JPS6030357Y2 - 床パネル取付装置 - Google Patents
床パネル取付装置Info
- Publication number
- JPS6030357Y2 JPS6030357Y2 JP16297179U JP16297179U JPS6030357Y2 JP S6030357 Y2 JPS6030357 Y2 JP S6030357Y2 JP 16297179 U JP16297179 U JP 16297179U JP 16297179 U JP16297179 U JP 16297179U JP S6030357 Y2 JPS6030357 Y2 JP S6030357Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor panel
- floor
- frame
- top plate
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、上弦材１の頂板２に細長孔３を穿設したラチ
ス粱４と底枠５に前記細長孔３と連通ずる細長取付孔６
を穿設した床フレーム７にパネル８を張設した床パネル
９と、上端に前記頂板２に穿設した細長孔３より床フレ
ーム７の底枠５に穿設した細長取付孔６内に挿通して回
動するフック１０と下端に螺子部１１を設けたフックボ
ルト１２と、該フックボルト１２の螺子部１１に螺着す
るナツト１３とよりなる床パネル取付装置に係るもので
、その目的とするところは工程数を省略して取付けを容
易ならしめると共に部材を節約して施工に要する費用を
大巾に節減しようとするにある。
ス粱４と底枠５に前記細長孔３と連通ずる細長取付孔６
を穿設した床フレーム７にパネル８を張設した床パネル
９と、上端に前記頂板２に穿設した細長孔３より床フレ
ーム７の底枠５に穿設した細長取付孔６内に挿通して回
動するフック１０と下端に螺子部１１を設けたフックボ
ルト１２と、該フックボルト１２の螺子部１１に螺着す
るナツト１３とよりなる床パネル取付装置に係るもので
、その目的とするところは工程数を省略して取付けを容
易ならしめると共に部材を節約して施工に要する費用を
大巾に節減しようとするにある。
而して本案は上記した構成であるから、床パネルの取付
けにあっては、先ずラチス粱４の細長孔３を穿設した上
弦材１の頂板２上に、パネル８を張設した床フレーム７
の前記細長孔３と連通する細長取付孔６を穿設した底枠
５を接して載置せしめる。
けにあっては、先ずラチス粱４の細長孔３を穿設した上
弦材１の頂板２上に、パネル８を張設した床フレーム７
の前記細長孔３と連通する細長取付孔６を穿設した底枠
５を接して載置せしめる。
次いで頂板２の下方よりフックボルト１２の上端に設け
たツク１０を上弦材１の頂板２に穿設した細長孔３より
該細長孔と連通する床フレーム７の底枠５に穿設した細
長取付孔６内に挿通し、更にフックボルト１２を少許回
動して前記フック１０を床フレーム７の底枠５上に係合
させた後、頂板２の下方よりフックボルト１２の下端に
設けた螺子部１１にナツト１３を螺着し、該ナツト１３
を強く螺締することによってフックボルト１２とナツト
１３を介して上弦材１の頂板２と床フレーム７の底板５
を緊締すれば、第２図に示すように頂板２と底枠５は一
体化してパネル８を張設した床パネルはラチス粱４の上
弦材１によって安定よく支えられるから、床パネルの取
付けは完了するのである。
たツク１０を上弦材１の頂板２に穿設した細長孔３より
該細長孔と連通する床フレーム７の底枠５に穿設した細
長取付孔６内に挿通し、更にフックボルト１２を少許回
動して前記フック１０を床フレーム７の底枠５上に係合
させた後、頂板２の下方よりフックボルト１２の下端に
設けた螺子部１１にナツト１３を螺着し、該ナツト１３
を強く螺締することによってフックボルト１２とナツト
１３を介して上弦材１の頂板２と床フレーム７の底板５
を緊締すれば、第２図に示すように頂板２と底枠５は一
体化してパネル８を張設した床パネルはラチス粱４の上
弦材１によって安定よく支えられるから、床パネルの取
付けは完了するのである。
従来の断種床パネルの取付けは、ラチス粱の側面に大引
受金具を取付けた後、該金具間に大引を懸渡し、更にそ
の上面に根太を介してパネルを張設するものであったか
ら、工程数が多く、又取付けには多数の部材を必要とす
る関係上、施工に多額の費用を要するという欠点があっ
たが、本案は上記したように、ラチス粱の上弦材上に床
パネルを直接フックボルトとナツトで取付けるようにし
たので、工程数が少くて済み、又その取付けに多数の部
材を必要とすることもない。
受金具を取付けた後、該金具間に大引を懸渡し、更にそ
の上面に根太を介してパネルを張設するものであったか
ら、工程数が多く、又取付けには多数の部材を必要とす
る関係上、施工に多額の費用を要するという欠点があっ
たが、本案は上記したように、ラチス粱の上弦材上に床
パネルを直接フックボルトとナツトで取付けるようにし
たので、工程数が少くて済み、又その取付けに多数の部
材を必要とすることもない。
従って本案によれば、斯種作業は容易となるから、工期
を大巾に短縮出来ると共に施工に要する費用も著しく低
廉ならしめ得るとう利点があり、しかも床パネルを直接
ラチス粱に取付けるようにしたので、床パネルのきわめ
て確実且強固な取付けが併せて達成出来るという効果が
ある。
を大巾に短縮出来ると共に施工に要する費用も著しく低
廉ならしめ得るとう利点があり、しかも床パネルを直接
ラチス粱に取付けるようにしたので、床パネルのきわめ
て確実且強固な取付けが併せて達成出来るという効果が
ある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は分解斜視
図、第２図は取付状態を示す切欠正面図である。 主要符号、１・・・・・・上弦材、２・・・・・・頂板
、３・・・・・・細長孔、４・・・・・・ラチス粱、５
・・・・・・底枠、６・・・・・・細長取付孔、７・・
・・・・床フレーム、８・・・・・・パネル、９・・・
・・・床パネル、１０・・・・・・フック、１１・・・
・・・螺子部、１ ？＊＋１１１６フツクボルト、１３
・・・・・・ナツト。
図、第２図は取付状態を示す切欠正面図である。 主要符号、１・・・・・・上弦材、２・・・・・・頂板
、３・・・・・・細長孔、４・・・・・・ラチス粱、５
・・・・・・底枠、６・・・・・・細長取付孔、７・・
・・・・床フレーム、８・・・・・・パネル、９・・・
・・・床パネル、１０・・・・・・フック、１１・・・
・・・螺子部、１ ？＊＋１１１６フツクボルト、１３
・・・・・・ナツト。
Claims (1)
- 上弦材の頂板に細長孔を穿設したラチス粱と、底枠に前
記細長孔と連通ずる細長取付孔を穿設した床フレームに
パネルを張設した床パネルと、上端に前記頂板に穿設し
た細長孔より床フレームの底枠に穿設した細長取付孔内
に挿通して回転するフックと下端に螺子部を設けたフッ
クボルトと、該フックボルトの前記螺子部に螺着するナ
ツトとよりなる床パネル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16297179U JPS6030357Y2 (ja) | 1979-11-25 | 1979-11-25 | 床パネル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16297179U JPS6030357Y2 (ja) | 1979-11-25 | 1979-11-25 | 床パネル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5679545U JPS5679545U (ja) | 1981-06-27 |
| JPS6030357Y2 true JPS6030357Y2 (ja) | 1985-09-11 |
Family
ID=29673974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16297179U Expired JPS6030357Y2 (ja) | 1979-11-25 | 1979-11-25 | 床パネル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030357Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-25 JP JP16297179U patent/JPS6030357Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5679545U (ja) | 1981-06-27 |
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