JP3053385B1 - ラック - Google Patents
ラックInfo
- Publication number
- JP3053385B1 JP3053385B1 JP10300228A JP30022898A JP3053385B1 JP 3053385 B1 JP3053385 B1 JP 3053385B1 JP 10300228 A JP10300228 A JP 10300228A JP 30022898 A JP30022898 A JP 30022898A JP 3053385 B1 JP3053385 B1 JP 3053385B1
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- engaging portion
- rack
- top plate
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
【要約】
【目的】 簡単且つ安全にパネルを本体に取り付けるこ
とができるラックを提供する。 【解決手段】 ラック1は、四角形状の底板2と、この
底板2の四隅近傍に垂設した支柱3,3,3,3と、こ
れらの支柱3,3,3,3の上面に取り付けた四角形状
の天板4とで成る本体5と、この本体5の天板4と底板
2と支柱3,3とで囲繞される空間に取り付けたパネル
6とで成る。天板4には係合部であるフック7が、パネ
ル6には係合部であるフック8及び固定手段であるラッ
チ錠9,9が夫々設けられている。
とができるラックを提供する。 【解決手段】 ラック1は、四角形状の底板2と、この
底板2の四隅近傍に垂設した支柱3,3,3,3と、こ
れらの支柱3,3,3,3の上面に取り付けた四角形状
の天板4とで成る本体5と、この本体5の天板4と底板
2と支柱3,3とで囲繞される空間に取り付けたパネル
6とで成る。天板4には係合部であるフック7が、パネ
ル6には係合部であるフック8及び固定手段であるラッ
チ錠9,9が夫々設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器等を収納
するためのラックの構造に関する。
するためのラックの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器等を収納するためのラッ
クは、図3に示すようなものであった。即ちラック31
は、四角形状の底板32と、この底板32の四隅近傍に
垂設した支柱33,33,33,33と、これらの支柱
の上面に取り付けた四角形状の天板(図示せず)とで成
る本体34と、この本体34の天板と底板32と支柱3
3とで囲繞される空間に取り付けたパネル35とで成
る。パネル35は対向する面にも設けられ、四隅近傍に
設けた螺孔36,36,36,36に螺子37,37,
37,37又はコインファスナー等の固定手段によって
取り付けられている。
クは、図3に示すようなものであった。即ちラック31
は、四角形状の底板32と、この底板32の四隅近傍に
垂設した支柱33,33,33,33と、これらの支柱
の上面に取り付けた四角形状の天板(図示せず)とで成
る本体34と、この本体34の天板と底板32と支柱3
3とで囲繞される空間に取り付けたパネル35とで成
る。パネル35は対向する面にも設けられ、四隅近傍に
設けた螺孔36,36,36,36に螺子37,37,
37,37又はコインファスナー等の固定手段によって
取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のラック31において、パネル35を本体34に取り付
けるには螺子36やコインファスナー等を用いなければ
ならず、現場のスペースが狭い場合、メンテナンスでパ
ネル35を外す際に工具を狭い空間に入れにくく、作業
が非常に困難であるという欠点があった。また、一方の
手でパネル35を押さえ、他方の手でドライバー等の工
具を扱うという不安定な姿勢で作業を行うため、危険が
伴うという欠点があった。
のラック31において、パネル35を本体34に取り付
けるには螺子36やコインファスナー等を用いなければ
ならず、現場のスペースが狭い場合、メンテナンスでパ
ネル35を外す際に工具を狭い空間に入れにくく、作業
が非常に困難であるという欠点があった。また、一方の
手でパネル35を押さえ、他方の手でドライバー等の工
具を扱うという不安定な姿勢で作業を行うため、危険が
伴うという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来のラックの問題
点に鑑み、本発明の目的は、簡単且つ安全にパネルを本
体に取り付けることができるラックを提供するもので、
少なくとも四角形状の底板と、該底板の四隅近傍に垂設
した支柱と、該支柱の上面に取り付けた四角形状の天板
とで成る本体と、該本体の前記天板と前記底板と前記支
柱とで囲繞される空間に取り付けたパネルとで成るラッ
クにおいて、前記天板に係合部を設け、前記パネルに係
合部及び固定手段を設け、前記天板の係合部と前記パネ
ルの係合部とが互いに係合可能で、係合状態で前記パネ
ルの前記固定手段により前記パネルを前記本体に取り付
けることである。
点に鑑み、本発明の目的は、簡単且つ安全にパネルを本
体に取り付けることができるラックを提供するもので、
少なくとも四角形状の底板と、該底板の四隅近傍に垂設
した支柱と、該支柱の上面に取り付けた四角形状の天板
とで成る本体と、該本体の前記天板と前記底板と前記支
柱とで囲繞される空間に取り付けたパネルとで成るラッ
クにおいて、前記天板に係合部を設け、前記パネルに係
合部及び固定手段を設け、前記天板の係合部と前記パネ
ルの係合部とが互いに係合可能で、係合状態で前記パネ
ルの前記固定手段により前記パネルを前記本体に取り付
けることである。
【0005】
【発明の実施の形態】パネルをラックの本体に取り付け
るには、天板の係合部とパネルの係合部とを係合させ、
次にパネルを起立させ本体に当接させた後、固定手段に
よって固定する。
るには、天板の係合部とパネルの係合部とを係合させ、
次にパネルを起立させ本体に当接させた後、固定手段に
よって固定する。
【0006】パネルをラックの本体から取り外すには、
パネルの固定手段を解除し、パネルを本体から浮かせた
後、天板の係合部とパネルの係合部の係合を解除する。
パネルの固定手段を解除し、パネルを本体から浮かせた
後、天板の係合部とパネルの係合部の係合を解除する。
【0007】
【実施例】本発明に係るラックの一実施例を図1〜図2
に示す。以下これらの図面に基づいて本発明を説明す
る。
に示す。以下これらの図面に基づいて本発明を説明す
る。
【0008】ラック1は、四角形状の底板2と、この底
板2の四隅近傍に垂設した支柱3,3,3,3と、これ
らの支柱3,3,3,3の上面に取り付けた四角形状の
天板4とで成る本体5と、この本体5の天板4と底板2
と支柱3,3とで囲繞される空間に取り付けたパネル6
とで成る。天板4には係合部であるフック7が、パネル
6には係合部であるフック8及び固定手段であるラッチ
錠9,9が夫々設けられている。
板2の四隅近傍に垂設した支柱3,3,3,3と、これ
らの支柱3,3,3,3の上面に取り付けた四角形状の
天板4とで成る本体5と、この本体5の天板4と底板2
と支柱3,3とで囲繞される空間に取り付けたパネル6
とで成る。天板4には係合部であるフック7が、パネル
6には係合部であるフック8及び固定手段であるラッチ
錠9,9が夫々設けられている。
【0009】パネル6をラック1の本体5に取り付ける
には、天板4の係合部であるフック7に斜め上方向から
パネル6の係合部であるフック8を係合させ、次にパネ
ル6を起立させ本体5に当接させた後、固定手段である
ラッチ錠9,9を留める。
には、天板4の係合部であるフック7に斜め上方向から
パネル6の係合部であるフック8を係合させ、次にパネ
ル6を起立させ本体5に当接させた後、固定手段である
ラッチ錠9,9を留める。
【0010】パネル6をラック1の本体5から取り外す
には、天板4の固定手段であるラッチ錠9,9を解除
し、パネル6を手前に引き上げた後、斜め上方向に引き
上げ、底板2の係合部であるフック7とパネル6の係合
部であるフック8の係合を解除する。
には、天板4の固定手段であるラッチ錠9,9を解除
し、パネル6を手前に引き上げた後、斜め上方向に引き
上げ、底板2の係合部であるフック7とパネル6の係合
部であるフック8の係合を解除する。
【0011】尚、本実施例では底板2及び天板4を四角
形状に一体形成したものを用いたが、これに限定される
ものではなく、別体の部品で構成しても何ら問題なく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
形状に一体形成したものを用いたが、これに限定される
ものではなく、別体の部品で構成しても何ら問題なく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0012】また、天板4の係合部にはフック7を、パ
ネル6の係合部にはフック用8を用いたが、これらに限
定されるものではなく、両者が互いに係合するものであ
れば手段・数量共に本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適
宜変更可能である。
ネル6の係合部にはフック用8を用いたが、これらに限
定されるものではなく、両者が互いに係合するものであ
れば手段・数量共に本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適
宜変更可能である。
【0013】また、パネル6の固定手段としてラッチ錠
9,9を用いたが、これに限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
9,9を用いたが、これに限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明に係るラックは、少
なくとも四角形状の底板と、該底板の四隅近傍に垂設し
た支柱と、該支柱の上面に取り付けた四角形状の天板と
で成る本体と、該本体の前記天板と前記底板と前記支柱
とで囲繞される空間に取り付けたパネルとで成るラック
において、前記天板に係合部を設け、前記パネルに係合
部及び固定手段を設け、前記天板の係合部と前記パネル
の係合部とが互いに係合可能で、係合状態で前記パネル
の前記固定手段により前記パネルを前記本体に取り付け
ることによって、パネルを工具等を使用せずに極めて簡
単且つ確実に本体に取り付けることができ、両手を用い
て作業できるため非常に安全であるという効果がある。
なくとも四角形状の底板と、該底板の四隅近傍に垂設し
た支柱と、該支柱の上面に取り付けた四角形状の天板と
で成る本体と、該本体の前記天板と前記底板と前記支柱
とで囲繞される空間に取り付けたパネルとで成るラック
において、前記天板に係合部を設け、前記パネルに係合
部及び固定手段を設け、前記天板の係合部と前記パネル
の係合部とが互いに係合可能で、係合状態で前記パネル
の前記固定手段により前記パネルを前記本体に取り付け
ることによって、パネルを工具等を使用せずに極めて簡
単且つ確実に本体に取り付けることができ、両手を用い
て作業できるため非常に安全であるという効果がある。
【図1】本発明に係るラックの一実施例の説明図であ
る。
る。
【図2】図1のラックにパネルを取り付ける状態の説明
図である。
図である。
【図3】従来のラックの説明図である。
1 ラック 2 底板 3 支柱 4 天板 5 本体 6 パネル 7 フック 8 フック 9 ラッチ錠
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも四角形状の底板と、該底板の
四隅近傍に垂設した支柱と、該支柱の上面に取り付けた
四角形状の天板とで成る本体と、該本体の前記天板と前
記底板と前記支柱とで囲繞される空間に取り付けたパネ
ルとで成るラックにおいて、前記天板に係合部を設け、
前記パネルに係合部及び固定手段を設け、前記天板の係
合部と前記パネルの係合部とが互いに係合可能で、係合
状態で前記パネルの前記固定手段により前記パネルを前
記本体に取り付けることを特徴とするラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10300228A JP3053385B1 (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | ラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10300228A JP3053385B1 (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | ラック |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16947597A Division JP2887250B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | ラック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3053385B1 true JP3053385B1 (ja) | 2000-06-19 |
JP2000244154A JP2000244154A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=17882269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10300228A Expired - Fee Related JP3053385B1 (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | ラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3053385B1 (ja) |
-
1998
- 1998-10-22 JP JP10300228A patent/JP3053385B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000244154A (ja) | 2000-09-08 |
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Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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