JPH11196649A - 回転作業機 - Google Patents

回転作業機

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JPH11196649A
JPH11196649A JP10021429A JP2142998A JPH11196649A JP H11196649 A JPH11196649 A JP H11196649A JP 10021429 A JP10021429 A JP 10021429A JP 2142998 A JP2142998 A JP 2142998A JP H11196649 A JPH11196649 A JP H11196649A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転駆動軸から作業部材が抜け落ちるのを防
止し得る、回転作業機を提供する。 【解決手段】 回転駆動軸8と、該駆動軸8と一体回転
する受け部材11と、前記駆動軸8に装着される回転作
業部材4と、前記駆動軸8に装着されて前記受け部材1
1との間で前記回転作業部材4を挾持固定する押え部材
12と、該押え部材12と前記駆動軸8との双方に係合
して前記押え部材12の前記駆動軸8からの脱落を防止
する脱落防止部材18と、を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転作業機に関
し、詳しくは、回転駆動される作業部材の脱落を防止す
るようにした回転作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、回転作業機の一例としての刈払
機においては、回転駆動軸に作業部材としての丸鋸刃等
の刈刃を固着する方法として、前記駆動軸に刈刃受け部
材を一体回転自在に取着し、該刈り刃受け部材に対して
前記刈刃と刈刃押え部材とを順次装着し、その後、該刈
刃押え部材を、前記駆動軸とねじ結合するナットまたは
ボルトで押圧することにより、前記刈刃受け部材と前記
刈刃押え部材との間で前記刈刃を挾持して前記駆動軸に
対し固定するようにしている。
【0003】こうした作業機にあっては、作業中に前記
ナットまたはボルトが緩んで脱落してしまうと、前記刈
刃押え部材も脱落し、前記刈刃が前記駆動軸から抜けて
飛び出してしまう危険がある。そこで、前記駆動軸から
前記刈刃が抜け落ちるのを防止するため、従来、種々の
手段が提案されている。
【0004】例えば、前記ナットを前記駆動軸にねじ結
合せしめた後に、該駆動軸にナット脱落防止ピンを係合
せしめたものや、前記刈刃押え部材の内周と前記ボルト
の頭部との間の環状空間に抜け止めリングを嵌装したも
の(実開平3−95736号公報参照)、前記刈刃受け
部材の刈刃取り付け穴案内凸部を前記刈刃の厚み寸法よ
り前記駆動軸の軸線方向に長く延ばして形成し、前記刈
刃取り付け穴案内凸部の前記刈刃からの出っ張り部に、
前記刈刃の取り付け穴径よりも大きく、かつ前記刈刃の
着脱時には前記刈刃の取り付け穴径以下に変形可能な凸
部を形成する部材を設けたもの(特開平9−28981
6号)、等が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
如き従来技術のものでは、効果が十分でなかったり、特
殊な回転作業部材が必要であったり、また、取り扱いに
難点がある等、その実用性には問題があった。
【0006】そこで、本発明は、前記従来のものとは異
なる簡便な実用性の高い手段で、回転駆動軸から作業部
材が抜け落ちるのを確実に防止し得る、回転作業機を提
供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1に記載の本発明に係る回転作業機は、回転
駆動軸と、該駆動軸と一体回転する受け部材と、前記駆
動軸に装着される回転作業部材と、前記駆動軸に装着さ
れて前記受け部材との間で前記回転作業部材を挾持固定
する押え部材と、該押え部材と前記駆動軸との双方に係
合して前記押え部材の前記駆動軸からの脱落を防止する
脱落防止部材と、を備えたものである。
【0008】請求項1に記載の本発明によれば、前記脱
落防止部材が前記押え部材と前記駆動軸との双方に係合
しているので、前記押え部材が前記駆動軸から脱落する
ことはなく、したがって、前記回転作業部材が前記駆動
軸から脱落することはない。
【0009】また、例えば、前記駆動軸にねじ結合して
前記押え部材を締め付けるナット等の締付部材が回転作
業中に緩むと、前記押え部材による前記回転作業部材の
押圧力が弱まるので、該回転作業部材に振れが生じ、作
業者は、前記締付部材が緩んだことを直ちに知ることが
できる。
【0010】前記脱落防止部材の前記押え部材と前記駆
動軸とへの係合の態様としては、例えば、請求項2に記
載のもののように、前記脱落防止部材を前記押え部材と
前記駆動軸との双方に貫通せしめたり、請求項3に記載
のもののように、前記脱落防止部材を前記押え部材に貫
通せしめるとともに前記駆動軸に形成した凹部に係合せ
しめたりすることができる。
【0011】請求項4に記載の本発明に係る回転作業機
は、請求項1,2または3に記載のものにおいて、前記
脱落防止部材を、取付状態においてその重心が前記駆動
軸の中心付近に位置するように成形したものである。こ
のようにすれば、前記脱落防止部材を設けたことによる
回転部全体としての重心のずれがほとんどなく、好適で
ある。
【0012】請求項5に記載の本発明に係る回転作業機
は、請求項1乃至4のいずれかに記載のものにおいて、
前記脱落防止部材の弾性により該脱落防止部材の取付状
態が維持されるようにしたものである。このようにすれ
ば、前記脱落防止部材の取り付けが容易であり、かつ、
前記駆動軸の回転による前記脱落防止部材の抜け落ちも
防止できる。
【0013】請求項6に記載の本発明に係る回転作業機
は、請求項5に記載のものにおいて、前記脱落防止部材
を、その弾性により前記押え部材に密着する湾曲部を備
えた構成としたものである。このようにすれば、前記脱
落防止部材の取付強度が一層大きくなり、前記駆動軸が
高速回転しても、前記脱落防止部材が外れることがな
い。
【0014】請求項7に記載の本発明に係る回転作業機
は、請求項1乃至6のいずれかに記載のものにおいて、
前記駆動軸に装着されるカバーを設け、該カバーに前記
脱落防止部材を抜け落ち不能に係止せしめたものであ
る。このようにすれば、前記カバーにより前記脱落防止
部材の抜け落ちが防止されるので、好適である。
【0015】請求項8に記載の本発明に係る回転作業機
は、請求項7に記載のものにおいて、前記カバーに、そ
の外側から前記脱落防止部材を確認し得る窓を形成した
ものである。このようにすれば、前記脱落防止部材が取
り付けられているが否かを前記カバーの外から確認でき
るので、便利である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
好適な一実施の形態を説明する。ここでは、回転作業機
の一例として、刈払機を取り上げて説明する。
【0017】本実施形態に係る刈払機1は、図1に示す
ように、操作ハンドル2を有する操作桿3の先端部3a
に、回転作業部材として、丸鋸刃等の円板状の刈刃4を
備えるとともに、前記操作桿3の後端部3bに、前記刈
刃4の駆動源としての小型内燃エンジン部5を備えてい
る。作業者は、例えば、前記操作桿3の後部側に取り付
けられたベルト掛け金具6に図示しない肩掛ベルトを引
っ掛けて、該肩掛ベルトで前記エンジン部5を保持し、
前記操作ハンドル2の左右のグリップ部2a,2bを握
って、該操作ハンドル2に取り付けられた出力制御レバ
ー7を操作して、前記刈刃4を左右に揺動させながら刈
払作業を行う。
【0018】図2乃至図4は、本発明の第一実施形態を
示している。図2は、前記刈払機1における刈刃取付部
の縦断面図、図3は、図2のIII−III矢視図、図
4は、ナットカバーの斜視図である。
【0019】図2において、上下方向の軸線を有する回
転駆動軸8には、例えば、前記操作桿3に内挿された伝
動軸9と、前記操作桿3の前記先端部3aに固着された
歯車箱10内の歯車伝動機構(図示せず)とを介して、
前記エンジン部5の回転駆動力が出力される。前記駆動
軸8には、その下端部に雄ねじ部8aが形成され、該雄
ねじ部8aより上の部分に、スプライン部8bが形成さ
れている。
【0020】前記駆動軸8には、該駆動軸8と常に一体
回転するように、例えば、前記スプライン部8bとのス
プライン嵌合により、円板状の刈刃受け部材11が嵌着
されている。該刈刃受け部材11は、ボス部11aの周
囲に、前記駆動軸8に直角な下向きの刈刃受け面11b
を有するとともに、その中央部に、円形の刈刃取付用凸
部11cを下向きに備えている。
【0021】前記駆動軸8には、前記刈刃受け部材11
の次に、前記刈刃4、円板状の刈刃押え部材12、ナッ
トカバー13、座金14、止めナット15の順に、それ
らの部材が取付けられている。
【0022】前記刈刃4は、その中央部に形成された取
付孔4aに、前記刈刃受け部材11の前記刈刃取付用凸
部11cを嵌め込むようにして、前記刈刃受け部材11
に対して取り付けられている。前記刈刃4の上面4a
は、その取付状態において、前記刈刃受け部材11の前
記刈刃受け面11bに面接触している。
【0023】前記刈刃押え部材12も、前記駆動軸8と
常に一体回転するように、該駆動軸8に対して、例え
ば、前記スプライン部8bとのスプライン嵌合により嵌
着されている。前記刈刃押え部材12は、そのボス部1
2aの周囲に、前記駆動軸8に直角な上向きの刈刃押え
面12bを有していて、該刈刃押え面12bは、前記刈
刃4の下面4bに面接触している。前記刈刃押え部材1
2は、前記駆動軸8の前記雄ねじ部8aにねじ結合する
締付部材としての前記止めナット15により、前記刈刃
受け部材11側へと押圧され、これにより、該刈刃受け
部材11との間で前記刈刃4を挾持して、前記駆動軸8
に対し固定している。
【0024】前記刈刃押え部材12の前記ボス部12a
は下向きに延び出していて、該延び出しボス部12cに
は、図3に示すように、前記駆動軸8の軸線に対して直
角に交わるように延びる一組の貫通孔16a,16bが
穿設されている。一方、前記駆動軸8には、前記刈刃押
え部材12を装着したときに該刈刃押え部材12の前記
一組の貫通孔16a,16bに対応する位置に、横向き
に延びる貫通孔17が穿設されている。
【0025】図3に示すように、前記刈刃押え部材12
の前記延び出しボス部12cと前記駆動軸8との間に
は、それらの双方に係合して、前記駆動軸8から前記刈
刃押え部材12が抜け落ちることを防止する脱落防止部
材18が介装されている。該脱落防止部材18は、前記
駆動軸8に前記刈刃押え部材12を装着した後に、該刈
刃押え部材12と前記駆動軸8との双方にまたがるよう
に装着される。
【0026】ここでは、図3に示すように、前記脱落防
止部材18を、適宜の弾性を有するスプリング鋼線材を
折り曲げ加工して成形している。前記脱落防止部材18
は、前記刈刃押え部材12と前記駆動軸8との双方に係
合する直線部18aと、該直線部18aの一端部から連
続してリング状に滑らかに折り返された中間折り返し部
18bと、該中間折り返し部18bから連続して延びて
前記刈刃押え部材12の前記延び出しボス部12cの外
周面に沿うように湾曲した湾曲部18cと、該湾曲部1
8cから連続してリング状に滑らかに折り返された終端
折り返し部18dと、から構成されている。そして、前
記脱落防止部材18は、前記直線部18aを、互いに一
致している前記刈刃押え部材12の前記一組の貫通孔1
6a,16bと前記駆動軸8の前記貫通孔17とに挿通
され、その弾性変形力によりその取付状態が維持される
ようになっている。前記脱落防止部材18の取付状態に
おいては、その弾性により前記湾曲部18cが前記刈刃
押え部材12の前記延び出しボス部12cの外周面に密
着しているので、前記駆動軸8が高速回転しても、前記
駆動軸8から前記脱落防止部材18が抜け落ちることは
ない。
【0027】なお、前記脱落防止部材18は、それ自身
の重心が、取り付け状態において前記駆動軸8の中心付
近に位置するように成形されているので、前記脱落防止
部材18を取り付けたことによる回転部全体としての重
心のずれはほとんど生じない。
【0028】また、前記止めナット15の締め付け操作
に伴う前記刈刃押え部材12の軸線方向移動量を見込ん
で、前記脱落防止部材18の前記直線部18aの外径
を、前記駆動軸8に穿設された前記貫通孔17より適宜
小径とせしめると、好適である。
【0029】前記ナットカバー13は、図2および図4
に示すように、前記止めナット15を包囲する倒立カッ
プ状のナット包囲部13aと、該ナット包囲部13aの
下縁から滑らかに湾曲して上方へ立ち上がった立ち上り
筒部13bと、からなり、前記ナット包囲部13aの中
央部に、前記駆動軸8への取付孔13cが穿設されてい
る。前記ナットカバー13は、前記止めナット15およ
び前記駆動軸8の下端部8cが、前記刈刃4を地面に沿
って左右に揺動させながら行う刈払作業の障害にならな
いようにするためのものであり、図2に示すように、前
記止めナット15および前記駆動軸8の前記下端部8c
が横から見て下方へ突出しないように、前記ナット包囲
部13aで覆い隠している。
【0030】前記ナットカバー13の前記立ち上り筒部
13bの上縁部には、互いに対向する位置に、一対の窓
19a,19bが切欠形成されている。そして、該一対
の窓19a,19bには、図3に示すように、前記脱落
防止部材18の前記中間折り返し部18bと前記終端折
り返し部18dとが、前記ナットカバー13の外方へ移
動不能にそれぞれ嵌合係止されている。このため、前記
脱落防止部材18は、前記駆動軸8が高速回転して大き
な遠心力が作用しても決して抜け落ちることはない。
【0031】また、作業者は、例えば、前記刈刃4の付
け替え作業終了後やメンテナンス終了後等に、前記ナッ
トカバー13の外から、前記窓19a,19bを通し
て、前記脱落防止部材18の付け忘れがないがどうかを
容易に確認することができるので、便利である。
【0032】なお、前記ナットカバー13に対する前記
脱落防止部材18の係止の態様は、図示例のものには限
定されず、前記ナットカバー13の前記立ち上り筒部1
3bの内周面に、前記中間折り返し部18bと前記終端
折り返し部18dとを当接せしめるようにすることもで
きる。
【0033】図5は、本発明の第二実施形態を示すもの
であり、前記第一実施形態の図3に対応する断面図であ
る。本第二実施形態では、脱落防止部材18を刈刃押え
部材12の延び出しボス部12cに穿設した貫通孔20
に挿通せしめるとともに、駆動軸8に形成した凹部21
に係合せしめている。この場合、前記第一実施形態のも
ののように駆動軸8に貫通孔を形成するものではないの
で、前記駆動軸8の強度がそれほど損なわれることはな
い。
【0034】なお、図示例では、前記脱落防止部材18
を前記駆動軸8に対してあらゆる角度から係合せしめる
ことができるようにしてその取付作業性を向上せしめる
ため、前記凹部21を、前記駆動軸8の全周に環状に形
成しているが、その他、前記駆動軸8の外周部の一部に
のみ前記凹部21を形成してもよい。このようにすれ
ば、前記駆動軸8の強度の損失を一層少なくすることが
できて、好適である。
【0035】また、以上の各実施形態では、前記ナット
15により前記刈刃押え部材12を押圧するようにして
いるが、前記駆動軸8を短くしてその下端部から上向き
のねじ孔を形成し、該ねじ孔にねじ結合するボルトによ
り前記刈刃押え部材12を押圧するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転作業機の一例としての刈払機
の全体概略斜視図である。
【図2】本発明の第一実施形態の要部縦断面図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】ナットカバーの斜視図である。
【図5】本発明の第二実施形態を示すものであり、図3
に対応する断面図である。
【符号の説明】
4 刈刃(回転作業部材) 8 回転駆動軸 11 刈刃受け部材(受け部材) 12 刈刃押え部材(押え部材) 13 カバー(ナットカバー) 18 脱落防止部材 18c 湾曲部 19a,19b 窓 21 凹部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動軸(8)と、該駆動軸(8)と
    一体回転する受け部材(11)と、前記駆動軸(8)に
    装着される回転作業部材(4)と、前記駆動軸(8)に
    装着されて前記受け部材(11)との間で前記回転作業
    部材(4)を挾持固定する押え部材(12)と、該押え
    部材(12)と前記駆動軸(8)との双方に係合して前
    記押え部材(12)の前記駆動軸(8)からの脱落を防
    止する脱落防止部材(18)と、を備えてなる回転作業
    機。
  2. 【請求項2】 前記脱落防止部材(18)を前記押え部
    材(12)と前記駆動軸(8)との双方に貫通せしめて
    なる、請求項1に記載の回転作業機。
  3. 【請求項3】 前記脱落防止部材(18)を、前記押え
    部材(12)に貫通せしめるとともに前記駆動軸(8)
    に形成した凹部(21)に係合せしめてなる、請求項1
    に記載の回転作業機。
  4. 【請求項4】 前記脱落防止部材(18)を、取付状態
    においてその重心が前記駆動軸(8)の中心付近に位置
    するようにしてなる、請求項1,2または3に記載の回
    転作業機。
  5. 【請求項5】 前記脱落防止部材(18)の弾性により
    該脱落防止部材(18)の取付状態が維持されるように
    してなる、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の回転
    作業機。
  6. 【請求項6】 前記脱落防止部材(18)が、その弾性
    により前記押え部材(12)に密着する湾曲部(18
    c)を備えてなる、請求項5に記載の回転作業機。
  7. 【請求項7】 前記駆動軸(8)に装着されるカバー
    (13)を設け、該カバー(13)に前記脱落防止部材
    (18)を抜け落ち不能に係止せしめてなる、請求項1
    乃至6のいずれか一項に記載の回転作業機。
  8. 【請求項8】 前記カバー(13)に、その外側から前
    記脱落防止部材(18)を確認し得る窓(19a,19
    b)を形成してなる、請求項7に記載の回転作業機。
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