JPH11508734A - リードオンリメモリセル装置の製造方法 - Google Patents

リードオンリメモリセル装置の製造方法

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JPH11508734A JP9504700A JP50470097A JPH11508734A JP H11508734 A JPH11508734 A JP H11508734A JP 9504700 A JP9504700 A JP 9504700A JP 50470097 A JP50470097 A JP 50470097A JP H11508734 A JPH11508734 A JP H11508734A
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Abstract

(57)【要約】 リードオンリメモリセル装置を製造するため半導体基板にストリップ状のトレンチがエッチングされ、それらの縁にそれぞれ浮動ゲート(11)を有する垂直MOSトランジスタを有するメモリセルが形成される。MOSトランジスタのソース/ドレイン領域はストリップ状のドープ領域としてトレンチ(7)の底と隣接するトレンチ(7)の間とに自己整合的にただ1つのマスクの使用のもとに作られる。トレンチ(7)の幅および間隔は、好ましくは2F2(F:最小の構造寸法)の占有面積を有するメモリセル装置が実現可能であるように、等しい。

Description

【発明の詳細な説明】 リードオンリメモリセル装置の製造方法 多くの応用に対してシリコンテクノロジーにより電気的に書込み可能かつ電気 的に消去可能なリードオンリメモリセルを有するリードオンリメモリセル装置、 いわゆるEEPROMが必要とされる。これらのEEPROM装置では記憶され たデータは電圧供給なしでも保持される。 技術的にこれらのメモリセルは一般にチャネル領域の上に第1の誘電体、浮動 ゲート、第2の誘電体およびコントロールゲートを有するMOSトランジスタに より実現される。浮動ゲートの上に電荷が蓄積されると、この電荷はMOSトラ ンジスタのしきい電圧に影響する。このようなメモリセル装置では“浮動ゲート の上に電荷あり”という状態は第1の論理値に、“浮動ゲートの上に電荷なし” という状態は第2の論理値に対応付けられる。情報はメモリセルへファウラー・ ノルドハイムトンネル電流を介して、または浮動ゲートに電子を注入する“ホッ トエレクトロン”電流により書込まれる。情報は第1の誘電体を通るトンネル電 流により消去される。NAND装置では少なくとも8つのEEPROMが直列接 続される。 MOSトランジスタはプレーナMOSトランジスタとして構成されており、ま たプレーナセルアーキテクチュアに配置されている。それによりメモリセルの最 小占有面積は4F2である。ここでFはそのつどのテクノロジーによる最小製造 可能な構造寸法である。現在このようなEEPROM装置は最大32Mbitの データ量に対して提供される。 日本特許出願公開平3-1574号明細書には、半導体基板の主面におけるメモリセ ルとして浮動ゲートおよびコントロールゲートを有する垂直MOSトランジスタ を含んでいる電気的に書込みかつ消去可能なリードオンリメモリセル装置が提案 されている。基板にはほぼ平衡に延びているストリップ状のトレンチが設けられ ている。垂直なMOSトランジスタがトレンチの縁に配置されている。その際に メモリセルはそれぞれトレンチの向かい合う縁に配置されている。トレンチの底 に、また隣接するトレンチの間の主面にそれぞれ、MOSトランジスタのソース およびドレイン領域を含んでいるストリッブ状のドープされた領域が延びている 。これらのストリップ状のドープされた領域の製造はマスクされた注入によるト レンチの形成後に行われる。マスキング工程を使用する際の不可避の調節の不精 度のゆえに、このメモリセル装置における達成可能な実装密度は制限されている 。 米国特許第 5049956号明細書には、点状のトレンチに配置され浮動ゲートおよ びコントロールゲートを有する垂直なMOSトランジスタを含んでいる電気的に 書込みかつ消去可能なメモリセル装置が提案されている。トレンチの底に、すべ てのMOSトランジスタの共通のソース領域として作用する一貫してドープされ た層が設けられている。結合キャパシタンスを高めるため浮動ゲートは基板の表 面を越えて突出している。 より大きいデータ量は現在、書込みかつ消去可能にダイナミックメモリセル装 置(DRAM)または磁気データ担体にのみ記憶され得る。DRAMは記憶され たデータを保持するため連続的に電圧供給を必要とする。それに対して磁気デー タ担体は回転するメモリ媒体を有する機械的なシステムに基づいている。 本発明の課題は、メモリセルあたりの占有面積がより小さく製造することので きるリードオンリメモリセル装置を製造するための方法を提供することにある。 この課題は、本発明によれば、請求項1によるリードオンリメモリセル装置を 製造するための方法により解決される。本発明の他の実施態様はその他の請求項 から明らかである。 本発明による方法により製造される電気的に書込みかつ消去可能なリードオン リメモリセル装置は、好ましくは単結晶シリコンから成る半導体基板に、または SOI基板のシリコン層に実現されている。半導体基板の主面にはメモリセルを 有するセル領域が設けられている。各メモリセルは主面に対して垂直なMOSト ランジスタを含んでおり、このMOSトランジスタはソース/ドレイン領域およ びそれらの間に配置されているチャネル領域とならんで第1の誘電体、浮動ゲー ト、第2の誘電体およびコントロールゲートを含んでいる。 セル領域には、ほぼ平行に延びている多数のストリップ状のトレンチが設けら れている。垂直なMOSトランジスタはトレンチの縁に配置されている。その際 にメモリセルはそれぞれトレンチの向かい合う縁に配置されている。 トレンチの底および隣接するトレンチの間の主面にそれぞれストリップ状のド ープ領域が延びている。それぞれの縁に境を接するストリップ状のドープ領域は 縁に配置されているMOSトランジスタのソース/ドレイン領域を形成する。第 1の誘電体、浮動ゲート、第2の誘電体およびコントロールゲートはそれぞれ相 応のソース/ドレイン領域の縁に沿って配置されている。1つの縁に沿ってそれ ぞれ多数のメモリセルが配置されている。1つの縁に沿って隣接するメモリセル の浮動ゲートおよびコントロールゲートは互いに絶縁されている。 トレンチに対して横方向にワード線が延びており、これらのワード線はそれぞ れワード線の下側に配置されている垂直なMOSトランジスタのコントロールゲ ートと接続されている。 好ましくは浮動ゲートは主面に対して垂直な方向にトレンチの深さに相当する よりも大きい広がりを有する。それにより浮動ゲートは主面を越えて突出してい る。このようにして浮動ゲートとコントロールゲートとの間の結合キャパシタン スが大きくされる。 隣接するトレンチの間の間隔がトレンチの幅にほぼ等しく選ばれるならば、本 発明によるリードオンリメモリセル装置は2F2のメモリセルあたり占有面積で 自己整合的製造方法で製造可能であり、その際にFはそのつどのテクノロジーで 最小の構造寸法である。リードオンリメモリセル装置の自己整合的製造のために はただ2つのホトリソグラフにより作られるマスクが必要とされる。一方のマス クはトレンチのエッチングのため、もう1つのマスクはトレンチに対して横方向 に延びているワード線の構造化のためのものである。浮動ゲートはスペーサエッ チングによりトレンチの縁に対して自己整合により形成される。トレンチが延び ている方向に対して平行に浮動ゲートおよび第2の誘電体がワード線マスクの使 用のもとに構造化される。 好ましくは、浮動ゲートを形成するためのスペーサエッチングはトレンチマス クの除去の前に実行される。主面に対して垂直な浮動ゲートの広がりはその場合 にトレンチマスクの厚みを介して設定可能である。第2の誘電体を形成するため 第2の誘電層を析出させる前にトレンチマスクが除去される。 浮動ゲートの広がりの増大による浮動ゲートとコントロールゲートとの間の結 合キャパシタンスの増大が必要でない場合には、トレンチマスクは浮動ゲートを 形成するため第1のドープされたポリシリコン層を析出させる前に除去される。 以下、実施例および図面により本発明を一層詳細に説明する。 図1はセル領域にドープされた範囲を有する基板を示す。 図2はトレンチのエッチング後のトレンチマスクを有する基板を示す。 図3はトレンチの底にストリップ状のドープされた領域を形成した後の基板を 示す。 図4はトレンチの縁に第1の誘電体およびドープされたポリシリコンスペーサ を形成した後の基板を示す。 図5は第2の誘電体および第2のドープされたポリシリコンを析出させた後の 基板を示す。 図6は完成した電気的書込みかつ消去可能なリードオンリメモリセル装置の平 面図を示す。 たとえば5×1015cm-3のドーピング濃度を有するpドープされた単結晶シ リコンから成る基板1が主面2にたとえば50nmの厚みに散布酸化物(図示さ れていない)を設けられている。ホウ素の注入(160keV、6×1013cm-2 )およびそれに続いての熱処理により3×1017cm-3のドーピング濃度を有 するpドープされたウェル3が作られる(図1参照)。続いて散布酸化物がエッ チングにより除去される。 pドープされたウェル3の縁に続いてたとえばLOCOSプロセスで絶縁構造 が形成される(図示されていない)。この絶縁構造はセル領域に対する範囲を定 める。 別の20nm厚みの散布酸化物(図示されていない)を形成した後にヒ素を5 0keV、5×1015cm-2でよる注入することによりnドープされた領域4が 形成される。n+ドープ領域4は1×1021cm-3のドーピング濃度を有する。 この領域は主面2にセル領域に対する範囲を越えて延びている。nドープ領城4 の深さはたとえば200nmである。 散布酸化物を除去した後に主面2にたとえば800°Cでの熱酸化によりSi O2から成る層がたとえば50nmの厚みに、またCVD析出により窒化物層が 50nmの厚みに形成される。SiO2から成る層および窒化物層は補助層5を 形成する(図2参照)。 続いてTEOS法でトレンチマスク6を形成するため300nm厚みのSiO2 層が析出され、またホトリソグラフ法を用いてたとえばCHF3、O2による異 方性乾式エッチングにより構造化される。 その後に異方性乾式エッチングにより補助層5がトレンチマスク6に相応して 構造化される。補助層5のエッチングはたとえばCHF3、O2により行われる。 トレンチマスク6の構造化のために被覆されたホトレジストマスクを除去した後 、トレンチエッチングが実行される。このトレンチエッチングは異方性乾式エッ チングプロセスでたとえばHBr、He、O2、NF3により行われる。その際に 、たとえば0.6μmの厚みを有するトレンチ7が作られる。トレンチ7はNA NDセル領域のブロックを越えて延びている。それらはたとえば8μmの長さお よびたとえば0.4μmの幅を有する。セル領域に隣接するトレンチ7が0.4 μmの間隔で延びている。トレンチ7はほぼ平行に延びている。 図形析出により20nm厚みのTEOS層(図示されていない)および次いで たとえば80nm厚みのSi34層が作られる。それに続くCHF3、O2による 異方性乾式エッチングによりトレンチ7およびトレンチマスク6の垂直な縁にS i33スペーサ8が形成される(図3参照)。 続いて全面にTEOS法で散布酸化物層9が20nmの厚みに析出される。A sによるイオン注入(5×1015cm-2、50keV)が実行され、その際にト レンチ7の底にn+ドープされたストリップ状の領域14aが形成される。ドー プ領域14aは熱処理工程により能動化される。ストリップ状のドープ領域14 aにはたとえば1×1021cm-3のドーピング濃度が設定される。 Si33スペーサ8はイオン注入の際にトレンチ7の縁をマスクする。それに より、トレンチ7の縁に生ずる垂直なMOSトランジスタのしきい電圧のシフト が避けられる。 半導体基板1の主面2には、隣接するトレンチ7の間のn+ドープ領域4の構 造化によるトレンチエッチングの際にストリップ状のドープ領域14bが生じて いる。 続いて散布酸化物層9がたとえばHFディッピングにより除去される。たとえ ばH3PO4による湿式化学的エッチングによりSi34スペーサ8が除去される 。トレンチ7の縁および底にはシリコン表面が露出している。 たとえば800°Cでの熱酸化により少なくとも露出しているシリコン表面に SiO2から成る第1の誘電層10が形成される。第1の誘電層10は縁にたと えば10nmの厚みで形成される。トレンチ7の底におけるストリップ状のドー プ領域14aのドーピング濃度が高められているので、第1の誘電層はそこに5 0nmの厚みで生ずる。 たとえば100nmの厚みでインサイチュドープされたポリシリコン層の析出 とそれに続いてのバックエッチングとによりトレンチの縁にドープされたポリシ リコンスペーサ11が作られる(図4参照)。 ドープされたポリシリコンスペーサ11を形成するため、ドープされないポリ シリコン層が析出され、このポリシリコン層が続いて被覆を通じてドープされて もよい。 トレンチマスク6はその後にたとえばHF蒸気による湿式エッチングにより除 去される。このエッチングの際にTEOS法で析出されたSiO2が熱的なSi O2に対して選択的に除去される。ストリップ状のドープ領域14a、bにおけ る補助層5および第1の誘電層10はこのエッチングの際に腐食されない(図5 参照)。このエッチングはさらにポリシリコンに対して選択的である。ドープさ れたポリシリコンスペーサ11はトレンチマスク6の除去後に主面3を越えて突 出している。主面2に対して垂直な方向のポリシリコンスペーサ11の広がりは トレンチマスク6の厚みにより規定されている。 続いて全面に第2の誘電層12が作られる。第2の誘電層12は第1のSiO2 層、Si34層および第2のSiO2層から成る多重層として形成される。その 際にSi34層はCVD法で析出され、第1および第2のSiO2層は熱酸化に より形成される。第2の誘電層12は8nmの厚みに形成される。 続いて第2のドープされたポリシリコン層13が析出される。第2のドープさ れたポリシリコン層13はインサイチュドープされて析出される。この層はたと えば500nmの厚みに析出される。第2のドープされたポリシリコン層13は トレンチ7を完全に満たす。この層は同じく主面2における隣接するポリシリコ ンスペーサ11の間の中間空間を満たす。 その後にワード線マスクがたとえば100nmの厚みでのTEOS層の析出と ホトリソグラフプロセス工程によるTEOS‐SiO2層の構造化とにより形成 される(図示されていない)。ワード線マスクはトレンチ7に対して横方向に延 びているワード線を画定する。エッチングマスクとしてのワード線マスクの使用 のもとに第2のポリシリコン層13がたとえばHBr、Cl2、Heによる異方 性の乾式エッチング法で構造化される。その際にトレンチ7に対して横方向に延 びているワード線13aが生じ(図6の平面図参照)、またトレンチ7の範囲内 にコントロールゲートが生ずる。エッチングは、第2の誘電層12の表面が露出 されると直ちに中断される。 続いて別の乾式エッチング法で第2の誘電層12がたとえばONOの際にはC HF3、O2によりエッチングされる。これにより再び(酸化物/窒化物)に対す る高い選択性によりポリシリコンがエッチングされる(HBr、Cl2、He) 。その際に浮動ゲートおよびコントロールゲートもトレンチの底までエッチング される。このエッチングの際にドープされたポリシリコンスペーサ11から浮動 ゲートが形成される。 続いてたとえばHF、H3PO4による湿式エッチングにより第2の誘電層12 が除去される。 ワード線13aの延び方に相応してのドープされたポリシリコンスペーサ11 、第2の誘電層12および第2のドープされたポリシリコン層13の構造化の際 に、隣接するワード線13aの間に第1の誘電層10がトレンチ7内で露出され る。すなわち、隣接するワード線13aの間でトレンチ7が第1の誘電層10ま で開かれている。この中間室は続いてたとえば800nmの層厚みでのTEOS ‐SiO2層の析出とワード線13aの表面を露出させるまでのTEOS‐Si O2層のバックエッチングとにより満たされる(図示されていない)。 最後に全面的に、たとえばホウ燐ケイ酸ガラスから成るプレーナ化された中間 酸化物層が析出され、そのなかに接触孔が開かれる。接触孔はなかんずくワード 線13aと、トレンチ7の底に配置されているストリップ状のドープ領域14a と、主面2に隣接するトレンチ7の間に配置されているストリップ状のドープ領 域14bとに開かれている。接触孔はたとえばアルミニウムで満たされる。続い て、たとえばアルミニウム層の析出および構造化により金属化面が作られる。最 後にパッシベーション層が施される。これらの標準的な工程は詳細には示されて いない。 本発明により製造されたリードオンリメモリセル装置では個々のメモリセルの 評価は“仮想接地”原理により行われる。ストリップ状のドープ領域14a、1 4bの各々はメモリセルの2つの列に対応付けられている。主面14aおよび底 14bに連接して配置されているドープ領域から成っているストリップ状のドー プ領域14a、14bの対はその際に一義的にメモリセルの列に対応付けられて いる。従ってリードオンリメモリセル装置の読出しの際にはワード線13aを介 しての選択後に絶縁トレンチの底におけるストリップ状のドープ領域14aと主 面2における隣接するストリップ状のドープ領域14bとの間の電流の流れが評 価される。トレンチ7の底および主面2におけるストリップ状のドープ領域14 a、14bは接続に応じて参照線またはビット線として作用する。 情報はメモリセルに、EEPROMの際に通常行われるように、“ホット‐エ レクトロン”注入により書込まれる。メモリセルの消去はファウルド・ノルドハ イムプロセスで行われる。 プログラミングのためには、ドープされたストリップ状の領域14a、bに選 択トランジスタの左では第1の供給電圧、たとえばVdd、が与えられ、またドー プされたストリップ状の領域14a、bに選択トランジスタの右では第2の供給 電圧、たとえばVss、が与えられる。トレンチ7に配置されてコントロールゲー トとして作用するワード線13aの部分にはたとえば7ボルトの高いゲート電圧 が与えられる。それにより電子が対応する浮動ゲートに注入される。 情報を消去するためには浮動ゲートがファウラー・ノルドハイムプロセスによ り基板に向けて放電される。 図6は本発明によるリードオンリメモリセル装置のセル領域の平面図を示す。 メモリセルのセルの大きさは鎖線で記入されている。メモリセルの幅はトレンチ 7の半分の幅と隣接するトレンチの間の半分の間隔とから成っている。メモリセ ルの長さはワード線13aの幅と隣接するワード線13aの半分の間隔の2倍と から成っている。トレンチ7がFの幅およびFの間隔で形成され、またワード線 13aがFの幅およびFの間隔で形成されるならば(ここでFはそのつどのテク ノロジーで最小の構造寸法)、2F2のメモリセル面積が生ずる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウチユナイダー、ウオルフガング ドイツ連邦共和国 デー−83104 ホーエ ンタン アム オーバーフエルト 50 (72)発明者 リツシユ、ロタール ドイツ連邦共和国 デー−85579 ノイビ ベルク テイチアンシユトラーセ 27

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.リードオンリメモリセル装置を製造するための方法において、 −半導体基板(1)の主面(2)に、第1の誘電体(10)、浮動ゲート(11 )、第2の誘電体(12)およびコントロールゲート(13a)を有する、それ ぞれ主面(2)に対して垂直なMOSトランジスタを含んでいるメモリセルを有 するセル領域が形成され、 −半導体基板(1)が少なくともセル領域の範囲内に第1の導電形にドープされ 、 −半導体基板(1)の主面(2)にセル領域を形成するため、すべてのセル領域 にわたって延びている第2の導電形にドープされた領域(4)が作られ、 −トレンチマスク(6)が作られ、 −エッチングマスクとしてトレンチマスク(6)の使用のもとに異方性の乾式エ ッチングプロセスで主面(2)に多数のほぼ平行に延びているストリップ状のト レンチ(7)がエッチングされ、その際に主面(2)に隣接するトレンチ(7) の間に配置されたストリップ状の第2の導電形にドープされた領域(14b)が 第2の導電形にドープされた領域(4)の構造化により形成され、 −トレンチ(7)の底に配置されたストリップ状の第2の導電形にドープされた 領域(14a)がイオン注入により形成され、その際にトレンチマスク(6)が 注入マスクとして作用し、 −トレンチ(7)の向かい合う縁にそれぞれ垂直MOSトランジスタに対する第 1の誘電体(10)、浮動ゲート(11)、第2の誘電体(12)およびコント ロールゲート(13a)が形成され、 −1つの縁に沿って隣接するMOSトランジスタの浮動ゲート(11)およびコ ントロールゲート(13a)が互いに絶縁され、 −トレンチ(7)に対して横方向に延びているワード線(13a)が作られ、こ れらがそれぞれ、そのつどのワード線(13a)の下側に配置されている垂直M OSトランジスタのコントロールゲート(13a)に接続されている ことを特徴とするリードオンリメモリセル装置の製造方法。 2.トレンチ(7)の底に配置されたストリッブ状のドープ領域(14a)を形 成するためのイオン注入の前にトレンチ(7)の側壁がマスクするスペーサ(8 )により覆われ、これらがイオン注入の後に除去されることを特徴とする請求項 1記載の方法。 3.−ストリップ状のドープ領域(14a、14b)の形成後に、少なくともト レンチ(7)の縁を覆う第1の誘電層(10)が作られ、 −第1の誘電層(10)の上に第1のドープされたポリシリコン層が作られ、 −異方性エッチングにより第1のドープされたポリシリコン層からドープされた ポリシリコンスペーサ(11)が形成され、 −第2の誘電層(12)が作られ、 −第2のドープされたポリシリコン層(13)が作られ、 −ワード線マスクを用いての第2のドープされたポリシリコン層(13)の構造 化によりワード線(13a)およびコントロールゲート(13a)が形成され、 −第2の誘電層(12)およびドープされたポリシリコンスペーサ(11)の構 造化によりそれぞれMOSトランジスタに対する第2の誘電体および浮動ゲート が形成される ことを特徴とする請求項1または2記載の方法。 4.トレンチマスク(6)がドープされたポリシリコンスペーサ(11)の形成 後に除去されることを特徴とする請求項3記載の方法。
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