JPH07222633A - 収納庫の取り付け方法 - Google Patents

収納庫の取り付け方法

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Publication number
JPH07222633A
JPH07222633A JP6037854A JP3785494A JPH07222633A JP H07222633 A JPH07222633 A JP H07222633A JP 6037854 A JP6037854 A JP 6037854A JP 3785494 A JP3785494 A JP 3785494A JP H07222633 A JPH07222633 A JP H07222633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
housing storage
cross piece
screw
room
Prior art date
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Pending
Application number
JP6037854A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Doi
幸男 土居
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Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Eidai Co Ltd filed Critical Eidai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納庫の下方に空間を形成するようにして、
収納庫を簡単に部屋の側壁に取り付ける。 【構成】 収納庫6を横桟4に保持させるので、収納庫
6の取り付け作業の間、収納庫6がずり落ちないよう収
納庫6を保持する労力が不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウオークインクローゼ
ット内に設けられる収納庫の取り付け等に好適な収納庫
の取り付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の収納庫の取り付け方法と
して以下の如きものは知られている。即ち、収納庫の下
方に床面との間に空間を形成するようにして、収納庫を
部屋の側壁にねじ等を使用して直接に取り付ける方法は
知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来の収納庫の取り付け方法に
は以下の如き欠点があった。即ち、収納庫の下方に床面
との間に空間を形成するようにして、収納庫を部屋の側
壁にねじ等を使用して取り付けるものであったため、ね
じ止め作業の間、収納庫がずり落ちないよう収納庫を保
持するのに多大の労力を要するという欠点があった。ま
た、部屋の側壁自体が石膏ボード等の強度が弱く、且
つ、ねじ止め等が出来ない素材である場合、側壁裏側の
間柱にねじ止めすることが必要となるが、収納庫の取り
付け位置と間柱の位置とがうまく合っていないと、収納
庫の取り付けが出来ないことがあるという欠点があっ
た。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。本発明は、
部屋の側壁に横桟を取り付ける工程と、横桟が嵌まる切
欠きを有する収納庫を、横桟が切欠きに嵌まるようにし
て側壁に当てる工程と、収納庫を横桟に固定する工程と
を有しているものである。
【0005】
【発明の作用】本発明は以下の如き作用をなすものであ
る。収納庫を横桟に保持させるので、収納庫取り付け作
業の間、収納庫がずり落ちないよう収納庫を保持する労
力が不要となる。また、横桟に沿う所望の位置に収納庫
を取り付けることが出来るので、部屋の側壁自体が石膏
ボード等の強度が弱く、且つ、ねじ止め等が出来ない素
材である場合においても、間柱の位置等を考慮に入れる
ことなく、収納庫を所望の位置に取り付けることが出来
る。
【0006】
【実施例】以下に本発明を図面を参照しつつ実施例に基
づいて説明する。なお、この明細書において、前とは図
1紙面表側を、後とは同裏側側をいい、左とは図1左側
を、右とは同図右側をいう。
【0007】[第1工程]部屋の側壁1の所定高さ位置
に、木製等の横桟4をねじ・釘等を利用して取り付け
る。側壁1が石膏ボード等の強度が弱く、且つ、ねじ止
め等が出来ない素材である場合に限らず、一般的には、
横桟4は間柱2にねじ・釘等を利用して取り付ける。
【0008】[第2工程]横桟4が嵌まる切欠き7を有
する収納庫6を、横桟4が切欠き7に嵌まるようにして
側壁1に当てる。収納庫6は、切欠き7を有する左右一
対の側板8と、それら側板8に渡し止められた棚板9、
天板10と、側板8の下部に渡された、ハンガー13等
を吊るすための吊り棒11とを有しているが、背板を有
していない。
【0009】[第3工程]収納庫6を横桟4に平面形状
L字状の連結具14を介して固定する。即ち、連結具1
4をねじ・釘等によって側板8に取り付けると共に、連
結具14をねじ・釘等によって横桟4に取り付ける。前
記第2工程及び第3工程を繰り返して、先に取り付けた
収納庫6に並ぶようにして、別の収納庫6を取り付ける
ことが出来る。この際、横桟4が高さ決め部材として機
能するので、収納庫6を、上下のずれなく、又は、故意
に上下のずれをつくるようにして、左右に並べる作業が
楽である。
【0010】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)収納庫6は、背板を有するものであってもよい。 (2)収納庫6は、背板及び扉を有するものであっても
よい。 (3)収納庫6は、天板を有しないものであってもよ
い。 (4)横桟4は上下に2本設けるようにしてもよい。な
お、その際、収納庫6には上下2つの切欠き7が形成さ
れることは云うまでもない。
【0011】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏するものである。 収納庫を横桟に保持させるので、収納庫取り付け作業
の間、収納庫がずり落ちないよう収納庫を保持する労力
が不要となる。 横桟に沿う所望の位置に収納庫を取り付けることが出
来るので、部屋の側壁自体が石膏ボード等の強度が弱
く、且つ、ねじ止め等が出来ない素材である場合におい
ても、間柱の位置等を考慮に入れることなく、収納庫を
所望の位置に取り付けることが出来る。 請求項2の発明によれば、部屋の側壁を収納庫の背板
としていて、背板を別個に設けないので、その分コスト
の低減を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例方法によって取り付けられた
収納庫を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】図1のIII−III線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 側壁 4 横桟 6 収納庫 7 切欠き

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部屋の側壁に横桟を取り付ける工程と、
    横桟が嵌まる切欠きを有する収納庫を、横桟が切欠きに
    嵌まるようにして側壁に当てる工程と、収納庫を横桟に
    固定する工程とを有している収納庫の取り付け方法。
  2. 【請求項2】 前記収納庫が、切欠きを有する左右一対
    の側板と、それら側板に渡し止められた棚板とを有して
    いるが、背板を有していない請求項1記載の収納庫の取
    り付け方法。
JP6037854A 1994-02-09 1994-02-09 収納庫の取り付け方法 Pending JPH07222633A (ja)

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JP6037854A JPH07222633A (ja) 1994-02-09 1994-02-09 収納庫の取り付け方法

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JP6037854A JPH07222633A (ja) 1994-02-09 1994-02-09 収納庫の取り付け方法

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JPH07222633A true JPH07222633A (ja) 1995-08-22

Family

ID=12509139

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6037854A Pending JPH07222633A (ja) 1994-02-09 1994-02-09 収納庫の取り付け方法

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JP (1) JPH07222633A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016199893A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 ミサワホーム株式会社 壁付家具の設置方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016199893A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 ミサワホーム株式会社 壁付家具の設置方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030107