JPH1187431A - バンプ付きワークの実装方法 - Google Patents

バンプ付きワークの実装方法

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JPH1187431A JP24243897A JP24243897A JPH1187431A JP H1187431 A JPH1187431 A JP H1187431A JP 24243897 A JP24243897 A JP 24243897A JP 24243897 A JP24243897 A JP 24243897A JP H1187431 A JPH1187431 A JP H1187431A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厚さのばらつきがあるバンプ付きワークを最
適の押圧力でワークにボンディングすることができるバ
ンプ付きワークの実装方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 吸着ツール16に真空吸着して保持され
たバンプ付きワーク8の下面の高さH1をレーザユニッ
ト5で計測する。次にバンプ付きワーク8のバンプ9を
フラットニングツール4に押しつける。このときの吸着
ツール16の下降ストロークSは上記高さH1に基づい
て決定されるので、バンプ付きワーク8の厚さのばらつ
きに関係なく、すべてのバンプ9の下面の高さを揃える
ことができる。次に吸着ツール16を基板3に対して下
降させ、バンプ9を電極3aに押しつけてボンディング
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンプ付きワーク
のバンプを基板の電極にボンディングするバンプ付きワ
ークの実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フリップチップなどのバンプ付きワーク
は、バンプを基板の電極にボンディングして実装され
る。バンプ付きワークには一般に多数個(数10個もし
くは100個以上)のバンプが突設されており、すべて
のバンプを均一な力で基板の電極に押しつけてボンディ
ングする必要がある。
【0003】ところが、バンプは製造のばらつきから高
さのばらつきがあり、したがってバンプ付きワークをフ
ェースダウンで基板にボンディングする場合、バンプを
電極に押しつける押圧力にばらつきが生じ、すべてのバ
ンプを均一な押圧力で電極にボンディングすることはで
きない。
【0004】そこで従来、フラットニングツールにより
バンプの高さを揃えることが行われている。この方法
は、バンプ付きワークに突設されたバンプに平坦なフラ
ットニングツールを所定の加圧力で押しつけてバンプの
先端部を若干押し潰すことにより、すべてのバンプの高
さを揃えるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがバンプ付きワ
ークの本体であるワーク(代表的には、ウェハから切り
出されたチップ)には厚さのばらつきがあり、このため
上述したようにフラットニングツールでバンプの高さを
揃えても、バンプ付きワーク毎にバンプの高さが異り、
このため後工程で吸着ツールを下降させてバンプ付きワ
ークをワークにボンディングする際には、バンプ付きワ
ーク毎にバンプを電極に押しつける押圧力にばらつきが
生じ、すべてのバンプ付きワークを最適の押圧力でワー
クにボンディングできないという問題点があった。
【0006】また従来は、バンプに押しつけるフラット
ニングツールの加圧力を調整することによりバンプの高
さ管理を行っていたものであるが、バンプの形状やサイ
ズにはばらつきがあることから、フラットニングツール
を所定の加圧力でバンプに押しつけても、若干(5μm
程度)の高さのばらつきが生じることは避けられないも
のであった。またワークの品種により、バンプの数、サ
イズ、材質は変化するので、従来方法では、ワークの品
種変更の都度、フラットニングツールの加圧力の調整を
やり直さねばならないため、この前準備のために多大な
労力と時間を要するという問題点があった。
【0007】したがって本発明は、上記課題を解決し、
バンプ付きワークを最適の押圧力でワークにボンディン
グすることができるバンプ付きワークの実装方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバンプ付きワー
クの実装方法は、吸着ツールに真空吸着されたバンプ付
きワークの下面の高さを計測手段で計測する工程と、計
測結果にしたがって吸着ツールの下降ストロークを決定
し、下降手段を駆動して吸着ツールを下降させてバンプ
付きワークの下面から突出するバンプをフラットニング
ツールに押しつけてバンプの下面の高さを揃える工程
と、吸着ツールに上下動作を行わせてバンプ付きワーク
のバンプをワークの電極にボンディングする工程と、を
含む。
【0009】上記構成において、吸着ツールに真空吸着
されたバンプ付きワークの下面の高さを計測し、この計
測結果にしたがって吸着ツールの下降ストロークを決定
し、バンプをフラットニングツールに押しつけてバンプ
の高さを揃えたうえで、バンプをワークの電極にボンデ
ィングするので、バンプ付きワークの厚さにばらつきが
あっても、すべてのバンプの高さを所定の高さにしたう
えでバンプをワークの電極に確実に押しつけてボンディ
ングすることができる。
【0010】また本発明のバンプ付きワークの実装方法
は、バンプ付きワークの厚さとバンプの目標高さに関す
るデータを記憶する工程と、吸着ツールをフラットニン
グツールの上面に着地させたときの吸着ツールの高さを
記憶する工程と、前記バンプ付きワークの厚さ、バンプ
の目標高さ及び吸着ツールの高さよりバンプを目標高さ
にするための吸着ツールの下降高さを算出する工程と、
バンプ付きワークを吸着ツールで真空吸着し、この吸着
ツールをフラットニングステージに対して前記下降高さ
まで下降させてバンプをフラットニングする工程と、フ
ラットニングされたバンプを基板の電極にボンディング
する工程と、を含む。
【0011】上記構成によれば、バンプの形状やサイズ
にばらつきがあっても、すべてのバンプを確実に基板に
押しつけてボンディングすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)以下、図面を参照して本発明の実施の
形態1を説明する。図1は、本発明の実施の形態1のバ
ンプ付きワークの実装装置の斜視図、図2は同バンプ付
きワークの実装装置に備えられたボンディングヘッドの
断面図、図3(a),(b),(c)は同バンプ付きワ
ークの実装工程図である。
【0013】まず、図1を参照してバンプ付きワークの
実装装置の全体構造を説明する。図1において、基台1
はXテーブル1AとYテーブル1Bと台板1Cを積み重
ねた可動テーブルである。台板1C上には、バンプ付き
ワーク8の供給部2と、バンプ付きワーク8を実装する
ワークとしての基板3と、フラットニングツール4と、
高さの計測手段としてのレーザユニット5が設置されて
いる。基台1のX軸モータ6とY軸モータ7を駆動する
と、台板1CはX方向やY方向へ水平移動する。
【0014】基台1の上方にはボンディングヘッド10
が設けられている。図2において、ボンディングヘッド
10のケース11内には、垂直な送りねじ12が配設さ
れている。送りねじ12はモータ13に駆動されて回転
する。送りねじ13にはナット14が螺着されている。
ナット14には本体部15が結合されており、本体部1
5の下部には吸着ツール16が保持されている。したが
ってモータ13が正逆駆動すると、ナット14は送りね
じ12に沿って上下動し、吸着ツール16も上下動す
る。また図示しないが、本体部15には吸着ツール16
を加熱する加熱手段などが内蔵されている。17はボン
ディングヘッド10の保持フレームである。
【0015】このバンプ付きワークの実装装置は上記の
ような構成より成り、次に動作を説明する。図1におい
て、Xテーブル1AとYテーブル1Bが駆動することに
より、供給部2上のバンプ付きワーク8はボンディング
ヘッド10の直下に移動する。そこでモータ13が正逆
駆動して吸着ツール16は上下動作を行い、供給部2上
のバンプ付きワーク8をその下面に真空吸着してピック
アップする。
【0016】次にXテーブル1AとYテーブル1Bが再
度駆動し、レーザユニット5をボンディングヘッド10
の直下に移動させる。図3(a)はこのときの状態を示
している。図3(a)において、レーザユニット5の発
光部5aからバンプ付きワーク8の本体であるチップ8
aの下面にレーザ光Lが照射され、その反射光を受光部
5bで受光することにより、バンプ付きワーク8の下面
の高さH1が計測され、計測結果は制御部のメモリ(図
示せず)に登録される。なおこの場合、レーザ光Lはバ
ンプ付きワーク8の下面から突出するバンプ9に当らな
いようにバンプ付きワーク8の本体であるチップ8aの
下面に照射される。なおバンプ付きワーク8の下面の高
さの計測手段としては、レーザユニット5以外にも、接
触式センサなども適用できる。
【0017】次にXテーブル1AとYテーブル1Bが再
度駆動し、フラットニングツール4をボンディングヘッ
ド10の直下に移動させる。図3(b)はこのときの状
態を示している。そこでモータ13を正駆動して吸着ツ
ール16を下降させ、バンプ9をフラットニングツール
4の上面に押しつける(破線参照)。このときの下降ス
トロークSは、上記高さH1の計測結果に基づいて決定
される。すなわち、バンプ付きワーク8の本体であるチ
ップ8aの厚さdにはばらつきがあるが、本方法はバン
プ付きワーク8の下面の高さH1を計測し、この計測結
果に基づいて吸着ツール16の下降ストロークSを決定
するので、チップ8aの厚さのばらつきにかかわらず、
バンプ9の下面の高さを完全に揃えることができる。
【0018】次に再度Xテーブル1AとYテーブル1B
を駆動して基板1をボンディングヘッド10の直下に移
動させる。図3(c)はこのときの状態を示している。
上記工程で、バンプ9はフラットニングツール4に押し
つけられたことにより、バンプ9の下面は図示するよう
にやや押し潰されてフラットになっており、すべてのバ
ンプ9の下面の高さH2は完全に揃っている。そこで吸
着ツール16に上下動作を行わせ、バンプ9を基板3の
電極3aに所定の荷重で押しつけてボンディングする
(破線参照)。なおこの場合、吸着ツール16は本体部
15に内蔵された加熱手段で加熱されており、また基板
3も基台1に内蔵された加熱手段で加熱するのが望まし
い。また一般に基板3の電極3a上には、バンプ9を電
極3aに接着し、また電極3aと導通させるための異方
性導電材が貼着される。
【0019】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2のバンプ付きワークの実装装置に備えられたボン
ディングヘッドの断面図、図5は同バンプ付きワークの
側面図、図6は同バンプ付きワークのボンディング動作
のフローチャートである。この実施の形態2は、バンプ
付きワーク8のチップ9の厚さのばらつきが実質的にな
い場合の形態である。
【0020】図4において、ケース11の内面にはリニ
アスケール19が設けられており、ナット14にはこの
リアスケール19を読み取る位置検出センサ20が装着
されており、その検出データは制御部21に入力され
る。位置検出センサ20は吸着ツール16の高さを検出
するものであるが、吸着ツールの高さ検出手段としては
モータ13の回転量を検出するエンコーダなどでもよ
い。
【0021】制御部21には、キーボードやマウスなど
の入力手段22と記憶部23が接続されている。記憶部
23には、図5に示すように、吸着ツール16を原点位
置S.L.から下降させてその下面をフラットニングツ
ール4に着地させたときの下降ストロークH0 、チップ
8aの厚さd、バンプ9の目標高さBhなどのデータが
格納される。チップ8aの厚さdとバンプの目標高さB
hは、入力手段22により記憶部23に登録される。
【0022】次に、図6のフローチャートを参照して、
ボンディング動作の説明を行う。まずステップ1におい
て、バンプ付きワーク8を吸着していない吸着ツール1
6を図5に示すようにフラットニングツール4の上方の
原点位置S.L.に位置させ、そこで吸着ツール16を
ゆっくり下降させてその下面をフラットニングツール4
の上面に着地させる。このときの下降ストロークを位置
検出センサ20により読み取り、これによりフラットニ
ングツール4の上面から原点位置S.L.における吸着
ツール16の下面までの高さ(下降ストローク)H0 を
求めて記憶部23に登録する(ステップ2)。
【0023】次にバンプ9をフラットニングする時の吸
着ツール16の下降ストロークHdを制御部21で算出
し、記憶部23に記憶する(ステップ3)。図5に明ら
かなようにHd=H0 −(d+Bh)である。
【0024】次に吸着ツール16によるバンプ付きワー
ク8の基板3への実装を開始する(ステップ4)。この
場合、吸着ツール16は供給部2のバンプ付きワーク8
をピックアップし(ステップ5)、フラットニングツー
ル4を吸着ツール16の下方へ移動させる。次いで吸着
ツール16を下降させ、バンプ9を基板3の電極3aに
押しつけてボンディングするが、この場合、吸着ツール
16の下降ストロークは上記のようにして求められた下
降ストロークHdとする(ステップ6)。以上の動作を
生産終了まで繰り返す(ステップ7)。
【0025】本方法によれば、バンプ付きワークの品種
が変更になる場合に、上記ステップ1〜ステップ3の動
作を行って吸着ツール16の下降ストロークHdを求め
ればよく、したがってバンプ付きワークの品種変更にき
わめて対応しやすい。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明は、吸着ツールに真空吸
着されたバンプ付きワークの下面の高さを計測し、この
計測結果にしたがって吸着ツールの下降ストロークを決
定し、バンプをフラットニングツールに押しつけてバン
プの高さを揃えたうえで、バンプをワークの電極にボン
ディングするので、バンプ付きワークの厚さにばらつき
があっても、すべてのバンプの高さを所定の高さにした
うえでバンプをワークの電極に押しつけてボンディング
することができる。
【0027】また請求項2の発明によれば、バンプ付き
ワークの品種変更の都度、吸着ストロークの下降ストロ
ークを求めればよいので、バンプ付きワークの品種変更
にきわめて容易・迅速に対応し、最適下降ストロークで
バンプを基板の電極にボンディングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のバンプ付きワークの実
装装置の斜視図
【図2】本発明の実施の形態1のバンプ付きワークの実
装装置に備えられたボンディングヘッドの断面図
【図3】(a)本発明の実施の形態1のバンプ付きワー
クの実装工程図 (b)本発明の実施の形態1のバンプ付きワークの実装
工程図 (c)本発明の実施の形態1のバンプ付きワークの実装
工程図
【図4】本発明の実施の形態2のバンプ付きワークの実
装装置に備えられたボンディングヘッドの断面図
【図5】本発明の実施の形態2のバンプ付きワークの側
面図
【図6】本発明の実施の形態2のバンプ付きワークのボ
ンディング動作のフローチャート
【符号の説明】
3 基板 3a 電極 4 フラットニングツール 5 レーザユニット 8 バンプ付きワーク 8a チップ 9 バンプ 10 ボンディングヘッド 12 送りねじ 13 モータ 14 ナット 16 吸着ツール 20 高さ検出センサ 21 制御部 23 記憶部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸着ツールに真空吸着されたバンプ付きワ
    ークの下面の高さを計測手段で計測する工程と、計測結
    果にしたがって吸着ツールの下降ストロークを決定し、
    下降手段を駆動して吸着ツールを下降させてバンプ付き
    ワークの下面から突出するバンプをフラットニングツー
    ルに押しつけてバンプの下面の高さを揃える工程と、吸
    着ツールに上下動作を行わせてバンプ付きワークのバン
    プを基板の電極にボンディングする工程と、を含むこと
    を特徴とするバンプ付きワークの実装方法。
  2. 【請求項2】バンプ付きワークの厚さとバンプの目標高
    さに関するデータを記憶する工程と、吸着ツールをフラ
    ットニングツールの上面に着地させたときの吸着ツール
    の高さを記憶する工程と、前記バンプ付きワークの厚
    さ、バンプの目標高さ及び吸着ツールの高さよりバンプ
    を目標高さにするための吸着ツールの下降高さを算出す
    る工程と、バンプ付きワークを吸着ツールで真空吸着
    し、この吸着ツールをフラットニングステージに対して
    前記下降高さまで下降させてバンプをフラットニングす
    る工程と、フラットニングされたバンプを基板の電極に
    ボンディングする工程と、を含むことを特徴とするバン
    プ付きワークの実装方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005286166A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Nec Electronics Corp コイニング装置およびコイニング方法
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US7735713B2 (en) 2005-12-21 2010-06-15 Tdk Corporation Method for mounting chip component and circuit board

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