JP3533992B2 - 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール - Google Patents

電子部品のボンディング装置およびボンディングツール

Info

Publication number
JP3533992B2
JP3533992B2 JP18127999A JP18127999A JP3533992B2 JP 3533992 B2 JP3533992 B2 JP 3533992B2 JP 18127999 A JP18127999 A JP 18127999A JP 18127999 A JP18127999 A JP 18127999A JP 3533992 B2 JP3533992 B2 JP 3533992B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
horn
electronic component
bonding
vibration
bonding tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18127999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001015559A (ja
Inventor
誠司 ▲高▼橋
健一 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP18127999A priority Critical patent/JP3533992B2/ja
Publication of JP2001015559A publication Critical patent/JP2001015559A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3533992B2 publication Critical patent/JP3533992B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
    • H01L2224/757Means for aligning
    • H01L2224/75743Suction holding means
    • H01L2224/75745Suction holding means in the upper part of the bonding apparatus, e.g. in the bonding head

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バンプ付き電子部
品などの電子部品を基板の電極などの被接合面にボンデ
ィングする電子部品のボンディング装置およびボンディ
ングツールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品を基板の電極などの被接合面に
ボンディングする方法として、超音波圧接を用いる方法
が知られている。この方法は、電子部品を被接合面に対
して押圧しながら電子部品に超音波振動を与え、接合面
を微小に振動させて摩擦を生じさせることにより接合面
を密着させるものである。この方法に用いられるボンデ
ィングツールは、振動発生源である超音波振動子の振動
を電子部品に伝達させる細長形状の棒体であるホーンを
有しており、このホーンに備えられた圧着子を電子部品
に押し当てて電子部品に荷重と振動を作用させながら、
電子部品を被接合面に圧着してボンディングするように
なっている。
【0003】電子部品に押し当てられる圧着子は、電子
部品に伝達される水平方向の振動を出来るだけ大きくす
るため、ホーンに伝達される縦振動を曲げ振動に変換す
るようにホーンから下方に突出した形状となっている。
そしてこの圧着子の形状・寸法は圧着子に誘起される曲
げ振動の固有周波数がホーンの縦振動と共振するように
設定されることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、圧着子を含
めたボンディングツール全体の形状・寸法の最適設定に
は種々の要素が関連している。例えば圧着子の寸法は対
象とする電子部品に必要とされる圧着荷重に対して十分
な剛性を有するものでなければならない。また、ボンデ
ィングツール全体の形状・レイアウトからみれば、ホー
ンの先端部に装着される振動子はボンディング動作時に
被接合面である基板からある程度の間隔を保った位置に
配置される必要がある。ボンディング時に加熱された基
板から振動子に伝達される輻射熱の影響をできるだけ少
なくするためである。これ以外にも、ホーンの長さや振
動子の発生する振動の周波数など、多くの要素が相互に
関連しており、所要条件を満たす最適設定を実現するた
めにはこれらの相互の関連を考慮に入れなければならな
い。
【0005】しかしながら、これらの要素には相反する
内容の項目が含まれており、すべての要素について所要
条件を満たすボンディングツールの最適設定を実現する
ことは実際上極めて困難であった。このため、従来のボ
ンディングツールでは安定した振動特性を実現すること
が困難でボンディング効率、ボンディング品質の向上が
阻害されるという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、安定した振動特性を実現
してボンディング効率、ボンディング品質を向上させる
ボンディングツール及びボンディング装置を実現するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子部品
のボンディング装置は、電子部品に押圧荷重と振動を作
用させながらこの電子部品を被接合面に圧着する電子部
品のボンディング装置であって、前記電子部品に当接し
て押圧するボンディングツールと、このボンディングツ
ールを押圧する押圧手段とを備え、前記ボンディングツ
ールは、振動子によって縦振動するホーンと、このホー
ンに結合されてホーンの縦振動を曲げ振動に変換しこの
曲げ振動と押圧手段による押圧荷重を圧着面を介して前
記電子部品に作用させる曲げ振動部とを有し、前記ホー
ンの中心線は前記押圧手段の押圧方向において前記曲げ
振動部側よりもこのホーンの端部側の方が後退してい
る。
【0008】
【0009】請求項記載の電子部品のボンディングツ
ールは、電子部品に当接して荷重と振動を作用させなが
らこの電子部品を被接合面に圧着する電子部品のボンデ
ィングツールであって、振動子によって縦振動するホー
ンと、このホーンに結合されてホーンの縦振動を曲げ振
動に変換しこの曲げ振動と荷重を圧着面を介して前記電
子部品に作用させる曲げ振動部とを有し、前記ホーンの
中心線は前記荷重の押圧方向において前記曲げ振動部側
よりもこのホーンの端部側の方が後退している。
【0010】
【0011】本発明によれば、ホーンの中心線は前記押
圧手段の押圧方向において前記曲げ振動部側よりもこの
ホーンの端部側の方が後退していることにより、曲げ振
動部の形状・寸法を適正に設定しながら振動子を基板面
から離した配置が可能となり、安定した振動特性を備え
たボンディングツールが実現される。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子
部品のボンディング装置の正面図、図2は同電子部品の
ボンディングツールの斜視図、図3(a)は同電子部品
のボンディングツールの平面図、図3(b)は同電子部
品のボンディングツールの正面図である。
【0013】まず、図1を参照して電子部品のボンディ
ング装置の全体構造を説明する。1は支持フレームであ
って、その前面には第1昇降板2と第2昇降板3が昇降
自在に設けられている。第1昇降板2にはシリンダ4が
装着されており、そのロッド5は第2昇降板3に結合さ
れている。第2昇降板3にはボンディングヘッド10が
装着されている。支持フレーム1の上面にはZ軸モータ
6が設けられている。Z軸モータ6は垂直な送りねじ7
を回転させる。送りねじ7は第1昇降板2の背面に設け
られたナット8に螺合している。したがってZ軸モータ
6が駆動して送りねじ7が回転すると、ナット8は送り
ねじ7に沿って上下動し、第1昇降板2や第2昇降板3
も上下動する。
【0014】図1において、上面が電子部品の被接合面
である基板46は基板ホルダ47上に載せられており、
基板ホルダ47はテーブル48上に載せられている。テ
ーブル48は可動テーブルであって、基板46をX方向
やY方向へ水平移動させ、基板46を所定の位置に位置
決めする。テーブル48は電子部品40に対して基板4
6を相対的に移動させる位置決め手段となっている。
【0015】42はカメラであって、一軸テーブル43
に装着されている。44はカメラ42から前方へ延出す
る鏡筒である。カメラ42を一軸テーブル43に沿って
前進させ、鎖線で示すように鏡筒44の先端部をボンデ
ィングツール14の下面に吸着して保持された接合物と
しての例えばフリップチップなどのバンプ付きの電子部
品40と基板46の間に位置させ、その状態で電子部品
40と基板46の位置をカメラ42で観察する。
【0016】53は認識部であり、カメラ42で撮像さ
れた電子部品40や基板46の画像を認識してこれらの
位置を検出する。50は主制御部であり、モータ駆動部
51を介してZ軸モータ6すなわちボンディングヘッド
10の昇降動作を制御し、テーブル制御部52を介して
テーブル48すなわち基板46の位置決めを行う。また
主制御部50は、認識部53によって検出された電子部
品40と基板46の位置より、水平面内における両者の
位置ずれを演算し、この位置ずれを補正するようにテー
ブル48を駆動する。さらに主制御部50には、荷重制
御部54と吸引装置56が接続されている。
【0017】押圧手段としてのシリンダ4は荷重制御部
54を介して主制御部50に接続されており、シリンダ
4のロッド5の突出力すなわちボンディングツール14
でバンプ付き電子部品40を基板46に押し付ける押圧
荷重が制御される。吸引装置56は主制御部50からの
指令によってボンディングツール14による電子部品4
0の吸引・吸引解除を行う。超音波振動子から成る振動
子17は、超音波振動子駆動部55を介して主制御部5
0に接続されており、主制御部50からの指令に従って
超音波振動を行う。
【0018】ボンディングヘッド10の本体11の下端
部にはホルダ12が結合されている。ホルダ12にはブ
ロック13が装着され、ブロック13にはボンディング
ツール14が固定されている。ブロック13の側部の突
部13aは吸引装置56に接続されている。以下、図
2、図3を参照してボンディングツール14について説
明する。
【0019】図2および図3に示すように、ボンディン
グツール14は横長のホーン15を主体としている。ホ
ーン15は細長形状の棒状体であり、平面視してその両
側部からセンターへ向って次第に幅狭となるテーパ面1
5aを有している。ホーン15のセンターには吸着部3
0(圧着子)が下方へ突設されている。図1において、
ブロック13の側面に設けられた突部13aには吸着パ
ッド19が装着されている。
【0020】ホーン15には吸着部30の吸着孔32に
連通する吸引孔16a,16bが形成されており、吸着
パッド19はホーン15の上面の吸引孔16bに当接し
ている。したがって吸着パッド19に接続された吸引装
置56(図1)を駆動してエアを吸引することにより、
吸着部30に開口した吸着孔32(図3(a),
(b))から真空吸引し、この吸着部30の下面にバン
プ付きの電子部品40を真空吸着して保持することがで
きる。
【0021】吸着部30の下面は圧着面30aとなって
おり、吸着部30の曲げ振動と押圧手段(シリンダ4)
の押圧荷重を電子部品40に作用させる。図3(b)に
おいて、下向きの矢印Aは、押圧手段の押圧方向を示し
ており、吸着部30の中心線CL2は押圧方向と平行に
なっている。また吸着面30aはこの押圧方向に対して
垂直となっている。吸着部30は電子部品40を吸着し
て保持するとともに、ボンディング時には先端部の圧着
面30aが電子部品40の上面に当接して電子部品40
を基板46に対して押圧する。
【0022】吸着部30から等距離隔てられた4ヶ所に
はリブ15cがホーン15と一体的に設けられている。
ブロック13への取り付けバランスを良くするために、
4個のリブ15cはホーン15のセンターの吸着部30
を中心として平面視して対称に突設されている。ボンデ
ィングツール14は、リブ15cに形成された貫通孔2
0にボルトを螺入することにより、ブロック13の下面
に着脱自在に装着されている。すなわち、リブ15cは
ホーン15をブロック13に装着する装着部となってい
る。
【0023】図2において、ホーン15の側端部には振
動付与手段である振動子17が装着されている。振動子
17を駆動することにより、ホーン15には縦振動(ホ
ーン15の長手方向の振動)が付与され、吸着部30は
水平方向a(ホーン15の長手方向)に振動する。図3
(a),(b)に示すように、ホーン15の形状は両端
部から中央部に向かって側面のテーパ面15aおよび上
下面のテーパ面15bを経て順次幅および高さが絞られ
た形状となっている。これにより、振動子17より吸着
部30に伝達される経路において超音波振動の振幅は増
幅され、吸着部30には振動子17が発振する振幅以上
の振動が伝達され、この振動は圧着面30aを介して電
子部品40に伝達される。
【0024】この電子部品40への振動伝達において
は、振動子17によってホーン15を介して伝達される
縦振動のみならず、ホーン15の縦振動によって突出形
状の吸着部30に誘起される曲げ振動が重畳して伝達さ
れる。すなわち、吸着部30は単に電子部品40を吸着
して保持する機能のみならず、曲げ振動による水平方向
の振動を誘起する曲げ振動部としての機能を有してい
る。したがって、電子部品40への振動伝達効率を向上
させるためには、吸着部30にできるだけ大きな曲げ振
動が誘起されるような条件設定を行う必要がある。以
下、このような条件を満たすためのホーン形状について
説明する。
【0025】図3に示すようにホーン15の中心線CL
1は直線状には設定されておらず、吸着部30との結合
点Bで折曲している。このホーン15の中心線CL1は
押圧方向(矢印A)において吸着部30側(結合点B)
よりも端部側(点C)が後退、すなわち上方に位置して
いる。ホーン15の中心線CL1と曲げ振動部である吸
着部30の中心線CL2とが押圧手段による押圧方向
(図3(b)において矢印Aで示す方向)に平行な面内
で交叉する角度αは、90度より大きく135度以下の
範囲で、吸着部30の突出代Dと振動子17の高さ距離
Hとの関係に基づいて設定される。
【0026】このとき、ホーン15の下面が同一平面と
なるような形状にすることが望ましい。これにより、ホ
ーン15の製作時の加工を容易にすることができる。な
お、角度αが90度以下であれば距離Hが十分確保でき
ない。逆に135度を越えると、圧着面30aにおける
曲げ振動の成分よりも上下方向の縦振動の成分が多くな
ってしまい、電子部品40にダメージを与える可能性が
ある。
【0027】ホーン15を上述のような形状とすること
により、吸着部30の突出代Dに対してホーン15の側
端部における基板46の表面までの高さを大きく設定す
ることが可能となる。このことは、ボンディングツール
の各部形状・寸法の最適設定において以下のような意義
を有している。前述のように、吸着部30の先端部に水
平方向の変位を与える曲げ振動を最大にするには、突出
形状の吸着部30の曲げ振動の固有振動数をホーン15
に振動を与える振動子17の振動数にできるだけ近づけ
て共振を生じさせることが必要である。
【0028】ところが、一般にこの共振条件を満たす吸
着部30の突出代Dは小さく、共振条件から求められた
突出代Dをそのままホーンが直線状の従来のボンディン
グツールに適用すると、ホーン15の側端部が基板46
に接近した配置となる。その結果として振動子17がボ
ンディング動作中ヒータによって加熱された基板4から
の輻射熱を受けて温度が上昇し、振動子17の振動特性
が不安定となっていた。
【0029】これに対し、本実施の形態に示すボンディ
ングツール14の形状設定では、突出代Dをホーン15
の縦振動と共振するような適正寸法に設定するととも
に、ホーン15の側端部に装着される振動子17の基板
46からの高さ距離Hを、加熱された基板からの熱影響
を排除するのに十分な距離に設定することを可能として
いる。これにより、吸着部30の寸法・形状をホーン1
5の縦振動との共振条件を満たすような設定として、電
子部品40に対する振動伝達効率を向上させることがで
きるとともに、振動子17への熱伝達を抑制して熱影響
による振動特性の変動を防止し、ボンディング効率・ボ
ンディング品質を向上させることが出来る。
【0030】また、ホーン15の形状をこのような中央
で屈曲した形状とすることにより、単純な直線形状の部
材と比較してホーン15の曲げ剛性を大きくすることが
でき、ボンディング時の押圧荷重に対するホーン15の
変形を小さく抑えてボンディング時の電子部品の姿勢を
良好に保持できるという効果を有する。
【0031】なお、本実施の形態では、4点の装着部で
固定される形状のホーン15を例に説明したが、これに
限定されずホーンの一端部に振動子が装着され他端部に
曲げ振動部が設定された片持ち方式のボンディングツー
ルであってもよい。この場合にあっても、曲げ振動部の
突出代を最適に設定しながら、振動子の高さ位置を十分
に確保したボンディングツールを実現することが出来
る。さらに、押圧手段としてシリンダ4を用いた例を示
したが、Z軸モータ6を押圧手段として用いてもよく、
要はボンディングツール14を基板に対して押圧できる
機構であればよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ホーンの中心線は前記
押圧手段の押圧方向において前記曲げ振動部側よりもこ
のホーンの端部側の方が後退している配置を採用したの
で、曲げ振動部の形状・寸法を適正に設定しながら振動
子を基板面から離した配置が可能となり、安定した振動
特性を備えたボンディングツールが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品のボンディン
グ装置の正面図
【図2】本発明の一実施の形態の電子部品のボンディン
グツールの斜視図
【図3】(a)本発明の一実施の形態の電子部品のボン
ディングツールの平面図 (b)本発明の一実施の形態の電子部品のボンディング
ツールの正面図
【符号の説明】
14 ボンディングツール 15 ホーン 17 振動子 30 吸着部 30a 圧着面 32 吸着孔 40 電子部品 D 突出代 H 高さ距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/60 311

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品に押圧荷重と振動を作用させなが
    らこの電子部品を被接合面に圧着する電子部品のボンデ
    ィング装置であって、前記電子部品に当接して押圧する
    ボンディングツールと、このボンディングツールを押圧
    する押圧手段とを備え、前記ボンディングツールは、振
    動子によって縦振動するホーンと、このホーンに結合さ
    れてホーンの縦振動を曲げ振動に変換しこの曲げ振動と
    押圧手段による押圧荷重を圧着面を介して前記電子部品
    に作用させる曲げ振動部とを有し、前記ホーンの中心線
    は前記押圧手段の押圧方向において前記曲げ振動部側よ
    りもこのホーンの端部側の方が後退していることを特徴
    とする電子部品のボンディング装置。
  2. 【請求項2】電子部品に当接して荷重と振動を作用させ
    ながらこの電子部品を被接合面に圧着する電子部品のボ
    ンディングツールであって、振動子によって縦振動する
    ホーンと、このホーンに結合されてホーンの縦振動を曲
    げ振動に変換しこの曲げ振動と荷重を圧着面を介して前
    記電子部品に作用させる曲げ振動部とを有し、前記ホー
    ンの中心線は前記荷重の押圧方向において前記曲げ振動
    部側よりもこのホーンの端部側の方が後退していること
    を特徴とする電子部品のボンディングツール。
JP18127999A 1999-06-28 1999-06-28 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール Expired - Fee Related JP3533992B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18127999A JP3533992B2 (ja) 1999-06-28 1999-06-28 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18127999A JP3533992B2 (ja) 1999-06-28 1999-06-28 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール

Related Child Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003075690A Division JP3979319B2 (ja) 2003-03-19 2003-03-19 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP2003075695A Division JP3690399B2 (ja) 2003-03-19 2003-03-19 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP2003075699A Division JP3690400B2 (ja) 2003-03-19 2003-03-19 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001015559A JP2001015559A (ja) 2001-01-19
JP3533992B2 true JP3533992B2 (ja) 2004-06-07

Family

ID=16097924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18127999A Expired - Fee Related JP3533992B2 (ja) 1999-06-28 1999-06-28 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3533992B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI230102B (en) * 2002-03-27 2005-04-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Component mounting method, component mounting apparatus, and ultrasonic bonding head
JP3914097B2 (ja) * 2002-06-10 2007-05-16 Tdk株式会社 ボンディングツール、および電子部品の接合装置
JP4539678B2 (ja) * 2007-04-25 2010-09-08 パナソニック株式会社 電子部品実装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001015559A (ja) 2001-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7156281B2 (en) Bonding device and bonding tool
JP3533992B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3664155B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3487162B2 (ja) ボンディングツールおよびボンディング装置
JP3409630B2 (ja) バンプ付電子部品の圧着装置および圧着方法
JP3690399B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3346272B2 (ja) 電子部品のボンディングツール
JP3275756B2 (ja) バンプ付電子部品の熱圧着装置
JP3687638B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3979319B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3690400B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3374856B2 (ja) 電子部品のボンディング装置
JP3575420B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3750639B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3409688B2 (ja) 電子部品のボンディングツールおよびボンディング装置
JP3409683B2 (ja) バンプ付電子部品のボンディングツールおよびボンディング装置
JP2002222834A (ja) 超音波振動接合装置
JP3480468B2 (ja) 電子部品のボンディングツール
JP3565133B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3525866B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP3656631B2 (ja) 電子部品のボンディングツールおよびボンディング装置
JP4004876B2 (ja) 電子部品のボンディング装置およびボンディングツール
JP4307047B2 (ja) 電子部品のボンディングツールおよびボンディング装置
JP3374854B2 (ja) 電子部品のボンディングツール
JP3487166B2 (ja) 電子部品のボンディングツールおよびボンディング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040301

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees