JPS5927662Y2 - 架装置 - Google Patents

架装置

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Publication number
JPS5927662Y2
JPS5927662Y2 JP3243780U JP3243780U JPS5927662Y2 JP S5927662 Y2 JPS5927662 Y2 JP S5927662Y2 JP 3243780 U JP3243780 U JP 3243780U JP 3243780 U JP3243780 U JP 3243780U JP S5927662 Y2 JPS5927662 Y2 JP S5927662Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foot
presser
plate
rack
floor
Prior art date
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Expired
Application number
JP3243780U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56134796U (ja
Inventor
弘明 竹内
謙二 重山
Original Assignee
富士通株式会社
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Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
Priority to JP3243780U priority Critical patent/JPS5927662Y2/ja
Publication of JPS56134796U publication Critical patent/JPS56134796U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は通信、電子機器用架装置に関し、特にその床上
への固定手段の改良に関するものである。
通信装置あるいは各種電子装置等においては各種電子部
品がプリント板等に搭載された各機能単位ごとに架装置
内に収容される。
このような架装置は通常4本の台足で床上に支持され架
装置の転倒防止用の台足押え部材を床側に固定し架装置
の台足を保持している。
従来の台足押え部材を第1図に示す。
台足押え部材3は第1図A又はBに示すように台足1の
首部15を挿入するためのコ字形開ロ部を有しボルト4
により床に固定される。
台足1はネジ部2により架装置(図示しない)の底面に
固定されている。
このような従来の台足押え部材により台足を保持する場
合、押え部材の一面が開口しているため架装置内の機器
の操作中および地震等の震動により台足が押え部材から
外れる場合があり架装置の床上への固定が実ではなかっ
た。
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、架装置
を床上に確実に固定し、しかも操作性の良好な台足押え
部材を備えた架装置の提供を目的とする。
以下、図面に基いて本考案の実施例につい説明する。
第2図は本考案に係る台足押え部材の斜視図である。
台足押え部材3は架装置の台足首部15(第3図、第4
図参照)を挿入するための開口部16を有する実質上コ
字形の押え板13からなる。
この開口部16は台足首部挿入のために一面が開口した
形状であればコ字形に限らずU字形あるいは■字形等で
あってもよい。
この台足押え部材3はボルト孔7を通してボルト4(第
3図、第4図)により床側に固定される。
この台足押え部材3は床面と垂直なフランジ板部材5を
上記コ字形開ロ部16の開口面側の押え上板13の両外
側に有する。
このフランジ板部材5および押え上板13に連続する側
板14間に隙間11が形成される。
フランジ板部材5にはネジ孔6が設けられ、このネジ孔
6と整合する位置に孔9を有するカバー板8がこのフラ
ンジ板部材5にネジ止めされる。
このカバー板8は上記コ字形開ロ部16の開口面を覆う
ためのものであって、押え上板13の上方への湾曲を防
止するために上側に唇状縁部を有するL字断面部材であ
ることが望ましい。
この台足押え部材内に台足1を挿入後カバー板8をネジ
止めする場合、第3図に示すようにフランジ板部材5の
表面側にカバー板を装着しネジ10の締付操作を表面側
から行なうこともできるし、あるいは第4図に示すよう
に、カバー板8を隙間11内に挿入してフランジ板部材
5の裏面側に装着しネジ10の締付操作を裏面側から行
なうこともできる。
以上のような台足押え部材を用いて架装置を固定する場
合、例えば第5図に示すように架装置12が4個の台足
1a〜1dを備えている場合、まず床面に4個の台足押
え部材3a〜3dを固定し次に架装置12を矢印方向に
移動して各台足1a〜1dを各台足押え部材3a〜3d
内に挿入しカバー板8をネジ止めする。
このとき架装置前側の台足押え部材3a、3cに対して
はカバー板8をフランジ板部材5の表側より取付け、架
装置裏側の台足押え部材3b、3dに対してはカバー板
8をフランジ板部材5の裏側より取付る。
このようにすれば架装置底面と床面間の比較的狭い空間
においてもネジ10の締付は操作は架装置12の前側お
よび後側からできるため作業が容易に行なわれる。
また、台足押え部材の開口部はカバー板で覆われさらに
その押え上板もカバ一部材で補強されているため架装置
の操作中に台足が台足押え部材から抜けたりあるいは押
え上板を上方に押曲げて架装置が転倒することはなくな
り架装置は床面上に確実に固定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の台足押え部材の斜視図、第2図は本考案
に係る台足押え部材の斜視図、第3図および第4図は本
考案に係る台足押え部材の各別の使用例を示す斜視図、
第5図は本考案に係る台足押え部材の設置例を示す配置
図である。 1・・・・・・台足、3・・・・・・台足押え部材、5
・・・・・・フランジ板部材、8・・・・・・カバー板
、10・・・・・・ネジ、11・・・・・・隙間、12
・・・・・・架装置、13・・・・・・押え上板、14
・・・・・・側板、15・・・、・・首部、16・・・
・・・開口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 架装置の台足首部を挿入するための開口部を有する実質
    上コ字形の押え上板からなる台足押え部材を床上に固定
    して設け、該台足押え部材は床面と垂直なフランジ板部
    材を上記開口面側の押え上板の両外側に有し、該フラン
    ジ板部材および上記押え上板に連続する側板間に隙間を
    形成して該フランジ板部材の表裏いずれの面からでも上
    記開口面を覆うためのカバー板をネジ止め可能とした架
    装置。
JP3243780U 1980-03-14 1980-03-14 架装置 Expired JPS5927662Y2 (ja)

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JP3243780U JPS5927662Y2 (ja) 1980-03-14 1980-03-14 架装置

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JP3243780U JPS5927662Y2 (ja) 1980-03-14 1980-03-14 架装置

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JPS56134796U JPS56134796U (ja) 1981-10-13
JPS5927662Y2 true JPS5927662Y2 (ja) 1984-08-10

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6368970B2 (ja) * 2014-05-16 2018-08-08 アクア株式会社 ランドリー機器用の架台、架台の設置方法および架台へのランドリー機器の設置方法

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JPS56134796U (ja) 1981-10-13

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