JP3066295U - 装飾体付きストラップ - Google Patents

装飾体付きストラップ

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JP3066295U
JP3066295U JP1999005804U JP580499U JP3066295U JP 3066295 U JP3066295 U JP 3066295U JP 1999005804 U JP1999005804 U JP 1999005804U JP 580499 U JP580499 U JP 580499U JP 3066295 U JP3066295 U JP 3066295U
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JP
Japan
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strap
clip
decorative body
attached
present
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Application number
JP1999005804U
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English (en)
Inventor
眞介 杉原
Original Assignee
株式会社周プランズワーク
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Abstract

(57)【要約】 【目的】携帯品に取付けて使用するストラップを手に持
ちやすくすると共に、美観を損なうことなく衣服を止着
するクリップを取付けて、機能性と共に可愛らしさやフ
ァッション性を兼ね備えたものを提供する。 【構成】太紐から形成され手首に通すための環状の手提
げ紐と、携帯品本体に繋ぐための環状の取付紐とを留め
具で固定し、該手提げ紐には背面に衣服を止着するクリ
ップを有する立体的な装飾体を自在に回転できるように
取付けることにより、手に持ちやすくすると共に、機能
性と可愛らしさやファッション性を兼ね備えたストラッ
プを形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、装飾体を取付けたストラップに関し、衣服などに止着するためのク リップを装飾体の裏面に取付けることにより、機能性を損なうことなく可愛らし さやファッション性を兼ね備えるように改良したものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機などの携帯品に使用する多種多様なストラップが開発され市 販されている。 従来技術として、例えば、実用新案登録第3046664号公報に開示されて いるものがある。 この従来例は、図4に示すように、細くて強い取付紐21を吊穴22付き留め 具23でかしめるようにして強く固定してある。そして吊穴22をクリップ24 の挟み板25に設けたフック26にリング27を介して取付けてある。さらにク リップ24を取付けた装飾体28の表面にはマークや装飾シールなどの表示体を 表示してある。 そして使用に際しては、取付紐21を携帯電話に取付けクリップの挟み板25 でYシャツなどの胸ポケットを挟んで使用する。
【0003】 ところが、この従来例によるストラップは、多くのストラップが採用している 手提げ紐と取付紐の組み合わせからなる構成とは異なり、携帯電話に取付ける取 付紐21のみを使用したものであるから、使用に際して胸ポケットから取り出す 時にクリップと取付紐との長さが短いために使い勝手が悪く、クリップを使用せ ずに携帯電話を手に持って使用する場合にも手提げ紐がないために持ちづらいも のであった。又、装飾体28が取付紐21に対してリング27によって回転でき ない状態で取付けられているため、取付紐21がよじれて衣服に取付けた装飾体 の向きが不自然になり装飾体28のファッション性を損なうおそれのあるもので あった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、本考案は上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、誤って携帯品 を落として破損したり、置き忘れて紛失することのないように使用者の着用する 衣服などにクリップを使用して止着することのできるストラップであって、手に 持って使用する場合の持ちやすさを改善し、さらには装飾体が自在に回転できる ように取付けて機能性と共に可愛らしさやファッション性を兼ね備えた装飾体付 きストラップを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、携帯品に用いるストラップであって、手首に通すため の環状の手提げ紐と携帯品本体に繋ぐための環状の取付紐とを連結し、該手提げ 紐には衣服を挟持して携帯品を止着することのできるクリップを具備した立体的 な模型からなる装飾体を取付けたことを特徴とする。
【0006】 本考案は、携帯品をクリップで衣服に止着することができるだけでなく、クリ ップを使わずに手に持って持ち運ぶ場合であっても手提げ紐を使用して楽に持ち 運ぶことができ、立体的な模型から装飾体を形成することで平面では表現が困難 であったリアルな表現を可能とし、機能性だけでなく可愛らしさやファッション 性を兼ね備えたストラップとするものである。
【0007】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の携帯品に用いるストラップであって、 手提げ紐と装飾体の背面に具備したクリップとを環状に形成された連結具を用い て連結したことを特徴とする。
【0008】 本考案は、容易にストラップ紐と装飾体を連結して固定することができるので 、少ない部品点数から安価に製造することができる。
【0009】 請求項3記載の考案は、請求項1又は2記載の携帯品に用いるストラップであ って、手提げ紐と装飾体の背面に具備したクリップを回転可能なように連結した ことを特徴とする。
【0010】 本考案は、ストラップに取付けた装飾体が裏向きや横向きにならないように取 付ける向きを調節し、装飾面を表向きにして目立つように取付けることができる 。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案に係るストラップの実施の形態は、以下に示す通りである。 本考案は、携帯品に用いるストラップであって、手提げ紐と取付紐とを留め具 で固定し、背面にクリップを具備した装飾体を手提げ紐に取付けることにより、 携帯品を使用者の衣服などに止着して置き忘れや不注意による落下を防止するこ とができるだけでなく、各種キャラクタなどの模型からなる立体的な装飾体を備 え、 可愛らしさやファッション性をアピールすることのできるストラップであ る。
【0012】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明する。 図1は、本考案に係るストラップを前面から見た状態を示したものである。太 紐から形成された手首に通すための環状の手提げ紐1は、携帯品本体に繋ぐため の環状の取付紐2とを留め具3で固定している。そして、手提げ紐1には、背面 にクリップを取付けた装飾体5が環状に形成された連結具4により連結されてい る。この装飾体5は、厚さ1センチ前後の樹脂材料から立体的に形成されたキャ ラクタを表示した模型であり、背面に取付けたクリップを隠すために十分な大き さを備えている。 図2は、図1に示した実施例を背面から見た状態で示したものである。装飾体 5の背面には、クリップ6を取付けるための取付部7を一体形成し、クリップの 挟み板6aを取付部の一対のリブ7aで固定している。そして、クリップ6はそ の上端に設けられたクリップリング6bを介して、連結具4に連結されている。 又、該クリップリングは、装飾体をいつでも目立つようにクリップに対して回転 可能な状態で取付けられている。図3はその取付部分を拡大した図である。この 図に示すように、クリップリング6bは挟み板6aに穿設した孔部へその端部を 通し、偏平な幅広状に圧延して孔部から抜けないように固定してある。
【0013】 このように構成されたストラップを携帯電話に取付けて使用した場合には、使 用者が携帯電話を胸ポケットなどに入れたままの状態でかがみ込むなどの姿勢を 取った場合であっても、ストラップに設けられたクリップを衣服に取付けておく ことで、たとえ携帯電話がポケットから滑り出ることがあっても携帯機器の破損 を防ぐことができるものである。又、その使用時にはクリップが装飾体の背面に 隠れて見えない位置にあるので、機能性を損なうことなく可愛らしさやファッシ ョン性を兼ね備えることができる。さらに、クリップを用いて常に衣服などに取 付けておくことで不注意による置き忘れを防止する効果が期待できるだけでなく 、クリップを使用せずに手で持ち運ぶ場合には太紐からなる手提げ紐を使用する ことで楽に持ち運ぶことができる。
【0014】 本実施例では、クリップとして金属製のクリップを使用しているが、これに限 定されることなくクリップとして作用するものであれば樹脂製、金属製を問わず 適宜選択して使用することができる。 また、紐体とクリップを取付けた装飾体との連結手段にはOリングを使用した 場合を示したが、これに限定されることなく金属製チェーン、樹脂リング、紐体 を連結手段として形成してもよい。
【0015】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したような形態で実施され、次のような効果を奏する。
【0016】 本考案に係るストラップは、手首に通すための環状の手提げ紐と携帯品本体に 繋ぐための環状の取付紐とを留め具で固定し、該手提げ紐には背面に携帯品を挟 持して止着するためのクリップを具備した装飾体を取付けているので、見栄えの 悪いクリップを可愛らしさやファッション性に優れた立体的な装飾体で隠して見 えなくすることができるだけでなく、クリップを使用せず手に持って持ち運ぶ場 合であっても手提げ紐を使用して楽に持ち運ぶことができるので機能性を損なう ことなく、可愛らしさやファッション性を兼ね備えたストラップを提供すること ができる。
【0017】 本考案に係るストラップは、ストラップを構成する手提げ紐と装飾体の背面に 取付けたクリップを環状に形成した連結具で連結した簡素な構造なので、少ない 部品点数から安価に製造することができる。
【0018】 本考案に係るストラップは、ストラップを構成する手提げ紐と装飾体の背面に 取付けたクリップを回転可能な状態で連結した構造なので、いつでも装飾体を目 立つ角度で取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る実施例を前面から見た斜視図であ
る。
【図2】本考案に係る実施例を背面から見た斜視図であ
る。
【図3】本考案に係る実施例の取付部分の拡大図であ
る。
【図4】従来例のストラップを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 手提げ紐 2 取付紐 3 留め具 4 連結具 5 装飾体 6 クリップ 6a 挟み板 6b クリップリング 7 取付部 7a リブ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯品に用いるストラップであって、手首
    に通すための環状の手提げ紐と携帯品本体に繋ぐための
    環状の取付紐とを連結し、該手提げ紐には衣服を挟持し
    て携帯品を止着することのできるクリップを具備した立
    体的な模型からなる装飾体を取付けたことを特徴とする
    装飾体付きストラップ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の携帯品に用いるストラップ
    であって、手提げ紐と装飾体の背面に具備したクリップ
    とを環状に形成された連結具を用いて連結したことを特
    徴とする装飾体付きストラップ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の携帯品に用いるスト
    ラップであって、手提げ紐と装飾体の背面に具備したク
    リップを回転可能なように連結したことを特徴とする装
    飾体付きストラップ。
JP1999005804U 1999-08-02 1999-08-02 装飾体付きストラップ Expired - Lifetime JP3066295U (ja)

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