JPH07319647A - 印刷装置およびその制御方法 - Google Patents

印刷装置およびその制御方法

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JPH07319647A
JPH07319647A JP6111272A JP11127294A JPH07319647A JP H07319647 A JPH07319647 A JP H07319647A JP 6111272 A JP6111272 A JP 6111272A JP 11127294 A JP11127294 A JP 11127294A JP H07319647 A JPH07319647 A JP H07319647A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】印刷処理の効率を向上させる。 【構成】複数のホストコンピュータから印刷ジョブを受
け取ると、即時処理部201により、直ちに処理すべき
ジョブを処理してしまう。そうでないジョブは時分割処
理部206に送りつけられ、各ホストコンピュータから
のジョブを所定時間毎に分割しつつエミュレータ判断部
112およびエミュレータ113〜115を制御して印
刷処理を実行する。こうすることで、巨大なジョブがあ
っても他のジョブが停滞することがなく、また、エミュ
レータを起動する必要が無いジョブなどであれば直ちに
処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチエミュレータを
搭載し、複数のデータ源からのデータを同時に受信可能
で、受信データをタイムシェアリングに処理することが
できる印刷装置およびその制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチエミュレータ搭載の印刷装
置は、データを受信して、前記受信データに該当するエ
ミュレータを起動して処理を行うのが一般的な方法であ
った。また、印刷装置が受信した印刷データは、印刷装
置への到着順にジョブ単位で印刷されるのが一般的な方
法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来の印刷装置では、即時性を要求される処理を
行えないという欠点があった。
【0004】即ち、データが、図1のホストコンピュー
タ101〜103から、通信テーブル104〜106を
通じて印刷装置107上の受信バッファ108〜110
に送信され、受信バッファ108〜110がキュー11
1にジョブをキューイングし、エミュレータ判断部11
2が該当エミュレータを決定し、エミュレータ113〜
115の1つを起動後、データの処理が行われていた。
このため、キュー111に多数のジョブがキューイング
されていた場合などは、即時性を要求される処理を行う
ことが不可能であった。なお、116はエミュレータ1
13〜115の作成した画像データを印刷するエンジン
である。
【0005】また、前記のような印刷装置では、印刷枚
数の多いジョブが送信された場合、その後送信されたジ
ョブは、前記印刷枚数の多いジョブが終了するまで、印
刷されないという欠点があった。
【0006】即ち、キュー111への到達順序に従って
ジョブがキューイングされるので、先にキューイングさ
れた全てのジョブが処理されるまで処理が開始されなか
った。キュー111に多数のジョブが存在する場合など
は、印刷結果を得るまでに相当の時間を有するという欠
点があった。
【0007】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、即時性を要する処理を直ちに行うことができ、ま
た、複数のデータ源のうちの特定の印刷処理によって占
有されることがない印刷処理装置およびその制御方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】および
【作用】上記目的を達成するために、本発明は、キュー
でジョブがキューイングされて待機状態になることによ
り引き起こされる、即時性を要求される処理が行えない
という問題点と、多量の印刷を行うジョブのために数枚
の印刷を行うジョブの処理が滞るという問題点を鑑み
て、受信バッファにデータが入る前に即時性を要求され
る処理を行い、受信データに対してタイムシェアリング
処理を行うことにより、即時性を要求される処理を可能
とし、多量の印刷を行うジョブに印刷装置を占有される
のを防止することを可能とするものである。
【0009】
【実施例】以下、添付の図面を参照しながら、本発明の
実施例を説明する。
【0010】図2は、本実施例の印刷装置の構成を示す
ブロック図である。図2を参照しながら、図3のフロー
チャートに従って、マルチエミュレータ搭載の印刷装置
で即時性を要求される処理を行う方法を説明する。
【0011】<即時処理>図2において、201はホス
トコンピュータ101〜103から送信されたデータの
即時性を要求される処理を行う即時処理部である。20
2は、受信したデータがエミュレータ113〜115の
どのエミュレータに対応するものかを判断するエミュレ
ータ判断部である。203はエミュレータ113、20
4はエミュレータ113、205はエミュレータ115
に対応するI/Oフィルタである。なお、各エミュレー
タはそれぞれ異なるデータ記述言語で作成された印刷ジ
ョブに含まれるデータを、画像データとして展開する機
能を有する。
【0012】まず、ユーザがホストコンピュータ101
〜103上で作成したデータを印刷装置107に送信す
る(図3ステップS301)。エミュレータ判断部20
2で受信したデータがエミュレータ113〜115のど
のエミュレータのものか判断する(図3ステップS30
2)。エミュレータ113に対応するデータの場合は、
I/Oフィルタ203に送信(図3ステップS303)
し、エミュレータ114に対応するデータの場合は、I
/Oフィルタ204に送信(図3ステップS304)
し、エミュレータ115に対応するデータの場合は、I
/Oフィルタ205に送信(図3ステップS305)し
て、データの処理を行う。各I/Oフィルタは、受信し
たデータが、エミュレータによる処理が必要か否か判定
し、必要であればその先の処理へと進めるが、印刷装置
の状態のモニタ等、直ちに応答が必要とされるものであ
れば、即時処理部201で処理して、必要とあればホス
トコンピュータに応答する。
【0013】また、即時処理でない場合には、処理を行
った後のデータを、ホストコンピュータ101から受信
したデータは受信バッファ108に、ホストコンピュー
タ102から受信したデータは受信バッファ109に、
ホストコンピュータ103から受信したデータは受信バ
ッファ110に、送信する(図3ステップS306)。
【0014】以上のようにして、ただちに処理する必要
がある場合と、そうでない場合とに分け、直ちに処理が
必要ならばエミュレータを起動せず、また、待ち行列に
も入れずに処理を行うため、迅速な処理が可能となる。
【0015】<時分割による印刷処理>図2を参照しな
がら、図4のフローチャートに従って、多量の印刷を行
うジョブに印刷装置を占有されるのを防止する方法を説
明する。
【0016】206は受信バッファ108〜110で受
信したデータをタイムシェアリングに処理する時分割処
理部である。210は処理されるジョブをスイッチング
するためのスイッチング部である。207はジョブスイ
ッチ後に再び受信バッファ110から受信したデータの
処理を再開するための記憶領域である。208はジョブ
スイッチ後に再び受信バッファ109から受信したデー
タの処理を再開するための記憶領域である。209はジ
ョブスイッチ後に再び受信バッファ108から受信した
データの処理を再開するための記憶領域である。211
は記憶装置である。212は受信バッファ108から受
信したデータを展開した途中結果を保持しておくための
記憶領域である。213は受信バッファ109から受信
したデータを展開した途中結果を保持しておくための記
憶領域である。214は受信バッファ110から受信し
たデータを展開した途中結果を保持しておくための記憶
領域である。215は受信バッファ108から受信した
データの印刷結果をスタックしておくスタッカである。
216は受信バッファ109から受信したデータの印刷
結果をスタックししておくスタッカである。217は受
信バッファ110から受信したデータの印刷結果をスタ
ックしておくスタッカである。
【0017】このような構成において、受信バッファ1
08〜110に受信されたデータは、スイッチング部2
10に送信される(図4ステップS401)。スイッチ
ング部210は、他のI/Oポートのデータを処理中で
あるか否かを調査し(図4ステップS402)、処理中
である場合は、処理されるべきジョブとしてスケジュー
リングする(図4ステップS403)。処理中でなかっ
た場合には、エミュレータ判断部112が、受信データ
を処理するエミュレータを判断し、エミュレータ113
〜115に送信する(図4ステップS404)。
【0018】エミュレータ113〜115の中でデータ
を受信したエミュレータは、データの処理を開始し(図
4ステップS405〜407)、処理結果を記憶装置2
11中の記憶領域212〜214に蓄える。この切り換
えは、スイッチング部210によって制御される。スイ
ッチング部210が1ページ分の印刷を行えるか否かを
調査し(図4ステップS411〜412)、印刷可能で
ある、つまり記憶領域212〜214の該当する記憶領
域に1ページ分のデータが出来上がったならば、データ
を送信したホストを判断して(図5ステップS41
4)、スタッカ215〜217の該当するものに印刷結
果をスタックに出力するよう、プリンタエンジン116
に指示をして、記憶領域212〜214の該当する記憶
領域からデータを送信する(図5ステップS415〜4
17)。
【0019】次にスイッチング部210は、今までデー
タの受信を行っていた受信バッファにまだデータが存在
しているか否かを判断し(図5ステップS418〜S4
20)、存在していなければ、他の受信バッファにデー
タが存在するか否かを調査する(図5ステップS42
4)。存在していなければ、次のデータを受信するまで
終了する(図5ステップS425)。
【0020】前記ステップS418〜420で、まだデ
ータが存在している場合には、スイッチング部210が
このデータの印刷装置使用時間を調べる(図5ステップ
S421)。一定時間以上使用している場合には、現在
の状態を記憶領域207〜209のいずれかに保存する
(図5ステップS422)。状態を保存した後、スイッ
チング部210が、処理待ち時間に基づいてジョブをス
イッチする(図5ステップS423)。
【0021】スイッチされたジョブは、処理の続きの場
合は、記憶領域207〜209から状態をロードし(図
4ステップS404)、エミュレータ113〜115で
処理される(図4ステップS405〜407)。前記ス
テップS421で一定時間使用していないことが検知さ
れた場合、再び処理が再開される(前記ステップS40
4でエミュレータの切り換えを行わずに、前記ステップ
S405〜407へ)。前記ステップS411〜413
で、1ページの出力が不可能であることが検知された場
合、スイッチング部210が、受信バッファ108〜1
10の他の受信バッファにデータが存在するか否かを調
査し、存在しない場合は前記ステップS405〜407
の該当するものを行い、存在する場合は前記ステップS
421からの処理を繰り返す。
【0022】以上の手順により処理を行うことで、大量
のデータを印刷するジョブが印刷装置に送りつけられて
いるような場合であっても、そのジョブの処理が済むま
で後のジョブが待つ必要がないため、小さいジョブを早
く処理することができ、システム全体として高効率とす
ることができる。
【0023】ここで、エンジン116について、具体的
な構成例を説明する。
【0024】<LBP>図6はエンジンの構成の一例で
あるレーザビームプリンタ(以下、LBPと略す)の内
部構造を示す断面図で、このLBPは、文字パターンデ
ータ等を入力して記録紙に印刷することができる。
【0025】図において、740はLBP本体であり、
供給される文字パターン等を基に、記録媒体である記録
紙上に像を形成する。700は操作のためのスイツチ及
びLED表示器などが配されている操作パネル、701
はLBP740全体の制御及び文字パターン情報等を解
析するプリンタ制御ユニツトである。このプリンタ制御
ユニツト701は主に文字パターン情報をビデオ信号に
変換してレーザドライバ702に出力する。
【0026】レーザドライバ702は半導体レーザ70
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザ703から発射されるレーザ光7
04をオン・オフ切替えする。レーザ光704は回転多
面鏡705で左右方向に振られて静電ドラム706上を
走査する。これにより、静電ドラム706上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム
706周囲の現像ユニツト707により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカツトシートを用
い、カツトシート記録紙はLBP740に装着した用紙
カセツト708に収納され、給紙ローラ709及び搬送
ローラ710と711とにより装置内に取込まれて、静
電ドラム706に供給される。
【0027】尚、本実施例はこれに限定されるものでな
く、以下で説明するインクジェットプリンタ等にも適応
可能である。
【0028】<インクジェット>図7は、本発明が適用
できるインクジェット記録装置IJRAの概観図であ
る。同図において、駆動モータ5013の正逆回転に連
動して駆動力伝達ギア5011,5009を介して回転
するリードスクリュー5005の螺旋溝5004に対し
て係合するキャリッジHCはピン(不図示)を有し、矢
印a,b方向に往復移動される。このキャリッジHCに
は、インクジェットカートリッジIJCが搭載されてい
る。5002は紙押え板であり、キャリッジの移動方向
に亙って紙をプラテン5000に対して押圧する。50
07,5008はフォトカプラで、キャリッジのレバー
5006のこの域での存在を確認して、モータ5013
の回転方向切り換え等を行うためのホームポジション検
知手段である。5016は記録ヘッドの前面をキャップ
するキャップ部材5022を支持する部材で、5015
はこのキャップ内を吸引する吸引手段で、キャップ内開
口5023を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。50
17はクリーニングブレードで、5019はこのブレー
ドを前後方向に移動可能にする部材であり、本体支持板
5018にこれらが支持されている。ブレードは、この
形態でなく周知のクリーニングブレードが本例に適用で
きることは言うまでもない。又、5021は、吸引回復
の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係合す
るカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータから
の駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手段で移動
制御される。
【0029】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0030】<制御構成の説明>次に、上述したインク
ジェット方式のエンジンの記録制御を実行するための制
御構成について、図8に示すブロック図を参照して説明
する。制御回路を示す同図において、1700は記録信
号を入力するインターフェース、1701はMPU、1
702はMPU1701が実行する制御プログラムを格
納するプログラムROM、1703は各種データ(上記
記録信号やヘッドに供給される記録データ等)を保存し
ておくダイナミック型のROMである。1704は記録
ヘッド1708に対する記録データの供給制御を行うゲ
ートアレイであり、インターフェース1700、MPU
1701、RAM1703間のデータ転送制御も行う。
1710は記録ヘッド1708を搬送するためのキャリ
アモータ、1709は記録紙搬送のための搬送モータで
ある。1705はヘッドを駆動するヘッドドライバ、1
706、1707はそれぞれ搬送モータ1709、キャ
リアモータ1710を駆動するためのモータドライバで
ある。
【0031】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
ーフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1
704とMPU1701との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ
1705に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆
動され、印字が行われる。
【0032】この制御機構により、図2の構成を実現す
ることができる。すなわち、MPU1701,ROM1
702,DRAM1703,ゲートアレイ1704によ
り図2の各ブロックを構成し、図3および図4のフロー
チャートの手順を、ROM1702に格納されたプログ
ラムをMPU1701により実行することで本実施例の
印刷装置を構成できる。
【0033】
【他の実施例】前記の実施例では、スイッチング部21
0が一定時間でジョブスイッチングを行う例を示した
が、CPUなどの印刷装置の資源の使用状況に基づいた
ジョブのスイッチングを行うことも可能である。簡単な
例を上げると、CPUを必要としているジョブとCPU
を使用せずにフォントデータへアクセスを行うジョブ
は、同時に2つのジョブの処理を可能とするなどであ
る。
【0034】前記の実施例では、ホストコンピュータ1
台に1つの受信バッファとこれに対応したものがあると
仮定したが、ホストコンピュータ1台に複数の受信バッ
ファとそれに対応するスタックを設けて、受信したデー
タをジョブ毎に、受信バッファに振り分けることも可能
である。
【0035】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印刷装置
およびその制御方法は、即時性を要する処理を直ちに行
うことができ、また、複数のデータ源のうちの特定の印
刷処理によって占有されることがないという効果を奏す
る。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のマルチエミュレータ搭載のマルチポート
印刷装置を示す概念図である。
【図2】本発明の実施例の印刷装置の構成を示す概念図
である。
【図3】本発明の実施例の処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図4】本発明の実施例の処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明の実施例の処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図6】LBPの構成を示す図である。
【図7】インクジェットプリンタの構成を示す図であ
る。
【図8】インクジェットプリンタの制御構成を示す図で
ある。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ源それぞれから印刷ジョブ
    を受信する受信手段と、 該受信手段により受信した印刷ジョブが即時処理すべき
    印刷ジョブか否かを判定する判定手段と、 該判定工程の判定結果に基づいて、即時処理すべき印刷
    ジョブであれば該ジョブを直ちに処理し、そうでなけれ
    ば一旦記憶部に記憶する処理手段と、 前記記憶部に記憶された印刷ジョブに従って印刷出力す
    る出力手段と、を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 複数のデータ源それぞれから印刷ジョブ
    を受信する受信手段と、 該受信手段により受信した複数の印刷ジョブを、所定時
    間ごとに区切りながら並行して制御する制御手段と、 該制御手段による制御に従って、各印刷ジョブの印刷画
    像を形成し、印刷出力する出力手段と、を備えることを
    特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、複数種類のデータ記述
    言語によるデータを画像データに展開するデータ記述言
    語に対応するエミュレータ手段を含むことを特徴とする
    請求項2記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、所定時間経過によって
    中断される印刷ジョブの情報を記憶しておく記憶手段を
    含むことを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 複数のデータ源それぞれから印刷ジョブ
    を受信する受信手段と、 該受信手段により受信した印刷ジョブが即時処理すべき
    印刷ジョブか否かを判定する判定手段と、 該判定工程の判定結果に基づいて、即時処理すべき印刷
    ジョブであれば該ジョブを直ちに処理し、そうでなけれ
    ばデータ源毎に記憶部に記憶する処理手段と、 該記憶部により記憶された複数の印刷ジョブを、所定時
    間ごとに区切りながら並行して制御する制御手段と、 該制御手段による制御に従って、各印刷ジョブの印刷画
    像を形成し、印刷出力する出力手段と、を備えることを
    特徴とする印刷装置。
  6. 【請求項6】 複数のデータ源それぞれから印刷ジョブ
    を受信する受信工程と、 該受信工程により受信した印刷ジョブが即時処理すべき
    印刷ジョブか否かを判定する判定工程と、 該判定工程の判定結果に基づいて、即時処理すべき印刷
    ジョブであれば該ジョブを直ちに処理し、そうでなけれ
    ば一旦記憶部に記憶する処理工程と、 前記記憶部に記憶された印刷ジョブに従って印刷出力す
    る出力工程と、を備えることを特徴とする印刷制御方
    法。
  7. 【請求項7】 複数のデータ源それぞれから印刷ジョブ
    を受信する受信工程と、 該受信工程により受信した複数の印刷ジョブを、所定時
    間ごとに区切りながら並行して制御する制御工程と、 該制御工程による制御に従って、各印刷ジョブの印刷画
    像を形成し、印刷出力する出力工程と、を備えることを
    特徴とする印刷制御方法。
  8. 【請求項8】 前記出力工程は、複数種類のデータ記述
    言語によるデータを画像データに展開するエミュレータ
    工程を含むことを特徴とする請求項7記載の印刷制御方
    法。
  9. 【請求項9】 前記制御工程は、所定時間経過によって
    中断される印刷ジョブの情報を記憶しておく記憶工程を
    含むことを特徴とする請求項7記載の印刷制御方法。
  10. 【請求項10】 複数のデータ源それぞれから印刷ジョ
    ブを受信する受信工程と、 該受信工程により受信した印刷ジョブが即時処理すべき
    印刷ジョブか否かを判定する判定工程と、 該判定工程の判定結果に基づいて、即時処理すべき印刷
    ジョブであれば該ジョブを直ちに処理し、そうでなけれ
    ばデータ源毎に記憶部に記憶する処理工程と、 該記憶部により記憶された複数の印刷ジョブを、所定時
    間ごとに区切りながら並行して制御する制御工程と、 該制御工程による制御に従って、各印刷ジョブの印刷画
    像を形成し、印刷出力する出力工程と、 を備えることを特徴とする印刷制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09277655A (ja) * 1996-04-15 1997-10-28 Nec Corp プリンタ装置
KR100772342B1 (ko) * 1999-03-18 2007-11-01 세이코 엡슨 가부시키가이샤 시스템, 비트맵 데이터의 송신 제어 방법, 리얼 타임 커맨드의 송신 제어 방법

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