JP2000041717A - 装身具の留め具 - Google Patents
装身具の留め具Info
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- JP2000041717A JP2000041717A JP10246497A JP24649798A JP2000041717A JP 2000041717 A JP2000041717 A JP 2000041717A JP 10246497 A JP10246497 A JP 10246497A JP 24649798 A JP24649798 A JP 24649798A JP 2000041717 A JP2000041717 A JP 2000041717A
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- hand
- held
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- Pending
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Abstract
も装身具の品位見栄えを損なわず、無器用な人でも簡単
に着脱可能な装身具の留め具。 【解決手段】一方の容器1の側面に手持ちとなるリング
3を設け、N極を外側にした磁石5を一方の容器の中空
部に、磁石の一部を露出させて取付ける。他方の容器2
の側面に手持ちとなるリング4を設け、S極を外側にし
た磁石を他方の容器の中空部に、磁石5を凹ませて取付
ける。双方の手持ちリング3、4を装身具でつなぐ。更
に、双方の容器1、2の裏側を表面として、そこに飾り
物を設ける。
Description
に小型で強力なネオジム磁石を用いて磁石の固着力を強
化し、手持ち部をリングにして留め具をより小さく見
せ、装身具の品位を損なわない。更に、その表面には大
衆に好まれると思われる飾り物を設けることができる、
装身具の留め具に関するものである。
ト磁石あるいは希土類コバルト磁石を使用していたが固
着力が弱く、それゆえに大きな磁石を用いたために留め
具も大きくなり見栄えが悪かった。又、固着力を補うた
めに印籠のようなかん合部を磁石の周囲に形成したがそ
のために留め具が大きくなり、さらに手持ち部分を留め
具と一体にしたためにますます全体が大きくなった。
があった。 (イ) 磁石の固着力が弱いために磁石を大きくし、そ
れゆえに留め具が大きくなり見栄えが悪かった。 (ロ) 磁石の固着力を補うため、印籠のようなかん合
部を磁石の周囲に設けたがそのために留め具が大きくな
った。 (ハ) その上、手持ち部分も一体であるから、ますま
す留め具が大きくなり、装身具の品位を損ねた。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
ちとなるリングを設け、N極を外側にしたネオジム磁石
を一方の容器の中空部にその磁石の一部を露出して設け
る。他方の容器の側面に手持ちとなるリングを設け、S
極を外側にしたネオジム磁石を他方の容器の中空部にそ
の磁石を凹ませて設ける。そして、双方の手持ちリング
を装身具でつないだ。更に、双方の容器の裏側を表面と
してそこに飾り物を設ける。
明する。 (イ)一方の容器(1)の側面に手持ちとなるリング
(3)を設け、N極を外側にしたネオジム磁石(5)を
一方の容器(1)の中空部にそのネオジム磁石(5)の
一部を露出して設ける。 (ロ) 他方の容器(2)の側面に手持ちとなるリング
(4)を設け、S極を外側にしたネオジム磁石(5)を
他方の容器(2)の中空部にそのネオジム磁石(5)を
凹ませて設ける。 (ハ) そして、双方の手持ちとなるリング(3)
(4)を首飾りでつなぐ。 (ニ) 更に、双方容器(1)(2)の裏側を表面とし
て、そこへ大衆に好まれると思われる飾り物(6)を設
ける。 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、 (イ) 手持ちとなるリング(3)(4)それぞれを別
々の指先で持ち、双方のネオジム磁石(5)を約1セン
チメートル近ずけると、双方の磁石(5)の吸着作用に
より、他方の容器(2)の中空部へ磁石(5)の露出し
たN極が飛び込んでそれにはまり込みながらS極に接し
て固着し、はまることで首飾りを横向きに引っ張っても
外すことができない状態になり、留め具をつないだこと
になる。 (ロ) 留め具を外すときは、手持ちとなるリング
(3)(4)それぞれを別々の指先で持ち、別々の指先
を反対方向へひねりながら剥がすようにすることで外す
ことができる。 本発明の飾り物を説明すると、飾り物(6)とは、動物
の作り物や可愛い花の作り物、漫画のキャラクターの作
り物、奇麗なシール、様々な形の有る物を留め具外側に
設けるものである。その他の実施例について説明する
と、 (イ) 第4図は、他方の容器(2)の表面に犬の飾り
物(6)を設け、丸めた尾は手持ちリング(4)の代わ
りとした。 (ロ) 第4図の手持ちリング(3)側面に穴を設け、
一方の容器(1)の側面に支持棒を設け、その支持棒を
手持ちリング(3)側面に設けた穴に通し、その支持棒
の先端を止め、その時手持ちリング(3)は自由に回転
はするが支持棒から抜けなくした、そうすることで、そ
の手持ちリング(3)につないだ装身具はねじれを解消
できる、留め具に設けた手持ちリング(3)の応用例で
ある。 (ハ) 第5図は、ハートの飾り物を(6)を設けた、
留め具である。 (ニ) 第6図は、手持ちリング(3)(4)を板上で
角張った形状にした。 (ホ) 製造時に留め具に設ける飾り物(6)と、製造
時には飾り物(6)を設けず、販売時に購入者の好みに
より設ける飾り物(6)とがある。 ネオジム磁石(5)について説明すると、ネオジム磁石
は、1983年に発明された。フェライト磁石と比較す
ると、保磁力はネオジム(11.8) フェライト
(1.75)、最大エネルギー責はネオジム(37.
0)フェライト(0.95)今までに使われている磁石
の力をネオジム磁石(5)に求めると、体積で五分の一
から十分の一にできるということである。それゆえに本
発明にネオジム磁石(5)を使用したことで、留め具は
従来の留め具より極めて小さくすることができ、小さい
ゆえに首飾りの留め具に使用しても違和感が無く、それ
の品位を損なうことなく、更に飾り物(6)を設けるこ
とで、ワンポイントの飾りとして脇役にも主役にもな
る。尚、容器(1)(2)は磁気を帯びない常磁性体で
ある。手持ちリングについて説明すると、手持ちリング
(3)(4)は、双方の容器(1)(2)それぞれの側
面に対して、横向き、斜め、或いは縦向きに設け、それ
らは双方の容器(1)(2)に固定はするものの、見た
目には、手持ちリング(3)(4)は首飾りに近い物で
あり、それゆえに、留め具をより小さく見せる。本願書
は、主に首飾りの留め具として説明しており、ブレスレ
ットその他の環状装身具にも使用できるものである。
で見た目に様々な形の留め具を提供でき、ネオジム磁石
(5)厚み1.5ミリ、直径5ミリを用いて留め具を小
さくしたことで首飾りの品位を損なうことなく、首飾り
を引き立たせる。
る。
り欠いた側面図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】一方の容器の側面に手持ちとなるリングを
設け、N極を外側にした磁石を一方の容器の中空部にそ
の磁石の一部を露出して設け、他方の容器の側面に手持
ちとなるリングを設け、S極を外側にした磁石を他方の
容器の中空部にその磁石を凹ませて設けた装身具の留め
具。 - 【請求項2】一方の容器の側面に手持ちとなるリングを
設け、N極を外側にした磁石を一方の容器の中空部にそ
の磁石の一部を露出して設け、他方の容器の側面に手持
ちとなるリングを設け、S極を外側にした磁石を他方の
容器の中空部にその磁石を凹ませて設け、双方の容器の
裏側を表面としてそこに飾り物を設けた装身具の留め
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10246497A JP2000041717A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 装身具の留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10246497A JP2000041717A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 装身具の留め具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000041717A true JP2000041717A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=17149284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10246497A Pending JP2000041717A (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 装身具の留め具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000041717A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001287201A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-10-16 | Electrolux:Ab | 携帯動力工具 |
JP2007209529A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Tazaki Shinjiyu Kk | 磁石による連結具 |
-
1998
- 1998-07-27 JP JP10246497A patent/JP2000041717A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001287201A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-10-16 | Electrolux:Ab | 携帯動力工具 |
JP2007209529A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Tazaki Shinjiyu Kk | 磁石による連結具 |
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