JPS62198320A - 刈払機 - Google Patents

刈払機

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Publication number
JPS62198320A
JPS62198320A JP61040013A JP4001386A JPS62198320A JP S62198320 A JPS62198320 A JP S62198320A JP 61040013 A JP61040013 A JP 61040013A JP 4001386 A JP4001386 A JP 4001386A JP S62198320 A JPS62198320 A JP S62198320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
cutting blade
brush cutter
control means
cutter according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61040013A
Other languages
English (en)
Inventor
宮田 敏視
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61040013A priority Critical patent/JPS62198320A/ja
Publication of JPS62198320A publication Critical patent/JPS62198320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は草刈りや小枝払い等に使用される動力式の刈払
機に関するものである。
【背景技術1 特公昭60−8764号公報等に示された従来の刈払機
は、第10図に示すように、パイプにて形成されている
とともに4作ハンドル5が突設されているアーム1の先
端に刈刃2をIaして、アーム1の他端に取り付けられ
ているエンジン3の出力を、アーム1内に収容されてい
る伝導軸を通じて刈刃2tこ伝達することで、刈刃2を
回転駆動する構成となっている0図中6は吊りベルトで
ある。 ところがこれら従来例においては、刈刃2の回転駆動を
止めるには何等かの操作が必要となっており、このため
に、たとえば作ie者が転倒して刈刃2が作業者を傷付
けるような位置にきても、刈刃2の回転を止めることが
でミず、作業者が怪我をする恐れが非常に高かった。 【発明の目的1 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは作業者が転倒するようなことがあっ
た場合、刈刃が自動的に停止して、刈刃による事故を防
止することができる刈払機を提供するにある。 【発明の開示】 しかして本発明は、動力により駆動される刈刃がアーム
の先端に装ffiされている刈払機において、アームの
傾斜角度を検出して刈刃の動作を制御する制御手段を設
けたことに特徴を有して、アームの傾斜角度が作業の際
の角度以外となれば、刈刃が停止するようにしたもので
ある。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、操作
ハンドル5が突設されているアーム1は中空のパイプに
て形成されており、基層には蓄電池を収容した電源ブロ
ック11が取り付けられている。アーム1の先端には第
4図及び第6図に示すように、ベースプレート16が取
り付けられている。このベースプレート16は、アーム
1先端に固Mされている連結用突片15と、ベースプレ
ート1Gから突設された一対の突片17.17とに挿通
されて締め付けられるねじ18によってアーム1に連結
されているものであり、その上面にはモータ12が設置
されている。 モしてモータ12の出力軸には、回転軸30がキー32
によって輪方向に摺動自在に装着されており、ベースプ
レート16の下方に突出する回転軸30の先端部にはホ
ルダーカッター20、巻付防止リング21、キャップカ
ッター22、ボルトカバー23、平座金24、ロックワ
ッシャー25、そして取付ボルト26によって、刈刃2
が取り付けられている。またこの回転軸30には、ベー
スプレート16の下面と相対するとともに、ベースプレ
ート16の下部に配設されている制動用コイル14の外
周を囲む制動プレート31が固着されている。 アーム1先端のモータ12と、アーム1他端の電源ブロ
ック11とは、アーム1内に通されているコード13に
よって接続されているのであるが、このアーム1の中間
部には、第2図及びtjS3図に示すように、密閉した
ケース40内に水銀43を封入した水銀スイッチ4が設
置されている。この水銀スイッチ4は、水平面に対する
アーム1の傾斜角度が所定の範囲にある時には、第3図
(a)に示すように、ケース401:設けられている一
対の端子41.42間を水銀43が短絡して導通し、ア
ーム1の傾斜角度が上記範囲を外れると、第3図(b)
に示すように、水銀43といずれか一方の端子41.4
2とが接触しなくなって遮断してしまうものである。 第7図に回路図を示す。図中19は捏作ノ)ンドル5に
設けられているスイッチ、44は水銀スイッチ4のl’
1tifflに応じて切替わるリレーである。制動コイ
ル14はリレー44の常閉接点44bを介して電源ブロ
ック11に接続されている。 しかして、吊りベルト6を肩にかけるとともに操作ハン
ドル5を握り、そして操作ハンドル5を握る手でスイッ
チ19を入れた時、アーム1の傾斜角度が所定の範囲に
ある時には、水銀スイッチ4を通じてモータ12に通電
され、モータ12の出力によって刈刃2が回転駆動され
る。そして作業者が軒側した時のように、アーム1が通
常使用の時の傾斜角度から外れたりすると、スイッチ1
9が投入されたままであっても水銀スイッチ4がモータ
12への通電を遮断してしまうことから、刈刃2は停止
するものである。 殊に本実施例に示すものでは、水銀スイッチ4が遮断さ
れると、リレー44の常閉接点44bを通じて制動コイ
ル14に通電され、制動コイル14の励磁で制動プレー
ト31が回転軸30等と共に引き上げられて、ベースプ
レート1Gの下面ニ制動プレート31が接触することか
ら、刈刃2は瞬時に回忙が止められてしまうものであり
、慣性のために刈刃2が回転をしばし続けるということ
もない。 また、本実施例における刈払機は、アーム1にベースプ
レート16を連結しているねじ18を緩めることで、刈
刃2のアーム1に討する角度を調節することができるよ
うになっているために、第8図に示すように、斜面での
作業もアーム1の傾斜角度を所定の角度としたまま、刈
刃2と地面とが平行となるようにして行なうことができ
る。 第9図は水銀スイッチ19をアーム1の先端部に配設す
るとともに、制動手段を設けておらない場合の例を示し
ている。 尚、以上の実施例においては、水銀スイッチ4を直接モ
ータ12に接続していたが、別途リレーを介して水銀ス
インチ4がモータ12を制御するようにしてもよいのは
もちろんであり、またアーム1の傾斜角度の検出にして
も、水銀スイッチ4に限るものではない。またモータ1
2を動力としているものを示したが、エンノンを動力と
するものであってもよい、この場合には、アーム1の傾
斜角度を検出して、この傾斜角度が異常となれば、エン
ノン3と刈刃2との間の伝達経路中に設けたクラッチを
切り離したり、刈刃2を強制的に止めることで、伝達経
路中に設けたトルクリミッタ−に滑りを生じさせるよう
にすればよい。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、アームが本末の使用の
時の傾斜角度から外れたならば、刈刃の回転が止められ
ているしまうことから、作!者が軒側したり、異常な方
法で使用された時のように、アームが本末の使用時の傾
斜角度から外れた状態になった時には、刈刃の回転が止
められてしまうものであり、安全性が大きく向上してい
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の斜視図、PA2図は同上の部
分断面図、第3診(a)(b)は同上の水振スイッチの
断面図、第4図は同上の縦断面図、第5図は同上の刈刃
取付部の分解斜視図、第6図は同上のアームとベースプ
レートの斜視図、第7図は同上の回路図、第8図は一使
用状態を示す斜視図、第9図は他の実施例の縦断面図、
第10図は従来例の斜視図であって、1はアーム、2は
刈刃、4は水銀スイッチ、11は電源ブロック、12は
モータ、14は制動コイル、16はベースプレート、3
1はIII動プレートを示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第1図 第2図 第4図 第5図 1      第6図 第8図 第9図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動力により駆動される刈刃がアームの先端に装着
    されている刈払機において、アームの傾斜角度を検出し
    て刈刃の動作を制御する制御手段を設けて成ることを特
    徴とする刈払機。
  2. (2)制御手段は動力であるモータに直列に接続されて
    いる水銀スイッチであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の刈払機。
  3. (3)制御手段はアームの中間部に設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の刈払機。
  4. (4)制御手段はアーム先端の刈刃取付部に設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の刈払
    機。
  5. (5)制御手段は刈刃の取付角度を可変としているアー
    ムの中間部に設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の刈払機。
  6. (6)制御手段は刈刃の慣性回転を止める制動手段を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    刈払機。
  7. (7)動力はアームの先端に取り付けられてアーム他端
    に設けられた電池を電源とするモータであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の刈払機。
JP61040013A 1986-02-25 1986-02-25 刈払機 Pending JPS62198320A (ja)

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