JP3035352U - ひざを曲げずに、昇り降り出来る階段。 - Google Patents

ひざを曲げずに、昇り降り出来る階段。

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JP3035352U
JP3035352U JP1995003343U JP334395U JP3035352U JP 3035352 U JP3035352 U JP 3035352U JP 1995003343 U JP1995003343 U JP 1995003343U JP 334395 U JP334395 U JP 334395U JP 3035352 U JP3035352 U JP 3035352U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高齢者・足の不自由な人達が、ひざを曲げずに
昇り降り出来る階段。 【構成】図1ように階段に、Bのようなミヅと図1のD
とEのように、同じ段に段差を設けた階段。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は、足の不自由な人や高齢者の人達が、階段を昇り降りする時、 ひざを曲げずに昇り降り出来るように、図1のBの箇所のようにミゾと段差を低 くするために、図1のDとEの箇所のように、同じ段に段差を設けひざの曲らな い人でも、昇り降り出来る階段である。
従来の階段では、ひざを曲げずに昇り降りすることは容易でない。足を前に投 げ出して、上の段に昇ろうとすると、前のけ上げの部分図1のDとEの部分に、 足が当り上の段に昇る事は容易でない。
そこで本考案は、足の不自由な人、高齢者の人達が、ひざを屈げ伸ししなくて も、階段を昇り降り出来るように、図1のBの箇所のようなミヅを設け、昇る時 はミヅの中央に立つて、右足をミヅなりに前に持ち上げて、上の段図1の1と1 Aの所まで、右足を持ち上げて、それから右足を図1の1の右方向に移動して、 図1の所の踏面に右足を着面させる。この時左足は図1の0Aの床面にあるので 、人により背の高い人、低い人がいるので、図1のDの部分が図1のEと同じ高 さで、段差が高いと上の段図1の1の踏面にある右足と、図1の左側の0Aの床 面にある左足とのバランスが、背の低い人は、上の段図1の1の踏面にある右足 のひざを曲げなければ、バランスが保てないので、図1のDとEの箇所のように 、同じ段に高低差を設けて、バランスを保てるようにした。次に左足を図1のB の箇所のミヅに沿つて、図1の1Aの左方向に移動して、図1の1Aの踏面に左 足を置く。
次の2段目に昇る時は、1段目の図1の1の踏面と1Aの踏面に昇つたと同じ ように、右足を図1のBのミヅの所まで移動させてから、右足を図1の2段目の 2と2Aの箇所まで持ち上げてから、図1の2の方向へ右足を移して、図1の2 の踏面へ右足を置く。次に左足を図1の2段目の2Aと2の箇所まで、図1のB のミヅに沿つて、左足を持ち上げてから、図1の2Aの方向へ左足を移して、図 1の2Aの踏面へ左足を置く。このような足の運びで、右足は図1の3・4・5 ・6の踏面へと進み、最後の図1の7の階上へ昇れる。左足も図1の3A・4A ・5Aと昇り最後の階上6Aへと昇れる階段である。このような足の運びでも、 昇るのに困難な人は、右足を図1の1の踏面に置き次に左足も図1の1の踏面に 着面させる。次の1Aに移る時は、左足を1Aに移しその次ぎに、右足を移動さ せる足の運び方で、階段を昇つて行くと一層楽に、昇ることが出来る階段である 。
降りる時は高齢者の場合は、後ろ向きで図1のCの手すりに、つかまつて降り ると安全であるし、上の段にある足のひざを曲げなくてもよい。この降り方で降 りると左足を図1の6Aに置き、右足は図1の7の床面に置いて、右足を図1の 6の踏面に降し、次に左足を図1の5Aの踏面に降す。次は右足を図1の5の踏 面に降す。この時手は、図1のCの手すりを、つかみ身体のバランスを支えなが ら降る。次に左足を図1の4Aの踏面へと降りる。このような降り方で、左足は 図1の3A・2A・1A・0Aの床面へ降りる。同じ降り方で、右足は図1の4 ・3・2・1・0の床面へと降りる。この降り方は、右足・左足と交互に後向き で降りるので、ひざを曲げずに降りることが出来る階段である。又右足・左足と 別々の踏面に降ろすのでなく、同じ踏面図1の6の踏面に右足を降し、次に左足 を同じ図1の6の踏面に降ろす。次に左足を図1の5Aの踏面、左へ移動させ次 に右足を図1の5Aの踏面に移す。この降り方だとなお一層安全であるし、後ろ 向きで降りると転落防止にもなる。なお階段の幅員により、図1のBのミヅを両 サイドに設けてもよい。
階段の段差を20Cmとすると、図1の左側の1AのEから5AのEまでと、 図1の右側の2から5までのDの段差は、20Cmであるが、図1の右側の1の Dと6のDの段差は、10Cmあるし図1の1AのEの段差と、図1の1のDの 段差も10Cmである。図1の2AのEの箇所と、図1の2の箇所の段差も10 Cmである。同じく図1の3AのEと3のD・4AのEと4のD・5AのEと5 のDの段差も10Cmであるので、図1の1に昇り、次は左の1Aに移動するの で、10Cmの段差で昇り降り出来る階段でもある。
【図面の簡単な説明】
【図 1】階段の正面図
【符号の説朋】 0Aと0は階下の床面である。1と1Aは1段目の踏
面。2と2Aは2段目の踏面。3と3Aは3段目の踏
面。4と4Aは4段目の踏面。5と5Aは5段目の踏
面。6の符号は6段目の踏面である。Gの符号は手すり
である。DとEの箇所は各段の段差、け上げの部分であ
る。7と6Aは階上の床面である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項2】幅員に段差を設けて、昇り降りを楽にした
階段等。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年8月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】段差に図1のBのようなミゾを設ける。
  2. 【請求項2】図1のDとEの箇所のように、同じ段に高
    低差を設けて、段差を低くする工法。
JP1995003343U 1995-03-10 1995-03-10 ひざを曲げずに、昇り降り出来る階段。 Expired - Lifetime JP3035352U (ja)

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