JPH11514360A - マイクロカプセル化殺虫剤調製物とその製造方法 - Google Patents

マイクロカプセル化殺虫剤調製物とその製造方法

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JPH11514360A JP9515639A JP51563997A JPH11514360A JP H11514360 A JPH11514360 A JP H11514360A JP 9515639 A JP9515639 A JP 9515639A JP 51563997 A JP51563997 A JP 51563997A JP H11514360 A JPH11514360 A JP H11514360A
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パプ,ラースロー
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キノイン・ジヨージセル・エーシユ・ベジエーセテイ・テルメーケク・ジヤーラ・エル・テー
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、活性成分として、0.001〜80重量%の式Iで表されるサイパーメトリンの1RシスS/1SシスR及び/または1RトランスS/1SトランスR異性体またはその異性体混合物を、壁形成物質と、任意に、追加的成分としての活性エンハンサー、誘引剤、充填剤および補助剤又はその混合物と一緒に、図IIまたはIIIに記載された大きさが1−2000μmの単層または多重層マイクロカプセル内に包み込むかまたは埋込んだ形態で含有し、任意に、追加的な殺虫剤および補助剤と一緒に殺虫剤製品に製剤し得るマイクロカプセル化殺虫剤生成物に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 マイクロカプセル化殺虫剤調製物とその製造方法 本発明は、活性成分として式Iで表されるサイパーメトリン(Cypermethrin) の異性体を予め選択した比率で含む、マイクロカプセル化殺虫剤調製物に関する ものであり、さらに当該マイクロカプセル化調製物を含有する製剤製品とその製 造方法に関する。 サイパーメトリンは3個の不斉中心を有する分子であり、それゆえ8種類の光 学異性体の混合物である。マイケル・エリオットによって確立された命名法に従 って、以下では、それぞれαと、RおよびSの記号によって表示されるキラルな 炭素原子の配置を説明する。また、「シス」および「トランス」の表示は、シク ロプロパン環の置換基の立体配置をカバーしている。シクロプロパン環の第1の 炭素原子の配置は1Rおよび1Sの形態で表示される。従って1RシスS異性体 は、2,2−ジメチル−(2′,2′−ジクロロビニル)−1(R)−シス−シ クロプロパンカルボン酸−α(S)−シアノ−m−フェノキシベンジルエステル に対応する。 式Iによって特性付けられるサイパーメトリンは、当該分子の可能な8種類の 全異性体を含む、良く知られた殺虫剤である(Pest.Man.第10版、1 78(1994))。不活性な異性体を除去することによって、その有効性をそ れぞれ高めることができ、より選択性を高めることができる。このことに基づい て、α−、β−、ζ−(Pest.Man.第10版、179、180、181 (1994))およびθ−サイパーメトリン(ハンガリー特許明細書第1983 73号)が開発されている。上にあげた製品は、次にあげるものを含む市販の製 剤の活性成分である: α−サイパーメトリン=1RシスR/1SシスRの比1:1 β−サイパーメトリン=1RシスS/1SシスR:1Rトラ θ−サイパーメトリン=1RトランスS/1SトランスRの比1:1 ζ−サイパーメトリン=1Rシス−トランスS/1Sシス− 当該製品を適用する過程で、主としてシス異性体が原因となってかなりの刺激 が皮膚にもたらされることがすぐに明らかに なった(アルドブリッジ、W.N.:Critical Reviews in Environmental Control 22巻、第2号、89−10 4(1992)An assessment of the toxicolo gical properties of pyrethroids and their neurotoxicity(ピレスロイドの毒物学的性質と神経 毒性の評価))。この作用はα−サイパーメトリンで最も顕著であり、θ−サイ パーメトリンで最も弱い。人間がこれらの製品を使用し、接触すると、その程度 に個人差はあるがアレルギー反応として発疹が観察される。より急性な症例では ショック様の症状、たとえば発熱、頬の腫れを伴う。これらの症状は、仕事上で 当該製品を使用する者において、より重篤に現れた。とくに、たとえば閉鎖され た場所で比較的長時間農薬に曝露されると、持続時間に違いはあるが、刺激症状 が現れた。生物学的な研究によると、サイパーメトリンおよびその類似体である ピレスロイド自体はアレルゲンではなく、他のアレルゲンの効果を著しく高め、 増感する。これらの副次効果のために使用を制限し、同時にその使用に当たって は特別な注意が必要である。 該分子の別の重要な問題は、作用スペクトルが広いために、冷血動物に対して 非常に強力な作用を示し、適用形態にほとんど関係なく、ミツバチのような有用 な動物や捕食性昆虫、ダニなどをも殺してしまう。従って、従来の製品の形で選 択的に適用することはできない(リーヒー,J.P.編、The Pyreth roid Insecticides(ピレスロイド系殺虫剤)151−262 (1985:Tayler adn Fancis, London)中のヒル ,R.執筆:Effect on non−target organisms in terrestrial and aquatic environ ment(陸生環境および水生環境の非標的生物に対する影響))。 サイパーメトリンを含めたピレスロイド類の強力な忌避性、すなわち虫類をよ せつけない効果によって事態はさらに悪化しており、それゆえこれらの薬剤は潜 伏昆虫に対しては直接的に使用することができないばかりか、ほとんど効果がな い。 危険物質、たとえば強い毒物を安全に取り扱うために、包括的なマイクロカプ セル化という名称の下で、コロイドに関する化学的な成果に基づいた方法がここ 数10年の間に爆発的に開 発された(H.R.クライト編、Colloid Sci.第2巻、249−頁 、エルゼビア、アムステルダム中のブンゲンベルク・デ・ヨングH.D.著;J .R.Ni−xon編、Microencapsulation(マイクロカプ セル化)、マーセル・デッカー社、ニューヨーク(1976);T.Kondo 編、Microencap−sulation(マイクロカプセル化)、テクノ 社、東京、日本(1979))。その要点は、コロイドの大きさの顆粒または液 滴の表面上に、該物質が包み込まれる新しい相が形成されることであり、そうす ることによって新しい特徴を持った物質が得られる。このプロセスは液相、蒸気 相、溶液または溶融状で実施することが可能であり、それぞれに応じて、物理的 に相分離(コアセルベーション)により、そして化学的に界面重合によって実現 することができる。形成される包み込みの壁は固体でもよく、また半固体でもよ い。顆粒の大きさは0.1−0.2μmからmmの範囲にわたり、形状は規則正 しい球状から不規則な形状まで変化しうる。活性成分は顆粒の内部に不規則に埋 め込むこともでき、あるいはマトリックス(母型)の特性を持たせることもでき る。また、包み込みを行う物質によって規則正しく包囲する こともできる。これらのパラメータは適用するシステムの物理化学的特性および コロイドレオロジー的な特性に大きく依存し、そしてある限界の中で適用する技 法−技術の目標をどこに置くかに大きく依存する。このように、マイクロカプセ ル化は一般的な方法であり、与えられた条件の下で特別に研究し、開発しなけれ ばならない。まずリン酸エステルをベースにした殺虫剤の異なる活性成分に対し て、マイクロカプセル化法が、個別に開発された理由はまさにこの点にある(C ontrolled Release Pesticides(放出を制御した 農薬)、ACS Symp.Series,第53号、米国化学会、ワシントン D.C.,(1977))。 塩基の存在下で、異性化のおそれがある異性体を含むピレスロイドの場合(た とえばβ−サイパーメトリンからα−サイパーメトリンへの異性化(HU210 .098))、マイクロカプセル化は非常に困難な仕事である。この点にこそ、 現在までこうした製品に対して適当なプロセスが開発されていない理由があるよ うに思われる。 本発明は、特に、最適組成のサイパーメトリン(第一に、β−およびθ−サイ パーメトリン)を持つ異性体混合物のマイク ロカプセル化と、このようにして得られる、植物、作物および樹木の保護、外部 寄生生物としての家畜の病気の治療、公衆衛生、蚊、ハエ、ゴキブリ、アリ、シ ラミ、ノミ、ダニ、白アリなど「家害虫」の駆除に有益に使用できる、新しい製 品とに関する。サイパーメトリンの欠点と問題点は古くから知られており、これ らは理論的にはマイクロカプセル化によって解決できると思われるが、マイクロ カプセル化が活性成分に依存していて個別的な性格を持っているため、本発明の 主題に入る製品の開発は、本発明の出願日時点で完成していない。サイパーメト リンの選択された異性体を含むマイクロカプセル化した製品は以前は知られてい なかった。 本発明による方法によって得られる製品においては、異性体混合物(例えば、 β−およびθ−サイパーメトリン)を効果と無害性の面から選択することによっ て、サイパーメトリン異性体の接触活性に起因する好ましくないすべての特徴を 、軽減または取り除くことができる。これらの面には、温血動物と天然水系に生 存する水生動物に対する毒性が減少すること、使用時に人間が受ける曝露と影響 が軽減されること、植物保護処理における選択性の改善などが含まれる(ただし それらに限定はさ れない。)。というのは、本発明の範囲内の製品の直接的接触による効果が有用 な体節動物に対して制限されており、そして処理された植物を摂食する病害虫に のみ該製品の経口毒性が発揮されるからである。それらは、ピレスロイドの忌避 効果を弱め、その結果として致死量の摂取を多くするので、害虫の抵抗性の発現 の面から好ましい。本発明に従う製品は、活性成分の放出が制御されているので 活性がより長く持続する。このことは、特に害虫を職業的に駆除する場合、およ び公衆衛生の面において重要である。本発明による製剤は、ピレスロイドの製剤 に広く使用されている吸入毒性の強い可燃性有機溶媒又は粉末を使用せず、水を ベースにするという点でも優れている。 活性成分を包むことによって、以前はサイパーメトリンに過敏であったスタッ フが新しい製品を直接扱えるようになった。温血動物に対して測定した急性毒性 も弱まった:対照に使用したChinmix 5SC(β−サイパーメトリンを 5%含む水性マイクロ懸濁液)のラットに対する経口によるLD50値が1513 .6mg/kgであったのに対して、β−サイパーメトリンを25%含むマイク ロカプセル製品の当該LD50値は>5000mg/kgであった。 本発明による方法の顕著な利点は、物理指数および化学指数が異なるために、 製剤内に共存することが許されなかった物質でも導入することができる点にあり 、こうした物質の適用は従来の方法では不可能かまたはやっかいであった。この 方法によって、誘引物質、充填物および活性増強剤、そして特別な場合には、さ らに別の殺虫剤およびその他の補助物質を選択により適用することができる。マ イクロカプセル化工程をくり返し、これらの物質を所望の過程で導入することで 多層マイクロカプセル化(manifold microencapsulation)が可能となる。この ようにして、活性成分は誘引性の外被で被覆することができ、指定された個々の 種類害虫または潜伏性害虫のみを駆除する製品を調製することができる。 コロイド状の溶液を作るために使用される洗浄剤は、最終製品に適用される界 面活性剤と同じものを使用することができるので、製造されるマイクロカプセル 懸濁液は、単離しないでも、好ましくはさらに別の補助剤を添加してそのまま最 終製品になる。 本方法を開発する過程の中で、われわれの目的の1つは含ハロゲン化溶媒の使 用を回避することであり、その結果、これら のプロセスに対する本発明の保護の範囲を制限することなく酢酸エチルまたは石 油エーテルを使用する別の方法を考案した。このようにして、環境保護を考慮し た大規模な製造が可能になった。 上で述べたことに基づき本発明は: 壁形成物質の他に、任意に、付加的成分としての効果増強剤、誘引剤、充填剤 および補助剤またはそれらの混合物と一緒に、活性成分として、0.001〜8 0重量%の式Iで表されるサイパーメトリンの1RシスS/1SシスR及び/ま たはIRトランスS/1SトランスR異性体またはその異性体混合物を、図II またはIIIに記載された大きさが1−2000μmの単層または多重層マイク ロカプセルに包み込むかまたは埋込んだ形態で含有し、任意に追加的殺虫剤およ び補助剤を加えて殺虫剤製品に製剤することができるマイクロカプセル化殺虫剤 調製物に関する。 本発明によるマイクロカプセル化調製物は、活性成分としてのβ−またはθ− サイパーメトリン;壁形成物質としてのリグニン、セルロース誘導体、デンプン 、ゼラチン、レジン、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリウレ タン、ポ リ尿素ポリマー;殺虫剤協力剤、好ましくはピペロニルブトキサイドまたは活性 エンハンサーとしてのゴマ油;フェロモンおよびその他の誘引剤;種々の精油; 糖、小麦粉、ふすま、細分散おがくず、松やに、グアヤコール、リグニンおよび 好ましくは水、またはこれらの組み合わせ;充填剤としての生物学的および化学 的に不活性な物質、たとえば細分散セルロース、デンプン、石灰石、粉末シリカ ゲル、ケイ酸、パラフィン油、またはこれらの混合物;補助剤としての乳化剤お よび懸濁剤、たとえばそれぞれイオン性または非イオン性の界面活性剤(tensid es)、安定剤または塩類;追加殺虫剤としてのピレスロイド類、たとえばテト ラメトリン、アレトリン、および望むならさらに別の補助剤をも含む。 本発明は、さらに、コアセルベーション法および/または界面重合法を適用す ることによって、活性成分としての式Iで表されるサイパーメトリンの1Rシス S/1SシスR及び/または1RトランスS/1SトランスR異性体またはその 異性体混合物と壁形成物質を、そして望むなら追加的に活性エンハンサー、誘引 剤、充填剤およびその他の補助剤および望むなら追加的殺虫剤を、図IIまたは IIIによる大きさが1−2000 μmのマイクロカプセルに製剤することを特徴とする、マイクロカプセル化殺虫 剤生成物の製造方法に関する。 本発明のコアセルベーション法では、活性成分、活性エンハンサー、誘引剤、 充填剤および補助剤、そしてさらに壁形成物質を有機溶剤と混合し、その混合物 を、もし必要なら洗浄剤(界面活性剤:detergent)の存在下で水と撹拌し、有 機溶剤を蒸発させるか、その混合物に追加的な有機または無機凝固剤を添加する か、またはpHを調節することによって沈殿させ、もし必要ならホルムアルデヒ ド、グルタルアルデヒドまたはプロピレンオキシドのような架橋剤(netting ag ents)を追加することによって、得られるマイクロカプセルの壁を必要な強度で 形成させ、それから、懸濁液をろ過し乾燥するか、または任意に、ろ過しないで 該懸濁液に追加的な殺虫剤および補助剤を添加して所望の形で製剤するか、また は該マイクロカプセル含有懸濁液に対して、該懸濁液に前記の追加的な活性エン ハンサー、誘引剤、充填剤および補助剤を添加することによって前記のプロセス をくり返し、多重層マイクロカプセル化した物質から、前記のようにして所望の 製品を製剤する。 本発明の界面重合法では、活性成分、活性エンハンサー、誘 引剤、充填剤および補助剤、そしてさらに壁形成物質または壁形成物質の成分を 有機溶剤と混合し、その溶液を、任意に洗浄剤の存在下に水中に分散させ、それ から、その溶液に重合開始剤または2官能もしくは多官能試薬を加えることによ って、形成された液滴の表面上に重合または重縮合を誘発させ、もし必要ならホ ルムアルデヒド、グルタルアルデヒドまたはプロピレンオキシドのような追加架 橋剤(netting agents)を該溶液に添加することによって、形成される壁を必要 な強度で形成させ、つづいて、該懸濁液をろ過し乾燥するか、または任意に、ろ 過をしないで懸濁液に追加的な殺虫剤および補助剤を添加して所望の形で製剤す るか、または該マイクロカプセル含有懸濁液について、該懸濁液に前記の追加的 な活性エンハンサー、誘引剤、充填剤および補助剤を添加して上記のプロセスを くり返し、そして多層にマイクロカプセル化した物質から、前記のようにして所 望の製品を製剤する。 コアセルベーションるマイクロカプセル化および界面重合によるマイクロカプ セル化は、必要であれば断続的にまたは組み合わせて、くり返し適用することが できる。 本発明は、さらに、マイクロカプセル化した生成物を懸濁剤、 ゲル懸濁液、水和剤、粉剤、または水中に分散可能な顆粒の形に製剤することを 特徴とする、殺虫剤製品の製造方法に関する。 懸濁剤は、水、分散剤、好ましくはリグニンスルホン酸ナトリウム、湿潤剤、 望ましくはアルキルアリールポリグリコールエーテルおよびコハク酸ジアルキル 塩、ゲル化防止剤、望ましくはプロピレングリコールおよび多糖類を使用して調 製することができ;ゲル懸濁液は、水および分散剤、好ましくはエトキシル化プ ロポキシル化ブロック重合体およびゲル化剤、好ましくはポリアクリル酸をpH =6.5で使用することによって調製することができ;水和剤は分散剤、好まし くはアルキルアリールナフタレンスルホン酸ナトリウム塩、湿潤剤、好ましくは ポリオキシエチレンアルキルエーテル、滑剤(sliding agent)および充填剤、 好ましくはカオリンを使用することによって調製することができ;粉剤は、滑剤 および充填剤、好ましくはタルクおよびケイ酸を使用することによって調製する ことができる。 水に分散可能な顆粒は、本発明の、マイクロカプセル化した生成物から、広く 行われている湿式造粒法および乾燥法により、好ましくは分散剤としてアルキル アリールスルホン酸ナトリウ ム塩−ホルムアルデヒド縮合物;湿潤剤としてスルホコハク酸ジアルキルおよび 結合−接着剤として好ましいポリビニルピロリドンおよびラクトースを使用して 調製することができる。 本発明の範囲がを非限定的実施例により説明する。実施例: 1)ミキサを備えた21ビーカーへ、1400gの蒸留水及び1.5gのラウリ ル硫酸ナトリウムが加えられる。溶液は1200rpmで混合される。60gの β−サイパーメトリン及び30gのエチルセルロース(「Hercules」N −200、154cP)が463gのジクロロメタンに溶解され、この溶液は水 溶液へ注がれる。反応混合物は室温で8時間撹拌され、ついで生成したマイクロ カプセルは沈澱させられ、デカントされ、水で洗浄され、ろ過され、赤外ランプ 下で乾燥される。収量は57.64g、白色粉末状生成物である。粒子の平均寸 法:135μm、分析64%。 2)ジクロロメタンの代りに、354gのクロロホルムが使用されること以外は 、実施例1)と同様に進められる。収量は57g;白色粉末状生成物である。粒 子の平均寸法:207μm、分析54.2%。 3)ジクロロメタンの代りに、315gの酢酸エチルが使用されること以外は、 実施例1)と同様に進められる。収量は55.4gで;白色粉末状生成物である 。粒子の平均寸法:241μm、分析66%。水含量:0.17%。 4)赤外ランプ使用の代りに、生成物が外気で乾燥されること以外は、実施例1 )と同様に進められる。収量は75gで;白色粉末状生成物である。粒子の平均 寸法:267μm、分析40%。水含量:34%。 5)誘引添加物としてマイクロカプセル化の前に20重量%の蔗糖が蒸留水に溶 解され、手順がこの溶液で行われること以外は、実施例4)と同様に進められる 。収量は77.2gで;白色粉末状生成物である。粒子の平均寸法:254μm 、分析9.2%。蔗糖含量:7.7%。水含量:35.2%。 6)60gの代りに、50gのβ−サイパーメトリン及び協力剤として10gの ピペロニルブトキサイド(PBO)が使用されること以外は、実施例1)と同様 に進められる。収量は56.2gで;白色粉末状生成物である。粒子の平均寸法 :237μm、分析45.3%。PBO含量:18%。 7)PBOの代りに、ゴマ油が協力剤として使用されること以 外は、実施例6)と同様に進められる。収量は57gで;白色粉末状生成物であ る。粒子の平均寸法:75.6μm、分析44%。ゴマ油含量:19%。 8)ミキサを備えた11ビーカーへ、700gの蒸留水及び1.2gのラウリル 硫酸ナトリウムが加えられた。溶液は1200rpmで撹拌された。15gのθ −サイパーメトリン及び15gのエチルセルロース(「Hercules」N− 200、154cP)が175mlのジクロロメタンに溶解され、この溶液が水 溶液に注がれる。混合物は室温で8時間撹拌され、ついで生じたマイクロカプセ ルは沈澱させられ、デカントされ、水で洗浄され、ろ過され、赤外ランプ下で乾 燥される。収量は27.4g;白色粉末である。粒子の平均寸法:132μm、 分析50.8%。 9)15gの代りに、30gのエチルセルロースが使用されること以外は、実施 例8)と同様に進められる。収量は41gで;白色粉末状生成物である。粒子の 平均寸法:239μm、分析32%。 10)15gの代りに、25gのエチルセルロース、15gの代りに、0.25 gのθ−サイパーメトリンが使用されること 以外は、実施例8)と同様に進められる。収量は27.2gで、白色粉末状生成 物である。粒子の平均寸法:118μm、分析1%。 11)15gの代りに、5gのθ−サイパーメトリン及び充填物質として、10 gのパラフィン油が使用されること以外は、実施例8)と同様に進められる。収 量は26.2gで、白色粉末状生成物である。粒子の平均寸法:123μm、分 析14.1%。パラフィン油含量:31%。 12)撹拌機を備えた250mlのビーカーへ、2.5gのポ 57.5gの蒸留水及び0.05gのラウリル硫酸ナトリウムが加えられる。混 合物は1200rpmで撹拌される。4gのβ−サイパーメトリンが5.5gの キシレン中に溶解され、この溶液が水溶液に注がれる。混合物は室温で10分間 撹拌され、ついで36mlの20%硫酸ナトリウム溶液がそれへ滴加される。1 5分間撹拌後、pHが3.5−4にクエン酸で調整され、ついで生じたマイクロ カプセルの壁が2mlのホルムアルデヒド溶液で硬化され、さらに1時間撹拌さ れ、生成物は沈澱させられ、デカントされ、水で洗浄され、ろ過され、空気乾燥 され る。収量は8.2gで;白色粉末である。粒子の平均寸法:243μm、分析4 2%。 13)キシレンの代りに、5.5gのアロマトールが使用されること以外は、実 施例12)と同様に進められる。収量は8.7gで;白色粉末状生成物である。 粒子の平均寸法:250μm、分析37.2%。 14)ポリビニルアルコール(PVA)の代りに、2.5gのヒドロキシプロピ ル−メチルセルロースが使用されること以外は、実施例12)と同様に進められ る。収量は7.6gで;白色粉末状生成物である。粒子の平均寸法:217μm 、分析33%。 15)ポリビニルアルコールの代りに、2.5gの酢酸−フタル酸セルロースが 使用されること以外は、実施例12)と同様に進められる。収量は7.9gで; 白色粉末状生成物である。粒子の平均寸法:203μm、分析37%。 16)磁気攪撹拌器を備えた装置へ、60gのカルバミド、86gのホルムアル デヒド溶液及び10%エタノールアミン水溶液が適量加えられ、生じた混合物の pHを7.5とする。撹拌しながら、混合物は70℃まで温められ、2時間この 温度に保た れる。9.5gの生じた水溶性カルバミド−ホルムアルデヒド高分子複合体が1 60gの蒸留水に溶解され、0.1gのTween−20界面活性剤がそれへ加 えられる。1200rpmで撹拌しながら、5.5mlキシレンに溶解した4g のβ−サイパーメトリンがそれへ加えられる。10分間撹拌後、混合物のpHは クエン酸水溶液のそれへの添加で3.5−4に調整され、ついで100gの硫酸 ナトリウムを25%水溶液でそれへ滴加する。マイクロカプセルの壁を強化する ために、3mlのホルムアルデヒド溶液がそれへ加えられ、ついで1時間撹拌さ れる。生成物はデカントされ、水で洗浄され、ろ過され、乾燥される。収量は2 1gで;白色粉末状生成物である。分析:17.2%。粒子の平均寸法:168 μm。 17)ホルムアルデヒドの代りに、1gのグルタルアルデヒドが使用されること 以外は、実施例16)と同様に進められる。収量は19.8gで;白色粉末状生 成物である。粒子の平均寸法:168μm、分析16.9%。 18)Turaxミキサを備えた100mlビーカーへ、40gの0.5%PV A溶液及び4gのDispergens A界面活性剤が加えられる。3800 rpmで撹拌後、8gのキ シロールに溶解した4gのβ−サイパーメトリン及び、1.8gのジフェニル− メタン−ジイソシアナートが加えられ、さらに5分間撹拌される。混合物へ、1 .4gのヘキサメチレンジアミンの40%水溶液が加えられ、数分撹拌後、1g のポリエチレングリコールで安定化される。混合物のpHは33%蟻酸溶液で5 −5.5に調整される。生成物は直接使用される。粒子の平均寸法:4.8μm 。 19)ジフェニル−メタン−イソシアナートの代りに、ONGRONAT CR 30−20が使用されること以外は、実施例18)と同様に進められる。平均 粒子寸法:8.0μm。 20)Turaxミキサを備えた50mlビーカーへ、16.5gの蒸留水及び 0.67gのMADEOL OR/95 BA界面活性剤が加えられる。800 0r/mで撹拌後、溶液は5℃まで冷却される。4.26gのβ−サイパーメト リン及び1.03gのPAPI227が8.51gのアロマトールに溶解され、 ついでこの溶液が水溶液に注がれる。混合物は6分間撹拌され、ついで1.43 mlの43.2%のヘキサメチレンジアミン溶液がそれへ滴加される。更に3分 撹拌後、混合物のpHは33%蟻酸溶液で5−5.5に調整される。生成物は直 接使用される。 粒子の平均寸法:1.4μm。 21)ヘキサメチレンジアミン溶液の代りに、1.03mlの42%ジエチレン トリアミン水溶液が使用されること以外は、実施例20)と同様に進められる。 平均粒子寸法:4.4μm。 22)ヘキサメチレンジアミン溶液の代りに、2.06mlの11%2,5−ジ メチル−2,5−ヘキサンジオール水溶液が使用されること以外は、実施例20 )と同様に進められる。粒子の平均寸法:2.6μm。 23)ヘキサメチレンジアミン溶液の代りに、2.06mlの42.3%マロン 酸水溶液が使用されること以外は、実施例20)と同様に進められる。粒子の平 均寸法:2.8μm。 24)ヘキサメチレンジアミン溶液の代りに、0.6mlのトリエタノールアミ ンが使用され、0.75gのPBO協力剤が活性成分へ加えられること以外は、 実施例20)と同様に進められる。粒子の平均寸法:2.3μm。 25)Atloxが界面活性剤として使用されること以外は、実施例20)と同 様に進められる。粒子の平均寸法:1.5μm。 26)Turax撹拌機を備えたビーカーへ、25mlの0.5% PVA溶液及び0.1gのWettol界面活性剤が加えられる。8000r/ mで溶液を撹拌しながら、温度は5℃まで冷却される。2gのβ−サイパーメト リン及び2gのセバシン酸塩化物が3gのキシレンに溶解され、ついでこの溶液 が水溶液へ注がれる。混合物は6分間撹拌され、ついで10mlの水中に0.7 5gのエチレンジアミン及び1.2gのジエチレンジアミンを溶解して調製され た溶液がそれへ滴加される。直接使用される生成物は、5mlの25%硫酸ナト リウム溶液をそれに加えることで反応の終に安定化される。粒子の平均寸法:5 .7μm。 27)セバシン酸塩化物の代りに、2gの2,4−トルエンジイソシアナート及 び界面活性剤として0.36gのMADEOLが使用されること以外は、実施例 22)と同様に進められる。粒子の平均寸法:4.6μm。 28)キシレンの代りに、灯油が溶媒として使用されること以外は、実施例22 )と同様に進められる。粒子の平均寸法:3.5μm。 29)撹拌機を備えたビーカーへ、20mlの蒸留水、0.4gのWettol が加えられ、ついで溶液が1200rpmで 混合される。4gのβ−サイパーメトリン及び4mlのキシレン中の0.4gの PAPIが溶解され、ついで溶液は水溶液へ加えられる。15分間の撹拌後、2 mlの42.3%HMDA水溶液がそれへ加えられる。5分間撹拌され、ついで 混合物のpHは33%の蟻酸で5−5.5に調整される。得られた生成物はデカ ントされ、水で洗浄され、ろ過され、乾燥される。収量は4.2gで;白色粉末 状生成物である。分析:44%。粒子の平均寸法:67μm。 30)水相として、150mlの0.5%PVA溶液、有機相として、6gのβ −サイパーメトリン及び38gのジクロロメタンに溶解した6gのセバシン酸塩 化物が使用されること以外は、実施例29)と同様に進められる。カプセルの壁 は6mlの42.3%HMDA溶液を使用して発達させられる。収量は14gで ;白色粉末である。粒子の平均寸法:73μm。分析:31%。 31)150mlの0.5%澱粉溶液が保護コロイドとして使用されること以外 は、実施例29)と同様に進められる。収量は12.7gで;白色粉末である。 粒子の平均寸法:85μm。分析:29%。 32)ゲルの調製 実施例1)によって調製された1500gの生成物へ、1300gの水及び1 00gのナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒドナトリウム塩が加えられ、3分 間撹拌後懸濁液へ30gのプロピレンオキシド−エチレンオキシド付加物(Pl uronic P65、BASF)が加えられる。2分間の撹拌後、30gのポ リアクリル酸(Carbopol 940)が混合物へ加えられ、ついでpHが 1N NaOH溶液を使用して6.5に調整される。 33)懸濁剤(FW)の調製 実施例8)によって調製された900gの生成物へ、900gの水及び38g のリグニンスルホン酸ナトリウムが実施例30)の混合条件で加えられる。つい で、 − 15gのノニルフェノール−ポリグリコールエーテル(EO=10) − 10gのジオクチル−スルホこはく酸ナトリウム塩 − 7gのプロピレングリコール及び − 32gの2%キサンタンガム水溶液が次々に加えられ、5分間撹拌される。 キサンタンガムの添加後強力な撹拌が5分間続けられる。 34)水和剤(WP)の調製 実施例16)によって調製された500gのカプセルへ、5lの操作容積のL oedigeミキサ中で連続的に撹拌しながら、55gのアルキルナフタレンス ルホン酸ナトリウム塩、35gのポリオキシエチレンアルキルエーテル、15g の合成珪酸(Aerosil 300)、及び395gのカオリンが次々に加え られる。均質化が5分間続けられる。 35)粉剤(P)の調製 実施例29)によって調製された500gの生成物へ、5lの操作容積のLo edigeミキサ中で連続的に撹拌しながら、300gのタルク、275gの珪 酸(Wessalon)及び25gの合成珪酸(Aerosil 200)が次 々に加えられる。混合が5分間続けられる。 36)水分散性顆粒剤(DG)の調製 5lの操作容積のLoedigeミキサで、実施例16)によって調製した8 50gの生成物を連続的に撹拌し、ついで − 85gのナフタレンスルホン酸ナトリウム塩ホルムアルデヒド濃縮物 − 15gのスルホこはく酸ジオクチル − 175mlの水に溶解した50gのポリビニルピロリドン(PVPK30) − 50gの乳糖が次々に加えられる。 溶液に供給後15分、撹拌が止められる。湿潤粉末混合物は、550mm直径の パン造粒装置で顆粒に形成される。得られた製品は一定重量になるまで約2時間 55℃で真空乾燥器中で乾燥される。 37)イエバエ(Musca domestica)に対する残効性 異なる表面上及びイエバエ(Musca domestica WHO/SR S)に対して、実施例33)及び34)によって調製された生成物の残効性が以 下の実施例で示される。水で希釈した生成物がPotterスプレー塔によって 所定薬量でタイル及びボードにスプレーされた。処理した表面は、それを使用す るまで暗所で、25℃、50−60RHに保たれる。試験は、末使用表面を用い て各回各薬量で10−10動物を用いて二回繰り返して行われた。昆虫は30分 間処理した表面に曝され、ついで清浄なペトリ皿に置かれ、水及び任意に蔗糖か らなる餌を与えられた。死亡率がハエの場合には24時間後に、ゴキブリの場合 には48時間後に評価された。値はパーセント死亡率で表された。結果は、実施 例33)及び34)によって調製された生成物が両方の種類の表面で15週間1 00%効力を与えたことを示す。これは標準Coopex25WP(6週)の二 倍クーガー(couger)である。 *活性成分としてパーメトリン含有 *活性成分としてパーメトリン含有 * 活性成分としてパーメトリン含有** 活性成分としてサイパーメトリン含有*** 活性成分としてβ−サイパーメトリン含有 * 活性成分としてパーメトリン含有** 活性成分としてサイパーメトリン含有*** 活性成分としてβ−サイパーメトリン含有 36)ゴキブリ(Blattella germanica)に対する残効性 実施例33)及び34)によって調製された生成物の残効性が、異なる表面で ゴキブリ(Blattella germanica)に対して以下の実施例で 示される。表面は実施例37)に記載した様に処理される。実施例33)及び3 4)によって調製された生成物は、タイル及びボード上に25mg/m2の薬量 で処理されると25週間100%有効性を示した。これは200mg/m2のC oopex25WP及び50mg /m2のKordon10WPの有効性の二倍クーガー(cuger)である( それぞれ8及び4、10及び8週)。 使用された試薬: TWEEN 20−ポリオキシエチレン−20−ソルビタン−モノラウリラート MADEOL AG/OR95−ナフタレンするホン酸 PAPI 227−ポリメチレン−ポリフェニレン−イソシアナート Atlox−ポリオキシエチレン−ソルビトール−ヘキサオレエート Wettol−フェノールスルホン酸ナトリウム塩 HMDA−ヘキサメチレンジアミン ONGROMAT CR 30−20−ポリメチレン−ポリフェニレン−イソシ アナート、4,4−ジフェニル−メタン−ジイソシアナート(MDI)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN (72)発明者 チイーズ,ラースロー ハンガリー国、ハー−2030・エールド、ト ウリパーン・ウツツア・5 (72)発明者 ヤーノシ,アーグネシユ ハンガリー国、ハー−1221・ブダペシユ ト、レゲーニユエシユ・ウツツア・5 (72)発明者 パプ,ラースロー ハンガリー国、ハー−2030・エールド、ジ エンジイビラーグ・ウツツア・23 (72)発明者 セーケイ,イシユトバーン ハンガリー国、ハー−2120・ドウナケシ、 クライツアール・ウツツア・6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 活性成分として、0.001〜80重量%の式Iで表されるサイパーメト リンの1RシスS/1SシスR及び/または1RトランスS/1SトランスR異 性体またはその異性体混合物を、壁形成物質と、任意に、追加的成分としての活 性エンハンサー、誘引剤、充填剤および補助剤又はその混合物と一緒に、図II またはIIIに記載された大きさが1−2000μmの単層または多重層マイク ロカプセル内に包み込むかまたは埋込んだ形態で含有し、任意に、追加的な殺虫 剤および補助剤と一緒に殺虫剤製品に製剤し得るマイクロカプセル化殺虫剤生成 物。 2. 活性成分として、β−又はθ−サイパーメトリンを含む請求の範囲第1項 によるマイクロカプセル化した生成物。 3. マイクロカプセルの壁形成物質としてリグニン、セルロース誘導体、デン プン、ゼラチン、レジン、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリ ウレタンまたはポリ尿素ポリマーを含む請求の範囲第1項によるマイクロカプセ ル化生成物。 4. 活性エンハンサーとして殺虫剤協力剤、好ましくはピペ ロニルブトキサイドまたはゴマ油を含む請求の範囲第1項によるマイクロカプセ ル化生成物。 5. 誘引剤として、フェロモン、種々賦臭剤、糖、小麦粉、ふすま、細分散お がくず、松やに、グアヤコール、リグニン、および好ましくは水またはこれらの 組み合わせを含む請求の範囲第1項によるマイクロカプセル化生成物。 6. 充填剤として生物学的および化学的に不活性な物質、好ましくは細分散セ ルロース、デンプン、石灰石、粉末シリカ、ケイ酸、パラフィン油またはこれら の混合物を含む請求の範囲第1項によるマイクロカプセル化生成物。 7. 補助剤として、乳化剤および懸濁剤、好ましくはイオン性または非イオン 性界面活性剤、安定剤および/または塩類を含む請求の範囲第1項によるマイク ロカプセル化生成物。 8. 追加的殺虫剤としてテトラメトリンまたはアレトリンを含む請求の範囲第 1項によるマイクロカプセル化生成物。 9. 活性成分としての式Iで表されるサイパーメトリンの1RシスS/1Sシ スR及び/または1RトランスS/1SトランスR異性体またはその異性体混合 物と壁形成物質、及び任意に追加的な活性エンハンサー、誘引剤、充填剤および その他の 補助剤、および追加的な殺虫剤を、コアセルベーション法及び/または界面重合 法を適用することによって、図IIまたはIIIに記載された大きさが1−20 00μmのマイクロカプセルに製剤することを含んでなる、マイクロカプセル化 殺虫剤生成物の製造法。 10. 活性成分、活性エンハンサー、誘引剤、充填剤、補助剤および壁形成物 質を有機溶剤と混合し、このようにして得られた混合物を、所望により界面活性 剤の存在下に水と混合し、該有機溶剤を蒸発させるか、または該混合物に有機ま たは無機凝固剤を添加するか、pHを調節することによって該混合物を沈殿させ 、所望によりホルムアルデヒド、グルタルアルデヒドまたはプロピレンオキシド のような追加的な架橋剤を加えることによって望ましい強度のマイクロカプセル の壁を形成させ、その後該懸濁液をろ過乾燥するか、またはろ過しないで、場合 よっては該懸濁液に追加的な殺虫剤および補助剤を添加することによって生成物 を得るか、または該マイクロカプセル含有懸濁液に対して追加的に活性エンハン サー、誘引剤、充填剤および補助剤を加えることによって前記のプロセスをくり 返し、多重層マイクロカプセル化物質を該生成物に変換することからな る請求の範囲第9項によるコアセルベーション法。 11. 活性成分、活性エンハンサー、誘引剤、充填剤、補助剤および壁形成物 質または壁形成物質の成分と有機溶剤を混合し、所望により界面活性剤の存在下 に該溶液を水に分散させ、その後、重合開始剤または2官能または多官能性試薬 を添加することによって、形成された液滴の表面上に重合を誘発させ、所望によ り、ホルムアルデヒド、グルタルアルデヒドまたはプロピレンオキシドのような 追加的な架橋剤を添加することによって、形成される壁に要求される強度を発現 させ、次いで該懸濁液をろ過乾燥するか、またはろ過しないで、任意に、追加殺 虫剤および補助剤を該懸濁液に添加して生成物を得るか、またはマイクロカプセ ル含有懸濁液に対して追加的な活性エンハンサー、誘引剤、充填剤、および補助 剤を添加して前記のプロセスをくり返し、多重層マイクロカプセル化物質を製品 に変換することからなる請求の範囲第9項による界面重合法。 12. コアセルベーション法によるマイクロカプセル化および界面重合法によ るマイクロカプセル化を、所望により断続的にまたは組み合わせて、数回くり返 すことを含む請求の範囲第9−11項のいずれか1項による方法。 13. 請求項1に記載のマイクロカプセル化生成物を、懸濁剤、ゲル懸濁剤、 水和剤、粉剤または水分散性顆粒剤として、製剤することを含んでなる、殺虫剤 生成物の製造方法。 14. 水;分散剤、好ましくはリグニンスルホン酸ナトリウム;湿潤剤、好ま しくはアルキルアリールポリグリコールエーテル、コハク酸ジアルキル塩;ゲル 化防止剤、好ましくはプロピレングリコールまたは多糖を使用することにより懸 濁剤を製造することを含んで、請求の範囲第13項による方法。 15. 水;分散剤、好ましくはエトキシル化−プロポキシル化ブロック重合体 およびゲル形成剤、好ましくはポリアクリル酸(pH=6.5)を使用すること によりゲル懸濁剤を製造することを含んでなる請求の範囲第13項による方法。 16. 分散剤、好ましくはアルキルアリールナフタレンスルホン酸ナトリウム 塩;湿潤剤、好ましくはポリオキシエチレンアルキルエーテル;滑剤および充填 物質、好ましくはカオリンを使用することにより水和剤を製造することを含んで なる請求の範囲第13項による方法。 17. 滑剤、充填物質、好ましくはタルクおよびケイ酸を使用することにより 粉剤を製造することを含んでなる請求の範囲 第13項による方法。 18. 慣用湿式造粒法および乾燥法、および分散剤として好ましくはアルキル アリールスルホン酸ナトリウム塩−ホルムアルデヒド濃縮物;湿潤剤としてスル ホコハク酸ジアルキル、並びに結合剤および接着剤として、好ましくはポリビニ ルピロリドンおよびラクトースを使用することにより水分散性顆粒剤を製造する ことを含んでなる請求の範囲第13項による方法。
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