JP2018108418A - 収納箱及び収納箱の製造方法 - Google Patents

収納箱及び収納箱の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】背板の位置ずれを防止することが可能な収納箱を提供する。【解決手段】収納箱2は、背壁に固定された受桟22と、受桟22によって支持され、背壁5に沿って設置された背板21と、背板21に固定された側板23,24と、背板21及び側板23,24の少なくとも一方に固定された棚板25,28と、を備える。受桟22には、受桟22の長手方向に沿って凹部が形成され、背板21が凹部に差し込まれている。【選択図】図2

Description

本発明は、収納箱及び収納箱の製造方法に関する。
例えば下駄箱などの収納箱は、設置面となる壁面に沿って配置される背板と、背板の幅方向の両側に配置された一対の側板と、一対の側板間に配置された棚板とを備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−99147号公報
本発明は、背板の位置ずれを防止することが可能な収納箱及び収納箱の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の収納箱は、背壁に固定された受桟と、受桟によって支持され、背壁に沿って設置された背板と、背板に固定された側板と、背板及び側板の少なくとも一方に固定された棚板と、を備え、受桟には、受桟の長手方向に沿って凹部が形成され、背板が凹部に差し込まれている。また、凹部は受桟の天面に形成され、背板の下端部が凹部に差し込まれている構成でもよい。また、収納箱は、天板と、棚板である底板と、を備える構成でもよい。受桟は、床面から上方に離れて配置されていてもよい。
この収納箱では、受桟に沿って背板が配置されているので、背板の位置ずれが防止され位置精度が向上される。受桟に設けられた凹部に背板を差し込んで、背板を保持することができるので、背板を容易に位置決め固定することができると共に、背板のたわみを抑えることができる。
本発明の収納箱の製造方法は、受桟を背壁に沿って配置して固定する受桟設置工程と、受桟に沿って背板を配置して背板を背壁に設置する背板設置工程と、側板の背板側の端部を背板に固定する側板設置工程と、背板及側板の少なくとも一方に棚板を固定する棚板設置工程と、を備え、受桟には、受桟の長手方向に沿って凹部が形成され、背板設置工程では、凹部に背板の端部を差し込んで、背板の端部を受桟に沿って配置する。また、凹部は受桟の天面に形成され、背板設置工程では、凹部に背板の下端部を差し込んで、背板の下端部を受桟に沿って配置してもよい。
この収納箱の製造方法では、背板より先に受桟を設置し、受桟に沿って背板を配置することができるので、背板の位置ずれを防止して位置精度を向上させて背板を設置することができる。受桟に設けられた凹部に背板を差し込んで、背板を保持することができるので、背板を容易に位置決め固定することができると共に、背板のたわみを抑えることができる。
本発明によれば、背板の位置ずれを防止することが可能な収納箱及び収納箱の製造方法を提供することができる。
設置スペースに収納箱が設置された状態を示す斜視図である。 図1中の収納箱の斜視図である。 図1中の収納箱の正面図である。 背壁に固定された受桟及び背板を示す斜視図である。 図1のV−V線矢視図である。 本発明の一実施形態に係る収納箱の組立て方法の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る収納箱を示す斜視図である。 変形例に係る設置スペースに収納箱が設置された状態を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係る収納箱及び収納箱の組立て方法(製造方法)の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1では、設置スペース1に収納箱2が設置された状態を示している。まず、収納箱2が配置される設置スペース1について説明する。設置スペース1としては、例えば、玄関、台所、洗面所などに隣接する空間が挙げられる。設置スペース1は、正面壁3間に形成された開口部(正面開口部)4に連通する空間である。設置スペース1は、開口部4に対向する背壁5及び背壁5の幅方向に対向する側壁6によって囲まれた領域であり、上から見た場合に矩形状を成すように形成されている。正面壁3には、側壁6よりも開口部4の内側へ張り出す張出部3aが形成されている。開口部4の幅Wは、張出部3a間の距離であり、収納箱2の幅Wよりも狭くなっている(図5参照)。
次に、収納箱2について説明する。収納箱2は、例えば、下駄箱、食器棚、本棚などであり、収納箱2に収納される物品はどのような物でもよい。図2及び図3に示すように、収納箱2は、収納箱2の背面を構成する背板21と、収納箱2の側面を構成する一対の側板23,24と、一対の側板23,24間に配置された棚板25と、収納箱2の天面を構成する天板26とを備えている。
背板21は、幅方向よりも高さ方向が長い矩形状の板である。収納箱2では、幅方向に複数(例えば2枚)の背板21が並べられている。背板21は背壁5に沿って上下方向に配置され、背壁5に固定されている。複数の背板21を背壁5に取り付けた状態において、複数の背板21による幅、開口部4の幅よりも長くなっている。なお、収納箱2は、1枚の背板21を有するものでもよい。
収納箱2の下端には角柱状の受桟22が設けられ、受桟22の長手方向は、収納箱2の幅方向(水平方向)に沿うように配置され、背壁5に固定されている。受桟22の長さは、開口部4の幅よりも長くなっている。受桟22は、背壁5に対して、ネジ止めされていてもよく、L字状の固定金具によって固定されていてもよい。受桟22は、設置スペース1において床から上方に離れて配置されている。
図4に示されるように、受桟22の天面22aの背壁5側の角部には、天面22aから下方に窪む凹部(段部)22bが形成されている。凹部22bは受桟22の長手方向に沿って延在している。この凹部22bに背板21の下端部が差し込まれ、背板21は受桟22によって下方から支持されていると共に、背壁5に押し当てられている。
側板23,24は収納箱2の幅方向に対向して配置され、上から見た場合に背板21に直交するように配置されている。側板23,24は背板21の幅方向の端部に沿って上下方向に配置され、側板23,24の背板21側の端部は背板21に固定されている。
側板23,24の背壁5側の端部に、受桟22の凹部22bのような凹部が、側板23,24の長手方向(上下方向)に沿って延在しており、この凹部に背板21の幅方向の端部(側端部)が差し込まれるように配置されていてもよい。
側板23,24は、例えばL字状の固定金具31によって、背壁5に固定されている。L字状の固定金具31の背板21側のネジ穴は、側板23,24の直交方向(側板の板厚に沿う方向)が長辺となる角丸の長方形状の長穴であると、水平方向において側板23,24の設置位置の調整が容易となる。L字状の固定金具31の背板21側の固定片31aを固定するためのねじは、背板21を貫通して背壁5に捩じ込まれている。側板23,24は、図5に示されるように、収納箱2の幅方向において、正面壁3の張出部3aの先端よりも外側に配置されている。また、側板23,24と側壁6との間には、隙間が形成されている。
棚板25は、対象物が載置されるものであり、幅方向の両端部が一対の側板23,24によって支持されている。側板23,24の対向する面には、棚板25を支持するための支持ピンが設けられている。支持ピンは水平方向に張り出している。棚板25の底面には、支持ピンに対応する位置に凹部が設けられている。棚板25は支持ピン上に載せられて下方から支持されている。
天板26は、収納箱2の上端部に配置され、一対の側板23,24によって支持されている。側板23,24の対向する面には、天板26を支持するための支持ピンが設けられている。天板26の底面には、支持ピンに対応する位置に凹部が設けられている。天板26は支持ピン上に載せられて下方から支持されている。
また、収納箱2は、収納スペースを幅方向に仕切る仕切板27と、仕切板27と側板23との間に配置された棚板28とを備えている。
仕切板27は、棚板25の底面から下方に垂れ下がるように配置されている。仕切板27は、一対の側板23,24と平行に配置されている。仕切板27は、収納箱2の幅方向において、中央より一方の側板24へずれた位置に配置されている。仕切板27は、例えばL字状の固定金具を介して、背壁5に固定されている。また、仕切板27の上端部は、棚板25に対して固定され、仕切板27の下端部の背板21側の端部は、受桟22に載置されて下方から支持されている。
棚板28は、棚板25の下方で、仕切板27と側板23とによって支持されている。仕切板27及び側板23の対向する面には、棚板28を支持するための支持ピンが設けられている。棚板28の底面には、支持ピンに対応する位置に凹部が設けられている。棚板28は支持ピン上に載せられて下方から支持されている。
次に、図5を参照して、設置スペース1と収納箱2との位置関係について説明する。上述したように、収納箱2の幅Wは、開口部4の幅Wよりも大きくなっている。また、収納箱2の幅Wは、設置スペース1の奥行方向の長さよりも長くなっている。具体的には一対の側板23,24の外面間の距離は、正面壁3の張出部3aと背壁5との距離よりも長くなっている。また、収納箱2の正面側の端部は、張出部3aに近接して配置され、収納箱2の奥行方向の長さは、設置スペース1の奥行方向の長さよりも若干短くなっている。
次に、このように構成された収納箱2を組立てる方法について説明する。図6は、収納箱の組立て方法の手順を示すフローチャートである。まず、ステップS1では受桟設置工程S1を行う。受桟設置工程S1では、開口部4を通じて受桟22を設置スペース1内に挿入し、受桟22を背壁5に固定する。受桟22を設置スペース内に挿入する際には、受桟22の長手方向を、上下方向に沿うよう配置して、開口部4を通過させる。その後、受桟22の向きを変えて、受桟22の長手方向を水平方向にして背壁5に固定する。
次に、背板設置工程S2を行う。背板21の背面には幅方向に離間する複数の両面テープ32が背板21の長手方向(設置場所における上下方向)に沿って貼り付けられている。例えば、工場からの出荷時には、背板21に両面テープ32が貼り付けられている。背板設置工程S2では、背板21の下端部を上方から受桟22の凹部22bに差し込み、背板21の下端部を位置決めする。その後、下から上に、背板21を背壁5に押し付けて、背板21の背面の両面テープ32を背壁5に付着させることで、背板21を設置する。
次に、側板設置工程S3を行う。側板設置工程S3では、側板23,24を背板21の幅方向の端部に沿って上下方向に配置して、側板23,24の背板21側の端部を背板21に固定する。L字状の固定金具31を、背板21と側板23,24とが交差する角部に配置して、固定金具31の背板21側の固定片31aを固定するねじを、背板21を貫通させて背壁5に捩じ込むことで、側板23,24を背板21と共に背壁5に固定する。
次に、棚板設置工程S4を行う。棚板設置工程S4では、棚板25を側板23,24間に設置する。側板23,24の互いに対向する面には、支持ピンが設けられており、棚板25を水平方向に配置して上方から下向きに移動させて支持ピン上に載せる。
棚板設置工程S4では、仕切板27及び棚板28の取付けを行う。ここでは、仕切板27を棚板25に対して垂直に配置して、仕切板27の背板21側の端部を受桟22に載せると共に仕切板27をL字状の固定金具を用いて背板21を挟んで背壁5に固定する。次に、棚板28を側板23と仕切板27との間に設置する。側板23及び仕切板27の互いに対向する面には、支持ピンが設けられており、棚板28を水平方向に配置して上方から下向きに移動させて支持ピン上に載せる。
次に、天板設置工程S5を行う。天板設置工程S5では、天板26を側板23,24間に設置する。側板23,24の互いに対向する面には、支持ピンが設けられており、天板26を水平方向に配置して上方から下向きに移動させて支持ピン上に載せる。
このような収納箱の組立て方法によれば、設置スペース1内に背板21を設置した後に、側板23,24及び棚板25,28を設置するので、設置スペース1内で収納箱2を組立て設置することができる。その結果、設置スペース1の開口部4の幅Wよりも大きな幅Wを有する収納箱2を、設置スペース1内に納まりよく設置することができる。また、収納箱の組立て方法では、背板21、側板23,24、棚板25,28、仕切板27、天板26などの部材毎に設置することができるため、各部材が組み上げられた収納箱を背壁5に設置して施工する方法と比較して、作業者の負担が軽減され、施工の省力化が図られている。各部材を順に組み付けるのであれば、例えば一人で施工することも可能である。
また、この組立て方法では、背板21より先に受桟22を設置し、受桟22を基準にして背板21を配置することができるので、背板21の位置ずれを防止して位置精度を向上させて背板21を設置することができる。また、受桟22に設けられた凹部22bに背板21を差し込むことができるので、背板21を容易に位置決め固定することができると共に背板21のたわみを抑えることができる。
背板21の幅方向に離間して両面テープ32が配置されているので、両面テープ32の設置面積を抑えることができ、背板21を設置する際に、不要に背板21が背壁5に付着してしまうことを防止して、容易に施工することができる。また、事前に両面テープ32が背板21に施工されているので、設置場所において両面テープ32の位置決めを行うことなく、背板21を背壁5に押し当てるだけで、背板21を設置することができる。
(第2実施形態)
次に第2実施形態に係る収納箱40の組立て方法について説明する。図7は第2実施形態に係る収納箱を示す斜視図である。なお、第2実施形態の説明において、第1実施形態と同じ説明は省略する。収納箱40は、収納箱40の背面を成す背板41と、背板41の幅方向の両端に配置され正面側に張り出す一対の側板43,44と、一対の側板43,44に支持され収納箱40の底面を成す棚板である底板45と、一対の側板43,44に支持され収納箱40の天面を成す天板46とを備えている。
背板41は、正面視において矩形の板材から構成されている。一対の側板43,44、底板45及び天板46は矩形の枠体を形成し背板41の正面側に取り付けられている。一対の側板43,44は、例えばL字状の固定金具により背壁に固定され、底板45は側板43,44に設けられた支持ピンによって下方から支持されている。天板46は、一対の側板43,44の上端面に載せられている。例えば、側板43,44の上端面には、上方に突出する木ダボが設けられ、天板46の底面には対応する位置に木ダボが挿入される孔部が設けられている。この孔部に木ダボを差し込むことで、天板46を一対の側板43,44に固定する。
このような収納箱40の組立て方法では、まず、設置スペース内の背壁に背板41を貼り付ける(背板設置工程)。例えば、両面テープを用いて背板41を貼り付ける。次に、一対の側板43,44を設置する(側板設置工程)。固定金具を取り付ける際には、背板41を貫通させてねじを背壁に捩じ込んで、側板43、44を固定する。次に、底板45を一対の側板43、44の下端部に取り付け(棚板設置工程)、天板46を一対の側板43,44の上端部に取り付ける。このような手順により、設置スペース内で収納箱40を組立てて、収納箱40の幅よりも狭い入口の開口幅を有する設置スペースに収納箱40を設置することができる。なお、第2実施形態において、背板41を下方から支持する受桟を設けてもよい。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で下記のような種々の変形が可能である。
上記の実施形態では、設置スペース1の正面側には、側壁6よりも内側に張り出す張出部3aが、幅方向の両側に形成されているが、張出部が片方のみに設けられているものでもよい。本発明は、設置スペースの正面側の開口部の幅よりも大きな幅を有する収納幅を設置する際に適用可能である。
図8は、変形例に係る設置スペースに収納箱が設置された状態を示す断面図である。図8に示す設置スペース51の正面側では、側壁6よりも幅方向の内側に張り出す張出部53aは、幅方向の片方のみに設けられている。この場合の開口部4の幅は、張出部53aが設けられていない方の側壁6の表面から、張出部53aの先端までの長さとなる。図8に示されるように玄関横の設置スペース51に、収納箱2を設置する場合に本発明の収納箱の組立て方法を適用することができる。例えば、設置スペース51は、玄関ドア52が設けられた側壁6に隣接して配置されている。また、設置スペース51は、室内壁に設けられたドアに隣接して配置されていてもよい。これにより、ドア近傍のスペースを有効に利用して収納箱を設置することができる。
また、上記実施形態では、棚板の形状は矩形状を成しているが、棚板の形状は、例えば、台形状、三角形状などでもよく、曲線部など有するその他の形状でもよい。また、背板の幅方向の両側に、側板が配置されているものでもよく、背板の幅方向の一方のみに側板が配置されているものでもよい。また、一対の側板の背板からの張り出し長さは、同一でもよく異なっていてもよい。また、一対の側板の上下方向の長さは、同一でもよく異なっていてもよい。
また、上記実施形態では両面テープを用いて背板を背壁に貼り付けているが、背板を背壁にネジ止めしてもよく、接着剤を用いて接着させてもよい。背壁に両面テープを先に貼り付けてから、背板を背壁に貼り付けてもよい。
また、上記実施形態では、天板を備える収納箱を組立てているが、収納箱は天板を備えていないものでもよい。また、収納箱は対象物を載置可能な地板を備えるものでもよい。
また、上記の実施形態では、棚板設置工程S4を実施した後に、天板設置工程S5を実施しているが、天板設置工程を実施した後に棚板設置工程を実施してもよい。また、複数の棚板を設置する場合において、棚板を設置し、天板を設置した後に、さらに棚板を設置してもよい。棚板及び天板の設置順序は、任意の順序でよい。
また、上記の実施形態では、側板設置工程S3と棚板設置工程S4を別々に実施しているが、側板と棚板とを組み上げた後に、これらの側板及び棚板(必要に応じて天板、地板)を背板に対して位置合わせして設置してもよい。
1,51…設置スペース、2,40…収納箱、4…開口部(正面開口部)、5…背壁、21,41…背板、22…受桟、23,24,43,44…側板、25,28…棚板、32…両面テープ、45…底板(棚板)、W…開口部の幅、W…収納箱の幅。

Claims (6)

  1. 背壁に固定された受桟と、
    前記受桟によって支持され、前記背壁に沿って設置された背板と、
    前記背板に固定された側板と、
    前記背板及び前記側板の少なくとも一方に固定された棚板と、を備え、
    前記受桟には、前記受桟の長手方向に沿って凹部が形成され、
    前記背板が前記凹部に差し込まれている収納箱。
  2. 前記凹部は前記受桟の天面に形成され、
    前記背板の下端部が前記凹部に差し込まれている請求項1に記載の収納箱。
  3. 天板と、
    前記棚板である底板と、を備える請求項1又は2に記載の収納箱。
  4. 前記受桟は、床から上方に離れて配置されている請求項1〜3の何れか一項に記載の収納箱。
  5. 受桟を背壁に沿って配置して固定する受桟設置工程と、
    前記受桟に沿って背板を配置して前記背板を前記背壁に設置する背板設置工程と、
    側板の前記背板側の端部を前記背板に固定する側板設置工程と、
    前記背板及前記側板の少なくとも一方に棚板を固定する棚板設置工程と、を備え、
    前記受桟には、前記受桟の長手方向に沿って凹部が形成され、
    前記背板設置工程では、前記凹部に前記背板の端部を差し込んで、前記背板の端部を前記受桟に沿って配置する収納箱の製造方法。
  6. 前記凹部は前記受桟の天面に形成され、
    前記背板設置工程では、前記凹部に前記背板の下端部を差し込んで、前記背板の下端部を前記受桟に沿って配置する請求項5に記載の収納箱の製造方法。
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