JP3227641U - 載置棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】支柱を有し、支柱に複数の挿着支持ヒンジが外嵌され、補強柱または扉板などを挿着して設置可能にすると共に、扉板を装着したときにそれを回動可能に開放できる載置棚を提供する。
【解決手段】挿着支持ヒンジ20は、プラスチック射出成形により製造され、載置棚の支柱11に外嵌可能な固定軸孔21と、補強柱12、柵板または扉板の軸柱を嵌挿するための回転軸孔22とを有し、固定軸孔21と回転軸孔22は支柱11の軸方向に平行に貫通する。固定軸孔21は、載置棚の支柱11の規格、形態に応じた大径、小径を含む円孔または矩形孔の形状に形成され、また固定軸孔21と回転軸孔22との間に一定間隙を保持する結合部23が形成され、同時に、軸方向に平行な空隙である横断溝24が挿着支持ヒンジ20を回転軸孔22の内側から切り込んで結合部23及び固定軸孔21を左右に分割する。
【選択図】図2
【解決手段】挿着支持ヒンジ20は、プラスチック射出成形により製造され、載置棚の支柱11に外嵌可能な固定軸孔21と、補強柱12、柵板または扉板の軸柱を嵌挿するための回転軸孔22とを有し、固定軸孔21と回転軸孔22は支柱11の軸方向に平行に貫通する。固定軸孔21は、載置棚の支柱11の規格、形態に応じた大径、小径を含む円孔または矩形孔の形状に形成され、また固定軸孔21と回転軸孔22との間に一定間隙を保持する結合部23が形成され、同時に、軸方向に平行な空隙である横断溝24が挿着支持ヒンジ20を回転軸孔22の内側から切り込んで結合部23及び固定軸孔21を左右に分割する。
【選択図】図2
Description
本考案は、挿着支持ヒンジを有する載置棚に関し、特に挿着支持ヒンジ設計により、その固定軸孔を利用して挿着支持ヒンジを載置棚の所定位置に外嵌することで、補強柱、柵板または扉板などの付属部品の嵌挿結合に供し、より良好な実用性と利便性を提供可能なものに関する。
従来、現代における住居及びオフィスの空間利用の多変化形態に対応するに際して、伝統的な固定式の家具は、しばしば空間的制限から派生した据付け上の限界に直面している。このような問題を解決するために、使用要求に応じて組合せ形態と規格を任意調整できる組合せ式家具が登場し、家具の据付け上、より適切で順応性のある空間計画が可能になった。
現在、市販されている組合せ載置棚は、おおよそ木製、プラスチック製及び金属製などの製品がある。その内、金属製の組合せ載置棚の価格は比較的高いが、最も堅固で耐久性を有するため、消費者に広く歓迎されている。組合せ載置棚という商品を中心として、大きなシェアを占めている。
このように、このような載置棚は、組込み上、通常、両側の載置棚とその間のフックにより組立てられる複数層の金属棚板とで成形されるが、その全体構造は、完全に金属棚板の組立てにより維持されるものであり、安定性不足との欠点が生じやすくなる。このような問題を解決するために、業者は、載置棚の使用機能に影響せずに済む載置棚の背側に補強柱を設置する。しかし、このような補強柱は、通常、X字形配置架設を採用しているが、載置棚側に補強柱を固定するための設計が欠けているので、通常、補強柱の端部を扁平状にプレス成形してボルト挿通孔を製作した後、直接ボルトを介して載置棚の支柱上に締結固定されるが、この種の方式から派生した補強杆の加工問題があり、同時に組付け上の手間も相当煩わしく、理想的で完全な設計とは言い難い。
さらに、このような載置棚は、使用上、金属棚板を用いて空間を区画して仕切られており、各種の物品の分類配設のために供されるが、その周辺は外部から完全に隔絶されていないことに加え、載置した物品に外力作用を受けて落下損傷しやすくなってしまう。また、その周辺に、内外を隔てる柵として柵板を加設しようとすると、やはり構造の複雑化に直面することになり、甚だしく装着が困難という問題がある。よって、如何にして簡易な付属部品を用いて、その柵板もしくは扉板の装備要求を満足するかが、本考案の研究開発目標である。
従来の金属載置棚という商品が、補強杆、扉板または柵板などの各種の付属部品の装備要求に直面していながら、適切な解決策を提供できないでいるという問題に鑑み、考案者は研究開発設計に着手し、挿着支持ヒンジを有する、本考案の載置棚を創出した。
載置棚の補強杆、柵板または扉板を装着配置する利便性を提供するために、本考案の挿着支持ヒンジには、載置棚の支柱に外嵌可能な固定軸孔と、補強柱、柵板または扉板の軸柱を嵌挿するための回転軸孔とが形成され、かつ前記固定軸孔と回転軸孔との間に一定間隙を保持する結合部が形成されると同時に、前記軸方向に平行な空隙である横断溝が前記挿着支持ヒンジを前記回転軸孔の内側から切り込んで結合部及び固定軸孔を左右に分割し、左右に分割された前記結合部と前記回転軸孔との間に引き離されて拡張可能な空隙を有させ、また前記結合部に、前記挿着支持ヒンジを前記軸方向と直交する方向に貫通する1セットのボルト挿通孔が形成され、前記載置棚の支柱が前記挿着支持ヒンジの前記固定軸孔に嵌め込まれると共に、結合部の各前記ボルト挿通孔にボルトがねじ嵌めされて締結固定されて前記挿着支持ヒンジと前記載置棚との組付け関係が固定されると共にその全体形態を維持し、前記補強柱を前記挿着支持ヒンジの前記回転軸孔に嵌挿されて補強柱の架設を完了すること、あるいは前記扉板に延設される軸柱が穿設されて組立てられ、これを回転軸の枢着座とすることで前記扉板に回動して開閉する機能を持たせることができる。これにより、順応性の高い多用途載置棚の付属部品が形成される。
本考案の載置棚の挿着支持ヒンジ構造は、挿着支持ヒンジという設計を経て、各種型式の載置棚の支柱に合わせて組付けを行えるようにすると共に、各種の補強柱、柵板または扉板などの付属部品の嵌挿結合機能を提供でき、載置棚に対してより良好な実用性と利便性を付与することができる。
本考案の構造組立、技術手段及びそれにより奏される作用効果について、添付図面を参照しながら、例を挙げて以下に詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1〜図3を参照して、本考案の第1実施形態について説明する。
本考案は、主に挿着支持ヒンジを載置棚の補強柱などの嵌挿結合に運用する。図示のように、本考案の挿着支持ヒンジ(20)は、主にプラスチック射出成形により製造され、載置棚(10)の支柱(11)に外嵌可能な固定軸孔(21)と、補強柱(12)などを嵌挿するための回転軸孔(22)とを有する。前記固定軸孔(21)は、載置棚(10)の支柱(11)の規格、形態に応じた大径、小径を含む孔形状に形成され、かつ前記固定軸孔(21)と回転軸孔(22)との間に一定間隙を保持する結合部(23)が形成されると同時に、前記挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)または固定軸孔(21)の内側から切り込んで横断溝(24)が結合部(23)、及び、固定軸孔(21)または前記回転軸孔(22)を左右に分割し、左右に分割されたそれらに、引き離されて拡張可能な空隙を有させることで、載置棚(10)の支柱(11)上に容易に外嵌することができる。また前記結合部(23)に1セットのボルト挿通孔(25)が形成されることにより、載置棚(10)の支柱(11)を挿着支持ヒンジ(20)の固定軸孔(21)に嵌め込むと共に、結合部(23)のボルト挿通孔(25)をボルト(26)がねじ嵌めされて締結固定され、挿着支持ヒンジ(20)と載置棚(10)の支柱(11)の組付け関係を固定すると共に、その全体形態を維持する。これにより、使用者が載置棚(10)に補強柱(12)を組付けるとき、補強柱(12)の端部を挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)に嵌挿して補強柱の架設を完了することができる。
図1〜図3を参照して、本考案の第1実施形態について説明する。
本考案は、主に挿着支持ヒンジを載置棚の補強柱などの嵌挿結合に運用する。図示のように、本考案の挿着支持ヒンジ(20)は、主にプラスチック射出成形により製造され、載置棚(10)の支柱(11)に外嵌可能な固定軸孔(21)と、補強柱(12)などを嵌挿するための回転軸孔(22)とを有する。前記固定軸孔(21)は、載置棚(10)の支柱(11)の規格、形態に応じた大径、小径を含む孔形状に形成され、かつ前記固定軸孔(21)と回転軸孔(22)との間に一定間隙を保持する結合部(23)が形成されると同時に、前記挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)または固定軸孔(21)の内側から切り込んで横断溝(24)が結合部(23)、及び、固定軸孔(21)または前記回転軸孔(22)を左右に分割し、左右に分割されたそれらに、引き離されて拡張可能な空隙を有させることで、載置棚(10)の支柱(11)上に容易に外嵌することができる。また前記結合部(23)に1セットのボルト挿通孔(25)が形成されることにより、載置棚(10)の支柱(11)を挿着支持ヒンジ(20)の固定軸孔(21)に嵌め込むと共に、結合部(23)のボルト挿通孔(25)をボルト(26)がねじ嵌めされて締結固定され、挿着支持ヒンジ(20)と載置棚(10)の支柱(11)の組付け関係を固定すると共に、その全体形態を維持する。これにより、使用者が載置棚(10)に補強柱(12)を組付けるとき、補強柱(12)の端部を挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)に嵌挿して補強柱の架設を完了することができる。
(第2実施形態)
次に、図4〜図6を参照して、本考案の第2実施形態について説明する。
本考案において、主に挿着支持ヒンジを載置棚の扉板の装着に使用する態様としては、図示のようにする。本考案の挿着支持ヒンジ(20)は、主にプラスチック射出成形により製造され、載置棚(10)の支柱(11)に外嵌可能な固定軸孔(21)と、扉板(13)の軸柱(14)を嵌挿するための回転軸孔(22)とを有する。前記固定軸孔(21)は、載置棚(10)の支柱(11)の規格、形態に応じた大径、小径を含む孔形状に形成され、かつ前記固定軸孔(21)と回転軸孔(22)との間に一定間隙を保持する結合部(23)が形成されると同時に、前記挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)の内側から横断溝(24)が切り込んで結合部(23)及び固定軸孔(21)を左右に分割し、左右に分割されたそれらに、引き離されて拡張可能な空隙を有させ、それを載置棚(10)の支柱(11)上に容易に外嵌することができる。また前記結合部(23)に1セットのボルト挿通孔(25)が形成されることにより、載置棚(10)の支柱(11)を挿着支持ヒンジ(20)の固定軸孔(21)に嵌め込むと共に、ボルト(26)が結合部(23)のボルト挿通孔(25)にねじ嵌めされて締結固定され、挿着支持ヒンジ(20)と載置棚(10)の支柱(11)との組付け関係を固定すると共に、その全体形態を維持する。使用者が載置棚(10)に扉板(13)を組付けようとするとき、扉板(13)の軸柱(14)を挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)に嵌挿して扉板の組立て作業を完了することができ、前記挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)と扉板(13)の軸柱(14)との嵌挿関係を利用し、挿着支持ヒンジ(20)を回転軸の枢着座とすることで、扉板(13)に回動することにより開閉可能となる機能を持たせることができる。
次に、図4〜図6を参照して、本考案の第2実施形態について説明する。
本考案において、主に挿着支持ヒンジを載置棚の扉板の装着に使用する態様としては、図示のようにする。本考案の挿着支持ヒンジ(20)は、主にプラスチック射出成形により製造され、載置棚(10)の支柱(11)に外嵌可能な固定軸孔(21)と、扉板(13)の軸柱(14)を嵌挿するための回転軸孔(22)とを有する。前記固定軸孔(21)は、載置棚(10)の支柱(11)の規格、形態に応じた大径、小径を含む孔形状に形成され、かつ前記固定軸孔(21)と回転軸孔(22)との間に一定間隙を保持する結合部(23)が形成されると同時に、前記挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)の内側から横断溝(24)が切り込んで結合部(23)及び固定軸孔(21)を左右に分割し、左右に分割されたそれらに、引き離されて拡張可能な空隙を有させ、それを載置棚(10)の支柱(11)上に容易に外嵌することができる。また前記結合部(23)に1セットのボルト挿通孔(25)が形成されることにより、載置棚(10)の支柱(11)を挿着支持ヒンジ(20)の固定軸孔(21)に嵌め込むと共に、ボルト(26)が結合部(23)のボルト挿通孔(25)にねじ嵌めされて締結固定され、挿着支持ヒンジ(20)と載置棚(10)の支柱(11)との組付け関係を固定すると共に、その全体形態を維持する。使用者が載置棚(10)に扉板(13)を組付けようとするとき、扉板(13)の軸柱(14)を挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)に嵌挿して扉板の組立て作業を完了することができ、前記挿着支持ヒンジ(20)の回転軸孔(22)と扉板(13)の軸柱(14)との嵌挿関係を利用し、挿着支持ヒンジ(20)を回転軸の枢着座とすることで、扉板(13)に回動することにより開閉可能となる機能を持たせることができる。
(第3〜第4実施形態)
また、図7〜図10を参照して、本考案の他の実施形態について説明する。
図示のように、本考案は、主に前述の挿着支持ヒンジ(20)の機能構築基礎に基づいて、それを円管形状の支柱(15)の載置棚(図7、図8を参照)、または角管形状の支柱(16)の載置棚上(図9、図10を参照)で使用することができる。挿着支持ヒンジ(20)の固定軸孔(21)は、円管形状の支柱(15)に契合する円管孔形態を採用して形成され、あるいは角管形状の支柱(16)に契合する角管孔形態を採用して形成される。また、回転軸孔(22)、結合部(23)、横断溝(24)及びボルト挿通孔(25)、ボルト(26)などの構造を保持することにより、載置棚の支柱の形態にあわせて選択的に使用される挿着支持ヒンジ(20)の外嵌結合を完了後、回転軸孔(22)を利用して扉板(13)の軸柱(14)またはその他の付属部品の支柱を嵌挿するために供され、扉板(13)の開閉に必要な結合及び回動機能を提供できる。よって、この種の金属載置棚全体における運用範囲をより拡張し、順応性を持たせ、極めて良好な産業上の利用可能性と実用価値を兼ね備えさせることが可能となる効果がある。
また、図7〜図10を参照して、本考案の他の実施形態について説明する。
図示のように、本考案は、主に前述の挿着支持ヒンジ(20)の機能構築基礎に基づいて、それを円管形状の支柱(15)の載置棚(図7、図8を参照)、または角管形状の支柱(16)の載置棚上(図9、図10を参照)で使用することができる。挿着支持ヒンジ(20)の固定軸孔(21)は、円管形状の支柱(15)に契合する円管孔形態を採用して形成され、あるいは角管形状の支柱(16)に契合する角管孔形態を採用して形成される。また、回転軸孔(22)、結合部(23)、横断溝(24)及びボルト挿通孔(25)、ボルト(26)などの構造を保持することにより、載置棚の支柱の形態にあわせて選択的に使用される挿着支持ヒンジ(20)の外嵌結合を完了後、回転軸孔(22)を利用して扉板(13)の軸柱(14)またはその他の付属部品の支柱を嵌挿するために供され、扉板(13)の開閉に必要な結合及び回動機能を提供できる。よって、この種の金属載置棚全体における運用範囲をより拡張し、順応性を持たせ、極めて良好な産業上の利用可能性と実用価値を兼ね備えさせることが可能となる効果がある。
なお、上記の実施形態は、単に本考案の運用と実施上の好適な形態を示したものに過ぎず、主に本考案の優れた設計を説明するために示したものであって、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するものではない。凡そ本考案の載置棚を基礎としてなされた各種の等価変化と運用は、全て本願の実用新案登録請求の範囲に含まれるべきであることを予め言明する。
10 載置棚
11 支柱
12 補強柱
13 扉板
14 軸柱
15,16 支柱
20 挿着支持ヒンジ
21 固定軸孔
22 回転軸孔
23 結合部
24 横断溝
25 ボルト挿通孔
26 ボルト
11 支柱
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20 挿着支持ヒンジ
21 固定軸孔
22 回転軸孔
23 結合部
24 横断溝
25 ボルト挿通孔
26 ボルト
Claims (6)
- 支柱を有し、前記支柱に複数の挿着支持ヒンジが外嵌され、補強柱または扉板を含む部材を設置可能にすると共に、前記扉板を装着したときに前記扉板を回動可能とする載置棚であって、
前記挿着支持ヒンジはプラスチック射出成形により製造され、前記支柱に外嵌可能な固定軸孔と、付属部品の支柱を嵌挿可能な回転軸孔とを有し、前記固定軸孔と前記回転軸孔とは前記支柱の軸方向に平行に貫通し、前記固定軸孔と前記回転軸孔との間に一定間隙を保持する結合部が形成されると同時に、前記軸方向に平行な空隙である横断溝が前記挿着支持ヒンジを前記回転軸孔の内側から切り込んで前記結合部及び前記固定軸孔を左右に分割し、左右に分割された前記結合部と前記回転軸孔との間に、前記結合部と前記回転軸孔とが左右に引き離されて拡張可能な空隙を有させ、また前記結合部に、前記挿着支持ヒンジを前記軸方向と直交する方向に貫通する1セットのボルト挿通孔が形成され、前記載置棚の前記支柱が前記挿着支持ヒンジの前記固定軸孔に嵌め込まれると共に、前記結合部の各前記ボルト挿通孔にボルトがねじ嵌めされて前記挿着支持ヒンジが締結固定されて前記挿着支持ヒンジと前記載置棚との組付け関係が固定されると共にその全体形態を維持し、前記付属部品の支柱が前記挿着支持ヒンジの前記回転軸孔に嵌挿されて、組付けが完了することを特徴とする、載置棚。 - 前記挿着支持ヒンジにおいて、前記固定軸孔は、前記載置棚の支柱の規格、形態に応じた大径、小径を含む孔形状に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の載置棚。
- 前記挿着支持ヒンジにおいて、前記固定軸孔は、円管孔形状に形成されることにより、それが円管形状に形成された前記載置棚の前記支柱に外嵌結合されることを特徴とする、請求項1に記載の載置棚。
- 前記挿着支持ヒンジにおいて、前記固定軸孔は、角管孔形状に形成されることにより、それが角管形状に形成された前記載置棚の前記支柱に外嵌され結合されることを特徴とする、請求項1に記載の載置棚。
- 前記挿着支持ヒンジにおいて、前記横断溝は、前記固定軸孔の内側から切り込んで形成されることを特徴とする、請求項1に記載の載置棚。
- 前記挿着支持ヒンジにおいて、前記横断溝は、前記回転軸孔の内側から切り込んで形成されることを特徴とする、請求項1に記載の載置棚。
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JP3227641U true JP3227641U (ja) | 2020-09-10 |
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JP2020002145U Expired - Fee Related JP3227641U (ja) | 2020-06-04 | 2020-06-04 | 載置棚 |
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JP (1) | JP3227641U (ja) |
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