JP2544685Y2 - 電気機器取り付け板の脱着構造 - Google Patents
電気機器取り付け板の脱着構造Info
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- JP2544685Y2 JP2544685Y2 JP10866191U JP10866191U JP2544685Y2 JP 2544685 Y2 JP2544685 Y2 JP 2544685Y2 JP 10866191 U JP10866191 U JP 10866191U JP 10866191 U JP10866191 U JP 10866191U JP 2544685 Y2 JP2544685 Y2 JP 2544685Y2
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- JP
- Japan
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- mounting plate
- electric device
- box
- device mounting
- panel slide
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、電気機器収納用箱体、
特に水切り、防塵用の箱体及び枠体一体型のものに使用
される電気機器取り付け板の脱着構造に関するものであ
る。
特に水切り、防塵用の箱体及び枠体一体型のものに使用
される電気機器取り付け板の脱着構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の水切り、防塵用電気機器収納用箱
体における電気機器取り付け板の脱着構造では、箱体及
び枠体が一体的に成型されており、電気機器収納用箱体
を立てた状態で電気機器取り付け板を脱着する場合に
は、電気機器収納用箱体の開口部から電気機器取り付け
板を箱体内部に入れるために、電気機器取り付け板の大
きさは背板より小さいので、箱体の底板より電気機器取
り付け板の下端を持ち上げながら、ボルト係着金具が取
り付けられたボルトに、電気機器取り付け板を螺着して
いた。また背板下方に、電気機器取り付け板の下縁を支
える突起を設け、一旦電気機器取り付け板の下縁を突起
に係止してから、ボルトに螺着していた。
体における電気機器取り付け板の脱着構造では、箱体及
び枠体が一体的に成型されており、電気機器収納用箱体
を立てた状態で電気機器取り付け板を脱着する場合に
は、電気機器収納用箱体の開口部から電気機器取り付け
板を箱体内部に入れるために、電気機器取り付け板の大
きさは背板より小さいので、箱体の底板より電気機器取
り付け板の下端を持ち上げながら、ボルト係着金具が取
り付けられたボルトに、電気機器取り付け板を螺着して
いた。また背板下方に、電気機器取り付け板の下縁を支
える突起を設け、一旦電気機器取り付け板の下縁を突起
に係止してから、ボルトに螺着していた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
て、電気機器取り付け板に各種の内部電気機器が取り付
けられている場合や、大型の配電盤、分電盤及び制御盤
等において電気機器取り付け板が大型となっている場合
は、取り付ける重量が大となり、単独作業が困難で、背
板と開口部間の配線用のガタースペースに電気機器取り
付け板を落下させてしまい、塗装を剥離させたり、傷を
つけたり、また不意の事故を防止するために複数の作業
員を必要とすることが多かった。
て、電気機器取り付け板に各種の内部電気機器が取り付
けられている場合や、大型の配電盤、分電盤及び制御盤
等において電気機器取り付け板が大型となっている場合
は、取り付ける重量が大となり、単独作業が困難で、背
板と開口部間の配線用のガタースペースに電気機器取り
付け板を落下させてしまい、塗装を剥離させたり、傷を
つけたり、また不意の事故を防止するために複数の作業
員を必要とすることが多かった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記従来の電気機器取り
付け板の脱着構造の問題点に鑑み、本考案は、箱体に電
気機器取り付け板を固定する際の位置合せが容易で、内
部電気機器を取り付けた電気機器取り付け板や大型の電
気機器取り付け板等の取り付け作業が楽に出来る脱着構
造を提供するもので、その構成は、電気機器収納用箱体
の背板四隅に、ボルトを係着したボルト係着金具が夫々
取り付けられ、それらのボルトに、箱体の開口部より挿
入した電気機器取り付け板が螺着されると共に、箱体の
底板に、電気機器取り付け板を下方より支持する支持台
を取り付けて成る電気機器収納用箱体への電気機器取り
付け板の脱着構造であって、電気機器取り付け板の下端
が摺動可能な上面を有するパネルスライドの片端に突片
を、また他端に掛合片を設け、電気機器取り付け板と支
持台との間へ、パネルスライドの突片を嵌脱自在に、ま
た箱体の開口部の下縁にパネルスライドの掛合片を掛脱
自在となすものである。
付け板の脱着構造の問題点に鑑み、本考案は、箱体に電
気機器取り付け板を固定する際の位置合せが容易で、内
部電気機器を取り付けた電気機器取り付け板や大型の電
気機器取り付け板等の取り付け作業が楽に出来る脱着構
造を提供するもので、その構成は、電気機器収納用箱体
の背板四隅に、ボルトを係着したボルト係着金具が夫々
取り付けられ、それらのボルトに、箱体の開口部より挿
入した電気機器取り付け板が螺着されると共に、箱体の
底板に、電気機器取り付け板を下方より支持する支持台
を取り付けて成る電気機器収納用箱体への電気機器取り
付け板の脱着構造であって、電気機器取り付け板の下端
が摺動可能な上面を有するパネルスライドの片端に突片
を、また他端に掛合片を設け、電気機器取り付け板と支
持台との間へ、パネルスライドの突片を嵌脱自在に、ま
た箱体の開口部の下縁にパネルスライドの掛合片を掛脱
自在となすものである。
【０００５】
【作用】パネルスライドの突片を、電気機器取り付け板
と、電気機器取り付け板を下方より支持するように箱体
の底板へ取り付けた支持台との間へ嵌入し、パネルスラ
イドの掛合片を箱体の開口部の下縁に掛着するので、支
持台から開口部の下縁まで電気機器取り付け板の下端を
パネルスライドの上面を摺動することができ、電気機器
取り付け板を箱体の底板へ落下させることがない。また
前記パネルスライドは、その突片は電気機器取り付け板
と支持台との間へ嵌脱自在であり、また掛合片も箱体の
開口部の下縁に掛脱自在とするので、簡単に取り外せ、
電気機器取り付け板の取り付け後であっても取り外して
おくことができる。
と、電気機器取り付け板を下方より支持するように箱体
の底板へ取り付けた支持台との間へ嵌入し、パネルスラ
イドの掛合片を箱体の開口部の下縁に掛着するので、支
持台から開口部の下縁まで電気機器取り付け板の下端を
パネルスライドの上面を摺動することができ、電気機器
取り付け板を箱体の底板へ落下させることがない。また
前記パネルスライドは、その突片は電気機器取り付け板
と支持台との間へ嵌脱自在であり、また掛合片も箱体の
開口部の下縁に掛脱自在とするので、簡単に取り外せ、
電気機器取り付け板の取り付け後であっても取り外して
おくことができる。
【０００６】
【実施例】本考案に係る電気機器取り付け板の脱着構造
の実施例を添付図面に基づいて説明する。図１は電気機
器収納用箱体の斜視図であって、１は分電盤の箱体、２
は扉、３は箱体１の背板で、その背板３の四隅に電気機
器取り付け板４を、図示しないボルトを係着したボルト
係着金具５、５にナットによって固定している。固定後
の電気機器取り付け板４の下方両隅部の下の箱体１の底
板６には、断面コ字状の支持台７の脚部を溶接により取
り付け、支持台７の上面は電気機器取り付け板４の下縁
に当接している。
の実施例を添付図面に基づいて説明する。図１は電気機
器収納用箱体の斜視図であって、１は分電盤の箱体、２
は扉、３は箱体１の背板で、その背板３の四隅に電気機
器取り付け板４を、図示しないボルトを係着したボルト
係着金具５、５にナットによって固定している。固定後
の電気機器取り付け板４の下方両隅部の下の箱体１の底
板６には、断面コ字状の支持台７の脚部を溶接により取
り付け、支持台７の上面は電気機器取り付け板４の下縁
に当接している。
【０００７】８は、上面に摩擦係数の小さい樹脂製板を
取り付けた板状のパネルスライドであって、パネルスラ
イド８の片端に、板面と面一になる突片９を設け、また
他端には下方へ折り曲げた掛合片１０を設けてなるもの
であって、電気機器取り付け板４と支持台７との間へ、
パネルスライド８の突片９を嵌脱自在に、また箱体の開
口部の下縁１１にパネルスライド８の掛合片１０を掛脱
自在となすことができる。
取り付けた板状のパネルスライドであって、パネルスラ
イド８の片端に、板面と面一になる突片９を設け、また
他端には下方へ折り曲げた掛合片１０を設けてなるもの
であって、電気機器取り付け板４と支持台７との間へ、
パネルスライド８の突片９を嵌脱自在に、また箱体の開
口部の下縁１１にパネルスライド８の掛合片１０を掛脱
自在となすことができる。
【０００８】更に、図２に示すようにパネルスライド８
の両縁から下方へ支持片１２を設け、パネルスライド８
と支持片１２との断面形状は、開口部が下向きのコの字
状となる。また前記突片９側の支持片１２の先端は、突
片９と連設されておらず、電気機器取り付け板４と支持
台７との間にパネルスライド８の突片９を嵌着する際に
は、支持台７の脚部の内側に嵌挿され、パネルスライド
８が支持台７の左右方向に滑るのを防止することができ
る。支持片１２の基端は、パネルスライド８より短く形
成し、パネルスライド８の脱着の際に、箱体の開口部の
下縁１１に干渉しないようにするものである。支持片１
２の下端は底板６に接触しており、摺動する電気機器取
り付け板４の重量によりパネルスライド８が下方にたわ
まないようにするものである。
の両縁から下方へ支持片１２を設け、パネルスライド８
と支持片１２との断面形状は、開口部が下向きのコの字
状となる。また前記突片９側の支持片１２の先端は、突
片９と連設されておらず、電気機器取り付け板４と支持
台７との間にパネルスライド８の突片９を嵌着する際に
は、支持台７の脚部の内側に嵌挿され、パネルスライド
８が支持台７の左右方向に滑るのを防止することができ
る。支持片１２の基端は、パネルスライド８より短く形
成し、パネルスライド８の脱着の際に、箱体の開口部の
下縁１１に干渉しないようにするものである。支持片１
２の下端は底板６に接触しており、摺動する電気機器取
り付け板４の重量によりパネルスライド８が下方にたわ
まないようにするものである。
【０００９】上記のように構成された電気機器取り付け
板の脱着構造は、図３に示すように電気機器収納用箱体
に取り付けられる。まず、図３（Ａ）に２点鎖線で示す
ように、支持台７の上面へパネルスライド８の突片９を
摺動させつつ、パネルスライド８の突片９側の支持片１
２の先端を支持台７の脚部の内側に嵌挿して、支持片１
２全体を支持片の下端が底板６に接触するように、実線
で示すように下方に押し込み、支持片１２の基端をパネ
ルスライドの掛合片１０とにより箱体の開口部の下縁１
１に係着させる。次に、図３（Ｂ）に２点鎖線で示すよ
うに、パネルスライド８の上面へ電気機器取り付け板４
を配置した後、背板３に当接するまでパネルスライド８
の上面を摺動させ、ボルト係着金具５に電気機器取り付
け板４をナットで固着するものである。
板の脱着構造は、図３に示すように電気機器収納用箱体
に取り付けられる。まず、図３（Ａ）に２点鎖線で示す
ように、支持台７の上面へパネルスライド８の突片９を
摺動させつつ、パネルスライド８の突片９側の支持片１
２の先端を支持台７の脚部の内側に嵌挿して、支持片１
２全体を支持片の下端が底板６に接触するように、実線
で示すように下方に押し込み、支持片１２の基端をパネ
ルスライドの掛合片１０とにより箱体の開口部の下縁１
１に係着させる。次に、図３（Ｂ）に２点鎖線で示すよ
うに、パネルスライド８の上面へ電気機器取り付け板４
を配置した後、背板３に当接するまでパネルスライド８
の上面を摺動させ、ボルト係着金具５に電気機器取り付
け板４をナットで固着するものである。
【００１０】尚、上記実施例において、電気機器取り付
け板４を固着後、パネルスライド８を取り外しておく
と、配線作業が楽である。また、支持片１２の突片９側
の先端を支持台７の脚部の内側に嵌挿し、支持片１２の
基端はパネルスライド８の掛合片１０とにより箱体の開
口部の下縁１１を掛着し、支持片１２の下端は底板６に
接触させているが、それぞれパネルスライド８の突片９
が左右方向ににズレないように、またパネルスライド８
が電気機器取り付け板４の重量により下方にたわまない
ようにすることを目的とするものであって、上記実施例
に限定されるもので無く、支持台７の上面にパネルスラ
イド８の突片９を嵌着する係止部を設けたり、パネルス
ライド８を板面形状から強度の高い波面形状に設けたり
することも出来る。要は、本考案の趣旨を逸脱しない範
囲において、適宜変更して差し支え無い。
け板４を固着後、パネルスライド８を取り外しておく
と、配線作業が楽である。また、支持片１２の突片９側
の先端を支持台７の脚部の内側に嵌挿し、支持片１２の
基端はパネルスライド８の掛合片１０とにより箱体の開
口部の下縁１１を掛着し、支持片１２の下端は底板６に
接触させているが、それぞれパネルスライド８の突片９
が左右方向ににズレないように、またパネルスライド８
が電気機器取り付け板４の重量により下方にたわまない
ようにすることを目的とするものであって、上記実施例
に限定されるもので無く、支持台７の上面にパネルスラ
イド８の突片９を嵌着する係止部を設けたり、パネルス
ライド８を板面形状から強度の高い波面形状に設けたり
することも出来る。要は、本考案の趣旨を逸脱しない範
囲において、適宜変更して差し支え無い。
【００１１】
【考案の効果】本考案に係る電気機器取り付け板の脱着
構造は、パネルスライドの先端を、電気機器取り付け板
と、電気機器取り付け板を下方より支持するように箱体
の底板へ取り付けた支持台との間へ嵌入し、パネルスラ
イドの掛合片を箱体の開口部の下縁に嵌着するので、支
持台から開口部の下縁まで電気機器取り付け板の下端を
パネルスライドの上面を摺動することができ、電気機器
取り付け板を箱体の底板へ落下させることがなく塗装を
剥離させたり、傷をつけたりすることがない。またパネ
ルスライドは、その先端部は電気機器取り付け板と支持
台との間へ嵌挿し、また掛合片も箱体の開口部の下縁に
嵌着するだけなので、電気機器取り付け板の取り付け後
であっても取り外すことができるので、配線スペースを
有効に、且つ作業員が工具として利用ができ、実用上の
価値は大きい。
構造は、パネルスライドの先端を、電気機器取り付け板
と、電気機器取り付け板を下方より支持するように箱体
の底板へ取り付けた支持台との間へ嵌入し、パネルスラ
イドの掛合片を箱体の開口部の下縁に嵌着するので、支
持台から開口部の下縁まで電気機器取り付け板の下端を
パネルスライドの上面を摺動することができ、電気機器
取り付け板を箱体の底板へ落下させることがなく塗装を
剥離させたり、傷をつけたりすることがない。またパネ
ルスライドは、その先端部は電気機器取り付け板と支持
台との間へ嵌挿し、また掛合片も箱体の開口部の下縁に
嵌着するだけなので、電気機器取り付け板の取り付け後
であっても取り外すことができるので、配線スペースを
有効に、且つ作業員が工具として利用ができ、実用上の
価値は大きい。
【図１】本考案に係る電気機器収納用箱体の斜視図であ
る。
る。
【図２】パネルスライドの斜視図である。
【図３】電気機器取り付け板の取り付け方法の説明図で
ある。
ある。
１・・分電盤の箱体、２・・扉、３・・背板、４・・電
気機器取り付け板、５・・ボルト係着金具、６・・底
板、７・・支持台、８・・パネルスライド、９・・突
片、１０・・掛合片、１１・・開口部の下縁、１２・・
支持片。
気機器取り付け板、５・・ボルト係着金具、６・・底
板、７・・支持台、８・・パネルスライド、９・・突
片、１０・・掛合片、１１・・開口部の下縁、１２・・
支持片。
Claims (1)
- 【請求項１】 電気機器収納用箱体の背板四隅に、ボル
トを係着したボルト係着金具が夫々取り付けられ、それ
らのボルトに、箱体の開口部より挿入した電気機器取り
付け板が螺着されると共に、箱体の底板に、電気機器取
り付け板を下方より支持する支持台を取り付けて成る電
気機器収納用箱体への電気機器取り付け板の脱着構造で
あって、電気機器取り付け板の下端が摺動可能な上面を
有するパネルスライドの片端に突片を、また他端に掛合
片を設け、電気機器取り付け板と支持台との間へ、パネ
ルスライドの突片を嵌脱自在に、また箱体の開口部の下
縁にパネルスライドの掛合片を掛脱自在となすことを特
徴とする電気機器取り付け板の脱着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10866191U JP2544685Y2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 電気機器取り付け板の脱着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10866191U JP2544685Y2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 電気機器取り付け板の脱着構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550785U JPH0550785U (ja) | 1993-07-02 |
| JP2544685Y2 true JP2544685Y2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=14490475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10866191U Expired - Fee Related JP2544685Y2 (ja) | 1991-12-04 | 1991-12-04 | 電気機器取り付け板の脱着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544685Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6668107B2 (ja) * | 2016-02-26 | 2020-03-18 | 河村電器産業株式会社 | 情報分電盤用箱体 |
-
1991
- 1991-12-04 JP JP10866191U patent/JP2544685Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0550785U (ja) | 1993-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |