JP2013173721A - 匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】公知のベイト剤よりも即効性に優れた匍匐性衛生害虫防除用の水性ベイト剤を提供すること。
【解決手段】クロチアニジンを有効成分として含有している匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤を用いてゴキブリ等の匍匐性衛生害虫を防除する。
【選択図】なし

Description

本発明は、匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤に関する。
匍匐性衛生害虫の一例であるゴキブリ類は、防除されるべき害虫として非常に重要である。ゴキブリ類に対して、これまでに種々の防除方法が採用されており、毒餌剤(ベイト剤)の有効成分として種々の化合物が用いられている(例えば、特許文献1および2参照)。
種々のネオニコチノイド系化合物が開発され、これらは農薬として市販されている。ネオニコチノイド系化合物は作物安全性が高く、哺乳動物、鳥類、水生生物に対して毒性が低いので、鱗翅目、双翅目、半翅目、甲虫目、総翅目等の昆虫綱の害虫を対象とした農薬の有効成分として、水田や果樹園への散布に用いられている。
特許文献3には、このような農薬の有効成分であるネオニコチノイド系化合物を含有する衛生害虫防除剤としてのベイト剤が開示されており、特許文献4には、1−(テトラヒドロフラン−3−イル)メチル−3−メチル−2−ニトログアニジンを含有する害虫防除用の固形毒餌剤が開示されており、特許文献5には、1−(テトラヒドロフラン−3−イル)メチル−3−メチル−2−ニトログアニジンを有効成分とする害虫防除用の水性ベイト剤が開示されている。
特開2004−083479号公報(平成16年3月18日公開) 特開2007−308390号公報(平成19年11月29日公開) 特開平10−139604号公報(平成10年5月26日公開) 特開2007−070275号公報(平成19年3月22日公開) 特許4214566号(平成21年1月28日発行)
特許文献5に開示された水性ベイト剤は、液体状態であるため、よく知られているゲルタイプ(柔性固体状)、グミタイプ(弾性固体状)、粉剤などより調製が容易であり、ゴキブリ等に対する害虫防除剤としても優れているが、即効性において必ずしも満足し得ないという問題を有している。本発明は、このような公知の水性ベイト剤の特徴を活かしつつ、より即効性を有する匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤を提供することを目的とする。
本発明の匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤(以下、単に水性ベイト剤と称することがある。)は、匍匐性の衛生害虫を防除するために、各種のネオニコチノイド系化合物の中でも、クロチアニジン((E)−1−(2−クロロ−1,3−チアゾール−5−イルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニジン)を水性ベイト剤における有効成分として含有していることを特徴としている。
また、本発明の水性ベイト剤は、水性の液体形態であり、有効成分としてのクロチアニジンを0.0001〜0.1質量%、食餌成分を0〜20質量%、誘引剤を0〜1質量%、芳香剤を0〜1質量%、界面活性剤を0〜10質量%、防腐剤を0〜0.5質量%、水溶性有機溶剤を0〜50質量%、およびpH調節剤を0〜0.5質量%含有し、残余が水である構成からなっていることを特徴としている。
また、本発明の水性ベイト剤は、クロチアニジンを水のみに溶解してなることを特徴としている。
本発明の水性ベイト剤において、駆除対象となる匍匐性衛生害虫としては、網翅目、膜翅目、等翅目または鞘翅目の昆虫綱の害虫、および軟甲綱等脚目、ムカデ綱、ヤスデ綱の非昆虫綱の匍匐性衛生害虫が挙げられるが、とりわけ網翅目、軟甲綱等脚目、膜翅目や等翅目に属する匍匐性衛生害虫を適用対象としていることを特徴としている。
本発明の方法によれば、匍匐性衛生害虫を、短時間で迅速かつ効率的に防除することができる。
本発明は、匍匐性の衛生害虫を「防除するための水性ベイト剤(すなわち、匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤)を提供する。本発明の水性ベイト剤は、地上を歩き回る性質(すなわち匍匐性)の衛生害虫(以下、匍匐性衛生害虫という。)を対象とすることを特徴としている。
本発明の水性ベイト剤は、ネオニコチノイド系化合物の1つであるクロチアニジン((E)−1−(2−クロロ−1,3−チアゾール−5−イルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニジン)を有効成分として含有している。ネオニコチノイド系化合物は、主として農薬の有効成分として、水田や果樹園への散布に用いられ、そのうちの一つである1−(テトラヒドロフラン−3−イル)メチル−3−メチル−2−ニトログアニジンは、半翅目、鱗翅目、甲虫目、双翅目、総翅目等の害虫を対象とした防除剤の有効成分としても用いられているが、これらの害虫を対象とした場合に即効性に劣るという問題がある。
本発明の水性ベイト剤は有効成分が1−(テトラヒドロフラン−3−イル)メチル−3−メチル−2−ニトログアニジンである水性ベイト剤に比べて、即効性に優れ、短時間で匍匐性衛生害虫を駆除することができる。
本発明の水性ベイト剤の対象とする害虫は、農薬としてのクロチアニジンが対象としている昆虫とその棲息環境も異なる網翅目(チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリ、コバネゴキブリ等)、膜翅目(クロヤマアリ等のアリ類)、等翅目(ヤマトシロアリ、イエシロアリ等)、鞘翅目(シバンブシ、ヒラタムシ等)の昆虫綱の害虫や、軟甲綱等脚目(ダンゴムシ等)、ムカデ綱(ジムカデ、オオムカデ、ゲジ等)、ヤスデ綱(フサヤスデ、タマヤスデ、ヒラタヤスデ、イトヤスデ、ジヤスデ等)といった匍匐性衛生害虫である。
具体的な対象害虫としては、ゴキブリ、アリ、シロアリ、ダンゴムシ、ムカデ、ヤスデ、シバンムシ類、ヒラタムシ類、あるいは貯蔵害虫の幼虫(コクヌストモドキ、コクゾウ等)などが挙げられるが、ゴキブリ、アリ、ダンゴムシに好適であり、特にゴキブリ(チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ)に対して有効である。
本発明の匍匐性害虫防除用水性ベイト剤は、基本的にはクロチアニジンと水より構成されるが、それ以外に食餌成分、誘引剤および/または芳香剤、界面活性剤、防腐剤、水溶性有機溶剤およびpH調節剤などの他の成分を適宜含有していてもよく、その形態としては水溶液、分散液、縣濁液であってもよいが、匍匐性衛生害虫が摂食しやすいように液体状態を保持していることが好ましい。
上記水性ベイト剤中のクロチアニジンの含量は通常0.0001質量%以上であり、上限は特に限定されないが、該水性ベイト剤を構成する媒体が水のみである場合には、溶解性の点で通常は0.05質量%程度である。
また、媒体として水とともに水溶性有機溶剤を使用する場合には、該有機溶剤の種類や含量によっても異なるが、0.1質量%程度までクロチアニジンを含有することができる。
媒体として、水とともに水溶性有機溶剤を使用する場合、水溶性有機溶剤が多過ぎると水性ベイト剤としての特徴が損なわれることから、通常は水性ベイト剤中の含量として50質量%以下であるが、水含量と水溶性有機溶剤含量の対比において、水溶性有機溶剤の含量よりも水の含量が多いことが望ましい。
本発明の水性ベイト剤を構成するための溶媒としては水が必須であり、その水は、特段の不純物が含まれていなければ精製されていなくてもよいが、蒸留水やイオン交換水などの精製水が好ましく使用される。溶媒として水とともに水溶性有機溶剤を用いる場合、該有機溶剤としては、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等が挙げられるが、水と相溶性があればこれらに限定されない。
界面活性剤を使用する場合、その使用量は、水性ベイト剤中の含量として10質量%以下であることが好ましく、3質量%以下であることがより好ましい。
本発明の水性ベイト剤は、害虫の食餌となる成分を含んでいてもよい。好ましい食餌成分としては、糖、脂質、デンプン、タンパク質、アミノ酸等が挙げられるがこれらに限定されず、具体的な成分としても特に限定されず、当該分野において公知の種々の物質が使用され、その含量は、水性ベイト剤中の含量として通常20質量%以下である。
その他、本発明の水性ベイト剤は、害虫を誘引する誘引剤(および/または芳香剤)を含んでいてもよい。好ましい誘引剤としては、フレーバー類、動植物のエキス類、フェロモン類等が挙げられるがこれらに限定されず、具体的な成分としても特に限定されず、当該分野において公知の種々の物質を、単独で、あるいは適宜組み合わせて用いればよい。
誘引剤や芳香剤を使用する場合、その使用量は任意であるが、一般的には水性ベイト剤中の含量としてそれぞれ1質量%以下、好ましくは0.5質量%以下である。
また、本発明の水性ベイト剤は、必要に応じて、防腐剤(酸化防止剤、保存剤等)、香料等を含んでいてもよく、これらを含む場合にその含量は0.5質量%程度以下である。これらについても、具体的な成分は特に限定されず、当該分野において公知の種々の物質を用いればよい。
その他、必要に応じて色素など水性ベイト剤として通常使用される上記例示以外の各種成分を適宜含有していても何ら差し支えない。
一実施形態において、本発明の匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤は、以下のような構成であり得る。
本発明の匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤を用いれば、ネオニコチノイド系化合物としてよく知られている1−(テトラヒドロフラン−3−イル)メチル−3−メチル−2−ニトログアニジンやN−〔(6−クロロ−3−ピリジニル)メチル〕−N−エチル−N’−メチル−2−ニトロ−1,1−エチリデンジアミンを使用する場合よりも、ゴキブリやダンゴムシなど匍匐性衛生害虫を短時間で迅速かつ効率的に防除することができる。
本発明の匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤を用いて匍匐性衛生害虫を駆除する場合、当該害虫の生息域あるいはその近辺に、該水性ベイト剤を領域1mあたりにクロチアニジンの量として0.01〜100mg、好ましくは0.05〜50mgとなる範囲内で、水性ベイト剤を開口した容器等に入れたり、該水性ベイト剤を吸液した基材(例えばマット)を配置したりすればよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は、これに限定されるものではない。
〔製剤例および比較製剤例〕
有効成分としてのクロチアニジン20mg、グラニュー糖15g、エチレングリコール5g、1%リン酸(pH調節剤)2g、プロキセルGXL(防腐剤) 0.2gを水84,78gに加え、室温で10分間撹拌し、製剤例1の水性ベイト剤を作製した。製剤例1と同様にして、表1に示す配合割合で製剤例2〜9の水性ベイト剤を作製した。また、クロチアニジンに代えて対象成分1(1−(テトラヒドロフラン−3−イル)メチル−3−メチル−2−ニトログアニジン)または対象成分2(N−〔(6−クロロ−3−ピリジニル)メチル〕−N−エチル−N’−メチル−2−ニトロ−1,1−エチリデンジアミン)を有効成分とする比較製剤例1〜6を作製し、表2に示した。
Figure 2013173721
Figure 2013173721
〔試験例1:ワモンゴキブリに対する水性ベイト剤の効力試験〕
ワモンゴキブリ10匹を、底面29×19cm、高さ8cmの容器に放飼し、容器上部をナイロンボースで覆い、暗条件下にて1日間馴化させた。容器側面には、逃亡防止のためにマーガリンを塗布した。放飼の翌日に、アルミ容器(底面の直径35mm、上端部の直径43mm、高さ10mmの円錐台形)に水性ベイトサンプル5gおよびマウス用の固形飼料5gを配置した。25℃環境下に管理して、上記サンプル等を配置した4時間後、8時間後および24時間後にワモンゴキブリの様子を観察した。本試験を3回反復して行った。なお、本試験では、製剤例1、2、3および8、比較製剤例1、2、4および5をサンプルとして用いた。
Figure 2013173721
<試験結果>
製剤例2および3の水性ベイト剤は、それぞれ比較製剤例1または4および2または5と比較して明らかな即効性を示した。また、製剤例1および8の水性ベイト剤は更に即効性を示した。
〔試験例2:ダンゴムシに対する水性ベイト剤の効力試験〕
容器側面にマーガリンを塗布したポリカップ(底面の直径10cm、高さ10mm)の底面に水性ベイト剤サンプル2mLを含浸させたろ紙(直径10cm)を配置した。ダンゴムシ10匹をろ紙上で放飼し、25℃環境下に管理して、2時間後にダンゴムシの様子を観察した。本試験を3回反復して行った。なお、本試験では、製剤例6、比較製剤例3および6をサンプルとして用いた。
Figure 2013173721
<試験結果>
製剤例6の水性ベイト剤は、比較製剤例3または6と比較して明らかな即効性を示した。また、施用時間をより長くしても比較製剤例では死虫率が100%にならなかったことから、製剤例6が優れた効力を発揮することがわかった(データは示さず)。
〔試験例3:クロヤマアリに対する水性ベイト剤の効力試験〕
シャーレ内に、水性ベイト剤のサンプル2mLを含浸させたろ紙(直径9cm)を配置した。このシャーレとマウス用の固形飼料5gとを、底面29×19cm、高さ8cmの容器に配置した。クロヤマアリ10匹を、上記容器に放飼し、容器上部をナイロンボースで覆った。容器側面には、逃亡防止のためにマーガリンを塗布した。25℃環境下に管理して、放飼の2日後にクロヤマアリの様子を観察した。なお、本試験では、製剤例6、比較製剤例3および6をサンプルとして用いた。
Figure 2013173721
<試験結果>
製剤例6の水性ベイト剤は、比較製剤例3または6と比較して明らかな即効性を示した。また、施用時間をより長くしても比較製剤例では死虫率が100%にならなかったことから、製剤例6が優れた効力を発揮することがわかった(データは示さず)。
〔試験例4:イエシロアリに対する水性ベイト剤の効力試験〕
水性ベイト剤のサンプル2mLを含浸させたろ紙(直径9cm)をプラスチックシャーレ(直径9cm)の底部に配置し、シャーレの中央付近にイエシロアリ20頭を放飼し、約22〜25℃の条件下で管理した。試験期間中は、適宜、イオン交換水を適当量加えて、ろ紙を湿潤状態に保った。所定時間に、苦死虫数を調査し、苦死虫率を算出した。なお、本試験では、製剤例3および比較製剤例2をサンプルとして用いた。
Figure 2013173721
<試験結果>
製剤例3の水性ベイト剤は、比較製剤例2と比較して明らかな即効性を示した。
本発明の匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤は、衛生害虫であるゴキブリ等の匍匐性衛生害虫を短時間で迅速かつ効率的に防除することができる。

Claims (5)

  1. クロチアニジンを有効成分として含有していることを特徴とする匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤。
  2. 液体形態である、請求項1に記載の匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤。
  3. クロチアニジンを0.0001〜0.1質量%、食餌成分を0〜20質量%、誘引剤および/または芳香剤を0〜1質量%、界面活性剤を0〜10質量%、防腐剤を0〜0.5質量%、水溶性有機溶剤を0〜50質量%、およびpH調節剤を0〜0.5質量%含有し、残余が水であることを特徴とする請求項1または2に記載の匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤。
  4. クロチアニジンを水のみに溶解した水溶液である、請求項3に記載の匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤。
  5. 網翅目、膜翅目、等翅目または軟甲綱等脚目に属する匍匐性衛生害虫を適用対象とする、請求項1〜4に記載の匍匐性衛生害虫防除用水性ベイト剤。
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