JPH0416112A - 電動草刈機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転する刈刃にて雑草等を刈り取る、電動草
刈機に関するものである。

従業の技術 従来、この種の電動草刈機はバッテリーケースとグリッ
プとが一体となり、これをパイプと平行に取り付けてい
た。またハンドルがバッテリーケース側に対し直角にパ
イプに取り付けられていた。

またパイプに肩かけベルトが通されフリーな状態か、あ
るいは、パイプに固定された金具と、ベルトに付けられ
たフックにより取りつけられていた。

さらにまたロックボタンを引張るコイルバネトスイッチ
ボタンを引張るコイルバネが別に設けられていた。

またハンドルの一端を円弧状に曲げてパイプに当て、反
対側から六角ナツトあるいは蝶ナツトを当てボルトで締
め付けていた。

さらにまた巻付き防止カバーは、出力軸に対し平行かあ
るいはないものであった。

発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、バッテリーケースとグリッ
プとが一体となっている場合は形状が太くなって握りに
くく、またハンドルがバッテリーケース側に対し直角に
パイプに取り付けられていたため、ハンドルが腹部につ
かえ操作しにくいものであった。

またパイプに肩かけベルトが通されていたため、肩かけ
ベルトがパイプに沿って動き草刈りがしにくかったりべ
ｌレトを固定するため、金具やフックが必要であった。

さらにまたロックボタンを引張るコイルバネとスイッチ
を引張るフィルバネが別に設けられていたため部品数が
多かった。

またハンドルの一端を円弧状に曲げてパイプに当て、反
対側から六角ナツトあるいは蝶ナツトを当てボルトで締
め付けていたためゆるんでぐらつきやすかった。

１１．′ さらにまた草の巻付防止カバーがなかったり、出力軸と
平行であったため刈り取った草が巻き付きやすかった。

本発明はこのような問題点を解決するもので、握りやす
いグリップにすると共にハンドルが腹部につかえにくい
ようにし、また肩かけベルトを固定して草刈りをしやす
くするほか、ロックボタンとスイッチを引張るバネを共
通にして一本化し、さらにハンドルが確実にパイプに取
り付けられるようにするほか、刈刃と駆動部の間に刈り
取った草が巻き付きにぐいようにしたものである。

課題を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、グリップをバッ
テリーケースから分岐させて身体の側面に沿うようパイ
プに対しバッテリーケース側に直角あるいは鋭角的に設
け、ハンドルはバッテリーケース側に対し鈍角的にして
手で持った時、身体の前面にぐるようパイプに取り付け
てなり、さらにバッテリーケースには肩かけベルト通し
穴を一体的に設は肩かけベルトを通してなり、またロッ
クボタンとスイッチボタンを１本のコイルバネで連結さ
せ、さらにハンドルの一端を円弧状に曲げてパイプに当
て、反対側からパイプの円弧より小さくした板材で形成
されたナツトをはさみ、ボルトで締め付けてなり、また
刈刃に密着共回すし、駆動部前部を被う草の巻は防止カ
バーにおりて刈刃に密着する径を駆動部前部を被う径よ
り大きくかつ上部を小径とした勾配を設けてなるもので
ある。

作用 以上の構成により、本発明の電動草刈機の草刈り操作を
容易にして草刈りができるようにし、部品の削減をはか
れる蝋か、草刈りの途中でハンドルがゆるむことなく確
実に草刈りができ、また刈り取った草が刈刃と駆動部と
の間に巻き付きにぐいようにしてなるものである。

実施例 以下、本発明の実施例について第１図〜第６図を参照し
て説明する。図において１はバッテリーケースでこのバ
ッテリーケース１内には電池を収Ｍｆる。２はバッテリ
ーケース１がら分岐されたグリップでこのグリップ２に
／ｄロックボタン３と。

このロックボタン３と連動するストッパ４と、スイッチ
ボタン５とこのスイッチボタン６の回転軸となるスイッ
チボタン５の支点６と、通常はストッパ４に当接してい
るスイッチボタン５のボス７と、ロックボタン３とスイ
ッチボタン５とを引張るコイルバネ８とから成り、ロッ
クボタン３をスライドさせるとこれと連動するストッパ
４が移動し、スイッチボタン５のボス７との当接状０が
解除されてスイッチ６を押すとスイッチボタン５の支点
６を回転軸としてマイクロヌイ・ノチ９が押されスイッ
チＯＮと々るスイッチボタン５を放すと、スイッチボタ
ン６とロックボタン３は、コイルバネ８により引張られ
ストッパー４と、スイッチボタン５のボス７は当接状態
に復帰する。１０はノーンドルでパイプ１１にノくツテ
リーケース１側に対し鈍角的に取り付けられている。１
２は肩かけベルト通し穴でこの穴に肩かけベルト１３を
通し肩から掛ける。１４は刈刃でこの刈刃１４はガード
１６で部分的に覆われている。１６はノｈンドルナット
で、このハンドルナツト１６はパイプ１１の円弧より小
さい円弧で形成されているためノ々イブ１１にハンドル
１ｏを当て反対側からノ＼ントルナット１６を当ててハ
ンドルボルト１７で締め付けると、パイプ１１の円弧よ
りハンドルナツト１６の円弧の方が小さいため、ハンド
ルナツト１６の両端がパイプ１１に接触しハンドルボル
ト１７を締め付けていくことにより、パイプ１１にハン
ドル１ｏがしっかりと取り付けられる。１８は駆動部で
この駆動部１８はモータ１９とこのモータ１９に直結さ
れた減速ギヤ２０と、減速ギヤ２゜と直結した伝導軸２
１と、この伝導軸２１を支えるベアリング２２と、草の
巻付防止パツキン２３と、刈刃１４と刈刃止め２４とを
受は止める受金２５と、刈刃止め２４を伝導軸２１に取
り付けるボルト２６とから成り立っている。

次に動作を説明する。バッテリーケ−７，１に取り付け
た肩かけベルト１３を肩に掛け、グリップ２を右手で握
り、ハンドル１ｏを左手で握る。この状態ではグリップ
２がバッテリーケース１から分岐され、パイプ１１に対
しバッテリーケース１側に鋭角的になっているため身体
の側面に沿いやすぐ、またハンド／Ｉ／１０がノ％７テ
リーケーヌ１側に対し第６図Ｂのように鈍角となし、か
つ身体の前面に位置するように設けているので身体の前
面に沿いやすい。

次に刈刃１４を地面に平行にして、ロックボタン３をス
ライドさせてからスイッチ５を押ストスイッチＯＮとな
り、駆動部１８内のモータ１９が駆動し、刈刃１４が回
転して草刈りを行うことができる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、クリップをノ；ノテリー
ケースづ≧らパイプに対し、バッテリケース側に、直角
あるいは鋭角的に分岐させ、かつノ１ンドルをバッテリ
ーケース側に対し鈍角的にして身体の前面に位置するよ
うにパイプに取り付けているため、バッテリーケース、
グリンプ、ハンドルが身体に沿い、かつ右手と左手の位
置関係が刈刃を操作しやすい状態にすることができる。

またバッテリーケースの肩かけベルト通し穴に肩かけベ
ルトを通しているため肩かけべｌレトがずれることもな
く、また他に取付部品を必要としない。

さらにロックボタンとスイッチを引張るコイルバネを一
木使い七して因るため部品数が削減できる。

またパイプの円弧より、板材で形成されたナツトの円弧
の方を小さくしているたぬ、ハンドルをパイプに確実に
取り付けることができる。

また刈刃と駆動部との間に刈刃に密接共同りし７、駆動
部側径より、刈刃に密接する径の方が犬きく、上部に小
径とした勾配部を有する、草の巻付き防止カバーを設け
ているので、草刈り中に草が巻き付き刈刃に過負荷が加
わったりすることもないという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の全体構成を示す斜視図、第２図はバッ
テリーケースに肩かけベルトを取り付けその肩かけベル
トを肩に掛は右手にグリップ、左手にハンドルを握って
いる状態を示す斜視図、第３図はバッテリーケースの内
部構造図、第４図ムはグリップの内部を示す構成図、第
４図Ｂはその側面断面図、第５図ムはパイプにハンドル
を取り付けた状態を示す側面断面図、第５図Ｂはその正
面図である。第６図は刈刃とその駆動部分を示す駆動部
の内部構成図である。 １・・・・・・バッテリーケース、２・・・・・・グリ
ップ、３・・・ロックボタン、４・・・・・・ストッパ
、５・・・・・・スイッチボタン、６・・・・・・スイ
ッチの支点、７・・・・・・スイッチのボス、８・・・
・・・コイルバネ、９・・・・・・マイクロスイッチ、
１０・・・・・・ハンドル、１１・・・・・・パイプ、
１２・・・・・・肩かけベルト通し穴、１３・・・・・
・肩かけベルト、１４・・・・・・刈刃、１５・・・・
・・ガード、１６・・・・・・ハンドルナツト、１７・
・・・・・ハンドルボルト、１８・・・・・・駆動部、
１９・・・・・・モータ、２０・・・・・・減速ギヤ、
２１・・・・・・伝導軸、２２・・・・・・ベアリング
、２３・・・・・・草の巻付防止カバー、２４・・・・
・・刈刃止め、２５・・・・・・受金、２６・・・・・
・ボルト。 代理人の氏名　弁理士　粟　野　重　孝　ほか１名＠３
Ｆｇｉ 第 図 ｆ３−−一屑ηＬＩＴ　ボルト １−−−ハ゛・ノテリーケー人 ２−−−ゲ９・・／フ ＩＤ−−−ハンにノｂ １１−−パイプ ｒ４−−ＪＩＪ刃 イ　−　ハ゛・ノナリーケー人 ２−−−プリツノ′ り　−膚力１１７ベル１１Ｌぐ ！−−−ゲリ１グ ３−−−ｎ−１フ爪′タノ スイ・ノチの支、乞 第 図 イＱ−−＋＼ノＹ“ル １１°イフ１

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）バッテリーケースと、スイッチ操作部を有するグ
   リップと、バッテリーケースと刈刃をつなぐパイプと、
   パイプの途中でバッテリーケース側に設けたハンドルと
   、モーター及び減速機構よりなる駆動部と草を刈るため
   の刈刃と、この刈刃を覆うガードと、バッテリーケース
   に取り付けられた肩かけベルトとから構成され、前記グ
   リップはバッテリーケースから分岐されてパイプに対し
   て直角あるいは、バッテリーケース側に対して鋭角に設
   けられ、ハンドルはバッテリーケース側に対して鈍角を
   なし身体の前面に沿うようパイプに取り付けた電動草刈
   機。
2. （２）バッテリーケースには肩かけベルト通し穴を一体
   的に設け、これに肩かけベルトを通してなる特許請求の
   範囲第１項記載の電動草刈機。
3. （３）スイッチ操作部は、ロックボタンとマイクロスイ
   ッチのＯＮ−ＯＦＦを行うスイッチボタンとよりなり、
   ロック解除によりスイッチボタンの操作が可能となり、
   スイッチボタンを戻すと、ロック状態が復帰するスイッ
   チ構造であってロックボタンとスイッチボタンを１本の
   コイルバネで連結してなる特許請求の範囲第１項記載の
   電動草刈機。
4. （４）ハンドルは、その一端を円弧状に曲げてパイプに
   当て、反対側からパイプの円弧より小さくした板材で形
   成されたナットをはさみ、ボルトで締め付けてなる特許
   請求の範囲第１項記載の電動草刈機。
5. （５）刈刃と駆動部との間に刈刃と密着共回りし、駆動
   部の前部を被う草の巻付防止カバーを備え刈刃に密着す
   る径を駆動部の前部を被う径より大きくかつ上部を小径
   にした勾配部を設けてなる特許請求の範囲第１項記載の
   電動草刈機。