JPH1175469A - 刈払機の回転刃駆動軸の連結構造 - Google Patents

刈払機の回転刃駆動軸の連結構造

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JPH1175469A
JPH1175469A JP9250868A JP25086897A JPH1175469A JP H1175469 A JPH1175469 A JP H1175469A JP 9250868 A JP9250868 A JP 9250868A JP 25086897 A JP25086897 A JP 25086897A JP H1175469 A JPH1175469 A JP H1175469A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エンジン側の回転刃駆動軸およびそれを覆った
パイプと、連結用回転刃駆動軸およびそれを覆った連結
用パイプとの連結緩みを目視できるようにする。 【解決手段】エンジンの回転出力軸に回転刃駆動軸1の
基端を連結すると共に、回転刃駆動軸1を覆ったパイプ
2の基端をエンジン側に固定し、先端に回転刃を取付け
た連結用回転刃駆動軸3の基端部3aおよび連結用回転
刃駆動軸を覆った連結用パイプ4の基端部4aを、エン
ジン側の回転刃駆動軸およびパイプに連結する刈払機の
回転刃駆動軸の連結構造において、回転刃側の連結用回
転刃駆動軸3および連結用パイプ4を、継手部材5を介
してエンジン側の回転刃駆動軸1およびパイプ2に連結
した締付状態が緩むと、スプリング6の付勢力に抗して
締付け状態で継手部材5に止めていた締付緩み表示部材
7がスプリングの付勢力で突出して締付け緩みを目視で
きるように構成した刈払機の回転刃駆動軸の連結構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エンジン側の回
転刃駆動軸およびその周りを覆ったパイプと、回転刃側
の連結用回転刃駆動軸およびその周りを覆った連結用パ
イプとを連結する刈払機の回転刃駆動軸の連結構造の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来一般の刈払機の斜視図、図5
は分解したエンジン側の回転刃駆動軸およびそれを覆っ
たパイプを示す斜視図、図6は分解した回転刃側の連結
用回転刃駆動軸およびそれを覆った連結用パイプを示す
斜視図であり、20はエンジン、21はエンジンの回転
出力軸(図示しない)に基端部を連結した回転刃駆動軸
(図示しない)の周りを覆ったパイプで、その基端部は
エンジン20側に固定されている。22はパイプ21の
基端部に設けたグリップで、その近傍にエンジンの回転
速度を調整するスロットルレバー23が設けられてい
る。
【0003】24はスロットルレバー23の近傍に取付
けた肩掛バンド、25はパイプ21の前方位置に取付け
た片手ハンドル、26はパイプ21の前端部に取付けた
継手部材、27はこの継手部材26に設けた締付部材
(締付ボルト)、28は連結用回転刃駆動軸(図示しな
い)の周りを覆った連結用パイプで、この連結用回転刃
駆動軸の先端部にギヤケース29内のギヤ(図示しな
い)を介して回転刃30が取付けられている。31は回
転刃30によって撥ね飛ばされた物が作業者側に飛んで
来ないように防護するため回転刃30の一部を覆った安
全カバー、32は不使用時に回転刃30の刃先部を覆う
安全カバー、33は刈払った草屑がギヤケース29内に
入らないようにしたグラスカバー、34は図5に示すよ
うに分割して運搬・保管時に前記継手部材26の先端部
に装着する保護プラグ、35は図6に示すように分割し
て運搬・保管時に前記回転刃側の連結用パイプ28の基
端部に装着した保護キャップである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
従来の刈払機の回転刃駆動軸の連結構造では、前記エン
ジン側の回転刃駆動軸およびパイプ21の先端部に、継
手部材26を介して、前記連結用回転刃駆動軸および連
結用パイプ28を連結して締付部材27を締付けた場合
に、その締付け状態が緩んで、回転刃側の連結用回転刃
駆動軸および連結用パイプ28が取り外れそうになって
も、その状態が容易に分からない、という問題があっ
た。
【0005】この発明は、そのような問題をなくすため
に、エンジン側の回転刃駆動軸およびパイプと回転刃側
の連結用回転刃駆動軸および連結用パイプとを、継手部
材を介して連結した締付けが緩むと、継手部材に設けた
締付緩み表示部材がスプリングの付勢力によって突出し
て、締付け緩みを目視できるようにした刈払機の回転刃
駆動軸の連結構造を提供することを目的としたものであ
る。
【0006】さらに、エンジン側の回転刃駆動軸および
パイプと回転刃側の連結用回転刃駆動軸および連結用パ
イプとが、継手部材を介して連結されて締付けられると
ともに、前記継手部材に設けた締付緩み表示部材が締付
け状態で継手部材に止められると、前記エンジン側の回
転刃駆動軸およびパイプに連結した回転刃側の連結用回
転刃駆動軸および連結用パイプを取り外すときに押圧操
作する抜止ロック部材が、押圧操作できないように、前
記締付緩み表示部材で覆われるようにした刈払機の回転
刃駆動軸の連結構造を提供することを目的としたもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、刈払機のエンジンの回転出力軸に回転
刃駆動軸1の基端部を連結するとともに、その回転刃駆
動軸1の周りを覆ったパイプ2の基端部をエンジン側に
固定し、先端部に回転刃を取付けた連結用回転刃駆動軸
3の基端部3aおよび連結用回転刃駆動軸3の周りを覆
った連結用パイプ4の基端部4aを、継手部材5を介し
て、前記エンジン側の回転刃駆動軸1の先端部1aおよ
びパイプ2の先端部2aに連結する刈払機の回転刃駆動
軸の連結構造において、前記回転刃側の連結用回転刃駆
動軸3および連結用パイプ4を、前記継手部材5を介し
て、エンジン側の回転刃駆動軸1およびパイプ2に連結
して締付けた締付部材10の締付けが緩むと、スプリン
グ6の付勢力に抗して締付け状態で継手部材5に止めら
れていた締付緩み表示部材7が前記スプリング6の付勢
力によって突出して、締付け緩みを目視できるように構
成した刈払機の回転刃駆動軸の連結構造としたものであ
る。このように構成したことにより、前記エンジン側の
回転刃駆動軸1およびパイプ2と、回転刃側の連結用回
転刃駆動軸3および連結用パイプ4とを連結した継手部
材5を締付ける締付部材10の締付けが緩むと、スプリ
ング6の付勢力に抗して締付け状態で継手部材5に止め
られていた締付緩み表示部材7が、スプリング6の付勢
力によって突出して締付け緩みを目視できるようにな
る。
【0008】また、前記継手部材5を介して、エンジン
側の回転刃駆動軸1およびパイプ2と前記回転刃側の連
結用回転刃駆動軸3および連結用パイプ4とが連結され
て締付けられるとともに、前記締付緩み表示部材7が締
付け状態で継手部材5に止められると、前記エンジン側
の回転刃駆動軸1およびパイプ2に連結した回転刃側の
連結用回転刃駆動軸3および連結用パイプ4を取り外す
ときに押圧操作する抜止ロック部材8が、押圧操作でき
ないように前記締付緩み表示部材7で覆われるように構
成した刈払機の回転刃駆動軸の連結構造としたものであ
る。このように構成したことにより、前記エンジン側の
回転刃駆動軸1およびパイプ2と、前記回転刃側の連結
用回転刃駆動軸3および連結用パイプ4とを継手部材5
を介して連結するとともに、前記継手部材5を締付部材
10によって締付けると同時に前記締付緩み表示部材7
が締付け状態で継手部材5に止められると、前記抜止ロ
ック部材8が押圧操作できないように締付緩み表示部材
7で覆われるので、不用意に抜止ロック部材8を押圧操
作するおそれはなくなり、さらに、前記抜止ロック部材
8が装着されているスリット9に塵埃や雨水が入りにく
くなり、それによって抜止ロック部材8の作動を正常に
保つことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の刈払機の回転刃
駆動軸の連結構造の実施の形態を詳細に説明すると、図
1は第1の実施の形態の要部の斜視図、図2は第2の実
施の形態の要部の断面図で、図3は同斜視図である。こ
の刈払機の回転刃駆動軸の連結構造の第1の実施の形態
の要部は、図1に示すように、刈払機のエンジンの回転
出力軸(図示しない)に回転刃駆動軸1(図2参照)の
基端部を連結するとともに、その回転刃駆動軸1の周り
を覆ったパイプ2の基端部をエンジン側に固定し、先端
部に回転刃を取付けた連結用回転刃駆動軸3(図2参
照)の基端部3aおよび連結用回転刃駆動軸3の周りを
覆った連結用パイプ4の基端部4aを、継手部材5を介
して、前記エンジン側の回転刃駆動軸1の先端部1aお
よびパイプ2の先端部2aに連結する刈払機の回転刃駆
動軸の連結構造において、前記回転刃側の連結用回転刃
駆動軸3および連結用パイプ4を、前記継手部材5を介
して、エンジン側の回転刃駆動軸1およびパイプ2に連
結して締付けた締付部材10の締付けが緩むと、スプリ
ング6の付勢力に抗して締付け状態で継手部材5に止め
られていた締付緩み表示部材7が前記スプリング6の付
勢力によって突出して、締付け緩みを目視できるように
構成したものである。
【0010】また、この刈払機の回転刃駆動軸の連結構
造の第2の実施の形態の要部は、図2および図3に示す
ように、前記継手部材5を介して、エンジン側の回転刃
駆動軸1およびパイプ2と前記回転刃側の連結用回転刃
駆動軸3および連結用パイプ4とが連結されて締付けら
れるとともに、前記締付緩み表示部材7が締付け状態で
継手部材5に止められると、前記エンジン側の回転刃駆
動軸1およびパイプ2に連結した回転刃側の連結用回転
刃駆動軸3および連結用パイプ4を取り外すときに押圧
操作する抜止ロック部材8が、押圧操作できないように
前記締付緩み表示部材7で覆われるように構成したもの
である。
【0011】なお、図2に示す符号5aは継手部材5内
に設けた軸受5bを介して回転自在に支持された継手軸
であり、そのエンジン側端部5a′に形成した、回転刃
駆動軸1の先端部1aが軸方向には挿入でき回転不可能
に継合される継合穴に、回転刃駆動軸1の先端部1aが
継合され、前記継手軸5aの回転刃側端部5a″に形成
した、連結用回転刃駆動軸3の基端部3aが軸方向には
挿入でき回転不可能に継合される継合穴に、連結用回転
刃駆動軸3の基端部3aが継合されるようになってい
る。
【0012】また、前記継手部材5の一端部5cが、こ
の実施の形態においてはエンジン側のパイプ2の先端部
2aに取付け固定されており、継手部材5の他端部5d
に回転刃側の連結用パイプ4の基端部4aが継合されて
締付け固定されるようにするために、以下に説明するよ
うな構造になっている。なお、図示しないが、継手部材
の一端部に回転刃側のパイプの基端部が固定され、継手
部材の他端部にエンジン側のパイプの先端部を連結する
ことができるように設計変更することは可能である。
【0013】図1および図3に示すように、継手部材5
の他端部5dの図における上部から筒孔に至るスリット
9が形成されており、このスリット9内に前記抜止ロッ
ク部材8が介在している。また、図2に示すように、こ
の抜止ロック部材8の中間部に穿設された軸孔8aが、
締付部材10の軸部10aに回動自在に嵌合されてお
り、抜止ロック部材8の一端部8bがスプリング11で
押上げられて、反対に他端部に形成したロックピン8c
が押し下げられ、これによって、この継手部材5の他端
部5dに挿入された連結用パイプ4の基端部4aに穿設
したロック孔4bに、前記ロックピン8cが嵌合して連
結用パイプ4が抜けないようにロックされる。また、こ
のロックを外すときには、継手部材5の平面に形成した
凹部5e(図1および図3参照)から突出した抜止ロッ
ク部材8の一端部8bの上端8b′を前記スプリング1
1に抗して押し下げることによって、前記ロックピン8
cが連結用パイプ4の基端部4aに穿設したロック孔4
bから抜けて、連結用パイプ4を抜き取ることができる
ようになっている。
【0014】前記スリット9に直交するように挿入した
軸部10aの先端部に形成したネジ部(図示しない)
は、スリット9を介して分割された継手部材5の一方の
分割部5fの側面に固定したナット5g(または、図示
しないが一方の分割部5fに形成したネジ孔)に螺合さ
れ、継手部材5の他方の分割部5hの側面に摺動自在に
添接させた、締付緩み表示部材7の垂直片7aに穿設し
た円弧孔7bが、前記締付部材10の軸部10aに回動
自在に嵌合されており、さらに、締付部材10を締付け
たときに、締付部材10のノブ10bの内面が、前記垂
直片7aを継手部材5の他方の分割部5hの側面に押付
けるようになっている。また、前記垂直片7aに連接し
て水平片7cが形成され、この水平片7cの他端に形成
した垂直片7a′(図3参照)が継手部材5の一方の分
割部5fの側面に支軸12によって回動自在に支持さ
れ、この支軸12の周りに締付緩み表示部材7を押し上
げるようにスプリング(ねじりばね)6が設けられてい
る。
【0015】この発明の刈払機の回転刃駆動軸の連結構
造の第1の実施の形態は、図1とともに説明したように
構成したので、前記エンジン側の回転刃駆動軸1および
パイプ2と、回転刃側の連結用回転刃駆動軸3および連
結用パイプ4とを連結した継手部材5を締付ける締付部
材10の締付けが緩むと、スプリング6の付勢力に抗し
て締付け状態で継手部材5に止められていた締付緩み表
示部材7が、スプリング6の付勢力によって突出して締
付け緩みを目視できるようになる。
【0016】また、この発明の刈払機の回転刃駆動軸の
連結構造の第2の実施の形態は、図2および図3ととも
に説明したように構成したので、連結用回転刃駆動軸3
の基端部3aを前記継手部材5の継手軸5aの回転刃側
端部5a″に形成した継合穴に継合するとともに、連結
用パイプ4の基端部4aを継手部材5の他端部5dに継
合すると、この連結用パイプ4の基端部4aに穿設した
ロック孔4bに前記抜止ロック部材8のロックピン8c
が嵌合して連結用パイプ4が抜けないようにロックされ
る。そして、締付緩み表示部材7をスプリング(ねじり
ばね)6に抗して押し下げた状態で、締付部材10を締
付けると、連結用回転刃駆動軸3および連結用パイプ4
が、継手部材5を介してエンジン側の回転刃駆動軸1お
よびパイプ2に抜け取れないように確実に連結される。
【0017】この状態においては、前記抜止ロック部材
8の一端部8bの上端8b′が、前記締付緩み表示部材
7の水平片7c(図2および図3参照)によって覆われ
ているので、不用意に抜止ロック部材8の一端部8bの
上端8b′が押されて、連結用パイプ4が抜けるような
ことはなく、また、前記抜止ロック部材8が装着されて
いるスリット9も前記締付緩み表示部材7の水平片7c
で覆われているので、このスリット9に塵埃や雨水が入
りにくくなり、それによって抜止ロック部材8の作動を
正常に保つことができる。さらに、締付部材10の締付
けが緩むと、前記締付緩み表示部材7がスプリング(ね
じりばね)6に押されて図に示すように押し上げられる
ので、締付部材10の締付けが緩んだことが一目瞭然と
なる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明は、前記のように構成したことにより、前記エンジ
ン側の回転刃駆動軸およびパイプと、回転刃側の連結用
回転刃駆動軸および連結用パイプとを連結した継手部材
を締付ける締付部材の締付けが緩むと、スプリングの付
勢力に抗して締付け状態で継手部材に止められていた締
付緩み表示部材が、スプリングの付勢力によって突出し
て締付け緩みを目視できるようになる。
【0019】また、請求項2に記載の発明は、前記のよ
うに構成したことにより、前記エンジン側の回転刃駆動
軸およびパイプと、前記回転刃側の連結用回転刃駆動軸
および連結用パイプとを継手部材を介して連結するとと
もに、前記継手部材を締付部材によって締付けると同時
に前記締付緩み表示部材が締付け状態で継手部材に止め
られると、前記抜止ロック部材が押圧操作できないよう
に締付緩み表示部材で覆われるので、不用意に抜止ロッ
ク部材を押圧操作するおそれはなくなり、さらに、この
スリットに塵埃や雨水が入りにくくなり、それによって
抜止ロック部材の作動を正常に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す要部の斜視
図である。
【図2】この発明の第2の実施の形態を示す要部の断面
図である。
【図3】この発明の第2の実施の形態を示す要部の斜視
図である。
【図4】従来一般の刈払機の斜視図である。
【図5】従来一般の刈払機の分解したエンジン側の回転
刃駆動軸およびそれを覆ったパイプを示す斜視図であ
る。
【図6】従来一般の刈払機の分解した回転刃側の回転刃
駆動軸およびそれを覆ったパイプを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 回転刃駆動軸 1a 先端部 2 パイプ 2a 先端部 3 連結用回転刃駆動軸 3a 基端部 4 連結用パイプ 4a 基端部 4b ロック孔 5 継手部材 5a 継手軸 5a′ エンジン側端部 5a″ 回転刃側端部 5b 軸受 5c 一端部 5d 他端部 5e 凹部 5f 一方の分割部 5g ナット 5h 他方の分割部 6 スプリング 7 締付緩み表示部材 7a 垂直片 7a′ 垂直片 7b 円弧孔 7c 水平片 8 抜止ロック部材 8a 軸孔 8b 一端部 8b′ 上端 8c ロックピン 9 スリット 10 締付部材 10a 軸部 10b ノブ 11 スプリング 12 支軸 20 エンジン 21 パイプ 22 グリップ 23 スロットルレバー 24 肩掛バンド 25 片手ハンドル 26 継手部材 27 締付部材 28 連結用パイプ 29 ギヤケース 30 回転刃 31 安全カバー 32 安全カバー 33 グラスカバー 34 保護プラグ 35 保護キャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刈払機のエンジンの回転出力軸に回転刃駆
    動軸の基端部を連結するとともに、その回転刃駆動軸の
    周りを覆ったパイプの基端部をエンジン側に固定し、先
    端部に回転刃を取付けた連結用回転刃駆動軸の基端部お
    よび連結用回転刃駆動軸の周りを覆った連結用パイプの
    基端部を、継手部材を介して、前記エンジン側の回転刃
    駆動軸およびパイプの先端部に連結する刈払機の回転刃
    駆動軸の連結構造において、 前記回転刃側の連結用回転刃駆動軸および連結用パイプ
    を、前記継手部材を介して、エンジン側の回転刃駆動軸
    およびパイプに連結して締付けた締付部材の締付けが緩
    むと、スプリングの付勢力に抗して締付け状態で継手部
    材に止められていた締付緩み表示部材が前記スプリング
    の付勢力によって突出して、締付け緩みを目視できるよ
    うに構成したことを特徴とする刈払機の回転刃駆動軸の
    連結構造。
  2. 【請求項2】前記継手部材を介して、エンジン側の回転
    刃駆動軸およびパイプと前記回転刃側の連結用回転刃駆
    動軸および連結用パイプとが連結されて締付けられると
    ともに、前記締付緩み表示部材が締付け状態で継手部材
    に止められると、前記エンジン側の回転刃駆動軸および
    パイプに連結した前記回転刃側の連結用回転刃駆動軸お
    よび連結用パイプを取り外すときに押圧操作する抜止ロ
    ック部材が、押圧操作できないように前記締付緩み表示
    部材で覆われるように構成したことを特徴とする請求項
    1に記載の刈払機の回転刃駆動軸の連結構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100411928B1 (ko) * 2001-10-26 2003-12-18 김광호 예초기의 작업봉 연결 스톱핀
JP2012090535A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Mametora Noki Kk 草刈機
JP2014147307A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Makita Corp 操作棹を有する作業機
JP2016146790A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 株式会社丸山製作所 携帯式作業機

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