JP3083026B2 - 出力データの転送制御装置及び転送制御方法 - Google Patents

出力データの転送制御装置及び転送制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復印刷機能を有する
印字部にバッファに格納されている出力データを転送す
る転送制御装置及び転送制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置において、往復印刷
機能を備えるプリンタ等の出力装置へ転送する出力デー
タ(ビットマップ展開後のデータ)を格納する展開用バ
ッファは、図11に示すように、コマンド格納部31と
イメージ格納部32から構成されているが、印字方向が
逆方向になる場合は、出力データの逆転送に備えて図1
1の34に示すように、出力データを逆順に並べ換え
て、イメージ格納部34に出力データをコマンド格納部
33に各種コマンドを格納していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような、情報
処理装置においては、データ編集は、出力データを生成
するためのデータ編集処理とデータ転送処理から成り、
その時間的関係は、図10のようになっている。すなわ
ち、21,22,24は出力データを生成する時間(ビ
ットマップ展開するための時間)であり、23は、逆方
向転送のために出力データを逆方向に整列する処理であ
る。しかし、出力データの転送時間が短い場合にデータ
転送25が終了した後に、次のデータ転送処理16は2
3に示すデータ整列処理を待ち合わせなければならず、
27に示すように印字ヘッドが全く動かない時間が発生
し、印刷速度全体が低下してしまう問題点があった。
【0004】かかる問題点に鑑み、本発明は、印字部に
転送される出力データを格納するバッファから出力デー
タを転送する場合に、出力データを整列処理してバッフ
ァに格納する必要がなく、その分のCPUによる処理時
間を次のデータの処理にあてることができ、また、出力
データの転送時に整列処理の完了を待ちあわせる必要が
なく、印字部の印字を止めないで連続的に高速なデータ
転送をすることができる転送制御装置及び転送制御方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、コマンドとイメージデータが格納されて
いるバッファから出力データを転送する場合であって、
前記バッファ内で前記イメージデータが格納されている
領域の始端から当該イメージデータを転送する順転送を
行なうか、終端から当該イメージデータを転送する逆転
送を行なうかを判定し、前記バッファに格納されている
前記コマンドを転送するように制御し、前記コマンドを
転送するように制御された後、前記判定結果に応じて、
前記領域の始端或いは終端から前記イメージデータを転
送するように制御する。
【0006】
【作用】コマンドとイメージデータが格納されているバ
ッファから出力データを転送する場合であって、前記バ
ッファ内で前記イメージデータが格納されている領域の
始端から当該イメージデータを転送する順転送を行なう
か、終端から当該イメージデータを転送する逆転送を行
なうかを判定し、前記バッファに格納されている前記コ
マンドを転送するように制御し、前記コマンドを転送す
るように制御された後、前記判定結果に応じて、前記領
域の始端或いは終端から前記イメージデータを転送する
ように制御することにより、出力データを整列処理して
バッファに格納する必要がなく、その分のCPUによる
処理時間を次のデータの処理にあてることができる。ま
た、出力データの転送時に整列処理の完了を待ちあわせ
る必要がなく、プリンタの印字を止めないで連続的に高
速なデータ転送をすることができる。
【0007】
【実施例】本実施例の構成を説明する前に、本実施例を
適用するインクジェットプリンタの構成について図1を
参照しながら説明する。なお、本実施例を提供するプリ
ンタは、インクジェットプリンタに限られるものではな
く、他のプリント方式のプリンタでも良いことは言うま
でもない。
【0008】図1は本発明を適用可能な記録装置の構成
を示す外観図であり、例えばインクジェット記録装置
(IJRA)の場合を示す。
【0009】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIFCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モー
タ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポ
ジション検知手段として機能する。5016は記録ヘッ
ドの全面をキャップするキャップ部材5022を支持す
る部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手段
でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回
復を行う。5017はクリーニングブレードで、部材5
019により前後方向に移動可能となる。5018は本
体支持板で、上記5017,5019を支持する。50
12は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キ
ャリッジと係合するカム5020の移動にに伴って移動
し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公
知の伝達手段で移動制御される。
【0010】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行うように構成され
ていればよい。
【0011】図2は、本発明の一実施例を示す情報処理
装置のシステム構成を説明するブロック図である。
【0012】図において、1はシステム全体の制御を司
るCPUであり、後述するROM2に記憶されている図
8等のフローチャートに示す制御プログラムに基づい
て、システムバス5に接続されている後述する各構成要
素を制御する。2はROMであり、出力データを生成す
る展開処理のために使用するフォントパターンデータや
後述するプリンタドライバプログラム、アプリケーショ
ンプログラム等の制御プログラムを記憶する。3は揮発
性メモリRAMであり、後述する展開用ラインバッファ
62,63等に割り当てられたり、文書処理等の情報処
理を行う際のワークメモリ等として機能する。4はダイ
レクトメモリアクセスコントローラ(DMAC)でCP
U1の指示に応じて各種データ処理を行うものであり、
後述する順方向転送モードと逆方向転送モードを有す
る。6はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボ
ード7や不図示のポインティングデバイス等からの指示
入力を制御する。10はディスクコントローラで、ブー
トプログラム、種々のアプリケーションプログラム、フ
ォントパターンデータ、ユーザファイル、編集ファイル
等を記憶するフロッピーディスク(FD)11や不図示
のハードディスク(HD)を制御する。12はプリンタ
コントローラ(PRTC)で、前述した図1に示すイン
クジェットプリンタ等を制御する。なお、CPU1は、
例えばRAM3上に設定された表示用RAMへのアウト
ラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、
CRT9上でのWYS1WYGを可能としても良い。
【0013】また、CPU1は、CRT9上のマウスカ
ーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種
々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行するよ
うに構成されていても良い。
【0014】また、文書処理プログラムは、フロッピー
ディスク11や不図示のハードディスク(HD)上に格
納されていて実行時に、DKC10を介してRAM3上
にロードされ実行されるように構成されていても良い。
【0015】図3は、ROM2に記憶しているプリンタ
ドライバプログラムとROM2或いはフロッピーディス
クFD11等に記憶しているアプリケーションプログラ
ムとPRT13の制御の関連を表す概略的なブロック図
である。
【0016】図において、アプリケーション52は、プ
リンタドライバ51に対して、転送方向指定情報・デー
タ転送要求命令54を行い、プリンタドライバ51はP
RT53に対して印字指命56を送る。プリンタドライ
バ51がPRT53へデータ転送を終了するとアプリケ
ーション52に対してデータ連送終了通知55を通知す
る。
【0017】図4は、RAM3に割り当てられている印
刷用の展開用ラインバッファ62,63におけるデータ
転送の関係を示す概略的なブロック図である。
【0018】図において、CPU1は、展開用ラインバ
ッファ62或いは63のどちらか一方の展開用ラインバ
ッファに対して前述した展開処理を行い、展開処理中で
なく展開処理済のバッファの内容はDMAC4を介して
PRT13に転送する。
【0019】図5は本実施例における展開用ラインバッ
ファ内の転送データは、順逆どちらでも使えるように、
コマンド・イメージ・コマンドの形式で作成される。
【0020】図6は、本実施例における展開用ラインバ
ッファを具体的に説明する図である。
【0021】図において、600は実際にPRT13で
印刷出力される出力結果であり、601,602は本実
施例における展開用ラインバッファ内のデータ構成の一
例である。例えば、1行の中央部分に“ABCD”のイ
メージ情報が存在するデータを展開用ラインバッファに
記憶する場合は、601に示すようにイメージ情報の開
始位置までヘッドを移動させるヘッド移動コマンドと
イメージ情報に基づいてイメージの描画を開始する開始
コマンドが、展開用ラインバッファの始端或いは終端
に格納される。
【0022】また、例えば1行の左端部分に“EFG
H”、右端部分に“IJKL”のイメージ情報が存在す
るデータを展開用ラインバッファに記憶する場合は、6
02に示すようにヘッド移動コマンドと描画開始コマ
ンドが展開用ラインバッファの始端或いは終端に格納
される。こうすることにより、例えば、601に示す展
開用バッファのように、イメージ情報の存在しないデー
タを格納することなく、必要なデータだけがコマンド・
イメージ・コマンドの形式で格納される。上述したよう
に、格納するデータの種類(CPU1が識別処理する)
によって、展開用ラインバッファは601や602に示
すように大きさが変動し、全体として高速印刷処理に寄
与する。上記識別処理は、CPU1の格納するデータを
0との比較により達成させていてもよい。例えば、格納
するデータが0であればイメージ情報の存在しないデー
タとCPU1は識別し、格納するデータが1であればイ
メージ情報の存在するデータとCPU1は識別するよう
にしても良い。
【0023】なお、本実施例における展開用バッファ
は、ラインバッファに限らず、1ページの複数行に相当
するバンドバッファや1ページ分に相当するページバッ
ファにも応用できることはいうまでもない。
【0024】図7は、本実施例における往復印刷処理の
一例を示すフローチャートであり、図7に示す制御プロ
グラムはROM2に記憶されていて、CPU1に制御さ
れる。
【0025】プリンタドライバでは現在の印字方向を保
持する必要があり、rev_flgが0で正方向を表
し、rev_flgが1で逆方向を表す。
【0026】図において、ステップS71で往復印刷開
始指示に応じて、CPU1は、RAM3に記憶するre
v_flgを正方向(0)にして初期化し、ステップS
72でPRTC12に転送するための印刷データを編集
し、RAM3の例えば展開用ラインバッファ62に図4
に示すような転送用データを作成する。そして、転送用
データを転送するまでに前の行のデータ転送が終了して
いる必要があるので、ステップS73で前行のデータ転
送の終了を待ち合わせる。ステップS73のループの
間、RAM3とPRTC12間でのデータ転送はバック
グランドで行われている。ステップS74でCPU1は
現在の印字方向を前述したrev_flgを用いて判定
し、正方向(0)であれば、ステップS75で転送開始
アドレスを展開用ラインバッファの先頭(例えば、62
−1)にセットし、ステップS76でDMAC4を順転
送モードにセットする。ステップS74で逆方向(1)
と判定すると、CPU1は、ステップS77で転送開始
アドレスを展開用ラインバッファの終端(例えば、62
−3)にセットし、ステップS78でDMAC4を逆転
送モードにセットする。なお、転送開始アドレスをセッ
トする位置は、図6に示すように、処理するデータの種
類に応じて異なる。
【0027】そして、ステップS79でRAM3の展開
用ラインバッファとPRTC12間でのデータ転送を開
始するため、CPU1はDMAのスタートをDMAC4
に指示する。すなわち、順転送モードにおいては、例え
ば、展開用ラインバッファ62内のデータは、バッファ
始端(62−1)からバッファ終端(62−3)に向か
って“abcdefghi”の順で転送される。
【0028】また、逆転送モードにおいては、例えば、
展開用バッファ62内のデータは、バッファ終端(62
−3)からバッファ始端(62−1)に向かって“ih
gfedcba”の順で転送される。
【0029】次に、ステップS80で、CPU1は、r
ev_flgを次の転送方向に切り替えるため1とXO
R(排他的論理和)をとり、rev_flgが0ならば
1に、1ならば0にする。ステップS81で全行の印刷
が終了したかを判断し、終了ならばステップS82で最
終行の印刷を待ち合わせて終了し、ステップS81で前
行の印刷が終了していないと判断したならば、ステップ
S72からの処理を繰り返す。
【0030】また、図8の122行と123行で示され
るように、同一の転送データであれば同じ展開用ライン
バッファを用いて転送処理を行い、残りの展開用ライン
バッファを次の展開処理に割り当てることにより、展開
用ラインバッファを効率的に使用することができる。
【0031】図9は、本実施例における往復印刷処理の
一例を示すフローチャートであり、図9に示す制御プロ
グラムはROM2に記憶されていて、CPU1に制御さ
れる。
【0032】図において、ステップS90で、往復印刷
開始指示に応じて、CPU1は、RAM2に記憶する印
字方向フラグrev_flgを右方向に初期化し、ステ
ップS91で、編集しようとする行の内容が前行と同じ
内容(例えば、同じ文字例)でないかを比較し、ステッ
プS92で判断する。ステップS92で同一データと判
断したならば、ステップS93で転送データ出力のため
のバッファアドレスを前行の転送データが格納されてい
るアドレスとする。これにより、再度、同一データを展
開する時間を節約することができる。ステップS92
で、同一データでないと判断したら、ステップS94で
前述した印刷編集処理を行い転送用データをRAM3の
展開用ラインバッファに展開し、ステップS95で、C
PU1は、転送用データが格納されたアドレスをバッフ
ァアドレスとする。ステップS97〜ステップS105
までの処理は、図6に示すステップS74〜ステップS
82と同様なので説明を省略する。
【0033】以上の説明から、本発明は、文書処理を行
い印刷出力するワードプロセッサや文書処理プログラム
を供給して文書処理を行い、プリンタ等に印刷出力させ
るホストコンピュータ等の情報処理装置への適用に限ら
れるものではなく、他の情報処理装置へも適用できるこ
とは明らかである。
【0034】なお、本発明の機能が実行されるものであ
れば、単体の機能であっても、複数の機器からなるシス
テムであっても、LAN等のネットワークを介して処理
が行なわれるシステムであっても本発明を適用できるこ
とは言うまでもない。
【発明の効果】以上説明したように、コマンドとイメー
ジデータが格納されているバッファから出力データを転
送する場合であって、前記バッファ内で前記イメージデ
ータが格納されている領域の始端から当該イメージデー
タを転送する順転送を行なうか、終端から当該イメージ
データを転送する逆転送を行なうかを判定し、前記バッ
ファに格納されている前記コマンドを転送するように制
御し、前記コマンドを転送するように制御された後、前
記判定結果に応じて、前記領域の始端或いは終端から前
記イメージデータを転送するように制御することによ
り、出力データを整列処理してバッファに格納する必要
がなく、その分のCPUによる処理時間を次のデータの
処理にあてることができる。また、出力データの転送時
に整列処理の完了を待ちあわせる必要がなく、プリンタ
の印字を止めないで連続的に高速なデータ転送をするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る往復印刷を行うプリンタの構成を
示す外観図である。
【図2】本発明に係る情報処理装置の制御システムの構
成を説明するブロック図である。
【図3】本発明に係るプリンタドライバとアプリケーシ
ョンプログラムとの間の制御関係を示す図である。
【図4】本発明に係るデータ編集処理とデータ転送処理
を説明するための概略的なブロック図である。
【図5】本発明に係る展開用ラインバッファの概略的な
構成を示す図である。
【図6】本発明に係る展開用ラインバッファの構成の具
体例を説明する図である。
【図7】本発明に係るデータ処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明に係る出力データの出力結果の一例を示
す図である。
【図9】本発明に係るデータ処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図10】従来のデータ処理の時間関係を示すタイムチ
ャートである。
【図11】従来の展開用ラインバッファの構成を示す図
である。
【符号の説明】
1CPU 2ROM 3RAM 4DMAC 5 システムバス 6KBC 7KB 8CRTC 9CRT 10 DKC 11 FD 12 PRTC 13 PRT
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 5/30 B41J 19/18 G06F 3/12

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コマンドとイメージデータが格納されて
    いるバッファから出力データを転送する転送制御装置で
    あって、 前記バッファ内で前記イメージデータが格納されている
    領域の始端から当該イメージデータを転送する順転送を
    行なうか、終端から当該イメージデータを転送する逆転
    送を行なうかを判定する判定手段と、 前記バッファに格納されている前記コマンドを転送する
    ように制御するコマンド転送制御手段と、 前記コマンド転送制御手段により前記コマンドを転送す
    るように制御された後、前記判定手段による判定結果に
    応じて、前記領域の始端或いは終端から前記イメージデ
    ータを転送するように制御するデータ転送制御手段とを
    有することを特徴とする転送制御装置。
  2. 【請求項2】 前記バッファ内で前記出力データが格納
    されている領域の始端或いは終端を示す転送開始指示情
    報を設定する設定手段を有し、 前記データ転送制御手段は、前記設定手段により設定さ
    れた転送開始指示情報が示す方向から、前記バッファに
    格納されている前記イメージデータを転送することを特
    徴とする請求項1に記載の転送制御装置。
  3. 【請求項3】 前記転送制御装置により転送される方向
    に前記コマンドがあるように、前記出力データが前記バ
    ッファ内に格納されていることを特徴とする請求項1或
    いは2に記載の転送制御装置。
  4. 【請求項4】 前記転送制御手段は、印字部に前記出力
    データを転送することを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載の転送制御装置。
  5. 【請求項5】 前記印字部は、往復印刷機能を備えるこ
    とを特徴とする請求項4のいずれかに記載の転送制御装
    置。
  6. 【請求項6】 前記出力データは、印字部が印字する1
    ライン分の出力データであることを特徴とする請求項4
    或いは5に記載の転送制御装置。
  7. 【請求項7】 前記出力データは、印字部が印字する複
    数ライン分の出力データであることを特徴とする請求項
    4或いは5に記載の転送制御装置。
  8. 【請求項8】 前記出力データは、印字部が印字する1
    ページ分の出力データであることを特徴とする請求項4
    或いは5に記載の転送制御装置。
  9. 【請求項9】 コマンドとイメージデータが格納されて
    いるバッファから出力データを転送する転送制御方法で
    あって、 前記バッファ内で前記イメージデータが格納されている
    領域の始端から当該イメージデータを転送する順転送を
    行なうか、終端から当該イメージデータを転送する逆転
    送を行なうかを判定する判定ステップと、 前記バッファに格納されている前記コマンドを転送する
    ように制御するコマンド転送制御ステップと、 前記コマンド転送制御ステップにより前記コマンドを転
    送するように制御された後、前記判定ステップによる判
    定結果に応じて、前記領域の始端或いは終端から前記イ
    メージデータを転送するように制御するデータ転送制御
    ステップとを有することを特徴とする転送制御方法。
  10. 【請求項10】 前記バッファ内で前記出力データが格
    納されている領域の始端或いは終端を示す転送開始指示
    情報を設定する設定ステップを有し、 前記データ転送制御ステップは、前記設定ステップによ
    り設定された転送開始指示情報が示す方向から、前記バ
    ッファに格納されている前記イメージデータを転送する
    ことを特徴とする請求項9に記載の転送制御方法。
  11. 【請求項11】 前記転送制御装置により転送される方
    向に前記コマンドがあるように、前記出力データが前記
    バッファ内に格納されていることを特徴とする請求項9
    或いは10に記載の転送制御方法。
  12. 【請求項12】 前記転送制御ステップは、印字部に前
    記出力データを転送することを特徴とする請求項9乃至
    11のいずれかに記載の転送制御方法。
  13. 【請求項13】 前記印字部は、往復印刷機能を備える
    ことを特徴とする請求項12のいずれかに記載の転送制
    御方法。
  14. 【請求項14】 前記出力データは、印字部が印字する
    1ライン分の出力データであることを特徴とする請求項
    12或いは13に記載の転送制御方法。
  15. 【請求項15】 前記出力データは、印字部が印字する
    複数ライン分の出力データであることを特徴とする請求
    項12或いは13に記載の転送制御方法。
  16. 【請求項16】 前記出力データは、印字部が印字する
    1ページ分の出力データであることを特徴とする請求項
    12或いは13に記載の転送制御方法。
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