JPH114089A - ラック - Google Patents

ラック

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JPH114089A
JPH114089A JP16947597A JP16947597A JPH114089A JP H114089 A JPH114089 A JP H114089A JP 16947597 A JP16947597 A JP 16947597A JP 16947597 A JP16947597 A JP 16947597A JP H114089 A JPH114089 A JP H114089A
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JP16947597A
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Haruhiko Murase
晴彦 村瀬
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Kawamura Electric Inc
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Kawamura Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単且つ安全にパネルを本体に取り付けるこ
とができるラックを提供すること。 【解決手段】 ラック1は、四角形状の底板2と、この
底板2の四隅近傍に垂設した支柱3,3,3,3と、こ
れらの支柱3,3,3,3の上面に取り付けた四角形状
の天板4とで成る本体5と、この本体5の天板4と底板
2と支柱3,3とで囲繞される空間に取り付けたパネル
6とで成る。底板2には係合部であるフック7,7が、
パネル6には係合部であるフック用穴8,8及び固定手
段であるラッチ錠9,9が夫々設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器等を収納
するためのラックの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器等を収納するためのラッ
クは、図6に示すようなものであった。即ち、ラック3
1は、四角形状の底板32と、この底板32の四隅近傍
に垂設した支柱33,33,33,33と、これらの支
柱の上面に取り付けた四角形状の天板(図示せず)とで
成る本体34と、この本体34の天板と底板32と支柱
33とで囲繞される空間に取り付けたパネル35とで成
る。パネル35は対向する面にも設けられ、四隅近傍に
設けた螺孔36,36,36,36に螺子37,37,
37,37又はコインファスナー等の固定手段によって
取り付けされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のラック31において、パネル35を本体34に取り付
けるには螺子36やコインファスナー等を用いなければ
ならず、現場のスペースが狭い場合、メンテナンスでパ
ネル35を外す際に工具が狭い空間に入れにくく作業が
非常に困難であるという欠点があった。また、一方の手
でパネルを押え他方の手でドライバ等の工具を扱うとい
う不安定な姿勢で作業を行うため、危険が伴うという欠
点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来のラックの問題
点に鑑み、本発明の目的は、簡単且つ安全にパネルを本
体に取り付けることができるラックを提供するもので、
少なくとも四角形状の底板と、該底板の四隅近傍に垂設
した支柱と、該支柱の上面に取り付けた四角形状の天板
とで成る本体と、該本体の前記天板と前記底板と前記支
柱とで囲繞される空間に取り付けたパネルとで成るラッ
クにおいて、前記底板に係合部を設け、前記パネルに係
合部及び固定手段を設け、前記底板の係合部と前記パネ
ルの係合部とが互いに係合可能で、係合状態で前記パネ
ルの前記固定手段により前記パネルを前記本体に取り付
けることである。
【0005】また、前記ラックにおいて、前記天板に係
合部を設け、前記パネルに係合部及び固定手段を設け、
前記天板の係合部と前記パネルの係合部とが互いに係合
可能で、係合状態で前記パネルの前記固定手段により前
記パネルを前記本体に取り付けることである。
【0006】
【発明の実施の形態】パネルをラックの本体に取り付け
るには、底板又は天板の係合部とパネルの係合部とを係
合させ、次にパネルを起立させ本体に当接させた後、固
定手段によって固定する。
【0007】パネルをラックの本体から取り外すには、
パネルの固定手段を解除し、パネルを本体から浮かせた
後、底板又は天板の係合部とパネルの係合部の係合を解
除する。
【0008】
【実施例】本発明に係るラックの第一実施例を図1〜図
3に示す。以下これらの図面に基づいて本発明を説明す
る。
【0009】ラック1は、四角形状の底板2と、この底
板2の四隅近傍に垂設した支柱3,3,3,3と、これ
らの支柱3,3,3,3の上面に取り付けた四角形状の
天板4とで成る本体5と、この本体5の天板4と底板2
と支柱3,3とで囲繞される空間に取り付けたパネル6
とで成る。底板2には係合部であるフック7,7が、パ
ネル6には係合部であるフック用穴8,8及び固定手段
であるラッチ錠9,9が夫々設けられている。
【0010】パネル6をラック1の本体5に取り付ける
には、底板2の係合部であるフック7に斜め上方向から
パネル6の係合部であるフック用穴8を係合させ、次に
パネル6を起立させ本体5に当接させた後、固定手段で
あるラッチ錠9,9を留める。
【0011】パネル6をラック1の本体5から取り外す
には、パネル6のラッチ錠9,9を解除し、パネル6を
手前に倒した後、斜め上方向に引き上げ、底板2の係合
部であるフック7とパネル6の係合部であるフック用穴
8の係合を解除する。
【0012】尚、本実施例では底板2及び天板4を四角
形状に一体成形したものを用いたが、これに限定される
ものではなく、別体の部品で構成しても何ら問題なく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0013】また、底板2の係合部にはフック7を、パ
ネル6の係合部にはフック用穴8を夫々2箇所用いた
が、これらに限定されるものではなく、両者が互いに係
合するものであれば手段・数量共に本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で適宜変更可能である。
【0014】また、パネル6の固定手段としてラッチ錠
9,9を用いたが、これに限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であ
る。
【0015】次に、本発明に係るラックの第二実施例を
図4〜図5に示す。以下これらの図面に基づいて本発明
を説明する。
【0016】ラック11は、四角形状の底板12と、こ
の底板12の四隅近傍に垂設した支柱13,13,1
3,13と、これらの支柱13,13,13,13の上
面に取り付けた四角形状の天板14とで成る本体15
と、この本体15の天板14と底板12と支柱13,1
3とで囲繞される空間に取り付けたパネル16とで成
る。天板14には係合部であるフック17が、パネル1
6には係合部であるフック18,18及び固定手段であ
るラッチ錠19,19が夫々設けられている。
【0017】パネル16をラック11の本体15に取り
付けるには、天板14の係合部であるフック17に斜め
上方向からパネル6の係合部であるフック18,18を
係合させ、次にパネル16を起立させ本体15に当接さ
せた後、固定手段であるラッチ錠19,19を留める。
【0018】パネル16をラック11の本体15から取
り外すには、パネル16のラッチ錠19,19を解除
し、パネル16を手前に引き上げた後、斜め上方向に引
き上げ、底板12の係合部であるフック17とパネル1
6の係合部であるフック18の係合を解除する。
【0019】尚、本実施例では底板12及び天板14を
四角形状に一体成形したものを用いたが、これに限定さ
れるものではなく、別体の部品で構成しても何ら問題な
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であ
る。
【0020】また、天板14の係合部にはフック17
を、パネル16の係合部にはフック18,18を用いた
が、これらに限定されるものではなく、両者が互いに係
合するものであれば手段・数量共に本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で適宜変更可能である。
【0021】また、パネル16の固定手段としてラッチ
錠19,19を用いたが、これに限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可
能である。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明に係るラックは、少
なくとも四角形状の底板と、該底板の四隅部近傍に垂設
した支柱と、該支柱の上面に取り付けた四角形状の天板
とで成る本体と、該本体の前記天板と前記底板と前記支
柱とで囲繞される空間に取り付けたパネルとで成るラッ
クにおいて、前記底板に係合部を設け、前記パネルに係
合部及び固定手段を設け、前記底板の係合部と前記パネ
ルの係合部とが互いに係合可能で、係合状態で前記パネ
ルの前記固定手段により前記パネルを前記本体に取り付
けることによって、パネルを工具等を使用せずに極めて
簡単且つ確実に本体に取り付けることができ、両手を用
いて作業できるため非常に安全であるという効果があ
る。
【0023】また、前記ラックにおいて、前記天板に係
合部を設け、前記パネルに係合部及び固定手段を設け、
前記天板の係合部と前記パネルの係合部とが互いに係合
可能で、係合状態で前記パネルの前記固定手段により前
記パネルを前記本体に取り付けることによって、パネル
を工具等を使用せずに極めて簡単且つ確実に本体に取り
付けることができ、両手を用いて作業できるため非常に
安全であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラックの第一実施例の説明図であ
る。
【図2】本発明に係るラックの第一実施例の要部説明図
である。
【図3】図1のラックにパネルを取り付ける状態の説明
図である。
【図4】本発明に係るラックの第二実施例の説明図であ
る。
【図5】図4のラックにパネルを取り付ける状態の説明
図である。
【図6】従来のラックの説明図である。
【符号の説明】
1・・・ラック、2・・・底板、3・・・支柱、4・・
・天板、5・・・本体、6・・・パネル、7・・・フッ
ク、8・・・フック用穴、9・・・ラッチ錠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも四角形状の底板と、該底板の
    四隅部近傍に垂設した支柱と、該支柱の上面に取り付け
    た四角形状の天板とで成る本体と、該本体の前記天板と
    前記底板と前記支柱とで囲繞される空間に取り付けたパ
    ネルとで成るラックにおいて、前記底板に係合部を設
    け、前記パネルに係合部及び固定手段を設け、前記底板
    の係合部と前記パネルの係合部とが互いに係合可能で、
    係合状態で前記パネルの前記固定手段により前記パネル
    を前記本体に取り付けることを特徴とするラック。
  2. 【請求項2】 前記ラックにおいて、前記天板に係合部
    を設け、前記パネルに係合部及び固定手段を設け、前記
    天板の係合部と前記パネルの係合部とが互いに係合可能
    で、係合状態で前記パネルの前記固定手段により前記パ
    ネルを前記本体に取り付けることを特徴とするラック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1301637C (zh) * 2001-12-19 2007-02-21 河村电器产业株式会社 框架
JP2008177359A (ja) * 2007-01-18 2008-07-31 Orion Mach Co Ltd 圧縮空気除湿装置の外装体

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JP4603558B2 (ja) * 2007-01-18 2010-12-22 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置の外装体

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