JPS6020710Y2 - フレ−ム式洗面器のフレ−ム金具 - Google Patents
フレ−ム式洗面器のフレ−ム金具Info
- Publication number
- JPS6020710Y2 JPS6020710Y2 JP16906181U JP16906181U JPS6020710Y2 JP S6020710 Y2 JPS6020710 Y2 JP S6020710Y2 JP 16906181 U JP16906181 U JP 16906181U JP 16906181 U JP16906181 U JP 16906181U JP S6020710 Y2 JPS6020710 Y2 JP S6020710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- washbasin
- hole
- counter
- plate part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフレーム式洗面器のフレーム金具に関するもの
であり、目的とするところは取付作業の容易なフレーム
金具を提供するーところにある。
であり、目的とするところは取付作業の容易なフレーム
金具を提供するーところにある。
従来、カウンター１の凹欠孔部２に断面形状が略丁字形
状のフレーム３の上端外縁部４とカウンター上面に係止
し、カウンター１の下方より洗面器５をフレーム３の上
端内縁部６の下面まで持ち上げ、その状態で洗面器５を
支えながら、フレーム３の垂下部７の孔８に吊り金具９
を係止し、該吊り金具９の略中央部に設けられた孔１０
に支持金具１１を挿入し、該支持金具１１の一端１２を
洗面器５の下面１３に当接させた状態で、支持金具１１
の他端部近傍１４に螺着されている締め付はビス１５を
カウンター１の裏面１６に対して捩込むことにより行な
っていた。
状のフレーム３の上端外縁部４とカウンター上面に係止
し、カウンター１の下方より洗面器５をフレーム３の上
端内縁部６の下面まで持ち上げ、その状態で洗面器５を
支えながら、フレーム３の垂下部７の孔８に吊り金具９
を係止し、該吊り金具９の略中央部に設けられた孔１０
に支持金具１１を挿入し、該支持金具１１の一端１２を
洗面器５の下面１３に当接させた状態で、支持金具１１
の他端部近傍１４に螺着されている締め付はビス１５を
カウンター１の裏面１６に対して捩込むことにより行な
っていた。
従って洗面器を下方より支えた状態で取付は作業を行な
わなければならないため取付作業が困難であった。
わなければならないため取付作業が困難であった。
またこれにより作業中落下させ陶器からなる洗面器を破
損することもあり、熟練を必要とするとともに該作業に
手間と時間を要するものであった。
損することもあり、熟練を必要とするとともに該作業に
手間と時間を要するものであった。
本考案は上記の点に鑑み案出されたものであり、その構
成はカウンター１の凹欠孔部２に断面形状が略丁字形状
のフレーム３を介して洗面器５を取付けるフレーム式洗
面器のフレーム金具において、洗面器５に係止する内縁
１７とカウンター１に係止する外縁１８とを有し、垂下
部１９に設けられた孔２０を有するフレーム体２１と、
立板部２２と平板部２３とから戊り、平板部２３には螺
孔２４が螺設され、立板部２２には該平板部２３と反対
方向に突設され、上記フレーム体２１の孔２０に係止す
る係止部２５を有する断面略り字型の吊り体２６と、ボ
ルト２７に蝶ナツト２８が螺着され、該蝶ナツト２８に
より受は止めされ、カウンター１の裏面１６に当接する
当接部２９を該当接部２９に折曲して形成された回転部
３０とによりなり該回転部３０に形成された挿通孔３１
に上記ボルト２７を挿通し上記吊り体２６の螺孔２４に
螺合させる支持体３２とにより戊るフレーム式洗面器の
フレーム金具Ａである。
成はカウンター１の凹欠孔部２に断面形状が略丁字形状
のフレーム３を介して洗面器５を取付けるフレーム式洗
面器のフレーム金具において、洗面器５に係止する内縁
１７とカウンター１に係止する外縁１８とを有し、垂下
部１９に設けられた孔２０を有するフレーム体２１と、
立板部２２と平板部２３とから戊り、平板部２３には螺
孔２４が螺設され、立板部２２には該平板部２３と反対
方向に突設され、上記フレーム体２１の孔２０に係止す
る係止部２５を有する断面略り字型の吊り体２６と、ボ
ルト２７に蝶ナツト２８が螺着され、該蝶ナツト２８に
より受は止めされ、カウンター１の裏面１６に当接する
当接部２９を該当接部２９に折曲して形成された回転部
３０とによりなり該回転部３０に形成された挿通孔３１
に上記ボルト２７を挿通し上記吊り体２６の螺孔２４に
螺合させる支持体３２とにより戊るフレーム式洗面器の
フレーム金具Ａである。
以下実施例を図面に従って実施例を説明すると、断面形
状略Ｔ字状のフレーム体２１を天地逆にして床１上に置
き、フレーム体２１の内縁１７上に洗面器５を天地逆に
して該フレーム体２１上に載せる。
状略Ｔ字状のフレーム体２１を天地逆にして床１上に置
き、フレーム体２１の内縁１７上に洗面器５を天地逆に
して該フレーム体２１上に載せる。
立板部２２と平板部２３とによりなるフレーム体２１の
垂下部１９に設けられた孔２０に吊り体２６の立板部２
２の平板部２３の突出方向と反対方向に突設された係止
部２５を係止し、平板部２３の他端近傍の螺孔２４に螺
着されたボルト２７を該ボルト２７と一体的に形成れた
つまみ３３により捩込むことにより、フレーム体２１の
内縁１７とボルト２７の先端３４間に洗面器５を挾持し
、フレーム体２１と洗面器５とが固定される。
垂下部１９に設けられた孔２０に吊り体２６の立板部２
２の平板部２３の突出方向と反対方向に突設された係止
部２５を係止し、平板部２３の他端近傍の螺孔２４に螺
着されたボルト２７を該ボルト２７と一体的に形成れた
つまみ３３により捩込むことにより、フレーム体２１の
内縁１７とボルト２７の先端３４間に洗面器５を挾持し
、フレーム体２１と洗面器５とが固定される。
洗面器５に固定されたフレーム体２１の外縁１８をカウ
ンター１の凹欠孔部２内に挿入し、カウンター１上に載
置する。
ンター１の凹欠孔部２内に挿入し、カウンター１上に載
置する。
支持体３２を１８０度反転させ、支持体３２の一端当接
部２９をカウンター１の対向する裏面１６に当接させ、
ボルト２７を締め込むことによりカウンターに洗面器５
を固定する。
部２９をカウンター１の対向する裏面１６に当接させ、
ボルト２７を締め込むことによりカウンターに洗面器５
を固定する。
以上のようにしてなる本考案は、重量のある陶器製洗面
器をフレームに先ず固定してから、カウンターに載置し
カウンターに固定するものであるためカウンター裏面で
の取付作業がなく、取付作業が極めて容易であり、取付
作業中に洗面器を落下破損することがなく、熟練も必要
としないため短時間で作業が完成する。
器をフレームに先ず固定してから、カウンターに載置し
カウンターに固定するものであるためカウンター裏面で
の取付作業がなく、取付作業が極めて容易であり、取付
作業中に洗面器を落下破損することがなく、熟練も必要
としないため短時間で作業が完成する。
さらに部品点数の増加がないためコストアップともなら
ず、また各部品をボルトに螺着した状態で取付作業が行
なえるため、部品を紛失する恐れもない。
ず、また各部品をボルトに螺着した状態で取付作業が行
なえるため、部品を紛失する恐れもない。
第１図は従来のカウンターに洗面器を取付る取付構造を
示す要部断面図である。 第２図〜第５図は本考案の実施例を示すものであり、第
２図は取付構造を示す要部断面図、第３図はフレーム体
に洗面器を載置した状態を示す要部断面図、第４図は洗
面器にフレーム金具を固定した状態を示す要部断面図で
あり、第５図はカウンターの凹欠孔部にフレーム金具を
取付た洗面器を挿入する状態を示す要部断面図である。 Ａ・・・・・・フレーム金具、ｔ−−−−−−カウンタ
ー ２・・・凹欠孔部、５・・・・・・洗面器、１７・
・・・・・内縁、１８・・・・・・外縁、１９・・・・
・・垂下部、２０・・・・・・孔、２１・・・・・・フ
レーム体、２２・・・・・・立板部、２３・・・・・・
平板部、２４・・・・・・螺孔、２５・・・・・・係止
部、２６・・・・・・吊り体、２７・・・・・・ボルト
、２８・・・・・・蝶ナツト、２９・・・・・・当接部
、３０・・・・・・回転部、３１・・・・・・挿通孔、
３２・・・・・・支持体。
示す要部断面図である。 第２図〜第５図は本考案の実施例を示すものであり、第
２図は取付構造を示す要部断面図、第３図はフレーム体
に洗面器を載置した状態を示す要部断面図、第４図は洗
面器にフレーム金具を固定した状態を示す要部断面図で
あり、第５図はカウンターの凹欠孔部にフレーム金具を
取付た洗面器を挿入する状態を示す要部断面図である。 Ａ・・・・・・フレーム金具、ｔ−−−−−−カウンタ
ー ２・・・凹欠孔部、５・・・・・・洗面器、１７・
・・・・・内縁、１８・・・・・・外縁、１９・・・・
・・垂下部、２０・・・・・・孔、２１・・・・・・フ
レーム体、２２・・・・・・立板部、２３・・・・・・
平板部、２４・・・・・・螺孔、２５・・・・・・係止
部、２６・・・・・・吊り体、２７・・・・・・ボルト
、２８・・・・・・蝶ナツト、２９・・・・・・当接部
、３０・・・・・・回転部、３１・・・・・・挿通孔、
３２・・・・・・支持体。
Claims (1)
- カウンターの凹欠孔部に断面形状が略丁字形状のフレー
ムを介して洗面器を取付けるフレーム式洗面器のフレー
ム金具において、洗面器に係止する内縁とカウンターに
係止する外縁とを有し、垂下部に設けられた孔を有する
フレーム体と、立板部と平板部とから戒り、平板部には
螺孔が螺設され、立板部には該平板部と反対方向に突設
され、上記フレーム体の孔に係止する係止部を有する断
面路り字型の吊り体と、ボルトに螺ナツトが螺着され、
該螺ナツトにより受は止めされ、カウンター裏面に当接
する当接部と該当接部に折曲して形成された回転部とに
よりなり該回転部に形成された挿通孔に上記ボルトを挿
通し上記吊り体の螺孔に螺合させる支持体とにより戊る
フレーム式洗面器のフレーム金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16906181U JPS6020710Y2 (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | フレ−ム式洗面器のフレ−ム金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16906181U JPS6020710Y2 (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | フレ−ム式洗面器のフレ−ム金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5872277U JPS5872277U (ja) | 1983-05-16 |
| JPS6020710Y2 true JPS6020710Y2 (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=29961066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16906181U Expired JPS6020710Y2 (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | フレ−ム式洗面器のフレ−ム金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020710Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-11-12 JP JP16906181U patent/JPS6020710Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5872277U (ja) | 1983-05-16 |
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