JP4234350B2 - 机等とローパーティションとの連結構造 - Google Patents

机等とローパーティションとの連結構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、事務机、キャビネット、テーブルなどの側面に、ローパーティションを連結する連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の連結構造として、例えば、特開平10−77708号公報に記載の連結装置がある。
この連結装置では、ローパーティションに取り付けた帯ブラケットに、上下方向に開口したスリット状の係止金具を設ける一方、机の側面上部に下向きのフックを取り付け、机を持ち上げて、フックをローパーティションの係止金具に差し込むことにより、机とローパーティションとを連結している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述の連結方式では、安定が悪く、ふらつき勝ちなローパーティションを支えながら、重い机を持ち上げて、フックを係止金具に差し込まなければならず、作業性が悪く不都合である。
【0004】
本発明は、上述の問題点に鑑み、軽力で、簡単かつ確実に、取付作業を行うことができるようにした、机等とローパーティションとの連結構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)机等の側面に、ローパーティションを取り付ける机等とローパーティションとの連結構造において、前記ローパーティションの水平方向の長さとほぼ等しい長さを有する帯ブラケットを前記机等の側面上部に取り付け、かつ前記帯ブラケットにおける直角に折り曲げた両端部の先端に形成した上向きの係止フックを、前記ローパーティションの両端縁に上下方向に向けて列設した一連の係止孔のいずれかに係止させ、前記帯ブラケットの上端縁に折り返し部を設けるとともに、該折り返し部にねじ孔を穿設し、かつこのねじ孔と対向する本体部に切欠きを設け、この切欠きに取付片の下部を嵌合し、前記ねじ孔に螺合するねじをもって、前記取付片を折り返し部に螺着し、この取付片における帯ブラケットの上端部より上方に突出する部分を、机等の側面上部にねじ止めする。
【0006】
(2)上記( )項において、帯ブラケットにおける本体部と折り返し部との間に補強板を挾入し、かつ該補強板における折り返し部のねじ孔と整合する部分に、前記ねじ孔に螺合するねじが挿通する通孔を設ける。
【0007】
(3)机等の側面に、ローパーティションを取り付ける机等とローパーティションとの連結構造において、前記ローパーティションの水平方向の長さとほぼ等しい長さを有する帯ブラケットを前記机等の側面上部に取り付け、かつ前記帯ブラケットにおける直角に折り曲げた両端部の先端に形成した上向きの係止フックを、前記ローパーティションの両端縁に上下方向に向けて列設した一連の係止孔のいずれかに係止させ、前記帯ブラケットの上端縁に折り返し部を設けるとともに、帯ブラケットの本体部と折り返し部との間に、上部にねじ孔を穿設した補強板を挾入し、かつ前記帯ブラケットの本体部におけるおける前記ねじ孔に対応する部分を含む範囲にわたって切欠を設け、この切欠きに取付片の下部を嵌合し、前記ねじ孔に螺合するねじをもって、前記取付片を折り返し部に螺着し、この取付片における帯ブラケットの上端部より上方に突出する部分を、机等の側面上部にねじ止めする。
【0008】
(4)上記(1)〜( )項のいずれかにおいて、帯ブラケットに、ローパーティションのいずれかの係止孔に嵌合し、前記係止孔に下縁に当接することにより、ローパーティションの上方への移動を阻止するようにした外れ止め手段を設ける。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を、添付図面を参照して説明する。
【0010】
図1に示す実施形態では、片袖机(1)の袖側にローパーティション(2)が取り付けられている。図2に示すように、ローパーティション(2)は、帯ブラケット(3)及び下部ガイド部材(4)により片袖机(1)に取り付けられる。
【0011】
ローパーティション(2)は、左右両側面(机の左右方向)に、複数の係止孔(5)が上下方向に向けて一列に列設された鋼製の縦枠(6)を備え、水平方向の長さは、片袖机(1)の前後方向の長さよりも若干長めとしてある。
【0012】
下部ガイド部材(4)は、片袖机(1)の袖箱(1b)の下端に設けられた不陸調整用のアジャスタボルト(28)(図9)を確保し、ローパーティション(2)の下部巾木(2a)の下端開口に嵌合するもので、これについては後で詳述する。
【0013】
帯ブラケット(3)は、鋼板を折り曲げて形成したもので、図3に示すように、その両端が外向きに直角に折り曲げられ、折り曲げ部(7)の先端には、前述の縦枠(6)の係止孔(5)に係合しうる上向きフック(8)が複数個設けられている。
【0014】
図示の例では、上部の2個の上向きフック(8)の間隔は、係止孔(5)のピッチと同一とし、上方から2個目と3個目との間の間隔は、係止孔(5)のピッチの2倍とし、その中間位置における折り曲げ部(7)は、切欠き(7a)が形成されている。この切欠き(7a)に対応する帯ブラケットの本体部(3a)側には、ねじ孔(9)が穿設されている。
【0015】
帯ブラケット(3)の上下端縁は、外向きに折り返されており、上部折り返し部(3b)及び下部折り返し部(3c)を形成している。
【0016】
図3及び図4に示すように、上部折り返し部(3b)の上端部から、本体部(3a)を経てそのやや下方にかけては、それらの左右の両端部付近に、いくつかの角形の切欠き(10)が形成されている。上部折り返し部(3b)と本体部(3a)との間には、鋼板製の補強板(11)が挟入され、スポット溶接により両者に固着されている。上部折り返し部(3b)における上述の切欠き(10)の直下には、水平方向に並ぶ2個のねじ孔(12)が穿設されており、それらに整合する補強板(11)の部分には、各ねじ孔(12)に螺合するねじ(13)が挿通する通孔(14)が穿設されている。
【0017】
切欠き(10)には、中間部がクランク状に折曲された取付片(15)の下半部が嵌合され、取付片(15)は、上記の2個のねじ(13)(13)をもって、帯ブラケット(3)に螺着されている。
取付片(15)の上部には、水平方向に並ぶ2個の取付孔(16)(16)が設けられている。
【0018】
机(1)の天板(1a)の側面には、補助具接続部(17)が設けられ、カバー(18)(図2及び図4)により覆われている。
【0019】
図4に示すように、カバー(18)を取り去り、補助具接続部(17)における取付ねじ孔(19)を利用して、取付片(15)の上部の取付孔(16)を挿通したねじ(20)を螺合することにより、取付片(15)は、天板(1a)に固着されている。
【0020】
図5は、このようにして机(1)に取り付けた帯ブラケット(3)を、ローパーティション(2)に取り付けた状態を示しており、図6は、ローパーティション(2)に取り付けた帯ブラケット(3)を外れ止めする外れ止め手段(21)を示している。
【0021】
図6に示すように、外れ止め手段(21)は、個の例では、L字形の鋼片からなる外れ止め片(22)とねじ(23)とからなっている。外れ止め片(18)は、縦枠(6)における1個の係止孔(5)の上下方向の長さと同じ上下方向長さを有している。外れ止め片(22)は、その長い方の腕を、帯ブラケット(3)における同様の上下方向の長さとした切欠き部(7a)及び縦枠(6)の係止孔(5)に挿入して、ねじ(23)を、帯ブラケット(3)の本体部(3a)のねじ孔(9)に螺着することにより装着されている。
【0022】
図7〜図12は、ローパーティション(2)の下端部を固定する前述の下部ガイド部材(4)の詳細を説明する図である。
【0023】
図7に示すように、下部ガイド部材(4)を構成するローパーティション嵌合部材(24)は、互いに対向するほぼL字状とした2個の鋼板の短片同士を上下に重ねて溶接したものよりなり、重合する2枚の短片により形成された底片(24a)と、その両側縁から起立する側片(24b)(24b)と、両側片(24b)(24b)の上端に連設された内向き傾斜片(24c)(24c)とを備えている。
【0024】
両側片(24b)(24b)の外面間の寸法は、ローパーティション(2)の下部巾木(2a)の下端開口の内側面間の間隔とほぼ同一としてある。
【0025】
一方の側片(24b)の下部中央と底片(24a)の中央とには、方形の切欠き(25)が設けられており、他方の側片(24b)の中央下部には、水平方向に並ぶ2個の取付孔(26)が穿設されている。
【0026】
図8に示すように、ベース部材(27)は、鋼板を折り曲げて形成した部材で、その基片(27a)の一端には、上向きのコ字状折曲部(27b)が形成されており、これによって、基片(27a)上に載置した机(1)の下端における高さ調整用のアジャスタボルト(28)の内端部と係合しうるようになっている(図10参照)。
【0027】
基片(27a)の他端部中央には、方形の切欠き(29)が設けられ、それによって基片(27a)の他端部は二股に分かれ、それらの先端には、起立片(27c)(27c)がそれぞれ設けられ、各起立片(27c)には、上述の2個の取付孔(26)に対応する2個のねじ孔(30)が穿設されている。
【0028】
図9及び図10に示すように、ベース部材(27)は、そのコ字状折曲部(27b)がアジャスタボルト(28)の内端部に係合するようにして、その基片(27a)がアジャスタボルト(28)の下方に敷き込まれる。
【0029】
アジャスタボルト(28)の下方から、机(1)の外側方に引き出した基片(27a)の二股状の先端における前後いずれかの起立片(27c)の外側には、ローパーティション嵌合部材(24)における取付孔(26)が設けられた方の側片(24b)の中央部が当接させられ、各取付孔(26)に挿通したねじ(31)をねじ孔(30)に螺合することにより、ローパーティション嵌合部材(24)が起立片(27c)に固着される。
この時のねじ止め作業は、外側の側片(24b)に設けられた方形の切欠き(25)を通して行なわれる。
【0030】
図9及び図10には、机(1)の袖箱(1b)の下端に設けられたアジャスタボルト(28)に、ベース部材(27)を敷き込む場合を示したが、図11及び図12に示すように、机(1)における側脚(1c)の下端に設けられたアジャスタボルト(28)のように、その中心から机(1)の側端までの距離が短い場合は、ローパーティション嵌合部材(24)を、図9に示す向きより垂直軸まわりに180度反転させて、底片(24a)の中央における切欠き(25)が、基片(27a)における二股となった部分の一方に嵌合し、かつその先端の起立片(27c)が、外側となった側片(24b)の内面に当接するようにして、基片(27a)の一部に上方より跨嵌し、ねじ(31)を、外側の側片(24b)の取付孔(26)を通して、起立片(27c)に設けられたねじ孔(30)に螺合することによって、ローパーティション嵌合部材(24)を、ベース部材(27)に、図9に示すものより内方寄りに取り付けるのがよい。
【0031】
次に、机(1)とローパーティション(2)との連結の手順を述べると次の通りである。
まず、図3に示すように、帯ブラケット(3)の上端部の複数箇所に取付片(15)を取り付ける。ついで、図4に示すように机(1)の天板(1a)の側面に設けたカバー(18)を一旦取り外し、露出した取付ねじ孔(19)を利用して、ねじ(20)により取付片(15)、結果として帯ブラケット(3)を机(1)に取り付ける。
【0032】
次ぎに、図9または図11に示すようにして、机(1)の下端のアジャスタボルト(28)に、下部ガイド部材(4)を取り付ける。この状態を、図2に示してある。
【0033】
次いで、ローパーティション(2)を持ち上げて、その両側の縦枠(6)における任意の係止孔(5)を帯ブラケット(3)の両端の上向きフック(8)に挿入し、ローパーティション(2)を下方に落ちつけるとともに、それと同時かまたは相前後して、ローパーティション(2)の下端開口を、下部ガイド部材(4)におけるローパーティション嵌合部材(24)に嵌合する。このようにすれば、図5に示すように、机(1)にローパーティション(2)が取り付けられる。
【0034】
最後に、図5及び図6に示すように、外れ止め片(22)を帯ブラケット(3)の裏面から縦枠(6)のいずれかの係合孔(5)に挿入して、ねじ(23)により帯ブラケット(3)に止め付ければ、帯ブラケット(3)が上方に浮き上がってローパーティション(2)から外れることが防止される。
【0035】
なお、上記の実施形態においては、帯ブラケット(3)の上部折り返し部(3b)にねじ孔(12)を設け、これに補強板(11)の通孔(14)を挿通するねじ(13)を螺合させることにより、取付片(15)を帯ブラケット(3)に固着しているが、補強板(11)にねじ孔を設け、これにねじ(13)を螺合させて、取付片(15)を帯ブラケットに固着してもよい。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、ローパーティションを、机の裏面に、軽力で、簡単かつ確実に取り付けることができる。
【0037】
また、帯ブラケットを、机の側面に当接させて、簡単に取り付けることができる。
【0038】
さらに、帯ブラケットに、取付片を強固に固着することができる。
【0039】
請求項記載の発明によると、帯ブラケットの強度を高めることができるだけでなく、帯ブラケットと取付片との連結強度を高めることでき、しかもねじにより、帯ブラケットと補強板と取付片とを共締めすることができる。
【0040】
請求項記載の発明によれば、ローパーティションを、机の裏面に、軽力で、簡単かつ確実に取り付けることができるとともに、帯ブラケットを、机の側面に当接させて、簡単に取り付けることができる。
さらに、大型で取扱いの不便な帯のブラケットへのねじ孔等の加工を少なくすることができ、製造作業を容易にすることができる。
【0041】
請求項記載の発明によると、たとえ故意や地震時等の振動により、ローパーティションが持ち上げられようとしても、それを確実に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の連結構造を適用して連結した机とローパーティションの斜視図である。
【図2】 同じく、机とそれから分離したローパーティションとを示す部分拡大分解斜視図である。
【図3】 同じく、机とローパーティションとの連結に用いる帯ブラケットの斜視図である。
【図4】 同じく、机と帯ブラケットとを取付片により結合する状態を説明する部分拡大分解斜視図である。
【図5】 同じく、帯ブラケットにより連結した机とローパーティションとを、机側から見た部分斜視図である。
【図6】 同じく、図5の一部分を拡大して示す斜視図で、帯ブラケットの外れ止め手段を説明する図である。
【図7】 同じく、ローパーティションの下端部を固定する下部がガイド部材におけるローパーティション嵌合部材の拡大斜視図である。
【図8】 同じく、下部ガイド部材におけるアジャスタ係合部材の拡大斜視図である。
【図9】 同じく、下部ガイド部材を机の袖箱下のアジャスタに取り付ける状態を示す斜視図である。
【図10】 同じく、取り付けた状態を示す部分縦断正面図である。
【図11】 同じく、下部ガイド部材を他のアジャスタに取り付ける状態を示す斜視図である。
【図12】 同じく、取り付けた状態を示す部分縦断正面図である。
【符号の説明】
(1)片袖机(机)
(1a)天板
(1b)袖箱
(1c)側脚
(2)ローパーティション
(2a)下部巾木
(3)帯ブラケット
(3a)本体部
(3b)上部折り返し部
(3c)下部折り返し部
(4)下部ガイド部材
(5)係止孔
(6)縦枠
(7)折り曲げ部
(7a)切欠き
(8)上向きフック
(9)ねじ孔
(10)切欠き
(11)補強板
(12)ねじ孔
(13)ねじ
(14)通孔
(15)取付片
(16)取付孔
(17)補助具接続部
(18)カバー
(19)取付ねじ孔
(20)ねじ
(21)外れ止め手段
(22)外れ止め片
(23)ねじ
(24)ローパーティション嵌合部材
(24a)底片
(24b)側片
(24c)内向き傾斜片
(25)切欠き
(26)取付孔
(27)ベース部材
(27a)基片
(27b)コ字状折曲部
(27c)起立片
(28)アジャスタボルト
(29)切欠き
(30)ねじ孔
(31)ねじ

Claims (4)

  1. 机等の側面に、ローパーティションを取り付ける机等とローパーティションとの連結構造において、
    前記ローパーティションの水平方向の長さとほぼ等しい長さを有する帯ブラケットを前記机等の側面上部に取り付け、かつ前記帯ブラケットにおける直角に折り曲げた両端部の先端に形成した上向きの係止フックを、前記ローパーティションの両端縁に上下方向に向けて列設した一連の係止孔のいずれかに係止させ、前記帯ブラケットの上端縁に折り返し部を設けるとともに、該折り返し部にねじ孔を穿設し、かつこのねじ孔と対向する本体部に切欠きを設け、この切欠きに取付片の下部を嵌合し、前記ねじ孔に螺合するねじをもって、前記取付片を折り返し部に螺着し、この取付片における帯ブラケットの上端部より上方に突出する部分を、机等の側面上部にねじ止めしたことを特徴とする机等とローパーティションとの連結構造。
  2. 帯ブラケットにおける本体部と折り返し部との間に補強板を挾入し、かつ該補強板における折り返し部のねじ孔と整合する部分に、前記ねじ孔に螺合するねじが挿通する通孔を設けた請求項記載の机等とローパーティションとの連結構造。
  3. 机等の側面に、ローパーティションを取り付ける机等とローパーティションとの連結構造において、
    前記ローパーティションの水平方向の長さとほぼ等しい長さを有する帯ブラケットを前記机等の側面上部に取り付け、かつ前記帯ブラケットにおける直角に折り曲げた両端部の先端に形成した上向きの係止フックを、前記ローパーティションの両端縁に上下方向に向けて列設した一連の係止孔のいずれかに係止させ、前記帯ブラケットの上端縁に折り返し部を設けるとともに、帯ブラケットの本体部と折り返し部との間に、上部にねじ孔を穿設した補強板を挾入し、かつ前記帯ブラケットの本体部におけるおける前記ねじ孔に対応する部分を含む範囲にわたって切欠を設け、この切欠きに取付片の下部を嵌合し、前記ねじ孔に螺合するねじをもって、前記取付片を折り返し部に螺着し、この取付片における帯ブラケットの上端部より上方に突出する部分を、机等の側面上部にねじ止めしたことを特徴とする机等とローパーティションとの連結構造。
  4. 帯ブラケットに、ローパーティションのいずれかの係止孔に嵌合し、前記係止孔に下縁に当接することにより、ローパーティションの上方への移動を阻止するようにした外れ止め手段を設けた請求項1〜のいずれかに記載の机等とローパーティションとの連結構造。
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