JPH1173091A - 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体Info
- Publication number
- JPH1173091A JPH1173091A JP23156997A JP23156997A JPH1173091A JP H1173091 A JPH1173091 A JP H1173091A JP 23156997 A JP23156997 A JP 23156997A JP 23156997 A JP23156997 A JP 23156997A JP H1173091 A JPH1173091 A JP H1173091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pet
- image
- display
- displayed
- care
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/80—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game specially adapted for executing a specific type of game
- A63F2300/8058—Virtual breeding, e.g. tamagotchi
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
表示するための画像表示装置にあって、例えば世話の状
態に応じて単にキャラクタ画像の変化表示を行なうだけ
でなく、より現実的で面白みのある表現形態で画像表示
を行なうこと。 【解決手段】登録ペットの中で、最終世話日時から24
h以上経過している登録ペットがある場合は、当該登録
ペットの状態データは不明ペットデータメモリに対して
移動されペット表示されなくなる。これと共に、ペット
メニュー選択画面G4に「探す」アイコン31d が追加表
示され選択されると、当該ペットに対する世話の回数に
反比例する値として設定されているペット探しの必要回
数Nが、前記「探す」の選択毎に減算され、「N=0」
に到達しない状態ではペット不明画面G8として表示さ
れ、「N=0」に到達した際には前記不明ペットの状態
データは登録ペット状態データメモリに戻されて発見画
面G9として表示される。
Description
物や植物等の生物の画像データを表示するための画像表
示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを
記録した記録媒体に関する。
のキャラクタを表示する画像表示装置にあって、その表
示するキャラクタ画像を動かしたり変化させたりするの
は、通常、キー入力部からの複数のキー入力操作に応じ
て行なわれる。
えば犬を表示する場合に、上下左右を示すカーソルキー
を選択的に操作することにより、それぞれの方向に犬の
移動表示等が行なえる。
来の画像表示装置では、単にキー操作に応じて表示する
キャラクタ画像を変化させたり動かしたりするだけであ
り、その変化や動きの内容は、例えばカーソルキーの操
作方向にキャラクタ画像の移動表示等が成されるだけで
あるため、例えば犬等の被表示キャラクタ画像を、ユー
ザによる現実的な感覚の世話により飼育し、成長させた
りして表示することはできず、面白みに欠けるものであ
る。
クタ画像となる生物に餌等の成長要素を与える世話を
し、この世話の状態に応じてキャラクタ画像の表示を変
化させるものも考えられている。
ャラクタ画像の表示を変化させる画像表示装置にあって
も、世話の状態に応じて単にキャラクタ画像を成長表示
あるいは衰退表示させるだけでなく、より現実的で面白
みのあるキャラクタ画像の変化表示を行なうことが望ま
れている。
たもので、例えば世話の状態に応じて単にキャラクタ画
像の変化表示を行なうだけでなく、より現実的で面白み
のある表現形態で画像表示を行なうことが可能になる画
像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
る画像表示装置では、生物画像記憶手段に記憶された生
物画像が画像表示手段により表示され、この表示された
生物画像に対して世話手段より世話をすると、この生物
画像に対する世話の度合いが度合い記憶手段に記憶さ
れ、前記世話手段による生物画像に対する世話を一定時
間以上行なわないと、前記画像表示手段により表示すべ
き生物画像の表示が表示不能手段により不能とされる。
そして、前記度合い記憶手段により記憶された生物画像
に対する世話の度合いに応じて前記表示不能手段による
生物画像表示不能の解除条件が設定され、該生物画像表
示不能の解除を指定すると、前記設定された解除条件に
従って、前記表示不能手段による生物画像表示の不能状
態が解除され当該生物画像が表示されるので、例えば長
時間世話をしないと生物画像が不明となり、また、それ
までの世話の実績で不明解除の条件が設定され、より現
実的なペットの飼育状態を表現できることになる。
態について説明する。
装置を搭載した電子手帳装置の電子回路の構成を示すブ
ロック図である。
大きさ及び形状となっており、この装置の本体内部に
は、コンピュータ等からなる制御部(CPU)11が備
えられる。
から入力されるキー入力データや、液晶表示部13の表
示画面上に重ねて設けられたタブレット14から位置検
出回路15を介して入力されるタッチペンPによるタッ
チ位置データに応じて、ROM16に予め記憶されてい
るシステムプログラムを起動させ、あるいは外部記録媒
体20に予め記憶されている手帳装置制御用プログラム
を記録媒体読み取り部19により読み取らせて起動さ
せ、あるいは通信部21により受信されるプログラムを
起動させ、RAM17をワークメモリとして回路各部の
動作制御を行なうものである。
入力部12、液晶表示部13、タブレット14、位置検
出回路15、ROM16、RAM17、記録媒体読み取
り部19、通信部21が接続される他、前記液晶表示部
13は表示駆動回路18を介して接続される。
ラクタ画像(ハムスター・シカ等)をペットとして飼育
・表示を行なうためのペットモード、メモデータ,電話
番号データ,スケジュールデータ等の手帳データの入力
・検索・表示を行なうための手帳モード、公衆電話回線
等を介した外部情報機器との通信処理を行なうための通
信モード等、各種動作モードをメニューにしたモード選
択画面G1<図12(A)参照>を表示させる際に操作
される「メニュー」キー12a、入力されたデータの確
定を指示する際や前記ペットモードにおける各種機能の
選択を行なうためのペットメニュー選択画面G4<図1
2(E)参照)>を表示させる際に操作される「OK」
キー12b、各種設定機能の実行を指示する際に操作さ
れる「実行」キー12c等が備えられる。
画面上に重ねて設けられ、ペンPによりタッチされた位
置に応じた電圧信号を発生するもので、このタブレット
14から出力されるタッチ位置に応じた電圧信号に基づ
き、位置検出回路15により表示画面に対応させた座標
が検出され、このタッチ位置座標に応じて制御部(CP
U)11により操作の内容が判断される。
路における、全体の処理(図5参照)を司るシステムプ
ログラムデータが予め記憶されると共に、図6における
初期画面表示処理、図7〜図9におけるペットモード処
理、図10における登録ペット表示処理、図11におけ
る表示処理等、各種の動作モードの処理を司るサブプロ
グラムデータである制御プログラムデータも予め記憶さ
れる。
帳装置のROM16におけるペットモード処理関係の主
要な個別データROMを示す図である。
ットモード処理関係の個別ROMとしては、ペット画像
データROM16a、裏ガイダンスデータROM16b
が用意される。
トモードにおいてペットとして登録表示可能な各種キャ
ラクタの画像データや特定のタイミング(時刻)のみに
表示される裏キャラクタの画像データが、それぞれ様々
な動作表現(食べる,遊ぶ,動く,寝る,喜ぶ,怒る,
…等)に対応させたビットマップのデータとして記憶さ
れるもので、例えばハムスター画像ROM16a1,シカ
画像ROM16a2、カメ画像ROM16a3等が用意され
る。
記特定のタイミング(時刻)のみに表示された裏キャラ
クタの画像データに基づき、特定の月日のみに表示され
るガイダンスデータが記憶される特定日ガイダンスデー
タROM16b1、日付に応じて表示されるガイダンスデ
ータが記憶される通常日ガイダンスデータROM16b2
が用意される。
帳装置のRAM17におけるペットモード処理関係の主
要なデータメモリの構成を示す図である。
AM)17a、モードデータメモリ17b、現在日付・
時刻データメモリ17c、ペット不明度数データメモリ
(N)17d、エリアデータメモリ17e、登録ペット
状態データメモリ17f、不明ペットデータメモリ17
g等が確保される。
は、液晶表示部13に表示すべき表示データがビットマ
ップのパターンデータとして記憶される。
入力部12における「メニュー」キー12aの操作に応
じて表示されたモード選択画面G1<図12(A)参照
>に従って選択設定された、動作モードの種類を示す設
定モードデータが記憶される。
制御部(CPU)11に内蔵されたタイマ回路からの計
時信号に基づきカウントされる現在の年月日・時刻デー
タがリアルタイムに更新されて記憶される。
登録されたペットが不明となった場合に、該不明となっ
たペットがみつかるまでに必要なペット探しの回数が、
ペットに対するそれまでの世話の回数に反比例する値と
して記憶される。
のタイミングにおいて表示される裏のキャラクタ画像に
対するペンタッチの有効領域が、表示画面を左右2分割
にした「A」又は「B」(図20参照)として記憶され
る。
当該メモリ17f内の登録ペットの中から選択された1
つのペットに対してセットされる「選択フラグ」、登録
ペットに対応するペット画像データROM16aのRO
M番号「ペットNO」、該当ペットに対する世話(エサ
やり)の回数を示す「パラメータ」、該当ペットに対し
てユーザにより任意に付けられた「名前(文字コー
ド)」、名前の文字コードに基づき演算算出されたエサ
の好みを示す「エサコード」、最新のエサやりの日時を
示す「世話日時」が記憶される。
トモードの設定に際し、前記登録ペット状態データメモ
リ17fにおける「世話日時」が24時間以上経過して
いるところの登録ペットの状態データが、そのまま登録
ペット状態データメモリ17f上から消去され転送され
て記憶される。
帳装置のRAM17内の登録ペット状態データメモリ1
7fに記憶されるエサコードの演算算出手順を示す図で
ある。
おいて、飼育の対象となるペットを選択して登録し「名
前」を付けると、その名前を構成する個々の文字コード
の下2桁が16進数の演算で加算され、その加算結果が
8桁の2進数に変換てエサコードとされる。この登録ペ
ットの名前に基づき算出された8桁のエサコードは、そ
れぞれ個々のビットにおいて8種類のエサに対応し、ビ
ット“1”に対応する種類のエサは“好きなエサ”、ビ
ット“0”に対応する種類のエサは“嫌いなエサ”とし
て、ユーザにより付けられた名前によって、登録ペット
のエサの好き嫌いの個性が設定される。
定時における通信処理に伴ない、公衆電話回線Nを介し
て外部情報機器である情報提供メディアサーバS等のホ
ストコンピュータと接続され、制御部(CPU)11か
らの指令あるは通信先である外部情報機器からの指令に
従って各種データの送受信を行ない、例えば前記ペット
画像データROM16aに記憶されているペットのキャ
ラクタ画像の種類を、より多く登録可能に設定するため
のバージョンアップ処理等が行なわれる。
を、より多く登録可能に設定するためのバージョンアッ
プ処理は、前記登録ペット状態データメモリ17fに記
憶された「パラメータ」にて管理される世話(エサや
り)の回数が所定の回数に到達した際に実行可能とな
る。
した電子手帳装置の動作について説明する。
帳装置の全体処理を示すフローチャートである。
を操作すると、ペットモード,手帳モード,通信モード
等の動作モードを選択設定するためのモードアイコン<
図12(A)参照:「ペット」30a・「手帳」30b
・「通信」30c・「設定」30d>を配列したモード
選択画面G1が液晶表示部13に表示される(ステップ
S1→S2)。
換えが伴なう、このモード選択画面G1の表示に際して
は、RAM17内の不明ペットデータメモリ17gにみ
つからないまま残っている不明のペットデータはクリア
される(ステップS3)。
て、任意のモードアイコンをペンタッチして選択する
と、選択された動作モードが設定され、その設定動作モ
ードに対応する制御処理プログラムが起動され初期画面
の表示状態となる(ステップS4→S5,S6→S7,
SA)。
1〜SA)により、ペットモードが選択されて設定され
ると、対応する初期画面表示処理(図6)を経て、ペッ
トモード処理(図7,図8,図9参照)が起動される
(ステップS8→SB)。
S1〜SA)により、手帳モードが選択されて設定され
ると、対応する初期画面表示処理を経て、手帳モード処
理が起動される(ステップS9→S10)。
S1〜SA)により、通信モードが選択されて設定され
ると、対応する初期画面表示処理を経て、通信モード処
理が起動される(ステップS11→S12)。
S1〜SA)により、その他の動作モードが選択されて
設定されると、それぞれ対応する初期画面表示処理を経
て、対応する動作モード処理が起動される(ステップS
11→他の処理)。
帳装置の初期画面表示処理を示すフローチャートであ
る。
帳装置のペットモード処理(その1)を示すフローチャ
ートである。
帳装置のペットモード処理(その2)を示すフローチャ
ートである。
帳装置のペットモード処理(その3)を示すフローチャ
ートである。
手帳装置のペットモード処理(その1)に伴なう登録ペ
ット表示処理を示すフローチャートである。
手帳装置のペットモード処理(その1)に伴なう表示処
理を示すフローチャートである。
12は前記画像表示装置を搭載した電子手帳装置による
ペットの登録・名前設定に伴なう操作表示状態を示す図
である。
手帳装置による登録ペットに対するエサやりに伴なう操
作表示状態を示す図である。
2(A)に示すように、キー入力部12の「メニュー」
キー12aが操作され、液晶表示部13にモード選択画
面G1が表示された状態で(ステップS1〜S3)、図
12(B)に示すように、「ペット」アイコン30aが
タッチペンPによりタッチされて指定されると、RAM
17内のモードデータメモリ17bに対して、ペットモ
ードの設定データが記憶され、図6における初期画面表
示処理に移行される(ステップS4〜SA)。
ドデータメモリ17bに記憶された設定モードデータに
従ってペットモードが設定されたと判断されると共に、
登録ペット状態データメモリ17fにおいてペットの登
録は無いと判断されると、ROM16内のペット画像デ
ータROM16aにおける1番目のペット画像ROM
(ハムスター)16a1に対応して、液晶表示部13に対
し、ハムスターの基本キャラクタ画像と名前要求メッセ
ージを表記した名前付け要求画面G2が一定時間表示さ
れた後、図12(C)に示すように、文字入力キーを配
置した名前入力画面G3が表示される(ステップA1→
A2→A3,A4)。
て、図12(D)に示すように、文字入力キーがペンタ
ッチ操作され、ハムスターの名前が「ハムオ」として入
力表示され、図12(E)に示すように、キー入力部1
2の「OK」キー12bが操作されると、RAM17内
の登録ペット状態データメモリ17fの第1登録エリア
に対して、入力された名前「ハムオ」が文字コードデー
タとして登録される(ステップA5→A6)。
構成する各文字の16進の文字コードデータに基づき、
前記図4(A)で示したように、各文字コードの下2桁
の加算値が8桁の2進数に変換され、予め設定された8
種類のエサに対し、ビット“1”に対応する種類のエサ
は“好きなエサ”、ビット“0”に対応する種類のエサ
は“嫌いなエサ”としたエサコードが演算算出されて、
同登録ペット状態データメモリ17fの第1登録エリア
に記憶される(ステップA7,A8)。
2(E)に示すように、前記RAM17内の登録ペット
状態データメモリ17fに登録されたペットのキャラク
タ画像を一括してアニメーション表示させるための「ラ
イフ」アイコン31a、登録された任意のペットに対し
てエサを与えるための「世話」アイコン31b、登録さ
れた任意のペットにおける世話(エサやり)の回数であ
るパラメータを表示させるための「パラメータ」アイコ
ン31cを配列してなるペットメニュー選択画面G4
が、設定されているペットモードの初期画面として表示
される(ステップA9)。
示された状態で、図7〜図9におけるペットモード処理
が起動され(ステップS8→SB)、図13(F)に示
すように、「ライフ」アイコン31aがペンタッチされ
て指定されると、RAM17内の登録ペット状態データ
メモリ17fに登録されているペット(この場合「ハム
スターのハムオ」)が読み出され、液晶表示部13に対
し「ハムオ」が破線xで示すように移動する登録ペット
ライフ画面G5としてアニメーション表示される(ステ
ップB1→B2→BC→BD)。
初期表示された状態で、図13(G)に示すように、
「世話」アイコン31bがペンタッチされて指定される
と、RAM17内の登録ペット状態データメモリ17f
に登録されているペット(この場合「ハムスターのハム
オ」)の名前が読み出され、液晶表示部13に対し一覧
表示される(ステップB19→B20→BD)。
表示部13に表示されたペットの名前の中で、エサを与
えたいペット名前アイコン(この場合「ハムオ」)がペ
ンタッチされて選択されると、パラメータモードである
か否かが判断され、この場合にはパラメータモードでは
なく世話モードであると判断され、液晶表示部13に対
し、選択されたペット「ハムオ」を対象としたペット世
話画面G6が表示される(ステップB10→B11→B
12→BD)。
の世話状態を表現するアニメーション表示と、8種類の
エサ(ニク,リンゴ,ハッパ,ダイコン,パン,ゴハ
ン,クリ,サカナ)それぞれのアイコン321 ,322
,323 ,324 ,325 ,326 ,327 ,328
を示す表示とが行なわれる。
えば図13(I)に示すように、「リンゴ」のエサアイ
コン322 がペンタッチされて選択されると、登録ペッ
ト状態データメモリ17fに「ハムオ」に対応して記憶
されているエサコード「011…」のうちで、選択され
たエサNO「2」に対応する上位2ビットめのコードデ
ータが読み出され、選択されたエサ「リンゴ」が“好き
なエサ(食べる)”であることを示すエサコード“1”
か、“嫌いなエサ(食べない)”であることを示すエサ
コード“0”かが判断される(ステップB21→B2
2,B23)。
サNO「2」に対応する上位2ビット目のエサコードは
“1”(図4参照)であり、“好きなエサ(食べる)”
であると判断され、「ハムオ」が「リンゴ」を喜んで食
べているアニメーション表示がペット世話画面G6にて
一定時間行なわれる(ステップB23→B24)。
ータメモリ17fにおける「ハムオ」のパラメータデー
タが“+1”されると共に、現在の日時が現在日付・時
刻データメモリ17cから読み出され、世話日時として
記憶される(ステップB25,B26)。
「サカナ」のエサアイコン328 がペンタッチされて選
択されると、選択されたエサ「サカナ」のエサNO
「8」に対応する上位8ビット目のエサコードは“0”
(図4参照)であり、“嫌いなエサ(食べない)”であ
ると判断され、「ハムオ」が「サカナ」を怒って食べな
いアニメーション表示がペット世話画面G6にて一定時
間行なわれる(ステップB23→B27)。
ザが「名前」を付けると、この「名前」を構成する文字
コードに応じてエサの好みを設定するエサコードが演算
されて算出され、対応するペットの世話に伴ないエサを
選択した際に、選択されたエサの好き嫌いが前記エサコ
ードに従って判断され、選択されたエサを喜んで食べる
ペット世話画面G6か、又は怒って食べないペット世話
画面G6が表示されるので、ペットに「名前」を付ける
ユーザによって、ペットの動きの特性に個性を持たせる
ことができる。
画像表示装置を搭載した電子手帳装置による登録ペット
ライフ画面G5への操作表示状態を示す図である。
手帳装置による登録ペットライフ画面G5からのパラメ
ータ呼び出しに伴なう操作表示状態(その1)を示す図
である。
手帳装置による登録ペットライフ画面G5からのパラメ
ータ呼び出しに伴なう操作表示状態(その2)を示す図
である。
タメモリ17fにおいて、ペット画像データROM16
aに予め記憶されている「ハムスター」及び「シカ」が
登録された状態で、図14(A)に示すように、キー入
力部12の「メニュー」キー12aが操作されて液晶表
示部13に対しモード選択画面G1が表示され(ステッ
プS1〜S3)、このモード選択画面G1において、図
14(B)に示すように、「ペット」アイコン30aが
ペンタッチされて指定されることで、液晶表示部13に
ペットメニュー選択画面G4が表示され(ステップS4
〜SA)、そして、このペットメニュー選択画面G4に
おいて、図14(C)に示すように、「ライフ」アイコ
ン31aがペンタッチされて選択されると、前記登録さ
れているペット(この場合「ハムスターのハムオ」「シ
カのシカすけ」)のキャラクタ画像がペット画像データ
ROM16aより読み出され、液晶表示部13に対し
「ハムオ」「シカすけ」が破線x1 ,x2 で示すように
移動する登録ペットライフ画面G5としてアニメーショ
ン表示される(ステップB1→B2→BC→BD)。
において、図14(D)に示すように、アニメーション
表示されている任意の種類のペット、例えば「ハムオ」
のキャラクタ画像Hが、図15(E)に示すように、ペ
ンタッチされて選択されると、選択されたペット「ハム
オ」に対応する登録ペット状態データメモリ17fの選
択フラグがセットされ、当該選択ペット「ハムオ」が遊
んでいるアニメーション表示が行なわれる(ステップB
3→B4,B5→BD)。
7fにおける登録ペットの中から1つの種類のペットが
選択されて遊び表示された状態で、図15(F)に示す
ように、キー入力部12の「OK」キー12bが操作さ
れると、液晶表示部13に対し、「ライフ」「世話」
「パラメータ」の各アイコン31a〜31cを配列した
ペットメニュー選択画面G4が表示され(ステップB1
4→B15→B16)、このペットメニュー選択画面G
4において、図15(G)に示すように、「パラメー
タ」アイコン31cがペンタッチされて選択されると、
登録ペット状態データメモリ17fにおいて選択フラグ
がセットされている登録ペットが有るか否か判断される
(ステップB6→B7)。
7fでは、ハムスター「ハムオ」の選択フラグがセット
されていると判断され、当該選択フラグがセットされて
いるペット「ハムオ」に対応して記憶されているパラメ
ータが読み出され、液晶表示部13に対しペットパラメ
ータ画面G7として表示される(ステップB7→B8→
BD)。
示した場合と同様に、図16(A)及び図16(B)に
示すように、ペットメニュー選択画面G4から「ライ
フ」アイコン31aが選択されて、登録ペット状態デー
タメモリ17fに登録されている「ハムオ」及び「シカ
すけ」の登録ペットライフ画面G5が表示された状態で
(ステップB1→B2→BC→BD)、ユーザにより任
意の1種類のペットのキャラクタ画像の選択が行なわれ
ないままに、図16(C)に示すように、「OK」キー
12bが操作されてペットメニュー選択画面G4が表示
され(ステップB14→B15→B16)、このペット
メニュー選択画面G4において、図16(D)に示すよ
うに、「パラメータ」アイコン31cがペンタッチされ
て選択されると、登録ペット状態データメモリ17fで
は、フラグがセットされているペットはないと判断さ
れ、液晶表示部13に対し、登録されている全てのペッ
トの名前(この場合「ハムオ」「シカすけ」)が一覧表
示される(ステップB6→B7→B9→BD)。
4における「パラメータ」アイコン31cの選択によ
り、登録ペット名の一覧表示が行なわれた状態で、図1
6(E)に示すように、パラメータを確認したい任意の
ペット、例えば「ハムオ」がペンタッチされて選択され
ると、パラメータモードであることが判断され、選択さ
れたペット「ハムオ」のパラメータが登録ペット状態デ
ータメモリ17fから読み出され、液晶表示部13に対
しペットパラメータ画面G7として表示される(ステッ
プB10→B11→B13→BD)。
態データメモリ17fにおいて登録されているペットの
中から任意のペットについてのパラメータを確認したい
場合に、予め登録ペットライフ画面G5上で任意のペッ
トが選択されて遊び表示が行なわれ、選択フラグがセッ
トされている状態では、ペットメニュー選択画面G4に
おいて「パラメータ」アイコン31cが選択されると、
前記選択フラグのセットされた登録ペットのパラメータ
が直ちに読み出されてペットパラメータ画面G7として
表示され「図14(A)〜図15(G)参照」、また、
前記登録ペットライフ画面G5上で任意のペットが選択
されてなく選択フラグがセットされてない状態では、ペ
ットメニュー選択画面G4において「パラメータ」アイ
コン31cが選択されると、まず、登録ペット名の一覧
表示が行なわれ、このペット名一覧表示の中から任意の
ペット名が選択されると、対応する登録ペットのパラメ
ータが読み出されてペットパラメータ画面G7として表
示される「図16(A)〜図16(E)参照」ので、パ
ラメータモードにあって任意のペットのパラメータを表
示させる際には、ライフモードにおいて任意のペットが
予め選択されているか否かに応じて、予め選択されたペ
ットパラメータを優先表示するか、新たに何れかのペッ
トを選択してパラメータ表示するかの、2通りの手順で
ペットパラメータを表示することができる。
表示装置を搭載した電子手帳装置による登録ペットの世
話状態に基づくペット不明の操作表示状態を示す図であ
る。
手帳装置による不明ペットの探索に伴なう操作表示状態
を示す図である。
ターの「ハムオ」のペット世話画面G6において、「リ
ンゴ」のエサアイコン322 がペンタッチされて選択さ
れ、登録ペット状態データメモリ17fの「ハムオ」に
対応するエサコードに基づき、“好きなエサ(食べ
る)”であると判断され、リンゴを喜んで食べる「ハム
オ」が表示されて対応するパラメータデータが“+1”
されると共に、現在の日時が最終世話日時として記憶さ
れた状態で(ステップB21〜B26)、図17(B)
に示すように、ペットモードが終了されて24h(時
間)以上経過した後に、図17(C)に示すように、キ
ー入力部12の「メニュー」キー12aが操作されてモ
ード選択画面G1が表示され(ステップS1〜S3)、
このモード選択画面G1において、新たに「ペット」ア
イコン30aがペンタッチされて選択されペットモード
に設定され(ステップS4〜SA)、図6における初期
画面表示処理に移行されると、登録ペット状態データメ
モリ17fにおいて登録ペット有りと判断されること
で、当該登録ペットに対応して記憶された最終の世話日
時と現在日付・時刻データメモリ17cから読み出され
た現在の日時とが比較され、現在日時が登録ペットの最
終世話日時から24h以上経過したか否か判断される
(ステップA1→A2→A10,A11)。
fにおける登録ペットのそれぞれ(この場合「ハムオ」
のみ)に対応して記憶された各最終の世話日時と現在日
付・時刻データメモリ17cから読み出された現在の日
時との比較により、該最終世話日時から現在日時まで2
4h以上経過している登録ペット「ハムオ」が有ると判
断されると、この最終世話日時から24h以上経過した
登録ペット「ハムオ」の状態データが、登録ペット状態
データメモリ17fから不明ペットデータメモリ17g
に対して転送移動されて記憶される(ステップA11→
A12)。
gに移動された登録ペットのパラメータを“10”から
減算した値、つまり、登録ペットに対するそれまでのエ
サやりの回数を“10”から減算した値が、不明ペット
「ハムオ」がみつかるまでに必要なペット探しの回数N
として算出され、ペット不明度数データメモリ17dに
記憶される(ステップA13)。
7(D)に示すように、不明ペットを探索するための
「探す」アイコン31dが追加されたペットメニュー選
択画面G4が、不明ペットの生じたペットモードの初期
画面として表示される(ステップA14)。
オ」が不明ペットとして不明ペットデータメモリ17g
に移動され、「探す」アイコン31dが追加されたペッ
トメニュー選択画面G4が表示された状態で、図17
(E)に示すように、このペットメニュー選択画面G4
における「ライフ」アイコン31aがペンタッチされて
選択されると、液晶表示部13に対し、登録ペット「ハ
ムオ」が不明となり存在しない状態の登録ペットライフ
画面G5が表示される(ステップB1→B2→BC→B
D)。
ライフ画面G5の表示状態において、図18(F)に示
すように、キー入力部12の「OK」キー12bが操作
されると、「ライフ」「世話」「パラメータ」の各アイ
コン31a〜31cが配列されたペットメニュー選択画
面G4が表示されると共に、不明ペットデータメモリ1
7gにおいて不明ペット「ハムオ」の状態データが移動
されて記憶されていることで、不明ペットデータ有りと
判断され、前記ペットメニュー選択画面G4に対して
「探す」アイコン31dが追加されて表示される(ステ
ップB14→B15→B16,B17→B18→B
D)。
ペットメニュー選択画面G4における「探す」アイコン
31dがペンタッチされて選択されると、ペット不明度
数データメモリ17dに記憶されているペット探しの必
要回数Nが“−1”され、「N=0」に到達したか否か
判断される(ステップB28→B29,B30)。
メモリ17dに記憶されているペット探しの必要回数N
が“1”であり、「N=0」に到達してないと判断され
ると、不明ペット「ハムオ」の後ろ姿及び不明メッセー
ジ「みつかりません」からなるペット不明画面G8が、
ペット画像データROM16aから読み出されて液晶表
示部13に対し一定時間表示された後、図18(H)に
示すように、「探す」アイコン31dの追加されたペッ
トメニュー選択画面G4が再表示される(ステップB3
0→B34→A14)。
ニュー選択画面G4において、図18(I)に示すよう
に、「探す」アイコン31dがペンタッチされて選択さ
れるのに伴ない、前記ペット不明度数データメモリ17
dに記憶されているペット探しの必要回数Nが“−1”
されて「N=0」に到達したと判断されると、不明ペッ
トデータメモリ17gに記憶されている不明ペット「ハ
ムオ」の状態データが登録ペット状態データメモリ17
fに対して転送移動されて戻される(ステップB28→
B29,B30→B31)。
オ」のやつれた姿及び発見メッセージ「みつかりまし
た」からなるペット発見画面G9が、ペット画像データ
ROM16aから読み出されて液晶表示部13に対し一
定時間表示された後、図18(J)に示すように、当該
登録ペットのアニメーション表示が破線xで示すように
行なわれる(ステップB32,B33→BD)。
生じたままの状態で、一旦ペットモードが終了され、こ
の後、新たに「メニュー」キー12aが操作されてモー
ド選択画面G1が液晶表示部13に表示された際には、
不明ペットデータメモリ17gに記憶されている不明ペ
ットの状態データはクリアされ、当該ペットを新たに登
録しない限り登録ペットとして復帰されなくなる(ステ
ップS1〜S3)。
トモードが選択設定された際に、登録ペット状態データ
メモリ17fに記憶されている登録ペットの中で、最終
世話日時から24h以上経過している登録ペットがある
場合には、当該登録ペットの状態データは不明ペットデ
ータメモリ17gに対して移動され、登録ペットライフ
画面G5やペット世話画面G6、ペットパラメータ画面
G7においてペット表示されなくなる。これと共に、ペ
ットメニュー選択画面G4には「探す」アイコン31d
が追加表示され、該「探す」アイコン31dがペンタッ
チされて選択されると、ペット不明度数データメモリ1
7dに当該ペットに対するそれまでの世話の回数に反比
例する値として記憶されているペット探しの必要回数N
が、前記「探す」アイコン31dの選択毎に減算され、
「N=0」に到達しない状態では、ペット不明画面G8
として不明表示され、「N=0」に到達した際には、不
明ペットの状態データが登録ペット状態データメモリ1
7fに戻されてペット発見画面G9として発見表示さ
れ、前記登録ペットライフ画面G5やペット世話画面G
6、ペットパラメータ画面G7において対象表示可能と
なるので、長時間世話をしないと不明になったり、過去
の世話の実績に応じて発見のし易さが設定される等、よ
り現実に即したペットの飼育状態を表現できるようにな
る。
19は前記画像表示装置を搭載した電子手帳装置による
登録ペット表示処理に伴なう時刻に応じた操作表示状態
を示す図である。
手帳装置による裏キャラクタ画像の表示に基づきガイダ
ンス表示する際の操作表示状態を示す図である。
2の「メニュー」キー12aが操作されて液晶表示部1
3にモード選択画面G1が表示され(ステップS1〜S
3)、このモード選択画面G1において、図19(B)
に示すように、「ペット」アイコン30aがペンタッチ
選択されてペットメニュー選択画面G4が表示されてペ
ットモード処理が起動され(ステップS4〜SA→S8
→SB)、このペットメニュー選択画面G4において、
図19(C)に示すように、例えば現在時刻「13:5
9」において「ライフ」アイコン31aがペンタッチさ
れて選択されると、登録ペット状態データメモリ17f
に登録されているペットに対応するキャラクタ画像が、
ペット画像データROM16aから読み出され、登録ペ
ットライフ画面G5としてアニメーション表示される
(ステップB1→B2→BC)。
処理において、現在日付・時刻データメモリ17cから
読み出される現在時刻が「13:59」であり、「9:
00〜17:00」の昼間の範囲であると判断される
と、「太陽」のキャラクタ画像が付加された登録ペット
ライフ画面G5が表示される(ステップC1→C2)。
現在日付・時刻データメモリ17cから読み出される現
在時刻が「20:35」であり、「19:00〜4:0
0」の夜の範囲であると判断されると、「月」のキャラ
クタ画像が付加された登録ペットライフ画面G5が表示
される(ステップC3→C4)。
ットに対応するキャラクタ画像が読み出されてアニメー
ション表示される通常の登録ペットライフ画面G5が表
示される(ステップC5)。
時刻「14:00」において、前記ペットメニュー選択
画面G4の「ライフ」アイコン31aがペンタッチされ
て選択され(ステップB1→B2→BC(C1→C
2))、「太陽」のキャラクタ画像が付加された登録ペ
ットライフ画面G5が表示された際の表示処理(ステッ
プBD)では、図11における表示処理において、ライ
フモードでの登録ペットの表示中であると判断されると
共に、現在時刻の「14:00」は分データが“00”
であると判断されることで、当該登録ペットライフ画面
G5に対してペット画像データROM16aに記憶され
ている「カメ」のキャラクタ画像が読み出されて一定時
間追加され、各ペットのキャラクタ画像が破線x1 〜x
3 に示すように移動表示されてアニメーション表示され
る(ステップD1→D2→D3,D4)。
像として追加表示された登録ペットライフ画面G5で
は、該裏キャラクタ画像に対する指定有効領域が左半分
のA領域又は右半分のB領域の何れかに設定され、その
有効領域データ「A」又は「B」はRAM17内のエリ
アデータメモリ17eにて設定されている。
日付が「7月20日」である場合に、裏のキャラクタ画
像である「カメ」Kが、前記エリアデータメモリ17e
において設定された有効領域「A」内に移動表示された
登録ペットライフ画面G5において(ステップB1→B
2→BC→BD(D1〜D4))、図20(G)に示す
ように、「カメ」Kの裏キャラクタ画像がペンタッチさ
れて選択されると、当該「カメ」Kのタッチ位置が有効
エリア「A」内であると判断されると共に、現在の日付
「7月20日」がROM16内の特定日ガイダンスデー
タROM16b1に予め記憶されている特定日(月/日)
と一致すると判断され、当該特定日「7月20日」に対
応するガイダンスデータ「きょうは海の日だよ海にいこ
ー!」が読み出され、特定日ガイダンス画面G10とし
て液晶表示部13に表示される(ステップB35→B3
6→B37→B38)。
をタッチ選択した際に、現在の日付がROM16内の通
常日ガイダンスデータROM16b2に予め記憶されてい
る通常日(日付)と一致すると判断された場合には、当
該通常日に対応するガイダンスデータが読み出され、通
常日ガイダンス画面として液晶表示部13に表示される
(B35→B36→B37→B39)。
入力部12における「OK」キー12bが操作される
と、エリアデータメモリ17eに設定されている有効エ
リアデータが「A」→「B」又は「B」→「A」に切り
換え設定され、通常の登録ペット一覧表示画面となる
(ステップB40→B41→B42→BD)。
現在の日付・時刻が「7月20日」「15:00」であ
る場合に、裏のキャラクタ画像である「カメ」Kが、前
記エリアデータメモリ17eにおいて切り換え設定され
た有効領域「B」外に移動表示された登録ペットライフ
画面G5において(ステップB1→B2→BC→BD
(D1〜D4))、図20(J)に示すように、当該有
効領域「B」外にある「カメ」Kの裏キャラクタ画像が
ペンタッチされて選択された場合には、その特定日「7
月20日」に対応するガイダンス表示は行なわれず、通
常の登録ペット一覧表示画面となる(ステップB35→
B36→B42→BD)。
17fに記憶された登録ペットの一覧をアニメーション
表示して示す登録ペットライフ画面G5の表示に際し、
現在時刻に応じて「太陽」や「月」のキャラクタ画像が
付加されて表示されると共に、毎時丁度の“00”分に
おいては、さらに、裏のキャラクタ画像である「カメ」
も一定時間追加されてアニメーション表示され、この
「カメ」がエリアデータメモリ17eにて切り換え設定
される有効領域「A」又は「B」内に移動した際にペン
タッチされて指定されると、当日の日付が裏ガイダンス
データROM16bに予め記憶された特定の月/日又は
通常の日付の何れに一致するか判断され、特定日に一致
する場合には、特定日対応のガイダンスデータが特定日
ガイダンス画面G10として表示され、それ以外の通常
日に一致する場合には、通常日対応のガイダンスデータ
が通常日ガイダンス画面として表示されるので、ユーザ
において、登録ペットライフ画面G5の表示操作を同様
に行なった場合でも、その時間や日付に応じて異なる画
面表示が行なわれ、ゲームの流れに予想できない面白み
を付加できるようになる。
れば、RAM17内の登録ペット状態データメモリ17
fにおいて登録されたペットが有る状態でペットモード
が選択設定された際に、当該登録ペット状態データメモ
リ17fに記憶されている登録ペットの中で、最終世話
日時から24h以上経過している登録ペットがある場合
には、当該登録ペットの状態データは不明ペットデータ
メモリ17gに対して移動され、登録ペットライフ画面
G5やペット世話画面G6、ペットパラメータ画面G7
においてペット表示されなくなる。これと共に、ペット
メニュー選択画面G4には「探す」アイコン31dが追
加表示され、該「探す」アイコン31dがペンタッチさ
れて選択されると、ペット不明度数データメモリ17d
に当該ペットに対するそれまでの世話の回数に反比例す
る値として記憶されているペット探しの必要回数Nが、
前記「探す」アイコン31dの選択毎に減算され、「N
=0」に到達しない状態では、ペット不明画面G8とし
て不明表示され、「N=0」に到達した際には、前記不
明ペットデータメモリ17gに移動された不明ペットの
状態データが登録ペット状態データメモリ17fに戻さ
れてペット発見画面G9として発見表示され、前記登録
ペットライフ画面G5やペット世話画面G6、ペットパ
ラメータ画面G7において対象表示可能となるので、長
時間世話をしないと不明になったり、過去の世話の実績
に応じて発見のし易さが設定される等、より現実に即し
たペットの飼育状態を表現できるようになる。
法、すなわち図5のフローチャートに示す全体処理、図
6のフローチャートに示す初期画面表示処理、図7,図
8,図9のフローチャートに示すペットモード処理、図
10のフローチャートに示す登録ペット表示処理、図1
1のフローチャートに示す表示処理等の各手法は、コン
ピュータに実行させることができるプログラムとして、
メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気
ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク等)、
光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ
等の外部記録媒体20に格納して配布することができ
る。そして、コンピュータは、この外部記録媒体20に
記録されたプログラムを記録媒体読み取り部19によっ
て読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が
制御されることにより、前記実施形態において説明した
ペット飼育表示機能を実現し、前述した手法による同様
の処理を実行することができる。
装置によれば、生物画像記憶手段に記憶された生物画像
が画像表示手段により表示され、この表示された生物画
像に対して世話手段より世話をすると、この生物画像に
対する世話の度合いが度合い記憶手段に記憶され、前記
世話手段による生物画像に対する世話を一定時間以上行
なわないと、前記画像表示手段により表示すべき生物画
像の表示が表示不能手段により不能とされる。そして、
前記度合い記憶手段により記憶された生物画像に対する
世話の度合いに応じて前記表示不能手段による生物画像
表示不能の解除条件が設定され、該生物画像表示不能の
解除を指定すると、前記設定された解除条件に従って、
前記表示不能手段による生物画像表示の不能状態が解除
され当該生物画像が表示されるので、例えば長時間世話
をしないと生物画像が不明となり、また、それまでの世
話の実績で不明解除の条件が設定され、より現実的なペ
ットの飼育状態を表現できるようになる。
態に応じて単にキャラクタ画像の変化表示を行なうだけ
でなく、より現実的で面白みのある表現形態で画像表示
を行なうことが可能になる。
した電子手帳装置の電子回路の構成を示すブロック図。
OMにおけるペットモード処理関係の主要な個別データ
ROMを示す図。
AMにおけるペットモード処理関係の主要なデータメモ
リの構成を示す図。
AM内の登録ペット状態データメモリに記憶されるエサ
コードの演算算出手順を示す図。
体処理を示すフローチャート。
期画面表示処理を示すフローチャート。
ットモード処理(その1)を示すフローチャート。
ットモード処理(その2)を示すフローチャート。
ットモード処理(その3)を示すフローチャート。
ペットモード処理(その1)に伴なう登録ペット表示処
理を示すフローチャート。
ペットモード処理(その1)に伴なう表示処理を示すフ
ローチャート。
よるペットの登録・名前設定に伴なう操作表示状態を示
す図。
よる登録ペットに対するエサやりに伴なう操作表示状態
を示す図。
よる登録ペットライフ画面G5への操作表示状態を示す
図。
よる登録ペットライフ画面G5からのパラメータ呼び出
しに伴なう操作表示状態(その1)を示す図。
よる登録ペットライフ画面G5からのパラメータ呼び出
しに伴なう操作表示状態(その2)を示す図。
よる登録ペットの世話状態に基づくペット不明の操作表
示状態を示す図。
よる不明ペットの探索に伴なう操作表示状態を示す図。
よる登録ペット表示処理に伴なう時刻に応じた操作表示
状態を示す図。
よる裏キャラクタ画像の表示に基づきガイダンス表示す
る際の操作表示状態を示す図。
Claims (7)
- 【請求項1】 データ記憶手段と、 このデータ記憶手段に記憶されたデータを操作するデー
タ操作手段と、 このデータ操作手段によるデータの操作状態を記憶する
状態記憶手段と、 前記データ操作手段によりデータを操作する時間間隔が
一定時間以上となった際に、該データ操作手段によるデ
ータの操作を不能にする操作不能手段と、 前記状態記憶手段に記憶されたデータの操作状態に応じ
て前記データ操作不能の解除条件を設定する条件設定手
段と、 前記操作不能手段により前記データ操作手段によるデー
タの操作が不能となった際に、該データ操作不能の解除
を指定する解除指定手段と、 この解除指定手段によりデータ操作不能の解除が指定さ
れた際に、前記条件設定手段により設定された解除条件
が満たされている場合には、前記操作不能手段によるデ
ータ操作の不能状態を解除する不能解除手段とを具備し
たことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】 生物画像記憶手段と、 この生物画像記憶手段に記憶された生物画像を表示する
画像表示手段と、 この画像表示手段に表示された生物画像に対して世話を
する世話手段と、 この世話手段による生物画像に対する世話を一定時間以
上行なわないと、前記画像表示手段により表示すべき生
物画像の表示を不能にする表示不能手段とを具備したこ
とを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項3】 さらに、 前記表示不能手段による生物画像表示不能の解除条件を
設定する条件設定手段と、 この条件設定手段により設定された解除条件に従って、
前記表示不能手段による生物画像表示の不能状態を解除
して当該生物画像を表示する不能解除手段とを備えたこ
とを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。 - 【請求項4】 さらに、 前記世話手段による生物画像に対する世話の度合いを記
憶する度合い記憶手段と、 前記表示不能手段により前記画像表示手段による生物画
像の表示が不能となった際に、該生物画像表示不能の解
除を指定する解除指定手段とを設け、 前記条件設定手段により設定される生物画像表示不能の
解除条件は、前記度合い記憶手段に記憶された生物画像
に対する世話の度合いに反比例した重みとして設定さ
れ、 前記解除指定手段により生物画像表示不能の解除が指定
される毎に、前記条件設定手段により設定された解除条
件を軽くする条件更新手段をさらに備えたことを特徴と
する請求項3に記載の画像表示装置。 - 【請求項5】 さらに、 前記解除指定手段により生物画像表示不能の解除が指定
された際に、前記条件設定手段により設定された解除条
件が満たされない場合には、前記生物画像記憶手段に記
憶された生物画像を消去する画像消去手段を備えたこと
を特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。 - 【請求項6】 生物画像記憶手段に記憶された生物画像
を表示する画像表示手順と、 この画像表示手順において表示された生物画像に対して
世話をする世話手順と、 この世話手順における生物画像に対する世話を一定時間
以上行なわないと、前記画像表示手順により表示すべき
生物画像の表示を不能にする表示不能手順とからなるこ
とを特徴とする画像表示方法。 - 【請求項7】 生物画像記憶手段と、この生物画像記憶
手段に記憶された生物画像を表示する画像表示手段とを
有する画像表示装置のコンピュータを制御するための画
像表示処理プログラムを記録した記録媒体であって、 前記コンピュータを、 前記画像表示手段により表示された生物画像に対して世
話をさせる世話手段、 この世話手段による生物画像に対する世話を一定時間以
上行なわないと、前記画像表示手段により表示すべき生
物画像の表示を不能にする表示不能手段、として機能さ
せるための画像表示処理プログラムを記録した記録媒
体。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23156997A JPH1173091A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 |
US09/139,704 US6313843B1 (en) | 1997-08-27 | 1998-08-25 | Apparatus and method for controlling image display, and recording medium storing program for controlling image display |
KR1019980034682A KR100327622B1 (ko) | 1997-08-27 | 1998-08-26 | 화상표시제어장치,화상표시제어방법및화상표시제어처리프로그램을기록한기록매체 |
EP98116108A EP0899675A3 (en) | 1997-08-27 | 1998-08-26 | Apparatus and method for controlling image display, and recording medium storing program for controlling image display |
CNB981198678A CN1189228C (zh) | 1997-08-27 | 1998-08-27 | 用来控制图象显示的装置和方法 |
TW087114176A TW408026B (en) | 1997-08-27 | 1998-08-27 | Apparatus and method for controlling image display, and recording medium storing program for controlling image display |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23156997A JPH1173091A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006266237A Division JP2006341137A (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | 画像表示制御装置、画像表示制御方法及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1173091A true JPH1173091A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16925578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23156997A Withdrawn JPH1173091A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1173091A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002007576A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子献立作成装置 |
US6692360B2 (en) | 2000-07-21 | 2004-02-17 | Konami Corporation | Game system, commercial game apparatus, network game apparatus, client device, and recording medium |
US6699126B2 (en) | 2000-07-21 | 2004-03-02 | Konami Corporation | Game system, network game apparatus, game apparatus, client device, and recording medium |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP23156997A patent/JPH1173091A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002007576A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子献立作成装置 |
US6692360B2 (en) | 2000-07-21 | 2004-02-17 | Konami Corporation | Game system, commercial game apparatus, network game apparatus, client device, and recording medium |
US6699126B2 (en) | 2000-07-21 | 2004-03-02 | Konami Corporation | Game system, network game apparatus, game apparatus, client device, and recording medium |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100327622B1 (ko) | 화상표시제어장치,화상표시제어방법및화상표시제어처리프로그램을기록한기록매체 | |
US6273815B1 (en) | Virtual electronic pet and method for use therewith | |
JP2848219B2 (ja) | 画像表示装置及び画像表示方法 | |
JPH1195650A (ja) | 生物画像表示制御装置、生物画像表示制御方法、及び生物画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2848270B2 (ja) | 表示制御装置及び表示制御方法 | |
US20130102379A1 (en) | Method of Simulation Reproductive Creatures | |
JP2024026857A (ja) | サーバシステム、自動購入システム及び購入サービス提供方法 | |
JPH1173091A (ja) | 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JPH1173090A (ja) | 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2002172270A (ja) | サイバー共同体を利用した玩具学習装置及びその駆動方法 | |
JPH1173089A (ja) | 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JPH1173088A (ja) | 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 | |
WO2023085393A1 (ja) | キャラクター預かりシステム、キャラクター預かり方法、及びキャラクター預かりプログラム | |
JP5348067B2 (ja) | ゲーム管理装置、ゲーム管理装置の制御方法、制御プログラム、記録媒体、端末装置、および、ゲームシステム | |
JP2007044543A (ja) | 画像表示制御装置及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2006341137A (ja) | 画像表示制御装置、画像表示制御方法及び画像表示処理プログラムを記録した記録媒体 | |
CN111316313A (zh) | 整理辅助系统、整理辅助方法以及程序 | |
JP2003122983A (ja) | サーバマシン、クライアントマシン、サーバプログラム、クライアントプログラム、サーバプログラム記憶媒体、クライアントプログラム記憶媒体、およびサービス提供方法 | |
JP2928865B2 (ja) | 携帯型電子ゲーム装置及び画像表示制御方法 | |
JP2000189668A (ja) | 通信機能付き電子機器及び通信制御プログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP2928831B2 (ja) | 生物画像表示装置及び生物画像表示方法 | |
JP2928812B2 (ja) | 画像表示制御装置及び画像表示制御方法 | |
JP2958867B2 (ja) | 生物画像表示装置及び生物画像表示方法 | |
JP3044485U (ja) | 生物画像表示装置 | |
JP2855146B2 (ja) | 生物画像表示制御装置及び生物画像表示制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061205 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061212 |