JPS597452Y2 - ラチス梁と床パネルの固定構造 - Google Patents
ラチス梁と床パネルの固定構造Info
- Publication number
- JPS597452Y2 JPS597452Y2 JP10183676U JP10183676U JPS597452Y2 JP S597452 Y2 JPS597452 Y2 JP S597452Y2 JP 10183676 U JP10183676 U JP 10183676U JP 10183676 U JP10183676 U JP 10183676U JP S597452 Y2 JPS597452 Y2 JP S597452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- fixing
- lattice beam
- bolt
- floor panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、側面に短冊状の側面プレート1を間隔をおい
て縦設したラチス梁2と、該ラチス梁2の頂部3上に一
端4を載置した側面5に取付孔6を形或した床パネル7
とを、上端に前記取付孔6に係合する鉤型に屈曲したフ
ツク9と下端に螺子部10を形或したフックボルト11
と、底板12の側縁部13に側面プレート1の側縁部に
係合する切欠溝14と頂板15に前記フックボルト11
の螺子部10を嵌拝するボルト孔16を穿設した固定金
具17と、フックボルト11の螺子部10に螺着して固
定金具17の頂板15を緊締するナット18とで固定し
てなるラチス梁と床パネルの固定構造に係るもので、そ
の目的とするところは、ラチス梁と床パネルの固定を容
易且つ確実ならしめんとするにある。
て縦設したラチス梁2と、該ラチス梁2の頂部3上に一
端4を載置した側面5に取付孔6を形或した床パネル7
とを、上端に前記取付孔6に係合する鉤型に屈曲したフ
ツク9と下端に螺子部10を形或したフックボルト11
と、底板12の側縁部13に側面プレート1の側縁部に
係合する切欠溝14と頂板15に前記フックボルト11
の螺子部10を嵌拝するボルト孔16を穿設した固定金
具17と、フックボルト11の螺子部10に螺着して固
定金具17の頂板15を緊締するナット18とで固定し
てなるラチス梁と床パネルの固定構造に係るもので、そ
の目的とするところは、ラチス梁と床パネルの固定を容
易且つ確実ならしめんとするにある。
尚、図中の符号19は防振材、20は座金を示す。
而して本案は上記した構或であるから、その固定にあっ
ては、第3図に示すように、側面に短冊状の側面プレー
ト1を間隔をおいて縦設したラチス梁2の頂部3上に、
側面5に取付孔6を形或した床パネル7の一端4を載置
した後、床パネル7の側面5に形戒した取付孔6内にフ
ックボルト11の上端に形威した鉤型のフツク9を嵌め
入れて係合せしめる。
ては、第3図に示すように、側面に短冊状の側面プレー
ト1を間隔をおいて縦設したラチス梁2の頂部3上に、
側面5に取付孔6を形或した床パネル7の一端4を載置
した後、床パネル7の側面5に形戒した取付孔6内にフ
ックボルト11の上端に形威した鉤型のフツク9を嵌め
入れて係合せしめる。
次に固定金具17の底板12の側縁部に穿設した切欠溝
14を、第4図に示すように、ラチス梁2の側面に間隔
をおいて縦設した側面プレート1の側縁部に、側方より
係合せしめると共に固定金具17の頂板15に穿設した
ボルト孔16内に、前記フックボルト11の下端に形威
した螺子部10を嵌挿せしめ、次いで該螺子部10に螺
着するナット18によって前記固定金具17の頂板15
を床パネル5の裏面に向けて圧縮すれば、ラチス梁2と
、その頂部3上に一端4を載置した床パネル5は、第3
図に示すように、固定金具17、フックボルト11及び
ナット18を介して相互に固定されるものである。
14を、第4図に示すように、ラチス梁2の側面に間隔
をおいて縦設した側面プレート1の側縁部に、側方より
係合せしめると共に固定金具17の頂板15に穿設した
ボルト孔16内に、前記フックボルト11の下端に形威
した螺子部10を嵌挿せしめ、次いで該螺子部10に螺
着するナット18によって前記固定金具17の頂板15
を床パネル5の裏面に向けて圧縮すれば、ラチス梁2と
、その頂部3上に一端4を載置した床パネル5は、第3
図に示すように、固定金具17、フックボルト11及び
ナット18を介して相互に固定されるものである。
従来の斯種ラチス梁と床パネルの固定は、ラチス梁の側
面に大引受金具を取付けてその上に大引を固定して、更
にその上に床パネルの一端を載置して之れを釘止めする
為、固定に煩瑣な手数と多くの資材を要するという欠点
があったが、本案は上記したように、ラチス梁と床パネ
ルを、底板の側縁部にラチス梁の側面プレートの側縁部
に係合する切欠講と頂板にフックボルトの螺子部を嵌挿
するボルト孔を穿設した固定金具と、上端に取付孔に係
合する鉤型に屈曲したフックと下端に螺子部を設けたフ
ックボルトと、フックボルトの螺子部に螺着して固定金
具の頂板を締着するナットとで固定したので、斯種固定
はきわめて容易となる一方、大引等を不要とするから資
材を大巾に節約出来、又床パネルの一端を直接ラチス梁
の頂部上に接して固定するので、きわめて強固な相互の
固定が達或出来るという効果がある。
面に大引受金具を取付けてその上に大引を固定して、更
にその上に床パネルの一端を載置して之れを釘止めする
為、固定に煩瑣な手数と多くの資材を要するという欠点
があったが、本案は上記したように、ラチス梁と床パネ
ルを、底板の側縁部にラチス梁の側面プレートの側縁部
に係合する切欠講と頂板にフックボルトの螺子部を嵌挿
するボルト孔を穿設した固定金具と、上端に取付孔に係
合する鉤型に屈曲したフックと下端に螺子部を設けたフ
ックボルトと、フックボルトの螺子部に螺着して固定金
具の頂板を締着するナットとで固定したので、斯種固定
はきわめて容易となる一方、大引等を不要とするから資
材を大巾に節約出来、又床パネルの一端を直接ラチス梁
の頂部上に接して固定するので、きわめて強固な相互の
固定が達或出来るという効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は分解縦断
側面図、第2図は固定金具の平面図、第3図は固定状態
を示す一部を切欠した側面図、第4図は固定金具の保合
状態を示すラチス梁の切欠側面図で゛ある。 1・・・・・・側面プレート、2・・・・・・ラチス梁
、3・・・・・・頂部、4・・・・・・一端、5・・・
・・・側面、6・・・・・・取付孔、7・・・・・・床
パネる、9・・・・・・フック、10・・・・・・螺子
部、11・・・・・・フックボルト、12・・・・・・
底板、13・・・・・・側縁部、14・・・・・・切欠
溝、15・・・・・・頂板、16・・・・・・ボルト孔
、17・・・・・・固定金具、18・・・・・・ナット
。
側面図、第2図は固定金具の平面図、第3図は固定状態
を示す一部を切欠した側面図、第4図は固定金具の保合
状態を示すラチス梁の切欠側面図で゛ある。 1・・・・・・側面プレート、2・・・・・・ラチス梁
、3・・・・・・頂部、4・・・・・・一端、5・・・
・・・側面、6・・・・・・取付孔、7・・・・・・床
パネる、9・・・・・・フック、10・・・・・・螺子
部、11・・・・・・フックボルト、12・・・・・・
底板、13・・・・・・側縁部、14・・・・・・切欠
溝、15・・・・・・頂板、16・・・・・・ボルト孔
、17・・・・・・固定金具、18・・・・・・ナット
。
Claims (1)
- 側面に短冊状の側面プレート1を間隔をおいて縦設した
ラチス梁2と、該ラチス梁2の頂部3上に一端4を載置
した側面5に取付孔6を形威した床パネル7とを、上端
に前記取付孔6に係合する鉤型に屈曲したフツク9と下
端に螺子部10を形或したフックボルト11と、底板1
2の側縁部13に側面プレート1の側縁部に係合する切
欠溝14と頂板15に前記フックボルト11の螺子部1
0を嵌挿するボルト孔16を穿設した固定金具17と、
フックボルト11の螺子部10に螺着して固定金具17
の頂板15を緊締するナット18とで固定してなるラチ
ス梁と床パネルの固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10183676U JPS597452Y2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | ラチス梁と床パネルの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10183676U JPS597452Y2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | ラチス梁と床パネルの固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5321717U JPS5321717U (ja) | 1978-02-23 |
JPS597452Y2 true JPS597452Y2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=28712048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10183676U Expired JPS597452Y2 (ja) | 1976-07-30 | 1976-07-30 | ラチス梁と床パネルの固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597452Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6216727Y2 (ja) * | 1979-11-22 | 1987-04-27 |
-
1976
- 1976-07-30 JP JP10183676U patent/JPS597452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5321717U (ja) | 1978-02-23 |
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