JPH1188650A - データ通信装置およびデータ通信方法 - Google Patents

データ通信装置およびデータ通信方法

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JPH1188650A
JPH1188650A JP9257793A JP25779397A JPH1188650A JP H1188650 A JPH1188650 A JP H1188650A JP 9257793 A JP9257793 A JP 9257793A JP 25779397 A JP25779397 A JP 25779397A JP H1188650 A JPH1188650 A JP H1188650A
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signal
ansam
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JP9257793A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 V.8通信におけるANSam信号の検出が
遅れた場合でも、有効な通信動作を実行できるデータ通
信装置およびデータ通信方法を提供する。 【解決手段】 ITU−T勧告V.8、V.34通信に
おいて、発呼動作時に、ANSam信号を検出すると、
V.8のCM信号の送信へ移行し、V.21のDIS信
号を受信すると、このDIS信号から判定し、V.8の
通信機能があれば、V.8のCI信号の送信へ移行する
とともに、この場合のANSam信号の検出は周波数検
出によって判定する。呼接続時に信号なし状態を検出で
きなくても、常にANSam信号を3秒以上検出できる
相手先に対しては、ANSam信号の検出に応じてCM
信号を送信するように登録して通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にITU−T勧
告V.8、V.34通信可能なファクシミリ等のデータ
通信装置およびデータ通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、V.8、V.34通信可能な
ファクシミリ装置においては、発呼時にANSam信号
を検出することにより、V.8、V.34通信へ移行す
るようになっている。また、ここで発呼端末がレイトス
タートした場合、または、最初に送信されたANSam
信号を検出できない場合にも同様に、ANSam信号の
検出を条件としてV.8、V.34通信へ移行するよう
になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ANS
am信号は、2100Hzを15HzでAM変調し、こ
の変調された波形の包絡線の振幅は、その長時間平均振
幅が0.8から1.2の範囲と規定されている。
【0004】したがって、回線状況がV.8のANSa
m信号の受信には適していないが、その他のV.8プロ
トコル、V.34プロトコル、プライマリチャネルの伝
送については、V.17による通信より速い伝送速度で
通信できるような場合があり得る。しかしながら、従来
のファクシミリ装置では、上述のように常にANSam
信号の検出を条件としてV.8、V.34通信へ移行す
るため、ANSam信号が受信できない場合には、一律
にV.17通信に移行してしまい、効率の良い通信が妨
げられてしまうという欠点があった。
【0005】また、V.8通信において、発呼時にAN
Sam信号を検出すると、V.8のCM信号の送信を開
始していた。ここで、V.8の勧告上は、CM信号の送
信時間の規定はなく、JM信号を検出することにより、
CJ信号の送信に移行する。例えばCM信号の最大送信
時間は5秒である。
【0006】しかしながら、被呼側端末においてANS
am信号を例えば最大3秒間だけ送信するようにした場
合、発呼側端末が3秒送信終了タイミングでANSam
信号を検出し、CM信号の送信へ移行すると、被呼側端
末では既にV.21のDIS信号を送信しており、その
送信後にV.8のCM信号を検出することにより、誤動
作してしまい、回線断となる不具合が発生していた。
【0007】そこで本発明は、V.8通信におけるAN
Sam信号の検出が遅れた場合でも、有効な通信動作を
実行できるデータ通信装置およびデータ通信方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ITU−T勧告V.8、V.34通信機能を有するデー
タ通信装置において、ANSam信号を検出するANS
am信号検出手段と、2100Hzのトーナル信号を検
出するトーナル信号検出手段とを有し、発呼動作時に、
ANSam信号を検出すると、V.8のCM信号の送信
へ移行し、V.21のDIS信号を受信すると、このD
IS信号から判定し、V.8の通信機能があれば、V.
8のCI信号の送信へ移行するとともに、この場合のA
NSam信号の検出方法を変更することを特徴とする。
【0009】また本出願の第2の発明は、第1の発明に
おいて、前記V.21のDIS信号の受信に基づいて、
前記V.8のCI信号の送信に移行した後のANSam
信号の検出は、前記2100Hzのトーナル信号を検出
したときに検出したと判断することを特徴とする。
【0010】また本出願の第3の発明は、第2の発明に
おいて、前記ANSam信号の受信時は、15Hzでの
変調のチェックをしないことを特徴とする。
【0011】また本出願の第4の発明は、ITU−T勧
告V.8通信機能を有するデータ通信装置において、受
信信号の有無を検出する信号有無検出手段と、ANSa
m信号を検出するANSam信号検出手段とを有し、呼
接続後に信号なし状態を検出した後、ANSam信号を
検出すると、V.8のCM信号を送信し、呼接続後に信
号なし状態を検出できずに、ANSam信号を検出する
と、V.8機能ありを示すV.21のDIS信号を検出
後にCI信号を送信し、V.8のプロトコルに移行する
ことを特徴とする。
【0012】また本出願の第5の発明は、ITU−T勧
告V.8通信機能を有するデータ通信装置において、受
信信号の有無を検出する信号有無検出手段と、ANSa
m信号を検出するANSam信号検出手段と、呼接続後
に信号なし状態を検出できない場合でもANSam信号
の検出に応じてCM信号を送信してよいか否かを発呼先
に対応して登録する登録手段とを有し、前記登録手段に
CM信号を送信してよいと登録されているときには、呼
接続後に信号なし状態を検出できない場合でもANSa
m信号の検出に応じてCM信号を送信することを特徴と
する。
【0013】また本出願の第6の発明は、呼接続後に信
号なし状態を検出できずにANSan信号を検出した場
合に、ここで検出するANSam信号の時間を測定して
おき、V.8機能ありを示すV.21のDIS信号を検
出した後に、CI信号を送信し、V.8のプロトコルに
移行する場合、同一宛先について測定できたANSam
信号の時間が所定時間以上であることが、所定回数連続
したとき、当該宛先については、信号なし状態を検出で
きない場合でもANSam信号の検出に応じてCM信号
を送信してよいと前記登録手段に登録することを特徴と
する。
【0014】また本出願の第7の発明は、第6の発明に
おいて、前記所定時間は3秒とし、前記所定回数は3回
とすることを特徴とする。
【0015】また本出願の第8の発明は、ITU−T勧
告V.8、V.34通信に基づくデータ通信方法におい
て、発呼動作時に、ANSam信号を検出すると、V.
8のCM信号の送信へ移行し、V.21のDIS信号を
受信すると、このDIS信号から判定し、V.8の通信
機能があれば、V.8のCI信号の送信へ移行するとと
もに、この場合のANSam信号の検出方法を変更する
ことを特徴とする。
【0016】また本出願の第9の発明は、第8の発明に
おいて、前記V.21のDIS信号の受信に基づいて、
前記V.8のCI信号の送信に移行した後のANSam
信号の検出は、前記2100Hzのトーナル信号を検出
したときに検出したと判断することを特徴とする。
【0017】また本出願の第10の発明は、第9の発明
において、前記ANSam信号の受信時は、15Hzで
の変調のチェックをしないことを特徴とする。
【0018】また本出願の第11の発明は、ITU−T
勧告V.8通信に基づくデータ通信方法において、呼接
続後に信号なし状態を検出した後、ANSam信号を検
出すると、V.8のCM信号を送信し、呼接続後に信号
なし状態を検出できずに、ANSam信号を検出する
と、V.8機能ありを示すV.21のDIS信号を検出
後にCI信号を送信し、V.8のプロトコルに移行する
ことを特徴とする。
【0019】また本出願の第12の発明は、ITU−T
勧告V.8通信に基づくデータ通信方法において、呼接
続後に信号なし状態を検出できない場合でもANSam
信号の検出に応じてCM信号を送信してよいか否かを発
呼先に対応して登録しておき、前記CM信号を送信して
よいと登録したときは、呼接続後に信号なし状態を検出
できない場合でもANSam信号の検出に応じてCM信
号を送信することを特徴とする。
【0020】また本出願の第13の発明は、第12の発
明において、呼接続後に信号なし状態を検出できずにA
NSam信号を検出した場合に、ここで検出するANS
am信号の時間を測定しておき、V.8機能ありを示す
V.21のDIS信号を検出した後に、CI信号を送信
し、V.8のプロトコルに移行する場合、同一宛先につ
いて測定できたANSam信号の時間が所定時間以上で
あることが、所定回数連続したとき、当該宛先について
は、信号なし状態を検出できない場合でもANSam信
号の検出に応じてCM信号を送信してよいと登録するこ
とを特徴とする。
【0021】また本出願の第14の発明は、第13の発
明において、前記所定時間は3秒とし、前記所定回数は
3回とすることを特徴とする。
【0022】上述した第1、第2、第8、第9の発明で
は、V.8通信機能ありを示すV.21のDIS信号の
受信に対し、V.8のCI信号を送信した場合は、相手
側端末にV.8、V.34通信機能があるので、V.8
のCI信号に対するANSam信号は周波数だけの判定
が可能になる。そこでANSam信号の検出方法を変え
て周波数検出によって判定し、V.8、V.34通信に
移行できるようすることで、V.8、V.34通信成功
の確率が大幅に増え、V.17に比べて高速通信が可能
になる。
【0023】また、第3、第10の発明では、第2、第
9の発明におけるCI信号送信後のANSam信号の検
出について15Hzの変調のチェックをしないことが明
確になり、V.8、V.34通信の確率を大幅に向上す
ることができる。
【0024】また、第4、第11の発明では、ANSa
m信号の途中から受信し、ANSam信号の検出が遅
れ、CM信号の送信タイミングが遅れた場合でも、V.
8機能ありを示すV.21のDIS信号を検出後にCI
信号を送信することから、被呼端末がV.21のDIS
信号を送信後にV.8のCM信号を受信して回線断とな
るのを防止することができる。
【0025】また、第5〜第7、第12〜第14の発明
では、呼接続時に信号なし状態を検出できなくても、常
にANSam信号を3秒以上検出できる相手先に対して
は、ANSam信号を検出してCM信号を送信しても、
相手機はANSam信号の送信終了より前に確実にCM
信号を受信できるので、この宛先については、信号なし
状態を検出できない場合でもANSam信号の検出に応
じてCM信号を送信してよいと登録しておき、呼接続時
にはその登録にしたがって動作することで、その後の
V.8、V.34通信が可能となり、各宛先に対応した
きめ細かなV.8のCM信号の送信制御が可能になる。
【0026】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の第
1、第2実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0027】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0028】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0029】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0030】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0031】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0032】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0033】ANSam検出回路22は、ANSam信
号を検出する回路であり、信号線6aの情報を入力し、
ANSam信号を検出しているときには信号線22aに
信号レベル「1」の信号を出力し、ANSam信号を検
出していないときには信号線22aに信号レベル「0」
の信号を出力する。
【0034】トーナル信号検出回路24は、2100H
zのトーナル信号を検出する回路であり、信号線6aの
情報を入力し、2100Hzのトーナル信号を検出して
いるときには信号線24aに信号レベル「1」の信号を
出力し、2100Hzのトーナル信号を検出していない
ときには信号線24aに信号レベル「0」の信号を出力
する。
【0035】制御回路20は、本実施例のファクシミリ
装置全体を制御するものであり、特に本発明の第1実施
例において、発呼動作時に、ANSam信号を検出する
と、V.8のCM信号の送信へ移行し、V.21のDI
S信号を受信すると、このDIS信号から判定し、V.
8の通信機能があれば、V.8のCI信号の送信へ移行
し、ここでのANSam信号の検出方法を変更する制御
を行うものである。具体的には、ここでのANSam信
号の検出は、15Hzでの変調をチェックしないで、2
100Hzでのトーナル信号を検出できれば、ANSa
m信号を検出できたと判断する。
【0036】図2〜図5は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0037】図2において、S0で動作を開始し、S2
では、信号線20aに信号レベル「0」の信号を出力し
てCMLをオフする。S4では、信号線20dに信号レ
ベル「0」の信号を出力し、ANSam信号を送信しな
い状態とする。
【0038】S6では、発呼が選択されたか否かを判断
し、発呼が選択されるとS10に進み、発呼が選択され
ないとS8に進み、その他の処理をして、S2に進む。
【0039】S10では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S12で
は、タイマ0に60秒をセットする。S14では、信号
線22aの情報を入力し、ANSam信号を検出したか
否かを判断し、ANSam信号を検出するとS20に進
み、ANSam信号を検出していないとS16に進む。
【0040】S16では、V.21のDIS信号を検出
したか否かを判断し、V.21のDIS信号を検出する
とS34に進み、V.21のDIS信号を検出していな
いとS18に進む。S18では、タイマ0がタイムオー
バーしたか否かを判断し、タイムオーバーしていないと
S14に進み、タイムオーバーするとS2に進む。
【0041】S20ではV.8のCM信号の送信、S2
2ではV.8のJM信号の受信、S24ではV.8のC
J信号の送信を順次行う。次に、S26ではラインプロ
ービング信号の送信、S28ではロングトレーニング信
号の送信、S30ではパラメータ交換を順次行う。さら
に、S32では、V.34のプライマリチャネルの送信
とV.34のコントロールチャネルの送受信を行い、S
2に進む。
【0042】また、S34では、V.21のDIS信号
より判定し、相手受信機にV.8の通信機能があるか否
かを判断し、V.8通信機能があればS44に進む。
【0043】また、V.8通信機能がなければS36以
降に進み、V.21手順、V.17、V.29、V.2
7ter画伝送を実行する。
【0044】まず、S36ではV.21のDCS信号の
送信、S38ではTr(トレーニング)およびTCF
(トレーニングチェック)信号の送信、S40ではV.
21のCFR信号の受信を行う。そして、S42で、
V.17、V.29、V.27terによる画信号の送
信を行い、さらにV.21の手順信号の送受信を行う。
そして、S2に進む。
【0045】また、S44では、信号線24aの情報を
入力し、2100Hzを検出したか否かを判断し、21
00Hzを検出するとANSam信号を検出したことと
等しいと判断し、S20に進み、V.8手順、V.34
手順、V.34プライマリチャネルの送信へ移行する。
【0046】また、S44で2100Hzを検出してい
ないとS46に進む。S46では、V.21のDIS信
号を検出したか否かを判断し、V.21のDIS信号を
検出するとS34に進み、V.21のDIS信号を検出
していないとS48に進む。S48では、タイマ0がタ
イムオーバーしたか否かを判断し、タイムオーバーする
とS2に進み、タイムオーバーしていないとS44に進
む。
【0047】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0048】上述した第1実施例では、V.8通信機能
ありのDIS信号を検出後、V.8のCI信号の送信へ
移行した場合、2100Hzのトーナル信号を検出する
ことのみチェックし、これを検出できた場合に、ANS
am信号の検出と判断したが、ここで、2100Hzの
トーナル信号の検出に加え、ANSam信号の検出も同
時に行ない、どちらかの検出ができた場合にV.8のC
M信号の送信へ移行してもよい。
【0049】図6は、このような第2実施例の動作のう
ち、上記第1実施例(図2〜図5)と異なる部分を示す
フローチャートである。
【0050】図6において、S50はS44のNOを表
わしている。そして、S52では、信号線22aの情報
を入力し、ANSam信号を検出したか否かを判断し、
ANSam信号を検出するとS54(S20)に進み、
ANSam信号を検出していないとS56(S46)に
進む。
【0051】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0052】図7は、本発明の第3、第4実施例におけ
るファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0053】図において、NCU2、電話機4、ハイブ
リッド回路6、変復調器8、ANSam送出回路10、
加算回路12、読取回路14、記録回路16、メモリ回
路18は、上述した図1に示す構成と基本的に共通であ
るので説明は省略する。
【0054】発呼回路122は、信号線120fに発呼
命令パルスが発生した時、信号線2bに選択信号を出力
するものである。
【0055】信号有無検出回路124は、回線からの信
号の有無を検出する回路であり、信号線6aの情報を入
力し、−43dBm以上の信号があれば、信号線124
aに信号レベル「1」の信号を出力し、−43dBm以
上の信号がなければ、信号線24aに信号レベル「0」
の信号を出力する。
【0056】ANSam検出回路126は、ANSam
信号を検出する回路であり、信号線6aの情報を入力
し、ANSam信号を検出しているときには信号線12
6aに信号レベル「1」の信号を出力し、ANSam信
号を検出していないときには信号線126aに信号レベ
ル「0」の信号を出力する。
【0057】登録回路128は、発呼先に対応し、V.
8のCM信号の送信制御を登録する回路であり、各宛先
に対応して判定終了フラグ(初期値は0)、判定した回
数をカウントする判定数カウンタ(初期値は0)、呼接
続後に信号なし状態を検出できなくても、ANSam信
号を検出するとCM信号を送信するか否かを表わすCM
送信フラグ(初期値はdon’t care)、3秒以
上のANSam信号検出した連続回数をカウントする連
続カウンタ(初期値は0)を登録する。この登録回路1
28に対しては、信号線128aを介して入出力され
る。
【0058】また、本実施例における制御回路20で
は、呼接続後において信号無し状態を検出後にANSa
m信号を検出すると、V.8のCM信号を送信し、信号
なし状態を検出できずにANSam信号を検出すると、
V.8機能ありのV.21のDIS信号を検出後にCI
信号を送信し、V.8のプロトコルに移行するよう制御
を行う。
【0059】図8〜図10は、この第3実施例における
制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0060】まず、S100で動作を開始し、S102
では、信号線20aに信号レベル「0」の信号を出力し
てCMLをオフする。S104では、信号線20dに信
号レベル「0」の信号を出力し、ANSam信号を送信
しない状態とする。
【0061】S106では、発呼が選択されたか否かを
判断し、発呼が選択されるとS110に進み、発呼が選
択されていないとS108に進み、その他の処理をし
て、S102に進む。
【0062】S110では、発呼回路122を使用し
て、指定された宛先へ発呼する。S112では、信号線
124aの情報を入力し、回線上に信号があるか否かを
判断し、回線上に信号があるとS140に進み、回線上
に信号がないとS114に進む。
【0063】S114では、Timer0に60秒をセ
ットする。S116では、信号線126aの情報を入力
し、ANSam信号を検出したか否かを判断し、ANS
am信号を検出するとS132に進み、ANSam信号
を検出していないとS118に進む。
【0064】S118では、V.21のDIS信号を検
出したか否かを判断し、V.21のDIS信号を検出す
るとS122に進み、V.21のDIS信号を検出して
いないとS120に進む。
【0065】S120では、Timer0がタイムオー
バーしたか否かを判断し、タイムオーバーするとS10
2に進み、タイムオーバーしていないとS116に進
む。
【0066】S122では、検出したV.21のDIS
信号から判断して、相手機にV.8通信機能があるか否
かを判断し、V.8通信機能があればS130に進み、
V.8のCI信号の送信を行い、S116に進む。
【0067】また、V.8通信機能がなければS124
に進む。S124ではV.21の残りの前手順、S12
6ではV.17、V.29、V.27terの画伝送、
S128ではV.21の後手順を順次行い、その後、S
102に進む。
【0068】また、S132ではV.8のCM信号の送
信、S134ではV.8のJM信号の受信、S136で
はV.8のCJ信号の送信を順次行う。さらに、S13
8では、V.34のコントロールチャネルの送受信と
V.34のプライマリチャネルの送信を行い、S102
に進む。
【0069】また、S140では、Timer0に60
秒をセットする。S142では、V.21のDIS信号
を検出したか否かを判断し、V.21のDIS信号を検
出するとS122に進み、V.21のDIS信号を検出
していないとS144に進む。S144では、Time
r0がタイムオーバーしたか否かを判断し、タイムオー
バーするとS102に進み、タイムオーバーしていない
とS142に進む。
【0070】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。
【0071】この第4実施例では、上述した登録回路1
28を用いることにより、CM信号を送信してよいと登
録されていれば信号なし状態を検出できなくてもANS
am信号の検出に対してCM信号を送信する。ここで、
呼接続において信号なし状態を検出できずに、ANSa
m信号を検出すると、このANSam信号の時間を測定
しておき、V.8機能ありを示すV.21のDIS信号
を検出後にCI信号を送信し、V.8のプロトコルに移
行する場合に、同一宛先に対して測定できたANSam
信号の時間が所定時間(例えば3秒)以上であること
が、所定回数(例えば3回)連続した場合に、当該宛先
については信号なし状態を検出できなくても、ANSa
m信号の検出に対して、CM信号を送信してよいと登録
回路128に登録する。
【0072】図11〜図13は、この第4実施例の動作
のうち、上述した第3実施例(図2〜図4)の制御に対
して異なる部分を示すフローチャートである。
【0073】図5において、S150はS100を表わ
している。そして、S152では、信号線128aを介
して、全ての宛先に判定終了フラグに0をセットし、判
定数カウンタに0をセットし、信号なしを検出せずにA
NSamを検出した時にCMを送信するCM送信フラグ
に0をセットし、3秒以上のANSam検出の連続カウ
ンタに0をセットする。この後、S154でS102に
進む。
【0074】また、S156はS140を表わしてい
る。そして、S158では、信号線128aを介して登
録回路128の情報を入力し、指定された宛先への判定
は終了しているか否かを判断し、判定が終了していると
S160に進み、判定が終了していないとS166に進
む。
【0075】S160では、信号線128aを介して登
録回路128の情報を入力し、指定された宛先へ信号な
しを検出せずにANSamを検出した時にCM信号を送
信するとCM送信フラグがセットされているか否かを判
断し、肯定応答であるとS164(S132)に進み、
否定応答であるとS162(S142)に進む。
【0076】S166では、信号線126aの情報を入
力し、ANSam信号を検出しているか否かを判断し、
検出しているとS172に進み、ANSamタイマをス
タートさせ、検出していないとS168に進む。
【0077】S168では、V21のDIS信号を検出
したか否かを判断し、V.21のDIS信号を検出する
とS169(S122)に進み、V.21のDIS信号
を検出していないとS170に進む。
【0078】S170では、Timer0がタイムオー
バーしたか否かを判断し、タイムオーバーするとS17
1(S102)に進み、タイムオーバーしていないとS
166に進む。
【0079】S174では、信号線126aの情報を入
力し、ANSam信号を検出していないか否かを判断
し、ANSam信号を検出していないとS180に進
み、ANSam信号を検出しているとS176に進む。
【0080】S176では、V21のDIS信号を検出
したか否かを判断し、V.21のDIS信号を検出する
とS177(S122)に進み、V.21のDIS信号
を検出していないとS178に進む。
【0081】S178では、Timer0がタイムオー
バーしたか否かを判断し、タイムオーバーするとS17
9(S102)に進み、タイムオーバーしていないとS
174に進む。
【0082】S180では、検出したANSam信号の
時間を入力する。そして、S182では、ANSam信
号を3秒以上検出したか否かを判断し、3秒以上検出す
るとS186に進み、3秒未満の検出であるとS184
に進む。
【0083】S184では、信号線128aを介して登
録回路128の発呼した宛先に対応し、判定数カウンタ
の値を1つインクリメントし、3秒以上のANSam検
出の連続カウンタに0をセットする。この後、S194
に進む。
【0084】また、S186では、信号線128aを介
して登録回路128の発呼した宛先に対応し、3秒以上
のANSam検出の連続カウンタの値を1つインクリメ
ントし、また、判定数カウンタの値を1つインクリメン
トする。この後、S188に進む。
【0085】S188では、今発呼した宛先に対応し、
登録回路128に登録されている3秒以上のANSam
検出の連続カウンタは3以上であるか否かを判断し、3
以上であるとS190に進み、3未満であるとS194
に進む。
【0086】S190では、信号線128aを介して登
録回路128の発呼した宛先に対応して、判定終了フラ
グに1をセットし、CM送信フラグに1をセットする。
この後、S192でS142に進む。
【0087】また、S194では、今発呼した宛先に対
応し、登録回路128に登録されている判定数カウンタ
は5以上であるか否かを判断し、5以上であるとS19
6に進み、5未満であるとS198(S142)に進
む。
【0088】S196では、信号線128aを介して登
録回路128の発呼した宛先に対応し、判定終了フラグ
に1をセットする。
【0089】なお、以上の実施例では、ITU−T勧告
V.8、V.34に準拠したファクシミリ通信について
説明したが、本発明は、このような勧告と同系統の機能
を有する通信プロトコルに基づく各種の通信装置に適用
し得るものである。
【0090】また、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得ることは勿論である。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本願の第1、第
2、第8、第9の発明によれば、V.8通信機能ありを
示すV.21のDIS信号の受信に対し、V.8のCI
信号を送信した場合は、相手側端末にV.8、V.34
通信機能があるので、V.8のCI信号に対するANS
am信号は周波数だけの判定が可能になることから、A
NSam信号の検出方法を変えて周波数検出によって判
定し、V.8、V.34通信に移行できるようすること
で、V.8、V.34通信成功の確率が大幅に増え、
V.17に比べて高速通信が可能になる。
【0092】また、第3、第10の発明によれば、第
2、第9の発明におけるCI信号送信後のANSam信
号の検出について15Hzの変調のチェックをしないこ
とが明確になり、V.8、V.34通信の確率を大幅に
向上することができる。
【0093】また、第4、第11の発明によれば、AN
Sam信号の途中から受信し、ANSam信号の検出が
遅れ、CM信号の送信タイミングが遅れた場合でも、
V.8機能ありを示すV.21のDIS信号を検出後に
CI信号を送信することから、被呼端末がV.21のD
IS信号を送信後にV.8のCM信号を受信して回線断
となるのを防止することができる。
【0094】さらに、第5〜第7、第12〜第14の発
明によれば、呼接続時に信号なし状態を検出できなくて
も、常にANSam信号を3秒以上検出できる相手先に
対しては、ANSam信号を検出してCM信号を送信し
ても、相手機はANSam信号の送信終了より前に確実
にCM信号を受信できるので、この宛先については、信
号なし状態を検出できない場合でもANSam信号の検
出に応じてCM信号を送信してよいと登録しておき、呼
接続時にはその登録にしたがって動作することで、その
後のV.8、V.34通信が可能となり、各宛先に対応
したきめ細かなV.8のCM信号の送信制御が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、第2実施例によるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明の第3、第4実施例によるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。
【図8】上記第3実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図9】上記第3実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図11】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図12】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図13】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…ANSam検出回路、 24…トーナル信号検出回路、 122…発呼回路、 124…信号有無検出回路、 126…ANSam検出回路、 128…登録回路。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ITU−T勧告V.8、V.34通信機
    能を有するデータ通信装置において、 ANSam信号を検出するANSam信号検出手段と、
    2100Hzのトーナル信号を検出するトーナル信号検
    出手段とを有し、 発呼動作時に、ANSam信号を検出すると、V.8の
    CM信号の送信へ移行し、V.21のDIS信号を受信
    すると、このDIS信号から判定し、V.8の通信機能
    があれば、V.8のCI信号の送信へ移行するととも
    に、この場合のANSam信号の検出方法を変更するこ
    とを特徴とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記V.21のDIS信号の受信に基づいて、前記V.
    8のCI信号の送信に移行した後のANSam信号の検
    出は、前記2100Hzのトーナル信号を検出したとき
    に検出したと判断することを特徴とするデータ通信装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記ANSam信号の受信時は、15Hzでの変調のチ
    ェックをしないことを特徴とするデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 ITU−T勧告V.8通信機能を有する
    データ通信装置において、 受信信号の有無を検出する信号有無検出手段と、ANS
    am信号を検出するANSam信号検出手段とを有し、 呼接続後に信号なし状態を検出した後、ANSam信号
    を検出すると、V.8のCM信号を送信し、 呼接続後に信号なし状態を検出できずに、ANSam信
    号を検出すると、V.8機能ありを示すV.21のDI
    S信号を検出後にCI信号を送信し、V.8のプロトコ
    ルに移行することを特徴とするデータ通信装置。
  5. 【請求項5】 ITU−T勧告V.8通信機能を有する
    データ通信装置において、 受信信号の有無を検出する信号有無検出手段と、ANS
    am信号を検出するANSam信号検出手段と、呼接続
    後に信号なし状態を検出できない場合でもANSam信
    号の検出に応じてCM信号を送信してよいか否かを発呼
    先に対応して登録する登録手段とを有し、 前記登録手段にCM信号を送信してよいと登録されてい
    るときには、呼接続後に信号なし状態を検出できない場
    合でもANSam信号の検出に応じてCM信号を送信す
    ることを特徴とするデータ通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 呼接続後に信号なし状態を検出できずにANSan信号
    を検出した場合に、ここで検出するANSam信号の時
    間を測定しておき、V.8機能ありを示すV.21のD
    IS信号を検出した後に、CI信号を送信し、V.8の
    プロトコルに移行する場合、同一宛先について測定でき
    たANSam信号の時間が所定時間以上であることが、
    所定回数連続したとき、当該宛先については、信号なし
    状態を検出できない場合でもANSam信号の検出に応
    じてCM信号を送信してよいと前記登録手段に登録する
    ことを特徴とするデータ通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記所定時間は3秒とし、前記所定回数は3回とするこ
    とを特徴とするデータ通信装置。
  8. 【請求項8】 ITU−T勧告V.8、V.34通信に
    基づくデータ通信方法において、 発呼動作時に、ANSam信号を検出すると、V.8の
    CM信号の送信へ移行し、V.21のDIS信号を受信
    すると、このDIS信号から判定し、V.8の通信機能
    があれば、V.8のCI信号の送信へ移行するととも
    に、この場合のANSam信号の検出方法を変更するこ
    とを特徴とするデータ通信方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記V.21のDIS信号の受信に基づいて、前記V.
    8のCI信号の送信に移行した後のANSam信号の検
    出は、前記2100Hzのトーナル信号を検出したとき
    に検出したと判断することを特徴とするデータ通信方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記ANSam信号の受信時は、15Hzでの変調のチ
    ェックをしないことを特徴とするデータ通信方法。
  11. 【請求項11】 ITU−T勧告V.8通信に基づくデ
    ータ通信方法において、 呼接続後に信号なし状態を検出した後、ANSam信号
    を検出すると、V.8のCM信号を送信し、 呼接続後に信号なし状態を検出できずに、ANSam信
    号を検出すると、V.8機能ありを示すV.21のDI
    S信号を検出後にCI信号を送信し、V.8のプロトコ
    ルに移行することを特徴とするデータ通信方法。
  12. 【請求項12】 ITU−T勧告V.8通信に基づくデ
    ータ通信方法において、 呼接続後に信号なし状態を検出できない場合でもANS
    am信号の検出に応じてCM信号を送信してよいか否か
    を発呼先に対応して登録しておき、 前記CM信号を送信してよいと登録したときは、呼接続
    後に信号なし状態を検出できない場合でもANSam信
    号の検出に応じてCM信号を送信することを特徴とする
    データ通信方法。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 呼接続後に信号なし状態を検出できずにANSan信号
    を検出した場合に、ここで検出するANSam信号の時
    間を測定しておき、V.8機能ありを示すV.21のD
    IS信号を検出した後に、CI信号を送信し、V.8の
    プロトコルに移行する場合、同一宛先について測定でき
    たANSam信号の時間が所定時間以上であることが、
    所定回数連続したとき、当該宛先については、信号なし
    状態を検出できない場合でもANSam信号の検出に応
    じてCM信号を送信してよいと登録することを特徴とす
    るデータ通信方法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 前記所定時間は3秒とし、前記所定回数は3回とするこ
    とを特徴とするデータ通信方法。
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