JPH0867035A - 出力装置 - Google Patents
出力装置Info
- Publication number
- JPH0867035A JPH0867035A JP6228922A JP22892294A JPH0867035A JP H0867035 A JPH0867035 A JP H0867035A JP 6228922 A JP6228922 A JP 6228922A JP 22892294 A JP22892294 A JP 22892294A JP H0867035 A JPH0867035 A JP H0867035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- output device
- data
- external device
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホストコンピュータからプリンタ等の出力装
置に対して、送信される無駄なステータスリクエスト命
令と判断される命令を無効にすることを目的とする。 【構成】 外部装置から入力データを受信して解析して
出力データを出力する制御を行う出力装置の構成とし
て、ホストコンピュータ等の外部装置からの入力データ
をプリンタ等の出力装置の状態を取得する命令(ステー
タスリクエスト命令)であるか否かを判定する判定手段
と、該判定手段による判定結果に基づいて、前記外部装
置に対して、前記出力装置の状態を送信する送信手段
と、前記送信手段による送信前に、前記出力装置に対し
て、前記外部装置から前記命令と同様の命令が送信され
たか否かを判断する判断手段と、該判断手段による判断
手段に基づいて、前記命令を無効にする命令無効化手段
と、前記命令が無効にされたことをホストコンピュータ
等の外部装置に知らせる手段とを備える。
置に対して、送信される無駄なステータスリクエスト命
令と判断される命令を無効にすることを目的とする。 【構成】 外部装置から入力データを受信して解析して
出力データを出力する制御を行う出力装置の構成とし
て、ホストコンピュータ等の外部装置からの入力データ
をプリンタ等の出力装置の状態を取得する命令(ステー
タスリクエスト命令)であるか否かを判定する判定手段
と、該判定手段による判定結果に基づいて、前記外部装
置に対して、前記出力装置の状態を送信する送信手段
と、前記送信手段による送信前に、前記出力装置に対し
て、前記外部装置から前記命令と同様の命令が送信され
たか否かを判断する判断手段と、該判断手段による判断
手段に基づいて、前記命令を無効にする命令無効化手段
と、前記命令が無効にされたことをホストコンピュータ
等の外部装置に知らせる手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向インタフェース
を介してホストコンピュータに接続されるプリンタ等の
出力装置に関するものである。
を介してホストコンピュータに接続されるプリンタ等の
出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、双方向のインタフェースを有する
プリンタ等の出力装置はホストコンピュータ等から、プ
リンタの状態を取得するための命令(以降、ステータス
リクエスト命令と称す)を受信すると、前記命令を解析
して、処理した後、ホストコンピュータに対して、プリ
ンタの状態を示すデータを送信する。この場合、出力装
置が受信および送信データを一時的に格納するための送
受信バッファを有する場合、前記データ受信の処理と送
信の処理は非同期で行われていた。
プリンタ等の出力装置はホストコンピュータ等から、プ
リンタの状態を取得するための命令(以降、ステータス
リクエスト命令と称す)を受信すると、前記命令を解析
して、処理した後、ホストコンピュータに対して、プリ
ンタの状態を示すデータを送信する。この場合、出力装
置が受信および送信データを一時的に格納するための送
受信バッファを有する場合、前記データ受信の処理と送
信の処理は非同期で行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ユーザが上記プリンタに対して連続して同じ
ステータスリクエスト命令を送信した後に実際の印字デ
ータの送信を行った場合に、命令の処理時間によって
は、命令に対する返答の送信をする前に、次のステータ
スリクエスト命令の受信が行われてしまい、最初送信し
たステータスリクエスト命令以外のステータスリクエス
ト命令は結果として、無駄な命令処理につながる場合が
あった。また、プリンタが受信したステータスリクエス
ト命令はすべて処理されてしまうため、実際に処理すべ
き印字データの処理が無駄な処理に延々と待たされるこ
とにつながっていた。
来例では、ユーザが上記プリンタに対して連続して同じ
ステータスリクエスト命令を送信した後に実際の印字デ
ータの送信を行った場合に、命令の処理時間によって
は、命令に対する返答の送信をする前に、次のステータ
スリクエスト命令の受信が行われてしまい、最初送信し
たステータスリクエスト命令以外のステータスリクエス
ト命令は結果として、無駄な命令処理につながる場合が
あった。また、プリンタが受信したステータスリクエス
ト命令はすべて処理されてしまうため、実際に処理すべ
き印字データの処理が無駄な処理に延々と待たされるこ
とにつながっていた。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、ホストコンピュータからプリンタ等の
出力装置に対して、送信される無駄なステータスリクエ
スト命令と判断される命令を無効にすることを目的とす
る。
なされたもので、ホストコンピュータからプリンタ等の
出力装置に対して、送信される無駄なステータスリクエ
スト命令と判断される命令を無効にすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、外部装置から入力データを受信して解析し
て出力データを出力する制御を行う出力装置において、
以下に示す構成を備える。即ち、ホストコンピュータ等
の外部装置からの入力データをプリンタ等の出力装置の
状態を取得する命令(ステータスリクエスト命令)であ
るか判定する判定手段と、該判定手段による判定結果に
基づいて、前記外部装置に対して、前記出力装置の状態
を送信する送信手段と、前記送信手段による送信前に、
前記出力装置に対して、前記外部装置から前記命令と同
様の命令が送信されたかを判断する判断手段と、該判断
手段による判断手段に基づいて、前記命令を無効にする
命令無効化手段と、前記命令が無効にされたことをホス
トコンピュータ等の外部装置に知らせる手段とを備え
る。
の本発明は、外部装置から入力データを受信して解析し
て出力データを出力する制御を行う出力装置において、
以下に示す構成を備える。即ち、ホストコンピュータ等
の外部装置からの入力データをプリンタ等の出力装置の
状態を取得する命令(ステータスリクエスト命令)であ
るか判定する判定手段と、該判定手段による判定結果に
基づいて、前記外部装置に対して、前記出力装置の状態
を送信する送信手段と、前記送信手段による送信前に、
前記出力装置に対して、前記外部装置から前記命令と同
様の命令が送信されたかを判断する判断手段と、該判断
手段による判断手段に基づいて、前記命令を無効にする
命令無効化手段と、前記命令が無効にされたことをホス
トコンピュータ等の外部装置に知らせる手段とを備え
る。
【0005】
【作用】かかる構成において、受信したデータがステー
タスリクエスト命令であることを判定することができる
ようにする。かかる構成において、ステータスリクエス
ト命令に対する送信待ち状態の出力データが存在する場
合、前記命令と同様な命令が受信されてたかを判断する
ことができるようにする。かかる構成において、前記の
同様な命令を無効にして、その結果をホストコンピュー
タ等に知らせることができるようにする。
タスリクエスト命令であることを判定することができる
ようにする。かかる構成において、ステータスリクエス
ト命令に対する送信待ち状態の出力データが存在する場
合、前記命令と同様な命令が受信されてたかを判断する
ことができるようにする。かかる構成において、前記の
同様な命令を無効にして、その結果をホストコンピュー
タ等に知らせることができるようにする。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。なお、本
発明を容易に理解できるように、本実施例の構成を説明
する前に、本実施例を適用するのに好適なレーザビーム
プリンタおよびインクジェットプリンタの構成につい
て、図1〜図3を参照しながら説明する。なお、本実施
例を適用するプリンタは、レーザビームプリンタおよび
インクジェットプリンタに限られるものではなく、他の
プリント方式のプリンタで良いことは言うまでもない。
発明を容易に理解できるように、本実施例の構成を説明
する前に、本実施例を適用するのに好適なレーザビーム
プリンタおよびインクジェットプリンタの構成につい
て、図1〜図3を参照しながら説明する。なお、本実施
例を適用するプリンタは、レーザビームプリンタおよび
インクジェットプリンタに限られるものではなく、他の
プリント方式のプリンタで良いことは言うまでもない。
【0007】図1は本発明を適用可能な第1の出力装置
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。図1において、1500は
LBP本体であり、外部に接続されているホストコンピ
ュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォ
ーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとと
もに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフ
ォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に
像を形成する。
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。図1において、1500は
LBP本体であり、外部に接続されているホストコンピ
ュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォ
ーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとと
もに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフ
ォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に
像を形成する。
【0008】1501は操作のためのスイッチおよびL
ED表示器等が配されている操作パネル、1000はL
BP本体1500全体の制御およびホストコンピュータ
から供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニ
ットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。
ED表示器等が配されている操作パネル、1000はL
BP本体1500全体の制御およびホストコンピュータ
から供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニ
ットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。
【0009】レーザドライバ1502は半導体レーザ1
503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1503から発射されるレー
ザ光1504をオン・オフ切り換えする。レーザ光15
04は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて静電
ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ド
ラム1506上には文字パターン等の静電潜像が形成さ
れることになる。この潜像は、静電ドラム1506周囲
に配設された現像ユニット1507により現像された
後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシート
を用い、カットシート記録紙はLBP1500に装着し
た用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ150
9および1510と搬送ローラ1511とにより、装置
内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。
また、LBP本体1500には、図示しないカードスロ
ットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えて
オプションフォントカード、言語系の異なる制御カード
(エミュレーションカード)を接続できるように構成さ
れている。
503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1503から発射されるレー
ザ光1504をオン・オフ切り換えする。レーザ光15
04は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて静電
ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ド
ラム1506上には文字パターン等の静電潜像が形成さ
れることになる。この潜像は、静電ドラム1506周囲
に配設された現像ユニット1507により現像された
後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシート
を用い、カットシート記録紙はLBP1500に装着し
た用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ150
9および1510と搬送ローラ1511とにより、装置
内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。
また、LBP本体1500には、図示しないカードスロ
ットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えて
オプションフォントカード、言語系の異なる制御カード
(エミュレーションカード)を接続できるように構成さ
れている。
【0010】図2は本発明を適用可能な第2の出力装置
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。図2において、駆動モ
ータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア50
11、5009を介して回転するリードスクリュー50
05の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHC
はピン(図示しない)を有し、矢印a、b方向に往復移
動される。このキャリッジHCには、インクジェットカ
ートリッジIJCが搭載されている。5002は紙押さ
え板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙をプラテ
ン5000に対して押圧する。
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。図2において、駆動モ
ータ5013の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア50
11、5009を介して回転するリードスクリュー50
05の螺旋溝5004に対して係合するキャリッジHC
はピン(図示しない)を有し、矢印a、b方向に往復移
動される。このキャリッジHCには、インクジェットカ
ートリッジIJCが搭載されている。5002は紙押さ
え板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙をプラテ
ン5000に対して押圧する。
【0011】5007、5008はフォトカプラでキャ
リッジのレバー5006のこの領域での存在を確認し
て、モータ5013の回転方向切り換え等を行うための
ホームポジション検知手段として機能する。5016は
記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材5022
を支持する部材、5015はこのキャップ内を吸引する
吸引手段でキャップ内開口5023を介して記録ヘッド
の吸引回復を行う。5017はクリーニングブレード
で、部材5019により前後方向に移動可能となる。5
018は本体支持板で、上記クリーニングブレード50
17、部材5019を支持する。5021は、吸引回復
の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合す
るカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータから
の駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動
制御される。
リッジのレバー5006のこの領域での存在を確認し
て、モータ5013の回転方向切り換え等を行うための
ホームポジション検知手段として機能する。5016は
記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材5022
を支持する部材、5015はこのキャップ内を吸引する
吸引手段でキャップ内開口5023を介して記録ヘッド
の吸引回復を行う。5017はクリーニングブレード
で、部材5019により前後方向に移動可能となる。5
018は本体支持板で、上記クリーニングブレード50
17、部材5019を支持する。5021は、吸引回復
の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合す
るカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータから
の駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動
制御される。
【0012】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行うように構成され
ていればよい。
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行うように構成され
ていればよい。
【0013】図3は、図2に示した第2の出力装置の制
御構成を説明するブロック図である。図3において、1
700は記録信号を入力するインターフェース、170
1はMPU、1702は前記MPU1701が実行する
制御プログラムやホスト印刷情報等を格納するROM、
1703はDRAMで、各種データ(上記記録信号やヘ
ッドに供給される記録データ等)を保存しておく。17
04は記録ヘッド1708に対する出力データの供給制
御を行うゲートアレイで、インターフェース1700、
MPU1701、DRAM1703間のデータの転送制
御も行う。
御構成を説明するブロック図である。図3において、1
700は記録信号を入力するインターフェース、170
1はMPU、1702は前記MPU1701が実行する
制御プログラムやホスト印刷情報等を格納するROM、
1703はDRAMで、各種データ(上記記録信号やヘ
ッドに供給される記録データ等)を保存しておく。17
04は記録ヘッド1708に対する出力データの供給制
御を行うゲートアレイで、インターフェース1700、
MPU1701、DRAM1703間のデータの転送制
御も行う。
【0014】1710は前記記録ヘッド1708を搬送
するためのキャリアモータ、1709は記録用紙搬送の
ための搬送モータ、1705は前記記録ヘッドを駆動す
るヘッドドライバ、1706は前記搬送モータ1709
を駆動するモータドライバ、1707は前記キャリアモ
ータ1710を駆動するモータドライバである。
するためのキャリアモータ、1709は記録用紙搬送の
ための搬送モータ、1705は前記記録ヘッドを駆動す
るヘッドドライバ、1706は前記搬送モータ1709
を駆動するモータドライバ、1707は前記キャリアモ
ータ1710を駆動するモータドライバである。
【0015】このように構成された上記記録装置におい
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ3000より入力情報が入力されると、ゲー
トアレイ1704とMPU1701との間で入力情報が
プリント用の出力情報に変換される。そして、モータド
ライバ1706、1707が駆動されるとともに、ヘッ
ドドライバ1705に送られた出力情報に従って記録ヘ
ッドが駆動され印字が実行される。
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ3000より入力情報が入力されると、ゲー
トアレイ1704とMPU1701との間で入力情報が
プリント用の出力情報に変換される。そして、モータド
ライバ1706、1707が駆動されるとともに、ヘッ
ドドライバ1705に送られた出力情報に従って記録ヘ
ッドが駆動され印字が実行される。
【0016】なお、MPU1701はインタフェース1
700を介して後述するホストコンピュータ3000と
の通信処理が可能となっており、DRAM1703に関
するメモリ情報および資源データ等やROM1702内
のホスト印刷情報を後述するホストコンピュータ300
0に通知可能に構成されている。
700を介して後述するホストコンピュータ3000と
の通信処理が可能となっており、DRAM1703に関
するメモリ情報および資源データ等やROM1702内
のホスト印刷情報を後述するホストコンピュータ300
0に通知可能に構成されている。
【0017】図4は、本発明の実施例を示すプリンタ制
御システムの構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビーム部(図1)を例にして説明する。な
お、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器
であっても、複数の機器からなるシステムであっても、
LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステ
ムであっても本発明を適用できることは言うまでもな
い。
御システムの構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビーム部(図1)を例にして説明する。な
お、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器
であっても、複数の機器からなるシステムであっても、
LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステ
ムであっても本発明を適用できることは言うまでもな
い。
【0018】図4において、3000はホストコンピュ
ータでROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムバス4に接続される各デバイス
をCPU1が総括的に制御する。また、このROM3の
プログラム用ROMには、CPU1の制御プログラム等
を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処
理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3
のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する
各種データ(例えば、印刷情報初期値、エラーメッセー
ジ等)を記憶する。2はRAMで、CPU1の主メモ
リ、ワークエリア等として機能する。
ータでROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムバス4に接続される各デバイス
をCPU1が総括的に制御する。また、このROM3の
プログラム用ROMには、CPU1の制御プログラム等
を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処
理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3
のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する
各種データ(例えば、印刷情報初期値、エラーメッセー
ジ等)を記憶する。2はRAMで、CPU1の主メモ
リ、ワークエリア等として機能する。
【0019】5はキーボードコントローラ(KBC)
で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスか
らのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(C
RTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示
を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、
ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォント
データ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハ
ードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等
の外部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリン
タコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インタ
フェース(インタフェース)21を介してプリンタ15
00に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理
を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコ
マンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、
種々のデータ処理を実行する。
で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスか
らのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(C
RTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示
を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、
ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォント
データ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハ
ードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等
の外部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリン
タコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インタ
フェース(インタフェース)21を介してプリンタ15
00に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理
を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコ
マンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、
種々のデータ処理を実行する。
【0020】プリンタ1500において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続
される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、
印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号
を出力する。
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続
される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、
印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号
を出力する。
【0021】また、このROM13のプログラムROM
には、図5、6のフローチャートで示されるようなCP
U12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフ
ォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用す
るフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用R
OMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリ
ンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情
報等を記憶している。
には、図5、6のフローチャートで示されるようなCP
U12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフ
ォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用す
るフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用R
OMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリ
ンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情
報等を記憶している。
【0022】CPU12は入力部18を介してホストコ
ンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ
内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に
構成されている。19はCPU12の主メモリ、ワーク
エリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポー
トに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡
張することができるように構成されている。なお、RA
M19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、N
VRAM等に用いられている。前述したハードディスク
(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、ディスク
コントローラ(DKC)20によりアクセスを制御され
る。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フ
ォントデータ、エミュレーションプログラム、フォーム
データ等を記憶する。また、1501は前述した操作パ
ネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配
されている。
ンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ
内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に
構成されている。19はCPU12の主メモリ、ワーク
エリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポー
トに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡
張することができるように構成されている。なお、RA
M19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、N
VRAM等に用いられている。前述したハードディスク
(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、ディスク
コントローラ(DKC)20によりアクセスを制御され
る。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フ
ォントデータ、エミュレーションプログラム、フォーム
データ等を記憶する。また、1501は前述した操作パ
ネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配
されている。
【0023】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0024】このように構成されたプリンタ制御システ
ムにおいて、図5のフローチャートを用いて、本発明の
実施例を詳しく説明する。図5は、ステータスリクエス
ト命令に対する送信待ち状態の送信データが存在する場
合の処理の流れを示すフローチャートである。以下この
フローチャートを説明する。ステップS1で、ホストコ
ンピュータ等からのデータを受信すると、ステップS2
で、受信データの解析を行い、ステップS3で、ステー
タスリクエスト命令であるかを判断する。ステップS3
で、ステータスリクエスト命令と判断された場合は、ス
テップS4に進み、このステップS4で、送信データが
図7で示すような構造の送信バッファ内に存在するか、
即ち送信待ち状態の送信データが存在するかを判断し、
送信データが存在する場合には、ステップS5に進む。
ステップS5ににおいて、図7で示すようなデータの種
別を示すIDをもとに、送信バッハァ内に現在受信した
命令と同様な命令による送信データが存在するかを調
べ、同様な命令による送信データが存在する場合には、
ステップS6に進み、このステップS6で、現在受信し
た命令を無効として以降の処理を行わずに、ホストコン
ピュータ等に現在受信した命令が無効とされた事を知ら
せる(ステップS7)
ムにおいて、図5のフローチャートを用いて、本発明の
実施例を詳しく説明する。図5は、ステータスリクエス
ト命令に対する送信待ち状態の送信データが存在する場
合の処理の流れを示すフローチャートである。以下この
フローチャートを説明する。ステップS1で、ホストコ
ンピュータ等からのデータを受信すると、ステップS2
で、受信データの解析を行い、ステップS3で、ステー
タスリクエスト命令であるかを判断する。ステップS3
で、ステータスリクエスト命令と判断された場合は、ス
テップS4に進み、このステップS4で、送信データが
図7で示すような構造の送信バッファ内に存在するか、
即ち送信待ち状態の送信データが存在するかを判断し、
送信データが存在する場合には、ステップS5に進む。
ステップS5ににおいて、図7で示すようなデータの種
別を示すIDをもとに、送信バッハァ内に現在受信した
命令と同様な命令による送信データが存在するかを調
べ、同様な命令による送信データが存在する場合には、
ステップS6に進み、このステップS6で、現在受信し
た命令を無効として以降の処理を行わずに、ホストコン
ピュータ等に現在受信した命令が無効とされた事を知ら
せる(ステップS7)
【0025】前述のステップS4で、送信待ち状態のデ
ータが存在しないと判断された場合、あるいはステップ
S5で、現在受信した命令と同様な命令による送信デー
タが存在しないと判断された場合には、ステップS8に
進み、このステップS8で、ステータスリクエスト命令
の処理を行った後、送信データを送信バッファへ転送す
る(ステップS9)。また、前述のステップS3で、受
信したデータがステータスリクエスト命令ではないと判
断された場合には、ステップS10に進み、このステッ
プS10で、印字出力処理を行う。
ータが存在しないと判断された場合、あるいはステップ
S5で、現在受信した命令と同様な命令による送信デー
タが存在しないと判断された場合には、ステップS8に
進み、このステップS8で、ステータスリクエスト命令
の処理を行った後、送信データを送信バッファへ転送す
る(ステップS9)。また、前述のステップS3で、受
信したデータがステータスリクエスト命令ではないと判
断された場合には、ステップS10に進み、このステッ
プS10で、印字出力処理を行う。
【0026】(その他の実施例)その他の実施として、
上記実施例の送信バッファではなく、処理待ち状態の受
信データを一時的に格納する領域(受信バッファ)のみ
を有する場合には、受信バッファに格納する前に図6の
フローチャートで示すような処理を行うことにより、上
記実施例と同様に無駄なステータスリクエスト命令の処
理を省略することが可能である。そこで図6のフローチ
ャートを用いて、受信バッファに格納するまでの処理の
流れを説明する。
上記実施例の送信バッファではなく、処理待ち状態の受
信データを一時的に格納する領域(受信バッファ)のみ
を有する場合には、受信バッファに格納する前に図6の
フローチャートで示すような処理を行うことにより、上
記実施例と同様に無駄なステータスリクエスト命令の処
理を省略することが可能である。そこで図6のフローチ
ャートを用いて、受信バッファに格納するまでの処理の
流れを説明する。
【0027】ステップS11で、ホストコンピュータ等
の外部装置からデータを受信すると、ステップS12
で、ステータスリクエスト命令であるかを判断し、ステ
ータスリクエスト命令であれば、ステップS13に進
み、このステップS13で、図7の送信バッハァと同様
な構造からなる受信バッファ内に受信データが存在する
かを判断し、もし受信データが存在する場合には、ステ
ップS14に進み、このステップS14で、図7の送信
データの識別IDと同様な受信データの識別IDを参照
して、現在受信したステータスリクエスト命令と同様な
命令が存在するかを判断し、もし存在するならば、ステ
ップS15に進んで、このステップS15で現在受信し
たデータを破棄し、ステップS16で、ホストコンピュ
ータ等に現在受信したデータが無効になったことを知ら
せた後、ステップS11に戻り、ステップS11の処理
以降を繰り返す。
の外部装置からデータを受信すると、ステップS12
で、ステータスリクエスト命令であるかを判断し、ステ
ータスリクエスト命令であれば、ステップS13に進
み、このステップS13で、図7の送信バッハァと同様
な構造からなる受信バッファ内に受信データが存在する
かを判断し、もし受信データが存在する場合には、ステ
ップS14に進み、このステップS14で、図7の送信
データの識別IDと同様な受信データの識別IDを参照
して、現在受信したステータスリクエスト命令と同様な
命令が存在するかを判断し、もし存在するならば、ステ
ップS15に進んで、このステップS15で現在受信し
たデータを破棄し、ステップS16で、ホストコンピュ
ータ等に現在受信したデータが無効になったことを知ら
せた後、ステップS11に戻り、ステップS11の処理
以降を繰り返す。
【0028】前述のステップS12、13、14におい
て、いずれか1つがNo(偽)であれば、ステップS1
7に進み、このステップS17で、処理すべきデータと
して、受信バッハァに格納する。
て、いずれか1つがNo(偽)であれば、ステップS1
7に進み、このステップS17で、処理すべきデータと
して、受信バッハァに格納する。
【0029】また上記実施例において、受信したデータ
を無効としたことを知らせる手段としては、ホストコン
ピュータに知らせる以外に、プリンタ装置に内蔵された
ブザーやパネル等のLCDあるいはLEDで構成される
表示部を用いてもよい。さらに、上記実施例より受信し
たデータが無効になったことを知らせる処理を削除して
も構わないし、さらに受信データが無効になったことを
知らせるか、知らせないかを予めユーザに選択させても
よいし、さらに知らせる手段(ブザー、ホストコンピュ
ータの表示部等)を選択させてもよい。
を無効としたことを知らせる手段としては、ホストコン
ピュータに知らせる以外に、プリンタ装置に内蔵された
ブザーやパネル等のLCDあるいはLEDで構成される
表示部を用いてもよい。さらに、上記実施例より受信し
たデータが無効になったことを知らせる処理を削除して
も構わないし、さらに受信データが無効になったことを
知らせるか、知らせないかを予めユーザに選択させても
よいし、さらに知らせる手段(ブザー、ホストコンピュ
ータの表示部等)を選択させてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
ユーザが誤って、出力装置に対して、無意味なステータ
スリクエスト命令を出力しても、前記命令の処理によっ
て、本来処理すべき印刷データ等の処理が遅延されてし
まうといった問題を最小限に抑えることが可能である。
また、通常、送信バッファに空き領域が無くなると、ホ
ストコンピュータ等の外部装置からのデータ受信を中止
しなければならない。したがって、無意味なステータス
リクエスト命令の処理を省略することで、送信バッファ
が無駄な送信データで埋めつくされるといった問題を回
避することが可能であるため、送信バッファの領域不足
を最小限に抑制することが可能となり、ひいては出力装
置全体の処理速度の向上につながる。
ユーザが誤って、出力装置に対して、無意味なステータ
スリクエスト命令を出力しても、前記命令の処理によっ
て、本来処理すべき印刷データ等の処理が遅延されてし
まうといった問題を最小限に抑えることが可能である。
また、通常、送信バッファに空き領域が無くなると、ホ
ストコンピュータ等の外部装置からのデータ受信を中止
しなければならない。したがって、無意味なステータス
リクエスト命令の処理を省略することで、送信バッファ
が無駄な送信データで埋めつくされるといった問題を回
避することが可能であるため、送信バッファの領域不足
を最小限に抑制することが可能となり、ひいては出力装
置全体の処理速度の向上につながる。
【図1】図1はレーザビームプリンタの内部構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】図2はインクジェットプリンタの内部構造を示
す外観図である。
す外観図である。
【図3】図3は図2の出力装置の制御構成を説明するブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】図4は実施例におけるプリンタ制御システムの
構成を説明するブロック図である。
構成を説明するブロック図である。
【図5】図5は実施例の処理の流れを示すフローチャー
トである。
トである。
【図6】図6はその他の実施例の処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】図7は送信バッファの内部構造を示す形式図で
あ。
あ。
1 CPU 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 21 インターフェース 18 入力部 12 CPU 19 RAM 13 ROM 17 印刷部
Claims (5)
- 【請求項1】 外部装置からの入力データを受信して解
析して処理して出力データを出力する出力装置であっ
て、前記外部装置に対して、前記出力装置の状態を送信
する送信手段を有し、該送信手段は、前記出力データが
直に送信できない場合に、送信可能となるまで、一時的
に送信データを退避する領域(送信バッファ)を有する
ことを特徴とする出力装置。 - 【請求項2】 外部装置からの入力データに従って動作
する出力装置であって、前記外部装置からの入力データ
を前記出力装置の状態を取得する命令であるか否かを判
定する判定手段と、該判定手段による判定結果に基づい
て、前記外部装置に対して、前記出力装置の状態を送信
する送信手段とを有することを特徴とする出力装置。 - 【請求項3】 外部装置からの入力データに従って動作
する出力装置であって、前記外部装置からの入力データ
を前記出力装置の状態を取得する命令であるか否かを判
定する判定手段と、該判定手段による判定結果に基づい
て、前記外部装置に対して、前記出力装置の状態を送信
する送信手段と、前記送信手段による送信前に、前記出
力装置に対して、前記外部装置から前記命令と同様の命
令が送信されたか否かを判断する判断手段と、該判断手
段による判断結果に基づいて、前記命令を無効にする命
令無効手段とを有することを特徴とする出力装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の出力装置において、前記
判断手段は、前記外部装置から送信された命令に対し
て、有効性あるいは有意義性があるか判断することを特
徴とする出力装置。 - 【請求項5】 外部装置からの入力データに従って動作
する出力装置であって、前記外部装置からの入力データ
を前記出力装置の状態を取得する命令であるか否かを判
定する判定手段と、該判定手段による判定結果に基づい
て、前記外部装置に対して、前記出力装置の状態を送信
する送信手段と、前記送信手段による送信前に、前記出
力装置に対して、前記外部装置から前記命令と同様の命
令が送信されたか否かを判断する判断手段と、該判断手
段による判断手段に基づいて、前記命令を無効にする命
令無効化手段と、前記命令無効化手段により前記命令が
無効にされたことを外部装置に知らせる通知手段とを有
することを特徴とする出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6228922A JPH0867035A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6228922A JPH0867035A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0867035A true JPH0867035A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16883964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6228922A Pending JPH0867035A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0867035A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010143053A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP6228922A patent/JPH0867035A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010143053A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
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