の照度が、それぞれセンサ制御部27を介してCPU
21により測定され、RAM24内の温度累積レジスタ
24d及び照度累積レジスタ24eに対して各測定値が
累積されて記憶される(ステップX10→X11,X1
2,X13)。
【0064】すると、ステップX14において、前記計
時レジスタ24cにセットされた計時データに基づき、
24時間経過の有無が判断されるが、この24時間経過
がなしと判断された状態では、前記ステップX7に進
み、画像表示モードに設定されている場合には、RAM
24の植物アドレスレジスタMにて示される植物アドレ
ス及び種類レジスタTにて示される植物の種類に応じて
ROM23から読出された何れか1つの成長過程にある
チューリップ又は麦の植物キャラクタデータが繰返し表
示される(ステップX14→X7→X8)。
【0065】すなわち、前記ステップX10において1
時間経過が判断される毎に周囲環境温度及び照度が測定
され、温度累積レジスタ24d及び照度累積レジスタ2
4eに対し、その温度測定値及び照度測定値が累積され
て記憶されるもので、この後、ステップX14において
「YES」、つまり、計時レジスタ24cに更新セット
された計時データに基づき24時間経過したと判断され
た場合には、前記温度累積レジスタ24d及び照度累積
レジスタ24eに記憶された24時間の累積温度及び累
積照度が、それぞれ一定値以上に達したか否か判断され
る(ステップX14→X15)。
【0066】このステップX15において「YES」、
つまり、前記24時間の累積温度及び累積照度が、それ
ぞれ植物の成長に必要な一定値以上に達したと判断され
た場合には、現在、植物アドレジスタMにセットされて
いる植物アドレスMが“20”又は“21”かが判断さ
れる(ステップX16)。
【0067】つまり、このステップX16では、前記植
物アドレスMに従ってROM23から読出されて液晶表
示部26に表示されている植物キャラクタが、既に成長
の終った第20成長度又は第21成長度にあるか否かが
判断されるもので、例えば現在の植物アドレスMが
“2”であることで、ステップX16において「NO」
と判断されると、該植物アドレス「M=2」は(+1)
されて「M=3」に更新される(ステップX16→X1
7)。
【0068】すると、前記温度累積レジスタ24d及び
照度累積レジスタ24eに記憶されている温度累積値及
び照度累積値がクリアされた後、画像表示モードに設定
されている場合には、種類レジスタTで示されるチュー
リップ又は麦の植物アドレスレジスタ「M=3」にて示
される第3成長度の植物キャラクタ(図10参照)が読
出され、液晶表示部26に対し入替え表示される(ステ
ップX20,X7→X8)。
【0069】すなわち、24時間の累積温度及び累積照
度が、それぞれ植物の成長に必要な一定値以上に達した
際に、現在選択されている植物アドレスMが“1”〜
“19”の成長可能範囲内にある場合には、該植物アド
レスMが(+1)されることにより、1ステップ成長し
た植物キャラクタが表示されるようになる。
【0070】また、前記ステップX15において「YE
S」、つまり、24時間の累積温度及び累積照度が、そ
れぞれ植物の成長に必要な一定値以上に達したと判断さ
れても、前記ステップX16において「YES」、つま
り、現在の植物成長度が既に成長の終った第20成長度
「M=20」又は第21成長度「M=21」にあると判
断された場合には、植物アドレスMは“1”にセットさ
れ、対応する第1成長度のチューリップ又は麦の植物キ
ャラクタ(図10参照)が液晶表示部26に入替え表示
される(ステップX16→X18,X20,X7→X
8)。
【0071】また、前記ステップX15において「N
O」、つまり、24時間の累積温度及び累積照度が、そ
れぞれ植物の成長に必要な一定値以上に達しないと判断
された場合には、植物アドレスMは“21”(第21成
長度)にセットされ、最終成長状態にあるチューリップ
又は麦の枯れた植物キャラクタ(図10参照)が液晶表
示部26に入替え表示される(ステップX15→X1
9,X20,X7→X8)。
【0072】一方、前記RAM24内のモードフラグレ
ジスタNに“1”がセットされ、種類レジスタTにセッ
トされている被表示植物キャラクタの種類及び植物アド
レスレジスタMにセットされている被表示植物アドレス
に対応する植物キャラクタがROM23から読出されて
液晶表示部26に表示されている画像表示モードにあっ
て、キー入力部22における「選択」キー22eを操作
すると、図13における画像表示モード処理における植
物選択処理が起動される。
【0073】すなわち、RAM24の種類レジスタTに
“0”がセットされている場合、つまり、現在の被表示
植物キャラクタの種類が“チューリップ”に設定されて
いる場合には、該種類レジスタTに“1”がセットさ
れ、被表示植物キャラクタの種類は“麦”に切換え設定
される(ステップC1→C2→C3)。
【0074】また、前記「選択」キー22eを操作した
際に、RAM24の種類レジスタTに“1”がセットさ
れている場合、つまり、現在の被表示植物キャラクタの
種類が“麦”に設定されている場合には、該種類レジス
タTに“0”がセットされ、被表示植物キャラクタの種
類は“チューリップ”に切換え設定される(ステップC
1→C2→C4)。
【0075】そして、前記被表示植物キャラクタの種類
が“チューリップ”から“麦”へ、また、“麦”から
“チューリップ”へ切換えられた場合の何れの場合で
も、被表示植物アドレスMは成長初期を示す“1”にセ
ットされる(ステップC5)。
【0076】したがって、前記構成の第2の電子手帳に
よれば、予めROM23に記憶された第1〜第21成長
度「M=1〜21」の植物キャラクタの1つを液晶表示
部26に表示させた状態で、タイマ21aからの計時パ
ルス信号によりRAM24内の計時データが更新され、
この計時データに基づき1時間経過が判断される毎に、
温度センサ28及び照度センサ29により周囲環境温度
及び照度が検出されて温度累積レジスタ24d及び照度
累積レジスタ24eに順次累積されて記憶され、24時
間経過した際の温度及び照度の各累積値がそれぞれ一定
値以上であるか否か及び現在表示されている植物キャラ
クタの成長度に応じて、新たな成長度に対応する植物キ
ャラクタが前記ROM23から選択されて表示されるの
で、植物の成長過程を画像として見れるだけでなく、実
際の環境変化に対してどのように成長するか等、現実的
な環境条件で成長させ表示することができ、例えば本物
の植物を飼育しなくても、環境変化に応じた植物の成長
状況を容易に実習することができる。
【0077】なお、前記第2実施形態では、24時間毎
の温度及び照度累積値に従って、新たな成長度の植物キ
ャラクタをROM23から選択する構成としたが、この
成長度を選択する時間間隔は任意に設定してもよい。
【0078】また、前記第2実施形態では、植物の周囲
環境を検出するセンサとして、温度センサ28及び照度
センサ29を使用したが、この2つのセンサ以外にも、
湿度センサ等を併用することにより、より現実的な環境
条件で植物キャラクタを成長させ表示することができ
る。
【0079】さらに、前記第1実施形態における植物成
長要素(水,光,肥料)の選択状態と、前記第2実施形
態における環境測定状態との組合せに応じて、被表示植
物キャラクタの成長度を決定する構成とすれば、より現
実的な感覚で植物キャラクタを成長させ表示することが
できる。また、前記各実施形態では、植物の成長過程を
表示する構成としたが、犬や猫等の動物の成長過程も同
様にして表示してもよい。
【0080】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係わ
る画像表示制御装置によれば、予め定められた生物の成
長を制御するための少なくとも一種類の成長要素データ
が入力されると、この入力された成長要素データが成長
要素記憶手段に記憶される。そして、この成長要素記憶
手段に記憶された成長要素データの値が予め定められて
いる値となったこと、および、現在表示中の生物画像が
最終または最終近くの成長過程の生物画像であることを
条件として、現在表示中の生物画像に代えて、生物画像
記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから、
初期の成長過程の生物画像を読み出して表示手段に表示
させることができる。他方、成長要素記憶手段に記憶さ
れた成長要素データの値が予め定められている値となっ
たこと、および、現在表示中の生物画像が最終または最
終近くの成長過程の生物画像でないことを条件として、
現在表示中の生物画像に代えて、生物画像記憶手段に記
憶されている複数の生物画像のなかから、次の成長過程
の生物画像を読み出して表示手段に表示させることがで
きる。 一般に、実際の生物の場合、「水」、「肥料」な
どの成長要素を充分に与えれば、その生物は順調に成長
していくが、他方で、所定の成長過程にいたれば、結婚
をし子供を生む、または死亡するものである。 よって、
この発明の請求項1に係わる画像表示制御装置によれ
ば、このような実際の生物の場合と同様に、「水」、
「肥料」などの成長要素データを充分に与えれば、生物
画像を次の成長過程の生物画像へと順調に成長させるこ
とができる。他方、所定の成長過程(例えば、「最終の
成長過程」)にいたれば、現在の成長過程(「最終の成
長過程」)の生物画像に代えて、初期の生物画像(例え
ば、「種子」の生物画像)を表示させることができる。
【0081】また、本発明の請求項2に係わる画像表示
制御装置によれば、入力された少なくとも一種類の成長
要素データの値が予め定められている値となっていると
判別された際に、複数の生物画像のうちの一つを選択的
に表示させるための指定データが最終の成長過程の生物
画像または最終近くの成長過程の生物画像のいずれかを
指定するための指定データであるか否かを判断し、その
判断の結果、そうでないと判断された場合には、前記指
定データを更新させ、この更新された指定データに従っ
て、次の成長過程の生物画像を、記憶されている複数の
生物画像のなかから読み出して順次表示させることがで
きる。このため、使用者により入力された成長要素デー
タに従って、順次、生物画像を成長させることができ
る。逆に、前記指定データが最終の成長過程の生物画像
または最終近くの成長過程の生物画像のいずれかを指定
するための指定データであると判断された場合には、初
期の成長過程の生物画像を、記憶されている複数の生物
画像のなかから読み出して表示させることができる。こ
のため、使用者により入力された成長要素データに従っ
て、順次、生物画像が成長した結果、最終の成長過程ま
たはこれに近い成長過程の生物画像になった後は、自動
的に、初期の成長過程の生物画像に戻すことができる。
一般に、実際の生物を育成・飼育する場合、生物を育て
るための「水」、「肥料」などの成長要素を充分に与え
れば、その生物は順調に成長していくものである。一
方、生物は生き物であるため、適齢期になれば結婚し、
子供を生んで、子孫を残していくものである。その反
面、大切に生物を育てても、その生物といつかは別れな
ければならない時が訪れるものである。よって、この発
明の請求項2に係わる画像表示制御装置によれば、この
ような実際の生物を育成・飼育させる場合と同じ感覚
で、生物画像を順次成長させることができ、かつ、予め
定められた成長過程にまで生物画像を成長させた後、ま
たは生物が最終の成長過程にまで成長し、例えば、枯れ
てしまった後は、次の世代の生物を自動的に誕生させる
ことができる。
【0082】また、本発明の請求項3に係わる画像表示
制御装置によれば、計時手段により得られた計時データ
の値が予め定められた値(例えば、24時間)となって
おり、かつ、入力された少なくとも一種類の成長要素デ
ータの値が予め定められている値となっていると判別さ
れた際に、複数の生物画像のうちの一つを選択的に表示
させるための指定データが最終の成長過程の生物画像ま
たは最終近くの成長過程の生物画像のいずれかを指定す
るための指定データであるか否かを判断し、その判断の
結果、そうでないと判断された場合には、前記指定デー
を更新させ、この更新された指定データに従って、次
の成長過程の生物画像を、記憶されている複数の生物画
像のなかから読み出して順次表示させることができる。
このため、予め定められた時間内に、使用者により入力
された成長要素データの値が予め定められた値となって
いると判別される都度、順次、生物画像を成長させるこ
とができる。逆に、前記指定データが最終の成長過程の
生物画像または最終近くの成長過程の生物画像のいずれ
かを指定するための指定データであると判断された場合
には、初期の成長過程の生物画像を、記憶されている複
数の生物画像のなかから読み出して表示させることがで
きる。このため、順次、生物画像が成長した結果、最終
の成長過程またはそれに近い成長過程の生物画像になっ
た後は、自動的に、初期の成長過程の生物画像に移行さ
せて表示させることができる。一般に、実際の生物を育
成・飼育する場合、予め定められた時間(例えば、24
時間=1日)以内に、生物を育てるための「水」、「肥
料」などの成長要素を一切与えなければ、その生物はす
ぐに枯れたりあるいは死亡したりするが、こまめに、か
つ、継続的に与えれば、その生物は順調に成長していく
ものである。一方、生物は生き物であるため、適齢期に
なれば結婚し、子孫を残していくものである。また、大
切に生物を育てても、その生物とはいつかは別れなけれ
ばならない時が訪れるものである。よって、この発明の
請求項3に係わる画像表示制御装置によれば、このよう
な実際の生物を所定の時間以内に、こまめに、かつ継続
的に育成・飼育させる場合と同じ感覚で、生物画像を順
次成長させることができ、しかも、予め定められた成長
過程にまで生物画像を成長させた後、または生物が最終
の成長過程にまで成長し、例えば、枯れてしまった後
は、次の世代の生物を自動的に誕生させることができ
る。
【0083】また、本発明の請求項4に係わる画像表示
制御装置によれば、計時手段により得られた計時データ
に基づき、予め定められた時間(例えば、24時間)が
経過する都度、入力された少なくとも一種類の成長要素
データの値が予め定められている値となっているか否か
を判別した結果、なっていないと判別されると、これに
応答して、複数の生物画像のうちの一つを選択的に表示
させるための現在の指定データを、最終の成長過程の生
物画像を指定するための指定データに更新させ、この更
新された指定データで指定された最終の成長過程の生物
画像を、記憶されている複数の生物画像のなかから読み
出して表示させることができる。このため、予め定めら
れた時間内に、使用者が「水」などを「こまめに」与え
ないと、しっかりと飼育を行なっていないとして、「次
の成長過程の生物画像」を表示させないで、例えば、
「枯れた生物画像」を表示させることができる。 また、
逆に、予め定められた時間内に、入力された少なくとも
一種類の成長要素データの値が予め定められている値と
なってはいるものの、更新された指定データが最終の成
長過程の生物画像または最終近くの成長過程の生物画像
のいずれかを指定するための指定データであるか否かを
判別した結果、その指定データではなかったと判別され
た際は、生物画像の成長の途中として、例えば、「枯れ
た生物画像」を表示させることなく、「次の成長過程の
生物画像」を表示させることができる。 さらに、予め定
められた時間内に、入力された少なくとも一種類の成長
要素データの値が予め定められている値となっており、
かつ、更新された指定データが最終の成長過程の生物画
像または最終近くの成長過程の生物画像のいずれかを指
定するための指定データであるか否かを判別した結果、
その指定データであったと判別された際は、最終の成長
過程またはそれに近い成長過程の生物画像から、自動的
に、初期の成長過程の生物画像に移行させて表示させる
ことができる。 一般に、実際の生物を育成・飼育する場
合、予め定められた時間(例えば、24時間=1日)以
内に、生物を育てるための「水」、「肥料」などの成長
要素を一切与えなければ、その生物はすぐに枯れたりあ
るいは死亡したりするが、こま めに、かつ、継続的に与
えれば、その生物は順調に成長していくものである。一
方、生物は生き物であるため、適齢期になれば結婚し、
子孫を残していくものである。その反面、大切に生物を
育てても、その生物とはいつかは別れなければならない
時が訪れるものである。 よって、この発明の請求項4に
係わる画像表示制御装置によれば、このような実際の生
物を所定の時間以内に、こまめに、かつ、継続的に育成
・飼育させる場合と同じ感覚で、生物画像を順次成長さ
せることができ、しかも、予め定められた成長過程にま
で生物画像を成長させた後、または生物が最終の成長過
程にまで成長し、例えば、枯れてしまった後は、次の世
代の生物を自動的に誕生させることができる。したがっ
て、本発明によれば、現実に存在する動物や植物等の生
物を、現実的な感覚で成長させる場合と同様に、各成長
過程の生物画像を表示することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる画像表示装置を
搭載した第1の電子手帳の電子回路の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】前記第1の電子手帳のROMに予め記憶された
要素画像データを示す図。
【図3】前記第1の電子手帳のROMに予め記憶されて
いる植物画像データを示す図。
【図4】前記第1の電子手帳のRAMに備えられるレジ
スタの構成を示す図。
【図5】前記第1の電子手帳の全体処理を示すフローチ
ャート。
【図6】前記第1の電子手帳における手帳モード処理を
示すフローチャート。
【図7】前記第1の電子手帳における画像表示モード処
理を示すフローチャート。
【図8】前記第1の電子手帳における画像表示モード処
理に伴なうキャラクタ表示状態を示す図であり、同図
(A)は植物アドレス「M=1」に対応する植物キャラ
クタの表示状態を示す図、同図(B)は各要素量の選択
に伴なう水要素キャラクタの表示状態を示す図、同図
(C)は各要素量の選択書込みにより新たに選択された
植物アドレス「M=2」に対応する植物キャラクタの表
示状態を示す図。
【図9】本発明の第2実施形態に係わる画像表示装置を
搭載した第2の電子手帳の電子回路の構成を示すブロッ
ク図。
【図10】前記第2の電子手帳のROMに予め記憶され
ている植物画像データを示す図。
【図11】前記第2の電子手帳のRAMに備えられてい
るレジスタの構成を示す図。
【図12】前記第2の電子手帳の全体処理を示すフロー
チャート。
【図13】前記第2の電子手帳の画像表示モード処理に
おける植物選択処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
11 …CPU(中央処理装置)、 12 …キー入力部、 12a…文字キー、 12b…テンキー、 12c…「モード」キー、 12d…「検索」キー、 12e…「書込み」キー、 13 …ROM、 14 …RAM、 14a…手帳データレジスタ、 14b…表示レジスタ、 14c…水量レジスタ、 14d…光量レジスタ、 14e…肥料量レジスタ、 15 …表示駆動回路、 16 …液晶表示部、 21 …CPU(中央処理装置)、 21a…タイマ、 21b…発振回路、 21c…分周回路、 22 …キー入力部、 22a…文字・テンキー、 22b…「モード」キー、 22c…「書込み」キー、 22d…「検索」キー、 22e…「選択」キー、 23 …ROM、 24 …RAM、 24a…手帳データレジスタ、 24b…表示レジスタ、 24c…計時レジスタ、 24d…温度累積レジスタ、 24e…照度累積レジスタ、 25 …表示駆動回路、 26 …液晶表示部、 27 …センサ制御部、 28 …温度センサ、 29 …照度センサ、 N …モードフラグレジスタ、 P …手帳データポインタ、 M …植物アドレスレジスタ、 T …種類レジスタ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−318979(JP,A) 特開 平6−277365(JP,A) 特開 昭58−153985(JP,A) 特開 平7−160459(JP,A) 米国特許5621671(US,A) MSX・FAN、徳間書店インターメ ディア、1992年5月号、p.6−7 MXS・FAN、徳間書店インターメ ディア、1992年7月号、p.4−11 ASAHIパソコン5・15、朝日新聞 社、1993年5月15日、通巻104号、p. 36−37 マイコン7月号、電波新聞社、1992年 7月1日、第16巻7号通巻178号、p. 196−199 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09B 9/00 A63F 9/22 G06T 1/00

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた生物の成長の初期から成
    長の最終までの複数の各成長過程それぞれに対応した生
    物画像が予め複数記憶されている生物画像記憶手段と、この生物画像記憶手段に記憶されている生物画像が表示
    される表示手段と、 前記生物の成長を制御するための少なくとも一種類の成
    長要素データが入力されると、この入力された成長要素
    データを記憶する成長要素記憶手段と、 この成長要素記憶手段に記憶された成長要素データの値
    が予め定められている値となったこと、および、前記表
    示手段に現在表示中の生物画像が前記最終または最終近
    くの成長過程の生物画像であることを条件として、前記
    現在表示中の生物画像に代えて、 前記生物画像記憶手段
    に記憶されている複数の生物画像のなかから、前記初期
    成長過程の生物画像を読み出して前記表示手段に表示
    させ、他方、前記成長要素記憶手段に記憶された成長要
    素データの値が予め定められている値となったこと、お
    よび、前記現在表示中の生物画像が前記最終または最終
    近くの成長過程の生物画像でないことを条件として、前
    記現在表示中の生物画像に代えて、前記生物画像記憶手
    段に記憶されている複数の生物画像のなかから、次の成
    長過程の生物画像を読み出して前記表示手段に表示させ
    表示制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像表示制御装置。
  2. 【請求項2】 予め定められた生物の成長の初期から最
    終までの複数の成長過程それぞれに対応した生物画像が
    予め記憶されている生物画像記憶手段と、 この生物画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のう
    ちの一つを選択的に表示する表示手段と、 前記複数の生物画像のうちの一つを前記表示手段に選択
    的に表示させるために前記複数の生物画像のうちの一つ
    を指定するための指定データが記憶される指定データ記
    憶手段と、 前記生物を成長させるための少なくとも一種類の成長要
    素データが入力される成長要素データ入力手段と、 この成長要素データ入力手段により入力された成長要素
    データを記憶する成長要素データ記憶手段と、 この成長要素データ記憶手段に記憶された成長要素デー
    タの値が予め定められている値となっているか否かを判
    別し、前記予め定められている値となっていると判別さ
    れた際に、前記指定データ記憶手段に記憶されている指
    定データが前記最終の成長過程の生物画像または最終近
    くの成長過程の生物画像のいずれかを指定するための指
    定データであるか否かを判断する判断手段と、 この判断手段による判断の結果、前記指定データ記憶手
    段に記憶されている指定データが前記最終の成長過程の
    生物画像または最終近くの成長過程の生物画像のいずれ
    かを指定するための指定データでないと判断された際
    に、前記指定データ記憶手段に記憶されている指定デー
    を、次の成長過程の生物画像を指定するための指定デ
    ータに更新させる第1の更新手段と、 この第1の更新手段により更新された指定データにより
    指定された次の成長過程の生物画像を、前記生物画像記
    憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから読み
    出して前記表示手段に表示させる第1の表示制御手段
    と、前記 判断手段による判断の結果、前記指定データ記憶手
    段に記憶されている指定データが前記最終の成長過程の
    生物画像または最終近くの成長過程の生物画像のいずれ
    かを指定するための指定データであったと判断された際
    に、前記指定データ記憶手段に記憶されている指定デー
    タを、前記初期の成長過程の生物画像を指定するための
    指定データに更新させる第2の更新手段と、 この第2の更新手段により更新された指定データにより
    指定された初期の成長過程の生物画像を、前記生物画像
    記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから読
    み出して前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする画像表示制御装置。
  3. 【請求項3】 予め定められた生物の成長の初期から最
    終までの複数の成長過程それぞれに対応した生物画像が
    予め記憶されている生物画像記憶手段と、 この生物画像記憶手段に記憶された複数の生物画像のう
    ちの一つを選択的に表示する表示手段と、 前記複数の生物画像のうちの一つを前記表示手段に選択
    的に表示させるために、前記複数の生物画像のうちの一
    つを指定するための指定データが記憶される指定データ
    記憶手段と、 計時パルス信号を計時して計時データを得る計時手段
    と、 前記生物を成長させるための少なくとも一種類の成長要
    素データが入力されると、この入力された成長要素デー
    タを記憶する成長要素データ記憶手段と、 前記計時手段で得られる計時データの値が予め定められ
    た値となり、かつ、前記成長要素データ記憶手段に記憶
    された成長要素データの値が予め定められた値になった
    か否かを判別し、なったと判別された際に、前記指定デ
    ータ記憶手段に記憶されている指定データが前記最終の
    成長過程の生物画像または最終近くの成長過程の生物画
    像のいずれかを指定するための指定データであるか否か
    を判断する判断手段と、 この判断手段による判断の結果、前記指定データ記憶手
    段に記憶されている指定データが前記最終の成長過程の
    生物画像または最終近くの成長過程の生物画像のいずれ
    かを指定するための指定データでないと判断された際
    に、前記指定データ記憶手段に記憶されている指定デー
    を、次の成長過程の生物画像を指定するための指定デ
    ータに更新させる第1の更新手段と、 この第1の更新手段により更新された指定データにより
    指定された次の成長過程の生物画像を、前記生物画像記
    憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから読み
    出して前記表示手段に表示させる第1の表示制御手段
    と、前記 判断手段による判断の結果、前記指定データ記憶手
    段に記憶されている指定データが前記最終の成長過程の
    生物画像または最終近くの成長過程の生物画像のいずれ
    かを指定するための指定データであったと判断された際
    に、前記指定データ記憶手段に記憶されている指定デー
    タを、前記初期の成長過程の生物画像を指定するための
    指定データに更新させる第2の更新手段と、 この第2の更新手段により更新された指定データにより
    指定された初期の成長過程の生物画像を、前記生物画像
    記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから読
    み出して前記表示手段に表示させる第2の表示制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする画像表示制御装置。
  4. 【請求項4】 予め定められた生物の初期の成長過程か
    ら最終の成長過程までの各成長度にそれぞれ対応した複
    数の生物画像が予め記憶されている生物画像記憶手段
    と、 この生物画像記憶手段に記憶されている生物画像が表示
    される表示手段と、 この表示手段に表示される前記生物画像を指定するため
    の指定データが記憶さ れる指定データ記憶手段と、 計時パルス信号を計時して計時データを得る計時手段
    と、 前記生物を成長させるための少なくとも一種類の成長要
    素データが入力されると、この入力された成長要素デー
    タを記憶する成長要素データ記憶手段と、 前記計時手段で得られる計時データに基づき、予め定め
    られた時間が経過する都度、前記成長要素データ記憶手
    段に記憶された成長要素データの値が予め定められた値
    になったか否かを判別する第1の判別手段と、 この第1の判別手段による判別の結果、前記記憶された
    成長要素データの値が予め定められた値にならなかった
    と判別された際は、前記指定データ記憶手段に記憶され
    ている指定データを、前記最終の成長過程の生物画像を
    指定するための指定データに更新し、この更新された指
    定データにより指定された最終の成長過程の生物画像
    を、前記生物画像記憶手段に記憶されている複数の生物
    画像のなかから読み出して前記表示手段に表示させる第
    1の表示制御手段と、 前記第1の判別手段による判別の結果、前記記憶された
    成長要素データの値が予め定められた値になったと判別
    された後、前記指定データ記憶手段に記憶されている指
    定データが前記最終の成長過程の生物画像または最終近
    くの成長過程の生物画像を指定するための指定データで
    あるか否かを判別する第2の判別手段と、 この第2の判別手段による判別結果、前記指定データ記
    憶手段に記憶されている指定データが前記最終の成長過
    程の生物画像または最終近くの成長過程の生物画像を指
    定するための指定データでなかったと判別された際は、
    当該指定データを、次の成長過程の生物画像を指定する
    ための指定データに更新し、この更新された指定データ
    により指定された次の成長過程の生物画像を、前記生物
    画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかか
    ら読み出して前記表示手段に表示させる第2の表示制御
    手段と、 前記第2の判別手段による判別結果、前記指定データ記
    憶手段に記憶されている指定データが前記最終の成長過
    程の生物画像または最終近くの成長過程の生物画像を指
    定するための指定データであったと判別された際は、当
    該指定データを 、前記初期の成長過程の生物画像を指定
    するための指定データに更新し、この更新された指定デ
    ータにより指定された初期の成長過程の生物画像を、前
    記生物画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像の
    なかから読み出して前記表示手段に表示させる第3の表
    示制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像表示制御装置
  5. 【請求項5】 予め定められた生物の成長の初期から最
    終までの複数の成長過程それぞれの生物画像を選択的に
    表示制御するための画像表示制御方法において、 予め定められた生物の成長の初期から成長の最終までの
    複数の各成長過程それぞれに対応した生物画像が予め複
    数記憶されている生物画像記憶手段を制御し、この生物
    画像記憶手段に記憶されている生物画像を表示する表示
    ステップと、 前記生物の成長を制御するための少なくとも一種類の成
    長要素データが入力されると、この入力された成長要素
    データを記憶する成長要素記憶ステップと、 この成長要素記憶ステップにて記憶された成長要素デー
    タの値が予め定められている値となったこと、および、
    現在表示中の生物画像が前記最終または最終近くの成長
    過程の生物画像であることを条件として、前記現在表示
    中の生物画像に代えて、前記生物画像記憶手段に記憶さ
    れている複数の生物画像のなかから、前記初期の成長過
    程の生物画像を読み出して表示させ、他方、前記成長要
    素記憶ステップにて記憶された成長要素データの値が予
    め定められている値となったこと、および、前記現在表
    示中の生物画像が前記最終または最終近くの成長過程の
    生物画像でないことを条件として、前記現在表示中の生
    物画像に代えて、前記生物画像記憶手段に記憶されてい
    る複数の生物画像のなかから、次の成長過程の生物画像
    を読み出して表示させる 表示制御ステップと、 を備えていることを特徴とする画像表示制御方法。
  6. 【請求項6】 予め定められた生物の成長の初期から最
    終までの複数の成長過程それぞれの生物画像を選択的に
    表示制御するための画像表示制御方法において、 予め定められた生物の成長の初期から最終までの複数の
    成長過程それぞれに対応した生物画像が予め記憶されて
    いる生物画像記憶手段を制御し、この生物画像記憶手段
    に記憶された複数の生物画像のうちの一つを選択的に表
    示する表示ステップと、 前記複数の生物画像のうちの一つを選択的に表示させる
    ために前記複数の生物画像のうちの一つを指定するため
    の指定データを記憶する指定データ記憶ステップと、 前記生物を成長させるための少なくとも一種類の成長要
    素データを入力する成長要素データ入力ステップと、 この成長要素データ入力ステップにより入力された成長
    要素データを記憶する成長要素データ記憶ステップと、 この成長要素データ記憶ステップにて記憶された成長要
    素データの値が予め定められている値となっているか否
    かを判別し、前記予め定められている値となっていると
    判別された際に、前記指定データ記憶ステップにて記憶
    されている指定データが前記最終の成長過程の生物画像
    または最終近くの成長過程の生物画像のいずれかを指定
    するための指定データであるか否かを判断する判断ステ
    ップと、 この判断ステップによる判断の結果、前記指定データ記
    憶ステップにて記憶されている指定データが前記最終の
    成長過程の生物画像または最終近くの成長過程の生物画
    像のいずれかを指定するための指定データでないと判断
    された際に、前記指定データ記憶ステップにて記憶され
    ている指定データ を、次の成長過程の生物画像を指定す
    るための指定データに更新させる第1の更新ステップ
    と、 この第1の更新ステップにより更新された指定データに
    より指定された次の成長過程の生物画像を、前記生物画
    像記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから
    読み出して表示させる第1の表示制御ステップと、前記 判断ステップによる判断の結果、前記指定データ記
    憶手段にて記憶されている指定データが前記最終の成長
    過程の生物画像または最終近くの成長過程の生物画像の
    いずれかを指定するための指定データであったと判断さ
    れた際に、前記指定データ記憶ステップにて記憶されて
    いる指定データを、前記初期の成長過程の生物画像を指
    定するための指定データに更新させる第2の更新ステッ
    プと、 この第2の更新ステップにより更新された指定データに
    より指定された初期の成長過程の生物画像を、前記生物
    画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかか
    ら読み出して表示させる第2の表示制御ステップと、 を備えたことを特徴とする画像表示制御方法。
  7. 【請求項7】 予め定められた生物の成長の初期から最
    終までの複数の成長過程それぞれの生物画像を選択的に
    表示制御するための画像表示制御方法において、 予め定められた生物の成長の初期から最終までの複数の
    成長過程それぞれに対応した生物画像が予め記憶されて
    いる生物画像記憶手段を制御し、この生物画像記憶手段
    に記憶された複数の生物画像のうちの一つを選択的に表
    示する表示ステップと、 前記複数の生物画像のうちの一つを選択的に表示させる
    ために、前記複数の生物画像のうちの一つを指定するた
    めの指定データを記憶する指定データ記憶ステップと、 計時パルス信号を計時して計時データを得る計時ステッ
    プと、 前記生物を成長させるための少なくとも一種類の成長要
    素データが入力されると、この入力された成長要素デー
    タを記憶する成長要素データ記憶ステップと、 前記計時ステップで得られる計時データの値が予め定め
    られた値となり、かつ、前記成長要素データ記憶ステッ
    プに記憶された成長要素データの値が予め定められた値
    になったか否かを判別し、なったと判別された際に、前
    記指定データ記憶ステップにて記憶されている指定デー
    が前記最終の成長過程の生物画像または最終近くの成
    長過程の生物画像のいずれかを指定するための指定デー
    タであるか否かを判断する判断ステップと、 この判断ステップによる判断の結果、前記指定データ記
    憶ステップにて記憶されている指定データが前記最終の
    成長過程の生物画像または最終近くの成長過程の生物画
    像のいずれかを指定するための指定データでないと判断
    された際に、前記指定データ記憶ステップにて記憶され
    ている指定データ を、次の成長過程の生物画像を指定す
    るための指定データに更新させる第1の更新ステップ
    と、 この第1の更新ステップにより更新された指定データに
    より指定された次の成長過程の生物画像を、前記生物画
    像記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかから
    読み出して表示させる第1の表示制御ステップと、前記 判断ステップによる判断の結果、前記指定データ記
    憶ステップにて記憶されている指定データが前記最終の
    成長過程の生物画像または最終近くの成長過程の生物画
    像のいずれかを指定するための指定データであったと判
    断された際に、前記指定データ記憶ステップにて記憶さ
    れている指定データを、前記初期の成長過程の生物画像
    を指定するための指定データに更新させる第2の更新ス
    テップと、 この第2の更新ステップにより更新された指定データに
    より指定された初期の成長過程の生物画像を、前記生物
    画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像のなかか
    ら読み出して表示させる第2の表示制御ステップと、 を備えたことを特徴とする画像表示制御方法。
  8. 【請求項8】 予め定められた生物の成長の初期から最
    終までの複数の成長過程それぞれの生物画像を選択的に
    表示制御するための画像表示制御方法において、 予め定められた生物の初期の成長過程から最終の成長過
    程までの各成長度にそれぞれ対応した複数の生物画像が
    予め記憶されている生物画像記憶手段を制御し、この生
    物画像記憶手段に記憶されている生物画像を表示する表
    示ステップと、 この表示ステップにて表示される前記生物画像を指定す
    るための指定データを記憶する指定データ記憶ステップ
    と、 計時パルス信号を計時して計時データを得る計時ステッ
    プと、 前記生物を成長させるための少なくとも一種類の成長要
    素データが入力されると、この入力された成長要素デー
    タを記憶する成長要素データ記憶ステップと、 前記計時ステップで得られる計時データに基づき、予め
    定められた時間が経過する都度、前記成長要素データ記
    憶ステップにて記憶された成長要素データの値が予め定
    められた値になったか否かを判別する第1の判別ステッ
    プと、 この第1の判別ステップによる判別の結果、前記記憶さ
    れた成長要素データの値が予め定められた値にならなか
    ったと判別された際は、前記指定データ記憶ステップに
    て記憶されている指定データを、前記最終の成長過程の
    生物画像を指定するための指定データに更新し、この更
    新された指定データにより指定された最終の成長過程の
    生物画像を、前記生物画像記憶手段に記憶されている複
    数の生物 画像のなかから読み出して表示させる第1の表
    示制御ステップと、 前記第1の判別ステップによる判別の結果、前記記憶さ
    れた成長要素データの値が予め定められた値になったと
    判別された後、前記指定データ記憶ステップにて記憶さ
    れている指定データが前記最終の成長過程の生物画像ま
    たは最終近くの成長過程の生物画像を指定するための指
    定データであるか否かを判別する第2の判別ステップ
    と、 この第2の判別ステップによる判別結果、前記指定デー
    タ記憶ステップにて記憶されている指定データが前記最
    終の成長過程の生物画像または最終近くの成長過程の生
    物画像を指定するための指定データでなかったと判別さ
    れた際は、当該指定データを、次の成長過程の生物画像
    を指定するための指定データに更新し、この更新された
    指定データにより指定された次の成長過程の生物画像
    を、前記生物画像記憶手段に記憶されている複数の生物
    画像のなかから読み出して表示させる第2の表示制御ス
    テップと、 前記第2の判別ステップによる判別結果、前記指定デー
    タ記憶ステップにて記憶されている指定データが前記最
    終の成長過程の生物画像または最終近くの成長過程の生
    物画像を指定するための指定データであったと判別され
    た際は、当該指定データを、前記初期の成長過程の生物
    画像を指定するための指定データに更新し、この更新さ
    れた指定データにより指定された初期の成長過程の生物
    画像を、前記生物画像記憶手段に記憶されている複数の
    生物画像のなかから読み出して表示させる第3の表示制
    御ステップと、 を備えたことを特徴とする画像表示制御方法。
  9. 【請求項9】 更に、 前記計時手段で得られた計時データに基づき、前記予め
    定められた時間よりも短い所定の時間が経過する都度、
    前記成長要素データを順次検出し、この検出された成長
    要素データを前記成長要素データ記憶手段に対し順次出
    力するデータ検出手段を備えたことを特徴とする請求項
    4に記載の画像表示制御装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の更新手段、前記第1の表示
    制御手段、前記判断手段、前記第2の更新手段、および
    前記第2の表示制御手段は、中央処理装置であるCPU
    で構成されており、このCPUには、前記生物画像記憶
    手段、前記表 示手段、前記指定データ記憶手段、前記成
    長要素データ入力手段、および前記成長要素データ記憶
    手段のうち、少なくとも、前記生物画像記憶手段、前記
    表示手段、および前記成長要素データ入力手段がそれぞ
    れ予め接続されていることを特徴とする請求項2に記載
    の画像表示制御装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の更新手段、前記第1の表示
    制御手段、前記判断手段、前記第2の更新手段、および
    前記第2の表示制御手段は、中央処理装置であるCPU
    で構成されており、このCPUには、前記生物画像記憶
    手段、前記表示手段、前記指定データ記憶手段、前記計
    時手段、および前記成長要素データ記憶手段のうち、少
    なくとも、前記生物画像記憶手段、前記表示手段、およ
    び前記計時手段がそれぞれ予め接続されていることを特
    徴とする請求項3に記載の画像表示制御装置。
  12. 【請求項12】 前記生物画像は、動物又は植物の画像
    であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれ
    かに記載の画像表示制御装置。
  13. 【請求項13】 前記予め定められた時間は、24時間
    であり、前記短い所定の時間は、1時間であることを特
    徴とする請求項9に記載の画像表示制御装置。
  14. 【請求項14】 前記予め定められた時間は、24時間
    であることを特徴とする請求項8に記載の画像表示制御
    方法。
  15. 【請求項15】 前記生物画像は、動物又は植物の画像
    であることを特徴とする請求項5乃至請求項8のいずれ
    かに記載の画像表示制御方法。
  16. 【請求項16】 更に、 前記表示制御手段により生物画像が表示される都度、前
    記成長要素データ記憶手段に記憶されている成長要素デ
    ータの値をクリアするクリア手段を備えたことを特徴と
    する請求項3または請求項4に記載の画像表示制御装
    置。
  17. 【請求項17】 更に、 前記表示制御ステップにより生物画像が表示される都
    度、前記成長要素データ記憶ステップにて記憶されてい
    る成長要素データの値をクリアするクリアステップを備
    えたことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の
    画像表示制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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ASAHIパソコン5・15、朝日新聞社、1993年5月15日、通巻104号、p.36−37
MSX・FAN、徳間書店インターメディア、1992年5月号、p.6−7
MXS・FAN、徳間書店インターメディア、1992年7月号、p.4−11
マイコン7月号、電波新聞社、1992年7月1日、第16巻7号通巻178号、p.196−199

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