JP2622826B2 - マンホ―ル等用足掛具 - Google Patents
マンホ―ル等用足掛具Info
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- JP2622826B2 JP2622826B2 JP7145127A JP14512795A JP2622826B2 JP 2622826 B2 JP2622826 B2 JP 2622826B2 JP 7145127 A JP7145127 A JP 7145127A JP 14512795 A JP14512795 A JP 14512795A JP 2622826 B2 JP2622826 B2 JP 2622826B2
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- footrest
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/12—Manhole shafts; Other inspection or access chambers; Accessories therefor
- E02D29/14—Covers for manholes or the like; Frames for covers
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06C—LADDERS
- E06C7/00—Component parts, supporting parts, or accessories
- E06C7/08—Special construction of longitudinal members, or rungs or other treads
- E06C7/081—Rungs or other treads comprising anti-slip features
-
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E06C—LADDERS
- E06C9/00—Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes
- E06C9/02—Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes rigidly mounted
- E06C9/04—Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes rigidly mounted in the form of climbing irons or the like
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
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- Environmental & Geological Engineering (AREA)
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- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、足踏部とその両側に位
置する側部とを有するマンホ―ル等用の足掛具に関する
ものである。
置する側部とを有するマンホ―ル等用の足掛具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種,従来のマンホ―ル等用の足掛具
は、例えば実公平4ー4040号公報に示すように足踏
部とその両側に位置する側部とが側面視で同一面上に位
置していて、足踏部の上面は直線状で平坦に形成されて
いた。
は、例えば実公平4ー4040号公報に示すように足踏
部とその両側に位置する側部とが側面視で同一面上に位
置していて、足踏部の上面は直線状で平坦に形成されて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記公知の
ものでは、この足掛具をマンホ―ル内等に多数上下に配
置して該足掛具を利用してマンホ―ル内等を昇降する際
に、それぞれの足踏部の上面が直線状で平坦に形成され
ていたため、昇降者は足踏部から足を踏み外すような不
安定な状態で昇降することになると共に、昇降者の足や
膝を疲労させる虞がある。
ものでは、この足掛具をマンホ―ル内等に多数上下に配
置して該足掛具を利用してマンホ―ル内等を昇降する際
に、それぞれの足踏部の上面が直線状で平坦に形成され
ていたため、昇降者は足踏部から足を踏み外すような不
安定な状態で昇降することになると共に、昇降者の足や
膝を疲労させる虞がある。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、足掛具を利用して昇降する際に昇降者の足が自
然体で足踏部に乗るようにして、安定した状態で昇降で
き、昇降者の足や膝の疲労の少ないマンホ―ル等用足掛
具を提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、足掛具を利用して昇降する際に昇降者の足が自
然体で足踏部に乗るようにして、安定した状態で昇降で
き、昇降者の足や膝の疲労の少ないマンホ―ル等用足掛
具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるマンホ―ル等用足掛具は、少なくと
も足踏部の上面を中央部から側部側に向けて1度ないし
5度の角度で上方へ傾斜させたことを特徴とするもので
ある。
に、本発明におけるマンホ―ル等用足掛具は、少なくと
も足踏部の上面を中央部から側部側に向けて1度ないし
5度の角度で上方へ傾斜させたことを特徴とするもので
ある。
【0006】また、前記足踏部を芯金とそれを覆う合成
樹脂で形成し、この芯金を水平な直線状とすると共に、
この芯金を覆う前記合成樹脂の肉厚を、その上面が中央
部から側部側に向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾
斜するように変化させたことを特徴とするものである。
樹脂で形成し、この芯金を水平な直線状とすると共に、
この芯金を覆う前記合成樹脂の肉厚を、その上面が中央
部から側部側に向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾
斜するように変化させたことを特徴とするものである。
【0007】また、前記足踏部を芯金とそれを覆う合成
樹脂で形成し、この芯金を中央部から側部側に向けて1
度ないし5度の角度で上方へ傾斜させ、この芯金を覆う
前記合成樹脂の上面肉厚を均一にしたことを特徴とする
ものである。
樹脂で形成し、この芯金を中央部から側部側に向けて1
度ないし5度の角度で上方へ傾斜させ、この芯金を覆う
前記合成樹脂の上面肉厚を均一にしたことを特徴とする
ものである。
【0008】更に、片足用足掛具において、少なくとも
足踏部の上面を一方の側部側から他方の側部側に向けて
1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたことを特徴と
するものである。
足踏部の上面を一方の側部側から他方の側部側に向けて
1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたことを特徴と
するものである。
【0009】
【作用】人間が立身の姿勢で長時間歩行を続行するに
は、その人の足が接する面が平坦な面であると、歩行の
姿勢が不安定となり、足や膝を痛め易い、と歩行生理学
では言われている。そして、前記足が接する面が3度を
中心としてその前後の微少角度に傾斜していると安定し
た歩行が可能となる。そして、マンホ―ル等用足掛具で
は、少なくともその足踏部の上面を中央部から側部側に
向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたので、
該足掛具をマンホ―ル等に上下方向に多数設置して、こ
の足掛具を利用して昇降する際に、昇降者の足は足踏部
から外れにくく安定した姿勢で昇降が可能となる。
は、その人の足が接する面が平坦な面であると、歩行の
姿勢が不安定となり、足や膝を痛め易い、と歩行生理学
では言われている。そして、前記足が接する面が3度を
中心としてその前後の微少角度に傾斜していると安定し
た歩行が可能となる。そして、マンホ―ル等用足掛具で
は、少なくともその足踏部の上面を中央部から側部側に
向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたので、
該足掛具をマンホ―ル等に上下方向に多数設置して、こ
の足掛具を利用して昇降する際に、昇降者の足は足踏部
から外れにくく安定した姿勢で昇降が可能となる。
【0010】そして、片足用足掛具の場合、少なくとも
足踏部の上面を一方の側部側から他方の側部側に向けて
1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたので、それぞ
れの足が各足掛具の足踏部に所望の角度で接することが
できるので、この場合も昇降者の足は各足掛具の足踏部
から外れにくく安定した姿勢で昇降が可能となる。
足踏部の上面を一方の側部側から他方の側部側に向けて
1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたので、それぞ
れの足が各足掛具の足踏部に所望の角度で接することが
できるので、この場合も昇降者の足は各足掛具の足踏部
から外れにくく安定した姿勢で昇降が可能となる。
【0011】
【実施例】図1及び図2は本発明の一実施例に関するも
のであり、図1は足掛具の正面図、図2はその平面図を
示すものである。
のであり、図1は足掛具の正面図、図2はその平面図を
示すものである。
【0012】図において、1は足掛具の全体を示すもの
であり、該足掛具1は、平面視略コ字状をした鉄製の芯
金2に対してその脚部3の一部を除いてポリプロピレン
等の合成樹脂4を防錆被覆してなるものである。そし
て、該足掛具1は、前記脚部3の合成樹脂4の被覆を施
されていない部分を例えばマンホ―ルのコンクリ―ト内
に埋め込まれた状態でマンホ―ルに固定されるものであ
る。
であり、該足掛具1は、平面視略コ字状をした鉄製の芯
金2に対してその脚部3の一部を除いてポリプロピレン
等の合成樹脂4を防錆被覆してなるものである。そし
て、該足掛具1は、前記脚部3の合成樹脂4の被覆を施
されていない部分を例えばマンホ―ルのコンクリ―ト内
に埋め込まれた状態でマンホ―ルに固定されるものであ
る。
【0013】5は足掛具1に形成された足踏部であり、
6はその両側に形成された側部である。そして前記足踏
部5の上面には、昇降者の足7が滑べらないように多数
の滑り止め模様8がその軸線方向に形成されており、ま
た該足踏部5を昇降者が手で握れるような波形の握り部
9がその軸線方向に形成されており、さらに、両端部に
は反射体10が設置されている。
6はその両側に形成された側部である。そして前記足踏
部5の上面には、昇降者の足7が滑べらないように多数
の滑り止め模様8がその軸線方向に形成されており、ま
た該足踏部5を昇降者が手で握れるような波形の握り部
9がその軸線方向に形成されており、さらに、両端部に
は反射体10が設置されている。
【0014】図1に示すように前記足踏部5は、水平な
直線状の芯金2の全周を合成樹脂4で覆って構成され、
この合成樹脂4による被覆の肉厚は中央部Sから側部
6,6側に向けて1度ないし5度の角度で傾斜するよう
に側部6,6側に向けて順次厚くなっている。そして、
該足踏部5の下面にも前記滑り止め模様8及び反射体1
0を設けると足掛具1はリバ―シブルに使用が可能とな
る。しかしながら、この肉厚については下面を均等な肉
厚とし、上面のみを前述の如く順次厚くしてもよい。
直線状の芯金2の全周を合成樹脂4で覆って構成され、
この合成樹脂4による被覆の肉厚は中央部Sから側部
6,6側に向けて1度ないし5度の角度で傾斜するよう
に側部6,6側に向けて順次厚くなっている。そして、
該足踏部5の下面にも前記滑り止め模様8及び反射体1
0を設けると足掛具1はリバ―シブルに使用が可能とな
る。しかしながら、この肉厚については下面を均等な肉
厚とし、上面のみを前述の如く順次厚くしてもよい。
【0015】また、上記実施例では水平な直線状の芯金
2を用いたが、この芯金2を中央部Sから側部6,6側
に向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させ、この
芯金2を覆う前記合成樹脂4の上面肉厚を均一にしても
よい。
2を用いたが、この芯金2を中央部Sから側部6,6側
に向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させ、この
芯金2を覆う前記合成樹脂4の上面肉厚を均一にしても
よい。
【0016】以上のような構成からなるマンホ―ル等用
足掛具であるので、この足掛具1をマンホ―ル等に上下
方向に多数設置して、この足掛具1を利用して昇降する
際に、昇降者は順次に足掛具1の足踏部5に足7を乗せ
て昇降するのであるが、該足掛具1は、少なくともその
足踏部5の上面を中央部Sから側部6,6側に向けて1
度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたので、昇降者の
足7は自然体で足踏部5に乗るようになり、安定した状
態で昇降でき足踏部5から外れにくく安定した姿勢で昇
降が可能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しない。
足掛具であるので、この足掛具1をマンホ―ル等に上下
方向に多数設置して、この足掛具1を利用して昇降する
際に、昇降者は順次に足掛具1の足踏部5に足7を乗せ
て昇降するのであるが、該足掛具1は、少なくともその
足踏部5の上面を中央部Sから側部6,6側に向けて1
度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたので、昇降者の
足7は自然体で足踏部5に乗るようになり、安定した状
態で昇降でき足踏部5から外れにくく安定した姿勢で昇
降が可能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しない。
【0017】図3は本発明に係る片足用足掛具の実施例
に関するものである。この場合も足掛具は、平面視略コ
字状をした鉄製の芯金21に対してその脚部の一部を除
いてポリプロピレン等の合成樹脂22を防錆被覆してな
るものである。 そして、23は足掛具に形成された足
踏部であり、24はその両側に形成された側部である。
そして前記足踏部23の上面には、昇降者の足が滑べら
ないようの多数の滑り止め模様25がその軸線方向に形
成されており、またその両端部には反射体26が設置さ
れている。
に関するものである。この場合も足掛具は、平面視略コ
字状をした鉄製の芯金21に対してその脚部の一部を除
いてポリプロピレン等の合成樹脂22を防錆被覆してな
るものである。 そして、23は足掛具に形成された足
踏部であり、24はその両側に形成された側部である。
そして前記足踏部23の上面には、昇降者の足が滑べら
ないようの多数の滑り止め模様25がその軸線方向に形
成されており、またその両端部には反射体26が設置さ
れている。
【0018】そして前記足踏部23は、水平な直線状の
芯金21の全周を合成樹脂22で覆って構成され、この
合成樹脂22による被覆の肉厚は一方の側部24(図で
左側の側部)から他方の側部24側(右側の側部側)に
向けて1度ないし5度の角度で上方に傾斜するように順
次厚くなっていて右足用の足掛具の足踏部23を構成し
ている。そして、該足踏部23の下面にも前記滑り止め
模様25及び反射体26を設けると足掛具はリバ―シブ
ルに使用が可能となり、図の状態から該足掛具を裏返し
して現在の下面を足踏面とすると左足用の足掛具の足踏
部として使用できる。しかしながら、この肉厚について
は下面を均等な肉厚とし、上面のみを前述の如く順次厚
くしてもよい。
芯金21の全周を合成樹脂22で覆って構成され、この
合成樹脂22による被覆の肉厚は一方の側部24(図で
左側の側部)から他方の側部24側(右側の側部側)に
向けて1度ないし5度の角度で上方に傾斜するように順
次厚くなっていて右足用の足掛具の足踏部23を構成し
ている。そして、該足踏部23の下面にも前記滑り止め
模様25及び反射体26を設けると足掛具はリバ―シブ
ルに使用が可能となり、図の状態から該足掛具を裏返し
して現在の下面を足踏面とすると左足用の足掛具の足踏
部として使用できる。しかしながら、この肉厚について
は下面を均等な肉厚とし、上面のみを前述の如く順次厚
くしてもよい。
【0019】以上のような構成からなるマンホ―ル等用
片足用足掛具であるので、該足掛具をマンホ―ル等に上
下方向に、右足用を右側に多数1列に設置し段差をもっ
て左足用を左側に多数1列に設置して、これらの足掛具
を利用して昇降する際に、昇降者の足は自然体で傾斜し
た各足踏部23に乗るようになり、この場合も安定した
状態で昇降でき足踏部23から外れにくく安定した姿勢
で昇降が可能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しな
い。
片足用足掛具であるので、該足掛具をマンホ―ル等に上
下方向に、右足用を右側に多数1列に設置し段差をもっ
て左足用を左側に多数1列に設置して、これらの足掛具
を利用して昇降する際に、昇降者の足は自然体で傾斜し
た各足踏部23に乗るようになり、この場合も安定した
状態で昇降でき足踏部23から外れにくく安定した姿勢
で昇降が可能となり、昇降者の足や膝も格別に疲労しな
い。
【0020】
【発明の効果】請求項1,2,3に記載の本発明によれ
ば、少なくともその足踏部の上面を中央部から側部側に
向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたので、
該足掛具をマンホ―ル等に上下方向に多数設置して、こ
の足掛具を利用して昇降する際に、昇降者の足は自然体
で足踏部に乗るようになり、安定した状態で昇降でき足
踏部から外れにくく安定した姿勢で昇降が可能となり、
昇降者の足や膝も格別に疲労しない優れたマンホ―ル等
用足掛具となる。
ば、少なくともその足踏部の上面を中央部から側部側に
向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたので、
該足掛具をマンホ―ル等に上下方向に多数設置して、こ
の足掛具を利用して昇降する際に、昇降者の足は自然体
で足踏部に乗るようになり、安定した状態で昇降でき足
踏部から外れにくく安定した姿勢で昇降が可能となり、
昇降者の足や膝も格別に疲労しない優れたマンホ―ル等
用足掛具となる。
【0021】また、請求項4に記載の本発明によれば、
少なくとも足踏部の上面を一方の側部側から他方の側部
側に向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたの
で、この足掛具をマンホ―ル等に上下方向に、右足用を
右側に多数1列に設置し段差をもって左足用を左側に多
数1列に設置して、これらの足掛具を利用して昇降する
際に、昇降者の足は自然体で傾斜した各足踏部に乗るよ
うになり、この場合も安定した状態で昇降でき足踏部か
ら外れにくく安定した姿勢で昇降が可能となり、昇降者
の足や膝も格別に疲労しない優れたマンホ―ル等用足掛
具となる。
少なくとも足踏部の上面を一方の側部側から他方の側部
側に向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜させたの
で、この足掛具をマンホ―ル等に上下方向に、右足用を
右側に多数1列に設置し段差をもって左足用を左側に多
数1列に設置して、これらの足掛具を利用して昇降する
際に、昇降者の足は自然体で傾斜した各足踏部に乗るよ
うになり、この場合も安定した状態で昇降でき足踏部か
ら外れにくく安定した姿勢で昇降が可能となり、昇降者
の足や膝も格別に疲労しない優れたマンホ―ル等用足掛
具となる。
【図1】図1は本発明の一実施例に係るマンホ―ル等用
足掛具の正面図である。
足掛具の正面図である。
【図2】図2はその平面図である。
【図3】図3は本発明の他の実施例に係るマンホ―ル等
用足掛具の正面図である。
用足掛具の正面図である。
1 足掛具 2,21 芯金 4,22 合成樹脂 5,23 足踏部 6,24 側部 S 中央部
Claims (4)
- 【請求項1】足踏部とその両側に位置する側部とを有す
る足掛具において、少なくとも前記足踏部の上面を中央
部から前記側部側に向けて1度ないし5度の角度で上方
へ傾斜させたことを特徴とするマンホ―ル等用足掛具。 - 【請求項2】前記足踏部を芯金とそれを覆う合成樹脂で
形成し、この芯金を水平な直線状とすると共に、この芯
金を覆う前記合成樹脂の肉厚を、その上面が中央部から
側部側に向けて1度ないし5度の角度で上方へ傾斜する
ように変化させたことを特徴とする請求項1記載のマン
ホ―ル等用足掛具。 - 【請求項3】前記足踏部を芯金とそれを覆う合成樹脂で
形成し、この芯金を中央部から側部側に向けて1度ない
し5度の角度で上方へ傾斜させ、この芯金を覆う前記合
成樹脂の上面肉厚を均一にしたことを特徴とする請求項
1記載のマンホ―ル等用足掛具。 - 【請求項4】足踏部とその両側に位置する側部とを有す
る片足用足掛具において、少なくとも前記足踏部の上面
を一方の側部側から他方の側部側に向けて1度ないし5
度の角度で上方へ傾斜させたことを特徴とするマンホ―
ル等用足掛具。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7145127A JP2622826B2 (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | マンホ―ル等用足掛具 |
CA002176637A CA2176637C (en) | 1995-05-22 | 1996-05-15 | Foothold |
TW085105775A TW357211B (en) | 1995-05-22 | 1996-05-16 | Foothold |
US08/648,663 US5772358A (en) | 1995-05-22 | 1996-05-16 | Foothold |
EP96107999A EP0744498B1 (en) | 1995-05-22 | 1996-05-20 | Foothold |
DE69613898T DE69613898T2 (de) | 1995-05-22 | 1996-05-20 | Sprosse |
KR1019960017367A KR100257103B1 (ko) | 1995-05-22 | 1996-05-22 | 발걸이 |
CN96105316A CN1081267C (zh) | 1995-05-22 | 1996-05-22 | 脚撑 |
US09/061,526 US6302618B1 (en) | 1995-05-22 | 1998-04-16 | Foothold |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7145127A JP2622826B2 (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | マンホ―ル等用足掛具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08311901A JPH08311901A (ja) | 1996-11-26 |
JP2622826B2 true JP2622826B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=15378034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7145127A Expired - Fee Related JP2622826B2 (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | マンホ―ル等用足掛具 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5772358A (ja) |
EP (1) | EP0744498B1 (ja) |
JP (1) | JP2622826B2 (ja) |
KR (1) | KR100257103B1 (ja) |
CN (1) | CN1081267C (ja) |
CA (1) | CA2176637C (ja) |
DE (1) | DE69613898T2 (ja) |
TW (1) | TW357211B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999013169A1 (fr) * | 1997-09-10 | 1999-03-18 | Miyama Kogyo Kabushiki Kaisha | Element d'echelle pour regard ou analogue |
USD943117S1 (en) | 2019-07-26 | 2022-02-08 | Andrae D'Acquisto | Climbing stick |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3109661B2 (ja) * | 1998-08-20 | 2000-11-20 | 三山工業株式会社 | 反射体を備えた足掛具 |
JP2933218B1 (ja) * | 1998-09-09 | 1999-08-09 | 三山工業株式会社 | 反射体を備えた梯子 |
US5967256A (en) * | 1999-03-19 | 1999-10-19 | Miyama Kogyo Kabushiki Kaisha | Foothold |
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