JP2016199893A - 壁付家具の設置方法 - Google Patents
壁付家具の設置方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016199893A JP2016199893A JP2015079701A JP2015079701A JP2016199893A JP 2016199893 A JP2016199893 A JP 2016199893A JP 2015079701 A JP2015079701 A JP 2015079701A JP 2015079701 A JP2015079701 A JP 2015079701A JP 2016199893 A JP2016199893 A JP 2016199893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- wall
- furniture
- horizontal
- basic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
Description
そして、このような基本本体11における第一横板14を支持材15に当接・固定すれば、基本本体11自体を支持体15に載置・固定した状態とすることができる。すなわち、基本本体11を、壁W1に設置された壁付家具1として用いることができる。
また、基本本体11を壁W1に設置した時に、一対の側板12間に配置されるとともに第一横板が固定された支持材15が基本本体11の構造材の一部のように機能するので、基本本体11は従来品と遜色のない強度を有するものとなる。
このため、第一横板11を支持材15に当接・固定するだけで、基本本体11の壁W1への設置を容易かつ低コストで行うことができる。
まず、本実施形態の設置方法によって設置された壁付家具1の構成について説明する。図1は本実施形態に係る壁付家具1の斜視図、図2,5,6は壁付家具1の設置途中の状態を示した斜視図、図3は壁付家具1の上部を下方から示した斜視図、図4は壁付家具1の組み立てに用いられる結合部材50の側面図である。
基本本体11は、図2(a)に示したように、一対の側板12と、横板13,14と、によって、前後方向に開口する開口部11aを有する枠状に構成されている。
ケーシング51の側面には開口部51aが形成されている。
カム52は中空円筒状に形成されており、ケーシング51の中に、ケーシング51に対し回転可能にはめ込まれている。カム52の側周面には、周方向に延びるとともに一端と他端とで太さが異なるピン穴52aが形成されている。また、カム52の側壁は、ピン穴52aが太い箇所において薄く、ピン穴52aが細くなるに従って厚くなるように形成されている。
このように構成された結合部材50は、カム52を回転させることにより、図4(a)に示したピン穴52aの幅がピンPの頭部の直径よりも大きい非引き込み状態、または図4(b)示したピン穴52aの幅がピンPの頭部の直径よりも小さく、側壁の厚みによってピンPの頭部がカム52の中心へ引き込まれる引き込み状態に変換可能となっている。
中横板14は、本発明の第一横板に相当する部材である。中横板14は、図2(a)に示したように、下面の壁W1寄りの端部にダボ穴14bが形成されている点を除いて上横板13と同様に形成されており、一対の側板の12の中間部間に水平に延設されている。そして、中横板14は、上横板13と同様に結合部材50で両側板12とそれぞれ結合されている。
下補強材17は、横方向の幅が支持材15と同じ矩形の板材で、壁W1の壁面に、水平方向に延びるように、かつ両側面が両側板12の互いに対向する側面下端部にそれぞれ当接するように固定具Bで固定されている。下補強材17の長手方向両端部には、側方および前方に開口する嵌合穴17aが形成されており、この嵌合穴17aに結合部材50がはめ込まれている。そして、下補強材17は、一対の側板の12の下端部にそれぞれ設けられたピンPを各結合部材50のピン穴52aに通し、結合部材50の状態を引き込み状態とすることにより、両側板12とそれぞれ結合されている。
増設本体21は、図6に示したように、側板22と、横板23,24と、で構成されている。
中横板24は、本発明の第二板材に相当する部材である。中横板24は、上横板23と同様に形成されており、側板22の中間部と基本部10の他方の側板12の中間部との間に水平に延設されている。そして、中横板24は、上横板23と同様に結合部材50で側板22および基本部10の他方の側板12とそれぞれ結合されている。
中補強材26は、上補強材25と同様に形成されている。そして、中補強材26は、壁W1の壁面に、水平方向に延びるように、かつ上面が中横板24の下面に、一方の側面が側板22の側面中間部に、他方の側面が基本部10の側板12の中間部にそれぞれ当接するように固定具Bで固定されている。そして、中補強材26は、上補強材25と同様にダボ26a(嵌合部)で側板22および基本部10の他方の側板12とそれぞれ結合されている。
下補強材27は、基本部10の下補強材17と同様に形成され、壁W1の壁面に、水平方向に延びるように、かつ一方の側面が側板22の側面下端部に、他方の側面が基本部10の側板12の下端部にそれぞれ当接するように固定具Bで固定されている。そして、下補強材17は、基本部10の下補強材17と同様に結合部材50で側板22および基本部10の他方の側板12とそれぞれ結合されている。
次に、上述した壁付家具1を壁W1に設置する方法について、設置する壁W1の両側に袖壁W2,W3を有する比較的狭い空間内に設置する場合を例にして説明する。
次に、一対の側板12における互いに対向する側面の下端部にピンPを取り付け、下補強材17の嵌合穴17aに非引き込み状態の結合部材50をはめ込む。そして、一対の側板12の下端部間に下補強材17を、ピンPが結合部材50のピン穴52aを通るように配置し、結合部材50を引き込み状態にすることにより、下補強材17を両側板12の下端部に固定する。
次に、側板22のダボ穴22bを補強材25,26のもう一方のダボ25a,26aに嵌合させる。上述したように、壁付家具1の横幅を、予め、両袖壁W2,W3の距離から、増設部20の側板22の厚さおよびダボ25a,26aの突出長を差し引いた長さ未満としてあるので、ダボ25a,26aの先端と袖壁W3との間には、側板22の厚さ以上の空きができ、袖壁W3が存在していても側板22の挿入が可能となる。ダボ穴22bにダボ25a,26aを嵌合させると、補強材25,26の側面が側板22の側面に当接する。
基本本体11は、一対の側板12と、中横板14と、上横板13と、によって、前後に開口する単純な構造であるため、こうすることで、基本本体11を、軽くて安価な壁付家具1として用いることができる。
そして、このような基本本体11における中横板14を支持材15に当接・固定すれば、基本本体11自体を支持体15に載置・固定した状態とすることができる。すなわち、基本本体11を、壁W1に設置された壁付家具1として用いることができる。
また、基本本体11を壁W1に設置した時に、一対の側板12間に配置されるとともに第一横板が固定された支持材15が基本本体11の構造材の一部のように機能するので、基本本体11は従来品と遜色のない強度を有するものとなる。
このため、第一横板11を支持材15に当接・固定するだけで、基本本体11の壁W1への設置を容易かつ低コストで行うことができる。
こうすることで、基本本体11を取り付けた後、仕上げ材40の色や柄がそのまま収納空間の奥の色や柄となるので、基本本体11に背板や化粧板を取り付けなくても、収納空間の奥の見た目を自由に変更することができる。
こうすることで、増設本体21が取り付けられる基本本体11の側板12が、増設本体21の構造材を兼ねることになるので、増設本体21を基本本体11と同様に一対の側板と、第一,第二横板で枠状に構成する場合に比べて使用する構造材を少なくしつつ、壁付家具1を拡張することができる。
こうすることで、中補強材26の基本本体11から離れる方向に、ダボ26aの、中補強材26の側面からの突出長と側板22の厚さとを合わせた幅のスペースさえあれば増設本体21を施工することができるので、例えば、収納空間の中のように、対向する一対の袖壁W2,W3の奥に設置予定の壁W1があるような場合であっても、奥の壁W1のほぼ全体にわたって壁付家具1を設置することができる。
こうすることで、側板22の基本本体11側から側板22と中横板24との結合を行うことができるので、側板22の近傍に袖壁W3があり、袖壁W3側から側板22に固定具Bを打ち込むことが困難な場合であっても容易に増設本体21を施工することができる。
例えば、本実施形態では、基本部10と増設部20とで構成したが、図7に示すように、横幅の広い基本本体11Aおよび支持材15Aを用いて、増設部20を取り付けないようにしてもよい。このようにすれば、ダボを用いた増設部20の設置が不要になるので、両袖壁W2,W3の距離と略等しい幅の壁付家具を設置することができる。
また、上記実施形態では、一枚の側板22と二枚の横板23,24からなる増設部20を、横板23,24の先端を基本部10の側板12に当接させることで基本部10の側方に設けたが、二枚の側板と一枚の横板からなる増設部を用い、側板の下端(上端)を基本部10の上横板13(下横板18)に当接させることで基本部10の上方(下方)に設けてもよい。
また、上記実施形態では、仕上げ材40を貼り付けることにより、開口部11a,21aから壁面が見えないようにしたが、仕上げ材40を用いずに収納空間から壁W1の壁面が見えるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、支持材15の上面や、補強材25,26の両側面にダボ15a,25a,26aをはめ込んでおき、中横板14や側板12,22のダボ穴14b,12bに嵌合させたが、中横板14や側板12,22にダボをはめ込んでおくようにしてもよい。
10 基本部
11,11A 基本本体
11a 開口部
12 側板
13 上横板(第二横板)
13a 嵌合穴
14 中横板(第一横板)
15 支持材
16 上補強材
17 下補強材
18 下横板
19 棚板
20 増設部
21 増設本体
22 側板(第一板材)
22b ダボ穴(被嵌合部)
23 上横板(第三板材)
24 中横板(第二板材)
25 上補強材
26 中補強材(第二支持材)
26a ダボ(嵌合部)
27 下補強材
28 下横板
29 棚板
30 扉
40 仕上げ材
50 結合部材
B 固定具
P ピン
W1 壁
W2,W3 袖壁
Claims (5)
- 壁に家具を床から離間するように設置する壁付家具の設置方法において、
矩形板状に形成された支持材を、上面が水平となるように壁に固定し、
前記支持材の横幅と略等しい間隔を空けて対向する一対の側板と、当該一対の側板の間に設けられた第一横板と、前記一対の側板の間であって、前記第一横板の上方または下方に設けられた第二横板と、によって、前後に開口する矩形枠状に組み立てられた基本本体の前記第一横板の下面を、前記支持材の上面に当接させ、
前記第一横板を前記支持材に固定することを特徴とする壁付家具の設置方法。 - 請求項1に記載の壁付家具の設置方法において、
前記第一横板を前記支持材に当接させる前に、前記壁の前記基本本体の開口部分にシート状の仕上げ材を貼り付けておくことを特徴とする壁付家具の設置方法。 - 請求項1または2に記載の壁付家具の設置方法において、
前記基本本体を前記支持材に固定した後、
第一板材と、前記第一板材から前記第一板材の厚さ方向に延びる第二板材と、前記第一板材から前記第二板材と間隔を空けて当該第二板材と同じ方向に延びる第三板材と、で構成される増設本体を、前記第二板材の先端および前記第三板材の先端が、前記側板、前記第一横板、前記第二横板の何れかに当接するように取り付けることを特徴とする壁付家具の設置方法。 - 請求項3に記載の壁付家具の設置方法において、
前記第一板材における前記基本本体と対向することになる面に被嵌合部を形成し、
上面の横幅が前記第二板材の延設長と等しい矩形板状に形成され、一方の側面に嵌合部を有する第二支持材を、前記壁における前記基本本体の側方の部分に、上面が水平となるように、前記一方の側面が基本本体から離れる方向を向くように、かつ他方の側面が前記基本本体と接するように固定し、
前記被嵌合部を、前記第二支持材の嵌合部に嵌合させるとともに、前記第一板材を、前記基本本体の側板と並行となるように配置し、
前記第二支持材の上に前記第二板材を載置して前記側板と前記第一板材の少なくとも一方に固定し、
前記側板と前記第一板材の間であって、前記第二板材の上方または下方に、前記第三板材を取り付けることを特徴とする壁付家具の設置方法。 - 請求項3または4に記載の壁付家具の設置方法において、
前記第一板材の前記第二板材と対向する面に、ピンを、当該面と直交する方向に突出するように取り付け、
前記第二板材の前記第一板材寄りの端部に、前記第一板材に向かう方向および当該方向と直交する方向に開口する嵌合穴を形成し、
前記ピンを前記嵌合に通し、前記嵌合穴において前記ピンを固定することにより、前記第一板材と前記第二板材とを結合することを特徴とする壁付家具の設置方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015079701A JP6580360B2 (ja) | 2015-04-09 | 2015-04-09 | 壁付家具の設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015079701A JP6580360B2 (ja) | 2015-04-09 | 2015-04-09 | 壁付家具の設置方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016199893A true JP2016199893A (ja) | 2016-12-01 |
JP6580360B2 JP6580360B2 (ja) | 2019-09-25 |
Family
ID=57423578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015079701A Active JP6580360B2 (ja) | 2015-04-09 | 2015-04-09 | 壁付家具の設置方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6580360B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019052469A (ja) * | 2017-09-14 | 2019-04-04 | Dicデコール株式会社 | 吊収納及び吊収納設置方法 |
JP2020043946A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 大建工業株式会社 | 壁面収納装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57131616U (ja) * | 1981-02-10 | 1982-08-17 | ||
JPH07222633A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-22 | Eidai Co Ltd | 収納庫の取り付け方法 |
JPH08154749A (ja) * | 1994-12-07 | 1996-06-18 | Teruo Masuda | 組立ラック |
JP2002199946A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-16 | Misawa Homes Co Ltd | 壁面利用収納設備 |
JP2008291469A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Misawa Homes Co Ltd | 化粧壁の形成方法およびレール部材 |
JP2010007227A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Misawa Homes Co Ltd | 収納室構造 |
-
2015
- 2015-04-09 JP JP2015079701A patent/JP6580360B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57131616U (ja) * | 1981-02-10 | 1982-08-17 | ||
JPH07222633A (ja) * | 1994-02-09 | 1995-08-22 | Eidai Co Ltd | 収納庫の取り付け方法 |
JPH08154749A (ja) * | 1994-12-07 | 1996-06-18 | Teruo Masuda | 組立ラック |
JP2002199946A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-16 | Misawa Homes Co Ltd | 壁面利用収納設備 |
JP2008291469A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Misawa Homes Co Ltd | 化粧壁の形成方法およびレール部材 |
JP2010007227A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Misawa Homes Co Ltd | 収納室構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019052469A (ja) * | 2017-09-14 | 2019-04-04 | Dicデコール株式会社 | 吊収納及び吊収納設置方法 |
JP7011428B2 (ja) | 2017-09-14 | 2022-01-26 | Dicデコール株式会社 | 吊収納及び吊収納設置方法 |
JP2020043946A (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | 大建工業株式会社 | 壁面収納装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6580360B2 (ja) | 2019-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090294613A1 (en) | Bracket and method for supporting a cubicle wall on a movable wall having horizontal mounting channels | |
EP2219495B1 (en) | Hidden and adjustable support for the wall mounting of a suspended furniture piece | |
JP6580360B2 (ja) | 壁付家具の設置方法 | |
KR100300753B1 (ko) | 선반 또는 수납장용 조립식 프레임 부재세트 | |
JP2003105908A (ja) | 間仕切り装置及びその横桟構造 | |
JP5002951B2 (ja) | 組立式デスク | |
EP2547234B1 (en) | Modularly assemblable furniture system | |
JP2006280797A (ja) | デスクシステム | |
KR102306772B1 (ko) | 상품 전시용 벽 구조체 및 그의 설치 방법 | |
JP2005007023A (ja) | 収納ユニット | |
KR20090117243A (ko) | 조립식 사물함 | |
JP2016106644A (ja) | 組立式収納家具 | |
JP2017000487A (ja) | 什器 | |
KR101735070B1 (ko) | 가구용 조립식 상판 | |
JP2018108418A (ja) | 収納箱及び収納箱の製造方法 | |
KR200349015Y1 (ko) | 드레스실용 선반 | |
JP2019052469A (ja) | 吊収納及び吊収納設置方法 | |
KR102486091B1 (ko) | 가구 선반 조립구조 | |
KR102657308B1 (ko) | 조립식 가구 | |
JP2809589B2 (ja) | 組立式収納家具における組立枠 | |
JP3235692U (ja) | 組立式棚 | |
KR102493636B1 (ko) | 이송 및 조립이 간편한 조립형 가구 | |
JP3227641U (ja) | 載置棚 | |
KR20040002174A (ko) | 김치냉장고 | |
JP7159742B2 (ja) | 収納ユニット及び収納ユニットの組み立て方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180405 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190827 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190828 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6580360 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |