JPH1181355A - マンホ―ル等用足掛具 - Google Patents
マンホ―ル等用足掛具Info
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- JPH1181355A JPH1181355A JP9261133A JP26113397A JPH1181355A JP H1181355 A JPH1181355 A JP H1181355A JP 9261133 A JP9261133 A JP 9261133A JP 26113397 A JP26113397 A JP 26113397A JP H1181355 A JPH1181355 A JP H1181355A
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- Japan
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- foot
- horizontal
- footrest
- stepping
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/12—Manhole shafts; Other inspection or access chambers; Accessories therefor
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/12—Manhole shafts; Other inspection or access chambers; Accessories therefor
- E02D29/122—Steps or handrails for shafts
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Civil Engineering (AREA)
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- Structural Engineering (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Ladders (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Sewage (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 足踏部における上向きの傾斜面を間隔を置い
て形成し、足掛具を利用して昇降する際に昇降者の足が
より自然体で足踏部に乗るようにし、より安定した状態
で昇降でき、昇降者の足や膝の疲労の少ないマンホ―ル
等用足掛具を提供する。 【解決手段】 足踏部5とその両側に位置する側部6と
を有する足掛具において、少なくとも前記足踏部の上面
を、中央部から前記側部側に向けて水平部11と該水平
部の各端から1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させた
傾斜部12とで構成したマンホ―ル等用足掛具。
て形成し、足掛具を利用して昇降する際に昇降者の足が
より自然体で足踏部に乗るようにし、より安定した状態
で昇降でき、昇降者の足や膝の疲労の少ないマンホ―ル
等用足掛具を提供する。 【解決手段】 足踏部5とその両側に位置する側部6と
を有する足掛具において、少なくとも前記足踏部の上面
を、中央部から前記側部側に向けて水平部11と該水平
部の各端から1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させた
傾斜部12とで構成したマンホ―ル等用足掛具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、足踏部とその両側
に位置する側部とを有するマンホ―ル等用の足掛具に関
するものである。
に位置する側部とを有するマンホ―ル等用の足掛具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種,従来のマンホ―ル等用の足掛具
で、昇降者の足が自然体で足踏部に乗り、足や膝に格別
の疲労が掛からないように、例えば特許第262282
6号公報に示すように、足踏部の上面を中央部から側部
側に向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたも
のがある。
で、昇降者の足が自然体で足踏部に乗り、足や膝に格別
の疲労が掛からないように、例えば特許第262282
6号公報に示すように、足踏部の上面を中央部から側部
側に向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記公知の
ものでは、昇降する際に足の内側が足踏部の上面の中央
部に確実に位置しないと傾斜面で足が多少滑べり不安定
となることから、同一足掛具の足踏部で左右の足を接触
状態に揃えなければならず、昇降時に両足がからみ易く
また窮屈な思いをする虞がある。
ものでは、昇降する際に足の内側が足踏部の上面の中央
部に確実に位置しないと傾斜面で足が多少滑べり不安定
となることから、同一足掛具の足踏部で左右の足を接触
状態に揃えなければならず、昇降時に両足がからみ易く
また窮屈な思いをする虞がある。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、足踏部における上向きの傾斜面を間隔を置いて
形成し、足掛具を利用して昇降する際に昇降者の足がよ
り自然体で足踏部に乗るようにし、より安定した状態で
昇降でき、昇降者の足や膝の疲労の少ないマンホ―ル等
用足掛具を提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、足踏部における上向きの傾斜面を間隔を置いて
形成し、足掛具を利用して昇降する際に昇降者の足がよ
り自然体で足踏部に乗るようにし、より安定した状態で
昇降でき、昇降者の足や膝の疲労の少ないマンホ―ル等
用足掛具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるマンホ―ル等用足掛具は、少なくと
も前記足踏部の上面を、中央部から前記側部側に向けて
水平部と該水平部の各端から1度ないし5度の角度で上
方へ傾斜させた傾斜部とで構成したことを特徴とするも
のである。
に、本発明におけるマンホ―ル等用足掛具は、少なくと
も前記足踏部の上面を、中央部から前記側部側に向けて
水平部と該水平部の各端から1度ないし5度の角度で上
方へ傾斜させた傾斜部とで構成したことを特徴とするも
のである。
【0006】また、前記足踏部を芯金とそれを覆う合成
樹脂で形成し、この芯金を水平な直線状とすると共に、
この芯金を覆う前記合成樹脂の肉厚を、その上面が中央
部から側部側に向けて均等部と該均等部の各端から1度
ないし5度の角度で上方へ傾斜するように変化させた傾
斜部とで構成したことを特徴とするものである。
樹脂で形成し、この芯金を水平な直線状とすると共に、
この芯金を覆う前記合成樹脂の肉厚を、その上面が中央
部から側部側に向けて均等部と該均等部の各端から1度
ないし5度の角度で上方へ傾斜するように変化させた傾
斜部とで構成したことを特徴とするものである。
【0007】また、少なくとも前記足踏部の上面を、中
央部から前記側部側に向けて下方に傾斜させた傾斜部と
該傾斜部の各端から1度ないし5度の角度で上方へ傾斜
させた傾斜部とで構成したことを特徴とするものであ
る。
央部から前記側部側に向けて下方に傾斜させた傾斜部と
該傾斜部の各端から1度ないし5度の角度で上方へ傾斜
させた傾斜部とで構成したことを特徴とするものであ
る。
【0008】また、前記足踏部を芯金とそれを覆う合成
樹脂で形成し、この芯金を水平な直線状とすると共に、
この芯金を覆う前記合成樹脂の肉厚を、その上面が中央
部から側部側に向けて下方に傾斜させた傾斜部と該傾斜
部の各端から1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させた
傾斜部とで構成したことを特徴とするものである。
樹脂で形成し、この芯金を水平な直線状とすると共に、
この芯金を覆う前記合成樹脂の肉厚を、その上面が中央
部から側部側に向けて下方に傾斜させた傾斜部と該傾斜
部の各端から1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させた
傾斜部とで構成したことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の一実施例
に関するものであり、図1は足掛具の正面図、図2はそ
の平面図を示すものである。
に関するものであり、図1は足掛具の正面図、図2はそ
の平面図を示すものである。
【0010】図において、1は足掛具の全体を示すもの
であり、該足掛具1は、平面視略コ字状をした鉄製の芯
金2に対してその脚部3の一部を除いてポリプロピレン
等の合成樹脂4を防錆被覆してなるものである。そし
て、該足掛具1は、前記脚部3の合成樹脂4の被覆を施
されていない部分を例えばマンホ―ルのコンクリ―ト内
に埋め込まれた状態でマンホ―ルに固定されるものであ
る。
であり、該足掛具1は、平面視略コ字状をした鉄製の芯
金2に対してその脚部3の一部を除いてポリプロピレン
等の合成樹脂4を防錆被覆してなるものである。そし
て、該足掛具1は、前記脚部3の合成樹脂4の被覆を施
されていない部分を例えばマンホ―ルのコンクリ―ト内
に埋め込まれた状態でマンホ―ルに固定されるものであ
る。
【0011】5は足掛具1に形成された足踏部であり、
6はその両側に形成された側部である。そして前記足踏
部5の上面には、昇降者の足7が滑べらないように多数
の滑り止め模様8がその軸線方向に形成されており、ま
た該足踏部5を昇降者が手で握れるような波形の握り部
9がその軸線方向に形成されており、さらに、両端部に
は反射体10が設置されている。
6はその両側に形成された側部である。そして前記足踏
部5の上面には、昇降者の足7が滑べらないように多数
の滑り止め模様8がその軸線方向に形成されており、ま
た該足踏部5を昇降者が手で握れるような波形の握り部
9がその軸線方向に形成されており、さらに、両端部に
は反射体10が設置されている。
【0012】図1に示すように前記足踏部5は、水平な
直線状の芯金2の全周を合成樹脂4で覆って構成され、
この合成樹脂4による被覆の肉厚は中央部Sから側部
6,6側に向けて均等厚で水平部11を形成し、該水平
部11の各端から1度ないし5度の角度で傾斜するよう
に側部6,6側に向けて順次厚くして傾斜部12,12
を形成している。そして、該足踏部5の下面にも前記水
平部11、傾斜部12,滑り止め模様8及び反射体10
を設けると足掛具1はリバ―シブルに使用が可能とな
る。しかしながら、この肉厚については下面を均等な肉
厚とし、上面のみを前述の如く順次厚くしてもよい。
直線状の芯金2の全周を合成樹脂4で覆って構成され、
この合成樹脂4による被覆の肉厚は中央部Sから側部
6,6側に向けて均等厚で水平部11を形成し、該水平
部11の各端から1度ないし5度の角度で傾斜するよう
に側部6,6側に向けて順次厚くして傾斜部12,12
を形成している。そして、該足踏部5の下面にも前記水
平部11、傾斜部12,滑り止め模様8及び反射体10
を設けると足掛具1はリバ―シブルに使用が可能とな
る。しかしながら、この肉厚については下面を均等な肉
厚とし、上面のみを前述の如く順次厚くしてもよい。
【0013】以上のような構成からなるマンホ―ル等用
足掛具であるので、この足掛具1をマンホ―ル等に上下
方向に多数設置して、この足掛具1を利用して昇降する
際に、昇降者は順次に足掛具1の足踏部5に足7を乗せ
て昇降するのであるが、該足掛具1は、少なくともその
足踏部5の上面を中央部Sから側部6,6側に向けて水
平部11を形成し、該水平部11の各端から1度ないし
5度の角度で上方へ傾斜させたので、昇降者は、足を少
し開いた状態で傾斜部12,12端に足を乗せて、各足
の内側がそれぞれ傾斜部12と水平部11との境界部に
位置するようにして、足が傾斜部12から水平部11に
向けて滑らないような状態で、より自然体で足7が足踏
部5に乗るようになり、滑りづらく、安定した状態で昇
降でき足踏部5から外れにくく安定した姿勢で昇降が可
能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しない。
足掛具であるので、この足掛具1をマンホ―ル等に上下
方向に多数設置して、この足掛具1を利用して昇降する
際に、昇降者は順次に足掛具1の足踏部5に足7を乗せ
て昇降するのであるが、該足掛具1は、少なくともその
足踏部5の上面を中央部Sから側部6,6側に向けて水
平部11を形成し、該水平部11の各端から1度ないし
5度の角度で上方へ傾斜させたので、昇降者は、足を少
し開いた状態で傾斜部12,12端に足を乗せて、各足
の内側がそれぞれ傾斜部12と水平部11との境界部に
位置するようにして、足が傾斜部12から水平部11に
向けて滑らないような状態で、より自然体で足7が足踏
部5に乗るようになり、滑りづらく、安定した状態で昇
降でき足踏部5から外れにくく安定した姿勢で昇降が可
能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しない。
【0014】図3は本発明に係る他の実施例に関するも
のである。この場合も足掛具は、平面視略コ字状をした
鉄製の芯金21に対してその脚部の一部を除いてポリプ
ロピレン等の合成樹脂22を防錆被覆してなるものであ
る。 そして、23は足掛具に形成された足踏部であ
り、24はその両側に形成された側部である。そして前
記足踏部23の上面には、昇降者の足が滑べらないよう
の多数の滑り止め模様25がその軸線方向に形成されて
おり、またその両端部には反射体26が設置されてい
る。
のである。この場合も足掛具は、平面視略コ字状をした
鉄製の芯金21に対してその脚部の一部を除いてポリプ
ロピレン等の合成樹脂22を防錆被覆してなるものであ
る。 そして、23は足掛具に形成された足踏部であ
り、24はその両側に形成された側部である。そして前
記足踏部23の上面には、昇降者の足が滑べらないよう
の多数の滑り止め模様25がその軸線方向に形成されて
おり、またその両端部には反射体26が設置されてい
る。
【0015】そして前記足踏部23は、水平な直線状の
芯金21の全周を合成樹脂22で覆って構成され、この
合成樹脂22による被覆の肉厚は中央部Sから側部2
4,24側に向けて下方に傾斜させるように順次薄くし
て傾斜部27,27を形成し、該傾斜部27,27の各
端から水平に対して1度ないし5度の角度で傾斜するよ
うに側部24,24側に向けて順次厚くして傾斜部2
8,28を形成している。そして、該足踏部23の下面
にも前記傾斜部27,28、滑り止め模様25及び反射
体26を設けると足掛具20はリバ―シブルに使用が可
能となる。しかしながら、この肉厚については下面を均
等な肉厚とし、上面のみを前述の如く順次厚くしてもよ
い。
芯金21の全周を合成樹脂22で覆って構成され、この
合成樹脂22による被覆の肉厚は中央部Sから側部2
4,24側に向けて下方に傾斜させるように順次薄くし
て傾斜部27,27を形成し、該傾斜部27,27の各
端から水平に対して1度ないし5度の角度で傾斜するよ
うに側部24,24側に向けて順次厚くして傾斜部2
8,28を形成している。そして、該足踏部23の下面
にも前記傾斜部27,28、滑り止め模様25及び反射
体26を設けると足掛具20はリバ―シブルに使用が可
能となる。しかしながら、この肉厚については下面を均
等な肉厚とし、上面のみを前述の如く順次厚くしてもよ
い。
【0016】以上のような構成からなるマンホ―ル等用
足掛具であるので、この足掛具20をマンホ―ル等に上
下方向に多数設置して、この足掛具20を利用して昇降
する際に、昇降者は順次に足掛具20の足踏部23に足
29を乗せて昇降するのであるが、該足掛具20は、少
なくともその足踏部23の上面を中央部Sから側部2
4,24側に向けて下方に傾斜させ順次薄くして傾斜部
27,27を形成し、該傾斜部27,27の各端から水
平に対して1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたの
で、昇降者は、足を少し開いた状態で傾斜部28,28
端に足を乗せて、各足の内側がそれぞれ傾斜部28と傾
斜部27との境界部に位置するようにして、足が滑らな
いような状態で、より自然体で足29が足踏部23に乗
るようになり、滑りづらく、安定した状態で昇降でき足
踏部23から外れにくく安定した姿勢で昇降が可能とな
り、昇降者の足や膝も格別に疲労しない。
足掛具であるので、この足掛具20をマンホ―ル等に上
下方向に多数設置して、この足掛具20を利用して昇降
する際に、昇降者は順次に足掛具20の足踏部23に足
29を乗せて昇降するのであるが、該足掛具20は、少
なくともその足踏部23の上面を中央部Sから側部2
4,24側に向けて下方に傾斜させ順次薄くして傾斜部
27,27を形成し、該傾斜部27,27の各端から水
平に対して1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたの
で、昇降者は、足を少し開いた状態で傾斜部28,28
端に足を乗せて、各足の内側がそれぞれ傾斜部28と傾
斜部27との境界部に位置するようにして、足が滑らな
いような状態で、より自然体で足29が足踏部23に乗
るようになり、滑りづらく、安定した状態で昇降でき足
踏部23から外れにくく安定した姿勢で昇降が可能とな
り、昇降者の足や膝も格別に疲労しない。
【0017】
【発明の効果】請求項1,2に記載の本発明によれば、
少なくともその足踏部の上面を中央部から側部側に向け
て均等厚で水平部を形成し、該水平部の各端から1度な
いし5度の角度で上方へ傾斜させたので、該足掛具をマ
ンホ―ル等に上下方向に多数設置して、この足掛具を利
用して昇降する際に、昇降者は、足を少し開いた状態で
傾斜部端に足を乗せて、各足の内側がそれぞれ傾斜部と
水平部との境界部に位置するようにして、足が傾斜部か
ら水平部に向けて滑らないような状態で、より自然体で
足が足踏部に乗るようになり、滑りづらく、安定した状
態で昇降でき足踏部から外れにくく安定した姿勢で昇降
が可能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しない優れ
たマンホ―ル等用足掛具となる。
少なくともその足踏部の上面を中央部から側部側に向け
て均等厚で水平部を形成し、該水平部の各端から1度な
いし5度の角度で上方へ傾斜させたので、該足掛具をマ
ンホ―ル等に上下方向に多数設置して、この足掛具を利
用して昇降する際に、昇降者は、足を少し開いた状態で
傾斜部端に足を乗せて、各足の内側がそれぞれ傾斜部と
水平部との境界部に位置するようにして、足が傾斜部か
ら水平部に向けて滑らないような状態で、より自然体で
足が足踏部に乗るようになり、滑りづらく、安定した状
態で昇降でき足踏部から外れにくく安定した姿勢で昇降
が可能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しない優れ
たマンホ―ル等用足掛具となる。
【0018】また、請求項3,4に記載の本発明によれ
ば、少なくともその足踏部の上面を中央部から側部側に
向けて下方に傾斜させるように順次薄くして傾斜部を形
成し、該傾斜部の各端から水平に対して1度ないし5度
の角度で上方へ傾斜させたので、昇降者は、足を少し開
いた状態で上方へ傾斜させた傾斜部端に足を乗せて、各
足の内側がそれぞれ傾斜部と傾斜部との境界部に位置す
るようにして、足が滑らないような状態で、より自然体
で足が足踏部に乗るようになり、滑りづらく、安定した
状態で昇降でき足踏部から外れにくく安定した姿勢で昇
降が可能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しない優
れたマンホ―ル等用足掛具となる。
ば、少なくともその足踏部の上面を中央部から側部側に
向けて下方に傾斜させるように順次薄くして傾斜部を形
成し、該傾斜部の各端から水平に対して1度ないし5度
の角度で上方へ傾斜させたので、昇降者は、足を少し開
いた状態で上方へ傾斜させた傾斜部端に足を乗せて、各
足の内側がそれぞれ傾斜部と傾斜部との境界部に位置す
るようにして、足が滑らないような状態で、より自然体
で足が足踏部に乗るようになり、滑りづらく、安定した
状態で昇降でき足踏部から外れにくく安定した姿勢で昇
降が可能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しない優
れたマンホ―ル等用足掛具となる。
【図1】図1は本発明の一実施例に係るマンホ―ル等用
足掛具の正面図である。
足掛具の正面図である。
【図2】図2はその平面図である。
【図3】図3は本発明の他の実施例に係るマンホ―ル等
用足掛具の正面図である。
用足掛具の正面図である。
1,20 足掛具 2,21 芯金 4,22 合成樹脂 5,23 足踏部 6,24 側部 S 中央部 11 水平部 12,27,28 傾斜部
Claims (4)
- 【請求項1】足踏部とその両側に位置する側部とを有す
る足掛具において、少なくとも前記足踏部の上面を、中
央部から前記側部側に向けて水平部と該水平部の各端か
ら1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させた傾斜部とで
構成したことを特徴とするマンホ―ル等用足掛具。 - 【請求項2】前記足踏部を芯金とそれを覆う合成樹脂で
形成し、この芯金を水平な直線状とすると共に、この芯
金を覆う前記合成樹脂の肉厚を、その上面が中央部から
側部側に向けて均等部と該均等部の各端から1度ないし
5度の角度で上方へ傾斜するように変化させた傾斜部と
で構成したことを特徴とする請求項1記載のマンホ―ル
等用足掛具。 - 【請求項3】足踏部とその両側に位置する側部とを有す
る足掛具において、少なくとも前記足踏部の上面を、中
央部から前記側部側に向けて下方に傾斜させた傾斜部と
該傾斜部の各端から1度ないし5度の角度で上方へ傾斜
させた傾斜部とで構成したことを特徴とするマンホ―ル
等用足掛具。 - 【請求項4】前記足踏部を芯金とそれを覆う合成樹脂で
形成し、この芯金を水平な直線状とすると共に、この芯
金を覆う前記合成樹脂の肉厚を、その上面が中央部から
側部側に向けて下方に傾斜させた傾斜部と該傾斜部の各
端から1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させた傾斜部
とで構成したことを特徴とする請求項3記載のマンホ―
ル等用足掛具。
Priority Applications (21)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26113397A JP3169211B2 (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | マンホ―ル等用足掛具 |
HR980492A HRP980492B1 (en) | 1997-09-10 | 1998-09-07 | A foothold of a manhole and the like |
AT98941776T ATE315134T1 (de) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Trittelement für schacht oder ähnliches |
CZ0206999A CZ297075B6 (cs) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Stupátko |
HU0000788A HU226547B1 (en) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Stepping tool for manhole or the like |
IDW990499A ID23870A (id) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Pijakan kaki |
RU99112957/03A RU2196214C2 (ru) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Опора для ног |
NZ336238A NZ336238A (en) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Foothold, typically for man-hole rung, with tread having outwardly upwardly inclined portions |
AU90002/98A AU724434B2 (en) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Foothold |
PT98941776T PT1018577E (pt) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Escada para assentamento dos pes em caixas de visita de esgotos, ou equipamento equivalente |
DK98941776T DK1018577T3 (da) | 1997-09-10 | 1998-09-09 | Trin til et mandehul eller lignende |
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