JPH09188041A - 出力装置 - Google Patents
出力装置Info
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- JPH09188041A JPH09188041A JP8001354A JP135496A JPH09188041A JP H09188041 A JPH09188041 A JP H09188041A JP 8001354 A JP8001354 A JP 8001354A JP 135496 A JP135496 A JP 135496A JP H09188041 A JPH09188041 A JP H09188041A
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- JP
- Japan
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- data
- compressed
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- printer
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部から圧縮処理された印字データと圧縮処
理されていない非圧縮データが混在して入力される出力
装置において、データ格納用メモリを効率的に使用でき
るようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータより送信された入力
データが圧縮データか非圧縮データかを示すフラグを圧
縮フラグ分離回路11により分離してDRAM15に格
納し、またデータ生成回路10により入力データから生
成した印字データをDRAM14に格納する。そして、
圧縮フラグ識別回路13により上記分離したフラグから
入力データが圧縮データと識別すると、印刷データ生成
回路12により伸張処理した印字データを印刷部17に
送り、非圧縮データと識別した場合には印字データをそ
のまま印刷部17に送る。
理されていない非圧縮データが混在して入力される出力
装置において、データ格納用メモリを効率的に使用でき
るようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータより送信された入力
データが圧縮データか非圧縮データかを示すフラグを圧
縮フラグ分離回路11により分離してDRAM15に格
納し、またデータ生成回路10により入力データから生
成した印字データをDRAM14に格納する。そして、
圧縮フラグ識別回路13により上記分離したフラグから
入力データが圧縮データと識別すると、印刷データ生成
回路12により伸張処理した印字データを印刷部17に
送り、非圧縮データと識別した場合には印字データをそ
のまま印刷部17に送る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタフェースを
介してホスト装置に接続されるプリンタ等の出力装置に
係り、特にそのメモリ管理システムの改善に関するもの
である。
介してホスト装置に接続されるプリンタ等の出力装置に
係り、特にそのメモリ管理システムの改善に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばホストコンピュータからプ
リンタにデータを送出して印字を行う場合、プリンタに
対して送出するデータにはプリンタ記述言語(PDL)
等を使用し、プリンタ側にてビットマップへの展開等を
行って印字データを生成するようにしている。しかし最
近では、ホストコンピュータの能力が飛躍的に向上して
きているため、従来プリンタ内部で行われていたビット
マップデータの展開などの処理をホストコンピュータが
行い、そのビットマップデータをインタフェースを通し
てプリンタに送出する方式が増えてきている。
リンタにデータを送出して印字を行う場合、プリンタに
対して送出するデータにはプリンタ記述言語(PDL)
等を使用し、プリンタ側にてビットマップへの展開等を
行って印字データを生成するようにしている。しかし最
近では、ホストコンピュータの能力が飛躍的に向上して
きているため、従来プリンタ内部で行われていたビット
マップデータの展開などの処理をホストコンピュータが
行い、そのビットマップデータをインタフェースを通し
てプリンタに送出する方式が増えてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な方式のプリンタ装置にあっては、ホストコンピュータ
側から送出されるデータ量が非常に多いため、印字スピ
ードの比較的速いものでは転送スピードが間に合わず、
いわゆるアンダーランを引き起こしてしまう。そこで、
これを回避するためホストコンピュータ側においてデー
タを圧縮して転送し、プリンタ側においてデータを伸張
することでインタフェースを通るデータ量を減らす方式
がとられているが、データのパターンによっては圧縮率
が変化してしまう。このため、圧縮効率の悪いデータの
転送に対しては、プリンタ側のデータ格納用に使用され
るデータバッファを余分にとってしまうという問題点が
あった。
な方式のプリンタ装置にあっては、ホストコンピュータ
側から送出されるデータ量が非常に多いため、印字スピ
ードの比較的速いものでは転送スピードが間に合わず、
いわゆるアンダーランを引き起こしてしまう。そこで、
これを回避するためホストコンピュータ側においてデー
タを圧縮して転送し、プリンタ側においてデータを伸張
することでインタフェースを通るデータ量を減らす方式
がとられているが、データのパターンによっては圧縮率
が変化してしまう。このため、圧縮効率の悪いデータの
転送に対しては、プリンタ側のデータ格納用に使用され
るデータバッファを余分にとってしまうという問題点が
あった。
【0004】本発明は、上記のような問題点を着目して
なされたもので、データ格納用メモリを効率的に使用す
ることが可能な出力装置を得ることを目的としている。
なされたもので、データ格納用メモリを効率的に使用す
ることが可能な出力装置を得ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る出力装置
は、外部から圧縮処理された圧縮データと圧縮処理され
ていない非圧縮データが入力される出力装置において、
入力されたデータが圧縮データか非圧縮データかを識別
する情報を格納する記憶手段を備えたものである。
は、外部から圧縮処理された圧縮データと圧縮処理され
ていない非圧縮データが入力される出力装置において、
入力されたデータが圧縮データか非圧縮データかを識別
する情報を格納する記憶手段を備えたものである。
【0006】また、上記記憶手段の情報に基づいて圧縮
データの伸張処理を行うようにしたものである。
データの伸張処理を行うようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本実施例のシステムの構成を説明
する前に、本発明に好適なレーザビームプリンタ及びイ
ンクジェットプリンタの全体構成について図1〜図3を
参照しながら説明する。なお、本発明を適用するプリン
タは、このレーザビームプリンタ及びインクジェットプ
リンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプ
リンタでも良いことは言うまでもない。
する前に、本発明に好適なレーザビームプリンタ及びイ
ンクジェットプリンタの全体構成について図1〜図3を
参照しながら説明する。なお、本発明を適用するプリン
タは、このレーザビームプリンタ及びインクジェットプ
リンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプ
リンタでも良いことは言うまでもない。
【0008】図1は本発明を適用可能な第1の出力装置
の構成を示す断面図であり、ここではレーザビームプリ
ンタ(LBP)の場合を示す。
の構成を示す断面図であり、ここではレーザビームプリ
ンタ(LBP)の場合を示す。
【0009】図1において、100はLBP本体であ
り、これに接続された外部のホストコンピュータから供
給される印字情報(文字モード等)やフォーム情報ある
いはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それら
の情報に従って対応する文字パターンやフォームパター
ン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成す
る。101は各種操作のためのスイッチ及びLED表示
器等が配されている操作パネルである。
り、これに接続された外部のホストコンピュータから供
給される印字情報(文字モード等)やフォーム情報ある
いはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それら
の情報に従って対応する文字パターンやフォームパター
ン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成す
る。101は各種操作のためのスイッチ及びLED表示
器等が配されている操作パネルである。
【0010】150はLBP本体100全体の制御及び
ホストコンピュータから供給される文字情報等を解析す
る制御ユニットであり、この制御ユニット150は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ102に出力する。
ホストコンピュータから供給される文字情報等を解析す
る制御ユニットであり、この制御ユニット150は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ102に出力する。
【0011】上記レーザドライバ102は、半導体レー
ザ103を駆動するための回路であり、入力されたビデ
オ信号に応じて半導体レーザ103から発射されるレー
ザ光104のオン,オフを切り換える。
ザ103を駆動するための回路であり、入力されたビデ
オ信号に応じて半導体レーザ103から発射されるレー
ザ光104のオン,オフを切り換える。
【0012】またレーザ光104は、回転多面鏡105
により左右方向に振らされて、静電ドラム106上を走
査露光する。
により左右方向に振らされて、静電ドラム106上を走
査露光する。
【0013】これにより、静電ドラム106上には文字
パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像
は、静電ドラム106の周囲に配設された現像ユニット
107により現像された後、記録紙に転写される。
パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像
は、静電ドラム106の周囲に配設された現像ユニット
107により現像された後、記録紙に転写される。
【0014】上記の記録紙にはカットシートが用いられ
るが、このカットシート記録紙はLBP本体100に装
着した用紙カセット108に収納されており、給紙ロー
ラ109と搬送ローラ110及び搬送ローラ111とに
よりLBP本体100内に取り込まれて、静電ドラム1
06に供給される。
るが、このカットシート記録紙はLBP本体100に装
着した用紙カセット108に収納されており、給紙ロー
ラ109と搬送ローラ110及び搬送ローラ111とに
よりLBP本体100内に取り込まれて、静電ドラム1
06に供給される。
【0015】また、LBP本体100には、図示しない
がカードスロットを少なくとも1個以上備えており、内
蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語系
の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続
できるように構成されている。
がカードスロットを少なくとも1個以上備えており、内
蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語系
の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続
できるように構成されている。
【0016】図2は本発明を適用可能な第2の出力装置
の構成を示す斜視図であり、ここではインクジェットプ
リンタのインクジェット記録装置(IJRA)200の
外観を示す。
の構成を示す斜視図であり、ここではインクジェットプ
リンタのインクジェット記録装置(IJRA)200の
外観を示す。
【0017】図2において、201はプラテン、202
は紙押え板、203はヘッドキャリッジ(HC)であ
り、駆動モータ213の正逆回転に連動して駆動力伝達
ギア211及び209を介して回転するリードスクリュ
ー205の螺旋溝204に係合している。
は紙押え板、203はヘッドキャリッジ(HC)であ
り、駆動モータ213の正逆回転に連動して駆動力伝達
ギア211及び209を介して回転するリードスクリュ
ー205の螺旋溝204に係合している。
【0018】キャリッジ203は、ピン(図示せず)を
有しており、矢印a,b方向に往復移動される。また、
このキャリッジ203には、インクジェットヘッド(I
JH)212及びインクタンク(IT)214を有した
インクジェットカートリッジ(IJC)210が搭載さ
れている。そして、上記紙押え板202は、このキャリ
ッジ203の移動方向にわたって紙Pをプラテン201
に対して押圧するようになっている。
有しており、矢印a,b方向に往復移動される。また、
このキャリッジ203には、インクジェットヘッド(I
JH)212及びインクタンク(IT)214を有した
インクジェットカートリッジ(IJC)210が搭載さ
れている。そして、上記紙押え板202は、このキャリ
ッジ203の移動方向にわたって紙Pをプラテン201
に対して押圧するようになっている。
【0019】207,208はフォトカプラであり、キ
ャリッジ203のレバー206のこの域での存在を確認
し、上記駆動モータ213の回転方向の切り換え等を行
うためのホームポジション検知手段として機能する。
ャリッジ203のレバー206のこの域での存在を確認
し、上記駆動モータ213の回転方向の切り換え等を行
うためのホームポジション検知手段として機能する。
【0020】216は記録ヘッド(インクジェットヘッ
ド212)の全面をキャップするキャップ部材222を
支持する支持部材、215はそのキャップ内を吸引する
吸引手段であり、キャップ内の開口部223を介して記
録ヘッドの吸引回復を行う。217はクリーニングブレ
ードであり、板部材219により前後方向に移動可能と
なる。218は本体支持板で、上記クリーニングブレー
ド217及び板部材219を支持している。
ド212)の全面をキャップするキャップ部材222を
支持する支持部材、215はそのキャップ内を吸引する
吸引手段であり、キャップ内の開口部223を介して記
録ヘッドの吸引回復を行う。217はクリーニングブレ
ードであり、板部材219により前後方向に移動可能と
なる。218は本体支持板で、上記クリーニングブレー
ド217及び板部材219を支持している。
【0021】221は吸引回復の吸引を開始するための
レバーであり、キャリッジ203と係合するカム220
の移動に伴って移動し、駆動モータ213からの駆動力
がクラッチ切り換え等を行う公知の伝達手段により移動
制御されるようになっている。
レバーであり、キャリッジ203と係合するカム220
の移動に伴って移動し、駆動モータ213からの駆動力
がクラッチ切り換え等を行う公知の伝達手段により移動
制御されるようになっている。
【0022】そして、上述のキャッピング,クリーニン
グ,吸引回復は、キャリッジ203がホームポジション
側領域にきたときにリードスクリュー205の作用によ
ってそれらの対応位置で所望の処理が行えるように構成
されているが、周知のタイミングで所望動作を行うよう
に構成されていれば良い。
グ,吸引回復は、キャリッジ203がホームポジション
側領域にきたときにリードスクリュー205の作用によ
ってそれらの対応位置で所望の処理が行えるように構成
されているが、周知のタイミングで所望動作を行うよう
に構成されていれば良い。
【0023】図3は図2の第2の出力装置の制御系の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【0024】図3において、250は記録信号を入力す
るインタフェース、251は全体を制御する制御部27
0のMPU、252はこのMPU251が実行する制御
プログラムやホスト印刷情報などを格納するROM、2
53はDRAMで、各種データ(上記記録信号や記録ヘ
ッドに供給される記録データなど)を保存しておくため
のものである。
るインタフェース、251は全体を制御する制御部27
0のMPU、252はこのMPU251が実行する制御
プログラムやホスト印刷情報などを格納するROM、2
53はDRAMで、各種データ(上記記録信号や記録ヘ
ッドに供給される記録データなど)を保存しておくため
のものである。
【0025】254は記録ヘッド258に対する出力デ
ータの供給制御を行うゲートアレイで、インタフェース
250,MPU251,DRAM253の間のデータの
転送制御も行う。
ータの供給制御を行うゲートアレイで、インタフェース
250,MPU251,DRAM253の間のデータの
転送制御も行う。
【0026】260は上記記録ヘッド258を搬送する
ためのキャリアモータ、259は記録用紙の搬送のため
の搬送モータ、255は記録ヘッド258を駆動するヘ
ッドドライバ、256は上記搬送モータ259を駆動す
るモータドライバ、257は上記キャリアモータ260
を駆動するモータドライバである。
ためのキャリアモータ、259は記録用紙の搬送のため
の搬送モータ、255は記録ヘッド258を駆動するヘ
ッドドライバ、256は上記搬送モータ259を駆動す
るモータドライバ、257は上記キャリアモータ260
を駆動するモータドライバである。
【0027】このように構成された記録装置において、
インタフェース250を介して外部のホストコンピュー
タより入力情報が入力されると、ゲートアレイ254と
MPU251との間でその入力情報がプリント用の出力
情報に変換される。そして、モータドライバ256,2
57が駆動されるとともに、ヘッドドライバ255に送
られた出力情報に従って記録ヘッドが駆動され、印字が
実行される。
インタフェース250を介して外部のホストコンピュー
タより入力情報が入力されると、ゲートアレイ254と
MPU251との間でその入力情報がプリント用の出力
情報に変換される。そして、モータドライバ256,2
57が駆動されるとともに、ヘッドドライバ255に送
られた出力情報に従って記録ヘッドが駆動され、印字が
実行される。
【0028】次に、上記のような出力装置に適用される
本発明の実施例について、図4,図5を用いて説明す
る。なお図4,図5では、外部のホストコンピュータか
らの圧縮処理された印字データを伸張処理して印字出力
する本実施例の出力装置におけるメモリ管理システムの
構成を示している。
本発明の実施例について、図4,図5を用いて説明す
る。なお図4,図5では、外部のホストコンピュータか
らの圧縮処理された印字データを伸張処理して印字出力
する本実施例の出力装置におけるメモリ管理システムの
構成を示している。
【0029】(第1実施例)図4は本発明の第1の実施
例におけるメモリ管理システムの構成を示すブロック図
である。
例におけるメモリ管理システムの構成を示すブロック図
である。
【0030】図4中、1は外部のホストコンピュータか
らのデータやコマンドを認識し、しかるべき処理を行う
ホストインタフェース回路、10はそのホストコンピュ
ータより送出されたデータから印字データ部分を取り出
してデータ生成を行うデータ生成回路、11はホストコ
ンピュータから送出されたデータの中から、該データが
圧縮されたデータ、例えばランレングスカウント値+デ
ータの2バイトで構成されているデータ、あるいは圧縮
されていない非圧縮データ、例えばランレングスカウン
ト値の存在しない1バイトのデータであることを示す1
ビットのフラグ(情報)を分離するための圧縮フラグ分
離回路である。
らのデータやコマンドを認識し、しかるべき処理を行う
ホストインタフェース回路、10はそのホストコンピュ
ータより送出されたデータから印字データ部分を取り出
してデータ生成を行うデータ生成回路、11はホストコ
ンピュータから送出されたデータの中から、該データが
圧縮されたデータ、例えばランレングスカウント値+デ
ータの2バイトで構成されているデータ、あるいは圧縮
されていない非圧縮データ、例えばランレングスカウン
ト値の存在しない1バイトのデータであることを示す1
ビットのフラグ(情報)を分離するための圧縮フラグ分
離回路である。
【0031】14及び15は上記の印字データ及び圧縮
フラグを格納するDRAM(記憶手段)で、それぞれ8
ビット,1ビットの構成である。16はそれらのDRA
Mアドレスの生成やRAS/,CAS/,RAMWR/
の生成とDRAMアクセスのアービトレーションを行う
DRAMコントローラである。
フラグを格納するDRAM(記憶手段)で、それぞれ8
ビット,1ビットの構成である。16はそれらのDRA
Mアドレスの生成やRAS/,CAS/,RAMWR/
の生成とDRAMアクセスのアービトレーションを行う
DRAMコントローラである。
【0032】2は印刷部17へ送出するデータを生成す
るための印刷部インタフェース回路、12はDRAM1
4に格納されている圧縮/非圧縮データを印刷部インタ
フェース回路2に適合したデータ構成にするための印刷
データ生成回路、13は上記データの圧縮フラグをチェ
ックし、該データが圧縮データか否かを識別するための
圧縮フラグ識別回路である。
るための印刷部インタフェース回路、12はDRAM1
4に格納されている圧縮/非圧縮データを印刷部インタ
フェース回路2に適合したデータ構成にするための印刷
データ生成回路、13は上記データの圧縮フラグをチェ
ックし、該データが圧縮データか否かを識別するための
圧縮フラグ識別回路である。
【0033】上記構成において、ホストコンピュータか
ら送信された圧縮フラグ付きの印字データはホストイン
タフェース回路1に入力され、ここで圧縮フラグが圧縮
フラグ分離回路11により分離され、印字データはデー
タ生成回路10によって8ビットのデータに生成され
る。
ら送信された圧縮フラグ付きの印字データはホストイン
タフェース回路1に入力され、ここで圧縮フラグが圧縮
フラグ分離回路11により分離され、印字データはデー
タ生成回路10によって8ビットのデータに生成され
る。
【0034】これは、ホストコンピュータからのデータ
バスの幅がセントロニクスインタフェースの場合は8ビ
ットであるため、圧縮フラグを含めると印字データは8
ビットを超えてしまうので、ホストコンピュータからの
送信データはNバイトの転送データにN−1バイトの印
字データと該印字データに対応したN−1個の圧縮フラ
グが含まれるデータフォーマットで送信されるためであ
る。そして、このデータフォーマットから実際の印字デ
ータを生成するための回路がデータ生成回路10であ
る。
バスの幅がセントロニクスインタフェースの場合は8ビ
ットであるため、圧縮フラグを含めると印字データは8
ビットを超えてしまうので、ホストコンピュータからの
送信データはNバイトの転送データにN−1バイトの印
字データと該印字データに対応したN−1個の圧縮フラ
グが含まれるデータフォーマットで送信されるためであ
る。そして、このデータフォーマットから実際の印字デ
ータを生成するための回路がデータ生成回路10であ
る。
【0035】上記データ生成回路10により生成された
印字データは、圧縮フラグ分離回路11により分離され
た圧縮フラグとともにDRAM14及び15に格納され
る。そして、印刷部17及び印刷部インタフェース回路
2が印字可能な状態になったとき、印刷部インタフェー
ス回路2はDRAMコントローラ16にリクエストを出
し、DRAM14,15のデータの読みだしを開始す
る。
印字データは、圧縮フラグ分離回路11により分離され
た圧縮フラグとともにDRAM14及び15に格納され
る。そして、印刷部17及び印刷部インタフェース回路
2が印字可能な状態になったとき、印刷部インタフェー
ス回路2はDRAMコントローラ16にリクエストを出
し、DRAM14,15のデータの読みだしを開始す
る。
【0036】そして、上記DRAM14,15はから読
みだしたデータに対し、圧縮フラグ識別回路13により
圧縮されたデータか否かを識別し、圧縮データである場
合にはランレングスカウントの値だけ印字データを繰り
返す処理(伸張処理)を行い、圧縮されていない非圧縮
データの場合にはそのまま印刷部17へデータを送信す
る処理を行う。
みだしたデータに対し、圧縮フラグ識別回路13により
圧縮されたデータか否かを識別し、圧縮データである場
合にはランレングスカウントの値だけ印字データを繰り
返す処理(伸張処理)を行い、圧縮されていない非圧縮
データの場合にはそのまま印刷部17へデータを送信す
る処理を行う。
【0037】このように、ホストコンピュータから送信
される印字データが圧縮データと非圧縮データが混在す
る場合であっても、非圧縮データを圧縮データの形式に
してプリンタ装置のメモリに格納する必要がないため、
プリンタ装置の印字データ格納用のメモリを効率的に使
用することができる。
される印字データが圧縮データと非圧縮データが混在す
る場合であっても、非圧縮データを圧縮データの形式に
してプリンタ装置のメモリに格納する必要がないため、
プリンタ装置の印字データ格納用のメモリを効率的に使
用することができる。
【0038】(第2実施例)図5は本発明の第2の実施
例におけるメモリ管理システムの構成を示すブロック図
である。
例におけるメモリ管理システムの構成を示すブロック図
である。
【0039】本実施例は、上述の実施例において印字デ
ータと圧縮フラグを格納する記憶手段として、一般的に
パリティチェック用のビットが格納できるようにした9
ビット構成のDRAM21を使用したものであり、他の
構成は図4と同様である。本実施例の処理の流れは、上
記第1の実施例と同じであるため、説明は省略する。
ータと圧縮フラグを格納する記憶手段として、一般的に
パリティチェック用のビットが格納できるようにした9
ビット構成のDRAM21を使用したものであり、他の
構成は図4と同様である。本実施例の処理の流れは、上
記第1の実施例と同じであるため、説明は省略する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部から送信される印字データが圧縮データと非圧縮デ
ータが混在する場合であっても、プリンタ装置等におけ
る印字データ格納用のメモリを効率的に使用することが
できるという効果がある。
外部から送信される印字データが圧縮データと非圧縮デ
ータが混在する場合であっても、プリンタ装置等におけ
る印字データ格納用のメモリを効率的に使用することが
できるという効果がある。
【図1】 本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を
示す断面図
示す断面図
【図2】 本発明を適用可能な第2の出力装置の構成を
示す斜視図
示す斜視図
【図3】 図2の第2の出力装置の制御系の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図4】 本発明の第1の実施例のシステム構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図5】 本発明の第2の実施例のシステム構成を示す
ブロック図
ブロック図
10 データ生成回路 11 圧縮フラグ分離回路 12 印刷データ生成回路 13 圧縮フラグ識別回路 14 DRAM 15 DRAM(記憶手段) 17 印刷部
Claims (2)
- 【請求項1】 外部から圧縮処理された圧縮データと圧
縮処理されていない非圧縮データが入力される出力装置
において、入力されたデータが圧縮データか非圧縮デー
タかを識別する情報を格納する記憶手段を備えたことを
特徴とする出力装置。 - 【請求項2】 記憶手段の情報に基づいて圧縮データの
伸張処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の出力
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8001354A JPH09188041A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8001354A JPH09188041A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09188041A true JPH09188041A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11499165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8001354A Withdrawn JPH09188041A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09188041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7239423B2 (en) * | 2001-12-28 | 2007-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
US7693328B2 (en) | 2005-09-12 | 2010-04-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, printing processing method, and storage medium |
-
1996
- 1996-01-09 JP JP8001354A patent/JPH09188041A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7239423B2 (en) * | 2001-12-28 | 2007-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
US7693328B2 (en) | 2005-09-12 | 2010-04-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, printing processing method, and storage medium |
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Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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