JPH1160773A - ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法 - Google Patents
ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法Info
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- JPH1160773A JPH1160773A JP22238597A JP22238597A JPH1160773A JP H1160773 A JPH1160773 A JP H1160773A JP 22238597 A JP22238597 A JP 22238597A JP 22238597 A JP22238597 A JP 22238597A JP H1160773 A JPH1160773 A JP H1160773A
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Abstract
も耐熱性が低下することなく、白色美麗または顔料の発
色が良好なポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を効率よく
製造することができるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体
の製造方法を提供する。 【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂に有機系分解型発
泡剤と、下記一般式(1)、(2)または(3)で表さ
れる構造を有する化合物を主成分とする銅害防止剤が含
有されてなる樹脂組成物を加熱発泡させる。 【化1】 【化2】 【化3】
Description
に用いられるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方
法に関するものである。
冷媒配管材には、一般に、銅管、鋼管、ステンレス管、
アルミニウム管などの金属管が用いられている。これら
の金属管は、その使用に際しては外周をロックウールや
グラスウール等の無機系断熱材、または、発泡ポリエチ
レン、発泡ポリスチレン、発泡ポリウレタン等の有機系
断熱材などで覆われて用いられている。これらの材料の
中でも、有機系断熱材は軽量で、断熱性、衝撃吸収性な
どの特性に優れていることから多用されている。とりわ
け、ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体は他のプラスチッ
ク発泡体と比較して、耐熱性、耐水性や耐薬品性、機械
的強度などに優れていることに加えて、熱成形性などの
成形加工性に優れていることから、上記の断熱用途には
最適の材料とされている。
属管、特に銅管のパイプカバーとして、上記のポリオレ
フィン系樹脂架橋発泡体を使用すると、高温下における
金属管との接触により発泡体が金属管の金属の存在によ
り熱劣化が促進され、厚さ収縮率が極度に大きくなった
り、発泡体が黒く変色したりして、断熱材としての機能
が低下するという問題があった。このような問題を解決
するために金属の作用を不活性化させる銅害防止剤を配
合した樹脂組成物を架橋発泡させた架橋発泡体が提案さ
れている。
を配合し、発泡剤として有機系分解型発泡剤を使用した
発泡体は、配合する顔料の発色が悪く、所望の色彩とす
ることが困難であった。また、押出機内で樹脂組成物を
混練する際にゲル物が生じるという問題があり、このゲ
ル物がスクリューに付着したり、ブレーカープレートま
たはダイ内に滞留した後に押し出される成形体に混入す
ると外観が劣る発泡体となってしまうために、押出機内
の清掃を頻繁に行わなければならず、生産性の低下が免
れなかった。
シートは、次工程の加熱炉中で加熱され、架橋発泡する
が、銅害防止剤の種類によっては発泡体の変色やゲル物
の生成は抑制されても、架橋発泡時に発泡体の表面の粘
着性が大きくなるために、加熱炉中で発泡用母材シート
を保持しているコンベアに発泡用母材シートが付着し、
得られる発泡体が表面にコンベアの跡が残った外観の劣
るものとなってしまうという問題があった。その他、発
泡用母材シートとコンベアとの粘着がひどい場合には、
コンベアから剥がれなくなった発泡体を取り除くため
に、また、コンベアへの付着物が多くなるとその清掃の
ために生産を止めなければならなかった。また、コンベ
ア自体の寿命が短くなるなどの問題があった。
属と接触する環境下で用いても耐熱性が低下することな
く、かつ白色美麗または顔料の発色が良好なポリオレフ
ィン系樹脂架橋発泡体の製造方法を提供することを目的
とする。
る効果を有する銅害防止剤は種々知られているが、本発
明者らが鋭意検討した結果、発泡剤として有機系分解型
発泡剤を使用するポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を製
造する際に、特にフェノール基を有する化合物を主とす
る銅害防止剤を使用すると発泡用母材シートの粘着性が
増す等の問題が顕著となることを突き止めた。そこでフ
ェノール基を含まないある特定の化合物を主成分とする
銅害防止剤を使用すると、発泡用母材シートのコンベア
への過度な粘着が起こらず、かつ、得られる発泡体の顔
料の発色が阻害されず、ゲル物発生が抑制されることを
見出し、本発明に至った。
ィン系樹脂に有機系分解型発泡剤と、下記一般式
(1)、(2)または(3)で表される構造を有する化
合物を主成分とする銅害防止剤が含有されてなる樹脂組
成物を加熱発泡させることを特徴とするポリオレフィン
系樹脂架橋発泡体の製造方法を提供する。
樹脂としては、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、
超低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸
共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体などが挙げられ、これ
らを単独あるいは2種以上ブレンドして用いることがで
きる。
は、加熱すると分解してガスを発生するタイプの発泡剤
であり、例えば、アゾジカルボンアミド(ADCA)、
p,p’−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド
(OBSH)、N,N’−ジニトロソペンタメチレンテ
トラミン(DPT)、p−トルエンスルホニルヒドラジ
ド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、ジアゾアミノベン
ゼン、N,N’−ジメチルN,N’−ジニトロテレフタ
ルアミド、アゾビスイソブチロニトリルなどが挙げられ
る。これらは単独または2種以上で用いることができ
る。
−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、p,p’−オ
キシビスベンゼンスルホニルヒドラジドからなる群より
選ばれる少なくとも1種を用いると、得られる発泡体の
密度が小さくなり、高温下での耐熱性が要求される銅等
の金属管のパイプカバー等の断熱材としてすぐれた断熱
効果が得られ好ましい。
宜調整すればよく、ポリオレフィン系樹脂100重量部
に対して、5〜40重量部が適当である。
(1)、(2)または(3)で表される構造を有する化
合物を主成分とするものである。一般式(1)〜(3)
の銅害防止剤は単独で、もしくは2種以上を併用して用
いることができる。
であり、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ラウ
リル基、ステアリル基、ベヘン基などの飽和脂肪族の直
鎖状アルキル基、または、アクリル基、オレイル基等の
不飽和脂肪族の直鎖状アルキル基、または、イソプロピ
ル基やイソペンチル基などの分岐構造を持つアルキル基
の他、シクロパラフィン、シクロオレフィンなどの脂環
式炭化水素基、ベンジル基やナフチル基などの芳香族炭
化水素基などが挙げられる。RとR’は、同じ基であっ
ても、異なる基であってもよい。一般式(1)のmは通
常0〜10、好ましくは0〜4である。
止剤としては、ダイヤミッド200ビス(主成分:メチ
レンビスステアロイルアミド、日本化成(株)製)、ス
リパックスL(主成分:エチレンビスラウリルアミド、
日本化成(株)製)、スリパックスE(主成分:エチレ
ンビスステアロイルアミド、日本化成(株)製)、スリ
パックスO(主成分:エチレンビスオレイルアミド、日
本化成(株)製)、一般式(2)を主成分とする市販の
銅害防止剤としては、アデカスタブZS−27(主成
分:メラミン、旭電化工業(株)製)、一般式(3)を
主成分とする市販の銅害防止剤としては、Inhibitor O
ABH(主成分:シュウ酸ビスベンジリデンヒドラジ
ド、Eastman (株)製)等がある。
造時のゲル物生成、発泡用母材シートの加熱炉中での過
度な粘着力が抑制され、かつ、樹脂の着色が抑制され
た、白色美麗または顔料の発色が優れた発泡体となる。
0重量部に対して、0.05〜3重量部が好ましい。
難燃剤、難燃助剤、充填剤、酸化防止剤、顔料、滑剤、
紫外線吸収剤などの添加剤を目的に応じて加えても良
い。
橋の方法としては、発泡とほぼ同時に架橋させる方法
と、発泡に先立って架橋させる方法とに分けられる。以
下にそれぞれの架橋方法を用いた場合の製造方法につい
て説明する。
は、ポリオレフィン系樹脂に有機系分解型発泡剤、銅害
防止剤、および架橋剤を配合した樹脂組成物を、加圧式
ニーダーや2本ロールなどの混練機にて混練し、押出機
にて、所望の厚さと幅の発泡用母材シートに押出成形
し、約200〜230℃の加熱炉に導入して発泡させ
る。この場合、架橋剤としてはジクミルパーオキサイ
ド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−(t−ブチルパー
オキシ)−ヘキシン−3、α,α’−ビス(t−ブチル
パーオキシジイソプロピル)ベンゼン、t−ブチルパー
オキシクメン、4,4’−ジ(t−ブチルパーオキシ)
バレリック酸n−ブチルエステル、1,1−ジ(t−ブ
チルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキ
サン、1,1−ジ(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキ
サンなどの有機過酸化物が挙げられ、その配合量はポリ
オレフィン系樹脂100重量部に対して、0.3〜2.
5重量部が好ましい。
法の場合、ポリオレフィン系樹脂に有機系分解型発泡
剤、銅害防止剤、およびビニルトリメトキシシラン等の
シラン化合物を配合した樹脂組成物を混練し、発泡用母
材シートを押出成形した後、ジブチルスズジラウレート
等のシラノール縮合触媒および水の存在下でシロキサン
縮合反応によってシラン架橋させ、次いで加熱炉に導入
して発泡体を製造する。この場合の架橋剤は上に挙げら
れている有機過酸化物が適用でき、その配合量は、ポリ
オレフィン系樹脂100重量部に対して、0.003〜
2重量部である。シラノール縮合触媒の配合量はポリオ
レフィン系樹脂100重量部に対して、0.03〜5重
量部が好ましい。また、発泡に先立って架橋させる方法
としては、α、β、γ線、電子線、中性子線、紫外線等
の電離性放射線の照射による方法があり、この場合、ポ
リオレフィン系樹脂に有機系分解型発泡剤および銅害防
止剤を配合した樹脂組成物を混練し、押出成形して得ら
れた発泡用母材シートに電離性放射線を照射して架橋さ
せた後、加熱炉に導入して発泡体を製造する。
よく、いずれの方法によっても必要に応じてトリメチロ
ールプロパントリアクリレート、ジビニルベンゼン等の
架橋助剤を0.05〜3重量部程度配合しても良い。
細に説明する。 (実施例1)低密度ポリエチレン(表中LDPE)80
重量%と、高密度ポリエチレン(表中HDPE)20重
量%からなるポリオレフィン系樹脂100重量部に対し
て、有機系分解型発泡剤としてアゾジカルボンアミド2
0重量部、架橋剤としてジクミルパーオキサイド0.9
重量部、ホスファイト系酸化防止剤0.3重量部と、銅
害防止剤としてメチレンビスステアロアミド0.1重量
部を配合して、55リットルの加圧式ニーダーにて混練
し、ペレタイズして、発泡性樹脂組成物のペレットを得
た。60mmφでL/D=28の単軸押出機のホッパー
より、ペレットを投入し、押出機内で溶融混練して40
mm幅のダイスより押し出して、厚さ2mmの平滑な発
泡用母材シートを得た。次に、この発泡用母材シートを
220℃の加熱炉中で発泡させ、シート状発泡体を得
た。
〜8、比較例1〜6は、表1に示す樹脂組成物を用いた
以外は実施例1と同様にシート状発泡体を作製した。
られた材料を以下に示す。 LDPE 日本ポリオレフィン(株)製:ジェイレクス
LD F31 HDPE 日本ポリオレフィン(株)製:ジェイレクス
HD E792 有機系分解型発泡剤 永和化成(株)製:ビニホールA
C#LQ(アゾジカルボンアミド) 架橋剤 ジクミルパーオキサイド:日本油脂(株)製:
パークミルD 酸化防止剤 ホスファイト系安定剤、旭電化工業(株)
製:アデカスタブPEP−8 銅害防止剤1 日本化成(株)製:ダイヤミッド200
ビス(主成分:メチレンビスステアロイルアミド、一般
式(1)、ただし、R、R’はC17H35、m=1)) 銅害防止剤2 日本化成(株)製:スリパックスL(主
成分:エチレンビスラウリルアミド、一般式(1)、た
だし、R、R’はC11H23、m=2) 銅害防止剤3 日本化成(株)製:スリパックスE(主
成分:エチレンビスステアロイルアミド、一般式
(1)、ただし、R、R’はC17H35、m=2) 銅害防止剤4 日本化成(株)製:スリパックスO(主
成分:エチレンビスオレイルアミド、一般式(1)、た
だし、R、R’はC17H33、m=2) 銅害防止剤5 (主成分:ビスステアロイルアミド、一
般式(1)、ただし、R、R’はC17H35、m=0) 銅害防止剤6 旭電化工業(株)製:ZS−27(主成
分:メラミン、一般式(2)) 銅害防止剤7 Eastman (株)製:Inhibitor OABH
(主成分:シュウ酸ビスベンジリデンヒドラジド、一般
式(3)) 銅害防止剤8 旭電化工業(株)製:CDA−1(主成
分:3−( N−サリチロイル) アミノ−1,2,4−ト
リアゾ一ル) 銅害防止剤9 旭電化工業(株)製:CDA−6(主成
分:デカメチレンジカルポン酸ジサリチロイルヒドラジ
ド) 銅害防止剤10 チバガイギー(株)製:イルガノック
スMD1024(主成分:N,N’−ビス[ 3−( 3,
5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピ
オニル] ヒドラジン) 銅害防止剤11 ユニロイヤル(株)製:NAUGAR
D XL−1(主成分:2,2’−オキサミドビス−[
エチル−3−( 3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド ロ
キシフェニル) プロピオネ一ト] ) 顔料 大日精化(株)製:シアニングリーン
た発泡体の特性について以下の(1)〜(5)のように
評価を行った。 試験評価方法 (1)押出性 押出直後及び連続8時間押出後毎に、母材シートに混入
するゲル物の有無を観察した。ゲル物の混入が認められ
た場合には製造を一時中断して押出機内の清掃を行っ
た。 (2)発泡性 得られたシート状発泡体の気泡の均一性、表面平滑性の
良否を観察した。 (3)密度 得られたシート状発泡体から10cm×10cmの大き
さのサンプルを切りとり、厚さと、質量を計り、質量を
体積で除して、密度(g/cm3)とした。 (4)発泡体の色 シート状発泡体の色を肉眼で観察した。 (5)断熱パイプカバーの寸法安定性 得られたシート状発泡体の長手方向にスリットを入れて
所定幅の帯状シートとし、この帯状シートを幅方向に丸
め、突き合わされた端面を融着してパイプ状に成型し、
口径20mmの断熱パイプカバーを作製した。断熱パイ
プカバーを銅管にセットし、銅管の中に140℃に調整
された加熱水蒸気を連続して通し、168時間経過した
後、断熱パイプカバーを取り外し、放冷後、厚さ収縮率
を測定した(JIS A 9515「ポリエチレンフォ
ーム保温材」の試験方法に準じる)。 (6)断熱パイプカバーの耐熱試験後の変色の有無 (5)の試験後、断熱パイプカバーの変色の有無を観察
した。評価結果を表1、表2に示す。
〜8、比較例1〜5で得られた発泡体は、いずれも銅害
防止剤が配合されているので、厚さ収縮率、耐熱試験後
の返書もなく、耐熱性は良好であった。一方、銅害防止
剤が配合されていない比較例6の発泡体は加熱による収
縮、変色が大きかった。また、本発明で規定した銅害防
止剤を使用している実施例1〜8の発泡体の製造の際に
は、発泡体とコンベアとの粘着もなかったのに対して、
比較例1〜6の発泡体は、本発明で規定した以外の銅害
防止剤を用いているために、発泡体とコンベアが粘着
し、発泡体表面にコンベアの跡が残り商品価値が著しく
劣るものであった。しかも発泡途中に発泡体がコンベア
に完全に粘着した場合には発泡体をコンベアから剥がす
ために、製造を中止しなければならなかった。
体の製造方法によれば、耐熱性に優れているのはもちろ
んのこと、着色が抑制され、また顔料を添加した場合に
は良好な発色性を示し、良好な外観の発泡体を得ること
ができる。このような発泡体は建築材料または空調機な
どの家電製品などの用途分野で、断熱材と好適に使用す
ることができる。また、本発明の製造方法は、発泡体製
造中に、ゲル物の発生や発泡体とコンベアの粘着による
製造中断もないため、長時間の連続製造が可能であり、
生産性に優れている。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂に有機系分解型発
泡剤と、下記一般式(1)、(2)または(3)で表さ
れる構造を有する化合物を主成分とする銅害防止剤が含
有されてなる樹脂組成物を加熱発泡させることを特徴と
するポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法。 【化1】 【化2】 【化3】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22238597A JP4114976B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22238597A JP4114976B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1160773A true JPH1160773A (ja) | 1999-03-05 |
JP4114976B2 JP4114976B2 (ja) | 2008-07-09 |
Family
ID=16781539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22238597A Expired - Lifetime JP4114976B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4114976B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015145503A (ja) * | 2015-03-31 | 2015-08-13 | 東レペフ加工品株式会社 | 樹脂発泡体及び円筒体、成型体 |
JP2019524947A (ja) * | 2016-08-31 | 2019-09-05 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 変性ポリエチレン |
-
1997
- 1997-08-19 JP JP22238597A patent/JP4114976B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015145503A (ja) * | 2015-03-31 | 2015-08-13 | 東レペフ加工品株式会社 | 樹脂発泡体及び円筒体、成型体 |
JP2019524947A (ja) * | 2016-08-31 | 2019-09-05 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 変性ポリエチレン |
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---|---|
JP4114976B2 (ja) | 2008-07-09 |
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