JPH11514369A - コナジラミの蔓延防止用化合物 - Google Patents
コナジラミの蔓延防止用化合物Info
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- JPH11514369A JPH11514369A JP9516114A JP51611497A JPH11514369A JP H11514369 A JPH11514369 A JP H11514369A JP 9516114 A JP9516114 A JP 9516114A JP 51611497 A JP51611497 A JP 51611497A JP H11514369 A JPH11514369 A JP H11514369A
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Abstract
(57)【要約】
コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌株を駆除する方法であって、式(I):[式中、Xは、水素またはフッ素であり;Yは、CH2、CHFまたはOであり、かつ、Zは、CH2であるか、あるいは、Yは、CHまたはCFであり、かつ、Zは、CHであり、YおよびZは、二重結合を形成するか、あるいは、Yは、CH2であり、かつ、Zは、COであり;R1は、任意に置換されたフェニルであり;R2は、水素であり、かつ、R3は、CF3、イソプロピルまたはシクロプロピルであるか、あるいは、R2およびR3は、メチルであるか、あるいは、R2およびR3は、合わさって、シクロプロピル環を形成し;Arは、1個以上のハロゲン、アルコキシ、ハロアルコキシ、メチレンジオキシ、C1−C6アルキルまたはハロアルキル基によって任意に置換されたフェニルまたはナフチル基である。]で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその場所に撒くことを含む方法が提供される。
Description
【発明の詳細な説明】
コナジラミの蔓延防止用化合物
本発明は、コナジラミ(wihitefly)の蔓延防止に関し、さらに詳しくは、コナ
ジラミの抵抗性菌株の蔓延防止に関する。
過去十年内に、コナジラミ、特に、タバココナジラミ[ベミシア・タバチ(Bem isia
Tabaci)]は、多くの国々で多くの農産物の重大で厄介な害虫となった。害
虫として、それは、直接、飼料の被害を生じ、多量の蜜を発し(これは、真菌類
のための基質である。)、(特に、綿において)収穫困難を生じ、大量の植物ウ
イルスを伝染させる。それは、ヨーロッパ大陸における温室園芸において定着し
、検疫による努力にもかかわらず、英国の農業に脅威を与えている。この問題は
、非常に多産系であり、広範な寄生領域を有し、かつ、大半な群の殺虫剤、すな
わち、有機塩素、有機リン、カルバメートおよびピレスロイド殺虫剤に対して抵
抗性である抵抗性菌株の広がりによって悪化している。
かくして、特に、抵抗性のコナジラミ菌株に対するコナジラミ蔓延防止の新し
い方法を提供することが火急に必要とされている。
したがって、本発明は、コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナ
ジラミの抵抗性菌株を駆除する方法であって、式(I):
[式中、Xは、水素またはフッ素であり;
Yは、CH2、CHFまたはOであり、かつ、Zは、CH2であるか、あるいは
、Yは、CHまたはCFであり、かつ、Zは、CHであり、YおよびZは、二重
結合を形成するか、あるいは、Yは、CH2であり、かつ、Zは、COであり;
R1は、任意に置換されたフェニルであり;
R2は、水素であり、かつ、R3は、CF3、イソプロピルまたはシクロプロピ
ルであるか、あるいは、R2およびR3は、メチルであるか、あるいは、R2およ
びR3は、合わさって、シクロプロピル環を形成し;そして、
Arは、1個以上のハロゲン、アルコキシ、ハロアルコキシ、メチレンジオキ
シ、C1−C6アルキルまたはハロアルキル基によって任意に置換されたフェニル
またはナフチル基である。]
で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその
場所に撒くことを含む方法を提供する。
好ましくは、式(I)におけるArは、フェニル基を表し、好ましくは、パラ
位で置換されたフェニル基を表す。好ましい置換基は、ハロゲンであり、特に、
塩素およびフッ素、ならびに、アルコキシ、特に、エトキシである。
R1は、好ましくは、非置換フェニル基である。
Xがフッ素である化合物が特に好ましい。
置換基によっては、光学活性炭素原子が存在してもよいことが理解されるであ
ろう。それは、このような化合物の光学活性形およびラセミ形を含むことを意図
するものである。YおよびZが二重結合を形成する時、その化合物は、好ましく
は、トランス配置で、2個の炭素を含有する置換基を有する。
本発明に従う化合物の特に好ましい群は、式(II):
[式中、Ar、XおよびR1は、上記定義した通りであり、Wは、水素または
フッ素である。]
で表される化合物である。Wが水素である式(II)で表される化合物は、英国
特許No.2167749に記載され、特許請求されている。Wがフッ素である式(II
)で表される化合物は、同時継続中の英国出願No.9219612.0の主題である。
化合物のさらに好ましい群は、式(III):
[式中、Ar、XおよびR1は、上記定義した通りであり、Wは、水素または
フッ素であり、R2は、水素であり、かつ、R3は、シクロプロピル基を表すか、
あるいは、R1およびR2は、各々、メチル基を表す。]
で表される化合物である。Wが水素である式(III)で表される化合物は、米
国特許No.4975451および日本国特許公報Nos.60115545、60193902および601939
40に開示されている。Wがフッ素である式(III)で表される化合物は、同時
継続中の英国出願No.9308626.2の主題である。
好ましくは、Xは、フッ素である。
好ましい化合物の追加の群は、式(IV):
[式中、Ar、XおよびR1は、上記定義した通りであり、R2は、水素であり
、かつ、R3は、CF3であるか、あるいは、R2およびR3は、メチルである。]
で表される化合物である。このような化合物およびそれらの製造法は、Baydar e t
al.,Pestic.Sci.1988,23,247-257または英国特許No.2118167に開示され
ている。
式(V):
[式中、Ar、XおよびR1は、上記定義した通りであり、Wは、水素、また
は、さらに好ましくは、フッ素である。]
で表される化合物もまた本発明の範囲である。Wがフッ素である式(V)で表さ
れる化合物は、新規であり、同時継続中の英国出願No.9308626.2に一般的に記
載されており、本明細書で例として示す製造ルートによって製造することができ
る。
式(VI):
[式中、Ar、XおよびR1は、上記定義した通りであり、R2およびR3は、
メチルであるか、あるいは、R2は、水素であり、かつ、R3は、シクロプロピル
であるか、R2およびR3は、合わさって、シクロプロピル環を形成し、Wは、水
素またはフッ素である。]
で表される化合物の使用もまた本発明の範囲内である。ある種のこのような化合
物およびそれらの製造方法は、英国特許No.2120664に記載されている。
上記定義した式(I)〜式(VI)で表される化合物は、概して、殺虫剤とし
ての使用のために提案され、例えば、英国特許No.2167749には、非常に多数の
昆虫の序列および個々の種のリストにコナジラミに対する活性が記載されている
が、コナジラミに対する有効性を示す生物学的データは、上記参考文献には示さ
れていない。したがって、式(I)で表される化合物が概してコナジラミに対し
て良好な活性を有したことを見いだしたことは驚きであり、その良好な活性が抵
抗性コナジラミ菌株に対して大部分維持されることを見いだしたことはさらに驚
きであった。この活性の維持は、非抵抗性菌株に対して妥当なレベルの活性を示
すものの、抵抗性菌株に対してはるかに低い活性を示す、大多数の市販入手可能
なピレスロイドエステル殺虫剤;および、DDTのような有機塩素殺虫剤とは明
らかに対照的である。この差は、以降の実施例において示す。
上記記載した式(I)〜式(VI)で表される化合物は、抵抗性コナジラミを
駆除するのに使用するために、多くのやり方で配合させることができる。したが
って、これらは、不活性な担体または希釈剤とともに、式(I)〜式(VI)で
表される化合物を活性成分として含む病虫害防除剤組成物に使用することができ
る。
適した希釈剤としては、例えば、グラニュール、ダストまたは乳化可能な濃縮
物として配合することのできる組成物を提供するための固体または液体希釈剤の
両方を挙げることができる。グラニュール組成物の製造に適した希釈剤の例は、
軽石、石膏またはトウモロコシの穂軸状粒状物(corn cob grits)のような多孔質
材料である。ダストの製造用に適した希釈剤としては、カオリン、ベントナイト
、多孔質珪藻土またはタルクが挙げられる。乳化可能な濃縮物の製造用には、種
々の溶剤、例えば、ケトン類および芳香族溶剤が、1種以上の公知の湿潤剤、分
散剤または乳化剤とともに使用することができる。
固体組成物、特に、グラニュールは、好ましくは、0.5〜15重量%の活性
成分を含み、他方、液体組成物は、農作物に撒かれ、0.0001〜1重量%程
の少量の活性成分を含有すればよい。しかし、湿潤可能な粉末のような組成物は
、75重量%程の多量の活性成分を含有することができる。
使用法に応じ、組成物は、便宜上、コナジラミ感染場所に、1ヘクタール当た
り活性成分1〜500gの散布比率で撒かれる。
本組成物は、式(I)で表される化合物および/またはもう1つの病害虫防除
物質、例えば、殺虫剤、ダニ駆除剤または殺真菌剤または相乗剤であるその他の
成分の混合物を含んでもよいことが理解されるであろう。
本組成物は、多種多様な群葉(foliage)、園芸作物および農作物、例えば、ト
ウモロコシ、テンサイ、馬鈴薯、タバコおよび綿の栽培の間に、葉土(foliage s
oil)および/または種子に撒くことができる。
本組成物は、ベミシア・タバチ(Bemisia tabaci)の抵抗性菌株を駆除するのに
特に有効であるが、また、その池の抵抗性コナジラミ菌株、例えば、トリアロイ
ローデス・ベイポラリオラム(Trialeurodes vdporariorum)およびアブチローネ
ア(abutilonea)を駆除するのに使用することも考慮されている。
以下の実施例は、本発明を例示するものである。
(A) 式(I)で表される化合物の製造
式(I)で表される化合物は、以下の表1にて引用される方法、あるいは、以
下の製造実施例1〜5によって製造され、そのうち、実施例1〜実施例3は、中
間体の製造法に関し、実施例4および実施例5は、本発明に従う化合物に関する
。
製造は、
A 英国特許No.2167749;
B 英国出願No.9219612.0;
C Baydar et al.Pestic.Sci.1988,23,247-257;
D 英国特許No.2178739;
E 英国出願No.9308626.2;
F 米国特許No.4975451;
G 以下に示す通り;
H 英国特許No.2118167;
I 英国特許No.2120664;
に従い行った。
以下の実施例において、13CNMRピークは、以下の概略:
によって示した順序でアサインしたピークとして列挙する。多義的なアサインメ
ントは、上つき文字a,bによって示す。ノイズレベル上で検出できなかったピ
ークは、Nによって示す。フッ素とのカップリング定数は、括弧内に示し、Hzで
ある。実施例 1 メチル4−(4−クロロフェニル)−2−フルオロ−5−メチルヘキセ−2−エ ノエート
酸洗浄亜鉛粉末(2.33g)、銅(I)クロライド(0.38g)およびモレ
キュラーシーブ4A(2.6g)の窒素下乾燥テトラヒドロフラン(36ml)撹
拌混合物に、2−(4−クロロフェニル)−3−メチルブタナール(2.26g
)を緩やかに加え、続いて、無水酢酸(1ml)を滴下した。混合物を50°に暖
めた後、メチルジクロロフルオロアセテート(2.3g)を滴下し、撹拌を50
°で4時間継続した。冷却後、ジエチルエーテル(150ml)で混合物を希釈し
、Celite床を介して濾過し、減圧下、濾液を濃縮した。ジエチルエーテル/ヘキ
サン(1:9)を使用し、ジリカゲル上でクロマトグラフィーに残留オイルをか
けると、メチル4−(4−クロロフェニル)−2−フルオロ−5−メチルヘキセ
−2−エノエート1.08g(34%収率)を生成した。実施例 2 4−(4−クロロフェニル)−1−(2−フルオロ−5−メチルヘキセ−2−エ ノール
実施例1に記載したようにして製造したメチル4−(4−クロロフェニル)−
2−フルオロ−5−メチルヘキセ−2−エノエート(1.08g)の乾燥ジエチ
ルエーテル(20ml)液をリチウムアルミニウムハイドライド(0.3g)の0
℃乾燥ジエチルエーテル撹拌懸濁液に滴下した。撹拌を40分間継続し、その間
に、混合物を室温まで暖めた。水(20ml)を加え、ジエチルエーテル(3×2
0ml)で混合物を抽出した。合わせた有機層を水(3×10ml)で洗浄し、乾燥
させ、減圧下で蒸発させた。ジエチルエーテル/ヘキサン(1:2)を使用し、
シリカ上でクロマトグラフィーに残渣をかけると、4−(4−クロロフェニル)
−2−フルオロ−5−メチルヘキセ−2−エノール0.78g(81%収率)を
生成した。実施例 3 4−(4−クロロフェニル)−2−フルオロ−5−メチルヘキセ−2−エニルア セテート
4−(4−クロロフェニル)−2−フルオロ−5−メチルヘキセ−2−エノー
ル(実施例2)(0.39g)のベンゼン(20ml)およびピリジン(0.17m
l)0℃撹拌溶液に、アセチルクロライド(0.84ml)を緩やかに加え、撹拌
を24時間継続し、その間に、混合物を室温まで暖めた。水(10ml)の添加後
、ジエチルエーテル(3×20ml)で混合物を抽出し、合わせた有機層を水(3
×10ml)で洗浄し、減圧下で蒸発させた。ジエチルエーテル/ヘキサン(1:
9)を使用し、シリカ上でクロマトグラフィーに残渣をかけると、4−(4−ク
ロロフェニル)−2−フルオロ−5−メチルヘキセ−2−エニルアセテート(0
.4g,87%収率)を生成した。実施例 4 4−(4−クロロフェニル)−2−フルオロ−5−メチル−1−(3−フェノキ シフェニル)ヘキセ−2−エン
窒素下、ヨウ素を開始剤として約40℃で50分間、乾燥テトラヒドロフラン
(3ml)およびマグネシウム(34mg)中の3−フェノキシフェニルブロマイド
(0.47g)より製造したグリニヤール試薬を室温まで冷却し、ついで、臭化
第1銅(約20mg)で10分間処理した。−78℃まで冷却後、4−(4−クロ
ロフェニル)−2−フルオロ−5−メチルヘキセ−2−エニルアセテート(実施
例3)(0.14g)のテトラヒドロフラン溶液を、撹拌しつつ、緩やかに加え
、ついで、混合物を一晩かけて室温まで暖めた。混合物を水(4ml)で処理し、
ついで、ジエチルエーテル(3×20ml)で抽出した。合わせた有機抽出物を水
(2×10ml)で洗浄し、乾燥させ、減圧下で蒸発させた。残渣を調製用の薄層
クロマトグラフィー(溶剤:ジエチルエーテル/ヘキサン;1:9)により精製
し、ついで、調製用の高性能液体クロマトグラフィー(カラム:C18;溶剤:
メタノール;流速:3ml/分)により精製すると、4−(4−クロロフェニル)
−2−フルオロ−5−メチル−1−(3−フェノキシフェニル)ヘキセ−2−エ
ン(36mg,18%収率)を与えた。13
CNMRスペクトル:
142.7,128.5a,129.1a,131.6,47.3(3),33.5,20.9,20.2,109.5(15),158.
0(256),38.5(29),138.4,117.3,157.5b,119.1,129.8,123.6,157.0b,118
.9,129.8,123.3。実施例 5 4−(4−クロロフェニル)−2−フルオロ−1−(4−フルオロ−3−フェノ キシフェニル)−5−メチルヘキセ−2−エン
4−フルオロ−3−フェノキシフェニルブロマイド(0.3g)、テトラヒド
ロフラン(2ml)およびマグネシウム(28mg)ならびに4−(4−クロロフェ
ニル)−2−フルオロ−5−メチルヘキセ−2−エノール(実施例3)(0.9
6g)より調製したグリニヤール試薬を使用して、実施例4の方法を繰り返した
。蒸発後の残渣を、調製用の薄層クロマトグラフィー(溶剤:ジエチルエーテル
/ヘキサン;1:9)により精製すると、4−(4−クロロフェニル)−2−フ
ルオロ−1−(4−フルオロ−3−フェノキシフェニル)−5−メチルヘキセ−
2−エン(27mg;19.4%)を与えた。13
CNMRスペクトル:
142.7,128.5a,129.0a,131.6,47.3(3),33.4,20.9,20.2,109.6(15),N,3
8.9,(29),136.7(3),121.8,N,N,117.0(18),124.8(7),157.1,117.3,129.
9,123.3。
(B) 生物学的データ
表1に特定した化合物1〜26をコナジラミの感染しやすい菌株と、抵抗性の
菌株[ベミシア・タバチ(Bemisia tabaci)]に対して試験した。感染しやすい菌株
“SUD−S”は、Ciba-Geigyによって1978年にスーダンより収集され、続
いて、実験室で培養され、標準実験室で感染しやすい菌株が用意された。抵抗性
菌株“BELZ”は、1991年11月にベリーズにおいてブロッコリーより収
集された。それは、同遺伝子型個体群のベミシア・タバチ(Bemisia tabaci)の
この“ポインセチア(poinsettia)”菌株の例であり、本特許出願がなされる時点
で、アメリカの大農場多栽培作物および温室栽培作物ならびにヨーロッパの温室
栽培作物において蔓延防止困難を生じている。
試験は、以下のように行った:
試験化合物のアセトン溶液(100ml)をガラスバイアルに入れ、回転蒸発さ
せて、その化合物のフィルムを析出させた。30匹の成虫コナジラミをバイアル
の内部に入れ、ついで、60分後、処置した昆虫を寒天ゲル床に保湿した未処置
綿葉ディスク上に移した。温度を25℃に維持し、48時間後、死亡率を測定し
た。化合物当たり各5〜7用量レベルで、3回反復使用した。LC50値は、コン
ピュータ・ソフトウエアー・パッケージ(LeOra Software,Berkley,California
より入手可能な“Polo-PC”)を使用して計算した。LC50値は、以下の表2にpp
m(すなわち、使用したアセトン溶液の濃度)で示す。数種の市販入手可能なピ
レスロイドエステル類および1種の有機塩素殺虫剤(DDT)を参考のために表
に含めて記載する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年9月26日
【補正内容】
請求の範囲
1. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌株
を駆除する方法であって、式(I):
[式中、Xは、水素またはフッ素であり;
Yは、CH2、CHFまたはOであり、かつ、Zは、CH2であるか、あるいは
、Yは、CHまたはCFであり、かつ、Zは、CHであり、YおよびZは、二重
結合を形成するか、あるいは、Yは、CH2であり、かつ、Zは、COであり;
R1は、任意に置換されたフェニルであり;
R2は、水素であり、かつ、R3は、CF3、イソプロピルまたはシクロプロピ
ルであるか、あるいは、R2およびR3は、メチルであるか、あるいは、R2およ
びR3は、合わさって、シクロプロピル環を形成し;そして、
Arは、1個以上のハロゲン、アルコキシ、ハロアルコキシ、メチレンジオキ
シ、C1−C6アルキルまたはハロアルキル基によって任意に置換されたフェニル
またはナフチル基である。]
で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその
場所に撒くことを含む方法であるが、ただし、Xが水素であり、YがOであり、
ZがCH2であり、R2およびR3がメチルであり、Arが任意に置換されたフェ
ニル基である時、式(I)で表される化合物は、さらなる殺虫剤の存在なくして
使用される方法。
2. Arがパラ置換フェニル基を表す、請求項1に記載の方法。
3. R1が非置換フェニル基である、請求項1または2に記載の方法。
4. Xがフッ素である、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
5. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌株
を駆除する方法であって、式(II):
[式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した
通りであり、Wは、水素またはフッ素である。]
で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその
場所に撒くことを含む方法。
6. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌株
を駆除する方法であって、式(III):
[式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した
通りであり、Wは、水素またはフッ素であり、R2は、水素であり、かつ、R3は
、シクロプロピル基を表すか、あるいは、R1およびR2は、各々、メチル基を表
す。]
で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその
場所に撒くことを含む方法。
7. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌株
を駆除する方法であって、式(IV):
[式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した
通りであり、R2は、水素であり、かつ、R3は、CF3であるか、あるいは、R2
およびR3は、メチルである。]
で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその
場所に撒くことを含む方法。
8. コナジラミの抵抗性菌株を駆除する方法であって、式(V):
[式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した
通りであり、Wは、水素またはフッ素である。]
で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその
場所に撒くことを含む方法。
9. Wがフッ素である、請求項8に記載された式(V)で表される化合物。
10. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌
株を駆除する方法であって、式(VI):
[式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した
通りであり、R2およびR3は、メチルであるか、あるいは、R2は、水素であり
、かつ、R3は、シクロプロピルであるか、あるいは、R2およびR3は、合わさ
って、シクロプロピル環を形成し、Wは、水素またはフッ素である。]
で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその
場所に撒くことを含む方法。
11. 式(I)〜式(VI)で表される化合物が不活性担体または希釈剤とと
もに使用される、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の方法。
12. 感染がベミシア・タバチ(Bemisia Tabaci)の抵抗性菌株による、請求項
1ないし11のいずれか1項に記載の方法。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ
,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,
CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H
U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ
,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,
MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM
,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN
(72)発明者 カーヒル,マシュー・ロバート
イギリス国ハートフォードシャー エイエ
ル5・1アールイー,ハーペンデン,ブロ
ードストーン・ロード 77
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌株 を駆除する方法であって、式(I): [式中、Xは、水素またはフッ素であり; Yは、CH2、CHFまたはOであり、かつ、Zは、CH2であるか、あるいは 、Yは、CHまたはCFであり、かつ、Zは、CHであり、YおよびZは、二重 結合を形成するか、あるいは、Yは、CH2であり、かつ、Zは、COであり; R1は、任意に置換されたフェニルであり; R2は、水素であり、かつ、R3は、CF3、イソプロピルまたはシクロプロピ ルであるか、あるいは、R2およびR3は、メチルであるか、あるいは、R2およ びR3は、合わさって、シクロプロピル環を形成し;そして、 Arは、1個以上のハロゲン、アルコキシ、ハロアルコキシ、メチレンジオキ シ、C1−C6アルキルまたはハロアルキル基によって任意に置換されたフェニル またはナフチル基である。] で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその 場所に撒くことを含む方法。 2. Arがパラ置換フェニル基を表す、請求項1に記載の方法。 3. R1が非置換フェニル基である、請求項1または2に記載の方法。 4. Xがフッ素である、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。 5. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌株 を駆除する方法であって、式(II): [式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した 通りであり、Wは、フッ素としての水素である。] で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその 場所に撒くことを含む方法。 6. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌株 を駆除する方法であって、式(III): [式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した 通りであり、Wは、水素またはフッ素であり、R2は、水素であり、かつ、R3は 、シクロプロピル基を表すか、あるいは、R1およびR2は、各々、メチル基を表 す。] で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその 場所に撒くことを含む方法。 7. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌株 を駆除する方法であって、式(IV): [式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した 通りであり、R2は、水素であり、かつ、R3は、CF3であるか、あるいは、R2 およびR3は、メチルである。] で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその 場所に撒くことを含む方法。 8. コナジラミの抵抗性菌株を駆除する方法であって、式(V): [式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した 通りであり、Wは、水素またはフッ素である。] で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその 場所に撒くことを含む方法。 9. 請求項8に記載した式(V)で表される化合物。 10. コナジラミの抵抗性菌株によって感染した場所でコナジラミの抵抗性菌 株を駆除する方法であって、式(VI): [式中、Ar、XおよびR1は、請求項1ないし4のいずれか1項に定義した 通りであり、R2およびR3は、メチルであるか、あるいは、R2は、水素であり 、かつ、R3は、シクロプロピルであるか、あるいは、R2およびR3は、合わさ って、シクロプロピル環を形成し、Wは、水素またはフッ素である。] で表される少なくとも1つの化合物のコナジラミを駆除するのに有効な量をその 場所に撒くことを含む方法。 11. 式(I)〜式(VI)で表される化合物が不活性担体または希釈剤とと もに使用される、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の方法。 12. 感染がベミシア・タバチ(Bemisia Tabaci)の抵抗性菌株による、請求項 1ないし11のいずれか1項に記載の方法。
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