JP2016199893A - 壁付家具の設置方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】壁に据え付ける壁付家具を、強度を落とすことなく軽量化するとともに、低コストで設置できる。【解決手段】矩形板状に形成された支持材15を、上面が水平となるように壁W1に固定し、支持材15の横幅と略等しい間隔を空けて対向する一対の側板12と、当該一対の側板12の間に設けられた第一横板14と、一対の側板12の間であって、第一横板14の上方または下方に設けられた第二横板13と、によって、前後に開口する矩形枠状に組み立てられた基本本体11の第一横板14の下面を、支持材15の上面に当接させ、第一横板を支持材15に固定する。【選択図】図2

Description

本発明は、壁に据え付けられる壁付家具の設置方法に関する。
壁に棚等の収納家具を据え付ける方法として、従来、特許文献1に示すように、溝を有する吊り下げ部を壁面に固定し、背面に被吊り下げ部を有する収納箱の被吊り下げ部を吊り下げ部の溝に掛けることにより、収納箱を壁面に係止するといったものが知られている。
特開平11−75951号公報
特許文献1に示したような収納箱は、係止する前から箱として十分な強度を有するものとなっていた。すなわち、側板、天板、底板の他に、これらのぐらつきを抑える背板が備えられたものや、被吊り下げ部が背板の機能を補強する構造材としても機能するものとなっていた。このため、収納箱が重くなり吊り下げ部や壁に過剰に負担がかかっていた。また、収納箱を構成する部材が多くなりコストもかかっていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、壁に据え付ける壁付家具を、強度を落とすことなく軽量化するとともに、低コストで設置できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、例えば、図1〜7に示すように、壁W1に家具を床Fから離間するように設置する壁付家具1の設置方法において、矩形板状に形成された支持材15を、上面が水平となるように壁W1に固定し、前記支持材15の横幅と略等しい間隔を空けて対向する一対の側板12と、当該一対の側板12の間に設けられた第一横板14と、前記一対の側板12の間であって、前記第一横板14の上方または下方に設けられた第二横板13と、によって、前後に開口する矩形枠状に組み立てられた基本本体11の前記第一横板14の下面を、前記支持材15の上面に当接させ、前記第一横板14を前記支持材15に固定することを特徴とする。
基本本体11は、一対の側板12と、第一横板14と、第二横板13と、によって、前後に開口する単純な構造であるため、請求項1に記載の発明によれば、基本本体11を、軽くて安価な壁付家具1として用いることができる。
そして、このような基本本体11における第一横板14を支持材15に当接・固定すれば、基本本体11自体を支持体15に載置・固定した状態とすることができる。すなわち、基本本体11を、壁W1に設置された壁付家具1として用いることができる。
また、基本本体11を壁W1に設置した時に、一対の側板12間に配置されるとともに第一横板が固定された支持材15が基本本体11の構造材の一部のように機能するので、基本本体11は従来品と遜色のない強度を有するものとなる。
このため、第一横板11を支持材15に当接・固定するだけで、基本本体11の壁W1への設置を容易かつ低コストで行うことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の壁付家具1の設置方法において、例えば図2,7に示すように、前記第一横板14を前記支持材15に当接させる前に、前記壁W1の前記基本本体11の開口部分11aにシート状の仕上げ材40を貼り付けておくことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、基本本体11を取り付けた後、仕上げ材の色や柄がそのまま収納空間の奥の色や柄となるので、基本本体11に背板や化粧板を取り付けなくても、収納空間の奥の見た目を自由に変更することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の壁付家具1の設置方法において、例えば図1,5,6に示すように、前記基本本体11を前記支持材15に固定した後、第一板材22と、前記第一板材22から前記第一板材22の厚さ方向に延びる第二板材24と、前記第一板材22から前記第二板材24と間隔を空けて当該第二板材24と同じ方向に延びる第三板材23と、で構成される増設本体21を、前記第二板材24の先端および前記第三板材23の先端が、前記側板12、前記第一横板14、前記第二横板13の何れかに当接するように取り付けることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、増設本体21が取り付けられる基本本体11の板12〜14が、増設本体21の構造材を兼ねることになるので、増設本体21を基本本体11と同様に一対の側板と、第一,第二横板で枠状に構成する場合に比べて使用する構造材を少なくしつつ、壁付家具1を拡張することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の壁付家具1の設置方法において、例えば図1,5,6に示すように、前記第一板材22における前記基本本体11と対向することになる面に被嵌合部22bを形成し、上面の横幅が前記第二板材24の延設長と等しい矩形板状に形成され、一方の側面に嵌合部26aを有する第二支持材26を、前記壁W1における前記基本本体11の側方の部分に、上面が水平となるように、前記一方の側面が基本本体から離れる方向を向くように、かつ他方の側面が前記基本本体11と接するように固定し、前記被嵌合部22bを、前記第二支持材26の嵌合部26aに嵌合させるとともに、前記第一板材22を、前記基本本体11の側板12と並行となるように配置し、前記第二支持材26の上に前記第二板材24を載置して前記側板12と前記第一板材22の少なくとも一方に固定し、前記側板12と前記第一板材22の間であって、前記第二板材24の上方または下方に、前記第三板材23を取り付けることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、第二支持材26の基本本体11から離れる方向に、嵌合部または被嵌合部の、第二支持材26の側面からの突出長と第一板材22の厚さとを合わせた幅のスペースさえあれば増設本体21を施工することができるので、例えば、収納空間の中のように、対向する一対の袖壁W2,W3の奥に設置予定の壁W1があるような場合であっても、奥の壁W1のほぼ全体にわたって壁付家具1を設置することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項3または4に記載の壁付家具1の設置方法において、例えば図6に示すように、前記第一板材22の前記第二板材24と対向する面に、ピンPを、当該面と直交する方向に突出するように取り付け、前記第二板材24の前記第一板材22寄りの端部に、前記第一板材22に向かう方向および当該方向と直交する方向に開口する嵌合穴を形成し、前記ピンPを前記嵌合穴に通し、前記嵌合穴において前記ピンPを固定することにより、前記第一板材22と前記第二板材24とを結合することを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、第一板材22の基本本体11側から第一板材22と第二板材24との結合を行うことができるので、第一板材22の近傍に袖壁W3があり、袖壁W3側から前記第一板材に固定具を打ち込むことが困難な場合であっても容易に増設本体21を施工することができる。
本発明によれば、壁に据え付ける壁付家具を、強度を落とすことなく軽量化することができるとともに、低コストで設置することができる。
本発明の実施形態に係る壁付家具の斜視図である。 図1の壁付家具の設置途中の状態を示した斜視図である。 図3は図1の壁付家具の上部を下方から示した斜視図である。 図1の壁付家具の組み立てに用いられる結合部材の側面図である。 図1の壁付家具の設置途中の状態を示した斜視図である。 図1の壁付家具の設置途中の状態を示した斜視図である。 同実施形態の変形例に係る壁付家具の設置途中の状態を示した斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
〔壁付家具の構成〕
まず、本実施形態の設置方法によって設置された壁付家具1の構成について説明する。図1は本実施形態に係る壁付家具1の斜視図、図2,5,6は壁付家具1の設置途中の状態を示した斜視図、図3は壁付家具1の上部を下方から示した斜視図、図4は壁付家具1の組み立てに用いられる結合部材50の側面図である。
壁付家具1は、下駄箱や本棚等の収納家具として用いられるもので、図1に示したように、下端が床Fから離間した状態で壁W1に据え付けられている。壁付家具1は、基本部10と、増設部20と、一対の扉30と、仕上げ材40と、で構成されている。
基本部10は、図1,2に示したように、基本本体11と、支持材15と、補強材16,17と、下横板18と、複数の棚板19と、で構成されている。
基本本体11は、図2(a)に示したように、一対の側板12と、横板13,14と、によって、前後方向に開口する開口部11aを有する枠状に構成されている。
各側板12は、矩形の板材で、壁W1の壁面に、当該壁面と直交するように、かつ、互いに所定間隔を空けて鉛直方向に延びるように設けられている。一対の側板12のうち増設部20から離れた方(以下一方)の側板12における、増設部20寄り(以下他方)の側板12と対向する側面、および他方の側板12における両側面には、複数の棚板用のダボ穴12aが鉛直方向に並ぶように形成されている。また、一方の側板12における他方の側板12と対向する側面の上端部、中間部、下端部、および他方の側板12における両側面の上端部、中間部、下端部には、ピンPが、側板12の側面と直交する方向に突出するように取り付けられている。また、他方の側板12における増設部20側を向く側面の壁W1寄りの上端部および中間部には、図2に示すように、ダボ穴12bが形成されている。
上横板13は、本発明の第二横板に相当する部材である。上横板13は、平面視の形状が横方向に長尺な矩形に形成され、両側板12の上端部間に水平に延設されている。上横板13の長手方向両端部には、図3に示したように、側方および下方に開口する嵌合穴13aが形成されており、この嵌合穴13aに結合部材50がはめ込まれている。
本実施形態の結合部材50は、図4に示したように、ケーシング51と、カム52と、で構成されている。
ケーシング51の側面には開口部51aが形成されている。
カム52は中空円筒状に形成されており、ケーシング51の中に、ケーシング51に対し回転可能にはめ込まれている。カム52の側周面には、周方向に延びるとともに一端と他端とで太さが異なるピン穴52aが形成されている。また、カム52の側壁は、ピン穴52aが太い箇所において薄く、ピン穴52aが細くなるに従って厚くなるように形成されている。
このように構成された結合部材50は、カム52を回転させることにより、図4(a)に示したピン穴52aの幅がピンPの頭部の直径よりも大きい非引き込み状態、または図4(b)示したピン穴52aの幅がピンPの頭部の直径よりも小さく、側壁の厚みによってピンPの頭部がカム52の中心へ引き込まれる引き込み状態に変換可能となっている。
上横板13は、一対の側板の12の上端部にそれぞれ設けられたピンPを各結合部材50のピン穴52aに通し、結合部材50の状態を引き込み状態とすることにより、図3に示したように、両側板12とそれぞれ結合されている。
中横板14は、本発明の第一横板に相当する部材である。中横板14は、図2(a)に示したように、下面の壁W1寄りの端部にダボ穴14bが形成されている点を除いて上横板13と同様に形成されており、一対の側板の12の中間部間に水平に延設されている。そして、中横板14は、上横板13と同様に結合部材50で両側板12とそれぞれ結合されている。
支持材15は、横方向の幅が横板13,14と等しい矩形の板材で、壁W1の壁面に、水平方向に延びるように、かつ上面が中横板14の下面に、両側面が両側板12の互いに対向する側面中間部にそれぞれ当接するように固定具Bで固定されている。支持材15の上面にはダボ15aが取り付けられており、中横板14のダボ穴14bに嵌合している。すなわち、中横板14は、支持材15に固定されている。
上補強材16は、横方向の幅が支持材15と同じ矩形の板材で、図2(b)に示すように、壁W1の壁面に、水平方向に延びるように、かつ上面が上横板13下面に、両側面が両側板12の互いに対向する側面上端部にそれぞれ当接するように固定具Bで固定されている。
下補強材17は、横方向の幅が支持材15と同じ矩形の板材で、壁W1の壁面に、水平方向に延びるように、かつ両側面が両側板12の互いに対向する側面下端部にそれぞれ当接するように固定具Bで固定されている。下補強材17の長手方向両端部には、側方および前方に開口する嵌合穴17aが形成されており、この嵌合穴17aに結合部材50がはめ込まれている。そして、下補強材17は、一対の側板の12の下端部にそれぞれ設けられたピンPを各結合部材50のピン穴52aに通し、結合部材50の状態を引き込み状態とすることにより、両側板12とそれぞれ結合されている。
下横板18は、上横板13と同様に形成されており、一対の側板の12の下端部間に水平に延びるように、かつ下補強材17の上面に当接するように設けられている。そして、下横板18は、横板13,14と同様に結合部材50で両側板12とそれぞれ結合されている。
棚板19は、平面視の形状が横板13,14,18と略等しくなるよう形成されており、両側板12のダボ穴12aに差し込まれた棚ダボの上に載置されることにより、横板13,14,18から離間するとともに互いに間隔を空けて鉛直方向に複数並ぶように配置されている。なお、棚板19は、棚ダボの差し込み個数や差し込み位置を変更することで、棚板設置枚数や設置間隔を変更することが可能となっている。
増設部20は、図1,6に示すように、増設本体21と、補強材25〜27と、下横板28と、複数の棚板29と、で構成されている。
増設本体21は、図6に示したように、側板22と、横板23,24と、で構成されている。
側板22は、本発明の第一板材に相当する部材である。側板22は、矩形の板材で、壁W1の壁面に、当該壁面と直交するように、かつ基本部10の他方の側板12と所定間隔を空けて鉛直方向に延びるように設けられている。側板22の基本部10と対向する側面には、複数の棚板用のダボ穴が鉛直方向に並ぶように形成されている。側板22の基本部10と対向する側面の上端部、中間部、下端部には、ピンPが側板22の側面と直交する方向に突出するように取り付けられている。また、側板22における基本部10側を向く側面の壁W1寄りの上端部および中間部には、図5に示すように、ダボ穴12b(被嵌合部)が形成されている。
上横板23は、本発明の第三板材に相当する部材である。上横板23は、基本部10の上横板13と同様に形成されており、図6に示したように、側板22の上端部と基本部10の他方の側板12の上端部との間に水平に延設されている。そして、上横板23は、基本部10の横板13,14,18と同様に結合部材50で側板22および基本部10の他方の側板12とそれぞれ結合されている。
中横板24は、本発明の第二板材に相当する部材である。中横板24は、上横板23と同様に形成されており、側板22の中間部と基本部10の他方の側板12の中間部との間に水平に延設されている。そして、中横板24は、上横板23と同様に結合部材50で側板22および基本部10の他方の側板12とそれぞれ結合されている。
上補強材25は、横方向の幅が横板23,24と等しい矩形の板材で、壁W1の壁面に、水平方向に延びるように、かつ上面が上横板23の下面に、一方の側面が側板22の側面上端部に、他方の側面が基本部10の他方の側板12の側面上端部にそれぞれ当接するように固定具Bで固定されている。上補強材25の長手方向を向く両側面には、図5に示したように、ダボ25aが取り付けられている。そして、上補強材25は、側板22の上端部および基本部10の他方の側板12の上端部に設けられたダボ穴12b,22bにダボ25aを嵌合させることにより、側板22および基本部10の他方の側板12とそれぞれ結合されている。
中補強材26は、上補強材25と同様に形成されている。そして、中補強材26は、壁W1の壁面に、水平方向に延びるように、かつ上面が中横板24の下面に、一方の側面が側板22の側面中間部に、他方の側面が基本部10の側板12の中間部にそれぞれ当接するように固定具Bで固定されている。そして、中補強材26は、上補強材25と同様にダボ26a(嵌合部)で側板22および基本部10の他方の側板12とそれぞれ結合されている。
下補強材27は、基本部10の下補強材17と同様に形成され、壁W1の壁面に、水平方向に延びるように、かつ一方の側面が側板22の側面下端部に、他方の側面が基本部10の側板12の下端部にそれぞれ当接するように固定具Bで固定されている。そして、下補強材17は、基本部10の下補強材17と同様に結合部材50で側板22および基本部10の他方の側板12とそれぞれ結合されている。
下横板28は、横板23,24と同様に形成されており、側板22の下端部と基本部10の他方の側板12の下端部との間に水平に延びるように、かつ下面が下補強材27の上面に当接するように設けられている。そして、下横板28は、横板23,24と同様に結合部材50で側板22および基本部の側板12と結合されている。
棚板29は、基本部10の棚板19と略同形状に形成されており、側板22のダボ穴および基本部10の他方の側板12のダボ穴12aに差し込まれた棚ダボの上に載置されることにより、横板23,24,28から離間するとともに互いに間隔を空けて鉛直方向に複数配置されている。なお、棚板29も、基本部10の棚板19と同様、棚ダボの差し込み個数や差し込み位置を変更することで、棚板設置枚数や設置間隔を変更することが可能となっている。
各扉30は、基本部10および増設部20の前面を覆うことのできる幅および高さを有する矩形に形成されている。一対の扉30のうち一方の扉30は、基本部10の一方の側板12の前端部に、一方の側板12寄りの長辺を回転軸として回動可能となるように取り付けられている。また、他方の扉30は、増設部20の側板22の前端部に、当該側板22寄りの長辺を回転軸として回動可能となるように取り付けられている。
仕上げ材40は、幅および高さが、幅が基本部10の幅と増設部20の幅を併せた長さと略等しく、高さが基本部10の高さと略等しいシート状の部材で、壁W1の壁面における基本部10および増設部20が取り付けられる部分に、基本部10および増設部20の背面全体を覆うように貼り付けられている。仕上げ材40の色や柄は、壁W1の壁面とは異なるもの(例えば、基本本体11や増設本体21と同じ色や柄)となっており、図1に示したように、基本本体11および増設本体21の開口部11a,21aから一部が見えるようになっている。
〔壁付家具の設置方法〕
次に、上述した壁付家具1を壁W1に設置する方法について、設置する壁W1の両側に袖壁W2,W3を有する比較的狭い空間内に設置する場合を例にして説明する。
初めに、工場等で各種部材を製作する。各種部材を製作するにあたっては、壁付家具1の横幅が、両袖壁W2,W3の距離から、増設部20の側板22の厚さおよび当該側板22と支持材25,26の結合に用いるダボ25a,26aの、支持材25,26側面からの突出長を差し引いた長さよりも短くなるようにする。
次に、基本本体11を組み立てる。まず、2枚の側板12における互いに対向することになる面の上端部および中間部にピンPを取り付ける。そして、上横板13の嵌合穴13aおよび中横板14の嵌合穴に図4(a)に示した非引き込み状態の結合部材50をはめ込む。そして、各横板13,14にはめ込まれた結合部材50のピン穴52aに、側板12のピンPを通し、ドライバー等でカム52を回転させて、結合部材50を図4(b)に示した引き込み状態とすることにより、側板12と横板13,14とを結合させる。引き込み状態とした結合部材50には、図3に示したようにキャップCを被せる。なお、基本本体11の組み立ては、現場で行ってもよい。
施工現場においては、まず、壁W1の壁面に仕上げ材40を貼り付ける。そして、図2(a)に示したように、壁W1の壁面における基本部10の中央部がくる位置に、支持材15を、ダボ穴が形成された面が鉛直上方を向くように当て、ビス等の固定具Bを用いて壁W1内部の芯材(柱等)に固定する。固定個所に芯材が無い場合には、壁にアンカーAを埋め込んでから固定する。固定後の固定具BにはキャップC(図2(b)参照)を被せる。そして、ダボ穴にダボ15aを差し込む。
次に、基本本体11の中横板14のダボ穴14bを、支持材15に取り付けられたダボ15aに嵌合させる。すると、壁W1に固定された支持材15に基本本体11が固定された状態となる。基本本体11は一対の側板12、上横板13および中横板14からなる簡素な構造をしているので、取り付け前の段階では固定後に比べて強度が低いものの、軽く容易に持ち上げることができる。ダボ15aがダボ穴14bに嵌合すると、中横板14下面が支持材15の上面に当接するとともに、両側板12の互いに対向する側面の中間部が支持材15の両側面に当接する。これにより、基本本体11が補強され、各板12〜14のぐらつきが規制されるようになる。すなわち、支持材15が基本本体11の構造材のように機能する。
次に、図2(b)に示すように、上横板13の下の壁面に、上補強材16を、上面が上横板13下面に当接するとともに、両側面が両側板12の互いに対向する側面の上端部に当接するように当て、支持材15と同様に、固定具Bで壁W1の芯材に固定する。
次に、一対の側板12における互いに対向する側面の下端部にピンPを取り付け、下補強材17の嵌合穴17aに非引き込み状態の結合部材50をはめ込む。そして、一対の側板12の下端部間に下補強材17を、ピンPが結合部材50のピン穴52aを通るように配置し、結合部材50を引き込み状態にすることにより、下補強材17を両側板12の下端部に固定する。
次に、一対の側板12における互いに対向する側面であって下補強材17の上にピンPを取り付け、下横板18の嵌合穴に非引き込み状態の結合部材50をはめ込む。そして、一対の側板12の下端部間に下横板18を、ピンPが結合部材50のピン穴52aを通るように配置し、結合部材50を引き込み状態にすることにより、下横板18を両側板12の下端部に固定する。
次に、図5に示したように、補強材25,26の両端面に形成されたダボ穴にダボ25a,26aをはめ込み、基本本体11の他方の側板12における横板13,14,18の設けられていない方の側面に形成されたダボ穴12bにダボ25a,26aを嵌合させる。そして、補強材25,26を、固定具Bを用いて壁W1の芯材に固定する。
次に、側板22のダボ穴22bを補強材25,26のもう一方のダボ25a,26aに嵌合させる。上述したように、壁付家具1の横幅を、予め、両袖壁W2,W3の距離から、増設部20の側板22の厚さおよびダボ25a,26aの突出長を差し引いた長さ未満としてあるので、ダボ25a,26aの先端と袖壁W3との間には、側板22の厚さ以上の空きができ、袖壁W3が存在していても側板22の挿入が可能となる。ダボ穴22bにダボ25a,26aを嵌合させると、補強材25,26の側面が側板22の側面に当接する。
次に、基本部10の他方の側板12と増設部20の側板22の互いに対向する側面の上端部、中間部、下端部にピンPを取り付ける。そして、横板23,24の嵌合穴に非引き込み状態の結合部材50をはめ込む。そして、補強材25,26の上面に横板23,24を、ピンPが結合部材50のピン穴52aを通るように配置し、結合部材50を引き込み状態にすることにより、横板23,24を基本部10の他方の側板12と増設部20の側板22とに固定する。
次に、基本部10の他方の側板12および増設部20の側板22における互いに対向する側面の下端部にピンPを取り付け、図6に示したように、下補強材27の嵌合穴27aに非引き込み状態の結合部材50をはめ込む。そして、側板12,22の下端部間に下補強材17を、ピンPが結合部材50のピン穴52aを通るように配置し、結合部材50を引き込み状態にすることにより、下補強材27を基本部10の他方の側板12と増設部20の側板22とに固定する。
次に、基本部10の他方の側板12および増設部20の側板22における互いに対向する側面であって下補強材27の上にピンPを取り付け、下横板28の嵌合穴に非引き込み状態の結合部材50をはめ込む。そして、側板12,22の下端部間に下横板28を、ピンPが結合部材50のピン穴52aを通るように配置し、結合部材50を引き込み状態にすることにより、下横板28を基本部10の他方の側板12と増設部20の側板22とに固定する。
次に、基本部10の一方の側板12の前端部および増設部20の側板22の前端部に、ヒンジを介して扉30を取り付ける。最後に、側板12,22に形成されたダボ穴12aに棚ダボを取り付け、棚ダボの上に棚板19,29を載置する。こうして、壁W1に壁付家具1が設置される。
以上のように、本実施形態では、図1〜7に示したように、壁W1に家具を床Fから離間するように設置する壁付家具1の設置方法において、矩形板状に形成された支持材15を、上面が水平となるように壁W1に固定し、支持材15の横幅と略等しい間隔を空けて対向する一対の側板12と、当該一対の側板12の間に設けられた中横板14(第一横板)と、一対の側板12の間であって、中横板14の上方に設けられた上横板13(第二横板)と、によって、前後に開口する矩形枠状に組み立てられた基本本体11の中横板14の下面を、支持材15の上面に当接させ、中横板14を支持材15に固定するようにした。
基本本体11は、一対の側板12と、中横板14と、上横板13と、によって、前後に開口する単純な構造であるため、こうすることで、基本本体11を、軽くて安価な壁付家具1として用いることができる。
そして、このような基本本体11における中横板14を支持材15に当接・固定すれば、基本本体11自体を支持体15に載置・固定した状態とすることができる。すなわち、基本本体11を、壁W1に設置された壁付家具1として用いることができる。
また、基本本体11を壁W1に設置した時に、一対の側板12間に配置されるとともに第一横板が固定された支持材15が基本本体11の構造材の一部のように機能するので、基本本体11は従来品と遜色のない強度を有するものとなる。
このため、第一横板11を支持材15に当接・固定するだけで、基本本体11の壁W1への設置を容易かつ低コストで行うことができる。
また、本実施形態の設置方法では、図7に示したように、中横板14を支持材15に当接させる前に、前記壁W1の基本本体11の開口部11a(開口部分)にシート状の仕上げ材40を貼り付けておくようにした。
こうすることで、基本本体11を取り付けた後、仕上げ材40の色や柄がそのまま収納空間の奥の色や柄となるので、基本本体11に背板や化粧板を取り付けなくても、収納空間の奥の見た目を自由に変更することができる。
また、本実施形態の設置方法では、図1,5,6に示したように、基本本体11を支持材15に固定した後、側板22(第一板材)と、側板22から側板22の厚さ方向に延びる中横板24(第二板材)と、側板22から中横板24と間隔を空けて当該中横板24と同じ方向に延びる上横板23(第三板材)と、で構成される増設本体21を、中横板24の先端および上横板23の先端が、側板12に当接するように取り付けた。
こうすることで、増設本体21が取り付けられる基本本体11の側板12が、増設本体21の構造材を兼ねることになるので、増設本体21を基本本体11と同様に一対の側板と、第一,第二横板で枠状に構成する場合に比べて使用する構造材を少なくしつつ、壁付家具1を拡張することができる。
また、本実施形態の設置方法では、図1,5,6に示したように、側板22における基本本体11と対向することになる面にダボ穴22b(被嵌合部)を形成し、壁W1における基本本体11の側方の部分に、上面の横幅が第二板材24の延設長と等しい矩形板状に形成され、一方の側面に嵌合部26aを有する中補強材26(第二支持材)を、上面が水平となるように、かつ一方の側面が基本本体11から離れる方向を向くように固定し、ダボ穴22bを、中補強材26のダボ26aに嵌合させるとともに、側板22を、基本本体11の側板12と並行となるように配置し、中補強材26の上に中横板24(第二板材)を載置して基本部10の側板12と増設部20の側板22とに固定し、基本部10の側板12と増設部20の側板22の間であって、中横板24の上方に、上横板23(第三板材)を取り付けるようにした。
こうすることで、中補強材26の基本本体11から離れる方向に、ダボ26aの、中補強材26の側面からの突出長と側板22の厚さとを合わせた幅のスペースさえあれば増設本体21を施工することができるので、例えば、収納空間の中のように、対向する一対の袖壁W2,W3の奥に設置予定の壁W1があるような場合であっても、奥の壁W1のほぼ全体にわたって壁付家具1を設置することができる。
また、本実施形態の設置方法では、図6に示したように、側板22の中横板24と対向する面に、ピンPを、当該面と直交する方向に突出するように取り付け、中横板24の側板22寄りの端部に、側板22に向かう方向および下方(当該方向と直交する方向)に開口する嵌合穴を形成し、ピンPを結合部材50のピン穴に通し、結合部材50を引き込み状態とする(嵌合穴において前記ピンを固定する)ことにより、側板22と中横板24とを結合するようにした。
こうすることで、側板22の基本本体11側から側板22と中横板24との結合を行うことができるので、側板22の近傍に袖壁W3があり、袖壁W3側から側板22に固定具Bを打ち込むことが困難な場合であっても容易に増設本体21を施工することができる。
以上、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、本実施形態では、基本部10と増設部20とで構成したが、図7に示すように、横幅の広い基本本体11Aおよび支持材15Aを用いて、増設部20を取り付けないようにしてもよい。このようにすれば、ダボを用いた増設部20の設置が不要になるので、両袖壁W2,W3の距離と略等しい幅の壁付家具を設置することができる。
また、上記実施形態では、支持材15を壁W1における基本部10の中央部が来る位置に固定し中横板14を係止させたが、壁W1における基本部10の上部が来る位置に固定し上横板13を係止させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、一枚の側板22と二枚の横板23,24からなる増設部20を、横板23,24の先端を基本部10の側板12に当接させることで基本部10の側方に設けたが、二枚の側板と一枚の横板からなる増設部を用い、側板の下端(上端)を基本部10の上横板13(下横板18)に当接させることで基本部10の上方(下方)に設けてもよい。
また、上記実施形態では、仕上げ材40を貼り付けることにより、開口部11a,21aから壁面が見えないようにしたが、仕上げ材40を用いずに収納空間から壁W1の壁面が見えるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、支持材15の上面や、補強材25,26の両側面にダボ15a,25a,26aをはめ込んでおき、中横板14や側板12,22のダボ穴14b,12bに嵌合させたが、中横板14や側板12,22にダボをはめ込んでおくようにしてもよい。
1 壁付家具
10 基本部
11,11A 基本本体
11a 開口部
12 側板
13 上横板(第二横板)
13a 嵌合穴
14 中横板(第一横板)
15 支持材
16 上補強材
17 下補強材
18 下横板
19 棚板
20 増設部
21 増設本体
22 側板(第一板材)
22b ダボ穴(被嵌合部)
23 上横板(第三板材)
24 中横板(第二板材)
25 上補強材
26 中補強材(第二支持材)
26a ダボ(嵌合部)
27 下補強材
28 下横板
29 棚板
30 扉
40 仕上げ材
50 結合部材
B 固定具
P ピン
W1 壁
W2,W3 袖壁

Claims (5)

  1. 壁に家具を床から離間するように設置する壁付家具の設置方法において、
    矩形板状に形成された支持材を、上面が水平となるように壁に固定し、
    前記支持材の横幅と略等しい間隔を空けて対向する一対の側板と、当該一対の側板の間に設けられた第一横板と、前記一対の側板の間であって、前記第一横板の上方または下方に設けられた第二横板と、によって、前後に開口する矩形枠状に組み立てられた基本本体の前記第一横板の下面を、前記支持材の上面に当接させ、
    前記第一横板を前記支持材に固定することを特徴とする壁付家具の設置方法。
  2. 請求項1に記載の壁付家具の設置方法において、
    前記第一横板を前記支持材に当接させる前に、前記壁の前記基本本体の開口部分にシート状の仕上げ材を貼り付けておくことを特徴とする壁付家具の設置方法。
  3. 請求項1または2に記載の壁付家具の設置方法において、
    前記基本本体を前記支持材に固定した後、
    第一板材と、前記第一板材から前記第一板材の厚さ方向に延びる第二板材と、前記第一板材から前記第二板材と間隔を空けて当該第二板材と同じ方向に延びる第三板材と、で構成される増設本体を、前記第二板材の先端および前記第三板材の先端が、前記側板、前記第一横板、前記第二横板の何れかに当接するように取り付けることを特徴とする壁付家具の設置方法。
  4. 請求項3に記載の壁付家具の設置方法において、
    前記第一板材における前記基本本体と対向することになる面に被嵌合部を形成し、
    上面の横幅が前記第二板材の延設長と等しい矩形板状に形成され、一方の側面に嵌合部を有する第二支持材を、前記壁における前記基本本体の側方の部分に、上面が水平となるように、前記一方の側面が基本本体から離れる方向を向くように、かつ他方の側面が前記基本本体と接するように固定し、
    前記被嵌合部を、前記第二支持材の嵌合部に嵌合させるとともに、前記第一板材を、前記基本本体の側板と並行となるように配置し、
    前記第二支持材の上に前記第二板材を載置して前記側板と前記第一板材の少なくとも一方に固定し、
    前記側板と前記第一板材の間であって、前記第二板材の上方または下方に、前記第三板材を取り付けることを特徴とする壁付家具の設置方法。
  5. 請求項3または4に記載の壁付家具の設置方法において、
    前記第一板材の前記第二板材と対向する面に、ピンを、当該面と直交する方向に突出するように取り付け、
    前記第二板材の前記第一板材寄りの端部に、前記第一板材に向かう方向および当該方向と直交する方向に開口する嵌合穴を形成し、
    前記ピンを前記嵌合に通し、前記嵌合穴において前記ピンを固定することにより、前記第一板材と前記第二板材とを結合することを特徴とする壁付家具の設置方法。
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