JP2001287201A - 携帯動力工具 - Google Patents

携帯動力工具

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JP2001287201A
JP2001287201A JP2001060197A JP2001060197A JP2001287201A JP 2001287201 A JP2001287201 A JP 2001287201A JP 2001060197 A JP2001060197 A JP 2001060197A JP 2001060197 A JP2001060197 A JP 2001060197A JP 2001287201 A JP2001287201 A JP 2001287201A
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JP
Japan
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shaft
housing
locking pin
cutting tool
locking
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JP2001060197A
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Jorgen Johansson
ヨハンソン イョルゲン
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Electrolux AB
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Electrolux AB
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    • B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B5/00—Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor
    • B27B5/29—Details; Component parts; Accessories
    • B27B5/30—Details; Component parts; Accessories for mounting or securing saw blades or saw spindles
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B27B5/29—Details; Component parts; Accessories
    • B27B5/38—Devices for braking the circular saw blade or the saw spindle; Devices for damping vibrations of the circular saw blade, e.g. silencing
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T83/929—Tool or tool with support
    • Y10T83/9372—Rotatable type
    • Y10T83/9377—Mounting of tool about rod-type shaft
    • Y10T83/9379—At end of shaft

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伐採鋸等回転自在切断工具を含む携帯動力手
工具の除去および設置を促進するための係止組立体に関
する。 【解決手段】 切断工具を駆動する回転自在シャフトは
磁性材料による可動係止ピンにより回転に対して係止さ
れ、前記回転自在シャフトを支持する前記切断工具のハ
ウジングにより担持された磁石により係止位置に固定さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は概ね携帯可能の動力
手工具、更に詳細には、特に交換可能円形鋸刃を有する
切断鋸に関する。かかる工具はエンジン、ハウジング、
および円形鋸刃等の回転切断工具に連結された回転自在
駆動シャフトを含み、円形鋸刃は前記シャフトの端部へ
取り外し自在に固定される。係止ピンは前記シャフト内
の孔へ軸方向において移動自在であるか、または前記シ
ャフトに一部が取り付けられ、前記シャフトを前記ハウ
ジングに対して非回転モードで固定して、前記切断工具
の設置および除去を促進する。伐採鋸等の携帯動力手工
具において、かかる切断工具は、例えば、シャフトのね
じ切り端部へ螺合されたナットによりギアボックスから
延在するシャフトに締結される。切断工具の交換を促進
するために、シャフトはハウジングに対する回転を停止
してナットを回転可能に弛緩または締結できるようにす
る必要がある。シャフトは、シャフトの回転に干渉して
ギアボックスに対するシャフトの回転を阻止する位置へ
移動する係止ピンにより、回転を停止する。ナットを緩
めることにより切断工具を容易に交換するために機械が
上下に回転または他の運動をするときであっても、係止
ピンを係止位置に維持することが望ましい。
【０００２】
【従来の技術】シャフトが回転しないように係止ピンを
係止位置に保持するための種々の装置が既知である。そ
れらの従来方法は複数部品を含む機械的係止解決法を利
用する。伐採鋸は非常に荒条件で使用されるので、機械
的係止解決法は、使用時の機械的係止に干渉する塵埃木
屑、その他の切屑により常に適正に働くわけではない。
他の周知解決法はハウジング内の孔に取り付けられた係
止ピンを使用し、かつ係止ピン上に軸方向に作用する付
勢ばねの影響下で係止ピンを係止解除位置に保持または
付勢する。係止ピンは軸方向において係止位置へ移動自
在でありかつハウジング内の孔から脱出するようにハウ
ジング上に取り付けられる。係止ピンは使用者が指によ
り係止ピンを付勢ばねの力よりも強い力で押すことによ
り係止位置へ押すことができる。使用者はシャフトを係
止維持するために指を係止ピン上に保持する必要があ
り、さもなければ係止ピンは通常のばね付勢された係止
解除位置へ復帰してしまう。この解決法は係止ピンを係
止位置へ維持する着脱自在の停止装置を含むが、かかる
機構は工具を重くかつ複雑にする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記従
来技術の問題を解消する上記タイプの係止組立体を提供
することにある。本発明による工具は取り扱いがより一
層容易で相反環境においてより一層良好に働き、かつ上
記従来解決法よりも低価格での製造するを可能にする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯動力手
工具は、回転自在切断工具に着脱自在に連結される回転
自在シャフトを有するハウジング、前記ハウジング内の
孔の内側の軸に沿って移動自在でありかつ前記シャフト
の回転に干渉するために係止位置へ移動して前記シャフ
トを非回転位置に係止するように構成された係止ピンを
含み、前記ハウジングにより担持された磁石が、前記係
止ピンを前記係止位置に保持することを特徴とし、それ
により前記シャフト上の前記切断工具の除去および設置
を促進する。好適形態において、前記係止ピンは磁性材
料により形成され、かつ前記磁石は前記ハウジングに固
定されている。好適形態において、前記磁石はネオジム
磁石である。好適形態において、前記切断工具の締結装
置は前記シャフトに取り付けられかつ前記ハウジング内
の孔の軸中心線と一致する軸中心線を有する開口部を有
する。好適形態において、前記ハウジングは伐採鋸等切
断工具の円形鋸刃用ギアボックスを含む。
【０００５】即ち、本発明によれば、回転自在シャフト
の端部に取り付けられる回転自在刃を有する伐採鋸等の
携帯動力手工具は、鋸刃の設置および除去時に前記回転
自在シャフトを固定位置に保持するための係止組立体を
含む。この組立体は係止解除位置と係止位置との間でそ
の軸に沿って移動可能な係止ピンを含む。前記係止位置
において、前記係止ピンは前記鋸刃が取り付けられた前
記シャフトの回転に干渉して、前記鋸刃の設置および除
去を促進する。前記係止ピンは係止解除位置へ移動で
き、それにより前記動力工具の通常使用を可能にする。
好適形態によれば、前記係止ピンは磁性材料により形成
され、磁石がハウジングに固定されていて、前記係止ピ
ンと磁石との磁気係合により、使用者の所望により前記
係止ピンが係止位置または係止解除位置に保持される。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明は添付図面を参照した続く
説明および請求の範囲から一層完全に理解できる。エン
ジン動力ギアボックスを含むハウジング１０は伐採鋸の
図示されていない使用者に保持されるガイドバーに連結
される。このギアボックスは回転自在の駆動シャフト１
１と共に、図示されていない歯付きトランスミッション
ギアを含む。切断工具１３を所定位置に保持するための
締結装置１２が図示されたようにシャフト１１の下端部
に取り付けられる。切断工具１３、例えば、伐採鋸刃は
シャフト１１のねじ切り端部へ螺合するナット１４、お
よび弾性ワッシャ１５により締結装置へ取り付けられ
る。ナット１４はねじを緩めることができ、それにより
切断工具１３の交換を可能にする。
【０００７】ギアボックスのハウジング１０はその側部
の一方側に略垂直の孔１６を有する。孔１６内には、係
止ピン１７が挿入される。係止ピン１７は例えば、鉄等
の磁性材料により形成される。係止ピン１７の下端部は
締結装置１２内の係合する開口部または孔１８へ設置ま
たは挿入される。孔１６を形成する周囲ハウジング壁
は、係止ピン１７が孔１６内へ挿入されるときに、係止
ピン１７と磁気係合かつ接触するように孔16の内面に設
置された磁石19を含む。磁石１９は、好適には、通常の
フェライト磁石と比較して磁石１９と係止ピン１７との
間の磁力を増大するネオジム磁石である。
【０００８】図面において、係止ピン１７は締結装置１
２内の整列適合する孔１８に挿入され、鋸刃１３および
シャフト１１は係止され、それにより回転不可になる。
これが適宜工具によるシャフト１１のねじ切り下端部か
らのナット１４のねじ戻しを可能にする。係止ピン１７
の孔１８への挿入を可能にするために、鋸刃１３、また
は鋸刃が取り付けられていない場合には、締結装置１２
を孔１８の中心線が孔１６の中心線に一致するまで手に
より回転させる。その後に、係止ピン１７は係止位置へ
押される。ナット１４のねじ止めまたはねじ戻しにより
ギアボックスが上下に回転して鋸刃の設置または除去を
容易にするが、係止ピン１７は磁石１９によりその位置
に保持される。従って、切断工具を容易に交換でき、か
つ係止ピン１７の係止位置からの脱出の危険を伴わな
い。切断工具の交換後に、係止ピン１７は垂直孔１６か
ら除去されるか、または少なくとも係止解除位置へ上昇
し、かつその工具は再度容易に使用できる状態になる。
係止ピン１７を係止位置へ位置決めするためのかゝる上
記組立体はいずれの可動部品（係止ピン１７以外）を含
まないので、塵埃その他の切り屑による組立体の係止を
阻害する危険は最小限となる。
【０００９】本開示は例示であり、開示内容の範囲内で
細部を追加、改造、省略することにより種々の変更が可
能である。本発明は、従って、開示された詳細説明に制
限されない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による携帯動力工具の一部断面を含む立
面図である。
【符号の説明】
１０…ギアボックスのハウジング １１…駆動シャフト １２…締結装置 １３…切断工具 １４…ナット １５…ワッシャ １６…孔 １８…孔または開口部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 回転自在切断工具に着脱自在に連結され
    る回転自在シャフト（１１）を有するハウジング（１
    ０）、前記ハウジング（１０）内の孔（１６）の内側の
    軸に沿って移動自在でありかつ前記シャフト（１１）の
    回転に干渉するために係止位置へ移動して前記シャフト
    （１１）を非回転位置に係止させる係止ピン（１７）を
    含む携帯動力手工具において、前記ハウジングにより担
    持された磁石（１９）が前記係止ピン（１７）を前記係
    止位置に保持することを特徴とし、それにより前記シャ
    フト上の前記切断工具の除去および設置を促進する携帯
    動力工具。
  2. 【請求項２】 前記係止ピン（１７）は磁性材料により
    形成され、かつ前記磁石（１９）は前記ハウジング（１
    ０）に固定されていることを特徴とする、請求項１によ
    る工具。
  3. 【請求項３】 前記磁石（１９）はネオジム磁石である
    ことを特徴とする、請求項１の工具。
  4. 【請求項４】 前記切断工具（１３）の締結装置（１
    ２）は前記シャフト（１１）に取り付けられかつ前記ハ
    ウジング内の孔（１６）の軸中心線と一致する軸中心線
    を有する開口部（１８）を有することを特徴とする、請
    求項１から３のいずれか１による工具。
  5. 【請求項５】 前記ハウジング（１０）は伐採鋸等切断
    工具（１３）の円形鋸刃用ギアボックスを含むことを特
    徴とする、請求項１による工具。
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