JP3068771U - 階段・はしご用手すり - Google Patents
階段・はしご用手すりInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 昇降の際に手の力が有効に働き、安全で、コ
ストを抑制した階段・はしご用手すりを提供することに
ある。 【解決手段】 緩傾斜部分1aと急傾斜部分1bとを交
互に設けるようにした。
ストを抑制した階段・はしご用手すりを提供することに
ある。 【解決手段】 緩傾斜部分1aと急傾斜部分1bとを交
互に設けるようにした。
Description
【0001】
本考案は、階段やはしごを昇降する際に手でつかまって安全にかつ容易に昇降 できるよう補助する階段・はしご用手すりに関する。
【0002】
従来において、階段には安全に昇降できるよう手すりが設けられることが多い 。 手すりは通常、階段全体の傾斜に沿った一本物で構成される。手すりを使用す る場合には、手すりに近い側の手の甲が略上側を向くように手すりを掴むように し、掴んだ手すりを引き寄せるように力を入れて次々と遠くに掴まっていくよう にして移動して行くように用いる。この状態で、手すりを掴んだ手が滑ってしま ったり、握力が急に抜けてしまった場合には、体が支えを無くすためバランスを 崩す。最悪の場合、階段から落ちてしまう。特に階段を降りる場合には、斜め下 方に移動する体重を手で支えることになるので、より危ない。 この降りる場合の危なさと、昇降に力が必要なことから、体力の低下した老人 や病人、身障者には階段は使用しにくいものであった。よって階段を使用しなけ れば行けない上の階、下の階には行かなくなってしまう。 このようなことは、自力で移動しようとする体力、気力を奪ってしまうため、 非常に好ましくないものである。 特に、家屋に関しては、老人を寝たきりにしないようにすること、身障者の「 自立」の問題から、近年、重要視されており、また3階建て住宅の普及もあって 、健常者でも昇り降りに問題があり、ホームエレベーターや階段昇降機(斜行機 )が設置されることもある。しかし、これらは非常に高価であり、場所も必要な ためあまり用いられていない。また子供がいる場合には、逆に危険性を生じるこ ともあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 本考案が解決しようとする課題は従来のこれらの問題を解消し、昇降の際に手 の力が有効に働き、安全で、コストを抑制した階段・はしご用手すりを提供する ことにある。
【0004】
かかる課題を解決した本考案の構成は、 1) 階段・はしごを昇降する際の補助のために設ける手すりであって、進行方 向に向って水平又は緩やかな角度で伸びる緩傾斜部分とこれより急な角度で斜め に伸びる急傾斜部分とを交互に設けるようにした階段・はしご用手すり 2) 緩傾斜部分の水平に対する傾き角を+20°〜−20°とし、急傾斜部分 の水平に対する傾き角を40°以上とした前記1)記載の階段・はしご用手すり 3) 急傾斜部分の傾きを階段・はしごの勾配より急にした前記1)又は2)記 載の階段・はしご用手すり 4) 緩傾斜部分の進行方向の水平長さに急傾斜部分の進行方向の水平長さを加 えたものが階段・はしごの進行方向の水平長さの間隔になるようにした前記1) 〜3)いずれかに記載の階段・はしご用手すり 5) 緩傾斜部分と急傾斜部分が階段・はしごの水平な一段の進行方向の水平長 さの間隔を一周期として繰り返し設けられるようにした前記1)〜4)いずれか に記載の階段・はしご用手すり 6) 緩傾斜部分と急傾斜部分の進行方向の水平長さが略同じになる構造にした 前記1)〜5)いずれかに記載の階段・はしご用手すり 7) 緩傾斜部分の進行方向の水平長さが急傾斜部分の進行方向の水平長さより 長くなる構造にした前記1)〜5)いずれかに記載の階段・はしご用手すり 8) 緩傾斜部分が階段・はしごの水平な一段の下段側に位置するようにし、急 傾斜部分が同じ水平な一段の上段側に位置するようにした前記4)〜7)いずれ かに記載の階段・はしご用手すり 9) 表面部分にすべり止めを設けた前記1)〜8)いずれかに記載の階段・は しご用手すり にある。
【0005】
本考案の階段・はしご用手すりを用いて昇る際には、手で急傾斜部分を掴んで 引き寄せるようにして体の移動を手で補助しながら昇る。さらに本考案の階段・ はしご用手すりを用いて降りる際には、手で緩傾斜部分を掴んで体重の一部を支 えるようにして補助しながら降りる。水平又は緩やかな角度になっていることに よって掴んでいる握力が緩んでしまっても手が滑ることなく体を支えることがで きる。また、手が滑った場合にも緩傾斜部分と急傾斜部分が交互に設けられてい るので止まりやすい。 緩傾斜部分の水平に対する傾き角を+20°〜−20°とし、急傾斜部分の水 平に対する傾き角を40°以上としたものは、昇りと降りのどちらも使用しやす いようにする。 急傾斜部分の傾きを階段・はしごの勾配より急にしたものは、昇る際に手で急 傾斜部分を握ると、急傾斜部分の傾きが急になっているので手首をあまり曲げな くて済み力を入れやすく、握った手が緩んでも指が引っ掛かりやすい。 緩傾斜部分の進行方向の水平長さに急傾斜部分の進行方向の水平長さを加えた ものが階段・はしごの進行方向の水平長さの間隔になるようにしたものは、一段 ずつ所定の長さになる緩傾斜部分と急傾斜部分を用いて昇降できるようにする。 緩傾斜部分と急傾斜部分が階段・はしごの水平な一段の進行方向の水平長さの 間隔を一周期として繰り返して設けられるようにしたものは、一段ずつ緩傾斜部 分と急傾斜部分を用いて昇降できるようになる。 緩傾斜部分と急傾斜部分の進行方向の水平長さが略同じになる構造にしたもの は、緩傾斜部分も急傾斜部分も握りやすい長さになる。 緩傾斜部分の進行方向の水平長さが急傾斜部分の進行方向の水平長さより長く なる構造にしたものは、降りる際に長く用いることができるようにして、体を支 えやすくする。 緩傾斜部分が階段・はしごの水平な一段の下段側に位置するようにし、急傾斜 部分が同じ水平な一段上段側に位置するようにしたものは、昇る際には水平な一 段の上段側に位置する急傾斜部分を握って引き寄せるようにし、降りる際には水 平な一段の下段側に位置する緩傾斜部分を握って体を支えるようにして、いずれ も体より少し前に用いる部分が位置するようにする。 表面部分に滑り止めを設けたものは、握った手を滑りにくくする。
【0006】
本考案の階段・はしご用手すりは昇り・降りのどちらも利き腕で手すりを握る ことができるように階段・はしごの左右両側に設置することが望ましい。 本考案の階段・はしご用手すりは、年齢等の人による身長の違いに対応するた めに位置・高さが異なるように複数設置してもよい。 階段・はしご用手すりの材質としては、木・金属・樹脂などがあり、どのよう なものでもよい。 手すりの断面形状はどのような形状でもよいが、掴みやすく、力を入れてしっ かり握ることができる円形のφ28mm〜40mmが好ましい。 手すりの高さは、一般的には階段から800mm程度の掴みやすい高さにする のが好ましい。
【0007】
本考案の実施例について図面を参照して具体的に説明する。 図1〜3に示すのは、階段に設けた手すりであって、急傾斜部分の傾きを階段 の勾配より急にし、緩傾斜部分と急傾斜部分が階段の水平な一段の上方にそれぞ れ一つずつ位置する構造にし、緩傾斜部分の水平方向の進行方向の水平長さに急 傾斜部分の進行方向の水平長さを加えたものが進行方向の水平長さになるように し、緩傾斜部分と急傾斜部分の進行方向の水平長さが略同じになる構造にし、緩 傾斜部分が階段の水平な一段の下段側に位置するようにした階段・はしご用手す りの例である。 図1は実施例の階段・はしご用手すりの説明図である。図2は実施例の階段・ はしご用手すりの説明図である。図3は実施例の階段・はしご用手すりの断面図 である。 図中、1は階段・はしご用手すり、1aは緩傾斜部分、1bは急傾斜部分、1 cは支持部、hは人、Sは階段である。
【0008】 実施例において階段・はしご用手すり1を設置する階段Sは図2に示すように 階段の水平な部分の長さTが240mm、階段の垂直な部分である蹴上げの高さ Rが170mmのものである。 まず、図2に示すように階段の水平な一段からの高さAが800mmとなる位 置に階段・はしご用手すり1の緩傾斜部分1aを設ける。緩傾斜部分1aは水平 な一段の下段側に長さL2が120mmとなるように設ける。このようにして階 段Sの各水平な一段の上方にそれぞれ緩傾斜部分1aを設ける。次に緩傾斜部分 1aをつなぐようにして急傾斜部分1bをそれぞれ設ける。急傾斜部分1bは水 平な長さL1が120mmになるようにして水平な一段の上段側に設けられる。 このように本実施例では、L1+L2=Tとなるようにし、1つの水平な一段の 上方に緩傾斜部分1aと急傾斜部分1bが一つずつ位置するようにする。急傾斜 部分1bは垂直方向の高さが緩傾斜部分の高さより高くなっているので、傾きは 階段の傾斜より急になる。図1に示すように緩傾斜部分1aと急傾斜部分1bを 交互に設けたならば、支持部1cによって階段側方の壁に取付ける。この階段・ はしご用手すりの全体の勾配は階段の勾配と同じになる。階段・はしご用手すり 1の両端部分は、下方に折曲させて、服や物を引っ掛けたりすることがないよう にする。
【0009】 この階段・はしご用手すり1を用いて階段を昇るには、図1に示すように上の 段の階段の水平な一段に片足をのせて踏み出し、片手を伸ばして片足をのせた水 平な一段の上段側に位置する急傾斜部分1bを手で握る。次に手で握った急傾斜 部分1bを体に引き寄せるようにして体重を上の段の水平な一段にのせた片足に 移動させるようにする。この際には、急傾斜部分1bは、階段の勾配より急な傾 斜になっているので、従来の階段の手すりに比べて手首を曲げる角度が少なくて 済み、力が入れやすい。また、握力を緩めた状態にしても指が急傾斜部分1bに 引っ掛かるので、滑っても後に倒れにくくなるので昇りの際の安全性がさらに高 まることになる。 この階段・はしご用手すり1を用いて階段を降りるには、図1に示すように下 の段の階段の水平な一段に片足をのせて踏み出し、片手を伸ばして片足をのせた 水平な一段の下段側に位置する緩傾斜部分1aを手で握る。次に緩傾斜部分1a を握った手と踏み出した片足に体重をかけて行く。この際に緩傾斜部分1aは緩 やかな角度であるので、握った握力が緩んでも手が滑って前のめりになったり前 に倒れるようなことがない。また、万が一、足を引っ掛けて倒れそうになっても 、手すりを軽くでも握っていれば、緩傾斜部分1aと急傾斜部分1bが交互に設 けられているので、引っ掛かるように手が止まる。よって従来の手すりのように 手が手すり上を滑るようにして体が倒れて階段から落ちるようなことがないよう にしている。よって非常に安全である。 このように実施例の階段・はしご用手すりを用いることにより、昇りやすく、 降りる際の危なさを小さくすることによって老人が寝たきりにならないようにす る助けとなり、身障者などの自立の助けにもなる。
【0010】 図4に示すのは、実施例の階段・はしご用手すりの取り付けの他の例である。 図中、2は支持柱である。 このように階段・はしご用手すりは床面まで伸びる支持柱で取り付けるように してもよい。
【0011】 図5に示すのは実施例の階段・はしご用手すりを階段の両側に設けた他の例で ある。このように昇り降りに際して利き腕を使用することができるようにするの が望ましい。また、両側の階段・はしご用手すりをその場所において使用する人 が決まっているような場合には、降りる際に利き腕で使用する側の階段・はしご 用手すりの緩傾斜部分1aと急傾斜部分1bを逆に配するようにしてもよい。
【0012】 図6に示すのは実施例の階段はしご用手すりの緩傾斜部分と急傾斜部分を階段 の水平な一段から次の上段に向って少しズラすようにした階段・はしご用手すり の他の例である。 図中、Bはずらし分である。 ずらし分Bを設けることによって、握りやすくなるような場合にはこのように 設けてもよい。
【0013】 図7に示す実施例は、階段Sに沿って上下2段に階段・はしご用手すり1を設 けた例である。この例は、大人と幼児・子供でも身長に応じた使い易い位置に階 段・はしご用手すり1があり、大人、幼児・子供・身長の高低にかかわらず本発 明の階段・はしご用手すり1を使えるものとしている。符号及び他の構成・作用 効果は前記実施例と同様である。
【0014】 図8,9に示すのは、実施例の階段・はしご用手すりに滑り止めを取り付けた 例である。 図8,9は階段・はしご用手すり1の滑り止めの大小の小凸起を設けた表面状 態を示す。 図中、3は小さな突起を多数設けた滑り止め、4は面を粗くした滑り止めであ る。 このように滑り止めを設けてさらに安全性を高めるようにしてもよい。
【0015】 図10に示すのは、階段の水平な部分に設けられる踏み板がその下の段のある 方向に突出した階段に実施例の階段・はしご用手すりを設けた例である。 図中、S1は踏み板である。 このように踏み板が突出している場合には、本実施例中の水平な一段の長さT は図10に示すように突出部分を含まないものとする。また、このように階段・ はしごはどのようなものでもよい。
【0016】 図11,12に示すのは緩傾斜部分と急傾斜部分を湾曲させて丸みのカーブの ある形状にした例である。 図中、5,6は湾曲させて丸みのカーブのある形状にした階段・はしご用手 すりである。 このように手すりを使用して昇降する際にスムーズに移動できるように緩傾斜 部分と急傾斜部分を湾曲させて丸みのあるカーブのある形状にしてもよい。
【0017】
本考案によれば、昇降の際に手の力が有効に働き、安全で、コストを抑制した 階段・はしご用手すりにできる。 緩傾斜部分の水平に対する傾き角を+20°〜−20°とし、急傾斜部分の水 平に対する傾き角を40°以上としたものと急傾斜部分の傾きを階段・はしごの 勾配より急にしたものは、昇りの際の安全性を高め、力を効率的に用いるように して昇りやすくできる。 緩傾斜部分の進行方向の水平長さに急傾斜部分の進行方向の水平長さを加えた ものが階段・はしごの進行方向の水平長さになるようにしたものは、さらに一段 ずつ確実に昇降できるようにする。 緩傾斜部分と急傾斜部分が階段・はしごの水平な一段の進行方向の水平長さの 間隔を一周期として繰り返し設けられるようにしたものは、一段ずつ確実に昇降 できるようにする。 緩傾斜部分と急傾斜部分の進行方向の水平長さが略同じになる構造にしたもの は、昇りやすさと降りやすさを両立できるようにする。 緩傾斜部分の進行方向の水平長さが急傾斜部分の進行方向の水平長さより長く なる構造にしたものは、特に降りやすさを高めることができる。 緩傾斜部分が階段・はしごの水平な一段の下段側に位置するようにし、急傾斜 部分が同じ水平な一段の上段側に位置するようにしたものは、昇る際に掴みやす い急傾斜部分の位置にし、降りる際に体を支えやすい緩傾斜部分の位置にしてさ らに昇降しやすい階段・はしご用手すりにできる。 表面部分に滑り止めを設けたものは、緩傾斜部分又は急傾斜部分を握った手が 滑りにくくしてさらに安全な階段・はしご用手すりにできる。
【図1】実施例の階段・はしご用手すりの説明図であ
る。
る。
【図2】実施例の階段・はしご用手すりの説明図であ
る。
る。
【図3】実施例の階段・はしご用手すりの断面図であ
る。
る。
【図4】実施例の階段・はしご用手すりの他の例の断面
図である。
図である。
【図5】実施例の階段・はしご用手すりの他の例の説明
図である。
図である。
【図6】実施例の階段・はしご用手すりの他の例の説明
図である。
図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す側面図である。
【図8】本発明の階段・はしご用手すりの滑り止めの表
面状態を示す説明図である。
面状態を示す説明図である。
【図9】本発明の階段・はしご用手すりの滑り止めの表
面状態を示す説明図である。
面状態を示す説明図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図11】本発明の他の実施例を示す説明図である。
【図12】本発明の他の実施例を示す説明図である。
1 階段・はしご用手すり 1a 緩傾斜部分 1b 急傾斜部分 1c 支持部 2 支持柱 3 滑り止め 4 滑り止め 5 階段・はしご用手すり 6 階段・はしご用手すり h 人 S 階段
Claims (9)
- 【請求項1】 階段・はしごを昇降する際の補助のため
に設ける手すりであって、進行方向に向って水平又は緩
やかな角度で伸びる緩傾斜部分とこれより急な角度で斜
めに伸びる急傾斜部分とを交互に設けるようにした階段
・はしご用手すり。 - 【請求項2】 緩傾斜部分の水平に対する傾き角を+2
0°〜−20°とし、急傾斜部分の水平に対する傾き角
を40°以上とした請求項1記載の階段・はしご用手す
り。 - 【請求項3】 急傾斜部分の傾きを階段・はしごの勾配
より急にした請求項1又は2記載の階段・はしご用手す
り。 - 【請求項4】 緩傾斜部分の進行方向の水平長さに急傾
斜部分の進行方向の水平長さを加えたものが階段・はし
ごの進行方向の水平長さの間隔になるようにした請求項
1〜3いずれかに記載の階段・はしご用手すり。 - 【請求項5】 緩傾斜部分と急傾斜部分が階段・はしご
の水平な一段の進行方向の水平長さの間隔を一周期とし
て繰り返し設けられるようにした請求項1〜4いずれか
に記載の階段・はしご用手すり。 - 【請求項6】 緩傾斜部分と急傾斜部分の進行方向の水
平長さが略同じになる構造にした請求項1〜5いずれか
に記載の階段・はしご用手すり。 - 【請求項7】 緩傾斜部分の進行方向の水平長さが急傾
斜部分の進行方向の水平長さより長くなる構造にした請
求項1〜5いずれかに記載の階段・はしご用手すり。 - 【請求項8】 緩傾斜部分が階段・はしごの水平な一段
の下段側に位置するようにし、急傾斜部分が同じ水平な
一段の上段側に位置するようにした請求項4〜7いずれ
かに記載の階段・はしご用手すり。 - 【請求項9】 表面部分にすべり止めを設けた請求項1
〜8いずれかに記載の階段・はしご用手すり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999008450U JP3068771U (ja) | 1999-11-05 | 1999-11-05 | 階段・はしご用手すり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999008450U JP3068771U (ja) | 1999-11-05 | 1999-11-05 | 階段・はしご用手すり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3068771U true JP3068771U (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=43202256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999008450U Expired - Lifetime JP3068771U (ja) | 1999-11-05 | 1999-11-05 | 階段・はしご用手すり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3068771U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012215001A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | 手すり |
JP7012192B1 (ja) | 2021-10-15 | 2022-01-27 | 潤一郎 尾島 | 歩行手すり |
-
1999
- 1999-11-05 JP JP1999008450U patent/JP3068771U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012215001A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | 手すり |
JP7012192B1 (ja) | 2021-10-15 | 2022-01-27 | 潤一郎 尾島 | 歩行手すり |
JP2023059774A (ja) * | 2021-10-15 | 2023-04-27 | 潤一郎 尾島 | 歩行手すり |
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A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20040311 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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