JPH1146241A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH1146241A
JPH1146241A JP9201706A JP20170697A JPH1146241A JP H1146241 A JPH1146241 A JP H1146241A JP 9201706 A JP9201706 A JP 9201706A JP 20170697 A JP20170697 A JP 20170697A JP H1146241 A JPH1146241 A JP H1146241A
Authority
JP
Japan
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dial
function
key
touch
key switch
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9201706A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Shimazu
憲一 島津
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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Publication of JPH1146241A publication Critical patent/JPH1146241A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワンタッチダイヤル又は短縮ダイヤル機能を
有したファクシミリ装置において、操作キー部分の部品
点数を削減し、小形化とコストダウンを図る。 【解決手段】 ダイヤルテンキーにテンキー機能とワン
タッチダイヤル及び短縮ダイヤル機能を共有させるよう
にしたので、ワンタッチキーを省略することができ、こ
のワンタッチキーについての回路やパーツを削減でき、
コストダウン及び省スペース化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に係り、特に、ダイヤル番号を入力するダイヤルテンキ
ーの多機能化を図り、ワンタッチキー等を省くことによ
り、部品点数を削減し、コストダウンを図る技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、ファクシミリ装置において
は、予め所望のダイヤル番号を記憶させておき、ワンタ
ッチキーを操作することで、この記憶されたダイヤル番
号を呼び出して、このダイヤル番号のダイヤル信号を送
出するワンタッチダイヤル機能や、所望のダイヤル番号
を2桁等の略番号で登録しておき、ダイヤルテンキーを
操作してこの略番号を押すことで、記憶されたダイヤル
番号を呼び出して、このダイヤル番号のダイヤル信号を
送出する短縮ダイヤル機能が備えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置では、ダイヤルテンキーと
ワンタッチキーの両操作キーが備えられているため、こ
れら操作キーを構成するパーツや回路が各々について必
要であり、設置スペースを必要とする。このため、部品
点数が増え、コスト高となり、また、省スペース化を阻
害していた。
【0004】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、ダイヤルテンキーの多機能化を図
り、ワンタッチキー等を省くことにより、部品点数を削
減し、低価格で小形化が図れるファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明に係るファクシミリ装置は、ワ
ンタッチダイヤル又は短縮ダイヤルの操作により、メモ
リに予め登録された所望の電話番号のダイヤル信号を送
出するワンタッチダイヤル又は短縮ダイヤル機能を有し
たファクシミリ装置において、ダイヤル番号を入力する
テンキー機能を有したテンキースイッチが操作されたと
き、この操作により入力された桁数を基に、このテンキ
ースイッチがワンタッチダイヤル又は短縮ダイヤル機能
として使用されたものであるか否かを判別する判別手段
と、判別手段によりテンキースイッチがワンタッチダイ
ヤル又は短縮ダイヤル機能として使用されたと判別され
たとき、この操作に基づくテンキーの入力番号に対応す
る電話番号が前記メモリに登録されているか否かを調
べ、登録されている場合、この電話番号のダイヤル信号
を送出する制御手段とを備えたものである。
【0006】この構成においては、判別手段がテンキー
スイッチが通常のテンキー機能として使用されたもので
あるかワンタッチダイヤル又は短縮ダイヤル機能として
使用されたものであるかを判別するので、テンキースイ
ッチにテンキー機能とワンタッチダイヤルや短縮ダイヤ
ル機能を共有させることができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係るファク
シミリ装置は、請求項1に記載のファクシミリ装置であ
って、判別手段は、テンキースイッチの操作により入力
された桁数が所定の桁数を越えるものであれば、このテ
ンキースイッチがテンキー機能として使用されたと判別
し、入力された桁数が所定の桁数以下であれば、このテ
ンキースイッチがワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル機
能として使用されたと判別するものである。この構成に
おいては、テンキースイッチによる入力桁数に基づい
て、テンキースイッチがテンキー機能として使用された
かワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル機能として使用さ
れたか判別するので、例えばテンキー操作の前後の時間
を調べることによって、いずれの機能として使用された
かの判別を行うことが可能であり、判別処理が容易とな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
ファクシミリ装置について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置のブ
ロック図である。ファクシミリ装置1は、原稿等の画像
情報を電話回線を介して送受信するものであり、ワンタ
ッチダイヤル又は短縮ダイヤルの操作により、予め登録
された所望の電話番号のダイヤル信号を送出するワンタ
ッチダイヤルや短縮ダイヤル機能を有するものである。
【0009】装置全体の動作制御を司るCPU2(制御
手段、判別手段)には、送信原稿を読み取るスキャナや
原稿台等でなる原稿読取部3、及び、送られてきた原稿
画像を出力する画像出力部4が接続されている。また、
CPU2には、動作プログラムが記憶されたROM5、
ダイヤルテンキー(テンキースイッチ)からなる操作キ
ー6、ワンタッチダイヤル番号や短縮ダイヤル番号を記
憶するRAM7(メモリ)、各種メッセージを表示する
表示パネル8、電話回線Lの切換え等を行う回線切換回
路9が接続されている。
【0010】また、CPU2には、ハンドセット12が
接続されており、このハンドセット12は、音響信号
(ユーザの声)をとらえ、この音響信号を電気信号に変
換するマイク10と、電気信号として送信されてきた通
話相手の声を音響信号に変換するスピーカ11とから成
る。さらに、CPU2には、ハンドセット12がオンフ
ック状態であるか否かを検出するオンフックボタン13
と、操作キー6がテンキー機能として使われたか、ワン
タッチダイヤル機能として使われたかを調べるために計
時を行うタイマー14が接続されている。
【0011】なお、CPU2は本発明の判別手段と制御
手段を構成するものであり、ダイヤルテンキーが操作さ
れたとき、この操作により入力された桁数を基に、この
ダイヤルテンキーがワンタッチダイヤル又は短縮ダイヤ
ル機能として使用されたものであるか否かを判別すると
共に、ダイヤルテンキーがワンタッチダイヤル又は短縮
ダイヤル機能として使用されたと判別されたとき、この
操作に基づくテンキーの入力番号に対応する電話番号が
RAM7に登録されているか否かを調べ、登録されてい
る場合、この電話番号のダイヤル信号を送出するもので
ある。
【0012】次に、ダイヤルテンキーがワンタッチダイ
ヤル機能又は短縮ダイヤル機能として使用されたもので
あるか否かを判別する判別動作について、図2を参照し
て説明する。図2は判別動作の処理の流れを示すフロー
チャートである。ダイヤルテンキーが操作されて、テン
キー入力が行われると(S1)、このテンキー入力によ
り入力された桁が所定の桁数(例えば2桁)以下である
か否かを調べ(S2)、所定の桁数以下であれば(S2
でYES)、表示パネル8上に入力されたダイヤル番号
を表示した後(S3)、この入力された番号が予めワン
タッチ登録や短縮登録によりRAM7に記憶されたもの
であるか否かを調べる(S4)。この入力番号がワンタ
ッチ登録又は短縮登録されたものである場合には(S4
でYES)、タイマー14からの信号に基づいて所定時
間(n秒間)処理を待機し、この所定時間内にダイヤル
テンキーが操作されなければ、ワンタッチ又は短縮ダイ
ヤル送出を確定する(S5)。
【0013】次に、登録されているワンタッチダイヤル
番号又は短縮ダイヤル番号を表示パネル8上に表示し
(S6)、原稿台に送信原稿がセットされているか否か
を調べる(S7)。ここで、原稿がセットされている場
合には(S7でYES)、ファクシミリ(FAX)モー
ドとなり、ユーザのスタートキー押し下げに応じてダイ
ヤル発信動作に入り(S8)、ワンタッチダイヤル又は
短縮ダイヤル番号のダイヤル信号を送出し、さらには、
CNG信号の送出に続いて、原稿読取部3において読み
取られた画像データを送信し、FAX送信動作を行う
(S9)。画像データの送信が終了すれば、電話回線を
切り(S10)、送信操作を終了する。
【0014】なお、ダイヤルテンキーによる入力桁数が
2桁を越える場合(S2でNO)、又は、入力番号がワ
ンタッチ登録又は短縮登録されたものでない場合には
(S4でNO)、通常のダイヤル番号の入力であると判
別し(S11)、表示パネル8上に入力されたダイヤル
番号を表示した後(S12)、原稿がある場合はFAX
送信を行い、原稿がない場合はポーリング受信を行う
(S13)。
【0015】また、原稿読取部3の原稿台上に送信原稿
がセットされていない場合には(S7でNO)、電話
(TEL)モードとなり、ダイヤル発信動作に入り(S
14)、オンフックボタン13によりハンドセット12
がオンフック状態となっていることを確認した後(S1
5)、ワンタッチダイヤル又は短縮ダイヤル番号のダイ
ヤル信号を送出し(S16)、ハンドセット12がオフ
フック状態となると通話状態となる(S17)。
【0016】このように、本実施形態に係るファクシミ
リ装置1によれば、ダイヤルテンキーの入力桁数が所定
の桁数以下であれば、入力番号に対応するワンタッチダ
イヤル番号又は短縮ダイヤル番号がRAM7に登録され
ているか否かを調べ、登録されている場合、この電話番
号のダイヤル信号を送出するようにしたので、ダイヤル
テンキーにワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能
を持たせることが可能となる。従って、ダイヤルテンキ
ー(1,・・9,0,#,*等)のそれぞれにワンタッ
チダイヤル番号を登録すれば、従来の12個のワンタッ
チキーを備えたファクシミリ装置と同等の機能を持たせ
ることができ、ワンタッチキーが不要となり、ワンタッ
チキーについての回路やパーツを削減し、コストダウン
を図り、省スペースが図れる。
【0017】なお、本発明は、上記実施形態に限られる
ことなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施
形態においては、ファクシミリ本体のダイヤルテンキー
にワンタッチダイヤル機能や短縮ダイヤル機能を付加し
たものについて示したが、コードレスの子機を有するフ
ァクシミリの場合には、子機側にあるダイヤルテンキー
にワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル機能を付加したも
のであってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載のファクシ
ミリ装置によれば、テンキースイッチにテンキー機能と
ワンタッチダイヤル及び短縮ダイヤル機能を共有させる
ようにしたので、ワンタッチキーを省略することがで
き、このワンタッチキーについての回路やパーツを削減
でき、コストダウン及び省スペース化を図ることができ
る。
【0019】また、請求項2に記載のファクシミリ装置
によれば、テンキースイッチの操作による入力桁数に基
づいて、このテンキースイッチがテンキー機能として使
用されたか、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル機能と
して使用されたか判別するようにしたので、テンキース
イッチ操作の前後の時間計時などによって、いずれの機
能として使われたかの判別を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施形態によるファクシミ
リ装置の電気的構成の概略を示すブロック図である。
【図2】ダイヤルテンキーがワンタッチダイヤル機能又
は短縮ダイヤル機能として使用されたものであるかを判
別する動作の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 CPU(判別手段、制御手段) 6 操作キー(テンキースイッチ) 7 RAM(メモリ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワンタッチダイヤル又は短縮ダイヤルの
    操作により、メモリに予め登録された所望の電話番号の
    ダイヤル信号を送出するワンタッチダイヤル又は短縮ダ
    イヤル機能を有したファクシミリ装置において、 ダイヤル番号を入力するテンキー機能を有したテンキー
    スイッチが操作されたとき、該操作により入力された桁
    数を基に、該テンキースイッチがワンタッチダイヤル又
    は短縮ダイヤル機能として使用されたものであるか否か
    を判別する判別手段と、 前記判別手段によりテンキースイッチがワンタッチダイ
    ヤル又は短縮ダイヤル機能として使用されたと判別され
    たとき、該操作に基づくテンキーの入力番号に対応する
    電話番号が前記メモリに登録されているか否かを調べ、
    登録されている場合、該電話番号のダイヤル信号を送出
    する制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記判別手段は、前記テンキースイッチ
    の操作により入力された桁数が所定の桁数を越えるもの
    であれば、該テンキースイッチがテンキー機能として使
    用されたと判別し、入力された桁数が所定の桁数以下で
    あれば、該テンキースイッチがワンタッチダイヤル又は
    短縮ダイヤル機能として使用されたと判別することを特
    徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
JP9201706A 1997-07-28 1997-07-28 ファクシミリ装置 Withdrawn JPH1146241A (ja)

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JP9201706A JPH1146241A (ja) 1997-07-28 1997-07-28 ファクシミリ装置

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JP9201706A JPH1146241A (ja) 1997-07-28 1997-07-28 ファクシミリ装置

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JPH1146241A true JPH1146241A (ja) 1999-02-16

Family

ID=16445583

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9201706A Withdrawn JPH1146241A (ja) 1997-07-28 1997-07-28 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH1146241A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187021A (ja) * 2006-01-18 2006-07-13 Ricoh Co Ltd データ通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187021A (ja) * 2006-01-18 2006-07-13 Ricoh Co Ltd データ通信装置

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041005