JPH1191213A - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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JPH1191213A
JPH1191213A JP9275025A JP27502597A JPH1191213A JP H1191213 A JPH1191213 A JP H1191213A JP 9275025 A JP9275025 A JP 9275025A JP 27502597 A JP27502597 A JP 27502597A JP H1191213 A JPH1191213 A JP H1191213A
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JP
Japan
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print data
printer
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fifo
packet
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JP9275025A
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Masaya Yagi
政哉 八木
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 FIFOの空き容量をタイマを用いて所定時
間間隔で監視して、得られた空き容量の情報に応じて、
印字データの送信パケットの大きさを変えてFIFOの
使用効率を向上させることができるプリンタ制御装置を
提供する。 【構成】 FIFOの空き容量をタイマを使用して所定
時間間隔で監視して、ホストにステータスとしてその情
報を送信する。また、受け取ったステータス信号をもと
に送信するデータパケットの大きさを設定する手段を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
の外部機器から入力される印字データを処理して印字デ
ータを出力する機能を有するプリンタを制御するプリン
タ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スリークプリンタにおいて、FI
FOメモリはhigh watermarkで監視され
ている。FIFOの空き容量がある一定の値以上になる
までhigh water mark信号が発生してい
る。そして、このhighwater markは空き
容量の値にしか依存していない。ホストコンピュータ
(以下、単に、ホストということもある)からのデータ
送信は固定の大きさのパケットで送信される。そのた
め、high water mark信号がアクティブ
状態である限り、データ転送を行えず、長い時間hig
h watermark以下のFIFOの空きが存在し
てしまうことがあり、FIFOの使用効率があがらなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例で
は、スリークプリンタにおいてhigh waterm
arkは、空き容量の値にしか依存しないので、圧縮デ
ータの伸張展開速度、プリンタエンジンの印字速度に無
関係に働いていたため、FIFOの使用効率が上がらな
かった。
【0004】そこで、本発明は、従来例の課題を解決す
るためになされたもので、スリークプリンタにおいて、
FIFOの空き容量をタイマを用いて所定時間間隔で監
視して、得られた空き容量の情報に応じて、印字データ
の送信パケットの大きさを変えてFIFOの使用効率を
向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、FIFOの空き容量をタイマを使用して
所定時間間隔で監視して、ホストにステータスとしてそ
の情報を送信することを特徴とするプリンタ制御装置、
また受け取ったステータス信号をもとに送信するデータ
パケットの大きさを設定する手段を具備したことを特徴
とするプリンタ制御装置を採用するものである。
【0006】
【作用】本発明は、スリークプリンタにおいて、FIF
Oのhigh water markをタイマで監視し
て、FIFOの単位時間あたりの消費効率を解析し、そ
れによってhigh water markの値と印字
データの送信パケットの大きさを変えてFIFOの使用
効率を向上させる。
【0007】
【実施例】 (実施例1)本発明の各実施例を説明する前に、本発明
を適用するのに好適なレーザビームプリンタおよびイン
クジェットプリンタの構成について、図1から図3を参
照して説明する。なお、本発明を適用するプリンタはレ
ーザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに限
られるものではなく、ほかのプリント方式のプリンタで
もよい。
【0008】図1は、本発明を適用可能な第1の出力装
置(プリンタ)の構成を示す断面図であり、例えばレー
ザビームプリンタの場合を示す。図1において、100
はレーザビームプリンタ本体であり、このプリンタ本体
は外部機器に接続されているホストコンピュータによっ
て展開され供給される印刷データに基づき記録媒体であ
る記録紙等に像を形成する。300は操作のためのスイ
ッチおよびLED表示器等が配されている操作パネル、
101はLBP本体100全体の制御ユニットである。
このプリンタ制御ユニット101は、主に、印字情報を
ビデオ信号に変換してレーザドライバ102に出力す
る。レーザドライバ102は半導体レーザ103から発
射されるレーザ光104をオン、オフ制御する。
【0009】レーザ光104は回転多面鏡105で左右
に振られて、静電ドラム106上には文字パターンの静
電潜像が形成される。この静電潜像は、静電ドラム10
6の周囲に配設された現像ユニット107により現像さ
れた後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシ
ートが用いられ、カットシート記録紙はLBP本体10
0に装着した用紙カセット108に収納されている。記
録紙は、給紙ローラ109と、搬送ローラ110、11
1とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム106
に供給される。
【0010】図2は、本発明を適用可能な第2の出力装
置の構成を示す斜視図であり、例えばインクジェット記
録装置(IJRA)の場合を示す。図2において、駆動
モータ5013の正逆回転に連動して、駆動力伝達ギア
5011、5009を介して回転するリードスクリュー
5005の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジ
HCはピン(図示しない)を有し、矢印a、b方向に往
復移動される。このキャリッジHCには、インクジェッ
トカートリッジIJCが搭載されている。5002は紙
押さえ板であり、キャリッジの移動方向にわたって、紙
をプラテン5000に対して押圧する。5007、50
08はフォトカプラで、キャリッジのレバー5006の
この域での存在を確認して、モータ5013の回転方向
切り替え等を行うためのホームポジション検知手段とし
て機能する。
【0011】5016は記録ヘッドの全面をキャップす
るキャップ部材5022を支持する部材であり、501
5はこのキャップ内を吸収する吸引手段であり、キャッ
プ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行
う。5017はクリーニングブレードで、部材5019
により前後方向に移動可能となっている。5018は、
本体支持板で、部材5017、5019を支持する。5
021は、吸引回復を開始するためのレバーで、キャリ
ッジと係合するカム5020の移動にともなって移動
し、駆動モータから駆動力がクラッチ切り替え等の公知
の伝達手段で移動制御される。これらのキャッピング、
クリーニング、吸引回復は、キャリッジがホームポジシ
ョン側領域にきたときにリードスクリュー5005の作
用によってそれらの対応位置で所望の処理が行えるよう
に構成されているが、周知のタイミングで所望動作を行
うように構成すればよい。
【0012】図3は、図2の出力装置の制御構成のブロ
ック図である。図3において、1700は記録信号を入
力するインターフェース、1701は制御ユニットでイ
ンターフェース部を介して受信した印字データを記録ヘ
ッド1708に対する出力データとして供給制御を行
う。1710は記録ヘッド1708を搬送するためのキ
ャリアモータ、1709は記録用紙搬送のための搬送モ
ータ、1705は記録ヘッドを駆動するヘッドドライ
バ、1706は搬送モータ1709を駆動するモータド
ライバ、1707はキャリアモータ1710を駆動する
モータドライバである。
【0013】このように構成された記録装置において、
インターフェース1700を介して後述するホストコン
ピュータ3000で展開された印字データが入力され
る。そして、モータドライバ1706、1707が駆動
されるとともに、ヘッドドライバ1705に送られてき
た出力情報にしたがって記録ヘッドが駆動され、記録動
作が実行される。なお、制御ユニット1701はインタ
ーフェース1700を介して後述するホストコンピュー
タ3000との双方向通信処理が可能となっており、印
刷装置本体に関する情報が後述するホストコンピュータ
3000に通信可能に構成されている。
【0014】図4は、本発明の実施例のプリンタ制御装
置内部の回路ブロック図である。ここでは、レーザビー
ムプリンタ(図1)を例にして説明する。図4におい
て、3000はホストコンピュータで、ROM3のプロ
グラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基
づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等
が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システ
ムバス4に接続される各デバイスをCPU1が統括的に
制御する。
【0015】2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワー
クエリア等として機能する。5はキーボードコントロー
ラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティン
グデバイスからのキー入力を制御する。6はCRコント
ローラ(CRTC)で、CRディスプレイ10の表示を
制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、ブ
ートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデ
ータ、ユーザーファイル、編集ファイル等を記憶するハ
ードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)や
CD−ROM等の外部メモリ11とのアクセスを制御す
る。
【0016】8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向パラレルインターフェース(双方向イ
ンターフェース)12を介してプリンタ1500に接続
されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行す
る。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された
表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラス
タライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIW
YGを可能としている。また、CPU1はCRT10上
の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基
づいて登録された種々のウィンドウを開き、種々のデー
タ処理を実行する。21はホスト制御部でラスタライズ
された印字データを任意の圧縮方法で圧縮を行い、その
圧縮方法の種類、圧縮率を含む情報(以降プレデータ)
をPRTC8に送る。PRTC8では印字データを送信
する前に双方向インターフェース部12を介してプリン
タ1500に送信する。
【0017】次に、ホストコンピュータ3000で展開
された印字データは任意のパケットサイズに分割され、
双方向インターフェース12を介してプリンタ1500
に送信され、プリンタ1500で受信した入力データは
RAM(FIFO)17に一時格納され、印刷部I/F
15を介して接続される印刷部19に画像信号の出力情
報として順次出力される。ここで、FIFO監視部23
はFIFOの空き容量を常時監視し、初期設定された値
より空き容量が少ない場合はhigh water m
arkを発生し、初期設定された大きさのパケットデー
タがくるとアンダーランを起こす。
【0018】タイマ22は一定時間毎にFIFO監視部
23に時間経過を通知し、FIFO監視部23はタイマ
からこの通知を受けると、その時のFIFOの残量を測
定する。FIFO監視部は測定した残量を制御部に通知
しておく。制御部13はホストコンピュータ3000と
双方向インターフェース12を介して印刷状態情報など
のステータス情報などの交信も制御し、プリンタ内の情
報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成さ
れていて、受け取った残量値をステータスとして、双方
向インターフェース12を介して自動的にホスト送信す
る。ホスト側ではPRTC8が受信したデータを図示し
ないレジスタに保持し、プリンタドライバがこのレジス
タの値に合わせて送信する印字データパケットの大きさ
を設定する。ROM16にはID等の情報を格納してお
く。
【0019】図5に実施例の簡単なフローチャートを示
し、以下に説明する。ステップS0で、タイマがスター
トする。ステップS1では、タイマによる規定時間が経
過したか否かを判断し、監視規定時間が経過するのを待
って、ステップS2へ移行する。ステップS2では、F
IFOの空き容量を測定する。ステップS3では、測定
値を制御部へ通知し、制御部でステータス信号へ変換す
る。ステップS4では、ホストへ前記ステータス信号を
送信する。ステップS5では、ホスト側PRTC8内の
図示しないレジスタへステータスをセットする。ステッ
プS6では、レジスタの内容をプリンタドライバが解析
し、パケットサイズを設定する。ステップS7では、印
字処理を行うか否かを判断し、印字処理をする場合はス
テップS8へ移行し、S8では、前述のように大きさを
設定されたパケットをプリンタへ送信する。ステップS
7で印字処理をしないと判断した場合には、ステップS
1へ戻る。
【0020】(実施例2)実施例1ではパケットの大き
さをセットするタイミングは印字処理のタイミングと独
立しているが、実施例2では印字処理が始まった時のみ
タイマが動きパケットの容量設定を行う。図6に実施例
2の簡単なフローチャートを示し、以下に実施例2を説
明する。ステップS0で、印字処理が開始されたか否か
を判断し、印字処理の開始を待って、ステップS1で、
タイマをスタートさせる。ステップS2では、タイマに
よる規定時間が経過したか否かを判断し、監視規定時間
が経過するのを待ってステップS3へ移行する。ステッ
プS3では、FIFOの空き容量を測定する。ステップ
S4では、測定値を制御部へ通知し、制御部でステータ
ス信号へ変換する。ステップS5では、ホストへ前記の
ステータス信号を送信する。ステップS6では、ホスト
側PRTC8内の図示しないレジスタへステータスをセ
ットする。ステップS7では、レジスタの内容をプリン
タドライバが解析し、パケットサイズを設定する。ステ
ップS8では、前述のように大きさを設定されたパケッ
トをプリンタへ送信して、ステップS0へ戻る。
【0021】(実施例3)実施例3では、タイマのカウ
ント数を任意に設定できるようになっており、ホストよ
りデータの解像度、印刷装置の処理速度等を考慮してホ
スト側から設定できるものである。図7に実施例2の簡
単なフローチャートを示し、以下に実施例3を説明す
る。
【0022】ステップS0で、タイマカウント値の設定
を行う。ステップS1で、タイマがスタートする。ステ
ップS2では、タイマによる規定時間が経過したか否か
を判断し、監視規定時間が経過するのを待って、ステッ
プS3へ移行する。ステップS3では、FIFOの空き
容量を測定する。ステップS4では、測定値を制御部へ
通知し、制御部でステータス信号へ変換する。ステップ
S5では、ホストへ前記ステータス信号を送信する。ス
テップS6では、ホスト側PRTC8内の図示しないレ
ジスタへステータスをセットする。ステップS7では、
レジスタの内容をプリンタドライバが解析し、パケット
サイズを設定する。ステップS8では、印字処理を行う
か否かを判断し、印字処理をする場合はステップS9へ
移行し、S9では、前述のように大きさを設定されたパ
ケットをプリンタへ送信する。ステップS8で印字処理
をしないと判断した場合には、ステップS2へ戻る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はFIFO
の空き容量をタイマによって一定時間毎に監視する手段
と、そこで監視された空き容量をステータス情報として
ホストに送信する手段を具備することを特徴としたプリ
ンタ制御装置が得られる。
【0024】また、プリンタからのステータス情報によ
って最適な送信パケットの大きさを設定する手段を具備
するプリンタドライバを使用することにより効率的にF
IFOを使用することか可能になると同時に効率的に印
字データ転送を行うことが可能であるプリンタ制御装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明が適用できる第1の出力装置と
してのレーザビームプリンタのの構成を示す構造断面図
である。
【図2】図2は、本発明が適用できる第2の出力装置と
してのインクジェット記録装置の斜視図である。
【図3】図3は、図2のインクジェット記録装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図4】図4は、本実施例のプリンタの主要構成および
その接続ブロック図である。
【図5】図5は、本実施例1の簡単な流れを示すフロー
チャートである。
【図6】図6は、本実施例2の簡単な流れを示すフロー
チャートである。
【図7】図7は、本実施例3の簡単な流れを示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 5 キーボードコントローラ 6 CRTコントローラ 7 メモリコントローラ 8 プリンタコントローラ 9 キーボード 10 CRT 11 外部メモリ 12 双方向パラレルインターフェース 13 プリンタ制御部 14 I/F部 15 印刷部I/F 16 ROM 18 印刷部I/F 19 印刷エンジン部 20 システムバス 21 ホスト制御部 22 タイマ 23 FIFO監視部 1000 プリンタコントローラ 1500 プリンタ本体 3000 ホストコンピュータ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータにおいて、種々のア
    プリケーションソフトによって作成された印字データを
    特定のプリンタに送信する形式のデータに展開処理する
    機能をもつと同時に、印字データをパケットに分けて送
    信する機能を持つプリンタ制御装置において、パケット
    内のデータの容量を変える機能を具備することを特徴と
    するプリンタ制御装置。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータで作成された印字デ
    ータを特定のプリンタに送信する形式のデータに展開処
    理する機能をもつと同時に、印字データをパケットに分
    けて送信する機能を持つプリンタ制御装置において、印
    字データをプリンタにおいて一時的に格納するFIFO
    の空き容量を監視するFIFO監視手段を具備すること
    を特徴とするプリンタ制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のプリンタ制御装置におい
    て、一定時間間隔をカウントするタイマを具備すること
    を特徴とするプリンタ制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のプリンタ制御装置におい
    て、前記FIFO監視手段を前記タイマからの一定間隔
    の通知信号にしたがって起動する手段を有することを特
    徴とするプリンタ制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のプリンタ制御装置におい
    て、前記FIFO監視手段によって得た情報を双方向イ
    ンターフェースを介してホストにステータス情報として
    送信する手段を具備することを特徴とするプリンタ制御
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のプリンタ制御装置におい
    て、前記タイマのカウント数を変化させる手段を具備す
    ることを特徴とするプリンタ制御装置。
  7. 【請求項7】 ホストコンピュータから印字データを送
    信し、送信した印字データを受信したプリンタにおいて
    印字データに基づいて印字するプリンタ制御装置におい
    て、 ホストコンピュータは、 印字データをパケットに分けて送信するパケット印字デ
    ータ送信手段と、 プリンタにおいて格納されている印字データの容量のス
    テータスを受信して格納するステータス格納手段と、 該ステータス格納手段に格納されたステータスに基づい
    て前記パケット印字データ送信手段で送信するパケット
    の大きさを決定するパケット大きさ決定手段と、を有
    し、 プリンタは、 前記ホストコンピュータの前記パケット大きさ決定手段
    によって決定されたパケットの大きさで、前記パケット
    印字データ送信手段から送信された印字データを一時的
    に格納し、印字のために順次出力する印字データ格納手
    段と、 該印字データ格納手段で格納している印字データの容量
    を監視する容量監視手段と、 該容量監視手段を所定時間間隔で動作させるタイマ手段
    と、 該タイマ手段で前記容量監視手段を動作させて所定時間
    間隔で得た印字データの容量をステータスとしてホスト
    コンピュータに送信するステータス送信手段と、を有す
    る、 ことを特徴とするプリンタ制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のプリンタ制御装置におい
    て、前記印字データ格納手段がFIFOであり、前記容
    量監視手段がFIFO監視手段であることを特徴とする
    プリンタ制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項7記載のプリンタ制御装置におい
    て、 前記タイマ手段をスタートさせ、 前記タイマ手段で規定した時間の経過を待って前記印字
    データ格納手段に格納できる印字データの容量の残量を
    所定時間間隔で前記容量監視手段によって監視し、 前記容量監視手段で得た残量をステータス情報に変換し
    て前記ステータス送信手段によりステータスとしてホス
    トコンピュータに送信してホストコンピュータの前記ス
    テータス格納手段に格納し、 前記ステータス格納手段に格納したステータスに基づい
    て前記パケット大きさ決定手段によってパケットの大き
    さを決定し、 印字処理を行うか否かを判断し、印字処理を行う場合に
    は、前記パケット大きさ決定手段によって決定したパケ
    ットの大きさで印字データをプリンタに送信する、 ことを特徴とするプリンタ制御装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のプリンタ制御装置にお
    いて、前記タイマをスタートさせる前に、タイマのカウ
    ント値(所定時間間隔)を設定することを特徴とするプ
    リンタ制御装置。
  11. 【請求項11】 請求項7記載のプリンタ制御装置にお
    いて、 印字処理を行う命令を待って、前記タイマ手段をスター
    トさせ、 前記タイマ手段で規定した時間の経過を待って前記印字
    データ格納手段に格納できる印字データの容量の残量を
    所定時間間隔で前記容量監視手段によって監視し、 前記容量監視手段で得た残量をステータス情報に変換し
    て前記ステータス送信手段によりステータスとしてホス
    トコンピュータに送信してホストコンピュータの前記ス
    テータス格納手段に格納し、 前記ステータス格納手段に格納したステータスに基づい
    て前記パケット大きさ決定手段によってパケットの大き
    さを決定し、 前記パケット大きさ決定手段によって決定したパケット
    の大きさで印字データをプリンタに送信する、 ことを特徴とするプリンタ制御装置。
JP9275025A 1997-09-22 1997-09-22 プリンタ制御装置 Pending JPH1191213A (ja)

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