JP3580344B2 - 回転作業機 - Google Patents

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転作業機に関し、詳しくは、回転駆動される作業部材の脱落を防止するようにした回転作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、回転作業機の一例としての刈払機においては、回転駆動軸に作業部材としての丸鋸刃等の刈刃を固着する方法として、前記駆動軸に刈刃受け部材を一体回転自在に取着し、該刈り刃受け部材に対して前記刈刃と刈刃押え部材とを順次装着し、その後、該刈刃押え部材を、前記駆動軸とねじ結合するナットまたはボルトで押圧することにより、前記刈刃受け部材と前記刈刃押え部材との間で前記刈刃を挾持して前記駆動軸に対し固定するようにしている。
【0003】
こうした作業機にあっては、作業中に前記ナットまたはボルトが緩んで脱落してしまうと、前記刈刃押え部材も脱落し、前記刈刃が前記駆動軸から抜けて飛び出してしまう危険がある。そこで、前記駆動軸から前記刈刃が抜け落ちるのを防止するため、従来、種々の手段が提案されている。
【0004】
例えば、前記ナットを前記駆動軸にねじ結合せしめた後に、該駆動軸にナット脱落防止ピンを係合せしめたものや、前記刈刃押え部材の内周と前記ボルトの頭部との間の環状空間に抜け止めリングを嵌装したもの(実開平3−95736号公報参照)、前記刈刃受け部材の刈刃取り付け穴案内凸部を前記刈刃の厚み寸法より前記駆動軸の軸線方向に長く延ばして形成し、前記刈刃取り付け穴案内凸部の前記刈刃からの出っ張り部に、前記刈刃の取り付け穴径よりも大きく、かつ前記刈刃の着脱時には前記刈刃の取り付け穴径以下に変形可能な凸部を形成する部材を設けたもの(特開平9−289816号)、等が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の如き従来技術のものでは、効果が十分でなかったり、特殊な回転作業部材が必要であったり、また、取り扱いに難点がある等、その実用性には問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、前記従来のものとは異なる簡便な実用性の高い手段で、回転駆動軸から作業部材が抜け落ちるのを確実に防止し得る、回転作業機を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明に係る回転作業機は、回転駆動軸と、該駆動軸と一体回転する受け部材と、前記駆動軸に装着される回転作業部材と、前記駆動軸に装着されて前記受け部材との間で前記回転作業部材を挾持固定する押え部材と、該押え部材を貫通するとともに前記駆動軸に係合して前記押え部材の前記駆動軸からの脱落を防止する脱落防止部材と、を備えたものである。
【0008】
請求項1に記載の本発明によれば、前記脱落防止部材が前記押え部材を貫通するとともに前記駆動軸に係合しているので、前記押え部材が前記駆動軸から脱落することはなく、したがって、前記回転作業部材が前記駆動軸から脱落することはない。
【0009】
また、例えば、前記駆動軸にねじ結合して前記押え部材を締め付けるナット等の締付部材が回転作業中に緩むと、前記押え部材による前記回転作業部材の押圧力が弱まるので、該回転作業部材に振れが生じ、作業者は、前記締付部材が緩んだことを直ちに知ることができる。
【0010】
前記脱落防止部材の前記駆動軸への係合の態様としては、例えば、請求項2に記載のもののように、前記脱落防止部材が前記駆動軸をも貫通するものとせしめたり、請求項3に記載のもののように、前記脱落防止部材が前記駆動軸に形成した凹部に係合するものとせしめたりすることができる。
【0011】
請求項4に記載の本発明に係る回転作業機は、請求項1,2または3に記載のものにおいて、前記脱落防止部材を、取付状態においてその重心が前記駆動軸の中心付近に位置するように成形したものである。このようにすれば、前記脱落防止部材を設けたことによる回転部全体としての重心のずれがほとんどなく、好適である。
【0012】
請求項5に記載の本発明に係る回転作業機は、請求項1乃至4のいずれかに記載のものにおいて、前記脱落防止部材の弾性により該脱落防止部材の取付状態が維持されるようにしたものである。このようにすれば、前記脱落防止部材の取り付けが容易であり、かつ、前記駆動軸の回転による前記脱落防止部材の抜け落ちも防止できる。
【0013】
請求項6に記載の本発明に係る回転作業機は、請求項5に記載のものにおいて、前記脱落防止部材を、その弾性により前記押え部材に密着する湾曲部を備えた構成としたものである。このようにすれば、前記脱落防止部材の取付強度が一層大きくなり、前記駆動軸が高速回転しても、前記脱落防止部材が外れることがない。
【0014】
請求項7に記載の本発明に係る回転作業機は、請求項1乃至6のいずれかに記載のものにおいて、前記駆動軸に装着されるカバーを設け、該カバーに前記脱落防止部材を抜け落ち不能に係止せしめたものである。このようにすれば、前記カバーにより前記脱落防止部材の抜け落ちが防止されるので、好適である。
【0015】
請求項8に記載の本発明に係る回転作業機は、請求項7に記載のものにおいて、前記カバーに、その外側から前記脱落防止部材を確認し得る窓を形成したものである。このようにすれば、前記脱落防止部材が取り付けられているが否かを前記カバーの外から確認できるので、便利である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の好適な一実施の形態を説明する。ここでは、回転作業機の一例として、刈払機を取り上げて説明する。
【0017】
本実施形態に係る刈払機1は、図1に示すように、操作ハンドル2を有する操作桿3の先端部3aに、回転作業部材として、丸鋸刃等の円板状の刈刃4を備えるとともに、前記操作桿3の後端部3bに、前記刈刃4の駆動源としての小型内燃エンジン部5を備えている。作業者は、例えば、前記操作桿3の後部側に取り付けられたベルト掛け金具6に図示しない肩掛ベルトを引っ掛けて、該肩掛ベルトで前記エンジン部5を保持し、前記操作ハンドル2の左右のグリップ部2a,2bを握って、該操作ハンドル2に取り付けられた出力制御レバー7を操作して、前記刈刃4を左右に揺動させながら刈払作業を行う。
【0018】
図2乃至図4は、本発明の第一実施形態を示している。図2は、前記刈払機1における刈刃取付部の縦断面図、図3は、図2のIII−III矢視図、図4は、ナットカバーの斜視図である。
【0019】
図2において、上下方向の軸線を有する回転駆動軸8には、例えば、前記操作桿3に内挿された伝動軸9と、前記操作桿3の前記先端部3aに固着された歯車箱10内の歯車伝動機構(図示せず)とを介して、前記エンジン部5の回転駆動力が出力される。前記駆動軸8には、その下端部に雄ねじ部8aが形成され、該雄ねじ部8aより上の部分に、スプライン部8bが形成されている。
【0020】
前記駆動軸8には、該駆動軸8と常に一体回転するように、例えば、前記スプライン部8bとのスプライン嵌合により、円板状の刈刃受け部材11が嵌着されている。該刈刃受け部材11は、ボス部11aの周囲に、前記駆動軸8に直角な下向きの刈刃受け面11bを有するとともに、その中央部に、円形の刈刃取付用凸部11cを下向きに備えている。
【0021】
前記駆動軸8には、前記刈刃受け部材11の次に、前記刈刃4、円板状の刈刃押え部材12、ナットカバー13、座金14、止めナット15の順に、それらの部材が取付けられている。
【0022】
前記刈刃4は、その中央部に形成された取付孔4aに、前記刈刃受け部材11の前記刈刃取付用凸部11cを嵌め込むようにして、前記刈刃受け部材11に対して取り付けられている。前記刈刃4の上面4aは、その取付状態において、前記刈刃受け部材11の前記刈刃受け面11bに面接触している。
【0023】
前記刈刃押え部材12も、前記駆動軸8と常に一体回転するように、該駆動軸8に対して、例えば、前記スプライン部8bとのスプライン嵌合により嵌着されている。前記刈刃押え部材12は、そのボス部12aの周囲に、前記駆動軸8に直角な上向きの刈刃押え面12bを有していて、該刈刃押え面12bは、前記刈刃4の下面4bに面接触している。前記刈刃押え部材12は、前記駆動軸8の前記雄ねじ部8aにねじ結合する締付部材としての前記止めナット15により、前記刈刃受け部材11側へと押圧され、これにより、該刈刃受け部材11との間で前記刈刃4を挾持して、前記駆動軸8に対し固定している。
【0024】
前記刈刃押え部材12の前記ボス部12aは下向きに延び出していて、該延び出しボス部12cには、図3に示すように、前記駆動軸8の軸線に対して直角に交わるように延びる一組の貫通孔16a,16bが穿設されている。一方、前記駆動軸8には、前記刈刃押え部材12を装着したときに該刈刃押え部材12の前記一組の貫通孔16a,16bに対応する位置に、横向きに延びる貫通孔17が穿設されている。
【0025】
図3に示すように、前記刈刃押え部材12の前記延び出しボス部12cと前記駆動軸8との間には、それらの双方に係合して、前記駆動軸8から前記刈刃押え部材12が抜け落ちることを防止する脱落防止部材18が介装されている。該脱落防止部材18は、前記駆動軸8に前記刈刃押え部材12を装着した後に、該刈刃押え部材12と前記駆動軸8との双方にまたがるように装着される。
【0026】
ここでは、図3に示すように、前記脱落防止部材18を、適宜の弾性を有するスプリング鋼線材を折り曲げ加工して成形している。前記脱落防止部材18は、前記刈刃押え部材12と前記駆動軸8との双方に係合する直線部18aと、該直線部18aの一端部から連続してリング状に滑らかに折り返された中間折り返し部18bと、該中間折り返し部18bから連続して延びて前記刈刃押え部材12の前記延び出しボス部12cの外周面に沿うように湾曲した湾曲部18cと、該湾曲部18cから連続してリング状に滑らかに折り返された終端折り返し部18dと、から構成されている。そして、前記脱落防止部材18は、前記直線部18aを、互いに一致している前記刈刃押え部材12の前記一組の貫通孔16a,16bと前記駆動軸8の前記貫通孔17とに挿通され、その弾性変形力によりその取付状態が維持されるようになっている。前記脱落防止部材18の取付状態においては、その弾性により前記湾曲部18cが前記刈刃押え部材12の前記延び出しボス部12cの外周面に密着しているので、前記駆動軸8が高速回転しても、前記駆動軸8から前記脱落防止部材18が抜け落ちることはない。
【0027】
なお、前記脱落防止部材18は、それ自身の重心が、取り付け状態において前記駆動軸8の中心付近に位置するように成形されているので、前記脱落防止部材18を取り付けたことによる回転部全体としての重心のずれはほとんど生じない。
【0028】
また、前記止めナット15の締め付け操作に伴う前記刈刃押え部材12の軸線方向移動量を見込んで、前記脱落防止部材18の前記直線部18aの外径を、前記駆動軸8に穿設された前記貫通孔17より適宜小径とせしめると、好適である。
【0029】
前記ナットカバー13は、図2および図4に示すように、前記止めナット15を包囲する倒立カップ状のナット包囲部13aと、該ナット包囲部13aの下縁から滑らかに湾曲して上方へ立ち上がった立ち上り筒部13bと、からなり、前記ナット包囲部13aの中央部に、前記駆動軸8への取付孔13cが穿設されている。前記ナットカバー13は、前記止めナット15および前記駆動軸8の下端部8cが、前記刈刃4を地面に沿って左右に揺動させながら行う刈払作業の障害にならないようにするためのものであり、図2に示すように、前記止めナット15および前記駆動軸8の前記下端部8cが横から見て下方へ突出しないように、前記ナット包囲部13aで覆い隠している。
【0030】
前記ナットカバー13の前記立ち上り筒部13bの上縁部には、互いに対向する位置に、一対の窓19a,19bが切欠形成されている。そして、該一対の窓19a,19bには、図3に示すように、前記脱落防止部材18の前記中間折り返し部18bと前記終端折り返し部18dとが、前記ナットカバー13の外方へ移動不能にそれぞれ嵌合係止されている。このため、前記脱落防止部材18は、前記駆動軸8が高速回転して大きな遠心力が作用しても決して抜け落ちることはない。
【0031】
また、作業者は、例えば、前記刈刃4の付け替え作業終了後やメンテナンス終了後等に、前記ナットカバー13の外から、前記窓19a,19bを通して、前記脱落防止部材18の付け忘れがないがどうかを容易に確認することができるので、便利である。
【0032】
なお、前記ナットカバー13に対する前記脱落防止部材18の係止の態様は、図示例のものには限定されず、前記ナットカバー13の前記立ち上り筒部13bの内周面に、前記中間折り返し部18bと前記終端折り返し部18dとを当接せしめるようにすることもできる。
【0033】
図5は、本発明の第二実施形態を示すものであり、前記第一実施形態の図3に対応する断面図である。本第二実施形態では、脱落防止部材18を刈刃押え部材12の延び出しボス部12cに穿設した貫通孔20に挿通せしめるとともに、駆動軸8に形成した凹部21に係合せしめている。この場合、前記第一実施形態のもののように駆動軸8に貫通孔を形成するものではないので、前記駆動軸8の強度がそれほど損なわれることはない。
【0034】
なお、図示例では、前記脱落防止部材18を前記駆動軸8に対してあらゆる角度から係合せしめることができるようにしてその取付作業性を向上せしめるため、前記凹部21を、前記駆動軸8の全周に環状に形成しているが、その他、前記駆動軸8の外周部の一部にのみ前記凹部21を形成してもよい。このようにすれば、前記駆動軸8の強度の損失を一層少なくすることができて、好適である。
【0035】
また、以上の各実施形態では、前記ナット15により前記刈刃押え部材12を押圧するようにしているが、前記駆動軸8を短くしてその下端部から上向きのねじ孔を形成し、該ねじ孔にねじ結合するボルトにより前記刈刃押え部材12を押圧するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転作業機の一例としての刈払機の全体概略斜視図である。
【図2】本発明の第一実施形態の要部縦断面図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】ナットカバーの斜視図である。
【図5】本発明の第二実施形態を示すものであり、図3に対応する断面図である。
【符号の説明】
4 刈刃(回転作業部材)
8 回転駆動軸
11 刈刃受け部材(受け部材)
12 刈刃押え部材(押え部材)
13 カバー(ナットカバー)
18 脱落防止部材
18c 湾曲部
19a,19b 窓
21 凹部

Claims (8)

  1. 回転駆動軸(8)と、該駆動軸(8)と一体回転する受け部材(11)と、前記駆動軸(8)に装着される回転作業部材(4)と、前記駆動軸(8)に装着されて前記受け部材(11)との間で前記回転作業部材(4)を挾持固定する押え部材(12)と、該押え部材(12)を貫通するとともに前記駆動軸(8)に係合して前記押え部材(12)の前記駆動軸(8)からの脱落を防止する脱落防止部材(18)と、を備えてなる回転作業機。
  2. 前記脱落防止部材(18)が、前記駆動軸(8)をも貫通するものである、請求項1に記載の回転作業機。
  3. 前記脱落防止部材(18)が、前記駆動軸(8)に形成した凹部(21)に係合するものである、請求項1に記載の回転作業機。
  4. 前記脱落防止部材(18)を、取付状態においてその重心が前記駆動軸(8)の中心付近に位置するようにしてなる、請求項1,2または3に記載の回転作業機。
  5. 前記脱落防止部材(18)の弾性により該脱落防止部材(18)の取付状態が維持されるようにしてなる、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の回転作業機。
  6. 前記脱落防止部材(18)が、その弾性により前記押え部材(12)に密着する湾曲部(18c)を備えてなる、請求項5に記載の回転作業機。
  7. 前記駆動軸(8)に装着されるカバー(13)を設け、該カバー(13)に前記脱落防止部材(18)を抜け落ち不能に係止せしめてなる、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の回転作業機。
  8. 前記カバー(13)に、その外側から前記脱落防止部材(18)を確認し得る窓(19a,19b)を形成してなる、請求項7に記載の回転作業機。
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