JPS6033787Y2 - 刈払機の刈刃固定装置 - Google Patents
刈払機の刈刃固定装置Info
- Publication number
- JPS6033787Y2 JPS6033787Y2 JP9357280U JP9357280U JPS6033787Y2 JP S6033787 Y2 JPS6033787 Y2 JP S6033787Y2 JP 9357280 U JP9357280 U JP 9357280U JP 9357280 U JP9357280 U JP 9357280U JP S6033787 Y2 JPS6033787 Y2 JP S6033787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- cutting blade
- fixing device
- brush cutter
- washer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、回転軸の端部のねじ部を設け、このねじ部に
螺合するナツトにより、固定座金を介して刈刃を固定す
る刈払機の刈刃固定装置に係るものである。
螺合するナツトにより、固定座金を介して刈刃を固定す
る刈払機の刈刃固定装置に係るものである。
従来、この種の刈払機の刈払固定装置においては、ナツ
トを締め付ける際に、回転軸がともに回動するために、
刈刃を手で把持してナツトを締め付けていた。
トを締め付ける際に、回転軸がともに回動するために、
刈刃を手で把持してナツトを締め付けていた。
この刈刃を確実に保持することが困難なためにナツトを
充分に締め付けて刈刃を確実に固定することができなか
った。
充分に締め付けて刈刃を確実に固定することができなか
った。
本考案は、回転軸に設けたスプラインに係合して回転軸
に対する回転運動を係止された固定座金の円周部に、ス
パナと係合可能の係合部を設けることにより、通常使用
するスパナを用いて固定座金を保持して、ナツトの締め
付けを容易に、確実に行なわしめようとするものである
。
に対する回転運動を係止された固定座金の円周部に、ス
パナと係合可能の係合部を設けることにより、通常使用
するスパナを用いて固定座金を保持して、ナツトの締め
付けを容易に、確実に行なわしめようとするものである
。
以下、図面により本考案の1実施例について詳細な説明
を行なう。
を行なう。
図において、1は刈刃3を回転自在に支持する支持体5
とエンジン7とを連結する連結杆で、内部を貫通して伝
動軸(図示せず)が設けられている。
とエンジン7とを連結する連結杆で、内部を貫通して伝
動軸(図示せず)が設けられている。
9は連結杆1に設けられた握り部、11は連結杆1に固
着されたハンドル13に設けられた握り部である。
着されたハンドル13に設けられた握り部である。
15は支持体5の下部にベアリング17により回転自在
に軸支された回転軸で、伝動軸(図示せず)を介してエ
ンジン7により回転駆動される。
に軸支された回転軸で、伝動軸(図示せず)を介してエ
ンジン7により回転駆動される。
19は回転軸15に嵌合して支持体5の下部を適宜な間
隙を介して覆うカバー、21゜23は回転軸15に設け
たスプライン25に着脱自在に嵌合する上部座金、固定
座金で、回転軸15に対する回転運動を係止されており
、ワッシャー27を介して、回転軸15の下端に設けた
ねじ部28に螺合するナツト29により締め付けられ、
間に刈刃31を挟持、固定するものである。
隙を介して覆うカバー、21゜23は回転軸15に設け
たスプライン25に着脱自在に嵌合する上部座金、固定
座金で、回転軸15に対する回転運動を係止されており
、ワッシャー27を介して、回転軸15の下端に設けた
ねじ部28に螺合するナツト29により締め付けられ、
間に刈刃31を挟持、固定するものである。
33.33は固定座金23の外周部に設けた係合部で、
通常のスパナ35を係合可能に設けられている。
通常のスパナ35を係合可能に設けられている。
以上の構成において、エンジン7の動力は伝動軸(図示
せず)、回転軸15を経て刈刃3を回転駆動する。
せず)、回転軸15を経て刈刃3を回転駆動する。
作業者は握り部9,11を把持して刈刃31により草等
の刈払作業を行なうものである。
の刈払作業を行なうものである。
刈刃31を交換等のため回転軸15から取取り外す際に
は、スパナ35を固定座金23の係合部33に係合せし
めて保持し、他のスパナによりナツト29を弛めて取り
外し、固定座金23とともに、刈刃31を取り外ずすも
のである。
は、スパナ35を固定座金23の係合部33に係合せし
めて保持し、他のスパナによりナツト29を弛めて取り
外し、固定座金23とともに、刈刃31を取り外ずすも
のである。
また刈刃31を回転軸15に固定するには、刈刃31を
回転軸15に嵌合する上部座金21と固定座金23の間
に挾持せしめて、固定座金23の係合部33にスパナ3
5を係合せしめて保持し、他のスパナによりナツト29
を締め付けて刈刃31を固定するものである。
回転軸15に嵌合する上部座金21と固定座金23の間
に挾持せしめて、固定座金23の係合部33にスパナ3
5を係合せしめて保持し、他のスパナによりナツト29
を締め付けて刈刃31を固定するものである。
以上のように本考案は、請求の範囲に記載のとおりの構
成であるから、刈刃の固定を容易に、確実に行なうこと
ができ、しかも通常用いられるスパナにより固定座金を
係合、保持することができるので、特殊な工具を必要と
しない。
成であるから、刈刃の固定を容易に、確実に行なうこと
ができ、しかも通常用いられるスパナにより固定座金を
係合、保持することができるので、特殊な工具を必要と
しない。
なお、本考案は前述の実施例に限定されるものではなく
、他の態様においても実施しうるものである。
、他の態様においても実施しうるものである。
第1図は刈払機の斜視説明図、第2図は本考案の1実施
例の側断面説明図、第3図は要部の平面説明図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、15・・・・・
・回転軸、23・・・・・・固定座金、25・・・・・
・スプライン、28・・・・・・ねじ部、29・・・・
・・ナツト、31・・・・・・刈刃、33・・・・・・
係合部、35・・・・・・スパナ。
例の側断面説明図、第3図は要部の平面説明図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、15・・・・・
・回転軸、23・・・・・・固定座金、25・・・・・
・スプライン、28・・・・・・ねじ部、29・・・・
・・ナツト、31・・・・・・刈刃、33・・・・・・
係合部、35・・・・・・スパナ。
Claims (1)
- スプライン25を設けた回転軸15の端部にねじ部28
を設け、前記ねじ部28に螺合するナツト29により、
前記スプライン25に係合して回転軸15に対する回転
運動を係止された固定座金23を介して刈刃31を固定
して設け、前記固定金23の円周部に、スパナ35と係
合可能の係合部33を設けたことを特徴とする刈払機の
刈刃固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9357280U JPS6033787Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 刈払機の刈刃固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9357280U JPS6033787Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 刈払機の刈刃固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5718314U JPS5718314U (ja) | 1982-01-30 |
JPS6033787Y2 true JPS6033787Y2 (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=29455512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9357280U Expired JPS6033787Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 刈払機の刈刃固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033787Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-04 JP JP9357280U patent/JPS6033787Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5718314U (ja) | 1982-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930003440Y1 (ko) | 디스크 그라인더 | |
EP3509415B1 (en) | Improved branch cutter | |
JPH11168956A (ja) | 携帯用刈払機 | |
JPS6033787Y2 (ja) | 刈払機の刈刃固定装置 | |
JPS6121945Y2 (ja) | ||
JP2909988B2 (ja) | 刈払機の刈刃カバー取付け構造 | |
JPS6129224Y2 (ja) | ||
JPH0460632U (ja) | ||
JP2566252Y2 (ja) | 刈払機の巻付防止用カバー | |
JP3745886B2 (ja) | 刈払機の回転刃駆動軸の連結構造 | |
JPH0226267Y2 (ja) | ||
JPH023726Y2 (ja) | ||
JPS6245546Y2 (ja) | ||
JP2536753Y2 (ja) | 刈払機 | |
JPH056732Y2 (ja) | ||
JPH018098Y2 (ja) | ||
JPS5845556Y2 (ja) | 電動式小枝切り器 | |
JP2599692Y2 (ja) | 刈払機のブレードキャップ | |
JPH0214345Y2 (ja) | ||
JPS5935361Y2 (ja) | チエンソ−におけるスライドバ−装置 | |
JPS5821606Y2 (ja) | 携帯用電動工具のサイドハンドル着脱機構 | |
JPS6115697Y2 (ja) | ||
JPH0226264Y2 (ja) | ||
JPS6129225Y2 (ja) | ||
JPS6133862Y2 (ja) |