JPS5855817Y2 - シエルフ等収納架 - Google Patents

シエルフ等収納架

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Publication number
JPS5855817Y2
JPS5855817Y2 JP271779U JP271779U JPS5855817Y2 JP S5855817 Y2 JPS5855817 Y2 JP S5855817Y2 JP 271779 U JP271779 U JP 271779U JP 271779 U JP271779 U JP 271779U JP S5855817 Y2 JPS5855817 Y2 JP S5855817Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
hanging
fitting
cover
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP271779U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55102851U (ja
Inventor
透 五百沢
健一郎 三野
優 石和
正昭 中山
善允 内野
Original Assignee
富士通株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
Priority to JP271779U priority Critical patent/JPS5855817Y2/ja
Publication of JPS55102851U publication Critical patent/JPS55102851U/ja
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Publication of JPS5855817Y2 publication Critical patent/JPS5855817Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はシェルフ等収納架の側面カバー及び後面カバー
の装着機構の改良に関する。
電子機器や通信機器などの構成回路を、収納した複数の
シェルフ等は、直立する支柱を上下の枠で係止した架枠
に装着し、該架枠両側面及び後面の3方をカバーで覆っ
たものが多い。
このような構造体は、通常、架又はロッカー又はきよう
体と呼んでいるが、本考案では総称して架と呼ぶ。
従来、架のカバー装着方法は、複数のねじを利用して固
着する方法、即ちねじはカバーの周縁部に設けた穴を介
して架枠に螺合させる方法が一般的であった。
しかし、架の高さは2m以上のものもあり、そのような
架に装着されたカバーも当然ながら2m以上の背高とな
って、その大きさは装着作業に脚立と複数の作業員を必
要とし、危険を伴なう非能率的作業であった。
しかも、架枠のねし穴とカバーの穴を支障なく一致させ
て穿つことは意外に困難であり、しばしば修正加工を必
要とし、その結果カバーの互換性が失なわれる等の問題
点があった。
本考案の目的は上記非能率的作業と問題点を除去するこ
とであり、この目的は架枠にカバーを引っ掛けて係止す
ることを特徴としたシェルフ等収納架を提供して遠戚さ
れる。
以下図面を用いて本考案を説明する。
第1図は本考案の一実施例におけるシェルフ等収納架の
全体構造概略を側面カバーの一部を破断した斜視図であ
り、第2図aは第1図のカバー装着の要部構造側面図、
第2図1)−eは第2図aの各部材斜視図、第2図fは
第2図すの一応用例、第2図gは第2図dの応用例を示
す。
第1図において、前方2つの支柱1及び後方2つの支柱
1′は直立し、その上端を上枠2に係止し、下端は下枠
3に係止して架枠を構成している。
前方左右に対向して直立する一対の支柱1の前面には、
上下方向に整列するねし穴4が所定の間隔で穿いてあり
、該ねじ穴4はシェルフ5及びシェルフ用表面カバー6
を装着するために設けである。
上枠2の左側面に適宜離して螺着した2つの吊金具7及
び下枠3の左側面に螺着した保持金具8は、左側面カバ
ー9を装着するために設けたものであり、該吊金具7及
び保持金具8は右側面カバー9′及び後面カー10を装
着するため、上枠2及下枠3の図示されない右側面と後
面にも螺着しである。
第1図及び第2図において、左側面カバー9は、天井板
9aが他の部分より余分に架枠側へ張り出し9a′シて
おり、該天井板9aの少し下方位置に2つのコ字形掛は
金具11を溶接し、下端に舌状垂板9bを設けである。
このような左側面カバー9を架枠に装着したとき、天井
板9aの張り出し部分9a’が上枠2の上面に接して引
っ掛けられ、掛は金具11は上方に開口したほぼ乙字形
吊金具7に係合し、舌状垂板9bが上方に開口した保持
金具8に挿入される。
その際掛は金具11は吊金具の面7aと接し、端面7b
及び斜面7Cとは接触しないようにしてあり、保持金具
8は挿入される舌状垂板9bの側端面9b’及び板厚と
しつくり嵌合し、舌状垂板9bの下端面9b″とはやや
余裕のある深さの隙間8aを形威しであるとともに、上
端8bを曲げ加工して断面漏斗状の開口にしである。
次いで、カバーを架枠に装着する手順を述べる。
まず、左側面カバー9の上方を架枠側に少し傾けて、掛
は金具11を吊金具7の先端に引っ掛ける。
ついで、左側面カバー9の下方を架枠側に押しやると、
舌状垂板9bの保持金具8の上方に位置せしめることが
できるもので、その僅左側面カバー9の自重を利用して
引下げると、第2図gに示した状態に装着される。
即ち、左側面カバー9は、その重量を天井板9a′の接
する上枠2が受け、幅方向(第2図紙面と直角方向)の
位置決めを舌状垂板9bの挿入される保持金具8にて行
ない、天井板9aが上枠2から外れる方向の倒れを吊金
具7と掛は金具11の保合で規制することができる。
カバー9を取り外す場合は上記と逆の手順でおこなえば
外すことができる。
右カバ−9′、後面カバー10についても同様である。
なお、吊金具7の肩部を外側斜めに切除した対称形一対
の吊金具7′及び掛は金具11の下部にハ字形広がり1
1a′を設けた掛は金具11′は、カバーを架枠に装着
する操作を容易ならしめるための一応用例を示す。
以上説明したように、本考案によるシェルフ等収納架は
、カバーの着脱が極めて容易であり、かつ、カバーの互
換性を保ち得る等その実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるシェルフ等収納架の
全体構造概略説明図、第2図gは第1図のカバー装着構
造説明図、第2図1)−eは第2図gの各部材斜視図、
第2図fは第2図すの一応用例、第2図gは第2図dの
一応用例を示す。 1.1′・・・・・・支柱、2・・・・・・上枠、3・
・・・・・下枠、5・・・・・・シェルフ、7,7′・
・・・・・吊金具、8・・・・・・保持金具、9.9’
、10・・・・・・カバー、9a・・・・・・カバーの
天井板、11.11’・・・・・・掛は金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電子機器などの構成回路を収納したシェルフ等を装着す
    る支柱を上梓及び下枠で係止した架枠の両側面および後
    面の三方を側面カバー及び後面カバーで覆ってなる収納
    架において、前記カバーは、上方位置にほぼコ字形断面
    の掛は金具を固着し、上端天井板を他の部分より余分に
    架枠側へ張り出さしめ、下端に舌状垂板を設け、前記上
    枠には上方に開口する吊金具を固着し、前記下枠には上
    方に開口する保持金具を固着し、前記架枠に装着された
    カバーは、自重を前記天井板が接する上梓上面で受け、
    幅方向の位置決めを前記舌状垂板と保持金具の嵌合にて
    行ない、前記天井板が上梓から外れる方向の倒れを前記
    吊金具に前記掛は金具を係合して規制せしめてなること
    を特徴としたシェルフ等収納架。
JP271779U 1979-01-12 1979-01-12 シエルフ等収納架 Expired JPS5855817Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP271779U JPS5855817Y2 (ja) 1979-01-12 1979-01-12 シエルフ等収納架

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP271779U JPS5855817Y2 (ja) 1979-01-12 1979-01-12 シエルフ等収納架

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55102851U JPS55102851U (ja) 1980-07-18
JPS5855817Y2 true JPS5855817Y2 (ja) 1983-12-21

Family

ID=28806032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP271779U Expired JPS5855817Y2 (ja) 1979-01-12 1979-01-12 シエルフ等収納架

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926288U (ja) * 1982-08-06 1984-02-18 株式会社ピーエフユー パネルロツク機構
JP4603558B2 (ja) * 2007-01-18 2010-12-22 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置の外装体

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Publication number Publication date
JPS55102851U (ja) 1980-07-18

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